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powered by ブクログインプット・ルーティン 天才はいない。天才になる習慣があるだけだ。 この本を読んで感じたことは、天才っていうのは特別じゃなくて、日々の小さな積み重ねの結果なんだなあってこと。 たとえば、忙しい毎日の中で少しだけ立ち止まって、自分に必要なものをちゃんと選び取ること。それが「普通」の僕たちにもできる、ちょっとした魔法のようなことなんじゃないかな。だけど、その大切さに気づくまでの道のりは、正直言って簡単じゃない。だから、頑張らなくてもいいし、迷っても大丈夫だよって著者が言ってくれているように思える。
13投稿日: 2025.11.09
powered by ブクログアウトプットの質と量はインプットの質と量が決めるのだから、斬新ながらも見事なアウトプットを維持するには、新しいネタと古典的なインプットを両方とも精力的に行う。 人間らしさの定義が激しく変化する現在、 クリエイティブな人というのは人間らしさを出すことであり、その人しかできないことを世に認められるものとして発表できた時、生の実感の根元に位置するものになる。 人間らしさを出すには、属人性が高く意外性に富み遊びがありつつ魅力的な矛盾を孕んだクリエイションを作っていく。 属人性を出すことは決して難しいことではなく一人一人日々違うインプットをしているのだから自ずとそこから生まれるアウトプットをその人のフィルターをしっかり通過させる必要がある。 人は陳腐なことを恐れるあまり、魅力的で保守的なアイデアを好むが、そこで陳腐と斬新さは紙一重ということを理解して、ラインをあえて横断するようなことで斬新さを生むことができる。
1投稿日: 2025.10.09
powered by ブクログアスリートが日々筋トレによって筋力の増大をはかるのと同じように、日々言葉を頭の中で捉え直し、有機的に組み立てていくことによって、脳とそのイメージ力を活性化させていく。 言うならば本は、頭のダンベルなのだ。 肝は、負荷の高いダンベルが必要だということだろう。
0投稿日: 2025.10.06
powered by ブクログ優れたアイデアを生み出せるクリエイティブな人は、一体何をしているのか。 人間の身体を作っているのは、毎日口にする食事。それと同じように、僕らのアウトプットを作っているのは、日々のインプットです。 僕らはとにかく時間がない。日々色んなことに追われ、「時間がない!」とあたふたしてる。 それでもクリエイティブになりたいと願うなら、「自分を賢くしてくれるものを、自分の目と耳と口から入れる」しかないんですよね。 そして、「いいもの」ではなくて「スゴイもの」をインプットする。 「いいもの」と「スゴイもの」の違いは何か。それを著者の菅付さんは、世に出た時に誰が気持ちよく思えるようなものは「いい」、世に出た時に賛否は分かれるが歴史に楔を打ち込むものが「スゴイ」、と定義します。 この本には書籍や映画、音楽など、菅付さんが「クリエイティブになりたいならこれをチェックせよ!」と推薦するスゴイ作品もリストになっているので、今後の鑑賞の参考にもなります。 何を読んで何を読まないか。 何を見て何を見ないか。 何を聴いて何を聴かないか。 とても大切です。
2投稿日: 2025.09.28
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
非常に面白かった。しかしながら「習慣」についての本ではなかった。インプットについての本。インプットが厳選されればアウトプットはおのずと天才的なものになる、という本。習慣について読みたかったので星は三つ。 章のタイトルだけ読んでもなかなか面白い。以下に二三を上げておく。 31:自分を賢くしない物を、自分の目と耳と口に入れない。 33:いい物ではなく、すごい物をインプットする。 いい物は山ほどある。凄い物になると厳選しなければならず、その厳選された物ひとつは、良い物を10インプットするよりも力がある、との事。 232:優れたアウトプットとは、意外性のある者の組み合わせである。 ※アウトプットとインプットに関しては、他の本の焼き直しのような内容だが、具体的なインプット例をあげているところが本書の真骨頂と思った。
0投稿日: 2025.09.13
powered by ブクログ独りよがりの非常に狭い視点からしょうもない事を延々と述べた文章が並ぶ。三流どころか読むに値しない五流の著書だと感じた。時間を無駄にした感が非常に強くて残念な本。
0投稿日: 2025.08.31
