
総合評価
(3684件)| 1255 | ||
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powered by ブクログ平易な文章で読みやすい 最初は少し物足りなかったけど 中高生位の子が読むと何かの指針になるかなぁ、一度通ると良いなぁという感じ 話題になるのも納得
0投稿日: 2026.09.14
powered by ブクログかなり前から存在は知っていたけど読んでいなかった作品です 先ず自分を持ってまわりに流されず、けどまわりを否定するわけでもないって生き方の一つのお手本の様な作品に感じました おばあちゃんからのメッセージの後の『アイ・ノウ』で泣きました
15投稿日: 2026.09.12
powered by ブクログ星4.8 中学生の女の子がお祖母さんと一緒に暮らし始めます。 正直、詳しい内容までは忘れてしまいましたが、最後の言葉が温かくて、いつまでも心に残ってます。 短めの本なので、気軽に読んでみて下さい。
0投稿日: 2026.09.12
powered by ブクログまいにとってたった1ヶ月であったがおばあちゃんの存在はとても大きかったように思う。人生において生きていく上での知恵をたくさんもっているおばあちゃん。また、まいへの関わり、一つ一つの言葉を丁寧に紡いでいるように感じた。私もこういう風に人生を長く生きてきた人にいろいろ教わり私もいつか誰かに伝えていけたら…とおもった。私自身おばあちゃんの言葉から学ぶことが多く、自分自身で決めること。決めたことをやり抜く力。を日々忘れずに生きて行きたい。
0投稿日: 2026.09.12
powered by ブクログ学生だった頃によくタイトルを聞いていた本。 クラスの大人しい保健室登校の女の子が、この本の読書感想文を書いて表彰されていた記憶がある。主人公にどんな想いをはせていたんだろう。 大人になって初めて読んだが、大きなインパクトはなく、学生の時に読んでおいたら、違った感想になったのかもしれない。
5投稿日: 2026.09.12
powered by ブクログおばあちゃんとの暮らしが、ワクワクするけど少し切なかったです。 最後のおばあちゃんの、「アイ・ノウ」は、全てお見通しなのかな、と思いました。 読み終わった後に、少し切なく寂しくなりました。
0投稿日: 2026.09.10
powered by ブクログ都会で仕事や時間に追われるように生きるのも、別に悪いことではないと思う。ただ、選べるとしたら。どちらの生活も体験した上で、より自分がしあわせに豊かに過ごせるのはどちらかを選べるとしたらどうだろうか。少なくとも、まいがおばあちゃんと過ごした経験は今後のまいのどう生きたいか、という軸に影響を与えていると思う。 パリッとした布団で寝たり、手をかけて身の回りの洗濯をしたり、食べるものは時間をかけてつくったり。本来ある豊かな時間を排除した先に、きっと失って見えなくなるものがたくさんあるはずで、それに気付かせてくれた魔女に感謝したい。ガラスに残された文字、誰もが感じたことのある死への恐怖を抱えていた孫と交わした約束を形にして残したおばあちゃんの大きな愛が、あたたかくて胸がじんわりしました。 子どもの頃に読んだらまた違う感想になると思うけど、大人になった今出会えてよかった物語でした。真っ赤であまい香りのするいちごと、たっぷりの砂糖を使っていちごのジャム手作りしてみたいです。
11投稿日: 2026.09.09
powered by ブクログ読書にはその年齢のときに読むと染み入る作品があるとおもう。 大人になったわたしはもうそこまで刺さらない。
10投稿日: 2026.09.07
powered by ブクログ学校の本棚にあったなと思い読んでみた。学生時代に読みたかったかも。 自分の意志を持つことの大切さ、死に対する考え方、おばあちゃんの教えが素敵。 最後の「アイ・ノウ」は思わずうるっときた。 ショウコとの話は個人的には、なくても良かったかな。
1投稿日: 2026.09.03
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
昔一度読んだけどどんな話か忘れちゃって再度読み直した。 学校に行くのが嫌になってしまった「まい」が、「魔女」のおばあちゃんと一夏を過ごす。そこで課せられた「魔女の修行」とは、意志の力を鍛えること。悪魔をはねのけ、魔女としての力を手に入れるには自分で決める力、自分で決めたことをやり遂げる力が不可欠だと説く。おばあちゃんと静かで美しい日々を過ごすが、ある日鶏小屋が何者かに襲われていて… というお話。 数多の自己啓発本よりもよほど身につまされる一作だった。 自分の意思を自分で確かめること、そして聴きたくない声は聞かず、本当に聞きたい心の声を聞くということ。それは人は出来事に対して自分の感情を選ぶことができるという、まさに尊厳や自己決定のお話。これはナチスの収容所という極限状態を生き延びたヴィクトール・フランクルの「夜と霧」にも通じるものがある。 「まい」は感じの悪いご近所の「ゲンジさん」に対して嫌悪感を抱いているが、それが「直観が激しい思い込み、妄想になって取り憑かれている」状態を招いてしまい、おばあちゃんとわだかまりを生んでしまう。 20年以上前に出版されたこの本が、まさに2026年のいま世界中に蔓延る排外主義に対して警鐘を鳴らしているように思えた。 短い夏の一章は、2年後ハッピーエンドともバッドエンドともいえないエンディングを迎える。 結局あの日の蟠りを解消しきれないまま、「まい」と「おばあちゃん」は永遠の別れをすることになる。 でも「おばあちゃん」からのメッセージ、そして本当に聴きたかった心の声は確かに届いている。 無条件の愛や信頼、それらへの自信を相互に持てる素晴らしさ、でもそれでも素直になりきれなかったり、物理的に離れれば記憶の片隅に置き去りになってしまう難しさなど、白黒のつかなさがすごく人間らしいと感じた。 人間にとって大事なこと、人間らしく生きるとは何か?がこの短編にはぎゅっと詰まっている。 暇や退屈をアルゴリズムで余白なく埋めてしまうのではなく、花や植物を育ててみたり、自分でジャムを作ったり、スマホを持たずに出かけてみたり、裸足で芝や土の上を歩いたりすることを大切にしたい。
1投稿日: 2026.09.02
powered by ブクログ読み終えた時に心が軽くなったような気がしました。おばあちゃんの素敵な暮らしの様子が伝わってきて、自分もこんな環境を望んだ時にがあったかもと思い返すこともできました。 おばあちゃんの「アイ・ノウ」には深い愛情が詰め込まれた大切な言葉だったのね、と暖かい気持ちになりました。
0投稿日: 2026.09.02
powered by ブクログ風景の描写がとても綺麗、澄んだ空気を感じる。その一方の感情の表現も素敵。どす黒い感情が湧いた時どうするか、日々社会のなかで生活をしていたら向き合わなくてはいけないもの。自分にとってのレッスンにもなった。
0投稿日: 2026.09.01
powered by ブクログ2回目読みました。 1回目は20年ほど前。 年月が経ち、もう一度読んだら、改めてこの作品の良さがわかった。 自分で決める、周りに惑わされない。 私も魔女修行を始めよう。
0投稿日: 2026.08.31
powered by ブクログ有名な本だから勝手に期待値上げすぎてなんかな〜感がすごかった。 けど、おばあちゃんが言いたい事は伝わってきて子どもができたらおすすめしたいな〜の一冊。
0投稿日: 2026.08.30
powered by ブクログ自然のみずみずしさが溢れていました。現代人が手に入れたくてもなかなか難しい暮らし。大変なことも多いでしょうけど、羨ましいです。 伝えたいことは伝えられるうちに伝えなければならない。とても簡単なことに思えるけども、何歳になっても難しく、失敗の多いことです。中学生のまいの成長に気づかされることがたくさんありました。まいの、大人にとっては些細な悩みや迷いにも、おばあさんはそっと寄り添っていて、とても素敵でした。こんなおばあさんになりたいですね。
6投稿日: 2026.08.29
