
総合評価
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powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
友人の女性カップルのことを思いながらこのカップルの話を読んだ。 2人が愛し合い、家族になって、地域に根付いていく。それぞれの子どもたちと、みんなそれぞれがお互いのことを思い合って暮らしている。 草介には、もっと自分の好きな道を見つけて幸せになってほしかった。 ハワイ旅行の段階で、千代子の運命を予想できたけれど まさか草介までがあんなことになるとは、悲しかった。 でも、希望を捨てない泉と宝。 それにしても宝とはいい名前だな。
2投稿日: 2026.01.04
powered by ブクログ初めは設定少し無理ありすぎないかと思ったけど 読み進めていくうちに 新しい家族の形がすごくいいなあと思いながら 読み進めていた。 ゲストハウスのように、 自分の話を聞いてくれるひとがいて、 おいしいごはんがあって、 みんなで笑う、 そんなじかんや空間が大切だなと思った
0投稿日: 2025.12.14
powered by ブクログ小川さんの作品は、ちょっとありえないよなぁというものが多いけど、読んでいるうちに自然と受け入れられて、ありえないと思った自分を反省する。 前情報なしで読んだから、レズビアンが家族を作る話で最初はびっくりした。 家族っていいなぁ。 性別とか、血の繋がりとかは関係なくて、手を繋いでともに笑い、ともに泣く。幸せの形はそれぞれだ。 好きな人と結婚して、子供ができて、家庭を築く。そういうのって決して当たり前じゃないんだと改めて思った。 ひとつだけ、二ー二ーと宝は外ではなんて名字なのか気になった。タカシマを通称名として使ってるのかなぁ。 あくまで家族の話で、外でどんな名字だろうが、タカシマ一家であることには変わりないんだろうけど、現実的に気になった。
19投稿日: 2025.12.04
powered by ブクログふたりの母とふたりの子ども。 星の綺麗な小さな村「マチュピチュ村」で始まったタカシマ家の16年の軌跡が綴られた物語。 小川糸さんの作品を読むようになって、前半は意外な展開が多いのかな、という勘が働くようになってきた。 今回も少々面食らう展開で、やや刺激の強い描写・場面もあったけど、読み進めるうちに、タカシマ家が誕生したキッカケとして大切な場面だったんだと感じた。 2組の親子からできた家族だからこそ、時には複雑な気持ちになったり、辛いことがあったり。 でもそんな中でも自分たちらしさを失わず、堂々と暮らすタカシマ家の様子に、村の人も心を開いてくれて、素敵な場所でゲストハウスまで開けるようになった。 当たり前って何なのか? 自分の存在意義は何なのか? 読み進めながら、自分自身にも当てはめて考えていた。 性的マイノリティでない自分には、彼らの悩みや苦しみを全て理解することは難しいかもしれない。 でも、相手のことを尊重して考えを受け入れる。心を寄せる。 近年叫ばれている『多様性』って、とにかくすぐに複雑な問題に絡めたり拡大解釈しがちだけど、実は自分にできるそんなことから広がっていくのかもしれないな、と思った。
1投稿日: 2025.10.28
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若干19歳の少女と駆け落ちする35歳の子持ち女性、これが男女の話だったら叩かれるのでは?と思ってしまいます。ストーリーはほんわかしていて終わりも良かったのですが、序盤駆け落ち、出産までの急展開に少し戸惑ってしまいました。『駆け落ち→引っ越し→新生タカシマ家誕生』 この流れは現実だとあり得ないなと思ってしまいましたが、こうなったらいいな...という願いも感じられます。 あと2人の親に振り回される草介が可哀想。彼が千代子に恋心を抱いてしまう、その過程の描写も少なくて、いきなりの種明かしだったので少々びっくり。(今思えばあれは伏線だったのか?というのはありましたが) LGBTQに関しての知識が皆無でしたが、最初のさわりとしては読んで良かったです。 再読したら理解できるのかな。
0投稿日: 2025.10.27
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好きな人と共に歳を重ねること、家族が平和に暮らすこと。ありきたりだけど、それ以上の贅沢があるだろうか。 性別なんて関係なくて、好きな人と大切な時間を刻めることが幸せなのだと思った。自分がもっている花の色は変えることはできないから、その花を最大限に素敵に魅せる為に沢山水と栄養と幸せを与えてあげたい。自分のこころを癒してくれる一冊だった。
1投稿日: 2025.10.22
powered by ブクログ多様性や行きていること自体の大切さに気づくことができる一冊。そして優しい人ほど抱えているものが大きいのかなというのも再認識した。 それぞれが生きたいように正直にいればいいし、幸せであるべきだと思う。
0投稿日: 2025.10.17
powered by ブクログ家族の数だけ家族の形があることを再認識させられた。 どうしてこんなに試練ばかり起きるんだとやるせなく思ったけど、紛れもなく世界に一つだけの家族だった。 とにかく美しい。
0投稿日: 2025.07.25
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駆け落ち 高橋泉 草介のお誕生日会の準備の帰りの駅で千代子を目撃する。仕事帰りの駅で千代子に話しかける。千代子を好きになる。離婚の慰謝料で車を買い、三人で街を出る。 草介 泉の息子。 島原千代子 女子高生。駅で自殺しようとしていた時に、泉に話しかけられる。泉が通っていた近所の島原医院の娘。家族にレズビアンと告白したが、受け入れられなかった。 千代子の父 島原医院の先生。 千代子の母 宝 千代子が産んだ赤ちゃん。草介が命名。 ゲストハウス虹、誕生 宝 生後半年を過ぎた頃から、赤い色に並々ならぬ執着を持つようになる。 泉 カカ。 千代子 ママ。 草介 ボス 集落をまとめるリーダー的な存在。村で生まれ育ち、大阪に集団就職し、関西出身の男性と結婚。妊娠を機に、故郷に戻ってきた。 桜子 千代子の従姉。 スズキ ゲストハウスの宿泊者。 ハネムーンと夜の虹 草介 コールセンターに就職。 泉 千代子 宝 エピローグ、じゃなくて、これから 宝 草介 千代子 泉
0投稿日: 2025.06.14
powered by ブクログ初めて同性愛の話を読んだ。 最初は「あ、そうなるのか」と意外さでついていけなかった部分があったが、読み終わる頃には、いい家族が羨ましいと思えるくらいになっていた。 色々な目を当てられながらも、悩みながらぶつかりながらも、自分たちのしたい生き方を追求する姿が格好いいなと思った。 結末はやや残念というか寂しいとも思ってしまったが、全てがハッピーエンドにはならなくとも、小川糸の本はいつも温かい。
5投稿日: 2025.05.25
powered by ブクログ図書館で何気なく手に取り、プロローグだけ読んで、絶対いいお話だと直感が働いた。予感的中だった。 色彩豊かで暖かい、レズビアンマザーの家族の物語。主人公たちの強さと優しさ、素直さが愛おしかった。 何があっても受け入れて、許すこと。おちょこママの言葉、大事にします。
