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powered by ブクログ後悔は、人生の本質的要素である。そう思って、後悔を脅威ではなく機会と捉えれば、この感情の性格を根本から変容させられる。 安定、成長、道徳、情愛に関わることは、その最大化を目指して行動する。 振返り、自分と向き合うチカラは大事。
0投稿日: 2025.10.14
powered by ブクログ行動しなかった後悔の方が強い。 後悔するからこそ、次のパフォーマンスが上がるのです。まずは後悔していることを認めることから始める。自分を過小評価せず、優しい評価で自分を見ていくのです。 未来の痛みを予測して動き出す。保険とかそうやな
14投稿日: 2025.06.12
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
振り返って次に生かすことの重要性が説かれている。当たり前なことと言えば当たり前だが、意識してできているかと言われると必ずしもそうではなく、内省する時間を意識的につくっていくようにしたい
0投稿日: 2025.03.13
powered by ブクログ後悔は誰でもするもの。その後悔を上手く使いこなす方法を知りたくて手に取りました。 読み終えて分かったことは、大きく次の2点。これらはちゃんと覚えておきたいと思いました。 ・後悔しないようにする戦略は時に不合理で、逆に損をする可能性もあること。 ・後悔を上手く使いこなすには、後悔と向き合う必要がある。その時にネガティブに飲まれないように距離をとりながら見つめていく方法が効果的であること。
0投稿日: 2024.11.06
powered by ブクログ人生で後悔することは誰しも似通っている。 例えば私の場合、 ・親や恋人に甘えて自己中心的に振る舞っていたこと ・大学生の頃、将来の目標より今楽しいことを優先してしまったこと 書き出してみると本当にありきたりだけど、人間は自分のことを必要以上に責めてしまうものらしい。 友人に相談された時のように、自分にも優しく接する、俯瞰して教訓を引き出す、このような方法で後悔を前に進む力に変えてゆける。
0投稿日: 2024.08.04
powered by ブクログ巷では評価が高かったので私も購入。 しかし個人的には特別響くようなことを得ることは出来なかった… 私なりの解釈として、本書のテーマである“後悔”というのは各々でそれに対する「内容」だったり「深さ」、後悔の事象についての「良し悪しの解釈」が十人十色、千差万別に加えて有象無象であるからだと思う。 要するにそれを一概に全て同じ土俵で向き合い方を説いても、私のように暖簾に腕押しの者もいれば人生の転機となるような閃きを得られる人もいるのだと思う。 考えるほど哲学的に奥深くなりすぎる今回のテーマだが、読み手を選ぶ本ということではないというところがこの本の良さなのかも知れないと感じた。
1投稿日: 2024.08.03
powered by ブクログ後悔による振り返りの重要性をひたすらまとめた本。より良い方向に物事を進めていくために振り返りは必須と考えており実践しているつもりではあるが、具体的にどの領域(主要な4種類の後悔:基盤にかかわる後悔、勇気に関わる後悔、道徳にかかわる後悔、つながりにかかわる後悔)に力を入れるべきかなど新たな気付きが得ることが出来た。後悔のし過ぎは問題だが、重要な領域では謙虚に後悔し振り返る事で、より良い人生を送って行きたい。
0投稿日: 2024.07.06
powered by ブクログ人間に感情がある限り、後悔は避けられないと感じた。むしろ大事なのは、後悔する事実と向き合い、何を学ぶか。
0投稿日: 2024.07.01
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