powered by ブクログ夏にぴったりの本だった。不思議とおばあちゃんの家の情景が浮かんで、そこはすごく涼しい感じの場所だった。
1投稿日: 2026.08.28
powered by ブクログ高校生の時に初めて読んで、初めて小説で泣いて、何度も何度も読み返した大切な本。 私は不登校ではなかったけれど、保健室登校をしていた時期がある。主人公のまいと重なる部分もあり、高校生の時はこの本を支えに生きてきた。何度も何度も読み返していたのに、大人になるにつれていつの間にか読まなくなってしまっていた。読まなくなって十数年。ぼろぼろになった本だけれど、大事に取ってあって、久々に手に取った。 …大号泣。話の内容も結末もほとんど覚えていたのに、高校生の時とはまた違った感情が押し寄せてきて涙が止まらなかった。私にとっての西の魔女がもうこの世にいないというのもあるかもしれない。 大人になり、子どももいて、そんな時だからこそ読み返すことができて本当に良かった。 これからも大切に。何度でも何度でも読み返そう。
0投稿日: 2026.08.28
powered by ブクログいつも何気なく視界に入る自然の美しさに、名前をつけてもらいつつ、再発見することができた。 最初は従順かつ素直なまいだったが、徐々に感受性豊かな表面が暴走し、なんとも人間の醜さというか、そういうところが見られた時。 なんだか親近感が湧くとともに、この物語をある種の、きれいでそれこそ輝かんばかりの逃げ道か何かと無意識にとらえていた私に、途中のまいのおばあちゃんへの疑念と重なったものを感じさせた。わからないところもあった(渡りの一日は特に)ので、またいつかじっくり読み返したい。ので、星5と迷ったが星4。
1投稿日: 2026.08.26
powered by ブクログこんな暮らししたいなあと思った。 おばあちゃんが亡くなったあとのシーン、泣けた。たまに読み返したいかも。
1投稿日: 2026.08.24
powered by ブクログ逃げ場がある、そこが幸せで溢れているというのは羨ましいなと思った。 ゲンジさんへの嫌悪感が拭えず、マイに肩入れしたい気分だった笑
0投稿日: 2026.08.24
powered by ブクログこのおばあちゃんの静かでウィットに富んだ存在が好きです。 僕もこんなおじいちゃんを目指す。 いま、ここを目指したらできないような気もするな。 修行だね。
0投稿日: 2026.08.24
powered by ブクログ「感性の豊かな私の自慢の孫」 と、独り言のように呟いたので、まいは大いに照れてしまった。おばあちゃんにはそういう、誰はばかることなく身内をほめるところがあった。そして自分がそれを誇りにしていると、まるで植物に水を遣るかのように、さりげなく伝えるところも。 「そうね、何が幸せかっていうことは、その人によって違いますから。まいも、何がまいを幸せにするのか、探していかなければなりませんね」 「その時々で決めたらどうですか。自分が楽に生きられる場所を求めたからといって、後ろめたく思う必要はありませんよ。サボテンは水の中に生える必要はないし、蓮の花は空中では咲かない。シロクマがハワイより北極で生きるほうを選んだからといって、だれがシロクマを責めますか」 私もそうありたいな。って思う言葉達。孫に話すおばあちゃん、西の魔女の台詞はどれも優しく響くんだなって思った。あと、主人公のまいがちゃんとやりきるように変わっていくのが本当に素晴らしいなって思った。
0投稿日: 2026.08.23
powered by ブクログこの本はまたいつか読み返すと思います。 魔女修行は、現代で生きる私にこそ必要なのだと思います。 また、細かく描写されている庭の様子や、まいのお気に入りの場所の様子、世界観が目の前に広がっているようで、心地よく物語に入っていきました。
0投稿日: 2026.08.22
powered by ブクログタイトルは前から知っていたけど、読んでみたら勝手に想像していたファンタジーの世界とは全く違って、ものすごくリアリティがある内容と展開だった。自然や田舎の描写がとても素敵で、情景が浮かびやすくさくさく読めた。 主人公まいは中学校という狭い世界の中でみんなと同じように振る舞うことに息苦しさを覚えつつも、孤高を貫けるほど自分に自信もなく、学校に行けない日々が続いていた。学校を休んでも自宅で過ごしても変わらないのであればと田舎のおばあちゃんの家にしばらく療養に行くことになる。まいのおばあちゃんはイギリス人で、日本人よりも日本の文化を大事にしながら1人田舎で丁寧な毎日を送っている。 まいはおばあちゃんと過ごし、おばあちゃんの振る舞いや言葉に影響を受けて、様々なしがらみを少しずつ手放し、ちょっとずつ自分の心の声に耳を傾けられるようになっていく。自然や自分の深い部分、そしておばあちゃんと繋がりを感じていくうちに前を向いて生きていこうと、おばあちゃんの生き方に感化されながらも自らの道を歩み始める物語。 まいはおばあちゃんから手ほどきを受け、魔女になる、つまり自分のことは自分で決め、外的なことに反応しない訓練を積んでいくのだが、それでもまだまだ中学2年生。周囲から影響を受けやすく、自立と依存の狭間で行きつ戻りつしている思春期真っ只中である。そんなまいにとってはこの世の中で唯一自分を理解してくれ、ありのままの自分で受け入れられていると思えた存在、それがおばあちゃんだった。でもおばあちゃんに対して複雑な思いを抱く出来事が起こり、おばあちゃんへの反発や葛藤が湧き起こる。葛藤を消化できず、その思いに囚われたまま、おばあちゃんと別れたこと、そしてそれが最期の別れとなってしまったことにまいは苦しむのだが、最後はおばあちゃんからの思いもよらぬメッセージによってその苦しみからも解放されていく。 まいにみられる精神的成長は誰しも経験することがあるんじゃないかと思う。私自身子どもの頃は特定の大人を過度に美化し、その人が間違いを起こしたりするわけない、その人が言うことは正しいに違いないから非は全てこちらにあると思っていたけど、年齢を重ねて客観的に見れるようになるとその相手も良くも悪くも1人の人間なんだと気づいた。 梨木さんの小説は初めてだったけど、好みだったから他の本も読んでみたい。
0投稿日: 2026.08.21
powered by ブクログ有名な作品だけど、読んだことがなかった。 主人公である中学生の女の子が、彼女の祖母「西の魔女」と過ごす、自然環境豊富な中での丁寧な生活で、様々なことを感じていく物語。 生活や会話、感情の描き方は悪くなかったのだが、いかんせん、全体的な表現、文章描写が若すぎるきらいがあったように思う。小中学生向きすぎる感じ。 ボリュームもそう多くはないし、そこまでの深みも感じなかった。10代の多感な時期に読めば違っただろうか。 できれば10代の時に読みたかった一冊である。
1投稿日: 2026.08.21
powered by ブクログ一番好きな本。ものすごい盛り上がりを見せるわけでなく、まいとおばあちゃんの温かいやりとりでじんわりと感動できる本。この本で味わった読書体験をもう一度したくて他の本を手に取って読んでる
0投稿日: 2026.08.21
powered by ブクログ無理に背伸びせず、自分のポリシーを変ず、ありのままの自然(現実)を受け止め上手に世界に溶け込んで生きていく。そんな生き方にちょっと憧れてしまう。 チャーミングな魔女でした。ハーブティーが飲みたくなります。
0投稿日: 2026.08.20
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
読み終えてまず思ったのは、10代の頃に読めていたらよかったなあ、ということ。 西の魔女が死んだ。四時間目の理科の授業が始まろうとしているときだった。 この冒頭から一気に引き込まれる。 魔女という少し不思議な存在と、現実の暮らしや葛藤との距離感がちょうどいい。前半はおばあちゃんの生き方の魅力に引っ張られるけれど、読み進めるほど、それだけの話ではなくなっていく。 ゲンジさん、母とおばあちゃん、父親との関係。誰も完全ではないし、おばあちゃん自身も揺れる。魔女である前にひとりの人間なんだ、と書かれている通り。 まいも、おばあちゃんの教えをそのまま受け継ぐのではなく、自分の道を歩き始める。その中で喧嘩別れのようになってしまうところも、人生ってこういうことあるよなあ、と妙に刺さった。 最後は、おばあちゃんの生き方や矜持、まいへの愛情、ユーモアが一気に押し寄せてくる。 変にすべてを和解させず、それぞれが不完全なまま終わるのもよかった。 読み終えたあと、自分や自分の周りの人が少し愛おしく見えてくるような小説だった。
