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人づきあいはコスパで考えるとうまくいく コミュニケーションはスキルが9割
人づきあいはコスパで考えるとうまくいく コミュニケーションはスキルが9割
勝間和代/学研
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総合評価

10件)
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    言ってることは悪くないんだけど、自分が責められているようでちょっと辛かった。 やなヤツにならないように注意したい。

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    投稿日: 2025.11.12
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    このレビューはネタバレを含みます。

    勝間和代さんのコミュニケーションに関する本。 ・忘れてはならないのは、 人づきあいとは「味方づくり」 でもある 。 ・「人はエスパーではない」に本当に同意。 ・アンガー・マネジメントは、怒らない技術だと思っていたが、「ゆとりを持つこと」であるということに納得。認知を修正して、余計な怒りを生まないようにする訓練。「認知の修正」は、平たく言うと「心の広い人になる」ということ。まったくもって、一般的な言葉で言い換えられることなのだと、新たな発見。 ・アサーティブの4つの柱 。「誠実 ・対等 ・率直 ・自己責任」。 「アサーティブ」は本当に良い言葉だと思うが、日本では全然広まっていないと思う。もっと広まればよいのにな。 ・怒りはメールで送らない。 ・SNS。「中長期のWin(得)-Win(得)の関係性」を作る 。

    0
    投稿日: 2025.11.09
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    納得の一言。 理解語彙と、使用語彙の違い。 そうか、だから本をたくさん読んでも、知ってるだけで使えてないのか!!! と、気がついたり。 友達は分散させよ。それがリスクヘッジになる。 これは、なんとなくやってきてたけど、なるほどなぁ。と、思った。 確かに、一方向にどっぷり浸かってると、そこが壊れたら終わるもんね。 話を聞いてもらったりするのも、いろんな視点で物事をみるのにも、いろんなタイプのいろんな年齢の、いろんな種類の友達がいればいるほどに広がるよね。 投資信託と同じ。 分散投資で、尚且つ積み立てで。 っていう友人関係。 中年以降の幸せ度合いは、完全にこの友人によって幸福度が違うらしく、研究によって証明されているらしい。 なんかでも、すでにそう。 あっちこっちに友達いれば、どんな相談にも乗ってもらえるし、どんな遊びも付き合ってくれる人いるのよね。 それ、本当にわかる。 もう少し広げていこうと思った一冊でした。 #友人 #分散させる #付き合い #大切 #年上 #バタフライの仲間 #登山の仲間 #本の仲間 #ママ友 #姉のママ友 #息子のママ友 #友達の友達 #飲み友達

    1
    投稿日: 2025.10.29
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    分厚いので読むのに時間がかかった。人付き合いの悩みは尽きない。読んだだけで楽になった。もう少し短いと良かった。以下備忘録。 自分で自分に課している、しなくてもいい我慢の連続、これが、人間関係に悩み続ける本当の理由なのである。 自分だけのせいではないと気づくと楽になる。人間関係の問題は、ほとんどの場合、相性の問題である。どういう状況であっても「自分の人生を大切にできるか。自分が安心して過ごせるか」に焦点を当てる。 思った事は何でも、正直に伝えた方がいいには落とし穴がある。使う言葉は丁寧に吟味し選択する。人間関係は味方づくり。 ほとんどの人は自信過剰。相手より上であろうとするのをやめ、謙虚さを意識すれば良い。謙虚でいる方が結果的に人間関係で得をする。 嫌われたくないと言う気持ちを捨てる。好かれることもあれば嫌われることもある。 自分の人生を人に明け渡さない。自分にとって大きな得があると言う事は、相手の方が上の立場になりやすいということである。 人間関係の中で1番怖いのは無意識のバイアス。気をつけなくてはならないのは、相手の話を、あなたはそれはダメよと真っ向から否定する人。また、物事に対して絶対間違いないと断定するタイプの人も注意が必要。 気分が落ち込む時はじっとしない。 ドタキャンをする人、クソバイスをしてくる人、面倒な人とは距離を置く。 人はいとも簡単に他人からの言葉で傷つく。人に対して非難をしない習慣を身に付けることが大切である。 外国語ではなく母国語を鍛えよう。 ネガティブな言葉を使わない。 人を利用しようとする人からは離れる。 関わる人は取捨選択。人間関係の量を増やし、その中から質の良い関係性を育て、取捨選択していく。 悪人で能力が高い人には気をつける。