0投稿日: 2025.04.17
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
久しぶりの読書。あっという間に読み終えた1冊。 読んでいる最初のうちは千代子と泉の出会ってからのあまりにも早い駆け落ちに面食らってしまって読みながら恐らく眉間に皺が寄っていたと思う。でもだんだんと彼女らのやり方に、ペースに慣れていって自然とページを捲っている自分がいた。マチュピチュ村の住人のような距離感で彼女らを見守っていたように思う。 以前小川糸さんの「ライオンのおやつ」を読んだときも、死という題材を扱っているにもかかわらず温かい気持ちになったのを思い出した。今回の「にじいろガーデン」はよりしんどくなる場面が多くて終始温かい気持ちになるというわけにもいかなかったけれど、小春日和のようなじんわり温かい描写もやはりたくさんあった。 千代子さんの最期があまりに美しくて羨ましくすらなったなあ… 血の繋がらない家族が一生懸命家族を強固なものにしていく様子に、自分の家族は血が繋がっているけれどその努力を怠ってはいけないなと思った。せっかくのオハナを大切にしないと、ね。
0投稿日: 2025.04.11
powered by ブクログ自分らしく、自分に嘘をつかず日々を一生懸命に生きることの大切さや人と人との繋がりの大切さを教えてくれた一冊でした。 登場人物全員、素敵で心温かいけど、どこか泥臭いところや人間らしいところがあって、読めば読むほど大好きになっていたので、終盤の話の展開には心が痛くなりました。 しかし、それを乗り越えて前向きに生きていくキャラクターたちに私自身も勇気を貰えました。 小川糸さんの作品はエッセイしか読んだこと無かったので他にも作品を読んでみたくなりました。
1投稿日: 2025.03.16
powered by ブクログ初小川糸! しんどい所もあったけど、ぽかぽかの春の原っぱで両手いっぱいに包み込まれるようなあたたかい気持ちになった
0投稿日: 2025.02.27
powered by ブクログ小川糸さん、今回も素敵な小説ありがとうございました(≧∇≦*) この本のテーマは同性愛。泉と千代子そして、二人の子供と暮らしていく様子です。日本で同性で愛し合うのはこんなに大変なのかと実感しました。少数派と言うだけでじろじろみられる、、、とても悲しいです。 将来一人一人の愛のカタチがたとえ、どんな形でも実現したらいいなと思いました。
96投稿日: 2025.02.24
powered by ブクログとても素敵なお話でした。女性同士の結婚はこんなにも大変なのか、と驚くばかりです。次々にいろいろなことが起こります。ハワイでの結婚式は最高によかったです。草介は本当に辛かっただろうと思います。
1投稿日: 2025.02.07
powered by ブクログLGBTがテーマのお話 たまたまテーマが同性愛だけど 人生観、価値観等 生きていく上で どれが正しいとか 無いと思う どれも正解で、どれも間違いだ 生きて 全てを正しいと証明していく事が【生きる】って事だと思う。(争い、犯罪を除く) 同性愛だって異常なのではなく 動物学的に、同じ血筋の人数を調整する為の遺伝子に組み込まれたシステムとさえ感じる この主人公はどんな形であれ 同性愛者なのに子供も持つことができてて しかもレズビアンだから ゲイより 収入が少ないのが当たり前… そんな中…形に囚われず 家庭を気づきあげてる事が どんなに凄いか… 息子君の最後のは 個人的に嫌な結末… お母さんが おチヨさんの自殺を止めた事がどんなに素晴らしいか… おチヨさんも 、その行為がどんなに無意味で、迷惑で何よりも重罪か… それが息子君に伝わってないのがものすごく歯痒い… 自分の身内でもいるので 尚更そう思う。 生きてりゃ いい ※だから 思いっきり話がそれるけど俺が何を言いたいかっつ言うと… 【今年も春のパン祭り もう始まってるよ】って事!!
81投稿日: 2025.02.05
powered by ブクログ主人公の泉が、飛び降り自殺をしようとしている一人の女子高生を救うところから物語が始まる。 セクシャルマイノリティである二人の人生から、思考を巡らされることが多々。 同性婚が認められる世の中になれば良いなと強く思いました。
1投稿日: 2025.02.03
powered by ブクログ棚差しで目が合った本。 なんだかんだ、著者は読んだことがない。 なんかうわさ(?)によると、「面白い本とそうでない本の落差がすごい」らしいけど(笑。どういうこっちゃねん)果たしてこのタイトルはどうかな~、と、思ったら 個人的にはあたりでした(失礼)。 面白かった! こういう話とは思わんかった。途中から 「あっ、こっちにいくん!?」 ってなって、そこからは先の展開が知りたくて怒涛のようにページをくった。 各章で視点が変わるのもよかったし、視点が変わるから生活や人間の解像度があがるのに、全員の「心のやわらかい部分」(いわゆる根っこのところ)は明確に書かれていない、と、いうか、自分の視点のときにそのあたりを(当人に)描写させないのが、おもしろいなあと思った。 (わかりにくい) (わりと大事なことは客観的に書かれていたというか) あけすけさがないというか、つかみどころがないというか。 生々しさがないというか? どこか、ふわっとした感じで最後まで読めるのが、なんだかいいなと思った。 もしかすると著者はそういう雰囲気の作風なんやろうか。 もちろん他タイトルも読んでみたいけど、80年代の少女漫画やライトノベルを愛読していた身としては、こういう雰囲気、好きやな~! 泉さんのことを「泉ちゃん」と、いうのもいいなと思った。 でも、離婚のときに手に入ったお金で車を買うのはまだあれとしても、中古とはいえフォルクスワーゲンなあたりに 「そうはならんやろ~」 と、ちょっと笑ってしまった(バツイチ)。 いやいや、いいんです。 せやからそのくらいがいいんです。 実際、田舎(?)に移住したあとの生計は謎すぎるけど、ええねん。そんなんはええねん。そこらへんはフワっと楽しませていただくねん(笑)。 でも…時代背景はどのくらいなんやろ…(笑。気にしとるやないかい)。 らがわまりも氏の「ニューヨーク・ニューヨーク」を思い出した。 こんな色鮮やかな半生が送れたらどんなに素敵やろう。 いいことばかりではないけど、でもやっぱり最後は虹色になるから、色鮮やかなとしか言えない。 草介や宝も波瀾万丈すぎる子供時代を送っているけど、それはまったくマイナスなことではない。 そう思わせてくれる著者が、いいなと思う。
4投稿日: 2025.02.02
powered by ブクログ2025.01.06 ゆみちゃんみっちゃん姉さんと仙台 帰り レズビアンカップルと2人の子ども マチュピチュ村にてゲストハウスを開く 高橋泉35歳バツイチ 千代子 高校生 レズビアン おチョコちゃん 家事上手 ハワイで結婚式 癌 草介 泉さんの子ども 優しさ選手権入賞 野球好き コールセンターでの仕事 被災地ボランティア 思いを寄せる人はおチョコちゃん バイク事故 脳死 宝 おチョコちゃんの娘 赤色が好き にーにー 奇跡を起こす子ども ソフトボール かなり変わった家族の話し 変わったと言うと語弊があるかもしれないけれど でもとにかくあたたかい。 草ちゃんが凄い。 優しすぎて潰れないか心配になるくらい 草ちゃんと宝を足して2で割ったらちょうどよかったのかもね。
0投稿日: 2025.01.06
