
総合評価
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powered by ブクログ前作の完成度に惹かれ続編に挑戦。 とは言え「はい、次のお話」というものではなく、前作の事件の直後という時間軸から始まり、登場人物やコミュニティがその余波を色濃く受けたまま話は始まる点が新鮮かつ印象的。 好感の持てた主人公は、今や前作の事件を題材にした人気ポッドキャストの配信者に。 序盤に前作の核心に触れる部分があるため、やはり順に読んでいくのが良いだろう。 今作では行方不明となった友人の兄を追うことになるが、調査パートの取材・推理の描写が相変わらず巧みで、翻訳も合っていてスムーズに読み進められた。 物語は後半で一気に加速し、感情の渦に巻き込まれる主人公の視界をそのまま共有しているような没入感とともに、前作から丁寧に張られた伏線も回収され、ミステリーとしても見事の一言。 今作で登場人物やコミュニティに与えた影響は、次作にどう反映されるか。 また、前作よりも更に大胆なことをするようになった主人公が、本作で心に負った傷、コミュニティ内での新たな対立や敵対者の帰還などでさらに追い詰められていくのではないかという心配もある。 次作では報われることを期待して読み進めるとしよう。
1投稿日: 2025.12.11
powered by ブクログ1作目の内容を全然覚えていなくて、冒頭ちょっと戸惑った。事件の本筋に入ってからはのめり込む様に読んで、読み終わって感慨に浸ってる。興味を引く事件、飽きさせず進んでいく展開、それから心に残る結末。一気読みした。 ビップは優れた探偵役だけど、ヒーローじゃない。悩んで苦しみながら、事件をおいかける、一人の少女だ。彼女がもがく、等身大の様子に心奪われる。 「事件」には綺麗な解決や終わりなんてない。物語としては幕を閉じても、誰かの心、その人生に爪痕を残す。それは時に悪意の輪となることもあれば、何か導きの様に人生を繋いでいくこともあるのだろう。ビップはこの先、どう消化して立ち向かっていくのかな。 続編も読まねば。
7投稿日: 2025.12.02
powered by ブクログ街の、何年も前の殺人事件の真犯人を解決したピップのその後の物語。 よくある推理ものだと、ヒーロー扱いや軽い嫉妬くらいだけど、この作品はその辺の描写が良いなと感じた。 「自由研究」で逮捕された真犯人である、昔から知る親友の父親への葛藤。自分の捜索のせいで失われた愛犬への悲しみと申し訳なさ。単なる「被害者家族」ではなく、歪さを指摘された遺族からの疎ましげな眼差し。小さな街をかき乱されたと恨んげに見つめる人々の視線。マックス・へスティングの裁判。 イギリスの小さなまちの片隅で、ピップの人生は「自由研究」のあとも続いているんだと感じられた。 もう探偵ごっこは二度としないと違うピップだったけど、友人の兄が行方不明になり、警察にも動いてもらえないことから、ポッドキャストを使いながら再び動き出す。 自由研究も犯人にたどり着くシーンは辛かったけど、今回はそれ以上に辛かった。
1投稿日: 2025.11.13
powered by ブクログすっごくおもしろかったけど、ピップの気持ちを考えると辛すぎる気持ちになりました。 謎を解く度に、幸せにならないのはしょうがないかもしれないけれど、それでもやるせなさすぎる…。 今回の作品では、第1作よりもピップの行動が色々な意味で大胆で驚かせられました。 次回作で完結するので、今後の展開がとても気になるので早く読みたいです。
2投稿日: 2025.11.06
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
前作よりややダーク。 女子高生が事件を解決!ってそれだけ聞くと、ポジティブで素晴らしい天才推理少女!なんてイメージが浮かぶけれど、実際はこの物語に近いだろう。殺害予告まがいの誹謗中傷を気にしないようで気にしているピップが痛ましい。 ネットが普及した現代社会においても、小さな町で後ろ指さされる。ネットでもアンチによる誹謗中傷。そりゃ持たんよピップ…(?) 推理小説としては、インスタグラムやティンダー、心拍数を記録するスマートウォッチなど、現代的な失踪物! みんな大好きシリアルキラー(めちゃめちゃネットで調べたくなる時ってあるよね)がどこに住んでいるか掲示板でスレが立ったり、なりすまし、SNSの相手にガチ恋…などなど。 身近でも起こりうるかもしれない悲劇が書かれている。推理を楽しむ気持ちと、恐怖を感じる気持ち。。
1投稿日: 2025.10.28
powered by ブクログ関わったであろう人々へのインタビューに、それと調査内容をベースとしたPodcast。さらにはSNSの活用としっかりと現代が舞台になっていて、やっぱり斬新というか新鮮さがある。けど王道パターンを崩しているわけでもなくて、本当によく出来ているなと。 前作からほぼ地続きになった続編で、舞台は当然リトルキルトンだし、登場する人もほぼ同じ。物語冒頭ではマックスの件がまだ続いている。これってちょっと不思議な感覚というか、あんまり経験がない展開かもしれない。人間関係の移り変わりが物語上かなり重要だったりもするし、そこが面白さの一つでもある。逆の作用として、アントみたいな人は出てくるたびにより一層嫌いになってしまいそうな気はする。 それにしてもピップが1作目に引き続き常人では考えられないような、それこそこれから先の人生が180度変わってしまうような経験をしていてとにかく心配になる。彼女自身の性格や心の動きを思うと苦しい。 推理ものとしても学生ものとしても面白くて大好きなシリーズになった。前日譚を除くと次回が完結編らしいから少し寂しい。
1投稿日: 2025.10.19
powered by ブクログシリーズ第2弾、今回も期待を裏切らず面白かった!もう探偵まがいな事はやらないと決めたピップだったけど友達からあんなに頼まれたら引き受けちゃうよね〜。引き続き若さ特有の行動力でどんどん突き進んでいく。ポッドキャストやSNSでの調査も今っぽくて新鮮。最後に負った心の傷は自分だったら病んでしまうな。
7投稿日: 2025.09.30
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
