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引き算思考
引き算思考
ライディ・クロッツ、塩原通緒/白揚社
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総合評価

6件)
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    デザインと問題解決の科学 加えることより、取り除くこと 加算バイアス 選択肢であることに気づかなかった デフォルトとして「加える」ことを優先 「より多く」を目指す進化 モノの蓄積 喪失回避性 何かを失うことの心理的苦痛 減らすことは目に見えない労働 反転する 加える前にまず減らす 拡張する 加算かつ減算 蒸留する 物事の本質に到達する ときめきを感じるものだけを残す 持続する より少なく得るために、より多く考える 「改善」は「加える」と同義語 エンバルカデロ高速道路の撤去 既得権益を持つ人々からの抵抗 「減らす」というオプションを平等に組み込む 加算と減算は対等なツール

    1
    投稿日: 2025.11.18
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    引き算の効用は高い。 人は意識しないと、つい足し算をしてしまう。 引き算思考を意識して、引き算で物事を解決するようにする。

    10
    投稿日: 2025.01.17
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    このレビューはネタバレを含みます。

    引き算で考えるということが如何に難しのかということが例を変えて沢山書かれていた。 少々事例に偏りすぎている感は否めないが、数々の本が組み合わせということを訴える中で、ここから引き算してみたらどうだろう。という視点を持っておくのは重要だと思う。

    0
    投稿日: 2024.11.25
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    ちょっと難しかったけど、なんとなく分かった。 途中でマリエ・コンドーが出てきてびっくりした。 コスタリカが森林育成に力を入れ、二酸化炭素排出を削減し、そのお金で国を豊かにした話は私たちも見習わないといけないと思った。 「人間は引き算を見落とすもの」 サン=テグジュペリは「完璧とは付け足すものがなくなったときでなく、取り去るものがなくなったときに達成される」と言っている。 「あなたが私と同じなら、除籍にする本をどれか一冊でも選ぶのは、たとえ自分が一生読まない本であろうとも、おそろしく心の痛むことだろう。それでも図書館員は除籍が必要であることを知っている。」

    14
    投稿日: 2024.11.18
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    著者が強調するほど目新しい考え方とは思えない。制度や法律など「引き算」をすべきところが多いのは事実だが。気候変動への対応はあまり説得力がない。著者の息子の事例が多いのは(小さい子がかわいいのはわかるが)スタイルとしては好きではない。実人生には「こんまり」のほうが有用な気がする。 SUBTRACT The Untapped Science of Less 【目次】 序章 別の変化のありかた 第1部 世界にあふれる足し算 第1章 引き算の見落とし――レゴから実験室へ、そしてさらにその先へ 第2章 足し算本能――「モア」の生物学的背景 第3章 神殿と都市――足し算が文明を生み、文明が足し算を呼ぶ 第4章  増やすが善――時間、お金、現代の足し算の福音 第2部 世界に広める引き算 第5章 気づいてもらえる「レス」――引き算を見つけて分かちあう 第6章 引き算の基準――「レス」を使って系を変える 第7章 「レス」が残せるもの――人新世での引き算とは 第8章 情報から知恵へ――引き算からの学び まとめのようなもの

    1
    投稿日: 2024.10.11
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    #読みたい本 家の中のモノをいろいろ処分したら生活が快適になった。フリーランスの仕事でやることを減らしたらストレスが減った。「引く」ことがもたらす効果を実感しているだけに、「引き算」をじっくり考えるために読みたい #引き算思考 #ライディ・クロッツ 24/8/19出版 https://amzn.to/4fROj9O

    4
    投稿日: 2024.08.27