powered by ブクログ「ツバキ文具店」「キラキラ共和国」「椿ノ恋文」のシリーズが良かったので、小川糸さん作のものから何となく本品を選択。LGBTとしての生きずらさの中で家族を作り真っ直ぐに生きていく様を描いていく物語と思いきや、後半になって、家族とは、死とは・生とは、というさらに重い話となり、こうしたことを考えさせられる良作。何気ない田舎の暮らしの中で、魅力ある周囲の人たちとの関わりの大切さを描いていく。このあたりの描写は「ツバキ文具店」シリーズとも共通した作者の得意とするところと思う。読み終わって、いまの家族との一瞬一瞬を大切に、と強く感じた。
0投稿日: 2024.12.01
powered by ブクログ大好きな小川糸先生の作品。現代に生きるみんなに届いてほしいと思える作品。 レスビアン夫婦のつらさや幸せを、いろんな視点から見ることができる素晴らしさ。 愛の形っていろんな形があっていいよね。花は自分で色を決められないって言葉、好きです。 好きになった人が好きでいいじゃん。自然になるようになるよね。
33投稿日: 2024.11.05
powered by ブクログ卵巣がん再発手術の入院中に読了。たまたまだが、自分の病気、ハワイの挙式(弟の)と、共通点があり、読み進める。千代子の死は美しくて、死ぬのは怖くなくなる。反対に、生きることのなんと辛いことよ。千代子が話す花の色の話。色は自分で決められない。決められた色で精一杯咲くしかない。周りと比べても羨んでも意味が無い。泉が最後に話す、みんなが生まれ持つ粘土の器、私はどんな形にできるだろう? そして、最後はやっぱり食べ物(カレー)で泉と宝は前を進むんだなー
2投稿日: 2024.11.03
powered by ブクログ今まで読んだ小川糸さんの作品が好きだったので裏表紙の説明書きをみて読むことにしました。 料理の描写や優しい雰囲気は作者らしさが出ていましたが、テーマがこれまで読んだものとは異なるので少し意表を突かれました。 泉と千代子も辛い思いをしたと思いますが、辛い思いを2人で共有し、理解してくれる家族がいたことは救われる部分かと思います。 それに対し、優しすぎる草介の千代子への思いは誰にも告げることができず、辛かったと思います。
2投稿日: 2024.10.22
powered by ブクログ今の時代にピッタリな本かも。 この物語のように優しい人たちが周りに溢れていたらいいな。 家族って血が繋がってなくても家族で淹れるんだなぁとしみじみ感じた。 最後は泣いてしまいました。 みんなに幸あれ。
1投稿日: 2024.10.08
powered by ブクログ作者の名前で購入。タイトルの「にじいろ」とはレズビアンを示すそうで、最初の方は話しに付いて行けなかった。 夫婦関係に悩む主婦の泉とレズビアンであることに悩む女子高生の千代子が出会って、駈け落ちと称して一緒に住み始める。泉には6歳の男の子がいて、3人暮らしだったのが、千代子の妊娠が発覚する。揉めに揉めての赤ちゃんの宝を含めた4人暮らしとなる。 レズビアンであることで色々な障害を乗り越えて行く4人。周囲の理解が徐々にできた頃に不幸が押し寄せる。不幸と幸福が交互に入れ替わる目まぐるしい展開。先に亡くなる千代子。幸せを噛み締めながら生活を続ける3人。 その上に更なる不幸が。怒涛の終盤。涙腺が崩壊してしまう。 3人に幸せは戻ってくるのか、続きが気になってフラストレーションが溜まってしまう終わり方。
66投稿日: 2024.10.02
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
この本を読んで、恥ずかしながら「虹」の意味することを初めて知った。個人的には、「LGBTのみならず、誰でも受け入れる」という広い意味で捉えている。各章の語り部からすると、主人公は4人ということになるのだろうか。当初は世間から奇異の目もあっただろうが、とても長い時間をかけて社会に溶け込み、周囲の理解を得ていく過程が描かれている。これは数か月、数年間ではなく、本当に長い年月である。愛する家族との絆があってこそ、4人が「自分の大切なことに素直である」という芯を強く持って「家族」を続けたのだろう。 強さの証として、度々登場する「うちのニーニーは、世界優しさ選手権で上位に入る」という言葉が印象的であった。ニーニーの「その後」は描かれずに小説は終わってしまうのだが、どうか、ニーニーが幸せな人生を送って欲しいと願っている。
19投稿日: 2024.09.22
powered by ブクログレズビアンカップルのお話。今まで読んだことなかったというか、カップルといえば男女だったので、時代が追いついてきたと感じた。 最初はびっくりしたが、好きな人との話なので普通に読めた。 家族を大切に。今一緒にいられること、日常を大切に過ごしたいと感じた。
4投稿日: 2024.09.16
powered by ブクログ性的マイノリティや、社会的弱者の人の悩みや葛藤に寄り添える作品でした。 普通の幸せが送りたくても送れない人が、今の日本ではいる事の悲しさ。 もう少し柔軟な社会になるといいなと願います。 読了後も、4人家族が心の中で生き続けていて、激しくも温かい物語でした。
1投稿日: 2024.08.23
powered by ブクログレズビアンカップルというより、好きになったのがたまたま同性だっただけの、幸せな家族のお話。 そこにある幸せを一つずつ積み重ねて、家族を形づくり、素敵な生活を送ることの大切さに気付かされる。 最後だけはもうちょっと優しくしてーっていうのが本心だけど、それでも少し先の希望をもって生きていくこの物語にはきっと必要な展開だったのかな〜
3投稿日: 2024.08.11
powered by ブクログふとしたことからレズビアンのカップルとなり、2人の子育てに邁進する母2人。2人の出会いから母2人、子2人の家族になり、子どもたちもそれぞれ大きくなるまでを四者の視点で時系列的に描いた作品。家族内外で様々な困難もあるが、前向きな姿勢で立ち向かっていく姿が印象的。文体が日記調のため、臨場感よりも少し遠巻きに家族を眺めている印象を受けた。 今から約10年前に書かれた作品だが、LGBTQ+への世の中の理解度はどのくらい変わったのかと考えてしまう。
1投稿日: 2024.08.06
powered by ブクログ前向きに生きていこうと思える物語だった。いろんな苦しいことが起こるけどぶつかって許して笑って、家族は血の繋がりだけじゃない。泣けた。 ただ、途中まではあたたかくて素敵な日常を送ってたのに最後の方に悲しいことがドタドタ起こって感情が、、、
1投稿日: 2024.07.31
powered by ブクログレズビアンカップルと息子、娘の物語。 それぞれの視点で物語が語られる。他人の嫌がらせ、駆け落ち、ゲストハウスなど様々な困難に向かいつつも明るく楽しく生きていく様に好感がもてる。 しかし、最後の千代子の死はまだしも、草太まで植物状態にする必要があったのかは謎。 モヤモヤする。小説の山場作り感を感じた
2投稿日: 2024.07.30
powered by ブクログ人生には運命的な出来事があるんだなー それを受け入れ、幸せと感じながら精一杯生きて行く その尊さとはかなさと人間の愛を感じた 家族を大事にしなくっちゃと思わされた
0投稿日: 2024.07.28
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
