
ファウンデーションと混沌 下
グレッグ・ベア、矢口悟/早川書房
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総合評価
(3件)4.3
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シリーズ第1巻を再び読みたくなりました
ファウンデーションシリーズの1番最初にハリ・セルダンの裁判があります。この裁判の前後の裏話が描かれています。クライマックスのヴァラ・リソとの戦いはなかなか迫力がありました。その戦いを終わらしたのが・・・。なるほどと思いました。いくつものグループが、それぞれの思惑で行動し、反発し交錯する様子を破綻せずに描き上げたグレッグ樣。さすがです。大骨は既に描かれ、結末も決まっている中で、面白い話を書くというのは至難の技だと思いました。この流れのままファウンデーションシリーズ第1巻を再び読みたくなりました。
0投稿日: 2025.01.04
powered by ブクログベアのファウンデーションが読めるのもいい 表紙 7点生頼 範義 矢口 悟訳 展開 7点1998年著作 文章 7点 内容 740点 合計 761点
0投稿日: 2017.06.28
powered by ブクログモラルが高い人間は、ロボットと同じように人に危害を加えたりしない。 そして、性能がよくなるにしたがって、ロボットは、自分の使命がないことにむなしさを感じたりもする。 しかし、そんなふうに考えられることが。ロボットにとって幸せなことかどうか…。 第2ファウンデーションの計画が、こんなに直前まで揺れていたというのは、どうだかなとは思いますが、けっこう、楽しんで読めました。 ところで、これ、シリーズ3部目でも、ハリ・セルダン出てくるんですよねぇ? ということは、また、時間はもどるのか?
0投稿日: 2013.11.14