0投稿日: 2026.08.19
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
やはり最後のシーンが印象に残った。はじめて人の死に、前向きさを感じられた。こういう亡くなり方は素敵だと思う。
0投稿日: 2026.08.18
powered by ブクログ私の祖母も自分のことを「魔女」と言っているので、この本に出てくるおばあちゃんと似ているかもしれないと思い、興味を持った。読んでいく中で、祖母との時間を大切にしたいと思った。私も、あとで後悔しないように、これからは祖母に優しく接していきたい。 また、ゲンジさんについて、どんな人物なのか、もう少し詳しく知りたかった。短い物語だったが、家族との時間の大切さを感じることができた。
0投稿日: 2026.08.17
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
途中からの展開でどうなるんだろうと思っていたら、案外あっさり終わってしまったと感じたけど、あなたならどう成長していきますか、どのようになれるか考えさせられて逆に良かったのかもしれない。 欲を言えば、主人公の成長をもっと眺めたいと思った。 ただ、自分は物語的にも非常に面白いと思ったが、自分自身感性のある人になりたいと近々考えながら、悩んで試行錯誤を繰り返していたが、おばあちゃんの「いちばん大切なのは意志の力」との言葉が刺さり、これを意識しなきゃ感性のある人にはなれないと心から訴えられたような気がした。 ただ何をすれば、いいんだろうとその答えも、まずは「早寝早起きを自分でコントロールすること」から始まるのではとこの作品を見て思った。 いつもあともう少しと二度寝してしまうことが多かったが、理想の自分になるため(魔女になるためみたいな)と考えたら、不思議と早起きが出来るようになった。 早寝もそこそこ出来るようになったので、これからもこの物語を思い出しながら、精進したいと思った。
0投稿日: 2026.08.17
powered by ブクログどんな生き方も否定しない、けど必要なことを教えてくれる作品。 小さい頃読んでなんかとても怖かった本、大人になっても少し怖かった。
0投稿日: 2026.08.17
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
中学のとき、友達が読んでいて タイトルと表紙が記憶にあったこの本。 魔女とあるから、てっきりファンタジーかと! 不登校になったまいと 西の魔女と呼ばれるおばあちゃんとの交流。 2人ともお互いのことがとても好きだと、 いろんな場面から伝わってきて温かいお話だった。 後日談「渡りの一日」で出てくる まいの友達ショウコ、いいキャラしていて面白かった。 いつも決めた予定を成し遂げるまいを不思議がり、 ちょっとジャマしてみようと企むが、 結局回り回ってまいの願いは叶う。 ちょっと笑えるお話だった。 解説は表紙の絵を描かれた方が、表紙の意味も合わせて 解説してくれているのでより楽しめた。 色んな緑と、優しい輪郭の鉱物たちが素敵な絵。 ———— おじいちゃんが好きだった野いちごのジャム。 野いちごが一面ルビーの絨毯のように成ったのは、 おじいちゃんが亡くなった翌年からだった。 「まるでおじいちゃんからのプレゼントのようだね」 まいの優しい言葉。 カリカリのトーストにバターと、できたてのジャム。 食べたいなあ。 ———— 魔女になるために、悪魔を防ぐために 「いちばん大切なのは意志の力。自分で決めたことを やり遂げる力です」とおばあちゃんは言う。 まいが考えて決めたことを、否定しない。 ———— 「人が死んだらどうなるの」 「人は死んだらそれまでだ」と、昔パパは言った。 「今は正直よく分からない、いろんなことを言う人が いるからね。最近は、死んだらそれまでっていう 考えは、あんまり流行ってないみたいだね」 世間に流されている、おばあちゃんと対極という感じ。 おばあちゃんは、 「まいを怖がらせない方法で、魂が身体から離れたよ、 って証拠を見せますよ」とまいに約束してくれた。 ———— 銀龍草の姿は神秘的で、実際に見てみたいと思った。 光の届かない地の世界の美、鉱物の精。 この花には太陽は必要ではない、という不思議。 ———— 最初は好き嫌いをして取り除いていた サンドイッチのキンレンカの葉を、 おばあちゃんと別れる最後の日には 食べられるようになっていた。まいの小さな変化に 気付いたママ。それをわざわざ言わないのも優しい。 ———— おばあちゃんと別れてから2年間、まいは 自分で決めたことをやり遂げることに努めた。 結局、会いに行く前に亡くなってしまったけど、 台所ドアのガラスの汚れに、 約束のメッセージを見つけた。 これからも生きていくまいにとって、 とても心強いお守りになるだろうな、と嬉しくなった。 ———— おばあちゃんと過ごしたのは1ヶ月あまり。 まいにとって、たくさんの学びがあった。 ジャムの作り方、シーツのかけ方、 植物や鳥について、弱肉強食の世界、 人に見せたくないものが大人になるほど増えること、 疑惑や憎悪は、人をひどく疲れさせるということ、 そしてなにより強力な魔法を教わった。 何が自分を一番幸せにするのか、 まいはもう立派な東の魔女だから 自分が幸せになれる言葉だけを聞くことができる。
10投稿日: 2026.08.16
powered by ブクログ本編と併録された短編を続けて読み、次に文庫ならではの「解説」を楽しもうと進めたのですが、目にした瞬間に感じたギャップに驚きつつも、何が違うのかが言い当てられずに戸惑いました。 行間の詰まり具合? 「直感は直感として、心のどこかにしまっておきなさい」との「魔女修行のいちばん大事なレッスンの1つ」を思い出させる意図を深読みしました
0投稿日: 2026.08.16
powered by ブクログ部屋を掃除したくなる 丁寧な生活をしたくなるそんな本 自分の意思を持つ魔女修行 少しだけ死の恐怖を克服できる考え方 オールドで最新の普遍的な生活
0投稿日: 2026.08.14
powered by ブクログ現実かどうか曖昧な感じには好感が持てた。こういうおばあちゃんいるよね。みたいな感じ。主人公のまいの発想がところどころ大人すぎて、そこは少し違和感があった
0投稿日: 2026.08.14
powered by ブクログ小学校から中学校の時に読んで以来、大人になって再読。子供の時の自分は、とにかくまいに感情移入しながら読んだけれど、今読むとまた違った感覚になった。 自分に子供がいたら読ませたいし、自分の意思を持って物事を決めることを子供の頃から意識することは、大人になってみて本当に大切なことだったと実感する。
20投稿日: 2026.08.14
powered by ブクログふと自分を大切にしたくなったのは、祖父母に大切にされた記憶が甦ってきたからだろうか…お盆に読めてよかった。 「庭の草木のように確かな日々を暮らす」良さ。でもそれだけでない、ぼんやりした、でも大切なものを投げかけられる。 「苦しむために身体ってあるみたい」 楽に生きたいと日々願うけど、それは魂が肉体から離れる時ならば仕方ないのかも。身体を通して感じることに、振り回されず主導権を握る。味わい楽しむ。そんな風に生きれたらいいなと思う。
0投稿日: 2026.08.13
powered by ブクログ中学生の時に読書感想文で読んだ記憶 おばあちゃんとまいの暮らしが素敵だと思う一方、まいほどの繊細な人間ではなかったし、当時はそこまで生きづらさも感じておらず、逆に自分の意思も強いこともなく、わかるようでわからないところも結構あるという気持ちだった。どうしたいのか、どうしていくのか、考えてそれを大切に生きていける大人になりたいと思ったような気がする