前作を超えるくらい面白かったです。 前作は過去の事件に向かい合いましたが、今回は現在起きている事件。 後半は驚きの展開でした。
0投稿日: 2025.09.30
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
物語の導入に、前作の流れを説明してくれるのは親切 警察がめちゃくちゃ無能なだけで、正直警察が本格的に取りかかっていればもっと早く解決していた事件ではある それを何の権限もない現役高校生が調査するから調査に様々な困難が生じる。本作の謎解きにおける関門はほぼそういう類のもので、凝ったトリックなどはない。他人のなりすましくらいである 面白いのは、現役高校生が小さな街で、このような事件を解決しようとするそれに付随する事件外のトラブル、主に人間関係のトラブルである。 1人の若き才能が本気を出すことによる、周囲からの妬みやっかみ嫉妬。今作ではpodcastもやってしまっているので全英、全世界から気分の悪い声が届く。そういうところ 話の展開自体はリアルとかそういうのもなく、とある事件で陪審員による無罪が決定されるがそれについて、ただ結果だけ書いてなぜそうなったかとかは書いていない。作者が狙った通りに話を展開させるための細かい裏付けはないが、それはそれでいい気がしてきた。話を面白くするためのご都合主義は歓迎される。 ----- ピップは前回の事件をポッドキャストで流していた。 サルとアンディの追悼式の後にコナーのお兄さんジェイミーが行方不明になる。 ピップは、探偵業ってやつは自分にとって悪い影響も多いと感じていて、探偵っぽいことはやりたくなかったがコナーの家族から切に頼まれ引き受ける。 ジェイミーが行方不明になった裏 幼少の子どもたちばかりを狙った連続殺人犯がかつて存在して、その片棒を担いでいた息子がキルトンに現在済んでいる。それがあの新聞記者スタンリー。 そして、殺人鬼に姉を奪われ、殺人鬼の息子に復讐を果たそうとキルトンに引っ越してきた男ががグリーン。全てはグリーンが仕組んだことでそれにジェイミーか何人かが巻きこまれていた。グリーンは若いキレイな女性になりすましターゲット候補を誘っていた。特にジェイミーが一番その偽の女性にはまってしまいグリーンの言いなりになっていた。真実を知ってしまったジェイミーはスタンリーの元に監禁されていたがラヴィらが救出に成功。 結局、グリーンの罠にひっかかってしまい、新聞記者であり殺人鬼の息子であるスタンリーはピップの6発の銃弾を撃ち込まれ、ピップの懸命な救命措置にもかかわらずスタンリーは死亡。 その後、グリーンは逃亡。 スタンリーを埋葬して物語は終わる。 この調査活動の裏で、ピップの活動にやっかみを持つものも多くいることが判明する。ローレンの元彼トムがウソのタレコミをしてピップが激怒。 ローレンの今彼アントが、ピップのこの活動を目立ちたいがゆえのヤラセだと言ってピップが激昂。ピップはアントに対して軽い暴行をしてしまい少しだけ登校停止になる。 スタンリーを埋葬する際も反対する町民も小さいデモ活動あり。
1投稿日: 2025.09.17
powered by ブクログ「自由研究には向かない殺人」続編! 前回から引き続き今回も最高でした。 ピップが住む街のなかでまた事件が起きるのだが、嫌な閉塞感などがなく、本当に風通しが良く話が進み読んでいて、真相に近づくにつれ映像で見ているかのごとくテンポよく読めてしまう! 三部作目も購入済なので、間を挟んでからまた満を持してリトルキルトンに戻ってこようと思う。
1投稿日: 2025.09.16
powered by ブクログあまりにも「自由研究には向かない殺人」が面白かったので早くこちらが読みたくてうずうずしていたけど、読んでみたら期待を裏切らず一気読みしてしまった。小さな町の中ですっかり有名人となったピップがまた大活躍。 前作からの流れや共通の登場人物が多いので、忘れっぽい私はあまり日を置かないで読めてよかった。
12投稿日: 2025.09.07
powered by ブクログ前作と変わらず、ストーリーのテンポがよくて先が気になって一気に読んでしまう。 調査方法が現代的で馴染み深くてそこも読みやすいし、途中に挟まれている周辺地図や図解があったりして物語に入り込みやすい。 失踪事件の調査とだけあって明るい話ではないけれど、ピップ×ラヴィコンビの掛け合いが唯一の癒しだった。 「自由研究には向かない殺人」のあらすじは最初のページに振り返りとして書かれているけど、細かい場面の伏線回収等もちょこちょこ出てくるので、前作を読んでから本作を読んだ方が絶対にいい。
2投稿日: 2025.09.07
powered by ブクログポッドキャスト形式で進む話に臨場感がありワクワクが止まらない 次々とピースがハマっていく感覚や引きの良さにドラマっぽい作りだなって感じていたらNetflixで前作がドラマ化しているのを見つけて今作もドラマ化されそうだなって感じた 前作の違和感や伏線がしっかりと機能していたこともあり、一作目よりも今作の方が楽しめた
1投稿日: 2025.09.05
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
前作『自由研究には向かない殺人』で問題解決した直後の話。主人公は同じで、舞台もリトルキルトンで繰り広げられる。前作のあらすじがわかるように配慮されているが、時系列が地続きのため、ぜひ前作から読んで欲しい。苦労をしてピップは同じようなことはしないと心に決めたものの、友人コナーの兄弟ジェイミーが行方不明になり、警察も頼りにならない状況になり、再びピップが危険な綱渡りを始める。前回からリトルキルトンは物騒な町だと思っていたけど、SNSなどの現代的な手段で真相に近付く姿は身近なものにも感じられた。
1投稿日: 2025.09.05
powered by ブクログ自由研究には向かない殺人事件の続編。前作の記憶が曖昧な状態だったけど、冒頭10ページくらいでめちゃ×2丁寧なネタバレ振り返りがあったので助かった笑。友達の兄の失踪の謎を追いかける本作ですが、緻密に巡らされた伏線の怒涛の回収は見事だったし、全く想像できなかった結末だった。しかし、切ないラストです。。前作の事件を経て成長したピップ、今回の事件でも挫けず再起する姿を見たい。ということで続編面白いので読む!
