
総合評価
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powered by ブクログ日本には昔から「素読」という学習法がありました。 まあ簡単に言うと「素読」を見直そうということ。 それに「カタカムナ」という要素を取り入れたことが新しい発見。 そのカタカムナに辿り着くまでに一つの斬新な発見がありました。 日本の古文は年代順に学んでいくと学びやすいという「川上・川下」理論です。 何だかヘッケルが発見した発生学上の理論 「個体発生は系統発生を反復する」の「反復説」を思い出しました。 私が大学生だった頃に受けた教養課程の心理学の講義でヘッケルだったかグールドだったか何か工作舎系の話題が出たことがありました。 当時のヨーロッパではヘッケルの説が広まっていて、学問の学習法も歴史の順番に沿って行っていくのが効果的とされたといいます。 「でもそうすると時間がかかって仕方ありません」 と講師が言ったように思います。 それはともかく、著者が経験上得た古文の学習法は効果があるようで、経験談も色々紹介されています。 古文の文例や解説も幾つか紹介されています。なかなか面白いものですねえ。高校時代に松永先生に古文を教わりたかった。 それで松永先生は偶然カタカムナ文献に遭遇しました。一説にはカタカムナは日本語とつながりがあって、遠い祖先の原型をとどめているのではないかと言われています。 そのためかどうか、カタカムナ文献を丁寧に音読すると、日本語の能力が上がっていくという。 な……、なんだって~~~~~!! まあ由緒正しい日本の古典の音読までにとどめておくか、カタカムナも取り入れるか、信じるのも信じないのもあなた次第です。 私は論より証拠、現実的に効果があるのならカタカムナを取り入れるのはありだと思います。 なお、本書の前半で、「万葉集」だけは別の系統ではないか、と示唆されていて、その考察が放り出されて忘れられたようになっています。「万葉集」の謎! その後の研究でどう結論が出たのでしょうか。 OLDIES 三丁目のブログ 論より証拠ですよ!【大人のためのカタカムナ音読法】 https://diletanto.hateblo.jp/entry/2025/05/17/204900
9投稿日: 2025.05.18