0投稿日: 2026.08.13
powered by ブクログ穏やかな自然とまいの心の機微が繊細に描かれている。料理や庭の手入れ、洗濯など基本的な生活の積み重ねを通した豊かさを教えてくれる。群れに馴染めない自分が弱いのか、という問いに対する、サボテンや蓮の花、シロクマの喩えが昔この本を読んだ10代の頃からずっと私の背中を押し続けてくれている。
0投稿日: 2026.08.12
powered by ブクログ世界観が好き,おばあちゃんが無理に過剰に主人公の問題?抱えてることをききだしたりしなを聞き出したりしないところとか、そういう姿勢が好き。
0投稿日: 2026.08.12
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
自分で決めたことをちゃんとやる。 何時に起きて、そして何時に寝るか。 午前中はなにをするか、午後は何をするか。 私も午前中は“洗濯と掃除”、家事の時間に充てたいと思った。 まずは、何時に起きて何時に寝るか。これを決めようと思った。 タイトルからは想像もつかない、日常生活の大切さを感じさせられた本だった。
1投稿日: 2026.08.11
powered by ブクログ自然と少女とおばあちゃん。 優しく進む時間の中で、少女が自分なりの決意を持って成長する。 そんな瞬間に立ち会うことのできる物語です。
0投稿日: 2026.08.10
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
生きていく上で大切な格言がたくさんあった。 心温まる素敵な本だった、 魔女の修行って、人生の修行だったんだ、私たちの人生をよりよくする考え方習慣を沢山教えてくれた。 とりあえず早寝早起きから頑張る、(これ書いてる時すら既に夜更かし……笑) ★いちばん大切なのは意志の力。 自分で決める力、自分で決めたことをやり遂げる力です。 ★魔女は自分の直観を大事にしなければなりません。でも、その直観に取りつかれてはなりません。そうなると、それはもう、激しい思い込み、妄想となって、その人自身を支配してしまうのです。
2投稿日: 2026.08.10
powered by ブクログまいの心がグンと成長する場面、そこにいざなうのが雨の森の白い花々と銀龍草。ものすごく神秘な映像が浮かぶ。 動かずいつもそこにいてまいのすべてを包んでくれる大きな庭と、出来事や人のたたずまいでざわめくまいの小さな心の動き。 おばあちゃんは庭のようにつつみこんでくれる存在で、ゲンジさんはテリトリーに入れるのは無理な存在。 学校に行けないでどうしようもなくもがいていたまいと、規則正しく自分の意思で生活していろんなことができるようになったまい。 偉大な魔女のように思えていたおばあちゃんと、おばあちゃんだってひとりの人間だったんだって思えたまいの心の変化。 この、対比というのかな?すてきな物語だと、再読して改めて感じました。
5投稿日: 2026.08.09
powered by ブクログずっと読まなきゃ…と思っていて、ようやく読んだ!主人公のまいは賢くて凛とした子なのね。あのおばあさまに育てられたお母さんだから、芯がしっかりとした子に育てたんだろうなぁ。だから、まいが学校に行けなくなっても、そこまで心配していないんだろうなぁ。 自分も歳をとるごとに、ラピュタの「人は大地に足をつけて生きなければならない」的な思想をヒシヒシと感じるようになった。だから、今読めて良かったのかもしれない。少し前なら、「自然派」と冷笑していたかもしれないから。
0投稿日: 2026.08.09
powered by ブクログ温かい本 けっこうすき、また読みたいとかはないけど おばあちゃんとのこと思い出した。 田舎っていいなと思った
0投稿日: 2026.08.08
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
両親とはまた違って祖父母との関係ってなんか不思議ですね 特に私は祖母とはユニークな関係でした 初めてスキーやテニスをしたのも祖母 ラムチョップをお土産に遊びに来るのも祖母でした もう30年以上前になりますが 披露宴2次会の乾杯の挨拶も祖母でした 亡くなったとき曾孫も含めてみんなでその家に集まり 宅配ピザとビールで弔いました そんな祖母との思い出を色々振り返る機会にもなりました
0投稿日: 2026.08.08
powered by ブクログとても心温まる作品で、読み終わった後もしばらく余韻に浸っていた。本を読んでいてこんなに感動したのは久しぶり。何年後かにもう一度読み返したい。
0投稿日: 2026.08.08
powered by ブクログ夏季休暇読書記録 1冊目 10年以上ぶりの「西の魔女が死んだ」。 毎日慌ただしく過ごしやや疲れ気味の私の心に沁みる一冊。おばあちゃんを大切にしようと改めて感じた。 毎日規則正しく生活をする、健やかな食事をする、自分の人生の選択は自分自身で行う、自分の決めたことはやり遂げる。 簡単そうで難しいこれらは、揺るがない自分を作って、心穏やかに生きていくための秘訣なのかもしれない。
0投稿日: 2026.08.07
powered by ブクログ子どもが中学生の時の課題図書で自分も読もうと思って10年以上経ち、ようやく読みました。 まいに多少いらつきながら、西の魔女に頷きながら読んでいましたが、最後の素敵なエンディング(文字どおり)にやられました。これだけで何回でも感動できます。 東の魔法使えないマンも家族に脱出大成功を見せられるようにもうしばらく頑張って生きようと思いました。
12投稿日: 2026.08.07
powered by ブクログ主人公とおばあちゃんの不思議で、リズムのある整然としている生活はきっと探せば自分の人生のどこかに作れるし、そもそも探せばあるかもしれない。 今の環境で、より最善で自分にあう生き方を見つけたいと思った。
0投稿日: 2026.08.06
powered by ブクログ主人公の秘密の場所が昔から好き いちごジャム作ったりベットメイキングしたり、庭仕事したり都会とは違うゆったりとした時間が流れてる空間が素敵で憧れる
0投稿日: 2026.08.06
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
原作も映画も心から愛している、私にとって大切な作品。 小学生の頃、この物語に出会って映画を観た時のワクワクは今でも鮮明に覚えている。作中に登場する手作りのジャムを作ってみたくなり、背伸びをして温かい紅茶を淹れてみたくなる——そんな少女の憧れが詰まった作品。 大人になった今でも、映画を観る時には必ず紅茶とクッキーをお供に用意し、ゆったりとした時間を過ごすのが習慣になっている。 そして、大人になった今だからこそ、観るたびにおばあちゃんに会いたくてたまらなくなる。 特に深く胸を打つのは、物語の終盤です。「人が死んだらどうなるか、おばあちゃんが信じていることを確かめて、魂が離れたことを知らせよう」というあの約束を、おばあちゃんは最期まで覚えていてくれた。そして舞が「おばあちゃん、大好き!」と叫ぶあのラストシーンには、どうしても涙を抑えきれない。 私はいま、認知症が始まり、少しずついろいろなことを忘れていってしまう自分の祖母が元気だったとき、作中のあのおばあちゃんに重ねてしまう。 もしかしたら、一緒に出かけたことや交わした言葉は、してあげた側である祖母の記憶からは消えていってしまうのかもしれない。けれど、たくさんの愛をもらった私は、祖母との大切な思い出をこれからもずっと覚えていたい。 そして作中の舞と同じように、私も心から「おばあちゃん、大好きだよ」という思いを届けていきたいと、静かに強く感じさせてくれる大切な一作。
2投稿日: 2026.08.06
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
