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難問の多い料理店
難問の多い料理店
結城真一郎/集英社
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総合評価

201件)
3.3
17
49
98
16
6
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    ゴーストレストランに注文される「お困り事」を、ビーバーイーツ配達員が情報収集をし、シェフが解明する、連作短編集。 編ごとに違う配達員が対応し、最終編で全員がまた出てくるという作りは好き。 レストランに依頼されるお困り事も、不思議なものばかりで、シェフが提示する「真相」もフィクションならではで楽しく読めた。 人間の「知りたい」という欲、見たいものしか見ない傲慢さがあるからこそ成り立つ店というのが皮肉で面白い。 オーナーシェフの素性が謎のまま残ったのも、シャレていて良かった。

    0
    投稿日: 2026.02.01
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    連作短編でドラマにできそうな内容だった。読むまでそういう話しなのかと驚きもあったけど、おもしろい設定だと思った。ストーリーの中にはこんな真相のために高額なお金を払うのかと疑問に思う内容もあり、なんとなく結末や真相が弱い印象。読みやすいミステリー作品ではある。星3.5

    13
    投稿日: 2026.01.17
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    このレビューはネタバレを含みます。

    最初はふむふむくらいに読んでいましたが後半に行くとすごく引き込まれていきました。 店の真実やオーナーの正体がわかるのか?てハラハラしながら読みました。

    1
    投稿日: 2026.01.16
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    このレビューはネタバレを含みます。

    ゴーストレストランのオーナーシェフはビーバーイーツの配達員を複数使い、事件を解明する。 配達員に対して、ちょっとした頼まれごとや宿題に多額の報酬がでる。ただし、「もし、口外したら命はない」 事件ごとにビーバーイーツの配達員が変わり、それぞれの配達員の背景も絡んでいて、面白かった。 真実よりも、依頼主が希望し望む形での回答を。というのも、なるほど〜シェフの矜持だよね〜と感じた ────が、 結局、それが真相ってことでいいのかな!? 依頼者はその後どうなったのかな!? 最後に、配達員達で疑問を話し合ってって、これは口外したってことにならないのか!? 私の読み込みが甘いのか? 気になる〜。

    87
    投稿日: 2026.01.13
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    結城真一郎先生『難問の多い料理店』読了 図書館で予約し、1年待って借りる事ができました。 6篇からなる短編ミステリー集です。 読み始め当初『ん?これは…わたしに合わないかも』と思いながら読み進めましたが、章が進むにしたがって、グイグイ面白くなりました。 待った甲斐がありました。

    1
    投稿日: 2026.01.13
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    このレビューはネタバレを含みます。

    【あらすじ】 年齢不詳で美青年のシェフが1人で営むゴーストレストラン(客席をもたずデリバリーのみで料理を提供する飲食店)。ビーバーイーツの配達員の数名が口外禁止(口外したら命はない)の謎解き収集のミッションをかされ、シェフが謎を解いていく。しかしそれは嘘か真か。シェフの仕事はただ腹(欲)を満たすだけ。 ①転んでもただでは起きないふわ玉豆苗スープ事件 大学生の梶原涼馬が自作自演で元交際相手の諸見里優月を自分のアパートで焼死させる事件。依頼者は父親の梶原で、事件の真相を知って離婚した妻を脅すつもりだった。 ②おしどり夫婦のガリバタチキンスープ事件 35歳の指宿大志郎が車にはねられ死亡。妻の頼子が夫の指がない謎を解いてほしいと依頼。キャバ嬢の東堂凜々花が指宿の結婚指輪を盗み、指宿が妻に指輪を失くしたことを怒られるのを恐れて自ら指を切断したのではと。 ③ままならぬ世のオニオントマトスープ事件 守屋琴美の部屋に空き巣目的の男が侵入し、たまたま居合わせた兄の俊平が犯人を捕まえる。依頼者は塞ぎ混む琴美を心配する兄の俊平。空き巣犯は、置き配の手紙をSNSにあげたインフルエンサーの『マルミちゃん』の自宅だと勘違いしたが、マルミちゃん(宮原楓子)はアンチの『アバズレくん』が元同級生の守屋琴美だと確信し仕返しのためSNSに住所特定の情報をあげていたのではないか。 ④異常値レベルの具だくさんユッケジャンスープ事件 同じ配達員が何度も同女性宅に配達する、マフラーまで入っていたという事件。この事件は嘘で、シェフの正体を暴きたいライターの配達員が、宅配場所のミスという話のネタを提供してくれた女性と結託してシェフに話したものだった。シェフにばれて、ライターの元配達員はホームから転落し電車にひかれる。 ⑤悪霊退散手羽元サムゲタン風スープ事件 アパートの空き部屋に餃子や文房具の置き配が続いた事件。依頼者はアパートの住人。犯人は同アパートに住む女性で、マンションにオートロックを設置したかったため。そしてクレーマーを追い出したかった大家が香典袋をクレーマーの隣の部屋(海外主張で不在)に送り気を病ませて退去させた。 ⑥知らぬが仏のワンタンコチュジャンスープ事件 依頼者は配達員。自宅で突然警察に見せられた写真は梶原であり、失踪した梶原の家に宅配した配達員が事情聴取される。潔白を証明するため他の配達員とも情報を共有してシェフを疑っていく。梶原の元妻から依頼され梶原の殺害を自白したシェフだが、配達員は自分の命を守るため警察には言えないでいる。 【感想】 読みやすく面白い。謎解きはするけどあくまで依頼者の空きっ腹(欲)を満たすだけで、嘘か真かはっきりしない、善でも悪でもないシェフというキャラクターも面白い。 被害者と境遇が似ている配達員が事件に関わるのもあえての設定なのかな。 好きな作家、辻堂ゆめさんの同級生という結城真一郎さんの他の作品も読んでみよう。

    1
    投稿日: 2026.01.11
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    読みやすく、面白かったです。 ですが、毎回全く同じお店とオーナーの紹介があったり、解決の際も同じような流れだったのでちょっとくらい変えてもいいのになと思いました。 あと、少し真相が無理やりすぎる感じがしました。

    3
    投稿日: 2026.01.04
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    ビーバーイーツ!!! 『#真相をお話します』を読んだことがあったので なんとなくめちゃ期待していたんですが、 ここは…?あれ、これは…?と伏線ぽいのがそうでなかったり動機が微妙だったり気になる部分がいくつかあったためこの評価で…! でも連作集だったので読みやすかったです!