powered by ブクログやっぱりインプットが命みたいです。 芸術家を目指す人は1,000日間、短編小説を1冊と芸術の本を読み続けよ、そうすれば1,000日後に得た言葉が自分のものになり、考えずとも良い表現ができるようになる。
0投稿日: 2025.08.16
powered by ブクログ教養としてインプットすべき本、映画、美術、音楽などがのっていて、心と時間の余裕があれば取り組みたいかな、と思った。
0投稿日: 2025.08.05
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
とにかくインプットしなければアウトプットの質は良くならないということを痛いほど聞かされる一冊。ただ、まさにその通りだと思った。学んでいないものが出来るわけない。そう考えると、日頃何をインプットしているかで、アウトプットの質が変化するのは必然であると考えて問題ない。日頃のインプットの質にこだわることで、アウトプットの質を高められる人間になっていきたいと感じた。
0投稿日: 2025.07.29
powered by ブクログ既存のアイディア✖︎既存のアイディア➗大量のインプット。 当たり前のことしか書いてなかった… 1000日間毎晩ら短編小説を1つ、詩を一つ、エッセイを1つ読む。 ロールモデルの発見。 発想の習慣化。
1投稿日: 2025.07.21
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
『インプット・ルーティン』を読んで最も響いたのは、アウトプットは「既存のアイデア×既存のアイデア÷大量のインプット」という式に象徴されるように、土台となるインプットが何より重要だということだ。 自分の中から勝手に新しい発想が泉のように湧いてくるわけではなく、普段から膨大に蓄えていなければ何も生まれないという現実は、厳しくも的を射ている。 さらに印象深かったのは「精度」の話だ。SNSや動画で大量の情報に触れていると、あたかも豊かにインプットしている気になるが、それはただの幻想だ。 闇雲に走ってもマラソン王者になれないように、インプットにも戦略が必要だ。特に「良いもの」ではなく「スゴいもの」を選ぶ視点は目から鱗だった。 確かに世の中にはそこそこ良いものが溢れているが、時代を超えて残り続けるスゴいものはごく一部。 その少数精鋭にどれだけ触れられるかが勝負なのだと思う。また、本を読むときに「本当にそうなの?」と疑い、反証し、自分の頭で再構築する作業はまさに脳のダンベル。 単に楽しく読むだけでは思考力は育たないと肝に銘じたい。さらに、課題は与えられてから考えるのではなく、普段から頭の端に置いておき、何かを見るたび「これって使えないかな?」と考えることで初めて、厨房に立ったときにスムーズに答え合わせ=アウトプットができるのだという例えも秀逸だった。 読書を隙間時間に取り込み、日常に馴染ませる習慣もぜひ取り入れたい。 そして最終的に目指すべきは、意外性ある組み合わせから生まれるアウトプットであり、変化の最前線に立ち続けるためには、このインプットのルーティンが欠かせないのだと改めて感じた。
0投稿日: 2025.07.06
powered by ブクログアウトプットの質と量は、インプットの質と量が決める。に衝撃を受けたが読み進めると面白く自分なりに早く読めた印象。また、映画や音楽などいろんな観点からインプットしておくのが良いかと思えた。
0投稿日: 2025.07.03
powered by ブクログ最近、ミニマリストなんて言葉が流行って我が家でも意見の合わない夫は本さえもデジタル化して書籍は処分しよう、絵本も読まないものは処分しようと言われてなんだかモヤモヤしていたが、ニューヨーク在住のアートディレクター、ファビロン・バロン氏なんて30万冊もの本を所有しているとの話などを読み、改めて私は本が好きだし子供達にも本好きになって欲しいなと思うので本棚をしっかり所有して本と共に生活したいなと感じ、その考えた方で間違っていないのだなと自信をつけてくれました。
1投稿日: 2025.05.24
powered by ブクログ桁外れのクリエイター達は桁外れの読書家である。 第一土曜日は美術館めぐりの習慣にする。 山下達郎はspotifyのグローバルチャート50をいつも聞いている。 坂本龍一は死が迫りつつある病床でも、猛烈なインプット生活を送っていた。
17投稿日: 2025.05.08
powered by ブクログ様々な分野でのインプットの大切さを学ぶことができた。 良質なアウトプットは良質さと量を備えたインプットがないと出来ないことか学べた。 いくつか実戦向きな知識もあり実践してみようと思う。