0投稿日: 2025.08.29
powered by ブクログシリーズニ作目。 今作もおもしろく、ページ数の多さも忘れるくらいすいすい読めた。 一作目では自ら事件や謎に関わっていったピップだが、今作では事件の方から近づいてきている。名探偵とはそういうもの。ピップ自身が望まずとも名探偵に成長していると感じた。 次の三作目が完結編。 寂しいな。もっとピップの物語を読んでいたい。
9投稿日: 2025.08.26
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
ジェイミーが生きててよかった〜!本当によかった!でも、スタンリーのことが残念で切ない。 そしてアントとローレンにすごく腹が立つ。 ピップとラヴィでこれからを乗り切れたらいいが、ピップのことが心配になるラストだった。
2投稿日: 2025.08.21
powered by ブクログ「自由研究には向かない殺人」の続編。高校生ピップが友人から、失踪した兄の捜索を頼まれる。ティーンエイジャーの明るくノリの良い友人関係と、SNSでのデマや孤立などがリアルに描かれる。 前作に比べ、より重く、苦しい展開ではあるが、思いがけない結末を迎える。ピップと共に粘り強く事件を見届けてほしい。
1投稿日: 2025.08.12
powered by ブクログ自由研究には向かない殺人の続編。 なので、先に前編を読まないとわからない部分がある。 前編もそうだったか、ストーリーは複雑に絡み合っているのをピップが丁寧にほどいていって、二転三転してラスト。いつもながら、ちょっと切ない。
2投稿日: 2025.07.30
powered by ブクログ「自由研究には向かない殺人」に続く2作目。 友人の兄の失踪事件を調べるうちにまたもや街の暗部を暴いてしまい、主人公ピップは身も心も傷ついていく。 前作同様、事件を解決しても平穏な日常が戻ってくることはないビターな結末。
4投稿日: 2025.07.28
powered by ブクログ1作目が面白くて読み終わった日に 2作目を買いに行きました。 2作目も面白くワクワクしながら読みました。 ピップのスカッとする行動や 大胆な行動が一層引き立てていると思います。
6投稿日: 2025.07.19
powered by ブクログ【2025年78冊目】 「自由研究には向かない殺人」から数日後のこと。二度と探偵のような真似事はしないと決めたピップだったが、一人の学生が失踪したことから再び探偵として動き出すことに。地道な調査で足取りを追うものの、失踪から時は刻一刻と過ぎていき、ピップは焦燥感に駆られる。そんな中、一体の遺体が発見され――。 前回同様、予想のつかない展開に、ピップと共に謎を追いかけました。事件のことをポッドキャストに流すとか、関係者にインタビューした内容を配信するとか、日本ではなかなかない発想と文化のような気がしています。 失踪の理由などが明らかになっていくと同時に、前作の事件から続く人間関係模様などが丁寧に描かれており、前作を読んでから少し間が空いたものの記憶を取り戻しながら読み進めることができました。 いやー、本当にまさかの展開。そして相変わらずちょっと無鉄砲なピップ嬢。真っ直ぐな感情も眩しいなと思いながらの読了でした。 レイプ犯に対する憎悪を抱きながら、一方で悪とされる人を庇いだてするところなど、裏表を浮き彫りにするような建付けもとても良かった。次回作以降、また期待出来てしまいます。
1投稿日: 2025.07.10
powered by ブクログシリーズ一作目を読んだのが二年前だったようで、だいぶ頭の中がリセットされてピップのいる世界に戻ってきてしまいました。面白いのですが、読む時は連続して読んだ方が楽しい作品だと思います! と言いつつ、三作目はまだ購入していないので、年内にはピップと再会できればと思います。
14投稿日: 2025.07.04
powered by ブクログこれはやられた。推理小説として、ある種のハードボイルド小説として、とても優れている。何もわかりにくくて「こんな謎わかるかよ」と壁に投げつけたくなるような小説がいいわけではない。 好奇心を抑えきれない主人公・ピップの行動が細かく書かれた描写がいい。彼女を囲む人間たちも。何よりネットネイティブの視線がよく描かれている。535頁となかなかのボリュームなのにあれよあれよと進んでしまうリーダービリティの良さ。そして結末、これはぜひ読んでぶん殴られてほしい。
1投稿日: 2025.06.28
powered by ブクログシリーズ2作目。ストレンジャーシングスなど時代を映しだす事柄や、若者たちが使うGPS時計などデジタルツールをリアルに使いこなしての事件の探究は、前作同様素晴らしい。そこに前回の事件で負った葛藤も加わり深みが増したか。続けてシリーズを読んでいきたい。
0投稿日: 2025.06.28
