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竹田城忠義 北近江合戦心得〈六〉
竹田城忠義 北近江合戦心得〈六〉
井原忠政/小学館
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総合評価

4件)
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  • あまり

    面白くない。植田茂兵衛のほうが断トツに面白い。作者がおなじなのに、不思議だね。 2025.10.07

    0
    投稿日: 2025.11.11
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    感想 現場働きはいつ死ぬか分からないので辛いよな。 不器用なものには戦国時代は難しかったかもしれない。 あらすじ 与一郎は長秀に率いられ、竹田城攻めに加わる。弁造の大筒を活かして大手門攻めを命ぜられる。与一郎組の弁造の百匁筒の活躍で大手門を破り、見事に落城させる。 その後、胆馬に残り、尼子に寄騎を頼むため、勝久のところに赴く。

    16
    投稿日: 2025.10.26
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    但馬侵攻を命じられた長秀は生野銀山岩洲城を落とし、竹田城攻略を目指す。正直無双を掲げた結果、同輩である与吉(藤堂高虎)に出世争いで先を越されるた与一郎に任されたのは竹田城の大手門の破壊と竹田城の物見という過酷な役目。 竹田城を無事落とした後々、軍役を満たすべく新たに雇用した兄弟は大石家中の家臣と変わらずこれまた癖が強い。その後、尼子再興を目指す勝久の寄騎という新たな役目を秀吉から授かるも、、、、。

    1
    投稿日: 2025.10.20
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    足かけ三日で読了。近年「天空の城」で有名になった竹田城が但馬攻めの戦場として描かれる。竹田城のあるのが虎臥山で、竹田城を望む展望台があるのが朝来山ということを初めて知ることができた。農民出身の秀吉が、生粋の武士である与一郎に示す違和感は、現代人の気持ちに近い気がする。終盤では、与一郎が秀吉から尼子勝久に寄騎するよう命じられ、悲劇的な最期を遂げる山中鹿介と出会う。上月城攻めに加わる与一郎一党の運命やいかに!

    0
    投稿日: 2025.09.23