
総合評価
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powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
☆3.5 3巻まで読んだ。未完結。 悪役令嬢に転生。将来の戦争を回避するために悪役令嬢をこなそうとする。 ところで、護衛騎士のエヴァンとちょっと距離が近すぎませんかね。最初こっちが本名なんかと思ったわ。 だんだん相手の公爵様がヤンデレ化してきているところが面白い。
0投稿日: 2024.09.01
powered by ブクログ当て馬端役の強欲悪女(これだけ聞くと酷い)グレースに転生。 例のごとくヒロインと冷徹公爵ゼインをくっつけないとグレースは死んでしまう。 バッドエンド回避目的で悪女になろうと奮闘するグレースだけど。もともと悪女とはほど遠い性格だったのでうまくいかなくて…。 もはや悪女もどきなグレースが可愛いです。 真面目に悪女になろうと思ってる時点で悪女じゃないもの。 そんな彼女を支えるのが、専属騎士のエヴァンと泣き真似上手なヤナ。 この二人は鋼の心臓を持ってるので、色々すごいです。 特にエヴァン。 元祖グレースに「見た目と剣の腕しか取り柄が無いから、私を楽しませる為に半裸でいなさい」って言われて「はい」と半裸で立ち続けるようなタイプ。 ドMなのかと思いきや新生グレースにはドSらしく、魔法を上手に使ったら「初めてでここまで使いこなせるなんて、異常ですよ。変態です」と拍手して「他に褒め方はなかったの?」とグレースに突っ込まれてみたり。 天然かと思いきや時々わかってて言ってるのかな?と思う部分もあるエヴァン。 巻末の書き下ろし小説での二人も可愛いですよ。元祖グレースも新生グレースも。 細かいけど、ゼインとグレースの初デートを見送るエヴァンとヤナの応援が微笑ましいです。 もともとの本元悪女グレースを知らないけど、ちょいちょいエヴァンから語られるグレースが本当にたちが悪い(笑) 面白いときもあるけど、それは全然堪えてないエヴァンの口から語られるからだろうな。…なんでそんなこと受け入れられるの(笑)
0投稿日: 2023.05.16悪くはない
よくある日本人死亡悪役令嬢転生破滅回避タイプの作品。 内容は女性向けコミックに多い甘々な恋愛タイプで、悪く言えば個性や際立った特徴に欠ける、良く言えば無難で読みやすく安定した作品。画力もそこまで高くはないが、女性向けコミックとしては及第点。 やや没個性的だが決して悪い作品ではないので、この手のタイプが好きな人なら買ってみていいかと。
0投稿日: 2023.05.02
