
総合評価
(7件)| 2 | ||
| 2 | ||
| 1 | ||
| 1 | ||
| 0 |
powered by ブクログ必ずしも目新しいことが書かれているわけではないと感じたが、リーダーとして組織をまとめ組織のメンバー含めて成長させるためのヒントがこれでもか というくらい掲載されており、これを実践するのは大変だろうと言うのが第一印象だ。 まず内容的には、システム思考と行動科学という発想のもと、ビジネスのフレームワークを使う順番や相互の関係性、どういう時に使うと良いのかを整理して述べ、現代のビジネスリーダーに必要な「思考習慣」や「組織が変化に適応する」方法などを説いている。 「適応」がキーワードの一つとなっているが、適応型リーダーシップを習得するための3つの視点、10のテーマ、18の思考習慣「適応型リーダーシップ」が紹介されている。それを一言で言い換えれば、「どのような状況においても大きな方向性を示しながら味方を巻き込み、次々と現れる問題を柔軟に解決して成果を導く」リーダーシップのあり方とある。 この本は、一度読むだけでは実践出来ないだろう。 組織としての成長や戦略を練るためには、傍で開いて確認しながら自分たちの組織にあった対応をしていくのが良いだろう。 ただ一定のレベルに達している組織でないと、順応が難しいようにも思う。例えば、隙あらば怠けようと考えているチーム員とそれを何とも感じないリーダーの元では、猫に小判だ。
12投稿日: 2026.01.05
powered by ブクログ気になってた本。 リーダーシップは適応力と書いてあり、たしかにと思うこと多数。 いろんな理論をまとめてくれていて、問題対してのアプローチを考える時にまた本書を開きたいと思った。 リーダーシップの手法や、自分自身の成長に壁を感じるのであれば、一つの指南書になると思います。 良書です!
0投稿日: 2025.12.11
powered by ブクログ全体感ときては浅い 適応型リーダーシップ リーダーシップ: チームや組織の目標を達成するために周囲に及ぼす影響力と定義 4つの資質 1. ナビゲート: メンバー同士が自律的な協働する環境を作り、権限に拘らず、状況を分析して本質的な課題を見抜く 2. 共感する、得る: 3. Win-winを築く: 自社の利益だけでなく、ビジネスを通じた経済合理性と社会的意義の両立を実現 4. 自己修正する: 意思決定に固執せず、状況に応じて軌道修正。実験を奨励し組織の学習力を上げる 適応型リーダーシップを支える18の思考習慣 ■複雑なシステムをリードする思考法 ■システム思考 ・単純な因果で説明できない対象を、周辺まで含めたシステムとして捉え、これを分解し、構成要素から仮説を立て、打ち手を考える ・社会や組織の問題を自分と切り離したように批評するのは、自分ではなき上の誰かが責任を果たすべき問題だという暗黙の前提があると思われるが、自分もシステムの一部に加担しているとしたらどうするか?という小さな影響範囲でもアクションを起こす自己への視点が必要。 ■ヒトを理解する行動科学 ・人の行動はモチベーション、目標、信念、バイアスの四つの要素から影響を受ける ■自身を知るパーパスとバリュー ・個人やグループが掲げる存在意義、その根底にあるバリュー、そして行動指針を言語化する、または理解し分析する。 ・自分の大事にしている価値観を明らかにするフレームワークNon-Violent Communication NVC 1. 感情を動からされた出来事を振り返り、感情を自覚する https://nvc-japan.net/data/Feeling&Needs+intention.pdf 1. 感情の元となるニーズを明らかにする ・自己観察は自分自身のメカニズムへの純粋な関心で、共感への第一歩。 第2部|対人知性を磨く ■こころの知能指数(EQ) 1. 自己認識: 統制が取れるようになり、他者からのFBを受け入れやすくなる 2. 共感性: 相手の視点、感情を理解する力とさらに一段先のニーズを察して手を差し伸べる力 3. 自己抑制: 自分の感情を受け止め、相手のミスも自分がその一端に関わってるのでは無いかという視点を持ちFBする。 4. 動機づけ: 自分の推進力 5. ソーシャルスキル: 総合して高める関係構築力 ・業績優秀な経営幹部と平均的な経営幹部とを比較調査すると、能力差のほぼ9割の要因はIQではなくEQ。 ・自己認識がその他様々な素養を生み出す土台 ■チームの力学を最大化する ・多様性は存在してても心理的安全性(率直な態度が歓迎される)がないと表出しない 4つの不安(無知、無能だと思われる不安、邪魔してると思われる不安、ネガティブだと思われる不安 ・リーダーシップを発揮する7つの力のうち、どれをよく使っているか?どこが源泉になってるか?どこを鍛えるべきか?