powered by ブクログシリーズ二作目。 前作は過去の事件を探る話だったけれど、今回の事件は失踪の真っ只中で、さらに緊迫感が漂う。 前回の事件の裁判も行われていて、裁判に行ったラヴィからその情報も明かされる。 最初こそ、もうこんなことはしないと断っていたピップだけど、今回もどんどん危ないことに首を突っ込んでいって、あーもう心配でたまらないったら。 新たなトラウマと向きあうことになるピップ。本当に気の毒で仕方ないけど、次回はきっと乗り越えて幸せに暮らせるようになると信じて。
10投稿日: 2025.06.19
powered by ブクログ前作「自由研究‥」よりは フーダニット色を濃くしたように感じた。 予想外の展開で犯人は当てられなかったが‥ 前作を読んでから楽しむ作品ではある。 当然次回作品も読む。
2投稿日: 2025.06.16
powered by ブクログ前作の続編で、SNSやインスタを使用した。情報集めやフィットビットの情報を元にした足取り調査など現代のメディアを縦横無尽に活用して、事件を解決してます。終わり方はやや悲劇的で救いがないが、なかなか面白かった。
0投稿日: 2025.06.01
powered by ブクログ前作に引き続き怒涛の展開でハラハラしっぱなし。ピップやりすぎじゃ!?って心配になる。テクノロジー駆使してるのが現代っ子って感じ。にしても現代怖いな... ラヴィとの関係性もよかった! 前作と地続きなのが素敵。
1投稿日: 2025.05.20
powered by ブクログシリーズ2作目。ピップのとにかく突き進む姿を応援。時々向こう見ずで突っ走り過ぎでは?と思わないこともないけど(笑)。イギリスのティーン達や若者の闇が怖くもあり、現代のSNSツールを駆使して解決に向かうのが楽しい。
0投稿日: 2025.05.11
powered by ブクログ前作が最高すぎたので、それと比べると少し物足りないかも。 面白いミステリーではあるけれど、最新テクノロジーとの融合を意識し過ぎかも。ちょっとそこがくどかった。
0投稿日: 2025.05.06
powered by ブクログ1巻の犯人の公判と並行しながら起こる失踪事件。Podcastで進捗を配信するの、現代的で良い。やっぱり海外YAの楽しさと本格ミステリの面白さがミックスされてるのが魅力かな。3巻も楽しみ!
0投稿日: 2025.05.04
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
面白すぎた。1作目よりもさらに好き。今回もやっぱり一度読み始めたら止められなくなって、夜中まで読んで2日で読み切ってしまった。寝る前もピップとラヴィのことをぐるぐると考えてしまうくらい。ミステリでこんなに心を揺さぶられることはなかなかない。終盤のシーンはずっと涙が止まらなくて、ピップの哀しみと怒りの叫びに胸が痛かった。「僕と君は同じ」という言葉の呪いに囚われないでほしいけど、今回の事件はピップに暗い陰を落とすことは間違いないし、ただただラヴィと離れ離れにはならないでほしいな。
6投稿日: 2025.04.20
powered by ブクログ続編物に珍しく、こちらのほうが面白かった。 映像で観ているような展開、緊迫感がある。 情報の開示をもう少し早く、詳しくしてもらいたかったところはあるが、それでも十分愉しく読み終えた。
0投稿日: 2025.04.05
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
面白かった。 ホリー・ジャクソンの向かないシリーズの2作目。 ピップの友達のコナーの兄であるジェイミーが突然失踪してしまう。コナーとジョアンナに頼まれジェイミーの失踪をピップが調査する事になるという話。 前作に続いて地道に調査を続けて集めた証拠が徐々に繋がっていくのが面白い。一見ヒントになるのかなっていう事が実は重要な意味を持っていたりして面白い。 今作は読むのが辛いシーンが多かった。ピップが有名になっただけに批判的な声も少なからずあってそれに傷ついてるピップを見るのが辛かった。ピップの感情が爆発してしまったりしてて有名になる事の辛さの片鱗が見えた。 マックスが無罪になったのもイライラする。3作目で痛い目に遭う事を祈る。 ただ、ナタリーと和解したり、嫌なやつだと思ってたスタンリーの新たな一面を見れたのは良かった。良かっただけにスタンリーの死は辛かった。目の前でスタンリーが撃たれて亡くなったところに立ち会ったピップは本当に辛いと思う。幸せになってくれ。 1作目のスタンリーとハウィーの密会の理由が明かされたのもすっきりした。 早く3作目が読みたい。 面白かった。
0投稿日: 2025.03.23
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
