
総合評価
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powered by ブクログいやー何というかどの物語にも隠し味が入っていて、心温まれば切なく冷たくもあり、人間模様がしっかり言語化されていて良かった〜
0投稿日: 2021.06.27
powered by ブクログどれも最後とても心地よい気持ちになれる短編集でした。 こーちゃんのおみそ汁は泣きました。。。 食事の時間をもっと大切に家族と過ごそう、と純粋に思いました(^-^)
0投稿日: 2021.06.20
powered by ブクログどの話も良かったが、個人的には「こーちゃんのおみそ汁」が一番胸に響いた。自分が母を亡くしてるからかも。また読み直したいと思う。
0投稿日: 2021.06.15
powered by ブクログ食べ物にまつわる短編集。 豚バラ飯、松茸づくし…と小川糸さんの食べ物小説はとにかく食欲をそそる。そして物語は温かい。 ただ本作では異色の短編があってちょっと驚きました。
3投稿日: 2021.06.15
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
あらすじに書かれている文章に惹かれて、買うことを決意。特にあの物語には感動してしまった。それは… 感想は別の所に書いているので、気になった方はご自由にお読みください。 この下の概要のリンクをクリック ↓↓↓ https://twitter.com/futonneko_/status/1431873018704322560?s=20
0投稿日: 2021.05.26
powered by ブクログ食にまつわる家族や恋人のあれこれを短編集という形でまとめたもの。 全7編あるが、一つ一つはとても短く、よくここまで短くまとめたなと驚いた。
0投稿日: 2021.05.16
powered by ブクログサクッと読めて面白かった。 こんな時だから、食事も人間関係も丁寧に考えたいなと、とても癒やされ元気がでる作品。3.7
0投稿日: 2021.05.09
powered by ブクログごはんシーンが本当に素敵です。流石、小川糸さん…! 親父の豚バラ飯の話が個人的には1番好きでした。「味がわかる人と結婚しよう!」と思いました笑 どの話もご飯が絡んでくるのですが、絡み方はどのお話も違っていて飽きません。「こんなストーリーもあるんだなぁ!」と思わせてくれる、でも思わず涙してしまうようなほっこりストーリーです。オススメです!
1投稿日: 2021.05.05
powered by ブクログ短編集 コーちゃんの味噌汁 季節外れのきりたんぽ 小川糸さんの作品、食堂カタツムリと同じような食べ物の本、感動する話も多々あった
0投稿日: 2021.04.30
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
ご飯にまつわる短編集。 死が近づいても、最愛の人を亡くしても、別れのときも、どんなときもご飯を食べる。 その料理を食べるとき、思い浮かぶ人がいる。 食事の記憶が誰かとセットになるのはとても幸せなことだと感じた。 生きるために行う行為、それだけではなく、大切な誰かと共有するおいしい記憶。ほろ苦い記憶もあるけど、それでもその瞬間においては、美味しいものを共有した世界で唯一の存在であることに変わりはない。 そのことは、これからもずっと消えることはない。 嫁に行った身としては、『こーちゃんのみそ汁』が一番刺さりました。 大切な人達と美味しいごはんを食べたくなる本でした。 コロナのない世界が恋しいです。 お母さんの甘い卵焼き食べたいなあ。
1投稿日: 2021.04.25
powered by ブクログこーちゃんのおみそ汁。には涙。 煮干しの頭を取って、内臓の黒い部分も外して、身を二つに裂く。それを鍋に入れて乾煎り。 その後、鍋にお椀で一杯ずつ人数分の水を入れる。 必ず煮えばなをお椀によそう。 季節はずれのきりたんぽ。父を思い出した。
2投稿日: 2021.04.11
powered by ブクログ読んでいて温かい気持ちになりました。 一人一人の人生に食事は欠かせなくて、美味しいものってあらゆる場面でその人を元気付けているな、支えているんだなと思いました。
0投稿日: 2021.03.28
powered by ブクログもの凄くよかった。さすが小川糸さん。 何にしても出てくる全ての食事が美味しそう。 それだけで幸せな気持ちになる。 おやじの豚バラ飯とこーちゃんのみそ汁がお気に入り。
3投稿日: 2021.03.08
powered by ブクログ富士山の天然氷、食が合うことをきっかけに結婚を決めたカップル、別れ旅行のおいしい朝食、母の味のお味噌汁、父の好きなきりたんぽ。 忘れられない味が詰まった一冊でした。
0投稿日: 2021.03.04