小学生の頃に読んで以来の再読。15年は経っているかな。当時、この本を読んだ時は教室で他の子どももいる中だったのに、すごくたくさんの涙が出て止まらなかったことをよく覚えている。 今回は結末を知っているだけに、何気ない文章でも、その優しさに胸がきゅっと詰まった。小学生の時は気づかなかったけれど、読み返してみて、おばあちゃんはまいとお別れになって、そしてまいに「アイ・ノウ」と伝える日が来ることを知っていたんだなと気づいた。 私も魔女になりたいと思った。
0投稿日: 2026.08.06
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
ゲンジさんとのくだり、最後まいの中で腑に落ちたというか、許せたのだろうなと思うけど、私はモヤモヤのまま。おばあさんとそのせいで仲違いをし、そのまま亡くなってしまったこと本当辛く切ない。おばあさんのように聡明な年の取り方をしたい。
0投稿日: 2026.08.05
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
あんまり最後まで話わかんなかったけど、おばあちゃん優しい。おばあちゃんってなんであんなにすごく見えていろんな知恵もってるのかな?私が80.90なってあんなに知恵を持っている自信がない。人生経験?とかじゃない気がするなー。私は自分の気持ちを伝えるのが苦手で言える人には言えるけど言えない人にはとことん言えなくて、全部合わせてしまう癖があるから、魔女失格かなー。笑これからは、自分の思いにちゃんと従っていきたい。 何でもかんでも始めれて挑戦できる家庭に産まれたからなに不自由なくなんでもできて、やめれてきたけど、しっかり考えてからやる事の大切さが分かった。今の時代考える事がなくて、なんでも聞けばわかるしマップだってわからない漢字だってなんでも教えてくれるし1人で解決できるけど、考えてそれからまいのようになんでも聞いてみる、人に聞いてみるっていうのが大切だなと思った。そうすると、人の意見も聞けてプラスアルファー! ★は3で、まあまあのお話だったけどたくさん響きました♪
0投稿日: 2026.08.05
powered by ブクログ色々なところで紹介されたり、おすすめされていたりしたから読んでみたけど、イマイチ私には刺さらなかった。 ただ、文章はとっても読みやすい。
2投稿日: 2026.08.05
powered by ブクログ自分は強い人間だとは思わないし、誇れる人生を生きてきたとは決して思わないけど だからこそおばあちゃんの言葉1つ1つがすごく胸に響いて、心の中で森が育つように緑が増えていく感覚だった。 物語の中での魔女修行は、心が弱い自分にはすごくすごく辛いし大変なことだと思う。けどそれも続けていった先に自分を変えられた喜びと幸せがあるだろうし、1歩ずつ少しずつ進む自分もすごく輝いているということを知れた読書体験になった。 これからは自分らしさを大切に生きていける自信がある。なぜならこの一冊で自分の人生や心の輝きに気づくことができたからだ。この本を読んだ今の自分なら胸を張ってこう言える。「アイ・ノウ」と。
15投稿日: 2026.08.05
powered by ブクログ再読。もう何回目だろう。とはいえ10年以上ぶりに読んだ。 小学生のときに買ってもらって、以来ずっと手元に置いている。 すっかり紙も茶ばんでしまった。おまえも年を取ったね。 この本も小学校の好きだった担任の先生におすすめしてもらったような気がするんだけど、記憶が曖昧になってて確かではないのが少し悲しい。 数年前に某Twitterでバズっていたのを目にして、懐かしかったとともに、そんな名言あったかなぁと自分の記憶のなさに悔しさを感じたな。 「自分が楽に生きられる場所を求めたからと言って、後ろめたく思う必要はありませんよ。サボテンは水の中に生える必要はないし、蓮の花は空中では咲かない。シロクマがハワイより北極で生きるほうを選んだからといって、だれがシロクマを責めますか」 というおばあちゃんの言葉。うん、確かにいい言葉。 昔は主人公のことをすごく繊細な子だなぁと思っていたのに、今読んだら分かる分かると共感してしまった。私が繊細になってしまったのか? 私にとっては読むと心が晴れるような本ではないのだけど、それでも私を形作ったひとつの大事な本。 次の再読は10年後か20年後か。 それまでまた大切に手元に置いておこう。
21投稿日: 2026.08.04
powered by ブクログ不登校の少女が一か月魔女(おばあちゃん)の家で過ごし、生活をする話。私も主人公と同じで、おばあちゃんのことが大好きになった。
1投稿日: 2026.08.03
powered by ブクログ人それぞれだと思うけどこの小説を読んで、まいみたいに一旦嫌なことから距離を保って人と自分の考え方や生き方の違いを考えてみるのもいいなと思った(まいはおばあちゃんから教わっていったけど。)。 その距離を置いた環境でもケンジさんみたいに気に入らない、本当に理解できない人っていると思う。そしてまいはおばあちゃんに共感してもらいたかったのにケンジさんをかばったようにみえて悔しくて虚しくなってしまったのも本当に分かる。だけど最後まいは、何の嫌悪感もなく話すことができていて私にはまだこの2人の雰囲気がよく分かっていないけど、何かが2人を変えた、もしくは2人が変わったのだと感じた。 こんな風に人は何か少しの変化で変わることができる生き物だと気づかされたし、自分の意思で選択していくことは、その過程で様々な学びを得ることもできるから大切なことだと思った。 私もまいとおばあちゃんみたいに、畑仕事をしたりイチゴジャムを作ったり、ハーブティーを淹れてお茶をしたり、植物などの自然と向き合ってみたい。
1投稿日: 2026.08.02
powered by ブクログ穏やかな、優しい気持ちにしてくれる、そんな作品。「西の魔女が死んだ」•••。この命名(?)に、梨木さんのセンスを感じます。
1投稿日: 2026.08.01
powered by ブクログ特別なことじゃない、 時間を大切にすること 自分で決めること 自分で確かめること それが大事なんだよって マイは教わったんだよな。 最近は会えていないおばあちゃんに、 私も会いたくなった。
3投稿日: 2026.08.01
powered by ブクログおばあちゃんの強さに憧れる、こういう歳の取り方をしたいと思うけど難しそう。 おばあちゃんが言った"死ぬということはずっと身体に縛られていた魂が、身体から離れて自由になること"というのがやはり印象的だしそれに紐づいたラストは泣いてしまった。 「渡りの一日」では藤沢兄弟が面白く微笑ましかった。 "誤解は人生を彩る" いい言葉だと思う。
1投稿日: 2026.08.01
powered by ブクログ魔女と呼ばれた祖母との一夏の生活。 その生活があったからきっと今の私がある。 なぜか懐かしい気持ちになるストーリーで、 心の温度が少し上がる。
0投稿日: 2026.07.31
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
おばあちゃんの魂が現れるところ泣きそうになった。私も後悔なくおばあちゃんとバイバイできるように、いつも仲良くバイバイしたい。
0投稿日: 2026.07.30
powered by ブクログ歳を重ねるごとに死と向き合うことへの恐怖が増していくと感じていた自分には救いのような本。 まいの気持ちの揺らぎが痛いほどよくわかったし、自然の描写に心が洗われるようだった。 魔女修行を積んでいきたい。
0投稿日: 2026.07.29
powered by ブクログ昔懐かしい本。 もう家になかったので購入した。 映画が先か、小説が先か覚えてないけれど、 気が沈んでいる時にあんなに動かされたら嫌だなと思った記憶がある。 こういった生活ができることが、健康なんだろうな。 直感に取りつかれてはいけない。思い込みによる支配されないように、直感は心の中にしまっておくこと。
18投稿日: 2026.07.29
powered by ブクログ2度目の読書。西の魔女の生活環境、様式が素敵。 そして凛とした生き方。私も孫たちに何か残せるだろうか?