血の繋がりはないけれど、そこには強い絆でしっかり結ばれた家族の新しいカタチがそこにある。 同性同士のパートナーの物語と思いきや、世間に中々認められない現実に直面しながらも、自分たちだけでなく辛い気持ちを持つ人たちを食や心地良さ他人を思いやる気持ちで丁寧に癒していく事を実現していく生き方に感動を覚えた。 草介の心の優しさ、それ故に言いたい事を心にしまって誰も傷つけず堪える姿。最後に千代子のことが好きだったなんて絶対に口には出来ない想いを抱え、衰え亡くなっていく千代子の姿をどんな気持ちで見ていたんだろう。考えると涙が溢れた。 家族が住み慣れた家から一人ずつ欠けていく空虚感は誰もが経験する事だけど、本当に辛く寂しく心の穴は中々埋まらない。 小川糸さんの作品は2冊目だけど、明暗が激しく読み進める手が止まらず流石!だと思う。
4投稿日: 2024.07.21
powered by ブクログすごい昔に読んでいた。最後が悲しすぎて、忘れていたんだ。でも、カカとママが愛し合って高島家が幸せだった時があったんだ。宝とカカで強く生きていってほしいと願って本を閉じた。
6投稿日: 2024.07.11
powered by ブクログ人間が人間を好きになって、血縁関係なく家族として生きていく。いろいろか葛藤がありつつ、自分たちなりのしあわせの話ではあるんだけれど、自分たちの気持ちや力ではどうにもならないものがあるって最後悲し過ぎる。
0投稿日: 2024.06.30
powered by ブクログLGBTの物語でした。 ちょっと想定と違っていてびっくり。 同性婚の二人と、その子供二人の家族の物語。 夫との関係に悩んでいた泉。 飛び込み自殺しようとしていた女子高生の千代子。 泉の一人息子の草介。 千代子の子供の宝。 この4人の視点で、それぞれ、物語が語られていきます。 泉と千代子が家族として地方で暮らすことに。 LGBTであることを隠すのかオープンにするのか? 二人の決意。 そして子供たちが母親二人に対する気持ち。 子供たちの視点からみる母親。 支えあいながら生きている家族をひしひしと感じます。 いろんな家族の在り方があるんだなって思います。 しかし、 草介の生き方。ちょっと辛い。 千代子の決意。これまた辛い。 同性婚問題、LGBTの問題。いろいろ考えさせられる物語でした。 LGBTの人たちの生き方が少しわかったような気がします。 お勧めです。
90投稿日: 2024.06.01
powered by ブクログ読んでみて、まさかのトランスジェンダーの話!?とびっくり。 読みやすかったけど、戸惑うところも多かった。
1投稿日: 2024.05.23
powered by ブクログシュールな内容になりがちなテーマを扱った作品でしたが何処かほっこりし、時にはユーモアを感じる内容でした。作者らしさを感じた。
4投稿日: 2024.05.11
powered by ブクログいろんな人生があって、価値観があって、幸せがある。 分かってはいるのにどこか理解できなくて押し付けあってしまう。 大事なのにうまく伝えられなくて、勝手にイラだって傷付けて、後悔して。 かっこ悪いけど愛おしい。 理解できないし共感もできないけど、ちょっと羨ましい。そんな作品でした。
1投稿日: 2024.05.05
powered by ブクログほっこりじんわり、それでいてあまあまでなく 「色んな立場から考えてみようよ。もうそろそろできるんじゃない?」って思わせてくれる作品だった 差別じゃなくて、特別 みんなが特別
1投稿日: 2024.04.10
powered by ブクログ母2人と子供2人の家族のお話 泉と千代子の2人のお母さん 優しいお兄ちゃんのの草介 お兄ちゃん大好き妹のミラクル宝 標準的な家族像ではないけれど まわりから色眼鏡で見られることもあるけれど 家族でも喧嘩をすることはあるけれど、お互いを思うからこそ 自分と異なる価値観を受け入れることの難しさを思う 素直に生きるって難しい 物語の後半、立て続けに悲しい出来事が続く 生きているだけで素晴らしいというけれど、終わりがあるから我慢できることもある。 奇跡は起きない。 どんなに悲しいことがあっても日常は続いていく。 最後、お兄ちゃんがどうなったのか気になる。
1投稿日: 2024.03.28
powered by ブクログ最初はびっくりしたけど、どんどん引き込まれて最後はぼろぼろ泣いた。素敵な言葉が沢山だった。もう一回読みたい、読む。 少数派でも色をそえる役割があって誰かを支えられる。そんなふうに私もなりたい。
0投稿日: 2024.03.27
powered by ブクログレズビアンのカップルとそれぞれが産んだ子どもが一人ずつ。 それぞれの親と子どもの縦の血縁しかないけれど、紛れもない家族がそこにいる。 世間一般が定義している家族って一体何なのだろうか?と考えずにいられなくなった。 同性同士で婚姻関係(入籍)できない理由は? ただの誰かの縛られた価値観でしかないのだろうか? 今の時代、もっと多様性を認めてオープンにしても良いのではないだろうか。 同性愛を認めず、婚姻関係が結ばせないことは何かの解決策になるのだろうか?そうは思わない。 今までも同性愛について否定的な気持ちはなかったけれど、これを読んでより一層それを強く感じるようになった。 反対に異性愛(?)の人たちがマイノリティーの立場だったら?きっと同じような苦悩を感じるだろう。 そのカップルで子どもを産めるかどうかという物差しだけで決めているならナンセンス。 養子縁組での親子関係も認められているのだし、色々複雑でクリアさせなくてはいけない問題もあるのかもしれないが、もうそろそろ一歩前進させても良いのではないか、と思った。 ママ(おチョコさん)とニーニー(草介)については悲しいけれど、長年かけてしっかり作られた家族は続いていくんですね。
10投稿日: 2024.03.23
powered by ブクログ女性同士が惹かれ合って子供とみんなで暮らす話。全体的にポジティブに描かれてるからスラスラと読めるが内容は残酷だった。実際にこんなカップルは居なそうだなと思いつつも時代に沿った内容でレズビアンならこう悩むのかなと思いながら読んだ。
0投稿日: 2024.03.14
powered by ブクログレズビアンがテーマの小説、初めて読みました。 マイノリティとして生きることの葛藤や奮闘の描写がとても細かく描かれており、初めて読んだジャンルですが、自分にとって良い刺激になりました。 4章からなる構成で、それぞれの章がタカシマ家の4人のメンバーの視点でリレー形式に描かれていました。 同じ家に住んで、同じ時を過ごしても、考えていることの違いがこんなにもあるんだなと思いました。 日本ではまだ認可されていない「同性婚」。マイノリティとして生きる覚悟を決めた泉と千代子が、年齢差やこれまでの境遇も全く違うにも関わらず、2人で共に歩んでいく姿に沢山の勇気を貰えた気がします。 レズビアンカップルとして生きる2人の子供である草介と宝の章も印象的でした。 草介は物心ついてからのタカシマ家での生活でした。本当に心の優しい少年だった草介は、すんなり2人の母親を受け入れているように見えて、実は心の内では彼なりに引っかかる部分もあった描写が良かったです。 宝は、「ミラクル宝」として、タカシマ家が始まってから舞い降りた天使のような存在で、宝の存在が駆け出しのタカシマ家を支えていたと思います。ピュアに育った宝の成長してからの葛藤が良かったです。 2人は子供ながらに色々なことを考えていて、2人の母親と上手くいかないこともあったけど、それでも子供たちが母達を大切に想っていることが伝わってきました。 最終章は涙無しには読めませんでした。人生山あり谷ありだと思いますが、「エピローグ、じゃなくて、これから」タカシマ家には前進していってほしいです。