powered by ブクログ短編小説となっていて読みやすく、 料理の描写も美味しそうで、想像しやすいのと、人の描写が素晴らしかったです。 ページ数もそんなにあるわけでもないので、さらっと読めて面白いので是非(^^)
0投稿日: 2021.03.02
powered by ブクログ感じいい短編集。 好みとしては「こーちゃんのおみそ汁」 嫁に行く娘と父の話は、いつも泣かされる。 病を無理して産んで亡くなったお母さんが、 無理して娘にお父さんの好きなお味噌汁の作り方を教えたこととか、プロポーズの言葉を守ってたとか、いい。 全編食べ物はおいしそう。
0投稿日: 2021.02.26
powered by ブクログ短編だからおもしろいのもあればおもしろくないものも。不思議な感じのストーリーもあった お腹が空くなぁ
0投稿日: 2021.02.22
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
ミステリーなどハラハラするような話が上がり下がりする話ばかりを最近読んでいたので、とても心温まりました。最後のお話は知らない間に涙が溢れてしまいました。食事は数分で目には見えなくなってしまうけど味やその時の会話、場所など五感で感じて覚えてるもの全て含めて食のよさなのだなと思った。
0投稿日: 2021.02.14
powered by ブクログ小川糸さんが描く食事の描写が素敵すぎてズルい。 そこに大切な人や家族との思い出が重なり、ホロリとするけど、とても暖かい食卓。 心は暖かく満たされるが、お腹は空く。少し困ることになる短編集です。
2投稿日: 2021.01.31
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
食べ物がたくさん出てくる楽しい短編集でした。 7編ある中で1番好きなのは「こーちゃんのおみそ汁」です。 父子家庭で育つ主人公は幼くして母を亡くし、そこから毎日おみそ汁を作ります。 主人公は母の遺言で毎日おみそ汁を父に作っているのですが、なぜおみそ汁だけ毎日作っているのか、理由が分かった時にほっこりしました。 小川糸さんの作品は読んでいる私まで心が温かく穏やかな気持ちになれます。 次は『食堂かたつむり』を読んでみようと思います。
1投稿日: 2021.01.02
powered by ブクログお腹が空く! 食と思い出の結びつきの強さを感じる本。 旅行で食べたごはんってそういえば忘れないな〜なんて考えてしまう。 短編集なので1日1話ずつ、と思ったら2日くらいで読み終わっちゃった。
1投稿日: 2021.01.02
powered by ブクログ食べ物の描写がやはり特徴的。それぞれの物語としては、少しあっさりしているが、全体を通してまとまりがある。
1投稿日: 2020.12.29
powered by ブクログ料理の描写があまりにも生き生きとしているので唾液の分泌が激しい。 心温まるもの。ほろ苦いもの。優しいもの。 人によって様々な食卓がある。 同様に、忘れられない味もそこに付随する記憶や思い出によって様々だ。 各人のそんな一場面に、心が締めつけられる想いだった。
2投稿日: 2020.12.29
powered by ブクログ食卓にまつわる短編ストーリーが詰まってる。温かい気持ちになったり、ハッとしたり、きゅんとしたり。中でも、親父のぶたばら丼がお気に入り。
1投稿日: 2020.12.20
powered by ブクログそれぞれの思い出の味についての短編集。 母親が乳がんになり、幼稚園児の娘が煮干しでだしを取るところからおみそ汁を作れるように特訓していたのは、旦那さんのプロポーズが「毎日みそ汁を作って欲しい」と言われたから。こっちゃんがお嫁に行くまでお父さんに毎日おみそ汁を作ってあげてね って約束して、お嫁に行く朝にお父さんにそんな話されたらもう泣いちゃうよね。 「季節はずれのきりたんぽ」は、食べることが大好きなお父さんが病気になって固形物が食べられなくなって亡くなってしまうんだけど、きりたんぽへのこだわりが強いお父さんを偲んで四十九日にお母さんと娘がお父さんの話をしながら泣き笑いしながら作って食べる様子が、もう現在のうちの様子(あと数日で父の四十九日) そのままで…。 こんなことってあるんだなぁ。 お父さんを思って、泣いて、笑って、毎日生きてるよ。
0投稿日: 2020.12.16
powered by ブクログ料理、いろいろな面で最後となる食事のシーンで描かれる人間模様。短編集。こーちゃんのおみそ汁が良かった。
1投稿日: 2020.12.11
powered by ブクログ『いとしのハートコロリット』・『季節外れのきりたんぽ』が個人的に好き。 小説は食べ物を表現するとき、テレビのように視覚で表現できるわけではない、表現できたとしてもそれなりに留まってしまう。この小説では食べ物を物語を動かす重要なピースとして扱っている。だから感動できたのかな?と思った。
0投稿日: 2020.11.24
powered by ブクログやっぱり小川糸さんのお話はご飯の描写がすごく素敵だな〜って感じる。すごく美味しそう。親父の豚ばら飯のお話が1番好き。やっぱりご飯を一緒に美味しく食べられる人と一緒にいたいなって改めて思った。
