
総合評価
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powered by ブクログ読み始めて数ページ、文体に慣れなくて若干イライラしたけど慣れるとかえって親しみやすい印象に。愉快で、ほろりとくるお話でした。
0投稿日: 2010.02.20
powered by ブクログ1002 ケビンコスナー主演の「パーフェクトワールド」って映画を思い出しました。終わりは気持ちよく終わりました。
0投稿日: 2010.02.11
powered by ブクログ金無し家無し女なし、有るのは借金と前科だけ、というひたすらマダオ(まるでダメなおっさん/銀魂より)な主人公が、金持ちの息子を誘拐した!! が、マダオな故に誘拐したガキがこれまた変わった子で、何とも緊張感のない誘拐に…… しかも誘拐したガキと変な友情まで芽生えてしまい……もう、面白いったら!! 笑えてウルっと来て、ほんのり癒される。オススメ~。 今年、高橋克典主演で映画化されるそうです。すっげ楽しみ!
0投稿日: 2010.02.05
powered by ブクログひょんなことから、自分がとんでもない 状況に追い込まれていく やくざ・マフィア・警察・・・一番安全 なのは警察だった バラバラの行動が一本に収束されていく 小気味の良い小説ですよ♪
0投稿日: 2010.02.05
powered by ブクログ伝助が愛くるしい。とんちんかんな会話、ちょっぴりホロッとくるラスト、ヤクザや誘拐という物騒な内容だが、全編を通して和やか。面白かった。
0投稿日: 2010.02.03
powered by ブクログ素直に楽しめた。 誘拐、ヤクザ、マフィヤ、裏切り者、と穏やかでない設定なんだけど すごくゆる〜く読めた。 楽しい本。
0投稿日: 2010.01.30
powered by ブクログ借金に切羽詰まった主人公・伊達秀吉が 「もう死のう!」と決意しようとしていたところに 「家出をしてきた!」と現れた男の子・伝助。 金持ちの家の子どもだ!と誘拐を決行したそのあとに 判明した驚愕の事実! なんと伝助の父親はヤクザのドンだった! 捕まったらミンチにされちゃうよー。 おマヌケで弱気な誘拐犯・秀吉の行動が笑える! ガンバレ、秀吉! 最後は気持ちがほっこりします。 また会えるといいよね!
0投稿日: 2010.01.26
powered by ブクログほんっっとにダメ人間(笑) なにをやっても上手くいかない、一人で唯一といっていい上手くいったことはマフィアに監禁されていたところからでれたことだけじゃん? 伝助の純正さとかわいさにメロったよぅ ダメ人間と純粋小ガキのドタバタ誘拐劇コメディでした。
0投稿日: 2010.01.22
powered by ブクログ序盤はチープな印象。 中盤は時間稼ぎに終始。 しかしながら、終盤を迎えると一気に加速して、 見事に着地を決める。 終わりよければ全て良し。 映像化されたら見てみたい。
0投稿日: 2010.01.10
powered by ブクログバスで実家まで帰ったのでそのお共に。 誘拐したがわと誘拐された側の動きがいい感じにまざりあってて すごく面白かった☆ 誘拐されたと思ってない子供の無邪気さもまたよし♪ こんな映画あったよね?? 映画化の誘拐犯が高橋克典ってゆうのがいまいち想像できなくて ちょっと興味アリ。
0投稿日: 2010.01.09
powered by ブクログ【あらすじ】 伊達秀吉は、金ない家ない女いない、あるのは借金と前科だけのダメ人間。金持ちのガキ・伝助との出会いを「人生一発逆転のチャンス?」とばかりに張り切ったものの、誘拐に成功はなし。警察はおろか、ヤクザやチャイニーズマフィアにまで追われる羽目に。しかも伝助との間に友情まで芽生えてしまう―。はたして、史上最低の誘拐犯・秀吉に明日はあるのか?たっぷり笑えてしみじみ泣ける、最高にキュートな誘拐物語。 【感想】
0投稿日: 2010.01.06