16投稿日: 2024.03.09
powered by ブクログあらすじを見て購入。同棲愛の話とは。。。 それに加え血の繋がらない家族が本当の家族になっていく。温かくてちょっとせつないストーリー。 自由に強く生き、それぞれの生まれてきた役割みたいなものも感じられた。 少し羨ましくもある。こんな風に生きれたら幸せなんじゃないか、と。 パートナー、子供たち、それは違う愛ではあるけれど、どちらも大切で欠かせない愛。 読んだ後、色々考えさせられた。暫く余韻が残る。 愛とは何か、家族とは何か。 小川糸さんの著者は何冊か読んだことがあるが、これはまた違う感じで好きな一冊になった。 読後、少し優しくなれたような、強くなれたような気持ちになった。 そして、優しくなりたい、強くなりたいと思った。 素敵なストーリーだった。
9投稿日: 2024.02.29
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
後半は悲しくて読むのが辛かった。男女関係なくしあわせになれることがいちばんだと思う。差別がないもっと自由を尊重できる世の中になってほしい!おチョコちゃんは泉に出会えて強くなってしあわせになれて良かった。
1投稿日: 2024.02.28
powered by ブクログ同性愛のカップルの結婚話。1番印象的だったのは義理の母に恋してしまった息子の苦しみがわかる場面。分別がつく年齢より前に恋に落ちてしまうと大変だなあと思った。
0投稿日: 2024.02.26
powered by ブクログタイトルからしてほんわか可愛いほっこりなお話なのかと思ったらとても深いお話でした。泉と千代子は素敵なカップル。レズビアンマザーやレインボーフラッグという言葉を初めて聞きました。村八分にされているところがとてもリアル。それでも自然と家族になった4人にほっこりしましたが後半の草介は切なく途中草介の想いは文章の中にほのめかされていましたが忘れかけたところでやはりそうだったのか、、、と思い切なかったです。原因を追求しても仕方のないことなのかもしれないけれど残された血縁のない家族同士が千代子の遺したものと草介の存在で繋がっていくのかなと思いました。
5投稿日: 2024.02.19
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
和やかなストーリーを想像して読み進めていましたが、こんな展開になるとは。 物語は4視点から語られ、この不思議な縁でつながった家族をそれぞれがどう見ているのかが分かります。血の繋がりのない家族を、4人全員が大切にしていたのでしょう。見知らぬ土地へ行き、近所の人たちとも少しずつ理解を深めていきながらやりたいことを実現していく過程には、「何でもできる。ありのままの自分たちで良い」というメッセージをもらった気がします。 無情にも家族は最後、血のつながらない二人の母娘が残されることになる。家族として二人で前を向いていこうとする姿にわずかな希望を感じつつ…想像もしていなかったビターエンドが強く印象に残った作品です。
0投稿日: 2024.02.17
powered by ブクログ新しい家族のあり方を見せてもらえた。日本が性の多様性に対してもっと寛容になって欲しいと願う。おチョコちゃんが最後になくなってしまう展開には驚いた。2人が生まれ変わったら二人の子供を持てるくらい医療技術が発展していて欲しい。
1投稿日: 2024.02.09
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
タカシマ家って勝手に名乗れるものなのかな?保険証とか免許証とか学校とかそういうわけにはいかんだろうなあ。 泉ちゃんはすぐにでも宝と養子縁組してほしい。気持ちの上では完全に家族だとしても血縁関係も書類上も他人なら、倒れたときとか色々しなくていい苦労や悲しみがきっとあるから。 泉ちゃんと宝で亡くなったおチョコちゃんの…のシーンは、かなり引いた。 他人も目の前にいるのに。それだけじゃないけど。 個人の感情や行動を否定はしないけど、自分は見たくなかった(読みたくなかった)という強めの嫌悪感があった。 同性愛も否定しない。 でもレズビアンだから二人は惹かれ合ったのかな? オンリーワンの相手に巡り合ってそれがたまたま同性だったんじゃないかな。 ソータのことはもうやりきれなさ過ぎる。 ソータ自身も辛かっただろうし、立て続けに悲しいことが起きた母と妹の気持ちに立ってもたまらなく苦しい。 望んでではなく、本当にフッと糸が切れちゃったんだろうけど、辛い。 それでも日々は続くし、最愛の人との宝物を守り続けていかなければいけない。 コーヒーを淹れようとする泉ちゃんにほんの少しの希望を見出す。 でもやりきれなさが多すぎてもう読みたくない。
1投稿日: 2024.01.03
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読み始めてからすっと入り込めなかったところもあってやっと読了。 第二章ぐらいまでは言語化が難しいんだけど、なぜかピンとこなくて。だけど、第三章、第四章と子ども視点の物語展開は自然と馴染んで読み進めることができました。子ども視点の方がリアルな気持ちの揺れ動きとかに感情移入できたかなと。物語的にも、谷、山、谷が描かれていて核の部分だけどね。 宝は大変面白くてずっと見ていたいキャラだった、宝視点の話がもう一本あってもいいぐらい。本書のなかでミラクル宝、というキーワードがあったけど、読者からしてもミラクル宝、で宝の憎めない率直さや我儘なところに救いがあったし、惹かれるのではないかなと。 ただ、、最後の草介のところは私は少し分からない。優しさで溢れた人の脆さ、あるいはそれに気づくことのできない無情さ、、それもまた人間の心のあり様の一つだと思うけど、生きて(生きているけど)、周囲も含めてそれに向き合ってほしかったなと。 儚さは美しさでもあるけど。
0投稿日: 2023.12.30
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序盤の駆け落ちからゲストハウス創立までがトントンすぎて現実味がなかった。 素人が突貫工事で直した家で資格とか規定とかどうクリアしたのか気になった。細かいことは気にするなってことなのかな~。 物語を通して家族愛とか血の繋がりは関係ないとか諸々伝えたいことはわかった。だけど泣かせよう感を感じてしまい逆に冷静になってしまった。 また、最後の草介の結末は救いがなくて悲しかった。仕事はやりがいは感じるがしんどくて家族みんなに頼りにされててカカとおちょこちゃんから見たら良い息子だけど草介から見た2人はまた違ったもののように思えた。草介の悩みを打ち明けられる人はいなかったのかな。一方的に頼られてすり減ってたんじゃないかな。親の都合に振り回され、皺寄せが草介にいってしまった気がして辛かった。 あと亡くなったおちょこちゃんの乳首を咥える描写が個人的には理解できずモヤモヤしてしまった。死んだ後乳首咥えられたら嫌じゃない?