1投稿日: 2020.10.14
powered by ブクログ食事要素を盛り込んだ感動系短編集 ☆3 『さよなら松茸』『こーちゃんのおみそ汁』 ☆2 『ポルクの晩餐』ほか 各編(『さよなら松茸』を除く)には食べることの他、生や死といった要素が含まれており、涙腺にじんわりくるストーリーが多い。 (バーバのかき氷を読んで、「えっ、、あつあつじゃない!?」と思いました。)
1投稿日: 2020.10.14
powered by ブクログ◆あなたの思い出の味は何ですか?◆ 7編の短編集。「親父のぶたばら飯」「さよなら松茸」など目次を見るだけでもう美味しそうですが、小川糸さんの描く料理、食べ物は表現が絶妙に美味しそうで、読んでいるとお腹がぐぅ~と鳴りそうになります。読んで美味しいだけでなく、それぞれのお話も心がじんわりと温かくなるものばかり。家族との思い出の一品にまつわる話は、思わずほろりとさせられます。 どの話も身体の芯まで温まるようで、これからの季節にオススメです。
0投稿日: 2020.10.05
powered by ブクログほっこり系のお話が中心かと思いきや、思った以上に泣いてしまいました。涙しつつも、ぬくもりを感じられる作品ばかりで、人との繋がりを大切にしようと改めて思わせてくれる一冊。「ポルクの晩餐」のみ毛色が異なるけれど、スパイスがあって良い。どのお話も好みだけれど、特に印象に残ったのは「バーバのかき氷」と「いとしのハートコロリット」。一話一話が短めで読みやすかったです。
0投稿日: 2020.09.24
powered by ブクログ料理の表現力が素晴らしい。 とにかく目の前の食べ物と早く一緒になりたいようなもどかしい気持ちで、何度も何度もレンゲを口に運ぶ。 なんて、言い得て妙。
2投稿日: 2020.09.22
powered by ブクログ食卓を舞台にした7編を収録した短編集。 様々な境遇に置かれた、様々な立場・年齢の人々。それらの人々が思い出の味を食べる時、そこの景色にはほんの少し温かな風が吹く。そんな一コマを切り取った珠玉の作品の数々。読後にほっこりしてしまうことは、間違いない。 特別なものなんて何もない。この何気ない日常が、ある瞬間に特別なものへと変わっていく。そんな見過ごしてしまいがちな当たり前のことに気付かされた。 1話あたりも約20ページ前後と非常に読みやすい。
0投稿日: 2020.09.12
powered by ブクログぐぅ〜〜… 読んでいたらお腹が空いてきた… それくらい食べ物の描写が美味しそう。 泣いた日も、笑った日も、なんてことない平凡な日も、お腹は空くものだから 人生と食は切り離せないものだよな〜
24投稿日: 2020.09.05
powered by ブクログ昔を思い出すと、当時食べた料理や食事の風景が蘇ることって結構ある。 この作品も、料理にまつわるエピソードが短編で描かれている。 人生において、食事って大事な生活の営みなんだなと思った。作中に出てくる料理がどれも美味しそうで食べたい欲にかられましたね。 「親父のぶたばら飯」が特に良かった。
0投稿日: 2020.09.02
powered by ブクログバーバのかき氷 おばあちゃんに会いたくなりました。 親父のぶたばら飯 ステキな話。思わず食べたくなる。 こんな、プロポーズ最高! こーちゃんのおみそ汁 泣けた!涙流して読んじゃったよ。 この三つが好きでした。
11投稿日: 2020.09.01
powered by ブクログ読んでいて心がほっこりする一冊でした。食べることと人生はこんなにも深く繋がるのか、と感動しました。出てくる人物に感情移入しながら読み進めることができました。 『親父の豚ばら丼』が1番好きです。こんな2人になれたらきっと幸せだろうなあ。こんな未来が私にもきたらいいなあ。と胸が温かくなりました。
7投稿日: 2020.08.15
powered by ブクログ食べ物のエピソードと絡めた悲しい物語 高級な料理の話は、食材の説明になってしまうなぁと思いながら、そのエピソードが一番ぐっときた。 説明的なところが、冷たく静かでより悲しさを表現しているように感じられた。
0投稿日: 2020.08.12
powered by ブクログ料理に関する短編集。流石の小川糸さん、ほのぼのとしててちょっと切なくて、とにかく美味しそう。豚バラ定食が食べたい。美味しいものや思い出のメニューの味って記憶に残りやすいよね。
1投稿日: 2020.08.07
powered by ブクログ今日は、親爺のぶたばら飯がすきでした。 食事シーンなのに、ドキドキする。 一緒に美味しい食事ができる相手が一番いい、ね。
0投稿日: 2020.08.02
powered by ブクログ7つの短編どの話もすごく良くて感動した。食べ物の描写は読むと情景が鮮明に頭の中に映り、思わずお腹がぐうっと鳴るくらい。とくにぶたばら丼は本当に食べたくなった!
