
雨宮兄弟の骨董事件簿
高里椎奈、モノサカ糸/KADOKAWA
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総合評価
(5件)3.2
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powered by ブクログ一言で言えば、自分と世界観が合わないということだろう。 プロットはおもしろい、登場人物もそれぞれ好ましいし興味も持てる…なのに物語に入っていけなかった。 妖精が見える弟の行く末には関心があるし、この先を追っていきたいけど…
0投稿日: 2024.06.01
powered by ブクログ両親は海外に骨董品を探しに行っていて 留守を兄弟で守っているという設定。 メインで店舗に出て、出張に行くのも兄の陽人。 弟の海星は、体が極端に弱いので基本は家の中。 その面倒を見る羽目になっているのが刑事の匡士。 都合よく、いい関係です(^◇^;) これはシリーズになりそうな感じですね。 「女神のカメオ」「シルバーボックス」 「ビスクドール」「チェスト・オン・スタンド」
1投稿日: 2023.07.02
powered by ブクログこの作者さんの紡ぎ出す言葉が好きだ。幕間の冒頭、 「未明から降り始めた秋雨は絶え間なく、海の底にいるようだ。」 という部分を読んで、芥川龍之介の『羅生門』の「夜の底」という表現を思い出した。「底」からイメージされる閉塞感、不気味なそれでいて現実離れした浮遊感。 物語は、『薬屋奇譚』シリーズやら『うちの執事』シリーズやらに似た感じ?私の好きな『異端審問ラボ-魔女の事件簿』とは微妙に違うが、まぁこれも、高里椎奈の作風ではある。 蘊蓄も盛り沢山で、読んでいて楽しかった。特に、建築物。「モールディング」や「プロセニアム」はつい調べてしまった。次巻出たら買う。
0投稿日: 2022.12.21内容はともかく
わざと分かりにくくしてある文章は私には合わないかも。 答えあわせがしたくなる。
0投稿日: 2022.12.13
powered by ブクログ人当たりがやわらかく軽やかな兄が、弟に関しては激重で適正な距離感わからなくなってるの、良い。 外面を固めすぎて好きなものを好きというのが困難になってる上司が可愛い。警察組ももっと見たい。
0投稿日: 2022.11.24