2投稿日: 2023.12.04
powered by ブクログいろんな、多様性の世の中で、生きるのが難しいながらも、自分たちの家族を築き、困難にも立ち向かえる勇気をもらえました。
3投稿日: 2023.12.03
powered by ブクログ食堂かたつむり、ライオンのおやつに続き彼女の作品を読んだのは3作目。子供が生まれてからというもの、活字を読むことが物理的にも精神的にもできなくなっていた私だが、彼女の作品はかなり私好みなのだろう、あっという間に読み終えてしまった。 重要人物それぞれの視点で描かれるが、同時にストーリーも進んでいくのがないように飽きが来ず読み進めやすい。 自分は果たして家族とあんなふうに嘘偽りなく正面からぶつかろうとしているだろうか。お金とか、周囲からの見られ方とか、未来とか、そんなハリボテの何かじゃなくて、自分と自分の大切な人が心地よくいられているかだけを見つめて生きているだろうか。特におチョコちゃんは、自分のありたい姿が詰まった人物そのものであった。
3投稿日: 2023.11.11
powered by ブクログ今、自分や家族が生きていることは決して当たり前のことではないんだと思い起こさせてくれました。 この本はいつかまた読みたくなる、そんな気がします。
1投稿日: 2023.11.08
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幼い頃から、都会に暮らすことが幸せだと思っていた。その根本的な考えは、今も変わらない。しかし、ふと自然が懐かしくなることもある。 駆け落ち同然のシングルマザーと高校生が、たとえ田舎だったとしても子供抱えて生きられるか?(主に金銭面で)と設定の難を感じるところもあったが、時間のゆっくり流れる自然とゲストハウス、そして二人のお母さんと暮らすのもいいなあと思った。そう思ったがゆえに、後半の怒涛の悲しい展開にガックリきてしまった。私はラストにあまり希望は感じられなかった。 そこに至るまでがゆったりとした展開だったので、結構驚いた。
0投稿日: 2023.10.01
powered by ブクログ読み終わるまでものすごく時間がかかった。なかなか読む気にならなくて。どの登場人物にも共感できず。でもみんなが一生懸命に生きてる。それはわかった。
1投稿日: 2023.09.22
powered by ブクログ小川糸さんの小説は、これで3冊目。 どれもステキな本ですね。 最初は、レズビアンの二人が主人公なので、どうなのかなぁと思って読み始めたんだけど、話が進むにつれて、そんな家族でも幸せになれるんだなって、普通の家族でさえこんなに幸せを共有してる家族なんてそうないぞと。 もちろん悲しい場面はいっぱいあるけど、それ以上に幸せを感じてる家族の話に涙が出る。 幸せを感じたり、感動したりすることで涙が出る事ってありますよね。 この本は、そんな感動を与えてくれる本でした。 小川糸さん、とても素敵な作家さんですね。
4投稿日: 2023.08.28
powered by ブクログ人の幸せは人それぞれ。 自分が幸せと思う方に動いて行けばいい。 物語が4人それぞれの視点で進んでいくのが、面白かったです。 私たちは他の誰にもなれないし、なろうと思う事が色々なストレスや弊害を生み出すんだと思う。 自分の人生を精一杯生きればいいのだ。
3投稿日: 2023.08.25
powered by ブクログすぐに正解、間違っているを、自分の正義のもと振りかざしてしまう世の中、私もきっとそうゆうところがある。 にじいろガーデンを読んで、自分の気持ち、考えを物差しにして、他者をはかるのを止めたいと思った。でもきっと難しい。無意識ではかってしまっているから。だから、常々思い出したい。一人という人間の重さ、深さを。本当の意味で強く、優しい人になりたい。 ひとつ、心残りなことは、草介のこと。救いがないような気持ちになった。草介の優しさと弱さが愛しくて切ない。心安らかな幸せな日々が草介に訪れますように。出来るならば、夢が叶いますように。
3投稿日: 2023.08.15
powered by ブクログたった一度の人生をありのままに生きること、家族の大切さ、今を一生懸命に生きること、色々なことを感じさせられた。子どもと過ごす今を、そして自分自身の人生を諦めず、自分なりに生きていきたいと思った。
1投稿日: 2023.08.10
powered by ブクログ家族の形はいろいろ。誰もが好きな人と好きなように生きられる世の中がよい。 ある3人が出会って4人の家族になって、精一杯生きて、また新たな一歩を歩み出そうとするまでの18年間ほどの物語。最後は、大きな悲しみと困難な状況の中にあっても人間は前に進もうとすることができるという、希望を感じさせてもらった。
1投稿日: 2023.07.23
powered by ブクログ筆者の他の作品とは少し違う設定で驚いたが、人生諦めたこともあるほどの主人公が、平凡な幸せを何より全力で慈しむ話であることは共通する。
1投稿日: 2023.06.07
powered by ブクログ百合地雷な人はまじで読まない方が良い。 なんか、うん。正直誰が誰を好きになろうが興味無いけどそういうガッツリな虹色描写があるのならワンク置いて欲しいよねって。そういうコンテンツですよってわかるようにラベル分けとかして欲しい。
1投稿日: 2023.06.07
powered by ブクログ読み進めるとタイトルの意味に納得。性の彩もあるけど、私のようなネクラおばさんも世の中の彩には必要かもしれないと気づくことが出来ました。
8投稿日: 2023.06.01
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同性愛のふたりの話。 ふたりがたくさんぶつかりながらも ふたりが幸せでいつづけるために 頑張ってるのがものすごくよかった。 二ー二ーはほんとにおチョコちゃんのこと 好きだったのだろうか? それがほんとならば宝は複雑だろうけど 二ー二ーのこともママのことも 嫌いにはならないと思う。 でもカカも複雑か。 息子と同じ人が好きなんだもんな。 こんなに複雑なのになぜかほっこりして また読みたくなる本でした。
0投稿日: 2023.05.19
powered by ブクログレズビアンについていろいろと考えさせられる本でした。 大好きな人と、家族と幸せな家庭を築くことがとても幸せなことだと教えてくれるような本でした。 悲しいけどとても温かいラストだったと思います( *´꒳`*)
0投稿日: 2023.04.27
powered by ブクログレズビアンだけど社会に立ち向かう、という部分もあるけど、メインは家族愛かな。 小川糸さん何冊か読んだけど、どれまさあったかい話だな、という印象でこれもそうでした。 最初、草介があまりにいい子すぎて大丈夫かな…?って思ってました。 (それ以上はネタバレになるので言いませんが、わあああって感じ。) 展開は予想通りな部分も多かったのですが、描かれ方って言うのかな?が、想像以上でよかった。 『ずっといっしょにいると、血が繋がっていなくても似てくる』という言葉が他の本にもあって、前も妙に関心したんです。 凄く胸に残る言葉になりました。 これが家族なんだな。愛って素敵。
0投稿日: 2023.04.09
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家族4人それぞれの視点から紡がれた章で描かれた、ひとつの家族の物語。 この世界にはいろんな人がいて、それぞれが精一杯自分の色の花を咲かせているんだ、ということを素直に感じられます。 現実の世界では、なかなか人は「異質なもの」に対して厳しくて、鍋を投げ入れていた頃のボスみたいな人もたくさんいるかもしれないし、理解されないまま終わってしまうこともたくさんあるかもしれない。 でも、泉や千代子のマチュピチュ村での暮らしのように、ありのままの自分たちの姿で生きていくことを受け入れてもらえる世界がいいな、と思いながら読み進めました。 今は読み終えたばかりなので、ラストの展開の意味をどう受け止めたらいいのか考えあぐねてしまっていますが、少し落ち着いてから読み返して、また考えてみたいと思います。