0投稿日: 2025.03.02
powered by ブクログ負荷の高い読書を自分に課す。読書は脳のダンベル。 ふむふむ。確かに。 自分は読書、映画、音楽のインプットを怠らず生きているつもりだけど、質が量にともなっているかと問われれば、自信を持ってYESと言えない。記録を取ること。意識しよう。 写真、美術、デザインは興味があるけどなかなか手を伸ばせていないので、これを機に勉強してみる。 リスト本としては良い。
0投稿日: 2025.02.22
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
クリエイティブな仕事をしていない自分にとっては、なかなか共通項を探すのに苦労した本だった。 ただ本書に記載の通り、こういった高負荷な読書は定期的に行っていきたい ◯学んだポイント ・自ら課題を考える ・他人には負けない分野を作る ・意外性がクリエイティブを作る ◯明日からどう自分の行動を変えるか ・限られた時間の中で良質な情報を取り入れる ・意外性のある組み合わせで、他の人には負けない分野を作る ・自ら課題を発見していく ◯メモ 自分を賢くしないものを、自分の目と耳と口に入れない。 課題を与えられてから考え始める人間は、クリエイティブにはなれない 自分はここでは負けないと言うジャンルを決め、とことん深掘りする 優れたアウトプットとは、意外性のある組み合わせである
0投稿日: 2025.02.16
powered by ブクログインプットという行為にフォーカスさせてくれる本。 かの天才と言われた著名人も圧倒的なインプットから成り立っているのだと。 今やるべきはインプットなのではとこの本を読んで思いました。
0投稿日: 2025.01.26
powered by ブクログ恩師の一人である菅付さんの著書。歯に衣着せぬ物言いは、スパルタ編集塾でお世話になった時のまま。菅付さんの声で再生されて、思わず笑ってしまう。整然とした章立てに魅力的な言葉、ゆえにスラスラと読めるのは言わずもがな。 クリエイティブを追求し続けた著者ならではの映画、本、アートのおすすめもズラリ。名作揃いだ(J-POPのおすすめに宇多田ヒカルの1stアルバムも入っていてほしかった笑)。 メディアがあふれる世の中でなにをピックアップし、どこに投資するか。明日には忘れてしまうようなSNSのタイムラインか、深い問いや発見のある展示巡りか。人生の時間は限られている。
1投稿日: 2025.01.10
powered by ブクログすごくストイックな考え方でびっくりしてしまいました。 努力だけでは成功しないが成功した人はすべからず努力していた的な話に近いです。 ちょっとパターナリズムが強いですが、間違った事を言っている訳ではないとも思いました。 が、私自身は本や絵画や音楽に、何かの目的のためだけで触れている訳ではないと思っているので、いいものもすごいものも、場合によってはダメなものでも良いじゃない。と思っています。 本やアートや音楽などの筆者が考える「すごいもの」リストは、私自身が映画は好きではないと自認している割には、意外と観ていたり、美術館になるべく行こうと思っている割には、知らない作品ばかりだったりと、今後の体験の参考にしたいと思います。 現代アートがさっぱり分からなくて困っていたのですが、むしろ分からなくて良いと言う事で安心しました。双方向の鑑賞方法は難しそうですが、チャレンジしてみたいと思います。
1投稿日: 2024.12.26
powered by ブクログ芸術家ではない一般ピーポーな社会人でも 学ぶことができる所はありました! 食について、アウトプットについて、休日についてなど。 天才と言われる人たちでも同じ人間であり、 習慣の力は僕たちも同じように使っていいんだって安心した気持ちと同時に、習慣を続けた者にだけ、見える景色があるんだろうと、習慣の力の壮大さを感じました。進行形の最中はあんなに地味な作業なのに、積み重なると強大な力になるんだと勇気をもらえた気がします。
0投稿日: 2024.12.21
powered by ブクログ著「アイデアのつくり方」にプラスインプットを提案している。 インプット(情報)がないと、うまく展開できないようなイメージ(個人解釈) そこで、最強インプットとして読書が提案されている。ここは同感。 しかし、読書後の自分ハードディスク製作は、結局デジタル化している所にあまりと感じた。 でも一案としては素晴らしい。
9投稿日: 2024.12.15