    0
    投稿日: 2026.01.04
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    短編集でとても読みやすかった! ビーバーイーツの配達員がゴーストレストランの探偵業を手伝う設定が面白かったし、それぞれの話が謎過ぎてありえないんだけど、ネタバレを聞くと、えっ?そんな理由で?ってちょっと理解に苦しむ内容が多かった。特に指輪の話など、、 華麗に謎解きをしてしまうオーナーシェフが一貫して謎めいた人物であったのも魅力的だった。 空き部屋にひたすら食べ物が届けられる話は、不気味すぎたけれど、でも今の現代に実際にありそうだなあって思った。 最終話は各エピソードで登場した配達員たちが、オーナーの謎を解こうとする回 やっぱりオーナーは只者ではなかったけれど、ちょっとやり過ぎな感じもした

    0
    投稿日: 2025.12.23
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    容姿端麗で頭の切れる謎の多いオーナーが営むゴーストレストランを舞台とし、そこに出入りするビーバーイーツの配達員たちがオーナーから探偵的任務を請け負い、その報告を受けたオーナーが推理して、客からの「困り事」を解決するという新傾向のミステリ小説。 各ストーリーの真相も予想のつかなかったものが多く楽しめたが、各ストーリーの流れが完全にテンプレ化していてくどく感じた。

    2
    投稿日: 2025.12.07
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    このレビューはネタバレを含みます。

    ビーバーイーツの配達員をしている男女は、配達業の傍ら、とあるレストランから発注される高額の依頼をこなしている。USBを届けるという簡単なものから、依頼主から話を聞くというものまで、その内容は様々。 じつは探偵業をしている! という明るい序盤から、とうとう人が死に、だんだん不穏になっていく終盤。どの事件も納得のいく形で解決するし、とてもおもしろい切り口だと思います。お店のコンセプトもいいですね。真実よりも依頼者の求めるものを提供するという、レストランである意義がしっかりと読み取れます。が、意外性はなかったかな。 まさに世にも奇妙な物語みたいな作品です。

    3
    投稿日: 2025.11.20
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    このレビューはネタバレを含みます。

    普通に面白い作品。 この方のミステリーって今どきっぽさが随所にあって、するする読める。 そして探偵のバディ役が毎回変わるけれど、それによってただの謎解き以上の、少し踏みこんだ教訓も描かれ一つ一つの話が印象的になる。 最後に結末を明かさないのも作品として一貫していて、好みは別れそうだけれど私は好き。 それにしても探偵さん、何者なんだ。

    1
    投稿日: 2025.11.19
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    裏メニューで難問を「解釈」するシェフのもとに訪れるビーバーイーツの配達員たち。配達員たちがなんとなく注文者の境遇と似ているために、物語の落ち着くところが良き。 1作目を別のアンソロジーで読んだことがあったので、気になって読んだけど面白かった。実写にしても面白そう。

    3
    投稿日: 2025.11.12
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    めっちゃくちゃ面白いミステリー短編集!!シリーズで読みまくりたいくらい面白い!内容も文章のテンポも登場人物のキャラクターも全部面白い!!

    10
    投稿日: 2025.11.10
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    ★4.5 むかしむかしあるところ…ばりに、様式美にこだわって謎解きを進める安心感と驚きあり。 それが一転するのが4作目。5作目で安心感を与えた後で訪れる終章の華麗なる大団円。 メンバー入れ替え、これを超える次作も執筆を期待してしまう。

    3
    投稿日: 2025.10.20
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    このレビューはネタバレを含みます。

    本屋で話題になってて気になったから読んでみた。  ウーバーイーツぽい宅配サービスと飲食店が舞台となっており、現代だなという感じ。 客がある品を頼むことで発動し、不可解な事件を解決?していくという流れ  店の雰囲気やオーナーの描写など、毎回被る内容が多い印象。 これはこういうことだ、と言われたら真実と関係なくそうだと解釈するというのはよく分かる。

    0
    投稿日: 2025.10.15
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    オムニバス形式ではあるものの、単調にならず起伏を持たせて話が描かれており、楽しく読めました。 オーナーはCV津田健二郎で読みました!

    0
    投稿日: 2025.10.12
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    怒涛の伏線回収劇であっという間 短編というのも読みやすい ちょっと重たい作品の後におススメ ちょっと最後がう~ん… 抑揚があまりなくてオーナーのキャラ守がある?もしくは 続編然り…? 連ドラにするにはいっこいっこが短くて難しいんじゃ…ていうほど 謎!→解決編!がまあ早すぎるやつ 「#真相…」よりこっちのほうが私は好きかも ソイカウボーイの「陽バイト」ネタ見てみた過ぎるんだけど(笑)

    6
    投稿日: 2025.10.09
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    映画化した「#真相をお話しします」があまりに面白くて、原作の小説を読みました。これが結城真一郎さんを知ったきっかけです。原作の小説も面白くて、他の作品も読んで見たいと思い、検索したら「難問の多い料理店」がヒット。早速読むことにしました。 ミステリー小説やミステリー漫画など、ミステリーを好んで読んできましたが、今回読んだ作品は今までとはスタンスが違って新鮮でした。 名探偵コナンの名台詞「真実はいつもひとつ!」にもあるように、ミステリーって真実を解明するのが醍醐味の1つだと私は思ってたんですが、この作品はそうじゃない。あくまで「レストラン」。依頼人である客が望む解答を提供する。真実じゃなくて解釈の提供。探偵ポジションのレストランオーナーがそう言っちゃうなんて、今までにない発想でおもしろいなと思いました。 6つの短編が収録されていて、1番おもしろいと思ったのは、「知らぬが仏のワンタンコチュジャンスープ事件」 少し気味悪いシーンもありますが、先に書いた解釈の説明のところが、他の5つの短編の伏線を回収していて、特に面白かったです。

    3
    投稿日: 2025.10.07
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    「真相をお話しします」が面白かった為、次作はどうなのかと思って購入。 料理屋に複数の事件の依頼が来て毎回変わるウーバーイーツの主人公がその事件解決の為の手伝いをするストーリー。 ちゃんと伏線回収がされていて章の最後では事件の真相が明らかにされていて(シェフの見解)スッキリしたと思いきや、ややこれはまさかみたいなとこもあって面白かった。あとは各章のタイトルがストーリや見るだけでお腹が空きそうな料理名にちなんでおりそこも見どころかなと思う。 結局、人は筋が通っていて自身が納得する答えがあればそれが実際の真実ではなくともそれを正解だと認めてしまいたくなるのだなと…。自分も都合の良く解釈していることがあるかもしれないと思った一冊。

    0
    投稿日: 2025.10.05
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    ありそうな設定で面白かった。 短編のときは良かったけど、一冊にまとめると、皆さんの感想にあるように、繰り返しのフレーズに飽きを感じる。 それぞれの登場人物や事件が最後にまとまるのは好みだし、全体的に読みやすく、面白かった。

    0
    投稿日: 2025.09.28
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    いつくかの短編が最後にまとまるお話は好きなタイプなのだけど、なぜか読みにくくてすごく時間がかかってしまった。設定がリアルなようでリアルでなくて、なかなか入り込めず、事件の解決にも納得感か薄かったからかな。。キャラクターは濃いので、漫画ならさくさく読めたかも。

    1
    投稿日: 2025.09.28
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    オーディオブック シェフがいつも通りなのを強調したいのはわかるんだけど毎回同じフレーズを聞くところはちょっと飽きがくるところはあった。短編ミステリなので頭には入りやすく、でも個人的には真相をーの方が好きかなあ。

    0
    投稿日: 2025.09.23
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    ラストが真相かと思ってしまうのだけれど、これもまた真実ではなくただ満足させるための解釈なのかもしれないと思うとどこまでも悪夢の中にいるような気持ちになる。不思議な作品だった。

    1
    投稿日: 2025.09.05
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    『#真相をお話しします』がいまいち好みじゃなかったのでなんとなく読まずにいたけれど、これはおもしろい! 事実ではなくて解釈を提供するってこれまでにないミステリーだし、登場人物のキャラクターも魅力的だった。 オーナーは何者なんだろうか。オーナーの更に上の人がいそうな気もする。 ドラマ化したらおもしろそうだな。 ぜひぜひ続編が出ますように!