1投稿日: 2020.07.14
powered by ブクログどうしても惹かれて買った本。めちゃめちゃ心がほっこりした。 作品の多くは、温かくてちょっぴり切ない雰囲気が漂ってて、エピソードのうち食べ物が大事な位置を占めている。人の繋がりの温かさ、儚さが感じられる作品ばかりで、心が浄化される感じがした。人の美しい部分とかいい部分を、改めて感じさせてくれる本だった。
5投稿日: 2020.07.05
powered by ブクログ美味しい物が食べたくなりました。 どんな高級料理よりもやっぱり、 食べ慣れた母の作る料理がいいですよね。
3投稿日: 2020.06.27
powered by ブクログ食べ物と小川糸さんの組み合わせいいなぁ。 これをみて憧れているのは石川のまつたけ旅館。いつか妹と行きたいな。
1投稿日: 2020.06.02
powered by ブクログいろんな料理とそれぞれの人生にまつわる短編集。特別な料理でなくても、一緒に食事できることで幸せになれるハートフルなストーリー。親父の豚バラ飯・こうちゃんのお味噌汁が良かった。
2投稿日: 2020.05.10
powered by ブクログタイトルからほっこりする短編集なのかな?と思っていたけど、違っていた。 食べ物や食事が出てくる短編集。 どちらかというと、切なく苦く悲しいお話が多かった気がする。でも、読後は悪くなくて…。 哀しく切ないけれど、美味しいものを食べて元気だそうよ。 と励ましてくれる小説でした。
4投稿日: 2020.04.15
powered by ブクログ食事の描写がとても丁寧で、私も食べてみたいと思った。ふと、私はそこまで味わって食べてるかな、思い出に残る料理あったかな…。なんて。食べる以外の事を意識しすぎて食べると言うことにそこまで興味が無かったことに気づいた。美味しくて思い出に残る料理を家族のために作ってあげたいとおもった。 こーちゃんの味噌汁は泣けました。
2投稿日: 2020.03.18
powered by ブクログ食卓をめぐる7編の短編集。 小川さんの料理に対する描写がすばらしい。 あるときはほっこり、あるときはほろ苦く、あるときはドッキリ。 いとしのハートコロリット」の最初に「か」がつく気持ち がまだわからない・・・ もしよければ教えてほしい。。 個人的には「さよなら松茸」が好きです。 いろいろな思いがこもった、これぞ短編集という一冊だと思いました。
40投稿日: 2020.03.07
powered by ブクログ食べ物の表現、優しい文章と終始ほっこり。 個人的には、「こーちゃんの味噌汁」にはやられましたね。 涙しながら読みました。
2投稿日: 2020.03.01
powered by ブクログこれまた会社の方に頂いた本。 最近は小川糸先生の本をよくお借りしたり、頂いたり。 小川先生の本は、何を読んでも温かい。 ホッコリ、まったり、のんびり、そんなイメージ。 こちらの本は私の苦手な短編小説。 短編はどうしても苦手で、読むのに時間がかかってしまう。 最近は私生活が忙しくて読書から遠のいてしまっており、ちょうど読んでいた本が短編だったものだから、余計に本に向き合えなかった。 今日は病院での待ち時間にこの本を読んでいた。 サラリとあっという間に読み終えてしまった。 相変わらず、美味しそうなお料理がたくさん。 美味しい表現がたくさん。 読んでいてお腹が空いてきてしまう。 今日はどんな晩御飯を作ろうかなぁ~?