powered by ブクログ2024年12月15日、先日Twitterでマサニーが自分の友人に15000円で12億円当選した人がいるとポストされてた。 そこから興味をもち、ポストのレス欄にあった5chスレに降臨した本人の書き込みを読んでたら、それを見てる人が「しかもミニBIGも一等当ててる。こやつは何か持ってる。第二の上坂だ」と書いていて、上坂さんという方をググッたら、たぶんこの上坂元祐さんだと思った。 Amazonではプレ値で高いのですが、メルカリで早速、本を探したら6日前に777円というラッキーナンバーで出品した人がいて、その人がこの本も過去に販売してたので目を引いた。
0投稿日: 2024.12.15
powered by ブクログむちゃくちゃ小さい頃はもしかしたら、自分はいつか天才になれるかもしれない(当時から天才ではないことには気付いていた)と思っていたが、そのいつかはもう来ないとふと気づいたので読んでみた。 いかに精度の高いインプットをし続けるかが大切。 生まれつきの天才はいない。天才になる習慣があるだけなのだ。 ・アマチュアとプロの1番の違いは、インプットの精度。 ・人生でいちばん大事なものは何か。時間。 絶対に取り戻せない。 だから何を読んで何を読まないか、何を見て何を見ないか、何を聴いて何を聞かないかを選択しないといけない。 ・自分を賢くしないものを、自分の目と耳と口に入れない ・良い課題提出ができる人は、課題が与えられる前から、すでに何かしらその領域ないしはそのクリエイターについて何度も考えている。 ・映画は世界でもっとも美しい詐欺だ。ジャン=リュック・ゴダール ・現代アートは今の良作を選ぶものではとっくになくなっており、現代の新しい評価軸を作品を通して示すものになっている。 ・現代アートはマルセルデュシャンによる「泉」から始まったとみられている。 ・東京、大阪といった大都市に住んでいる利点は美術館があること、 ・優れたアウトプットとは意外性のある組み合わせ。 ・YMO ソリッドステイトサヴァイバー ・ウェスアンダーソン アストロイドシテイ
6投稿日: 2024.12.01
powered by ブクログ芸術畑特有な「厄介そうな」雰囲気があってこの著者が好きになった。甘いことは一切書いてない。ただ突き放したようなことも書いてなくて真摯にクリエイトに向き合っていて好きだ。素養として見るべき100本の映画、本、音楽が並べられていてどれも最高のチョイスだった。時間をこじ開けて絶対ぜんぶたんのうしてほしい(時間できたら見ようではこの手のものは絶対見れない)手元にぜひ置いておきたい本。
0投稿日: 2024.11.24
powered by ブクログやっぱり天才と言われる人は人並外れた努力をされている。 自分に置き換えて、まだまだ出来ると感じた。 実際に見たり、聞いたり、読んだりするものを紹介して 頂き、わかりやすかった。
0投稿日: 2024.11.18
powered by ブクログクリエイターのための脳トレの提案書 著者の偏見がすごい。 読書/映画/音楽/美術鑑賞...どれも極めた作品をみることで脳が活性化され判断力の材料となる。 そんなに、多趣味になれない。私。と思った。 でも、ためになることも書いてある☺︎
0投稿日: 2024.11.16
powered by ブクログインプットというと「情報」のイメージしかなかったが、音楽、食物など多種多様にわたる。 これらを組み合わせ、試すことによりクリエイティブになる。 ひどく同意。
3投稿日: 2024.11.08
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
元々天才は存在しない。 天才と呼ばれる人はインプットの量と質が違う。 知識が自信になる。 少しのインプットでは身にならない。 天才と呼ばれる人は特化したい分野の本や映画、音楽などこれでもか!ってくらいインプットして自分の知識へと変えている。 新しいアイディアは意外と既存のもの✖️既存のものででてくる。 アイディアが中々思い浮かばないのは、その分野でのインプットが足りてないから。 言いアイディアを思いつける人ほど、インプットした内容が整理され組み合わせられるようになっている。 私はそもそもインプットの量が足りてないことと、 インプットとした内容を自分の頭の中で組み合わせて整理できていなかった。
0投稿日: 2024.11.05
powered by ブクログ「天才はいない。天才になる習慣があるだけだ。」というタイトルに強く共感しました。 この本は、インプットの質と量がアウトプットに直結することを教えてくれます。 「あなたに足りないのは、圧倒的にインプットだ。」というメッセージは、日々の学びや体験を深めることの重要性を改めて認識させてくれました。 また、トップクリエイターが読書家であることに触れ、意外な組み合わせから生まれる発見が創作の源泉になるという点も刺激的です。 この本を手にしたことで、自分の創作活動にも多くのインプットが必要だと感じ、今後の作品作りに向けて新たな意欲が湧いてきました。