powered by ブクログ『なんではずしちゃうの、キズナ』 まぬけな誘拐犯がてんやわんやする話。タイトルと内容の関係が絶妙。しかし、この人の本のジャンルは何なんだろう。こういった趣旨も糞もないネタを膨らませて一定の人が満足するような作品を書き上げてしまうあたりの才能はすごいと思った。
0投稿日: 2009.11.23
powered by ブクログとにかく笑いました。 素敵というかふざけているというか いい出会いの一部始終を見れたって感じです。
0投稿日: 2009.10.25
powered by ブクログ伝助が超かわいい チェリーちゃんかっこいい 主人公はアホです いい意味で あんまり入り込んで読めなかった 読了までにすごい時間かかったなぁ・・・ 自分のテンションと合わなかっただけなので 内容は面白いと思います 都合良すぎるし、ちょっと薄い気もするけど・・・ とにかくこの本の半分以上は 伝助のかわいさでできています 最後のシーンではうるっときてしまいました 伝助かわいいなぁもう ヤクザも警察もかっこいい感じで 最後上手く着地したし 荻原さんて、何気なく自然に きれいな文章を書いてくれて好きです 情景の挿し込み方が好き
0投稿日: 2009.08.16
powered by ブクログ役者が揃ったところで、最後は入り乱れのどたばたになるのかな、と想像できました。 2009.7.1〜7.10
0投稿日: 2009.07.13
powered by ブクログ最後の最後までどうなるか分からない。やけになって誘拐した子に人生救われるなんてすごい展開!でもそれぐらい伝助はかわいくてめちゃいい子。ドン底を味わって初めて人の温かさに気づくことができるし、本当の幸せが分かる気がした。
0投稿日: 2009.07.04
powered by ブクログ借金苦に追いつめられて、偶然であった子供を誘拐したらその子がヤクザ組長の息子だったから大騒ぎ。なんとも間が抜けた誘拐狂想曲が面白かったかな…
0投稿日: 2009.05.30
powered by ブクログ萩原浩という作家の作品は、 『噂』『メリーゴーランド』に続きこれで三作目。 三作の中ではちょっとありがちな設定な気もしなくもないけれど、 文章が面白いのであまり気にならない。 でも、 お約束なオチの文章は彼の持ち味でもあるとは思うけれど、 私にはやはりわざとらしさが感じられて ちょっと醒めてしまうのも事実。
0投稿日: 2009.02.24
powered by ブクログどのキャラも必死に頑張っているけど、ぬけている。脱力した感じが荻原浩らしい。力を抜いて読める娯楽作品。
0投稿日: 2009.01.16
powered by ブクログおバカな誘拐犯と素直すぎる子供。 彼らがいろんな事件に巻き込まれる愉快な物語。 緊迫した状況のはずなのに、どこか笑えてしまう。楽に読み進めていける本。 ちょっと手にとって、読んでみるといいと思います。
0投稿日: 2008.12.28
powered by ブクログ金なし家なし女なし,借金と前科があるだけのダメ男。 自殺しようとしてできなかった男の前に金持ちの子供が現れる。 男は勢いで誘拐を計画するが,実はその子はヤクザの息子。 ヤクザやそれに敵対する香港マフィアにまで追われる羽目に陥り, しかも子供との間には友情が芽生えてしまう。 史上最低の誘拐犯の笑えて泣ける物語は間違いなく楽しめる。 自殺しようとして言い訳している冒頭部分からひき付けられる。 著者はデビュー作もこういった作風であったが, 誘拐やヤクザといった重そうな犯罪テーマを扱いながら, 素晴らしいユーモア小説に仕上げる点はさすがである。
0投稿日: 2008.06.26
powered by ブクログイメージ・・・秀吉は⇒「バベル」で菊池凛子に抱きつかれていた刑事役の俳優さん。八岐組組長篠宮⇒白竜 篠宮夫人⇒原田美恵子 伝助⇒何かのドラマで大泉洋と上戸彩の子供役だった子。
0投稿日: 2008.06.16
powered by ブクログ主人公、伊達秀吉は社長を殴り、逃げ出し自殺を考える。しかしどうしても自殺を実行に移すことが出来ない。そんなとこにヤクザの子供の伝助が現れ、秀吉はなんと誘拐してしまい・・・・・久しぶりに読んだ本。結構時間をかけて読んでしまった。二人が旅をしていくうちに仲良くなる姿には心安らぐ。伝助の行動が何より面白い。特にせりふが。ただマフィアなどを登場させた割に最後はあっさり片付けてしまったのが心残りですな。