22投稿日: 2020.02.08
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
食事の思い出、短編集。こーちゃんのおみそ汁。乳がんで小さい頃に亡くなった母に小さい頃教えこまれたお味噌汁。泣けました。
2投稿日: 2020.02.07
powered by ブクログ人生の節目のご飯のお話。 温かくて切ない気持ちになる短編集。 親父の豚バラ飯が幸せな気持ちになり(そして超絶おいしそう)、こーちゃんのお味噌汁で電車内で号泣。
2投稿日: 2020.01.15
powered by ブクログ美味しい食べ物、思い入れのある食べ物を軸に、その食べ物に関係のある人達の暖かくて、じわっと心に染み込んでくる短編集。涙無しでは読めない、ちょっぴり切なくて、でもどこか暖かくて。寒い冬にオススメの1冊です。
2投稿日: 2019.12.29
powered by ブクログ大切な人とのかけがえのない時間、新しい門出の時や別れの時の喜びや切なさを、味の記憶とともに書いた7つの物語。小川糸さんの言葉の紡ぎ方はまるで美味しい料理を作る過程そのもののようですね。読んでいて香りや味や温度が脳裏に伝わってきて、食べている人たちの気持ちまで味わっているような気持ちになります。一番最後の「季節はずれのきりたんぽ」が心に染みました。あの時こうしてあげれば良かったのに…という後悔をしないように、家族との時間を普段から大切にしたいと改めて思いました。
2投稿日: 2019.12.16
powered by ブクログこの著者の、味が想像できるような食べ物の描写がすごく好きです。 普段私の料理に対して「まずい」とは言わないけど、自分からは絶対に「美味しい」と言わない夫ですが、結婚して初めて作った煮物を食べて「〇〇(私の名前)の味、合う」と言ったことがあります。親父のぶたばら飯を読みながら、その時の嬉しい気持ちを思い出しました。
1投稿日: 2019.09.30
powered by ブクログ小川糸さんらしいごはんの小説。短編小説。美味しそうなごはんの描写にお腹が鳴ってしまいそうでした。中味はほろほろだったり、ちょっぴり辛口だったりいろんな味がします。 購入
1投稿日: 2019.09.06
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
あっさり読めるグルメ短編小説集。 ページ数もあっさりだが、中味もサラっとしている。取り上げている内容は決してあっさりしていないのだが、仕上げをあっさりさせているのか胃もたれしない。 親父のぶたばら飯、こーちゃんのおみそ汁が心地よい舌触りだけに、他の5編のクセが際立つ。クセがあるのにあっさり読める、そこがこの本の魅力なんだろう。 俺的にはもうちょっとこってりしてる方が好みだが、こういうサラサラと読めるのも箸休めには良いなぁ。
1投稿日: 2019.09.05
powered by ブクログ気になっていましたが機会がなく初小川糸作品です。ひとつのメニューに関わった短編が七つ。絶賛されている方が多いのですが、「親父のぶたばら飯」以外はどれも私には後味が切なかったり重かったり、薄い本なのに結構しんどかったです。中でも亡くなった母親の方に自分を重ねてしまった「こーちゃんのおみそ汁」はすごくきつかった。手放しで絶賛されている人たちはきっと自分がとっても幸せなんだと思います。ごめんなさい、もっと余裕のある時に読むべき本でした。楽しみにしていたので残念です。
0投稿日: 2019.06.14
powered by ブクログ食べることは生きること。 食べ物の描写が秀逸な本作は読みやすい短編集。 短編集は大好物なのだけど、なかでもこのあつあつを召し上がれは女性の心を掴んで離さない魅力がギュッと詰まっている。 特にお気に入りは、こーちゃんのおみそ汁。なんてことないストーリー展開なのだけど、読んでみれば涙が溢れて止まらないこと間違いなし。 オススメの作品です。
1投稿日: 2019.04.13
powered by ブクログ空き時間に本屋で読了。 読みやすくてジンとくる食べ物にまつわる短編集。 シューマイ、普段は食べたいと思わないのだけど食べたくなった…。笑
1投稿日: 2019.04.03
powered by ブクログどの食べ物も本当に美味しそうで、大切に描かれていた。食べることは、その味や情景が、時には記憶になり、時には証になったりするのだなぁ。
2投稿日: 2019.02.18
powered by ブクログ避けては通れない老いの切なさ。じわじわ来るなぁ。幸せな時間の中には、いつも美味しい料理。私には、そんな時間が持ててないなぁ。
1投稿日: 2019.01.31
powered by ブクログ7編の短編集。 やっぱり、この人の書く「食事」は素晴らしい。 堪らなく美味しそうで、ほっこりと暖かい。 中でも抜群なのは「親父のぶたばら飯」かな。 この「ぶたばら飯」、食べたくならない人とは仲良くなれないと思う。 恋人たちの紡ぐ爽やかな時間も素晴らしい。
1投稿日: 2018.11.13
powered by ブクログ「ツバキ文具店」がとても好きだったので、小川糸さんの本を他にも読んでみようと思って選んだ本。 食卓、食事、お料理をめぐる7つの短編が収められていて、いずれも何らかの人生の節目やできごとにまつわる思い出深い食事になっている。 小川糸さんの食事の描写はとっても魅惑的。中華街のぶたばら飯など、本当にこの小説の通りに食べたくなって、モデルとなるお店があるのかしらと検索してしまったほど(わかりませんでした、ご存知の方いらしたら教えてほしい!)。 人間は悲しくてもうれしくてもつらくても、それでもごはんを食べる。食べることで何かが癒されることもあるし、何かを思い出すこともある。でも食事ってとても大切だし、その人を表すものでもあるのかも。 ぶたばら飯も松茸もこーちゃんのお味噌汁もどれも好きなお話、ポルクの晩餐だけは童話として読んでもよくわからなかったな。何だったんだろう?