1投稿日: 2026.07.27
powered by ブクログ『西の魔女が死んだ』を読んでまず感じたのは、これは祖母と孫の心温まる交流を描いた物語ではなく、自分の人生を自分の意思で選び取る強さを教えてくれる作品だということだった。 物語は、中学校での人間関係に傷つき、不登校になった少女・まいが、「西の魔女」と呼ぶ祖母のもとで過ごすひと夏を描いている。魔女という言葉から幻想的な物語を想像するかもしれないが、おばあちゃんが教えるのは特別な魔法ではない。早寝早起きをすること、規則正しく暮らすこと、自分で決めたことを最後までやり抜くこと。日々の暮らしを丁寧に積み重ねることこそが魔女修行であり、その穏やかな時間の中で、まいは少しずつ自分を取り戻していく。 この作品が長く読み継がれている理由は、人生の答えを与えるのではなく、自分で答えを選ぶ力を育てることの大切さを描いているからだ。おばあちゃんは決して自分の価値観を押し付けない。困ったときも、「あなたが決めなさい」と静かに背中を押すだけである。その姿勢には、相手を信じることの難しさと尊さが詰まっている。誰かに正解を示してもらうことは簡単だが、自分で考え、自分で選び、その結果を受け止めることこそが、本当の意味で生きる力なのだと感じさせられた。 印象的だったのは、おばあちゃんが語る言葉の一つひとつが、決して特別な教訓ではないことだった。当たり前の生活を丁寧に送り、自分との約束を守る。その積み重ねが人を強くするという考え方は、派手さこそないが強い説得力を持っている。読んでいて何度も考えたのは、人は大きな成功や劇的な変化によって成長するのではなく、毎日の小さな選択の積み重ねによって少しずつ形づくられていくということだった。だからこそ、この作品は不登校の少女だけの物語ではなく、迷いながら日々を生きるすべての人に向けられた物語として胸に響く。 そして、この作品を特別な一冊にしているのは終盤の展開である。タイトルの意味が静かに明かされた瞬間、それまで何気なく積み重ねられてきた祖母との時間が一気にかけがえのないものへと変わる。悲しみを描いているにもかかわらず、読後に残るのは喪失感だけではない。大切な人から受け取った言葉や生き方は、その人がいなくなっても自分の中で生き続けるという確かな実感である。 『西の魔女が死んだ』は、生きるための魔法を描いた作品ではない。誰かに頼るのではなく、自分で選び、自分で歩いていく力を育てる物語である。読み終えたあとに残るのは、おばあちゃんの優しさへの感動だけではない。自分はこれから先の人生で、誰かの期待ではなく、自分の意思で選択できているだろうかという静かな問いだった。
18投稿日: 2026.07.26
powered by ブクログ草花の名前を調べながら読んだ。 “草いきれ”を何度も想像した。 ミントティーを飲んでいないのに、ミントのスッキリとする香りを思い出して心が落ち着いた。 でも、読後はスッキリしない気持ちになったから星3。 私が子どもの時に読んでいたら、感想は違ったのかもしれない。 私は魔女にはなれなさそうだなぁ。 外側からも内側からも、感情や感覚の波に振り回されている。 そんな自分が嫌いではないけれど。 規則正しい生活は、意識していこう。
8投稿日: 2026.07.25
powered by ブクログ思春期の揺れ動く心と、おばあちゃんとの穏やかな時間を描いた物語。 鮮やかな自然の中で規則正しく暮らし、自分の意思で選び、自分を整えていく「魔女修行」はとても心地よく、おばあちゃんの生き方には憧れを感じた。 一方で、主人公・まいの繊細で思春期ならではの心情はリアルでよく伝わってきたものの、最後までさほど好きにはなれなかった。成長の過程としては自然なのだけれど、もう少し主人公自身の魅力を感じられたら、より心に残る作品になっていたと思う。 終盤のおばあちゃんからのメッセージは印象的。さりげなく積み重ねられていた描写が最後につながり、お互いを思い合っていたことが伝わる演出は美しかった。 派手な物語ではないけれど、忙しい日々の中で心と体を整えることの大切さを感じる一冊だった。
1投稿日: 2026.07.24
powered by ブクログ再読 だいぶ前に読んだ時は、さらっと読み終わって、おばあちゃんの魔女的生活くらいしか印象に残らなかったのだけれど、今回はしみじみ噛みしめながら読めた おばあちゃんの方に年齢が近くなってきたせいか まいが主人公だから、まいに近い年齢向けのように思えるが、案外ずっと大人になってからの方がまいの気持ちもおばあちゃんの言いたいこともよくわかって楽しめるのかもしれない もう一編の「渡りの一日」は、その後のまいが出て来る話 ダンプカーって、絵画の運搬には使わなくない?ってことが気になりすぎて、ストーリーが頭に入って来ない 新潮文庫の100冊2026
1投稿日: 2026.07.23
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
一匹狼で突っ張る強さを養うか、群れで生きる楽さを選ぶかはその時々で決めて良い。女子学生ならではの悩みを当時持っていた自分と重ね、この言葉にハッとした。群れで生きることも別に悪いことではない。そこに後ろめたさを感じる必要はない。 自然の中で、自然に生きるおばあちゃんには小説なのにも関わらず絵本のように色、そして香り、音など情景が浮かんでくるような本だった。 西の魔女が死んだ。というタイトル、書き出しは徐々に意味を持ってきて最後はとても鮮やかだった。 かつては大切だった場所に足を運ばなくなる経験は自分自身にも当てはまる。それは決して悲しみだけではなく思い出やそこでの温かい経験は自分の礎となっている。まいもそうなのであろう。 自分のおばあちゃんと重なる部分も多く、元気なうちに伝えられることは伝えておこうと思った。 また、おばあちゃんから学べる暮らしの知恵を自分の生活にも取り入れていき、季節に目を向ける、旬の食材を食べることなども大切にしていきたい。
1投稿日: 2026.07.23
powered by ブクログ多感な時期のまいちゃんが感じる様々な感情を作者として100%読者に伝わるように書くのではなく、上手く言葉にして伝えられないまいちゃんに寄せてなんとなくの感情をそのまま文章にしている素直さが素敵だった。 庭で綺麗な草花を見つけるシーンやお天気の中シーツの洗濯をするシーンからは清々しい夏の情景を思い浮かべることができた。 ママにもパパにもそれぞれの芯があり、魔女と慕われるおばあちゃんも感情の流出をしてしまう人間味があったりとまいちゃんの家族は誰も素敵だった。 転校するかどうかの選択を迫られたまいちゃんが転校することを選択したことは凄いと感じだ。 自分であれば転校は逃げのように考えてしまい、自分を追い詰めるかたちとなってしまいそうなので素直に自分の感情に従い選択できるまいちゃんを尊敬する。 自分も時には感情のままに選択できるような素直な心を持ちたい。
4投稿日: 2026.07.22