6投稿日: 2023.03.21
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レズビアンで母二人、息子一人、娘一人な家庭。 社会の偏見と向き合う話もあるけど、メインは家族愛。 家族がそれぞれ思いあって、時にすれ違っても家族が、「オハナ」が大事で支えあってる様子があたたかい。 プロローグと4章で構成され、各章は家族それぞれの視点で描かれる。時間のズレがあってその時のことは当人視点でしかわからない。 この家族が世間からどう見られていたかはわからない。 外より内側に向いてて家族を思う場面が多い。 年若いママの方が癌で亡くなり、続いて息子が事故で目覚めない状態で終わる。残された方は辛い。でも生きなきゃ。虹になったママに、眠ったままの息子に美しい庭と前を向く自分たちを見せるために。
3投稿日: 2023.03.08
powered by ブクログ少数派を描くにしては、登場人物の死という悲しさはあるにしても、うまくいきすぎている気がした。あるいはもうある程度受け入れられる時代になっているのかもしれない。とすると私の中の差別的意識が大きすぎるのか。。話としてはスイスイ読み進められた。1日で読めた。
0投稿日: 2023.03.01
powered by ブクログ人を愛するということはとても素敵なことだと思った、家族愛に溢れた小説。没頭して夜中の2時まで読んでいました。共感や感動、切なさで胸が苦しくなり号泣していました。
3投稿日: 2023.02.22
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泉や千代子、草介、宝と多角的な視点から話が進んだことで、同性愛者の2人の葛藤がだけが描かれた小説ではなく、それぞれの内の幸福や葛藤が伝わってきた。 血が繋がっていなくても、お互いの癖が移る描写(寝方、名前の呼び方で機嫌がわかるなど、、)が多く見つかって、2度読んで沢山見つけていくのも楽しいと思った。
1投稿日: 2023.02.20
powered by ブクログ号泣。。。余韻もすごい。 ニーニが切なすぎる。 遺される方の辛さがリアル 手繋いで寝て幸せに気付くのいい。
0投稿日: 2023.01.31
powered by ブクログそれぞれの章を 家族が交代でメインになって 話が進む 個人的にはもっと穏やかに終わって欲しかったけれど 家族の形は色々で 幸せの形も色々だということに まとめられるのだろうか
7投稿日: 2023.01.23
powered by ブクログ夫との関係が破綻しながらも離婚に踏み切れずにいた35歳の泉は6歳の息子・草介と暮らしていた。ある日、飛び込み自殺を考えていた女子高校生・千代子と出会い、やがて二人は惹かれ合うように…。母二人子二人の、泉、千代子、草介、宝の4人の視点から描かれる、新たな家族の形としあわせを問うお話でした。 内容をあまり把握せずに読み始めて、あっ…こう言うお話だったの?とちょっとびっくり。タイトルにもある「にじいろ」とは、性的少数派を象徴する旗、レインボーフラッグのことも意味しているようですね。 タカシマ家の虹色憲法がとても素敵でした。 「自分には決して嘘をつかない。一日に一回は、声を上げてゲラゲラ笑う。うれしいことはみんなで喜び、悲しいことはみんなで悲しむ。絶対に無理はしない。辛かったら、堂々と白旗をあげる」 一日に一回は声をあげて笑う…これはぜひ我が家にも取り入れたいなぁと思いました。 糸さんの描くしあわせは一筋縄ではいかないし、とても重いです。でも家族って、年齢や性別や血のつながりは関係なく、お互いを思い合う気持ちが何よりも大切だよね、と改めて感じました。 ハワイ語で「マイカイ」は大丈夫、「オハナ」は家族…素敵な言葉ですね。 *** 「家族というものは、きっと最初から家族のわけではなく、毎日毎日、笑ったり、怒ったり、泣いたりしながら、少しずつその形が固まっていくものだと思う。だから、その努力を怠ると、いくら血がつながっている家族でも、壊れて、バラバラになってしまう」(103頁) 「家族がいれば、きっと大丈夫だとママは言った。その時は悲しくてどうしようもなくても、いつか笑える日が必ず来るからと。(中略)何があっても、受け入れて許すことが大事だと」(361頁) 「私は私だけの色の花を咲かせる。そして、素敵なオハナ畑を作るんだ」(361頁)
3投稿日: 2022.12.31
powered by ブクログ小川 糸さんの作品は、読んでて幸せな気持ちになれる。作品の世界の中が、辛いこともあるけど心地良くて、その心地よさを感じたくて次から次へと読んでいる。
3投稿日: 2022.10.12
powered by ブクログ同性同士でもこのように素敵な家族と共に生きることは凄く素敵な事だと感じた。それぞれ嬉しい時には嬉しい悲しい時は悲しいと言えることは良いこと。 繊細でありながら時には激しくぶつかりながらも一生懸命な生き方をする登場人物達に凄く感動した。 時にうるっときたり優しい気持ちになりながら読んだ。
5投稿日: 2022.09.08
powered by ブクログ初めは、こんな感じか〜と、読んでいたけど、最後にかけて家族の愛を改めて考えさせられて涙が止まらなかったです。
0投稿日: 2022.06.23
powered by ブクログいいなぁ…ゲストハウス虹が本当にあったら泊まりたいです。 あくまでも小説だし、フィクションだしLGBTQ+へのマチュピチュ村の住人や訪れた人々の接し方は理想のまた更に理想の域だけど、いつか現実世界もそうなったらいいなぁ…と思いました。 物語後半はほのぼの幸せな雰囲気から一転しましたが、高島家の将来が明るくなるのを願うばかりです。ソースケのことを考えると胸が苦しくなります。ふと思い出してみると、あぁ…そーゆー事だったのねと思うこともあり、切なくなりました
0投稿日: 2022.06.16
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
もしも僕の人生を、紀元前と紀元後にわけるなら、間違いなくこの日が境目だったと思う。 結婚ていうのはね、たぶん、幸せ探偵団を結成するみたいなものよ。時には髪を振り乱したり、大きな敵と戦ったりしながら、それでも幸せのために前に進んでいくの。二人にとっての幸せは、同じものなの 言葉に出来ないくらい尊く儚く愛おしく切ない物語 誰かを愛する自由、愛し合える喜び、認められる努力
1投稿日: 2022.05.24
powered by ブクログLGBTを推奨する本なのかなと思い読み始めたが、それだけにとどまらず、人生における幸せ、自分らしく生きるための葛藤や家族との関わり、家族との死別、それを受容して生きること。生きていくうえで大切にすべきことが丁寧に描かれていた。 人生とはまさに死と隣合わせにあるものであり、ずっと同じ状態が続くものではない。いかに今与えられている当たり前だと思っている幸せが大切であるか、その瞬間を存分に感じることが大切なのだということを強く感じた。 その上で、人生の完成をどう迎えるか、また近しい人の終末をどのように受け入れて生きていくか。本当に考えさせられる内容だった。 自分が千代子の立場なのか、草介の立場なのか、泉なのか、宝なのか、どんな境遇になるのかわからない。だからこそ、今、当たり前だと思ってしまっている日常を大切な時間だとしっかり感じたい。やりたいことを先延ばしせずに行動していける生き方をしていきたい。 心からそう思う。
3投稿日: 2022.05.18