1投稿日: 2018.11.03
powered by ブクログ短編集で、どれも短い間にどれも引き込まれる作品ばかり。料理の描写も美味しそうでした。 とくに、親父のぶたばら飯と、こーちゃんのおみそ汁がとくに心温まる感じで良かったです。短編集を読むと、自分がどういうお話が好きなのか何となく分かって面白い。
1投稿日: 2018.10.19
powered by ブクログ短編集。短いからすぐ読める。 中華料理屋さんの話と、松茸の話と、お味噌汁の話と、きりたんぽの話がとってもよかった。 全編通してほっこり。 ご飯の描写がすごくいい。松茸食べに能登に行きたくなった。汚い中華料理屋さんに行きたくなった。 ツバキ文具店でも思ったけど、この人の話って ほろほろ優しく泣けるね。 家族のあったかさが沁みました。 2018.08.20
1投稿日: 2018.08.20
powered by ブクログ初読みの作家さんです。 個人的には「こーちゃんのおみそ汁」「季節外れのきりたんぽ」が胸に染み込みました。久しぶりに涙腺にくるお話でした。最後は心がほっこり温まる短編集でした。 ほかの作品も興味が出てきました。
1投稿日: 2018.08.02
powered by ブクログ小川糸さんは、とにかく、食べ物を描写するのが好きなんだろうなぁ。 食べ物に限らず、身の回の細々した事にズームして、形状の描写をキーに、ゆったりした筆致で物語を綴るのが、好きなスタイルなんだろうなと思う。 この作品は、小川さんがそんな得意のスタイルで書いた、食べ物の描写がいっぱいの短編集。 どの話も、さらさらと読みやすい。
1投稿日: 2018.04.30
powered by ブクログどの物語も美味しさと切なさでお腹いっぱい。 ポルクの晩餐‥大人の童話のような話し。小川さんこういう話も書くのだなぁと、新発見。 いとしのハートコロリット‥私にはちょっと、ホラーのように感じました。主人公の頭の中の表現方法が凄いなぁって感心しました。
1投稿日: 2018.04.28
powered by ブクログ恋が終わるときは、へんな緊張感があって、もうこの人とは会えないことを自分で決めるんだなあ、と昔の自分を思い出した。
2投稿日: 2018.04.21
powered by ブクログ素敵な表紙でジャケ買い。 短くて読みやすくてさらさらっと読めました。 好きなのは親父の豚バラ飯。 他のはちょっと苦手だったり残らなかったり。 相性ってあるんだろうな、と思いました。
0投稿日: 2018.03.22
powered by ブクログ「食堂かたつむり」を読んで感じたのは「あ~この人ってホントにおいしそうに食べ物を表現するな~」でした。 で、この本。 「やっぱりこの人って食べ物の表現がめちゃくちゃおいしそう~好き~」 と思ってしまった。 食べ物と物語を描いた短編集。 バーバとかき氷 親父のぶたばら飯 さよなら松茸 こーちゃんのおみそ汁 いとしのハートコロリット ポルクの晩餐 季節はずれのきりたんぽ 親父のぶたばら飯が一番好きな作品。 だって、とにかくぶたばら飯がおいしそうなんだもん。
1投稿日: 2018.03.02
powered by ブクログ料理と食事につながるストーリー。どのお話にも「喪失」が絡んでいて、HAPPYHAPPYなお料理話だけではない。もちろん、プロポーズの話や結婚する娘と父の話(小津なの?)などはイイ話なんだろうけど、既視感が拭えない。私が一番感じ入ったのは「さよなら松茸」。長年つきあった彼氏との別れの旅行で美味しい料理を温泉旅館でいただく。彼女の心情が料理に添って現わされていて、やるせない感がとてもよく伝わってきた。そして、宿のノートの書かれた彼の手の文。人と人との関わりってこんなものだよなぁ・・・。
1投稿日: 2018.02.06
powered by ブクログそれなりに泣けたりもしたけど基本的にはとくに大きな感情の動きはなく淡々と読みすすめた。ハッピーエンドが好きなのでこの作家さんは合わないのかも。ハッピーエンドの短編も入っているけど。中華美味しそう。タイトル可愛い。文字が大きくてすぐ読み終わる。食と官能を合わせる表現が何故か最近苦手になってきた。小説でも漫画でも。氾濫しすぎているからかな。ファミレスの店員さんが感じわるく書かれているのがなんかやだ
0投稿日: 2017.10.18
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
7つの短編集となっていて、スラスラッと読めて時間がない時でも区切りをつけやすかった。 物語は全て穏やかで、切なかったり、優しい気持ちになったり…。しかし食べ物に関しては強烈なインパクトを残す。食べたくなる。 “こーちゃんのおみそ汁”は、涙ながらに読み進めていった。毎日の何気ない食事を、出来るだけ丁寧に作ろうと反省させられる。家族の、想い出に残るレシピを私も残せるようにしたいと思った。
1投稿日: 2017.09.18
powered by ブクログ小川糸さんの本、初めて読みました。 食べ物を中心に丁寧な描写が多く、食を大切にしたいと思わせてくれる本。 ストーリーも短編ながら、ホロッとくるものが多かったです。特に、“さよなら松茸”と“季節はずれのきりたんぽ”がよかった。
5投稿日: 2017.08.21
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