    1
    投稿日: 2025.09.04
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    配達員のバイトをする中で出くわした六本木の雑居ビルで夜だけ営業するレストラン。特徴的なのは、一人の店主がいくつもの店をやっていることで、いわゆるゴーストレストランであること。そこには独特の組み合わせでだけ成り立つ特別な注文があり、それを受注した際オーナーからのプラスアルファの依頼を受けると、即金でかなりの金額を受け取ることができる。要はオーナーは配達員を手足として使う安楽椅子探偵のようなものである。ただ、整いすぎたオーナーの容姿を含め、何かが限りなく怪しい。怪しいと思いつつも次の展開を心待ちにしてしまう。中毒性のある一冊とも言える。

    1
    投稿日: 2025.08.19
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    ゴーストレストランが謎解きの注文も受ける設定が面白い。探偵じゃなくシェフと公言しているのがラストに効いてくる。ウーバーならぬビーバーイーツの配達員が巻き込まれるが、注文者から話を聞くのは難易度高いのでは。

    0
    投稿日: 2025.08.16
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    このレビューはネタバレを含みます。

    最近はこう言うミステリ本当に多いなぁ。と思い、読み進めていくと、最後はおぞましい結末?と思いきや前言撤回。しかも、真実と解釈の話でお茶を濁され、モヤモヤ感半端なし。

    0
    投稿日: 2025.08.15
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    ドラマ仕立ての構成が凄い。アイデアも面白い。さすが…。どうしてこんな発想が出来るのかと作者に感服しました。ドキドキしながら読了。

    0
    投稿日: 2025.08.07
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    求められているのは真実ではなく解釈である。 シェフと配達員という謎解きコンビとは思えない組み合わせの時点で他には無い物語で上手いところをつついたなぁと思いました。 しかもといた謎は「真実」なのか「解釈」なのか。答えを1つに絞れないけれども、依頼者からは満足を得られるというアングラな感じが面白かったです。 ただ毎回、この店がどんなものなのかという物語のスタートが同じな分ちょっとだれる時もありましたが、その繰り返しが最後にこんなに効いてくるんだなと思うと必要なくだりですね。 私もたまにウーバーイーツ頼むのでちょっとゾッとするような事件もあって題材が現代的なところは「#真相をお話しします。」と通ずるところがあります。こういうのが得意な作者さんなんでしょうか! サクッとも読めるので初心者にもおすすめ出来そうですね!

    5
    投稿日: 2025.08.05
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    途中まで「またしても巧みなフォーマットを生み出したな、この作者」と完全に気軽なミステリとして読んでいたけど、ラストは予想外のぶった斬り方。ある意味読者にも突き付けられているし、続編作る気もサラサラ無さそう。関係ないけど、森東に許可取ったのかな。

    0
    投稿日: 2025.08.03
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    このレビューはネタバレを含みます。

    ビーバーイーツ配達員として働く大学生は注文を受けて向かった先で美貌の店主に出会う。報酬一万円であるものを届けてほしいと言われ、店の秘密を知ることに…。特定の組み合わせの注文を受けると、事件の店主が謎を解く。関わった配達員は高額な報酬を得られる代わりに告げられる。「口外したら、命はない」 火事現場に入っていった女。事故死した夫の欠損した薬指。嵌められたと呟いた空き巣犯。何度も訪れる配達員と混入したマフラー。住人不在の部屋に届く置き配。マンションから消えた男。6つの謎を解く店主と配達員たちの物語。 怪しげな美貌の店主。いかにも、だ。デリバリーの配達員を使って聴取し謎を解いて報告も配達員に持って行かせるというスタイルは新しい。安楽椅子探偵ものなんだけれど、探偵が犯人っぽいというかダークサイドな探偵。結局最後まで何者かわからないまま終わる怪しげな店主。

    0
    投稿日: 2025.08.03
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    サクッと読めるTHE令和なミステリー小説。フードデリバリーの配達員を軸としたミステリー小編だけど、他と異なるのは真相に迫る必要がない、という点。スッキリ解決させる必要がない、のに納得してしまう。切り口が面白かった。

    1
    投稿日: 2025.08.01
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    '25年7月30日、AmazonAudibleで、聴き終えました。結城真一郎さんの作品、2作目です。 とても面白く、満足しました。 設定が斬新だな、と感じ、感心しました。以前に読んだ「真相を〜」よりは、本作の方が好きです。 語り手が、6話全て「ビーバーイーツ」の配達員。何処にでも居そうな(失礼!)、生活苦に喘ぐ人達。探偵役の店主と顧客を繋ぐ役で…という設定が面白く、聴いていてワクワクしました。 フィクションだし、どーでもいいこと、でしょうが…配達員の皆さん、頑張ってくださいಥ⁠‿⁠ಥ

    14
    投稿日: 2025.07.30
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    オーディブルで。「ざまあみろ」と言いながら、ごうごうと燃え上がるアパートの外階段を上ってゆく女。のちにそれは、火元となった部屋の住人の元カノであり、そして部屋からその焼死体が出てきたことが、ビーバーイーツ配達員の口から語られる。話している相手は、ゴーストレストランのシェフ。シェフは、店にいながらにして依頼を受け、謎を解決する探偵であり、依頼人との仲介に、フードデリバリーシステムの配達員を利用しているのである。 最初の話の配達員は、輝かしい生活を夢見て東京で一人暮らしを始めたものの、現実は地味で退屈な毎日であると気づいた、何者でもない大学生。依頼人は、火事の火元となった部屋の住人の、ずいぶん前に母親と離婚したためもうずっと会ってもいない父親。シェフは、配達員に多少の捜査を依頼することによって、女が「ざまあみろ」と言った謎、焼死体になった謎、それから、父親が依頼してきた意図を解き明かす。 二指が欠損した遺体の謎、不思議な言葉を残して捕まった空き巣の謎、空室に届く置き配の謎、商品の中に注文していないものが混入していた謎など。配達員も、求職中の中年男性、元モデルのシングルマザー、ネタ探しに勤しんでいるフリーライター、売れないお笑い芸人など。みな、高報酬につられて働く。口外すると、消されるというようなおどしをうけて。最終話、大学生が依頼人となり、これまで出てきた配達員と結託して、謎を解き明かそうとする。その謎とは、このシェフは何者なのか、ということ。 人間離れした、美貌のシェフ。「依頼人の求める回答を提示する」という、うっすらと怖さの残る終わり方だった。

