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ひどい民話を語る会
ひどい民話を語る会
京極夏彦、多田克己、村上健司、黒史郎/KADOKAWA
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総合評価

(12件)
3.6
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5
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    ひどい=下ネタ な民話の話。 下ネタってもエロいんじゃなくて下品の方ね。 以前、「あいたくて ききたくて 旅にでる」を読んでいるので民話に関する考えをベースとにするととても興味深い対談だったわ。非常に面白かったです。

    0
    投稿日: 2026.08.15
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    「ひどい民話」ってなんだろう、と純粋に興味がわいたので読んでみました。が、確かにひどい(笑) 帯に「バカみたいな話が嫌いな人はご注意ください」と書いてある通り、本当にバカみたいな話盛りだくさんで私は好きでした。 民話って奥深い。色んな民話を読み比べしたくなってきます。

    0
    投稿日: 2026.04.29
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    「桃太郎」の冒頭で、お婆さんが洗濯に行くのは一体なぜ? みんなが知っている昔話の裏側には、くすっと笑えるような「ひどい」民話が存在している。 そんなお話を語った伝説的トーク集の文庫版。 京極夏彦をはじめとした作家・妖怪研究家たちが、各地に伝わる「ひどい」民話を語るトーク集……座談会? を本にしたものです。 本当に色々な意味で「ひどい」話が多く、下ネタ多数。といっても、主に糞尿・屁に関する話で、つまりえっちい方ではなくばっちい方。 それぞれが持ち寄ったとっておきの「ひどい民話」に、ひどいひどいとツッコミを入れ、似たようなこんな話もあると披露し、とても楽しそう。世の中、なかなか表に出ないわけの分からない話がいくらでもあるものだ……。 こうして色々な話をきいていると、民話というのは本当にどんどんその家向けにローカライズされていくものなのだなというのが理解できる気がします。

    25
    投稿日: 2026.04.08
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    大スター京極夏彦のもとにつどいし三銃士、という風情だが、 いや元「妖怪馬鹿」の3人(京極夏彦 多田克己 村上健司)に、若い黒史郎が加わりましたよ、ということだろう。 MBSラジオ「松原タニシの恐味津々」の、  2022.11.07 食事中に聴かないで!全国に伝わる"ひどい民話"をご紹介  2023.06.12 犬と結婚、きなこの舐めあい、18禁のホラー...放送ギリギリの『ひどい民話』を語る会  2023.06.19 『ひどい民話』が止まらない!教訓だらけの『こわい民話』もご紹介 で、聞いていたのを、ようやく本で読んだかたち。 いちいち書かないが、面白かった!

    13
    投稿日: 2026.03.30
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    糞尿屁、小学生が好きな下品な盛り上がりがこんなにもあるんだぞという、全国物産展のような本。トークテーマごとに章が区切られているので非常に読みやすい。 巻頭巻末の文章が素晴らしくよく、トークイベントをそのまま書籍化したものだが、この2つの文章で挟むことで本としての深みを出している。巻頭は「話が面白い人はなぜ面白く話せるのか?」。巻末は「ひどい民話の存在意義について」と、本内容を読まなければ何を言っているのだ?と言うものだが、非常に深く、実になる内容である。(ここで言う実は糞ではない) 本やテレビ等を通じて伝わってくるお話は非常に整備されて健全であるが、悪く言えば毒がない。果たしてそれで本当に良いのであろうか?人にエンターテイメントを提供する人であれば愚問だろう。 あ、こんなに下品でいいんだ。起承転結がなくても相手を笑わせればそれでいいんだ。と会話や読み聞かせるお話は気張らなくてもいいと馬鹿馬鹿しくなるほど理解できる。そんな本だった。

    0
    投稿日: 2026.01.08
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    文庫王国から。むかしばなしになると、なんだかよい感じに仕上がっているけど、民話レベルで見てみると、まあヒドイことになってるんですね。下ネタが多いのも苦笑い。

    0
    投稿日: 2026.01.02
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    京極夏彦、多田克己、村上健司、黒史郎 が民話のひどさを語り合う ひどいって何が?? そんな……… ひどい……… ことが……… 話になっているなんて……… 知らなかったけど あぁ 面白かった

    15
    投稿日: 2025.12.21
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    絵本になっている話は洗練されたトップエリートで、裾野?水面下?にはこんなに豊穣があったとは。もうがひらかれました。

    1
    投稿日: 2025.12.10
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    表紙や注意書きにはきちんと書いてあるのですがそれでも想像していたのと少し違う方向性のものでした。 有識者の方々が各々が知っている「ひどい民話」を語っている本。 「ひどい民話」というタイトルに有る通り、本当にひどい内容の民話のオンパレードでした。 知見として面白かったけど想像よりも倍以上低俗な内容まみれでした。 くだらなすぎて声をあげて笑ってしまうほど。 くだらない笑いを求める方には良いと思います。 民話の定義として、人が語り継いでいく物語だからこそこれだけの多種多様な内容が詰まっているんだなと思うとその歴史や時代背景がわかってよかったです。

    1
    投稿日: 2025.11.30
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    【一言感想】 学術的な価値は無いかもしれない民衆が作り上げてきた芸術作品 娯楽の無かった時代に子ども達を楽しませる手段として先鋭化されてきた民話 今も昔も子どもはシモネタを好む傾向があるのか、昔の民話では思いの外取り上げられているけれど、そういう作品は民俗学者から敬遠された結果遠ざけられた作品は多いそう 「子どもが喜んで面白がってくれりゃいいか」で創作されているので、オチも無ければ謎が残ったままの話が多いが、キレイにまとまっていないから話として何度も聞きたくなったり、自分流にアレンジをしていくことで無数に民話が生まれていった側面もあるのだと本を読んで思いました 民話をくだらない話だと切り捨ててしまうのは簡単だけれど、話し相手を喜ばせるために元となる話から面白ポイントを自分流に抽出して誇張する緩く適当な与太話は現代でも通じる所があると思う。

    0
    投稿日: 2025.11.24
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    第一部がお下品過ぎて怯みそうになったけど、そこは博識な方々たちの含蓄あるトーク力でサクッと楽しく読み終えた。紹介されていた松谷みよ子さんの著作読んでみたくなった。

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    投稿日: 2025.11.17
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    妖怪に詳しい方々が、 トークイベント「ひどい民話を語る会」を開催した後、書籍化したもの。 民話ってその土地に伝わってるお話ですよね。 それは、作家の話じゃなくて、世間話に尾ひれをつけて、 夜な夜な囲炉裏ばたで子どもにせがまれて爺婆が面白く話して聞かせたエンタメだったんだ、と。 だから、いい加減な終わり方したり、他にも似てる話と混ざってしまったり、聞かせる相手が喜ぶからシモネタになっちゃったり、と素人っぽい雑さもあってひどい話になっちゃう。 イベントのそのまま書籍化されたらしく、対談形式でツッコミが入ったり、楽しい雰囲気が伝わってきます。 さくさくっと読めますが、いっぱい笑っちゃうので1人の時がいいですよ。

    23
    投稿日: 2025.11.03