「優等生は探偵に向かない」(英題:Good girl, bad blood.)読了。 前作の続きで、終盤のたたみかけるような展開に前作以上に面白いと思いました。 ストーリーは完全に前作の時系列の続きで、ピッパは「もうこれ以上捜査のようなことはしない」と、自分の行動が周りを不幸にさせてしまったことを反省しているのですが、今度はジェイミー失踪事件を調査するようになってしまい、相変わらずのピッパらしさだと思いました。ピッパの両親やラヴィもピッパのことを信頼している様が窺えてよかったです。 本作のテーマは「善悪、正義か悪かは人それぞれが決めるもの」だと思いました。ピッパはポッドキャストを通じて操作を開始するけど、ピッパの周りで事件が起きすぎることで周りの人間がピッパを疑い始め、ネットで誹謗中傷するようになる。ネットが発達した時代だからこそ、一人一人の発言の攻撃力が高く、誰もが言いたい放題で表に出る人間は賞賛されても一定数からは批判される世の中になってしまっているという皮肉が込められていると思いました。 またもう一つのテーマは「被害者の悲しみは司法制度では解消されない」だと思いました。ピッパはマックスが無罪になったことに憤りを感じていたけど、チャーリーに諭されて善悪は自分で判断すればいいのだと自分の中で折り合いをつけたシーンに対して、チャーリーがスタンリーの父に自分の姉を殺されたから自分にはスタンリーを殺す権利があると言い、自分の正義を振りかざすシーンの対比がとても考えさせられました。スタンリーもピッパも司法制度では満足に裁かれなかった人間の被害者であり、本質としては同じ心持ちだったように思いました。 ミステリーとしてもネットのなりすましを利用したトリックが面白かったです。最後に点と点がつながっていく感じがすごく面白かったです。 次巻で完結ということなので、チャーリーの行方やマックスはあのまま無罪で終わるのか(ピッパがマックス家にやった破壊行動はその後どうなったのか)、チャーリーの考えに共感してしまったピッパ(心の中に銃が現れた)のその後が気になります。 あと、カーラがめっちゃ良い子で好きです。
0投稿日: 2025.03.22
powered by ブクログ前作で回収されていなかった謎がまさかあんな形で今作に関わってくるとは ページをめくる手が止まらなくなるような面白さはありつつ、インターネット環境と向こう見ずと言える行動力さえあれば現実でもピップのような事ができてしまうからこそ、私的制裁への警鐘みたいなものはたっぷりと感じられた ところでカーラが健気で良い子すぎる
1投稿日: 2025.03.16
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
それでもわたしは謎を解く。 ピップは友人の兄が行方不明になったのを探してほしいと頼まれる。動かない警察、心配する家族、心無いコメント、身近な人を危険に晒す恐怖。ピップが立ち向かうの相手は——。 探偵は懲りない。少々危険な目に遭っても自らの信念を持って危険に飛び込んでいくのが(特にハードボイルドの)探偵だと思っている。ピップは前回の事件で自分ばかりでなく周囲も危険に晒し、実際に愛犬を失っている。それは躊躇する理由にはなるが、止めることはできない。彼女は自分の「正義」が成し遂げられることを何よりも強く望んでいる。さすがに探偵をしたことないが、自分の「正義」を貫きたい思いはよくわかる。反対してくる人への憎しみも、裏切られたときの辛さも、肯定される嬉しさも。 ネット上の大衆から寄せられる無理解や蔑みもピップを損なうが、彼女は実際に関わり合う隣人たちからも傷つけられていく。そして正義はなされない。それらに感情を乱されるピップに与えられた言葉、自分の正義と悪を貫け、他人がなんと言おうとも、という言葉はかなり彼女を強めただろう。 しかしラストでその言葉をくれたチャーリーこそが自分の信念に従って司法で裁けない人の命を奪う。ピップはこの後どうするのか。探偵をすることは止められないだろう。自分の「正義」を手放せないだろう。それは探偵の性であり、業でもある。次回作が楽しみである。
1投稿日: 2025.02.24
powered by ブクログ積読効果でシリーズ一気読み 友人の兄が行方不明になり、再び動き出すピッパ 解決は最終盤に急転直下だったが、納得のロジックと真犯人 前作より好きだなあ 読後、原題が沁みるわ 解説では本作だけでも楽しめると書かざるをえないのだろうが、絶対に刊行順に読むべきシリーズ
0投稿日: 2025.02.22
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
ポッドキャスト、Tinder、スマートウォッチなど現代のツールを使って真実を探っていくところが新鮮。前作のトラウマを乗り越えるかと思ったら更なるトラウマを植え付けられててピップが心配になる。でもピップとレヴィのお互いを信頼している関係性が爽やかで殺伐とした世界に光をもたらしている。 中盤、重要人物にこちらの素性を隠してコンタクトを取ろうとしたらバレてた件はかなりゾクッとした。今作の白眉。