    0
    投稿日: 2025.07.29
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    推理ではなくて推論を並べ相談者を満足させるストーリーであり、ロジックが希薄且つ、真相が気にならならい事件が多い(そもそも1話50ページ前後なため登場人物への愛着も湧かない)。 また根本として探偵業をウーバーイーツを通して依頼させる意味が不明であり、探偵(シェフ)のキャラも厨2な感じがきついと感じた。

    4
    投稿日: 2025.07.22
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    章ごとの短編構成。そもそも謎解きではなく顧客が満足する回答を用意するという設定が、ミステリーの割に浅い展開になってしまっていていくつか読み進めていくと単調でハマらなかった…

    2
    投稿日: 2025.07.19
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    面白い設定で2話目くらいまでは楽しめて読めていたが、語りが同じような感じで単調に思え、ちょっと飽きてしまった。 まぁ何となくそうなんだろうなと思っていた結末だった。

    7
    投稿日: 2025.07.17
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    怪しげなレストランのオーナーシェフが配達員を使って情報を仕入れ、謎を解くウーバーミステリー これ、ミルクボーイぐらいなんぼでもお話作れるシステムやん ドラマ化したらシリーズ化も出来そうやん 配達員を1話毎変えて、話題の俳優や芸人、アイドル、たまに大物タレントなどキャスティングして、そうやなぁ~シェフは城田優くんあたりがいいかしら?なんて勝手に思いながら読んでました

    32
    投稿日: 2025.07.15
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    このレビューはネタバレを含みます。

    デリバリーサービスを利用した「足」の使い方、シェフとして料理を振る舞う傍ら探偵業(本文では毎度否定されているが敢えてこの表現を使う)も営む怪しく魅力的な男、一つ一つの要素は現代ミステリらしく好奇心を惹くのだが、正直そのラベルを剥がすとまあこんなものか、という感じだった。それ自体がおそらく作者の、シェフの狙いであるというのは承知しているのだが、それにしても……『解答例』がちょっと無理あるのにも説明は付けられていたが、それで納得出来るかと言われると首を傾げざるを得ない。斬新な立て付けではあると思う。 章ごとに語り手が代わるので、彼らは逐一不可思議な店について説明をしてくれる(初出が雑誌の連載なので毎度説明するのは当然なのだが)。ただこれも叙述が一辺倒で、折角多種多様な立場の人々を語り手として設定しているのだから比喩だとか語彙だとかに語り手の色を反映させても良かったのではないか。誰が語っても同じな気がする。

    2
    投稿日: 2025.07.12
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    ミステリー物だが、これまで経験したことのなく、探偵の立ち位置でこんなに変わるのかと関心した。内容も読みやすくて良かった。

    2
    投稿日: 2025.07.04
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    このレビューはネタバレを含みます。

    怪しげなゴーストレストランに様々な依頼が届き、オーナーがそれを解決していく話。 このオーナーが探偵ではなく、あくまでシェフというのがいい。真実を追求ではなくお客好みの解釈に味付けするというのが好き。まさにシェフ。 個人的にはおしどり夫婦の話がお気に入り。 どの話も面白かったし、最後にはしっかり驚きもあって良かった。

    1
    投稿日: 2025.07.02
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    ♯真相をお話ししますと同じテイストで、事実を積み上げた結果の真実の解釈は如何様にもできるという話。 ビーバーイーツの配達員達が受けるのは、食べ物だけでなく、謎解き依頼とその解決も。 連作短編なので、最後には謎に関わってきた配達員達がシェフが怪しいと疑い出す。そして、失踪事件の解決を怪しいシェフ自身に依頼する。シェフ自身の言葉を信じると、全てが身悶える恐怖の結末だが、信じるもの信じないものあなた次第です。

    2
    投稿日: 2025.07.01
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    2025.06.30 まず、謎解きの適度な難易度の設定が万人向けで良い。 そして、登場人物の造形設定もユニーク。 最大の良さは、探偵もののいわゆる「ワトスン役」の設定が臨機応変にできる舞台設定に脱帽。 いくらでもこのシリーズ量産できそうな雰囲気も含め、脱帽のひとこと!

    10
    投稿日: 2025.06.30
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    「#真相をお話しします」を読みたいなぁと思っているうちに月日は流れ。 YouTubeチャンネル「ほんタメ」で紹介されていて、面白そう、とこちらから先に読むことにしました。 ゴーストレストラン兼探偵屋と、探偵の足(運び屋)となるビーバーイーツの配達員たちの物語。 設定だけでわくわくしてしまいます。 一体オーナーは何者なのか。 最終章で配達員たちが集合し、オーナーから一つの「解釈」が提示されるのですが、ヒィと呻いてしまいました・・・ うーん、知らぬが仏。 後味は悪いですが、続編があるのなら(あるのか??)、好奇心に負けてまた読んでしまうことでしょう。

    1
    投稿日: 2025.06.24
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     ビーバーイーツの料理人と配達人で繰り広げられる謎解き短篇集と思いきや、最後に結集され、いよいよ盛り上がる。  あらすじから、料理店で謎解きミステリーで、となると、最悪の結末が予想された。そして、予想通りだったにも関わらず、怖っと感じるのは、どうしてなのだろう?日常の延長から急に恐怖へと突き落とされるジェットコースターのような効果、また、そこに異常性を感じず平然とした状況の話の流れなのか、、、  正直、自分には、少々読みづらい作品であったがラストを知って、読んで良かった。

    22
    投稿日: 2025.06.21
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    短編集が一つの物語を形成するという最近よくある形の作品。一つ一つの作品も丁寧に書かれており、読みやすい。決して悪いところがあるわけではないが、まぁそんなものかなぁという感想。中くらいかな。

    3
    投稿日: 2025.06.13
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    ビーバーイーツの配達員と、ゴーストレストランの謎多きシェフが、謎多い注文を片付けていく。このアイデアは面白いし独創的で素晴らしい。 いわゆる探偵とは違い、真実を暴くのではなく、お客さんの求める解を導き出すのがシェフの腕の見せ所。 ただ斬新さはあるのだが、なんだか謎解きもスッキリしない場面もあり、シェフの謎にも深掘りせず。面白い要素はあるはずなのに、個人的にモヤモヤが残った。

    5
    投稿日: 2025.06.04
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    このレビューはネタバレを含みます。

    毎回同じように進んでいくが、だんだんと少しずつ変わってくる。 所々ゾクっとするような描写があり、面白かった。 最後の"真相"が1番怖いと感じた。

    3
    投稿日: 2025.06.02
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    ビーバーイーツの配達員が探偵業をしている店の注文を受ける話。ちょっとほんまにありそうってところが面白い。配達員を動かし情報を集め安楽椅子探偵の如く推理する店主、がまた一癖あるのよ。スッキリよりゾワゾワ感があってそれがまた良い。

    6
    投稿日: 2025.05.27
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    真実が何か 真実を追うことと気持ちを満たすことは違うのかとか いろんなことを考えた探偵小説だった。 ゴーストレストランっていうテーマも良いなー! 最後全部がひっくり返された気分になったところがあってひやっとしたけど それすらも本当の真実なのか? 今は私の解釈を信じるしかない。 ただ一つ言えるのは、満たされている。