powered by ブクログ中学生の頃に読んだときは、主人公のまいに対して 学校に行け!わがままいうな!って思ってたし まいの母に対して、おばあちゃんに優しくしろ!意地悪だ!って思ってた そんなに好きな本じゃなかったけど、大人になってから読むと色んなことが許せるようになるから、楽しく読めた おばあちゃんの温かさが素敵だし、お母さんの必死さを伝わるし、心が温まるお話だった
0投稿日: 2026.07.22
powered by ブクログ心の機微を、丁寧に書いてあった。 本の中のような暮らしに憧れてしまう。 良かれと思ってする事を、相手がどう感じるか改めて考え、自分の行動を振り返りなごら生きていきたいと思わせてくれた。
1投稿日: 2026.07.21
powered by ブクログ「大好き」に「アイ、ノウ」と答える。 まいが西の魔女と過ごしたあの季節。 野山の草木、足元の小さな花、風の匂、手作りジャムに心洗われる日もあれば、たった一つの出来事に気持ちを揺さぶられてしまう日もある。 当たり前のことをコツコツと積み重ねることが、動じない、揺るがない心を育てる。 "魔女の修行"は、西の魔女がくれた、生きる知恵。 西の魔女はきっとすぐそばにいる。 お守りのようなお話。
10投稿日: 2026.07.20
powered by ブクログいつでも帰ってこられる安らげる居場所を差し出してくれる物語だった。おばあちゃんの自信に裏打ちされた気遣い、自然に囲まれた淡々といて安らかな生活。まいとおばあちゃんの距離感が愛おしく素敵で、見えないけれどひっそりと交わされ続ける愛情の受け渡しに心が癒された。何かに迷った時、休みたい時、ただ休まることがどれだけ大切かを温かく考えさせてくれる物語だった。お守りみたいに本棚にしまっておきたい作品。
3投稿日: 2026.07.19
powered by ブクログまいとおばあちゃんとの温かい生活の後、事件のわだかまりがあるままタイトルを思い出す構成で、胸がつかえる感覚のまま、泣いた。ただ、そのつかえがちゃんと取り払われる魔女の在り方で、やはり泣いた。自然の描写が丁寧で、心が安らぐ文章だった。
1投稿日: 2026.07.19
powered by ブクログ風が抜ける木陰のベンチに座って読んでいるような気持ちになる本。おばあちゃんの言葉が、植物や生き物との丁寧な暮らしが、そっと心を癒してくれる。
1投稿日: 2026.07.18
powered by ブクログ夏休みの頃になると読みたくなる。 なんて魅力的な「魔女」なんだろう。 学校や教室、友達関係が少し苦しくなる時は、きっと誰にでも一度はある。そんな時に、こんなに素敵な「魔女」のもとで魔女の修行ができたら、苦しさはやわらぐはず。 「魔女」は言う。 「本当に、大丈夫。悪魔を防ぐためにも、魔女になるためにも、いちばん大切なのは、意志の力。自分で決める力、自分で決めたことをやり遂げる力です。」 そうして、主人公のまいは魔女の修行を始める。 翻って、私は魔女になれただろうか。自分で決めたことをやり遂げただろうか。 この本にであったのは、大学生の頃だった。その頃は(年齢はだいぶ離れていたが)まいの視点で読んだ。それがいつの間にか、まいの母の視点で読んでいる。ただ、不思議なのは、まいの視線も共存していること。いつかは「魔女」=おばちゃん+まいの視点で読む日がくるんだろうか。 立場がかわっても、時代が変わっても、世の中が変わっても、生きるうえで普遍的に大切なことを教えてくれる。
4投稿日: 2026.07.18
powered by ブクログ青春時代の不自由さを自然の美しさと理解者である祖母が少しずつ癒してくれる話だと思いながら読みました。 でも、残念なことに青春時代をとうに過ぎてしまった私にはそれほど心を動かされることがありませんでした。 是非中学生や高校生のうちに読んでもらいたい本だと思います。
1投稿日: 2026.07.18
powered by ブクログ中学生の時に感じる周りからの疎外感や孤独、輪に入れない時の不安などを主に描いた作品。 自分もそんな時期あったなぁとは思うものの社会人になるとほんまに感じなくなる。 それは自分なりの幸せとか自信とかが結びついてるのかも? おばあちゃんの、『人の注目をあびるのは幸せなのでしょうか?』 これは本当にそうで必ずしも目立つことが1番ではないと、子供に教えてあげたくなるなぁ
16投稿日: 2026.07.18
powered by ブクログ【作品に感じた印象】 絵本のような小説 まいが大好きなおばあちゃんと過ごした1ヶ月。 それはまるで「絵本」を読んでいるかのように、鮮やかな情景と温もりが感じられるものだった。 また、幼い頃、母が「絵本」を読んでくれた時のような安心感やぬくもり、懐かしさを呼び覚ましてくれた。 【感想】 近所の本屋さんで平積みにされていたので、いつも目にはしていた。しかし、手に取ったことは一度もなかった。おそらく、「〜死んだ」のタイトルから、悲劇的なものを感じて、無意識に避けてしまっていたのだろう。 だが、夏の文庫フェアの一冊として並んでいるのを見たら、ようやく装丁の美しさに気づき、購入することに決めた。また、優しい色合いの装丁とタイトルにギャップを感じ、その違和感に興味を持った。 装丁だけ見れば「死」なんて一切感じられないのが不思議だった。 でも、読み終えると、これ以外は考えられないほど、作品の世界観にピッタリの装丁だと思えた。この装丁で正解だったのだ。 さて、魔女といえば、どんな姿をイメージするだろうか。黒い服、夜、魔法・・・といったダークなものが私の頭には浮かんでくる。だが、この小説の魔女は、全く逆のイメージ、存在であった。 また、幻想的というよりは現実的な作品であった。ほうきで飛び回ったり、魔法が飛び交うといったファンタジー要素は全くない。 しかし、この作品を読むと、丁寧な暮らし、美しい自然、何気ない日常が、特別なものに感じてきた。それは、魔法にかけられたように、キラキラと色鮮やかに輝いて見えてくる。 ありふれた日常に、これほどまでの奇跡や魔法が溢れていることに気付かされるのだ。 そして、「魔女修行」と称して、規則正しい生活の大切さ、自分のことは自分で決め、それをやり遂げることの大切さを教えられる。言葉にすると簡単に聞こえるが、このごく当たり前のことや日常の積み重ねが、まいを少しずつ成長させていったのだ。その変化は魔法のようであった。 内容としては、思春期女子の悩みに焦点が当てられた作品ではあるが、年齢関係なく大人になってからも心に響く作品だと思う。 学校や会社、社会では教えてくれない生きるためのヒントがたくさん散りばめられている。また、おばあちゃんの教えが背中を押してくれるから、壁にぶつかったり、何もかも疲れた時に読み返したいと思う。 そしてこの作品を通して、自分の祖母のこと、祖母の作ってくれたご飯のこと、大好きだった祖母の笑顔が思い出され、とても懐かしく、心がジーンと温かくなった。祖母を強く感じる時、毎年お盆の時期や年末にも読み返したいなぁと思う。 【心に残った言葉】 魔女になるためにも、いちばん大切なのは、意志の力。自分で決める力、自分で決めたことをやり遂げる力です。 . . . まいは、そんな簡単なことって言いますけど、そういう簡単なことが、まいにとっていちばん難しいことではないかしら(p.70)