4投稿日: 2025.02.22
powered by ブクログ前作に引き続き面白かった いつもピップと同じ立場に立っていて お願いだから、と思うし喜怒哀楽を共にする ただ細やかな描写により読み疲れの部分もある 次作も期待するが、もう終わるなんてと言う気持ちにもなる
0投稿日: 2025.02.19
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
『自由研究には向かない殺人』の続巻。2作目。 原題は『Good Girl, Bad Blood』 前作の事件のその後と、新たな事件。 ピップは受難続きでメンタルが心配。 大人にとっても重すぎることばかりなのに、ましてやピップは高校生。 救いはひとりじゃないってこと。 一人で抱え込まないで欲しい。 次巻も読みたい。
1投稿日: 2025.02.07
powered by ブクログシリーズ第二弾。前作を読んだのがちょうど1年前ぐらいだから、ちょっと忘れている部分もあったりで、もっと早く手にすれば良かったと反省。 ピップの快活さと、行動力は本作でも健在。事件の謎にぐいぐいと迫っていく感じは読んでて楽しい。 だけど、今回は次々と彼女に襲いかかる逆境もしっかり目に描かれていて、後半は重苦しい。正しいと思う信念に向かってひたむきに行動しているんだけど、困ったことに上手いことばかりじゃない。 終盤は怒涛の展開。真相は思わぬ方向からやってきて、そうきたかって感じでビックリ。 読後感は正直スッキリとはいかなかったけど、次回作も凄そう。ちょっとピップの今後が心配な感じ。どうなるんだろう。 それにしても、前作に引き続き警察がお粗末… 小さな町で事件起きすぎだし、解決も出来ない… ラビィがピップを呼ぶニックネームの一つに、『部長刑事』があるけど、リトルキルトンの治安維持のために、本当に部長刑事になった方がいいかもしれないw
39投稿日: 2025.01.22
powered by ブクログ前作「自由研究には向かない殺人」にて、5年前に起きた女子高生失踪事件の真相を突き止めた高校生ピップは、友人から兄ジェイミーが行方不明になっていると相談を受ける。 再び探偵のようなことをすることに迷いはあったピップだが、警察は事件として扱ってくれなかったことから自身で事件の調査を行うことを決める。 このシリーズは主人公ピップがSNS等の現代社会で身近なものを駆使して、高校生という立場ながら独自の捜査を進めていくところが大きな魅力の1つだと感じている。 今回はポッドキャストをはじめ前作以上に様々なものを活用しつつ、かなり地道な捜査によって少しずつ真相に近づいていく感じにワクワクした。 前作と同様に、分厚いながらも写真の資料やSNSの画面等が載せてあって読みやすいのが海外作品に不慣れな自分にはありがたいし、ピップたちと同じ情報を共有できているような感覚が楽しい。 終盤に向かうにつれて展開はヘビーになっていき、だんだんと女子高生が探偵として活躍するミステリーという範囲にとどまらない作品になってきたように感じた。 前作からかなり時間が空いてしまったので、次の作品は今回ほど期間を空けずに読めるようにしたい。
11投稿日: 2025.01.13
powered by ブクログ前巻を読んでから続刊のこちらを拝読。前巻の時は物語の疾走感が強く、エンタメとして面白い推理小説だなと思ったけれど、こちらの続刊は少し重ため。 でもその重さは前巻の物語あってこその重さだから納得感を持って読み進めることができた。主人公ピップの葛藤やトラウマの描写も丁寧だし、前巻の事件があったからこそ変わっていく周りとの関係性みたいなところについてもしっかりと描かれていて、前巻を読んでから続刊を読んだ時の違和感みたいなものは全く感じることなくごく自然にストーリーに入り込めたのが本当によかった。もちろん、推理小説としての面白さも申し分なくて大満足。次のも読みたい〜
0投稿日: 2025.01.01
powered by ブクログ「自由研究には向かない殺人」の続編。 これから読む人には、必ず!必ず!上記の作品を読んでから読むことをお勧めします!!! これぞ。現代のミステリー。SNSや配信を駆使して情報収集する中で、真実に迫っていく。 今作では、ピップの人物像も掘られていく。まさに「優等生は探偵に向かない」のだ。三部作で次がラスト。楽しみすぎる。 「続編」には、いろいろな形があるが、本当の続編となっているこの作品。その街のその後。ピップのその後。この街その人の物語は続いている。ちゃんと続いている物語だからこその面白さがありました。
0投稿日: 2025.01.01
powered by ブクログ前作【自由研究には向かない殺人】を読んでからだいぶ時間が経ってしまった。登場人物やストーリーに繋がりがあるから勘を取り戻すのにだいぶ苦労した。段々と明かされていく真実や臨場感に引き込まれて一気読み。今回の反省を活かして、記憶が鮮明なうちに次作も読まなくては!