0投稿日: 2008.04.17
powered by ブクログ主人公がやくざの組長の息子を誘拐するという話。主人公の伊達秀吉も好きですが、組長の息子の伝助もそうとうお気に入りキャラです。伝助が「ふわぁふわぁ」とかよく分からない言葉を言うとこが好き。 物語の最後のほうまで、秀吉はやくざ等から必死に逃げ切りますが最終的にはつかまってしまいます。だけどやくざからは、命拾いをします。ここで、ほろり、ほろり。
0投稿日: 2008.02.03
powered by ブクログ私が荻原浩好きだから贔屓目に見てしまうかもしれないけど、やっぱりこれも面白い。過去の作品とちょっと絡めてあるところなんかもファンには嬉しい。途中ハラハラもし、大笑いもし、最後にはつーっと涙。読んでて本当に楽しい作品。何しろ今回もキャラクターがやっぱり良い。秀吉はバカで憎めない誘拐犯だし、誘拐される伝助もすごく可愛い。こんな子と一緒に旅したら楽しいだろうなぁ〜なんて、勝手に思ってしまった。終わり方も本当に良かったな。作りこまれてるなぁって感じがすごくする。
0投稿日: 2008.01.29
powered by ブクログ荻原浩大好き…! この作者の話は必ず救いがあるから安心して笑えるし泣けます。そしてユーモアのセンスありすぎ。 ストーリーもオチまでのまとめかたとかうまいし、キャラクターも生きてるし、読んでいてとても楽しかったです。伝助かわいかったなぁ。
0投稿日: 2008.01.22
powered by ブクログだめだめな男が誘拐をしたものの、誘拐した男の子と友情が芽生え、、、 これもちょっとスピーディな展開とかより、ドタバタしていてイマイチ。 でも、最後はちょっぴり、ほろり、そしてにっこりととくるかも。 でも、また読みたいとかは思わないかな〜。
0投稿日: 2007.12.16
powered by ブクログどうしようもなくバカでいいヤツな誘拐犯と、ピュアですっぽ抜けた小学生。 主人公が愛しいなぁ。 文章が凄く好み。
0投稿日: 2007.12.13
powered by ブクログ2007.11 荻原浩を読む事3冊。やっと出会った良作。ありがちな誘拐コメディーを、こんなに楽しく描いた事に感動。ストーリーとキャラが合致したらば上手くいくんだなー。
0投稿日: 2007.12.01
powered by ブクログハラハラドキドキ! 物語の面白さがいっぱい詰まった秀作。 落ちが荻原氏の作品にしては少し物足りなかったか…
0投稿日: 2007.11.23
powered by ブクログこのテンポのよさ!!ヤクザと警察と主人公の追いかけっこがすごい上手くかけている。たのしくないはずがない。最高の作品。
0投稿日: 2007.10.31
powered by ブクログよく話、映画の題材になりがちなのは何故だろう? 駄目親父と男の子の設定(゚Д゚) これが駄目おばさんでも、駄目お姉さんでも 女の子でも、できたおじさんでも何か違くなってしまうのは何故? この憎めない犯人とハチャメチャストーリーとあり得ない!の連続の展開と・・・ いーフュージョン具合(゚Д゚) ヤクザあり、マフィアありだがなぜかハードボイルドではなく、ハートフルコメディーといったところ。面白い(゚Д゚)
0投稿日: 2007.09.22
powered by ブクログこの連休中に読むつもりだったのに、イッキに読んでしまった。 最弱の誘拐犯「秀吉」謎?の坊ちゃん「伝助」どちらもすごく応援したくなるキャラでとても良かった ナニゲに「小鳩組〜」とか出てくるのにも フフフッ
0投稿日: 2007.07.15
powered by ブクログ軽く読めます。 小学生同士の会話がかわいいです。 赤川次郎さんとか好きな方は好きなんじゃないでしょうか。
0投稿日: 2007.06.05
powered by ブクログなかなかよかった。 誘拐される子が、変に大人びた感じじゃなく、ちゃんと子供なのがよかった。 けっこう笑えるし。
0投稿日: 2007.05.18