    0
    投稿日: 2025.05.27
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    このレビューはネタバレを含みます。

    ・転んでもただでは起きないふわ玉豆苗スープ事件 ウーバーイーツのゴーストレストランで特別な組み合わせでメニューを注文すると、探偵になる。主人公はウーバーの配達員として、運び屋のようなことをする。 火事は自作自演。ストーカー女が復讐のために家に来たように見せたけどそれは自分。眼鏡のあるなしで寝てなかったとわかる。父親は、息子の罪を盾に別れた妻にお金の無心をするために真相をしりたがった。 ・おしどり夫婦のガリバタチキンスープ事件 結婚指輪をキャバ嬢と会ってるときになくしてしまった。既婚は隠して体の関係はないが、恋愛関係?恐妻家の奥さんが、怖くて指を切断した。その後交通事故に会い指切断から半年後にはじめて奥さんは、旦那の薬指と小指がないことに気付いた。 ウーバーの配達員は前回とは別。40代会社潰れてしまった人。自分の夫婦関係と事件の夫婦関係を比べる。 ・ままならぬ世のオニオントマトスープ事件 配達員は元モデルのシンママ。ツイ廃。 インスタグラマーのアンチが高校の同級生(今回の被害者)だった。ウーバーで配達したものに手書きのメッセージを添えて、それがSNSにアップされることでインスタグラマーの住所を特定。 ・異常値レベルの具だくさんユッケジャンスープ事件 ライターが探偵の正体を探ろうと事件を偽装してけど、バレて線路に突き落とされた。 ・悪霊退散手羽元サムゲタン風スープ事件 配達人は売れないお笑い芸人。 空室にウーバーが届いたのは大家にオートロックを付けさせたい住民から。大家が事故物件に住む住人を追い出したくて便乗。お笑いネタを相方に書かせてるから、同じこと(相方の隣の部屋(空き部屋)にウーバーが届くように)をする。 ・知らぬが仏のワンタンコチュジャンスープ事件 探偵をしているシェフは殺人をしたか、最初の大学生が探る。ほかの配達員と顔見知りになる。ウーバーで遺体を運び出し、細かくして料理に混ぜて死体処理。事実かどうかははっきりさせない。シェフが、話すのは『解釈』大学生は自分が抹消されたら困るから警察には行けない。

    1
    投稿日: 2025.05.23
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    「それじゃあ、試食会を始めようか」 この一言で解答編が始まるミステリー。 いつか映像化されそうな気がします。 ゴーストレストランの美青年シェフのもとに次々に転がり込んでくる謎。ウーバーイーツならぬ、ビーバーイーツの配達員は、シェフに依頼され、謎の周辺捜査を行い、それをシェフに報告。そして、シェフがそこから答えを導き出す安楽椅子探偵ものの短編集。 「異常値レベルの具だくさんユッケジャンスープ事件」 「パンドラの箱」って感じで、六つの短編集の中で、一番オチが好みでした。 「悪霊退散手羽元サムゲタン風スープ事件」 散りばめられた伏線が、最後に怒涛のように回収されていき、爽快感がありました。また犯人のグレーゾーンな行為にモヤモヤ。でも、そんな所が面白く、印象に残りました。 「知らぬが仏のワンタンコチュジャンスープ事件」 最後の最後で、六つの短編集全てでどんでん返しをくらった気分です。 ゴーストレストランのシェフから提供された料理は、本物だったのでしょうか?

    68
    投稿日: 2025.05.21
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    ビーバーイーツ配達員として日銭を稼ぐ大学生の僕は、注文を受けて向かった怪しげなレストランで、オーナーシェフと出会う。 彼は虚空のような暗い瞳で、「お願いがあるんだけど。報酬は1万円」と、噓みたいな儲け話を提案し、あろうことか僕はそれに乗ってしまった。 そうして多額の報酬を貰っているうちに、僕はあることに気づく。 どうやらこの店は「ある手法」で探偵業も担っているらしいと。 不自然な焼死体が出たアパート火災、空室に届き続ける置き配、 謎の言葉を残して捕まった空き巣犯、なぜか指が二本欠損した状態の轢死体……。 オーナーは、配達員に情報を運ばせることで、どんな難問も華麗に解いてしまう。 そして、配達員にこう伝えるのだ。 ――「もし口外したら、命はない」 連作短編集で、どの話も面白かったです。

    4
    投稿日: 2025.05.18
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    シェフが探偵でも配達員が助手役。 短編6作品で、助手役が代わる。 シェフは見事な謎解きを見せるが、それは真実なのか、都合のいい解釈なのか。 助手役たちはこの怪しい仕事につき、報酬目当てに続けるのか、それとも疑いを持つものが出てくるのか。 エンタメっぽいけど、薄気味悪い感じもあり、6作品目で納得できる答えがあるのか気にしながら、それなりに楽しめた。

    30
    投稿日: 2025.05.15
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    連載ものっぽい感じなので、気になるタイトルの章から読むのもありかもと思った。 どのお話も流れは似たような感じで単調な雰囲気だけど、トリックは面白かった。

    0
    投稿日: 2025.05.15
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    このレビューはネタバレを含みます。

    今流行り?のウーバーイーツに関するミステリ。探偵役は安楽椅子のシェフで、デリバリーのバイトたちが宿題という謎を解くヒントを集めてくる。メインの登場人物が話しごとに変わるため、くどいくらいのテンプレ文章が並べられることもある。それも含めてとても胡散臭い雰囲気を出せている気がする。謎解きを頼む人たちは、どちらかというも真実よりも、自分が満足する解釈を求めている。シェフに言わせると空腹状態。それを解釈という食事を与えて相手を満たす。この方は時事ネタを扱うのがうまいなあ。

    1
    投稿日: 2025.05.10
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    ウーバーイーツの配達員が料理を受け取りに行った店は、かなり変わったお店。なんと、悩みや困りごとを解決してもらうための注文のお店。 配達員は一万円という破格の金額で注文者の話を聞きに行ったり店主の手足になって動き、その内容を集めて店主は問題を解決します。 正直、、よく分からなかった。 一章ごとに配達員や依頼内容が変わり、その配達員の家庭状況と依頼内容もリンクするのですが。。。 オーナーが不気味ってところで終わったし。。うん、イマイチでした。

    3
    投稿日: 2025.05.10
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    配達員を手足にゴーストレストランで探偵を営むシェフの話。1番好きなのは、さらば青春の光……ではなくあばよ在りし日の光ファンの芸人が配達員をする「悪霊退散手羽元サムゲタン風スープ事件」。シェフがめちゃめちゃ好き。

    1
    投稿日: 2025.05.04
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    真相をお話しします、の作者。 変わった料理を作るシェフとその配達員らの間には、探偵のような事件や謎に関する調査というバイト依頼もある。 だが、探偵ではなくシェフ。 謎解きを求めた客にシェフが出すものは、その要望に応えるもの、空きっ腹を満たすもの。 それはあくまで解釈の一つ。 真実とは何か、事実とは? 80冊目読了。