0投稿日: 2024.11.03
powered by ブクログ『本は頭のダンベル』論は好きな表現で、印象に残った。トレーニングで身体に負荷をかけるのと同様に、頭にも適度な負荷を与えて、良質な知識・情報をインプットすることが、クリエイティブなアウトプットにつながるんだなと。 また、『自分を賢くしないものを、自分の目と耳と口に入れない。』についても共感。 後半は良質なインプットの具体例が提案されていて、読者、音楽、映画などインプットの対象として賢くなるために触れてみようと思うものが多々あった。 クリエイティブな人間になりたい方に是非おすすめの一冊。
6投稿日: 2024.10.27
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
・自分を賢くしないものを、自分の目と耳と口に入れない ・覚悟の日常化 →常に覚悟できてる?瞬間的じゃない? ・短編小説、詩、エッセイを日常的に読む ・自分か世界の中心ではなく、自分が世界を上手く回らないと行けないのであれば今の世界を歴史を深く知るためにインプットし続けなければならない。 ・言葉の組み合わせは音楽から学べ ・音楽を集中的に聞く時間作れ 今の自分の在り方を考えさせられた。 環境は今の自分を写す鏡。だからこそ自分の触れるものを今1度考えろ
1投稿日: 2024.10.23
powered by ブクログ「アウトプットの質と量は、インプットの質と量が決める」 you are what you read, see and listen あなたはあなたがインプットしたものによってできている。 「自分を賢くしないものを、自分の目と耳と口に入れない」 自分を賢くするものだけを常に選び、身体に入れること。 一流から学び、それから自分の世界を作る!
0投稿日: 2024.10.19
powered by ブクログ本、音楽、映画、絵画、食事。クリエイティブになる為にはクリエイティブな物にたくさん触れる事。さらに、その質を高めること! クリエイターじゃなくても、参考になる一冊。
0投稿日: 2024.09.28
powered by ブクログどっしり来た。 アウトプットの質と量は、 インプットの質と量が決める、 いいものとすごいもの、の違い。 すごいもののリスト(具体)もある。 自分を賢くしないものを、目と耳と口に入れない。 新しいアイディアは 既存のアイディア✖️既存のアイディア /大量のインプット。
0投稿日: 2024.09.28
powered by ブクログ世の中の天才と言われる人は、天才なのでなく、 インプットの量が半端ないという内容 1章で、とにかくインプットが大事で、 常にネタとしてストックし、島田紳助のように これはここでこう使えそうと考えていることを 言ってるだけなので、即興感はなく、 質の良いインプットとそれに基づく考えること 既存のアイデア ✖️ 既存のアイデア ➗ 精度の高いインプットの習慣 がまさに大事であることを感じた。 2章以降は、偉人たちの具体的にやっていることであり、あまりイメージがわかなかったが、 とにかく質の高いインプットの習慣は大事だと 感じたので、 質の高いインプットをする時間をしっかり取るようにしていきたい。 (楽しくインプットできる習慣も大切!!) 美術館の展示物が何が凄いのか感じれるようになりたい。 グランメゾンの尾花も、ドラマの内容だったが、 インプットしたことを組み合わせてどうすれば、 良いのかを何度もミスをして考えている。 一流は何度もミスしてトライアンドエラーをしてい?。
0投稿日: 2024.09.22
powered by ブクログクリエイターが優れたアウトプットを出し続けるために必要なことは質量ともに優れたインプットが必要だとし、それを習慣化するために必要なことを書いている。 新しいアイデアは既存のアイデア✖️既存のアイデアで、さらにその分母にインプットルーティンがあると主張したいて、正直ここはなぜインプットルーティンで割るのか理解ができない。 そんな細かいことは置いておき、意識的に質の高いものを選択してインプットすべきで、自分を賢くしないものを自分の目と耳と口に入れないというシンプルな方針が示される。質についても、ありふれたいいものではなく価値観を揺さぶるようなすごいものを的確に選び取るべしとしている。