    15
    投稿日: 2025.09.14
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    人間関係はドルコスト平均法と同じコツコツと 注意すべき点はリアルでもSNSでも同じ 自己開示する程、良いご縁にも繋がりやすく 合う人と出会えるチャンスが広がる事は数年前から感じている所 最後のブックリストが嬉しかった

    0
    投稿日: 2025.08.30
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    謙虚さとは、困った人との付き合い方、アサーティブな関わり方の重要性、怒りが湧き起こる仕組み、、等々、とても参考になった。 SNSとの付き合い方については既知の内容が殆どだったので軽く読む程度で読了。 怒りについて『私たちは、自分で自分を怒らせている』は確かに!と納得。 私たちは相手に向けて怒りが生じるわけではなく、その事象に対して自分の価値観や経験を基に『勝手な解釈』をし、その解釈に対して腹を立てているだけ。 結局のところ、自分以外の人間を変えることなんで出来なし、自分の解釈を変えるしかない。 人間関係に関する啓発本を読んで思うことは、ぼぼ全ての本にアドラーの考え方がベースになっているということ。 改めて、人付き合いについては「嫌われる勇気」一冊を繰り返し読めば事足りる気がした。 そうは言っても、こちらの本も参考になった。 苦手な人と出会った際に、本当に自分の解釈を変えてまで付き合う必要がある人なのかを考える! そして、必要ないと判断したら離れる! 逃げるのではなく、自分で離れると選択することは間違っていない。 こちらの本は優しくて、人を傷つけることを恐れる方々の背中をそっと押してくれる内容だと思った。

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    投稿日: 2025.06.27
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    コスパと聞くと聞こえは悪いが、人間関係を続けるに相応しい価値や貢献を提供することを主眼とした良書。コスパの低い人と付き合わないコツを学べるだけでなく、自分自身がコスパの高い人になるべくスキルを身に付けたいと思った。 理想の人間関係が築けないとつい相手のせいにしがちだが、結局のところ人間関係が多すぎるか、過度に好かれようとして身を削って我慢しているかのいずれかである、という主張は納得。

    4
    投稿日: 2025.06.17
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    ちきりんは勝間和代さんの上司だったのね!マッキンゼー、優秀過ぎる… 題名「人づきあいはコスパで考えるとうまくいく」だが、内容とちょっとずれている。「コスパ」って言葉を使いたかっただけじゃないのかな?利他的な人が豊かな老後になっていく…ということをそう表現するのってちょっと違う気がするな。