    3
    投稿日: 2025.05.04
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    図書館で予約して。6編で構成される。あるゴーストレストランのオーナーに依頼される難問?を解決する。特定のメニューを頼めば事件の依頼は着手金,その事件の解決ができたら予め決めた合い言葉を入れたメニューが出され,それを注文すれば(だいたい高額)事件の解決について話を聞けるしくみ。そのやりとりをデリバリーの配達員が行う。高額のアルバイト代に誘われて,事件の神秘性に惹かれて関わるうちにオーナーへの関心も高まる。最後の一編で事件の解決とは何かが示される。各編が共通の構造を持ち,それらのストーリーがつながり最終編に。

    0
    投稿日: 2025.04.28
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    このレビューはネタバレを含みます。

    「#真相をお話しします」の作家さん。てっきりこれも短編集だと思い込んでたけど、連作短編集だった。なので読みやすくて良かったけど、最後までオーナーの素性は明かされず、謎のままだったのがちょっとスッキリしない。でも結局事実なんてなく、解釈しかない、というのも現代の主流というか。このネット社会、SNS社会の中では真実なんて人それぞれ。信じるも信じないもあなた次第です、というか。それは昔からそういう人はいただろうけど、イメージとしては現代の方が増えている気もする。ネットによってなんでも知れるようになったからかな。知った気になってる人が増えてる気がする。あとシングルマザーの話はステレオタイプ過ぎないか?と思っちゃった。

    1
    投稿日: 2025.04.25
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    このレビューはネタバレを含みます。

    まあまあ面白かった。 短編なので読みやすく、良い休憩本。 ラストの話でそれぞれのギガワーカー達が繋がったのが面白かった。 金払いもよく非日常を味わえるのは、ちょっと羨ましい。 それにしても、オーナーは一体何者なのかしら。

    1
    投稿日: 2025.04.20
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    探偵は店長。助手は配達員で話ごとに変わる。きっちり形式が決まっており、各話ごとに毎回、業務内容、店長の容姿と店内の描写、依頼のルール等が繰り返し記載される。個々に独立した短編かと思ったら最終話のみ趣が異なる。 店長は最後まで正体不明。真実ではなく、客の望む答えを提供する。そこは妙に納得してしまった。 指は‥命懸けの状況ならともかく、その理由でやるかな‥

    3
    投稿日: 2025.04.14
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    お客さんからの依頼を淡々と謎解きしていく話だと思っていたら、なんとも不穏な展開にゾワゾワしながら、結局なんとも言えない結末にスッキリすることなく読み終わった。

    22
    投稿日: 2025.04.12
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    ミステリアスな日常の疑問を、客の望む答えで提供するという少し変わったミステリー物。ちょっぴり怖さもある。短編なので、隙間時間使って少しずつ読みおえた。

    1
    投稿日: 2025.04.11
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    このレビューはネタバレを含みます。

    されど見せつけるべく堂々と。カン、カン、カン、という乾いた音が小気味良い。 と、 あるからヒールのある靴を想像したら、白のスニーカーってあるし、 男の子が着てたとあるけど 洋服はいいわよ! だけど、靴は、さすがに無理があるんじゃない? 今の男の子って足のサイズ小さいの? と思ったら、チョット読み続けるのにブレーキがかかってしまいました。 でも読みました。 ラスト、嫌でした。 時々失敗してしまう、これも本読みの醍醐味? と自分をごまかし、年寄りには貴重な時間なんだぞ! とブツブツ言いながら。

    0
    投稿日: 2025.04.02
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    このレビューはネタバレを含みます。

    探偵もののようでそうじゃない。解釈という名の解決。それはまた新しい発想でおもしろい。配達員が毎回違っていて、配達員の人生も事件の解決(と言っていいのか分からないけれど)とともに変化するところも作り込まれている。…にしても、配達のシステム上仕方ないことだけれど、オーナーからの裏(闇ではない)バイト的なお願いに関わっている配達員が多すぎないかい?

    13
    投稿日: 2025.03.31
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    六本木を行き交うビーバーイーツの配達人たち。 彼らが配達するのは料理だけでなく、謎とその答えも。 料理店兼探偵業を営む店に持ち込まれる謎。 ビーバーイーツの配達人たちが集めた事実から、店主ご謎を解く。 * 発想が面白い。そして読みやすい。 『注文の多い料理店』を連想させるタイトルだけど、宮沢賢治からずいぶんとかけ離れためちゃくちゃ現代的なお話。 後味の悪いお話から少し前を向けるお話、盛り合わせだ!と思っていたら、最後のお話…すべてはこのための伏線だったのかなと思えた。 確かに人が求めるものは「事実」ではなく、すべて「解釈」なのかも。 「そこにどんな意味があるのか。」 真実はそこにあるのみ。 本当はどんなふうにも解釈できる。 知らぬが仏。 本当にその通りだ。 いらない解釈を求めるのではなく、私なりの解釈で前を向いて生きていきたいと思った。

    24
    投稿日: 2025.03.30
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    ドラマにしやすそうなミステリー。こういう新しい設定思いつくなんて面白い。謎解きが真相なのかは分からないが、オーナーが1番怖い人だわ〜。

    14
    投稿日: 2025.03.29
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    おいしい料理が出てくるミステリーかと思ったけど違った。 火事場現場の焼死体の謎、指のない死体の謎、空き巣未遂事件、あり得ない確率で同じ配達員が何度も来る謎、住人不在の部屋に来る置き配の謎、密室で人が消えた謎。美貌のオーナーシェフが客の依頼の「謎」を安楽椅子探偵の如く解く連作短編集。おもしろかった!

    0
    投稿日: 2025.03.28
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    「#真相を〜」が楽しめたので、期待して読み始めた。 謎な美形のシェフ(勝手なイメージはディーンフジオカ)が、彼のもとに仕事を取りに来る配達人たちから寄せられるミステリに挑む、安楽椅子探偵ストーリー。毎回パターンは一緒だが、配達人たちのキャラがきちんと立っていて、なかなか面白かった。さらりと読める一冊。

    3
    投稿日: 2025.03.24
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    2章まで読んだけど、途中で断念 ウーバーみたいな配達業というネタは初めてだったけど、ネタが新鮮なだけで味は普通 連載ものだから短編の集合体って感じで、全体を通しての起伏があまり感じられない(短編だから当たり前だろうけど…) 最後まで読んでないのに言うのは良くないだろうけど、探偵が蝋人形のようにイケメンな設定って意味ある?後から生きてくる設定なのかもしれないけど、ところどころ挟まれるイケメンの描写に正直話の腰を折られる気分だった 文章の合間に、めちゃくちゃ良い表現が挟まるんだけど、その良い表現と全体の文章にチグハグさがあって、とってつけたような感じだった なんでだろう…? 機会があれば最後まで読みます

    1
    投稿日: 2025.03.24
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    不思議な話。それぞれの話が少しずつつながっていて、まさに「注文の多い料理店」のような不気味さが感じられた。でも思わず引き込まれていった。

