
令和その他のレイワにおける健全な反逆に関する架空六法
新川帆立/集英社
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総合評価
(105件)3.2
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powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
一つ目のエピソードが怖すぎた。。。 架空の法律とそれに基づくストーリーだが、どれもモヤモヤした感じが残る内容だった(質、分量とも)。短編集なので仕方ないかもしれないが…
0投稿日: 2023.02.19
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新川帆立がSF界に殴り込み!? いやぁ、どれもこれもあったら怖いけど限りなくありそうな皮肉のきいた法律だらけ。 6つのレイワ時代の6つの法律。これは良法なのか悪法なのか。 弁護士であり雀士でもある新川さんだからこそ描ける「あるかもしれない未来の法律」にひそやかに震えたり、ほっとしたり、ニヤリとしたり。 新川帆立、まだまだ新しい世界の引き出しお持ちですね?
4投稿日: 2023.02.16
powered by ブクログ架空六法!動物裁判、自家醸造の女、健康なまま死んでくれが面白かった。いつもとは違う作風がまた良かった。続編があると良いなぁ
1投稿日: 2023.02.15
powered by ブクログもしか近い将来あるかもしれない架空法律を興味深く読みました。著者初のSFとのことで面白かった。お札お金がなくなる話は発想がいいですね。ちょっと気分転換に読んでほしい傑作でした。
5投稿日: 2023.01.09
powered by ブクログ新川帆立さん初読み。もちろん名前は知っているし、著書も知っている。わが町の図書館にも蔵書が6冊あるけれど、これまではあまり興味がもてずにスルーしていた。本作はこれまでとはちょっと異なる作風のようなので読んでみた。 東大卒、元プロ雀士で弁護士という新川さんの経歴から想像されるような作品だった。6篇が収録されているが、どれも架空の法を基に紡がれたワンアイデアストーリーだ。特に最初と最後の話は、まさにお手の物という感じだった。 まあ楽しく読んだが、SFというには厳しいかな。 刊行日2023/01/26、NetGalleyにて読了。
4投稿日: 2023.01.05