そして課題を与えられる前から常にその領域のことについて繰り返し思考することが大事。そしてインプットを続けていくために覚悟の日常化がなければならない。 本は頭のダンベル。自分が世界の中心とする天動説クリエイターではなく、そうではないと自覚した地動説クリエイターが実施できるインプット。自分が負けない領域を決めてとことん深掘りする。 映画はスマホでなく映画館で観たほうがいい。イメージをただ見るのでなく読むことが求められる。美術館を回れるのは都会に住む利点。 音楽のセンスはクリエイション全般のセンスとリンクしている。母国語でない音楽や器楽の音楽で複雑な音の組み合わせに意味を見出す。 食事も気をつけるべき。ヴィーガンやマクロビオティックについて触れているが、結局は健康に留意した食事をとることが重要。 優れたアウトプットの実例としてYMOやスリラーのミュージックビデオ、宮崎駿などを列挙。
1投稿日: 2024.09.19
powered by ブクログ2024年55冊目。満足度★★★★☆ クリエイターが良質なアイデアをアウトプットするために必要なこと それは結局、大量のインプットを習慣として仕組み化し、ただ闇雲にインプットするのではなく、良いものを自分の目と耳と口に入れることだと説く 本書には、重要な書籍、音楽、映画などの一覧が載っており、これだけでも本棚に本書を常備しておく価値あり
0投稿日: 2024.09.12
powered by ブクログ生まれつきの天才はいない、天才になる習慣があるだけだ。 心に刻みたい金言でした。 アウトプットの量と質は、インプットの量と質が決める。正しくこの前に読んだ本でも同じことが書いてあって、自分の大きな行動指針にしたいと思います。天才じゃないのは、天才になるだけの努力をしていないだけ。圧倒的な努力(インプット)をしないままで諦めても負け犬だと思います。ただ、ひたすらインプットすればいいわけじゃない。大事なのは以下。 自分を賢くしないものを、自分の目と耳と口に入れない。 我々の時間は限られているから、質の良いもの、それも単なる巷に溢れた「良いもの」ではなく、エポックメイキングの「凄いもの」を意識的に触れること、絶対忘れないようにします。そして、ザッピング的に情報に接する習慣をいち早く断ち切ること。 まずは手始めに自分の好きな映画から。この3年間でおすすめされた100映画制覇したいと思います! 今年27冊目。
0投稿日: 2024.09.07
powered by ブクログ名著『アイデアのつくり方』の「アイデアは既存のものの組み合わせ以外の何物でもない」 ここから話は始まり、プロのクリエイターはその「既存のもの」を日々いかにインプットし、アウトプットへと繋げていくかという内容。 クリエイター向けの本ではあるが、あらゆる知的生産者が読んでおいて損はないと思う。 最後の坂本龍一の一節が感動しました。
1投稿日: 2024.08.18
powered by ブクログ天才になる為に読みました…というのは半分冗談で、自分にとって「良い」ものではなく「すごいもの」が何かを常に考えて更新していきながら継続することが大切…だけど難しいところでもある。 やったことない習慣も多々あるが真似したいところや既にやっているものもあるので、自分自身試行錯誤してアップデートしながら習慣を改善していきたい。 レイブラッドベリのチャレンジは自分の解釈が間違ってて夜に読書をするのだった。 美術関連についてももっと頻度多くして行きたい
0投稿日: 2024.08.07
powered by ブクログ■目次に書いてある言葉だけを拾っても勉強になる ■You are what you read. これが全て ■著者の熱量が前半で圧倒的に高く感じた
8投稿日: 2024.07.31
powered by ブクログ良いクリエイターになる方法が伝えられている。 ・桁外れ、打ちのめされる、レベルのクリエイターに共通するのは読書、音楽、アートに圧倒的に触れている。 → 圧倒的にインプットする。クリエイターが生み出すものは組み合わせ、組み合わせる良いものが自分の中になければ生み出せない。= 質と量にこだわり日常でのインプットが必要。そのストックで必要な時のアウトプットが決まる。 人の体は2年間で骨以外は入れ変わる(福岡伸一 生物と無生物のあいだ)、バイオリン触れたことがない子ガンガン弾く訓練すると劇的に左脳が発達する。 → 口にするもの、耳にするもの、目にするもの、を自分を賢くするものだけにする。時間は有限で何を食べて何を食べないか、何を読んで何を読まないか、何をして何をしないか取捨選択が必要。質× 量で圧倒的インプットを!