    1
    投稿日: 2025.03.20
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    真相をお話しします、の作者さんだったんですね。私は好きだな、こういうの。 フードデリバリーを利用した探偵。なかなかない設定だし、今時だし。 オーナーは謎に包まれてて、オーナーのことを探ろうとしたデリバリーの人は不穏な結末を迎えたり、一筋縄ではいかない感じが面白い。 結果、あくまで探偵ではないっていうのがこだわりなのか。

    1
    投稿日: 2025.03.17
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    この作者の本は二冊目です。 本作は安楽椅子探偵をモチーフにして、探偵(シェフ)は現場に行かず、ウーバー配達員を通して調査を進めて謎、依頼を解決していく物語。 それぞれ短編ものであるが、後半繋がりが出てくるところもある。 各物語、謎の解決編の披露があるが、警察や捜査官ではないのであくまで解釈である。というもの。 ウーバーイーツのシステムを使った安楽椅子探偵ものとは斬新で新しいのでワクワクしました。 私自信短編物が好きなので、良かったのですが、謎そのものがうーん、、、となるところもあり、⭐︎3としました。

    1
    投稿日: 2025.03.16
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    『#真相をお話しします』はまだ読めていないけど、新聞でいちおしミステリーとして紹介されていたので、結城真一郎作品に初挑戦。 デリバリーのみで30以上の店名を使い分けるゴーストレストランのオーナーシェフが、配達員に情報収集させて謎解きをする。なんとも今どきな安楽椅子探偵もの。 6編からなる連作短編集で1話1話の構成がほぼ同じなので、ちょっぴり1パターンに感じてしまう。謎解き自体は面白いが、もちろん私には分かりません。苦笑 ニーチェの言葉が印象的。 『事実というものは存在しない。存在するのは解釈だけである』 結局、何事も自分がどう思うか、どう思いたいか。考え方ひとつで物事の見え方も変わってくるという感じかね。 それにしてもオーナーシェフが謎すぎて、あんたは一体何者なのよ!

    75
    投稿日: 2025.03.13
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    真相をお話ししますに次いで結城さんの作品は2冊目の読了。 始めの流れはどの章も共通してて、型が決まっているんだけれど、店長は怪しいしどの章も謎すぎるミステリーに結末が知りたくなる!そして読みやすい! 続きがあるのかな?店長は一体どんな人なのかわからないままだったから気になる!

    10
    投稿日: 2025.03.03
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    設定は面白かったし現代的エッセンス満載でした。でも、このタイプの内容にあまりハマらなくなってしまい残念です。

    1
    投稿日: 2025.03.03
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    真相をお話ししますの結城さんの作品。 配達員が様々な事件を受注しシェフに配達。 シェフが真相を追求するという内容。 伏線を回収し解決に導くのがミステリー小説の本質だとするならこの本はある意味その対極にあるミステリーなのかもしれない。 前作の「真相」があるならば「真相ではない=真実ではない=その可能性がある」という可能性、解釈という言葉でいかに相手を満足させられるかという所に着眼しているような。 いやいや、それはミステリーにはなりえないでしょ。と思うだろう。 しかし、それを自らの目で調査せず「人づて」から聞いた上で結論を出すというクッションを挟むことによってより真相をぼやけさせつつ真相に限りなく近い答えを提供するという絶妙なとこを突くことに成功している。 加えて依頼者も真相ではなく、自分に都合が良い解釈を提供してほしいというバフをかけることによってこの本の中では全てが成立してしまっているのが恐ろしくその恐ろしさは最終章で感じることとなる。 今回は各章のインパクトとしては真相をお話ししますに比べてはジャブ程度かもしれない。配達員のバックグランドなども繋げなければならない点、それに加えて短編で終わらせなければならないことも含めると尚更だ。 しかし、今思えばあって欲しい展開はキチンと組み込まれていたなと納得できる部分が大きい。 これも映画化して欲しい。 私の中ではもうシェフは横浜流星と決まっている。 これは私の解釈である。

    2
    投稿日: 2025.03.01
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    このレビューはネタバレを含みます。

    3.5くらいでしょうか? 前回の「#真相を~」を読んでいたのでどうかなぁと思いながら読みましたが、正直面白かったです。 まず設定が今まで読んだことのないものだったのと、どの話しも無理がなく納得出来る推理であり、とっても読みやすかったですね。さらに、最後の落としかたが好きでした。真実よりもその人の最も望んだ解釈、上手いこと言いますね!確かに、と思いました。続きが出るのならこれは読みたいですね。

    7
    投稿日: 2025.02.28
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    結城さんの本は2冊目。 「真相を〜」よりはこっちの方が好き。 それぞれの短編で汁もの料理が登場。最後の料理で話が繋がる。「とある筋」からの情報は、毎回なんかズルいと思っちゃったけど(笑)、サクサク読めて面白かった。 SNSを利用した犯罪とかは実際にありそうで怖い。 続編も可能では? 表紙やそでのイラストのチェックを忘れずに!

    5
    投稿日: 2025.02.26
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    同氏2作目として読了。 ゴーストレストランに流しの配達員、特定の注文(組合わせがおかしい上に10万円)で、探偵紛いの仕事を請負う年齢不詳の美男子(料理人)。 初見の配達員に依頼の要となる事象を探らせるが、毎回口外したら…。と、意味深に告げる。 6話の短編(料理)の詰め合わせ。 設定自体は面白いと思った。 上記にしたように、毎回初見の配達員に重要なことを任すのではなくて、一定数の人間に決めとくほうがリスクが少ないだろうに。とか、 料理人の人となり、バックグラウンドは一切書かれていないのでなんとも言えない、後味の悪さが残るなとか、 でも、見る人全てが美男子っていうのはどんな顔か少し興味あるなとか、 やっぱ都会は怖えなぁ。って思ったりした。 ※各短編は独立していて、面白かった。

    8
    投稿日: 2025.02.20
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    謎解きデリバリーレストラン オーダーされた謎を解いているように見えるが、実際はことの真相よりも依頼者が求める解釈を辻褄が合う形で提供している ミステリーに不可欠な"真相"という要素の存在自体を疑問視するような挑戦性を感じた 展開はわかりやすく腑に落ちないところもないのに、それが真相だとは言い切らない あるのは解釈だけというスタンスが新しい

    1
    投稿日: 2025.02.15
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    探偵メニューの注文の仕方って、みんなどこで知るんだろう…。 新顔の配達員にいきなりお使い頼むのって、リスク高過ぎない? とか色々なことを思ったけど、設定は面白いと思った。 これ普通に探偵じゃ駄目なの?シェフである必要なくない?とも思ったけど、ラストでビックリ。 え、そういうこと?!だからシェフなの?こっわっっ! この人の本っていつも高評価で紹介されているけど、私はあまりハマらないかもと思った