0投稿日: 2024.12.31
powered by ブクログ続編モノとしても、単体でも相当な傑作ではないでしょうか。二転三転する本筋、痛切なラストだけでなく、このご時世に素人探偵が事件を解決する必然性も丁寧。 後半主人公が読者の溜飲を下げるような行動を起こすが、最後で見事に跳ね返ってきた。正義とは主観的なものなのでしょうか それにしても小さな町で大事件起きすぎ。
0投稿日: 2024.12.31
powered by ブクログシリーズ2作目。友人の兄の失踪を学生のピップが調べる話。前作の流れを引き継ぎそのままこの世界にのめり込める。そしてこの苦味が後を引く。ピップの気持ちが伝わりこちらまで痛みを感じる。前作から良くも悪くも変わっていくのが怖く感じる。
2投稿日: 2024.12.20
powered by ブクログ高校の自由研究で、5年前の女子高校生失踪&その恋人の自殺という二つの事件を見事に解決したピップ。ポッドキャストで調査結果を配信することで多くの支持を得る一方、友人や家族にも大きな心の傷を残す事になった。 そんなピップに友人から、失踪した兄を探してほしいという依頼が入る。『やったことで後悔するよりも、やらなかったことを後悔する方が辛い』と考えたピップは、友人の依頼を引き受けるが…。 本書は『自由研究には向かない殺人』の続編です。前巻で解決されていなかった伏線の幾つかは本書で解き明かされるので、継続して読むのがいいですね。登場人物も多いし。 相変わらずネットとソーシャルメディアをフル活用して真実に迫っていくピップ。証拠になる可能性がありそうな出来事は全てスマホで撮影し、相棒に送信して共有し、クラウドにもアップしてデータ破壊を防いで…なんて、昔の探偵小説ではあり得なかった世界ですからね。面白いです。 物語は、日本でも時々話題になる『死刑廃止論』の是非を考えさせるエンディングを迎えます。死刑を廃止しているイギリス。はたして第3巻で何らかの結末を迎えるのか。続けて読んでみたいと思います。
35投稿日: 2024.11.26
powered by ブクログ「自分を信じられなくなった全ての少女たちへ」そんなテーマが事件の裏側にはある。 非難されたり、責任追及されたり、脅されたり....。 それでも自分を持ち上げ、奮闘するピップ。 途中途中でインタビューが挟まる構成が好き! 前作からの伏線にお!と思いながら、じっくり読了。
1投稿日: 2024.11.24
powered by ブクログ面白い! シリーズ1作目に続いて主人公のピップが大活躍! いろんな葛藤の部分は心がちょっと苦しかった。 3作目も早く読みたい。
2投稿日: 2024.11.12
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
重要な登場人物が変わらずそのままでているので、前作必読! 好きなところ ・相変わらずピップが頭良くて、慎重で、自分の限界を知っているところ(マックス家への行為は賛否ありそう) ・スタンリーの伏線回収(前作からずっと気になってた) ここが気になる ・マックスの今後 ・ルークは今後絡んできそう? ・やけにロウ親子に対する含みのある表現が多い ・グリーン夫婦はどうなる? 前作の気になってたところが回収されて、爽快だった!これはシリーズを通して、リトル・キルトン全体の謎に立ち向かっていく感じか?世界観に厚みがでてより一層楽しめそう。 ピップは探偵の才能あるしよくやってるのに、いつも自分自身に失望してるのが切なくなる。マックスの家の件はピップの“優等生の自分”からの脱却という描写っぽいけど、別にいらんかったかも。マックスのことはどうでもいいけど、ピップの次作の心理状態が心配。
4投稿日: 2024.11.09
powered by ブクログ自由研究には向かない殺人の続編。 行方不明となった友人の兄を探すために行動をするピップが凄い。葛藤しながらも真相に迫っていくにつれ緊張感が増してくる。作家の世界にどっぷりハマって読んでしまった。そしてピップの悲痛が心にしみる。
39投稿日: 2024.10.27
powered by ブクログ2部作目から1部作を読んでしまった、、、 翻訳ミステリ史上、アガサドイルを超えてトップレベルの読みやすさ。 ビップとラヴィの掛け合いなど楽しめました。 ロジック詰めなどではなく、犯人を追及していく視点が主であり緊迫感がありよかったです。 3部作目も連続で読みたいと思います。
3投稿日: 2024.10.20
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
前作を読んでハマってしまい、2作目もすぐに購入して読み切りました。 あとがきにもあるように、前作と地続きで進むストーリーは読み応えがありました。 ピップとラヴィにほっこりしたり、ピップとコナーでしっかり者で姉御肌?の優しさに心打たれたり、カーラに対する深い愛情には自分が傷つけた(結果としてだけど)責任と向き合いつつ支えていくという強い気持ちを感じました。 探偵ごっこはしないんだよとジョシュに話してる自分がまた同じことを始めるなど葛藤が今回は多く、考えさせられながら読めました。こういうところは2巻の良さかなと思います。 今回は最後の事件は本当に悲しい。 愛着が深くあったわけじゃないけども、独白を聞けば誰が悪いのかなんてわからなくなる。 チャーリーも決してただの悪人ではないなと。 ピップが気持ちを立て直すきっかけになったり、仕返しをしたり、影響力は大きかった。 なにはともあれ、3巻ももう購入しているので、じっくり味わいながら読みたい。
2投稿日: 2024.10.12