0投稿日: 2024.07.27
powered by ブクログけっこう刺さった。読みながら組み合わせの発想が湧いてメモったり、楽しい読書体験ができた 付箋も参考になった
0投稿日: 2024.07.06
powered by ブクログ天才を知る天才による良い「知識習慣」のお誘い 普段の自分が全く読まない本だと思うのですが、ふらっと本屋に立ち寄ってふらっとタイトルを見た時から気になって 目次を目にして更に読みたくなって 読み終えてしまいました。 自分はクリエイティブとは直接縁のない仕事をしていますが、自身のこれからの人生で何に触れるか?何に触れないか?について考える契機になりました。 加えてこのようなよい文化を広く広められるような人類になっていきたいですね 天才の人生を垣間見る良い本だと思います。 (何名か知っているアーティストが紹介されていて嬉しくなりました。)
2投稿日: 2024.06.30
powered by ブクログ結局のところ、いい本を読め・いい音楽を聞け・良い食事をしろ、しか書いていないのだが、それぞれのジャンルについておすすめの情報が書いてあるので、メルカリには売らずに一応本棚にしまっておく。
2投稿日: 2024.06.30
powered by ブクログ何かでたまたま見かけて面白いかもと思って買った。 「天才と呼ばれるクリエイターは、大量のインプットをしていて、コンセプトに合いそうなものを掛け合わせて制作しているので、天才クリエイターになりたければ、質の高いインプットを継続しておこないましょう。ひらめきが降りてくるのをただ待ってたら死ぬど」 というお話。すぐ読めはするのだけれど、要するに↑のことを手を変え品をかえて言っているだけなので、冗長な感じが否めない。 ブックリストも付いてはいるのだけれど、学部の一年生ならいざ知らず、概ね必要そうなものはもう持ってるのであまり役に立たなかったし、食の項目にいたってはコンプライアンスに配慮した社畜自慢にしか思えず、、、 でも、継続したインプットは大事し、言いたいことは同意できる。
1投稿日: 2024.06.30
powered by ブクログ感想 本は読者のためのもの。著者のものではない。論理の流れはひとまず追えばいい。そこから先は自分の好きに読む。気になるところだけ拾って。
1投稿日: 2024.06.26
powered by ブクログ読書で重要なのは、知識を得ることではないし、ましてや読み流すことでもない。もちろん、知識を得る読書もあってよいし、余暇に楽しむ読書もあっていいだろう。 でも、一番大切なのは、ある本を読んでそこから自分が何を感じたのか、何を考えたのかを、自分のことばで書き記すことである。 そうして初めて自分の考えが言葉になり、自分の考えとして自分の中に備わっていく。その過程を味わえるのが、読書のもっとも重要な役割で、メモの効果なのである。
10投稿日: 2024.06.24
powered by ブクログ最近、アウトプットもしないで、本ばかり読んで、と思っていたが、とんでもない、甘々だった。 「本は頭のダンベル」。 目が覚めました。 訓練を続けます。
4投稿日: 2024.06.17