    0
    投稿日: 2025.02.14
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    訳アリでフードデリバリーをしている配達員たちが、注文を受けて向かった先は、ゴーストレストラン。そこのオーナーシェフはどうも怪しい探偵(?)仕事もメニューとして請け負っているらしい。オーナーは、高額な報酬で配達員を使い、情報収集し相談者の問題を解決に導いてゆく。 「#真相をお話しします」の著者だけに、なにかどんでん返しのようなものがあるかなと思ったけどそれはなく、割と普通のミステリ短編です。 ただ、影のあるオーナー、毎回異なる配達員という設定は、連続ドラマとして映像化するのに向いている。

    12
    投稿日: 2025.02.13
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    安楽椅子探偵である美青年シェフと助手役のビーバーイーツ配達員の謎解き物語かと思いきや 配達員はいつも同じではないのですね。それなりに近所をまわっているひとは限られているだろうから同じ人のときもあるだろうけど。そういうサービスを使ったことがなかったので知らなかったです。 注文が入り、外注で調べてもらってその場で謎解き。真実も注文してもらえばそのまま収入に。すごいシステム!すごい発想!!! ずっと、このシェフがやみえんさんで脳内再生されてました。ぜひぜひ実写化したら、やみえんさんにやってほしい。蝋人形のような美青年(年齢不詳)しかも声がめちゃくちゃ良い。 探偵じゃなくてシェフ、これも深い。頑張って推理してた自分は料理が大の苦手です。

    2
    投稿日: 2025.02.07
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    このレビューはネタバレを含みます。

    ゴーストレストランのシェフが、ビーバーイーツ笑の配達員の情報収集によって、事件を解決。 ざっくり言うとこんな感じだけど、シェフの正体が最後までわからなくてちょっと不気味だ。配達員に、口外したら命はない、と脅したりしている。それしても、報酬は得ているけど、何故レストランなのか?何故自ら情報収集しないのか? 何故レストランなのか? 得た情報を客(依頼者)が望むように"料理"して提供するのが、シェフの仕事だと。客にとっての真実が、事実であるとは限らない。解釈の一つである。…なんだか、モヤモヤするけど、当事者が告白でもしない限り、こんなものかもしれない。探偵は警察ではないのだしね。 何故自ら情報収集しないのか? ビーバーイーツの配達員に報酬を払って情報収集させる傍ら、"とある筋"からも情報を得ているシェフ。あくまで、集めた情報を元に推理(料理)することにこだわっているようだ。 各話ごとに、配達員は変わる。最後の話では、それまで登場した配達員が協力して、シェフの正体に迫ろうとして…失敗。しかもこの話の事件は相当に血生臭い。なんせ、シェフは殺人を請け負ったらしいのだ。4話目で、同じような目的で自作自演の事件を依頼した配達員は、おそらく消されてしまった。まさか、この配達員達も?とドキドキしながら読み進めたけど、大丈夫だった。でも、もし警察にたれ込めば…。 配達員を務める人達の事情もいろいろあって、事件に関わることで少し良い方向に前進できたりしている。だがしかし!その辺のいい感じなところが、最終話の恐ろしさで台無しになっている感はある。謎解き、ハートフル、恐怖、いろいろ楽しませてもらえた。

    15
    投稿日: 2025.02.07
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    ウーバーイーツならぬビーバーイーツ 注文されるものは謎解き もしこの話を口外してしまったら… 最終話は今までに出てきた登場人物が集結 六本木/ゴーストレストラン/安楽椅子探偵

    0
    投稿日: 2025.02.04
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    このレビューはネタバレを含みます。

    「#真相をお話します」を読み面白かったので結城真一郎さんのほかの作品を読んでみたいと思い読んでみました。結果、とても面白かったです。 全6話からなるこの小説ですが、1話ごとのテンポがよかったです。事件の謎を配達員を通してシェフが解決するという発想もすごいと思いました。

    0
    投稿日: 2025.02.01
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    バディーである情報収集者は、デリバリー配送者で、毎回変わる。集めた情報からシェフが解明する。6篇あり、4篇目から従来の形を破る急転回。最後になるほど事実でなく解釈だ。客の望むような解釈を提供。なるほどの最後のまとめ。

    0
    投稿日: 2025.01.31
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    追手門学院大学図書館 蔵書検索OPACへ⇒ https://lib-opac.otemon.ac.jp/opac/opac_link/bibid/2000660229

    0
    投稿日: 2025.01.29
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    初めてのミステリ本で、章ごとに話が区切られており、初心者にもわかりやすく、面白かったです。 最後は不気味な感じだったので、もし続きがあるならまた読んでみたいと思わされました。

    0
    投稿日: 2025.01.25
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    きちんと謎を解決する、のではなく、状況から考えられる一番ムリのない解釈を示す、という新しい形の安楽椅子探偵の様相。本人は探偵ではなく、シェフらしいが。 同じセリフやパターンがあり、くどい??と思わないでもないが。 配達員は、もしこの話を口外したら命はないと思って…と最初に伝えられ、口外しようとした人が電車にはねられて死ぬ?あれはやっぱり死んだんだよね? いやー、たんたんと書かれているところが、余計に怖かった。

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    投稿日: 2025.01.23
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    配達員が謎を集め、店主が謎解きをする安楽椅子系の探偵小説。 謎解きパートで出される推理は情報を集めるパートを見返すとヒントが書かれており何度も前に戻りながら読み進めた、推理力がある人ならば情報パートだけでなんとなく分かってしまうのかもしれない。 見た目も頭脳も完璧な店主にはどうやら深い深い闇があるようで、配達員という設定を活かした様々な配達員の生い立ちも絡む1話完結の物語など人物設定も魅力的だった。

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    投稿日: 2025.01.22
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    2015.01.19 : 福知山スタバ前の駐車場で読了 (大部分を公園で) 面白くないのは前の2冊でわかってたはず。 次は買わない。謎解きは江戸川乱歩や泡坂妻夫ぐらいじゃないと足りない。

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    投稿日: 2025.01.19
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    他には無い味わいがありますね。 後味の悪さで☆は3つにしておきますが… おもしろかったけど苦手な面も少なからず、 苦手な面もあるけどおもしろくもあり、 どちらに感想が傾いていくことやら。

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    投稿日: 2025.01.18
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    Uber Eatsシステムによる事件解決の依頼方法や依頼人にのみ向けられた解決案の販売方法(各話タイトルから話の内容が予想できないのは商品名だったからとは)がアイデアで面白い。SNS を利用した罠の巡らし方など、詳しくないので勉強?になった。

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    投稿日: 2025.01.18
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    タイトルから、どんな話なのか気になりながら読んでみました。最後の短編で明確に真実を言い当てるわけではないから、確かに「探偵じゃなくて、ただのシェフ」なんだなぁと改めて実感。この本を読んでいる自分自身も、好奇心やある種の欲求を満たしてもらっているビーバーイーツのお客さんと同じだなぁと思いました。必要なのは、自分に都合のいい解釈だけなのかも。

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    投稿日: 2025.01.03
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    たったひとつの真実を見抜くことに主眼はおかないミステリー。 テンポの早さ、状況や出てくる人物のキャラクター設定が、今の時代を感じられて面白かったです。 一方、クラシックな言葉遣いも多く、ミステリーを読みなれた人にも親しみやすさが感じられるかもしれません。

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    投稿日: 2025.01.03