powered by ブクログ小川糸さんの作品が好きで、本棚にたくさん並んでいます。 読み終わって、とても心が動かされて素敵な作品だと思ったのと同時に、どうしても悲しみの方が強すぎて、星4評価。 泉と千代子が、草介と宝の母親として何とか負けずに頑張っていこうとするよりも、少女のように自由に愛し合えるようになってから、ゲストハウス虹は心地よい空気になっていったと思います。 読み終わってから、またプロローグを読み返すと泣ける。 この本は手放さずに、ずっと持っていたい。 SixTONESのEverlasting がめちゃくちゃ合うので、読み終わった方は聴いてみてください。
1投稿日: 2022.04.22
powered by ブクログまんまとハマってしまい読了したけど こういう展開にしたらウケが良いでしょ?的な作り物感を感じて、何処か斜に構えて読んでしまい、没入は出来なかった天邪鬼な私・・・ あとソースケの結末が納得できない 何故、少しシコリを残すのか・・・ しかも残さなくても良い類いのシコリじゃないのか
1投稿日: 2022.03.02
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虹色憲法 一日に一回は、声を上げてげらげら笑う。 うれしいことはみんなで喜び、 悲しいことはみんなで悲しむ。 絶対に、無理はしない。 辛かったら、堂々と白旗をあげる。 世界優しさ選手権入賞のニーニはそのすべてをやぶったのだ。 優しくてみんなの心をうけとめて、たくさんの人を助けてきた草介の器はだんだんその重みに耐えられなくなってきてあっけなく割れてしまった。 全体的には温かな話しだったけど、なんだかとても切ない。 現実の世界でも優しい人ほど報われない事が多い。だから物語の中では幸せになって欲しいと思う。だから私はハッピーエンドが好きだ。
1投稿日: 2022.02.11
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2022.1.30読了(育休中) 小川糸さんが好きで手に取った本。 あたたかなお話のようで最後はせつなかった。 喉が渇いていれば冷たい水を、おなかが空いていればおいしいご飯とお味噌汁を、体が冷えていれば温かいお風呂と気持ちのいいタオルを用意する。…わたしたちにできるのはそれだけだった にぐっときた。相手にこんなことをしてあげるなんて押し付けがましいし、求められてもない。もどかしいけどただ、相手が助けを求めてきた時にそっと手を差し伸べられる。相手のこころ・言葉に耳を傾けられる人になりたいと思った。 そんな人になるためには自分のこころも健全に保つことが大事なんだろう。 そうすけはそれができる子なんだけど、じぶんのこころを守ることは苦手だったのかなーと。
1投稿日: 2022.01.30
powered by ブクログ家族のかたちは一つではない。 高校生の千代子を救ったのは泉というバツイチの女性だった。 千代子と泉、そして泉の息子のソウスケは新しい生活を夢見て山里の村へと駆け落ちする。 その後、千代子の産んだ娘の宝も加わり4人は家族として暮らす。 やがてソウスケも就職し、家を出たのだが・・・ ソウスケを待っていた未来は余りにも切ないものだった。
0投稿日: 2022.01.20
powered by ブクログ男とか女とか、レズビアンとか、 そういうのじゃなくて、 生き方のお話なんだと感じた。 どう生きていくのか。どう生きていきたいのか。何が大切なのか。 夢みたいな運命みたいな、ドラマみたいな、でもどこにでもある日常のような。不思議な読後感でした。
1投稿日: 2022.01.14
powered by ブクログわりと序盤から、タイトルの意味がわかったつもりになっていたが、全部読み終わったら、もう1つ意味があったことに気づく。小川糸さんの文章はとっても、心が温まると同時に洗われる。結末はこうなるかーと少しビックリしたけど、草介くんの宙ぶらりんの状態は、逆に良かったかもしれないと読み終わった後に思った。印象的なシーンは、千代子の体を湯かんする場面。人間の最期ってこんな感じなんだ…自分も…だれでもこういう日がくるのかーとしみじみした想いで読んだ。風呂中に読了したが、しみじみした感動で少し涙が出た。また、小川糸さんの作品、読みたい。
4投稿日: 2022.01.03
powered by ブクログ2021年冬限定でイラストレーターNoritakeカバーに惹かれて初めて小川糸さんの作品を手取りました。街中で評判がいい病院の19歳の娘と、小学生草介を子に持つ30歳後半の女性が出会い家族になっていく物語。LGBTQの生きずらさと子供からの目線も描かれていて心の内の描写に共感できる事が私にとっては多い内容でした。
0投稿日: 2021.12.24
powered by ブクログ愛に男も女もない。 心と体は別物。 社会の規範をうるさく言う人は規範がなければ安心できない人である。 言い換えると組織内にいないと不安になる人である。 愛は自由。
0投稿日: 2021.12.17
powered by ブクログ夫と別居中の30代女性。ふとしたことから女子高生と知り合い恋に落ちる。 そして自分の性嗜好に悩む女子高生に請われるまま、彼女と自分の息子と遠く離れた山里へ移り住む。 村になかなか受け入れられないが前向きに日々の暮らしを送り、そんな中にも色々な事件が起こり、そしてさらに家族としての絆が深まっていく。 同性愛カップルというのはメジャーな存在ではないため、家族に過度に依存するのだろうか。 と思ってしまうぐらい、相互依存がひどい。単に登場人物の設定がそうなだけなのか? そして、それに振り回される子どもたち。 同性愛カップルということを除いても、大人としてイマイチな人たちという印象。 しかし、やっぱりまだまだ日本はカミングアウトというものをしなくてはならないのか。別にパートナーが同性であることをわざわざ発表しなくてはならないのって、なんでだろうか?
0投稿日: 2021.12.08
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
エッセイを読んで気になっていた小川糸さんの作品、初めてはこれにした。正解だったと思う。 どんどん経過する時間の中で変化していく4人をそれぞれの視点で描いている。最後の章は宝視点。ハワイ旅行と、湯灌の場面はすごく好きだった。事故まではやりすぎかもと思ってしまったけど、不幸が畳み掛けてくる感じが終わりに向けてよかったのかもしれない。
1投稿日: 2021.12.06
powered by ブクログニーニー、辛かったね。 でもね、とてつもなく大きな悲しみも、時間が解決してくれることが有るんだよ。 いつか必ず目を覚ましてね。 空にママの虹を見つけよう。
6投稿日: 2021.11.13
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
ライオンのおやつに引き続き小川糸さんの本を読みたくて、高校生の娘が買って持っていた本を借りて読みました。 ここのところ、「生きるとは」ということを自問自答しているから私だったらということを考えながらスラスラと読めました。 駆け落ちをする場面、私もできるなら誰も自分のことを知らない世界に行きたいと思うこともあって、そうできる2人を羨ましく思いました。でも新しい土地に根付くのには時間がかかるわけで、なんもかも投げ出したっていいことばかりではないとも思いました。 結末はちょっと残念だな。もっと希望をもてる最後が良かったなというのが読み終わった印象です。
0投稿日: 2021.10.09
powered by ブクログうーん。ちょっと切ないというかやりきれない話。 ここから先はどうなるのか、またどんな型の幸せが待っているのかが知りたい。色々とこの先が気になるのと、ラストが辛くなる。
3投稿日: 2021.09.27