食に関する7つの短編集。 どれも短編で終わらせるのは勿体ない位、素敵な物語達。 糸さんは食事を作ったり食べたりする描写が非常に巧く、読んでいて堪らなくなる。 官能的で悩ましく、そして幸せな気分にさせてくれる。 それぞれの物語も切なくなったり、温かい気持ちにさせてくれたり涙したり。 でも丁寧に心を込めて作り上げられた料理達があるお陰で、最後は幸せな気持ちになれる。 濃厚な肉汁がぎゅっと詰まった「しゅうまい」と、味が染み渡ってレンゲでスーっと切れるほど柔らかく煮込んだ「ぶたばら飯」をあつあつの内に食べたいものだ。
5投稿日: 2017.08.17
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
*この味を忘れることは、決してないだろう――。10年以上つきあった恋人との、能登へのお別れ旅行で味わった最高の朝食。幼い頃に、今は亡き母から伝授された、おいしいおみそ汁のつくり方。何年か前に家族みんなで並んでやっとありついた、天然氷でつくった富士山みたいなかき氷……。ときにはほろ苦く、ときには甘く優しく、身も心も温めてくれる、食卓をめぐる7つの感動の物語* どのお話も、お料理と登場人物との絡みが素晴らしい。一方が一方を引き立て、補い、合わさって絶妙な味になる。いつまでも優しい味が舌の上に残っているような短編集。
8投稿日: 2017.06.15
powered by ブクログどの食べ物の描写も美味しそう^ ^ 食べ物が出てくる本って幸せな気持ちになれる。 『こーちゃんのみそ汁』『季節はずれのきりたんぽ』『バーバのかき氷』が特に好きだった。
1投稿日: 2017.06.04
powered by ブクログぶたばら飯、、食べたい!! 本当、『美味しい』の感覚がにてるって人生ではけっこう大事よね。 やっぱり食べることって生きることだから。 誰かの思い出の味になりたいな。
3投稿日: 2017.05.25
powered by ブクログあっというまに読めたけど、心に深く届くお話でした。小川糸さんがつづる言葉は本当においしそうな食べものが目に浮かびます。その時その時の味と思い出は記憶のなかで結びついて、いつまでも心に残るものですね。
1投稿日: 2017.04.26
powered by ブクログ【好きだからこそ個人的に思ったこと】 ・タイトルだけでは選ばない本(他の本含む) ・新潮文庫より幻冬舎文庫の表紙が好き(手触り) ・そんなことを乗り越えて読み始めたら全部好き ・この本は全部《自然に》涙が出そうだった
1投稿日: 2017.04.21
powered by ブクログ食に焦点の当たった短編集。どの描写も本当に美味しそう!日々の食事をとても噛みしめて味わうようになりました。
1投稿日: 2017.03.19
powered by ブクログ書評にもあるように、小川糸の食事の描写ってどうしてこんなにおいしそうなんだろう。「食堂かたつむり」もすごかったけど、これも読んでいておなかがすく。「こーちゃんのおみそ汁」と「季節はずれのきりたんぽ」はじーんときた。
1投稿日: 2017.03.11
powered by ブクログ料理の描写と登場人物の心情描写がうまく絡み合っている。 どの料理もおいしそうだけど、特にぶたばら飯がいい!読んでいてホントに食べたくなりました。
1投稿日: 2017.02.27
powered by ブクログ料理を中心に人間関係を紡いだ7話の短編。 お気に入りは、「親父のぶたばら飯」。 ぶたばら飯の描写がとても美味しそうで、目の前にほかほかのぶたばら飯があるように感じる。それに告白の台詞がステキすぎる。 「こーちゃんの味噌汁」もお気に入り。お味噌汁を出仕から作れるようになりたい。それで、一番大切な人に飲んでもらいたい。
0投稿日: 2017.01.30
powered by ブクログどんな絶品料理を口にしても、舌で感じた味そのものは、味わった瞬間の驚きや多幸感をピークに忘却の一途をたどる。 だけど、その一皿に行きつくまでに起こった事件や食事中の何気ない会話、心の動きは、不思議と何年経っても、鮮やかに甦ってくる。 そんな瞬間最大風速的なおいしさの煌めきと、色褪せない思い出の両方が詰まった、いつまでも忘れられない食事の記憶のお話の数々に、ぐいぐいと引きこまれてしまった。 好きな人との大切な場面は、こうやっておいしいものに囲まれていたらすてきだなと思えてくる。 一人で食べるごはんが、いつも以上に味気なく感じてしまった。 「バーバのかき氷」と「さよなら松茸」が特に好き。
1投稿日: 2017.01.19
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
どれもごはんが美味しそうな短編小説。短すぎてちょっと物足りないくらい。 おばあちゃんに食べさせてあげる富士山のかき氷の話が好きでした。
1投稿日: 2016.12.04
powered by ブクログ著者は、食べ物の書き方がうまい。本作は、食べ物と死と愛をテーマに書かれた短編集。ドキッとして終わるもの、涙してしまう終わり方など様々。でもおいしそうな食事が多く、実際に取材とかしているなら、そこに行って食べてみたい。
1投稿日: 2016.10.28
powered by ブクログ美味しそうで、切なくて、暖かい。 べたべただが『こーちゃんのおみそ汁』に泣かされた。 良い短編集。
1投稿日: 2016.10.21
powered by ブクログ出来立てほやほやの料理が並び、どの短編もゴクリと唾を飲み込んでしまいました! 「さよなら松茸」が刹那く、胸がきゅーっと締め付けられる思いでした。どうにもならないこともあるよね...