powered by ブクログギャンブル好きが高じて借金まみれの男が、勤め先の親方を殴って逃走。自殺するしかないと思い込み、あれこれ試みるが、偶然出会った子どもを誘拐!することに。ところがその子どもの父親は・・・。ありがちな設定ですが、話しの登場人物のキャラや細かい設定と展開で読ませます。
0投稿日: 2007.04.22
powered by ブクログ好きです。このテンポと笑いのセンス。一人で何度も吹き出しました。舞台となる「大宮」とその近辺は以前住んでいたこともあって、とても身近に感じました。ハードボイルドのときにも感じたのですが、萩原浩先生は犬好きなのでしょうか。この本にも比喩なんかにぽつぽつ犬がでてきます。(私が犬好きなので妙に気になったまでです)
0投稿日: 2007.03.18
powered by ブクログ読書完了日2007年04月22日。ようやく読めた。かみ合ったいるのかかみ合っていないのか分からない、でこぼこコンビが楽しかった。
0投稿日: 2007.03.11
powered by ブクログ借金まみれの前科者の男が、一発逆転を狙い、子供を誘拐する・・・しかし、この子の親はヤクザの組長で、逆に追われる立場に!誘拐犯をおもしろおかしく描くのはどうかとは思うが、深く考えずに読むとそれなりに面白い。誘拐されたのに天真爛漫な伝助と、悪人になりきれない犯人の秀吉。最後は・・ハッピーエンドでよかった。
0投稿日: 2007.02.06
powered by ブクログ借金と前科持ちのダメ人間が、偶然に誘拐することになった子供は家出したヤクザの跡取り息子だった。ヤクザの縄張り争いも絡み、警察にまで追われる羽目になって繰り広げられるドタバタ劇。 「たっぷり笑える!しみじみ泣ける!」という売り文句でした。しかし、特に冒頭のダメ人間ぶりを描写するあたりでイライラ感ばかりがつのりましたが、最後のほろり感は、この作者ならでは、、、といったところでしょうか。2006/12/25
0投稿日: 2007.01.02
powered by ブクログ2冊目の荻原さん作品。 なんとなく作者さんの作風がわかった感じがします。 テンポよく小気味良く進むので、ちょっと時間が空いたときに、ふと読むのには良い本ではないかと。子供と犯人の友情!みたいな事が書いてあったので、もっと仲良くなるのかと思ったら、思ったよりあっさりしてて吃驚しました。でも、これくらいでよかったのかもしれない。うん。
0投稿日: 2006.12.23
powered by ブクログ自殺間際?まで行き、ひょんなことから誘拐してしまう主人公。しかし、その誘拐した少年がやくざの息子。。。 ドキドキというか、うまく行きすぎなとこがおもしろい。ただうまく行きすぎも否めず、ドキドキがもっと欲しかったな。
0投稿日: 2006.10.18
powered by ブクログどう落とすのかな?と思いながら読み進めていきましたが、うまい仕舞いのつけ方でした。チャイニーズマフィアの手の引き方は荻原にしてはちょっとイマイチ。でも最後の伝助と秀吉のやりとりはちょっと感動させてくれます。
0投稿日: 2006.09.22
powered by ブクログ読み終わって「で?」という印象しか受けられず残念だった。この本を通して、作者が何を言おうとしているのかわからず、軽い読み物の印象になってしまった。
0投稿日: 2006.09.15
powered by ブクログこの作家はじめて読んだ.うーん.よく言えば「ポップ」,悪く言えば「軽い」.もっと重くて深いほうが好みだな.
0投稿日: 2006.09.02
powered by ブクログ自殺したくても自殺できない誘拐犯と誘拐されたヤクザの息子。そんな二人の関係は奇妙で異質で、でも、あってもいいなと思わせてくれる。
0投稿日: 2006.07.09
powered by ブクログ前科あって借金抱えてるだめ人間の主人公がひょんなことから誘拐犯になっちまうです。 もうねぇ、誘拐する方はどうしようもなくてかわいいし、される方もかわいいのです。 どこかでありそうなお話しですが、サクっと拝読できたです。
0投稿日: 2004.11.12