■概要 失敗から学ぶのは大切だよねということを改めて教えてくれる本 ■取り入れたい問い ・10年後の自分は何を後悔したくないだろうか? ■所感 ・経験学習のフレームワークで有名なKPTでいうProblemとTryに焦点を充てた本。「後悔」はPを積極的に改善するモチベの源泉となるから。 ・失敗した経験から得られた「後悔」は活用していくべきだが、未来の大きな「後悔」を生むような経験を選択をしていくべきではない。 ・そこで、仮想的な失敗を経験するため、上記の問いを自分に投げ掛けることが大切。
0投稿日: 2024.06.18
powered by ブクログ数多くの研究結果を元に、論理的に「後悔」の必要性を説いている一冊。 後悔という漠然とした概念を「基盤に関わる後悔」、「勇気に関わる後悔」、「道徳に関わる後悔」「つながりに関わる後悔」の構造で体系化されている点は非常にわかりやすかった。 私の場合「勇気に関わる後悔」が多いと感じる。 ・あの時転職していれば・・・。 ・周りの空気を読まずに、自分の意見を主張できていれば・・・。 ・あの子に告白していれば・・・。 枚挙にいとまがない。 本書によれば「行動しなかったこと」という経験は、皮膚の内側に後悔の種子を埋め込むことにより、無限の推測を生み苦しむ。だからこそ行動すべき。と述べられている。「行動しないこと=皮膚の内側に後悔の種子を埋め込むこと」という表現が非常に印象に残っており、まさにその通りだと思う。 後悔に対して真正面に向き合い、自分は自分の人生の作者であり俳優である事を意識して、満足の行くストーリーを紡いでいきたい。
0投稿日: 2024.04.16
powered by ブクログダニエルピンク氏の新作を発見、手に取ってみた。 後悔することが、前に進むためには大事だというコンセプトの元、後悔の種類やそれぞれの説明、そして活かすためにどうすれば良いかなど幅広く採り上げている。 後悔の種類の説明は個人的に納得がいく点多かった。後悔することから学ぶことの大切さを説きつつ、逆に進めなくならないようにとも話しており、非常に興味深く読むことができた。
0投稿日: 2024.03.29
powered by ブクログ後悔を力に変えると言う考え方は新鮮だった。 修復力を上げるために実行すべきことに対するヒントは、後悔から学ぶべきだと感じた。 後悔という言葉から想像するには、やりたいことをやらなかったことが最も後悔すべきことだと思う。 またはしっかりと向き合って考えなかったことが後悔だと思う。 私もよく終わったことを後悔しないと言い放ちがちだが、修復力を上げるための後悔は、これからの人生にとって最も必要なことだと感じた。
0投稿日: 2024.02.09
powered by ブクログ後悔しないと決めても思っても後悔する時はする そう決めることで緩和されるんらそれでもいいのではと。 後悔= 反省・謝罪、当時の判断を修正する。 せめてもの幸いを探す 対処= ディスクローズ(書き出すなどし軽くする) コンパッション(公開を打ち明けられた友人へ声かけるように自分をいたわる) ディスタンシング(距離を取り俯瞰する。感情と切り離し場合によっては次回へ備える) 対策= 将来どちらが幸福か先回りして行動する
0投稿日: 2024.02.04
powered by ブクログ「NO REGRET」と入れ墨をいれる人は後悔の効用を知らない。後悔の深層構造として4種類。基盤に関わる後悔,勇気に関わる後悔,道徳に関わる後悔,つながり関わる後悔。後悔していることを認めて,後悔に飲み込まれず,未来志向になるために。セルフディスクロージャー,セルフコンパッション,セルフディスタンシング,失敗の履歴書を作る,新年の誓いと旧年の後悔のセット,など。イリズムがセルフディスタンシング,メタ認知の促進に繋がりそう。失敗の履歴書はどうだろう。数々の失敗を乗り越えていることをどう認知するかで変わるな。
0投稿日: 2024.02.01
powered by ブクログ『後悔』について、科学的な知見から書かれた一冊。本書を読む前は後悔はネガティブな側面があり、振り返るものではないと考えていたが、実はそんなことはないと読みながら考えさせられた。様々なエピソードが散りばめられており、俯瞰的に後悔について考えることができた。後悔を活かして前に進もうと思えた一冊である。
0投稿日: 2024.01.08