2投稿日: 2026.07.14
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
学校に行きたくなくなった主人公まいが、休養のためおばあちゃんちで過ごした1ヶ月間のお話。 おばあちゃんは魔女で、魔女になるためにまいも修行を積むことを決意する。 魔女になるためには、 ・自分で決めること ・決めたことをやり遂げること ・早寝早起き、規則正しい生活をすること ・感情に流されないこと ・外的な刺客に反応しないこと 日々の生活を送る上で大切なことを教えてくれる本でした。
0投稿日: 2026.07.12
powered by ブクログ自然と共に生きるおばあちゃんとの生活に、まいと一緒に自分も癒されていった。文章がなめらかで丁寧で、おばあちゃんの丁寧な暮らしがありありと目に浮かんだ。魔女の修行と言いつつも、強く生きるための修行だった。人生一度転んでも、終わりじゃないんだなと思えた。魔女との美しい別れに涙。
12投稿日: 2026.07.10
powered by ブクログ不登校のまいがおばあちゃんの家でさまざまな事を教わりながら生活していく様子が描かれている。 風景や状況が細かく書かれているので想像しやすい内容でした。
1投稿日: 2026.07.10
powered by ブクログ丁寧な暮らし、自分を大事にすること、他人の言葉に動じない。おばあちゃんから学ぶことの多さ。魔女最強。ガラスに書かれた言葉で亡くなった事を実感して泣けた。おばあちゃん最高。
1投稿日: 2026.07.10
powered by ブクログ昔このタイトルを見た時は怖い話?なんて思ってたけど全然そんなことなくてすごく心が温まる作品だった。電車で読んでて危なく泣くところだった。なにかから逃げたくなった時、ぜひ読んで見てほしい。
0投稿日: 2026.07.09
powered by ブクログおばあちゃんがまいに教えてくれるたくさんのことがそのまま自分の中にもすっと入ってきてあっという間に読了。この一冊で大事なことをたくさん学びました。こんなに薄いのにすごいなぁ、本って。 一番ぐっときたシーンは、まいがゲンジさんに対して疑惑と憎悪を強く持ってしまったときおばあちゃんが放った言葉。 「そういうエネルギーの動きは、ひどく人を疲れさせると思いませんか?」 それはそう。人って酷いことをされた時、相手に怒りや憎しみが湧くし、やり返さないとこの怒りから解放されない、解決できないって思ってしまう時がある。でもそんなことをしても何も解決しないどころかまた新たな憎悪を生むだけなんだなと、やっといい年になってから気づき初めてきた。 もっと早くこの本に出会いたかった…!そう思える一冊。
0投稿日: 2026.07.09
powered by ブクログ心が疲れた時に読みたい本。丁寧な暮らし。今の社会って忙しくて暇だよね。便利になりすぎて。心を休ませて、日々自分の私生活を忙しくさせたい。今日もジャムを作らなきゃ。
4投稿日: 2026.07.08
powered by ブクログ自然の描写や、一つひとつの気持ちを棚下ろしして、それを噛み砕いて、どう生きるのがいいのか、何か一つの答えを出すわけではなくて、答えのうちの一つとして伝えてくれるおばあちゃんの言葉がすごく優しくてあったかかった。 だからこそ、とても悲しかったし、最後の言葉には涙が出て余韻が残っている。 あのおばあちゃんにあのお母さんという性格もわかるが、何より朗らかで素直で優しいお父さんに救われた。おばあちゃんとマイの一夏の日常の出来事を垣間見る中で、他の世界線にも触れてみたいと思った。おじいちゃんとおばあちゃんが出会った頃の話や、おばあちゃんやおじいちゃんが子供の頃の話などにも触れてみたい。それぞれの目線で感じ、過ごしてきた時間を覗いてみたい。それくらい、世界の美しさを事細かに描写されていた。 田舎の草むらや田んぼや山に囲まれたところで育った人間として、草木の雨によって匂いが変わる瞬間や、カラッと気持ちよく晴れた天気の中で生き生きと生い茂る木々など。幼い頃に見ていた景色がこの本を読んでいると、頭の中に再現されてそれがすごく心地よかった。
1投稿日: 2026.07.05
powered by ブクログおばあちゃんとの魔女修行に心が温まるし、自然の描写が素敵だった。 死や魂について考えさせられる作品。
0投稿日: 2026.07.04
powered by ブクログ子供の時に読むべきだったのかめしれない。でも大人になったからこそ親の死が身近に感じるからこそ、響くものがある。
0投稿日: 2026.07.03
powered by ブクログ読み始めた後、大切に読みたくなり、 長く持ち歩いていた本。 子供の頃の気持ちが蘇って少し苦味。 皆似たようなことを考えていたのかな。 魔女修行します。 バイブル。
0投稿日: 2026.07.02
powered by ブクログ『魔女との修行』を通して、少女は生きる力を身につける。 厳しくも篤い愛情をもって包んでくれた西の魔女との夏。 生きることの楽しさと自立する勇気をもらえる作品。
15投稿日: 2026.06.30
powered by ブクログ子供の頃に読んで好きだった作品を大人になってもう一度読んでみようと。 やっぱり好きだった。 心があったかくなる作品。 自分の子供にもオススメしたい。 ここまで丁寧な暮らしはできないけれど、 スマホでだらだらしている時間を少しでも減らして人間らしく生きたいな。
0投稿日: 2026.06.28
powered by ブクログ最近、10代、20代のときに読めなかった本をもう一度読むことをしている。太宰の人間失格は、ばっちりお気に入りの本になった。その流れで、本作も読んだ。あのときなぜ挫折したかは覚えていない。今回は最後まで読むことができた。けど、やはり時間が経っているのもあって、どことなく時代が古い印象が漂ってきたのが否めない(たまごっち、とか、テトリス、とか物質として古いものが出てきているわけではない)。実際に、主人公が前より一人でできることができるようになり自負心を覚えたときに「一人前の主婦になったような気分」とあり、う~んと思った。 設定としては、おばあちゃんがイギリス人で、ママがハーフ、という少し現実から離れたものになっているので、その時点で、読者にとっては一種現実逃避できる設定になっているのだと思う。でも、そこで魂や死という身近な存在を登場人物たちに語らせることで、読者は自分ともかかわりのある世界だと感じることができるようになっているのだと思う。 超能力を持つ家系 切り株のところが自分の居場所になった「わたしはここが好きだ」(p64) むかし超能力を持つ人は、排斥される運命だった 「悪魔」は、他人の思考・ノイズのことかな「この世には、悪魔がうようよしています。瞑想などで意識が朦朧となった、しかも精神力の弱い人間を乗っ取ろうと、いつでも目を光らせているのですよ」(p68) おかゆ(ライスミルク)を作ってしまったエピソードが面白い
0投稿日: 2026.06.27