1投稿日: 2016.09.18
powered by ブクログ◎バーバーのかき氷 『腐っているんじゃないよ、醸しているんだよ。』 そして言ったのだ。 『腐敗することと発酵することは、似ているけど違うんだよ。どう違うのかは、パパも上手に説明できないけど。』 ◎親父のぶたばら飯 『でも、僕もそう思うんだ。 一緒に美味しい食事ができる相手が一番いいってね』
1投稿日: 2016.09.06
powered by ブクログいのちは食べることと密接に繋がっている。なんてことを意識させられるような短編の数々。人の生死が少なからず話に絡んでくるのが7作中6作だったので、つい。 この人の作品は初めてだけど、夜に読んじゃダメだ……お腹空いた。
1投稿日: 2016.09.02
powered by ブクログ糸さんらしいあつあつのお料理が何品も出てくる。 それぞれに思いのこもった料理。 幸せな時も悲しく辛い時も料理に癒される。 そしてそんな話に自分が癒された気がする。 かき氷の話とお味噌汁の話には涙。
1投稿日: 2016.08.25
powered by ブクログごはんにまつわる話が好きなので読んでみたけれど、まぁありがちな話が多くて、食堂かたつむりの方が良かったかなぁー? 優しい文体で、さらりとは読めるけど。 あまり印象には残らない。
0投稿日: 2016.08.12
powered by ブクログ20160717 食事と人生。本当にすごいタイミングで切り取っていて、一気に読んでしまった。一つ一つの話をもっと味わって読みたくなる。良い本に出会えた。
1投稿日: 2016.07.17
powered by ブクログ小川さんの作品はデビュー作の『食堂かたつむり』を読んで以来です。かたつむりで、この作者さんとは相性が合わないかもしれないと思いずっと読んでなかったけど、飯ものが好きなので久しぶりに読了。食にまつわる7つの短編集で『ポルクの晩餐』は設定が凝っていたが、それ以外は特に捻りもなく、普通に面白いという感じであまり印象には残らないかな。ただ、料理の描写は流石に素晴らしかったし、苦手意識はとりあえずなくなったことが収穫でした。
1投稿日: 2016.07.16
powered by ブクログさまざまな家庭の食卓をめぐる、7つの短編集。バーバのかき氷、こーちゃんのおみそ汁、季節はずれのきりたんぽあたりは普通に感動。でもよくあるいい話って感じでした。 親父のぶたばら飯、さよなら松茸もまあよく見る感じのストーリー。 いとしのハートコロリットとポルクの晩餐はかなり変わってる。小川糸ってこんな話も書くんだな。でも変わった設定ばかりが先走りしてる印象のまま終わった。 とにかく目新しさがないかなあ。まあ普通にいい話が多いんだけど。でもほんとうに料理に関する描写はとにかくいい。こんなにヨダレを呼ぶ小説はなかなかない!親父のぶたばら飯を読んだ後、表紙のしゅうまいがむちゃくちゃ美味しそうに見えた(笑)
0投稿日: 2016.06.22
powered by ブクログ忘れられない味がある。 思い出の料理がある。 そこには、その人にしかわからない思いがある。 かき氷、味噌汁、きりたんぽ鍋などが、 それぞれの思いにのせて あったかいエピソードを運んでくれた。 そんな短篇集でした。
1投稿日: 2016.05.26
powered by ブクログご飯にまつわるお話いろいろ。後半ちょっと意味のわからない、すっきりしないお話が2つ。後味の良いお話で終わってほしかったなぁ…
1投稿日: 2016.04.18
