
追放された転生公爵は、辺境でのんびりと畑を耕したかった ~来るなというのに領民が沢山来るから内政無双をすることに~ (1)
うみ、佐藤夕子、あんべよしろう/KADOKAWA
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総合評価
(1件)4.0
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これはこれで良いね
転生者である主人公が、現代知識を活かして貧困と食料不足に苦しめられてる公国を救うという物語…ではなく、もう十分働いたとして敢えて追放されるよう仕向け、辺境に隠居してスローライフを楽しもうとするも、主人公を慕う国民が大勢押し寄せてしまい、仕方なくまた改革を…という物語。 コミカライズは「フェンリル母さんとあったか飯」を手掛ける佐藤夕子氏が担当しており、表現力・心理描写・構成・画力等は折り紙つきの上手さ。佐藤氏が担当するのなら外れはしないだろうと思って買ったが、文句無しの完成度だった。 実のところ本作はあらすじが少々変わってるだけで、内容自体は普通の領地改革物とあまり変わりないが、佐藤氏の描き方が上手いがためにそれを殆ど感じさせない。 特に画力、その中でも背景は飛び抜けて綺麗であり、見ていて本当に感心させられる。勿論佐藤氏の力量だけでなく、原作者のキャラクターも魅力的。 ただしこの巻は改革が1巻という事もあってほぼ改革の描写しかなく、ストーリーは殆ど動かない。2巻に期待したいところ。
1投稿日: 2021.11.06