    11
    投稿日: 2025.06.15
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    360ページもあり、ボリューミーかと思いきや、意外と読みやすい(塾生はいつも勝間さんが月例会やサポメで言ってること、という認識になるからか?) 冒頭で意外だったのは、勝間さんの昔のコミュニケーションスタイル。 マッキンゼーに入社した時、当時の採用担当の伊賀泰代さんは 「勝間さんの話はおもしろいけれど、話が飛んでいる」と感じ、勝間さんのサポートすることに。 それから、伊賀さんの提案により社内で「勝間さんの話はなぜわかりづらいのか」という匿名のアンケートをとった。 そこで「話が唐突である」ことを知り、目から鱗が落ちる思いがしたそう。 今の勝間さんから考えると、想像もつかないようなエピソードにも聞こえるが、そうした原体験があったかるこそ、うまれた本なのだと改めてわかった。 ・どういう状況であっても、「自分の人生を大切にできるか。自分が安心して過ごせるか」に焦点をあてる ・「自分で自分に課している、しなくてもいい我慢の連続」 これが人間関係に悩み続ける本当の理由 ・人付き合いとは味方作り 自分と相手の間に架け橋を繋いで共に目指す場所、もっと高いところに向かっていくこと ・健全な人間関係を生み出す方法は実に非常にシンプル 「この人とは、つながっていたいな」と思われること ・ほとんどの人は自信過剰 ・嫌いな人まで好かれる努力をしない ・「7つの習慣」の著者で、経営コンサルタントのスティープン・R・コヴィー博士に 「7つの習慣が身についていない人と対峙するにはどうしたらいいのか?」と質問したところ、「傾聴と忍耐です」という答えが返ってきた ・SNSは不要な嫉妬を引き寄せると知っておく また、読む人の自尊心に注意を向ける (自慢話にならないように注意) 経験や情報の共有と認識する ・オンラインでもリアルでも コミュニケーションの基本は同じ アサーティブなコミュニケーション 「誠実」「対等」「率直」「自己責任」を基本に 【勝間さんの場合の使い分け】 ・基天的にプライベートな内容は、Facebookの友達限定のみで共有する ・炎上しないような無難な内容であれば、XやInstagramに投稿する ・フログやYouTubeなどは、パブリックな場としての節度を踏まえて投稿する ・すべての人生験略とは、 逆算して「①いつまでに、②どうやって、③誰に会う」を計画すること ・人間関係でいうところの「限られた資源」とは、「生きている時間」 「時間配分」は日発的に会う人を誰にするのか」ということ

    2
    投稿日: 2025.05.26
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    このレビューはネタバレを含みます。

    p19 相性が悪い人間関係には深入りしない どういう状況であっても、自分の人生を大切にできるか。自分gな安心して過ごせるか、に焦点をあてる p30 人間関係の健全性が失われると、ものに依存し始める p46 自然と謙虚になれる人というのは、自信がある人 p59 いくらメリットがあっても、相手の機嫌に自分の思考を左右されたら、ほどよい距離を置くのが正解 p66 人間関係で落ち込んだときは、自分を責めず、落ち込んだことを許し、体を動かしてみる p78 困った人たちの特徴は、相手を困らせているという自覚がまったくないことです p114 私達はできごとそのものに怒っているのではなく、出来事に対して、自分の価値観や経験から、勝手な解釈をし、それに対して腹を立てている p116 怒りが生まれたときにいったん自分の中のべきを取り外してみると、余計な怒りは静まります。 p128 選択理論心理学 ウィリアム・グラッサー 感情はコントロールできないが、どのように考えるか、どのような行動を取るかはコントロールできる p145 怒りはメールで送らない p160 私達はエスパーではないので、相手の思っていることや心の中のことについては、相手が言語化してくれないと理解できない p181 自分の弱みを認め、諦めることで、人生は確実に楽になり、成功しやすくもなります。 p199 余計なアドバイスは、クソバイスになる p204 相手に対して心理的な安全性を保てないと、戦うか逃げだすかという行動を行いがちです p210 傾聴は、相手を否定せずに、ちゃんと聞くだけで十分なのです p224 言葉に頼りすぎると、互いの解釈がまったく異なったときに良い結果につながらない p242 相手は自分がこれくらいは理解できているだろうと思っている範囲の3分の1くらいを理解していると考えて、対策を取っていきましょう p272 自分に置き換えて言葉を紡ぐ p278 メラビアンの法則 コミュニケーションの三要に占める伝わり方の割合は、視覚情報55%、聴覚情報38%、言語情報、7% つまり、人は話の内容そのものより、視覚や聴覚からえられる情報によってメッセージをうけとっている p287 選択理論心理学でいる力価値の欲求が強い人達にとっては、現実で認められていなくてもSNS内だけでも認められるということはとてつもない報酬になっている p334 報酬の法則 私達が行動を起こすと金は、意識的か無意識的かにかかわらず、必ずなにか見返りがあって動いている p339 人間関係で言う限られた資源とは、生きている時間です p343 人間関係は利他の積立投資

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    投稿日: 2025.04.29