全部が必須なわけでは無い、チームで補完も考える 1. 強制・懲罰の力: 懲罰を与えることで、望ましい方向に強制力を持って導こうとするカ 2. 報酬の力: 報酬をで他者を望ましい方向に導こうとするカ 3. 関係性の力: 人間関係やネットワークの広さ・深さによって行使する影響力 4. 地位の力 5. 専門性の力: 他者よりも高度な専門知識やスキルを持つことで発揮される影響力 6. 情報の力: 特定の情報や知識にアクセスできることで行使することができる影響力 7. カリスマ性のカ: エネルギー、コミュニケーション、所作等によって周囲を惹きつけ影響するカ ・与えるGiverを増やし、利己的に奪うTakerを減らすことが大事、中間はMatcher ■インパクト型コミュニケーション ・話し始める前に聴衆を理解できているか?自分が話したいことではなく相手が聞きたいことを話せているか? ・自分が達成したい目標は何か ・説得のための枠組み 1. エトス(信用人柄): 聴衆との共通性の強調、実績や信頼たるエビデンスなど 2. ロゴス(論理): 相手が先に結論に至るように仕向けよ、自ら出した方が腹落ち 3. パトス(感情): 人を動かすために、認知と感情それぞれに適切に働きかけると効果的 第3部|課題解決とイノベーション ■問題と課題分析の科学 ・どう解決するかよりも何を解決するかを考えることが重要 ・問題とは現状と理想の間に存在するギャップであり解決する状況のこと。ギャップ分析はこれを特定し優先的に取り組む課題を定義する手法(課題の特定にはロジックツリーが役立つ) ■デザイン思考とイノベーション ・デザイン思考とはユーザー視点で問題を捉え解決策を模索する方法 ■ 正解のない時代の意思決定と実践 ・結果的に正しかった意思決定はあるが、正しい意思決定はない ・意思決定の最大の敵はバイアス 1. 直感の過信 2. 推論の誤謬 #decision_selection 意思決定のフレームワークとヒューリスティクスを活用し、課題を効果的に解決する。 ■すべての土台となるラーニングアジリティ
0投稿日: 2025.07.13
powered by ブクログ今やハーバード大学よりも入学が難しいと言われるミネルバ大学のリーダーシップ本。適応型リーダーシップの思考とスキルを実践的に学ぶための事例やエビデンスが豊富で、マネージャー必読の予感。 400ページと文量が多く、内容も濃く簡単ではなかったため、一度読んだだけでは理解できなかった。腰を据えて、焦らず何年も実践しながら学んでいきたい。
5投稿日: 2025.05.11
powered by ブクログ対人知性を磨く...受け手にどんな「情報」を理解してもらいたいか、どんな「感情」を持ってもらいたいか、どんな「行動」をとってもらいたいかを意識する。 より良い意思決定をするために...人は未来・目標・選択肢について考える時に、幅を狭めてしまいがちである。
0投稿日: 2025.01.28
powered by ブクログ非常に網羅的。ワークショップ形式で各章の終わりに課題も設けられている。ちゃんと取り組めば考えるきっかけになるし、記憶に定着すると思う。 ただ網羅的である分ある程度のマネジメントやリーダー経験が無いとあーそうだよね!みたいな感覚は得られにくいかもしれない。
1投稿日: 2025.01.27
powered by ブクログ一般的な内容が詰め込まれている印象の一冊でした。でも、その分、読んでいて響かない感じがしました。全11章あり、1つ1つの章が独立しているのでどこから読んでも大丈夫です。 で、この書籍は、著者の黒川氏が実施しているリーダーシップ開発プログラム『Managing Complexity』のワークショップの内容をそのままテキストにしたものです。これは完全に賛否あると思うのですが、ワークショップで行うミニワークみたいなものも書籍に載っていて、実践しながら読み進めていく形です。ただ、僕はこういう系の書籍で実際に自分で鉛筆を握って考えながら本を読んだことってないんですよね・・・。 たとえば満足度がめちゃくちゃ高い伝説のワークショップという触れ書きだったとしても、ワークショップを書籍にすることを目的とした物の場合には、読み物として設計されていないので、書籍としての満足度って低いんじゃないかな〜と思っています。読み物には読み物の強さがあるじゃないですか?言葉の強さ、ディテールの書き方のこだわりなど。そういう読み物の強さが不足しがちなんじゃないでしょうか? もちろんこれはわたし自身の読み手の立場としての学ぼうとする意欲の低さ(受動的な態度)にも原因があるのは分かりますが、お金を払って購入しているので、本書への期待値は高いのです。ミネルバ式というパワーワードがタイトルにあるとさらに期待値は爆上がりします。そう考えると、物足りなさは禁じ得ませんでした。
1投稿日: 2025.01.03