powered by ブクログ前作から引き続き、ピップがまだ高校生のままだしそんなに時間が経ってない。 ピップは一躍有名人になったし、事件のポッドキャストはスポンサー契約依頼が来るほどの視聴率。 そんな中おこる失踪事件。初めっからきな臭いし、ピップが悲壮な覚悟で事件に向き合ってるのも伝わる。 ポッドキャストのリスナーが好き勝手にコメント入れる中、情報を取捨選択して足と頭で捜査するピップがゴリゴリの部長刑事でかっこよすぎ。 後半、周囲からのバッシングや意に沿わない裁判の判決で心が壊れそうになる姿が本当に辛かった。そのせいで自暴自棄とも取れる行動もたくさんしてるし、読んでて痛々しさを感じる。 そんな中で絶対的に味方してくれる家族やラヴィの愛にはこれまた心を打たれるし、助言をくれる大人を信頼するよね。 このシリーズは人は二面性がある一方、どんな過去があっても乗り越えて進んでいく強さがあることを勉強させてくれる。ナタリーやスタンリーが前作ですごく嫌なやつだったとして、ピップが諦めずに関わっていくことで別の真実が見えてくるのも奥が深い。 ラストでまた心に大きな傷を負ったピップの、その後がとっても気になる。 あと、やっぱりタイトルの翻訳がめっちゃいい。 全部読み終わった後にタイトルをもう一度眺めると、もうこれしかないってなる。
22投稿日: 2024.10.10
powered by ブクログシリーズ一作目を読んでいたので手に取りました。なぜに海外の小説は登場人物がとても多いのだろうか(笑) 扉裏にある人物リストを何回も見直すため、必要以上の時間がかかってしまう。 とは言え、ミステリーとしては前作同様によくできていて、特に最後の怒涛の展開は盛り上がります。日常では起こらなさそうでいて、小さな町で起こる恐怖が迫ってくる。最後はやはりやるせなくなるけど、ここまで来たら三部作最終も読もうと思ってます(笑)
14投稿日: 2024.10.07
powered by ブクログやっぱり一巻目には敵わないけど、すごく面白い。行方不明になってしまった、友達の兄ジェレミーを探す。 一巻目で語られたけど回収されなかった謎が語られたり、逆にまだ回収されてない伏線が張られたり、三巻目の完結編に向けての布石がすごい。 そして、とっても不穏な雰囲気……。三巻目が不安な感じ。
1投稿日: 2024.09.19
powered by ブクログ前作も含めてだが、ライブ感があるおかげでのめり込んで読んでしまう。これは最近クリスティのポアロシリーズを読んでいて、そちらは最後にまとめて情報が明かされるため探偵役ポアロの思考回路がなかなか追うことができない。もちろんその形式でもなるほど!と楽しむことはできるが、ライブ感があるおかげで前作のシーンが出てきたところでこちらも、もしかして?と思うことができたりと、思考のトレースがしやすい。そういった点を含めてとても良くできた作品だと思う。
0投稿日: 2024.08.10
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
前半は現代のSNSを利用してジェイミーを探す話と前回の復習。後半から一気に展開が変わり、SNSの悪意と己の正義について、そして裁かれなかった罪への憎しみについて 裁かれるはずだった者が法で裁かれず、ピップが何も信じられなくなった時にチャーリーからの「ぼくら自身で善と悪、正義と悪を決めていい」という言葉に力を貰い、己の正義を信じ裁かれなかった者へ己の正義を果たす 一方助言をしたチャーリー自身も法で裁かれなかった者へ強い憎しみを抱き、終盤で己の正義を貫き通す ピップが真実に辿り着かなければスタンリーが殺されることもなかったかもしれない だがチャーリーはピップが真実に辿り着くことを最初から確信し、サポートしていた 実行犯ではないが、手引きをしてしまったピップとスタンリー その事実をピップが背負うにはあまりに重い 私刑は許されるのか、誰が罪だと判断できるのか、裁かれなかった者への行き場のない己の憎しみはどう処理するべきなのか ピップもチャーリーもスタンリーも己の正義を貫いた結果であったように考える 誰が裁かれるべき人間なのか問われているようにも思う 良い余韻といっていいのか分からないが、読後に色々と考えさせられる本であった
0投稿日: 2024.08.06
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
ラストが怒号の展開。 体感数十ページくらいだったけど、他の方の感想によると100ページ程だったとのこと。それくらいのめり込んで読んだ。ピップ…! すぐさま最終巻にいきます。
1投稿日: 2024.08.06
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
前回の事件を解決したことで、周りを危険に巻き込み自身も傷ついたピップ。もう二度と探偵はしないと誓う。しかし、友人の兄ジェイミーが行方不明となり、警察も取り合わないため、ピップは調査を始める。 インタビューや写真、SNSのメッセージを頼りに少しづつ足取りを追っていく中で、ジェイミーの家族やピップに対し誹謗中傷の声も集まってくる。それらのリアルさや心が壊れそうになる家族に恐ろしさを感じた。 ジェイミーの無事を信じ、調査を進めた先にあった真相は残酷なものだった。 「正義とは」なんだか重く考えさせられる。 ピップなことが心配で仕方ない。 「自分たちにとっての善と悪、正義と悪はどういったものか、受け入れろと言われたものではなく、僕らで決めていいと思うんだ。きみはなにも間違っていなかった。他人の間違いのために自分を責めちゃいけない」
70投稿日: 2024.07.30
powered by ブクログ感情が止まらない表情も見せてくれたけど、今回も、大好きなピップ。 ラヴィとの関係も素敵。 次がシリーズ最終巻なのが、とても寂しい。
2投稿日: 2024.07.21
powered by ブクログ『自由研究に向かない殺人』の続編です。前の事件の後日譚から始まる。ピップは事件のあらましをポッドキャストで配信していた。反響は大きく60万人のフォロワーがいる反面、ピップに反感を示す人達もいた。 事件の被害者、サルとアンディの追悼式の後、ピップの同級生コナーの兄アンディーが行方不明になる。コナーとその母はピップに捜査を依頼してくる。最初は乗る気になれなかったピップだが、警察は動いてくれず自分がやろうと決める。 ポッドキャストやポスターで呼びかけて捜査を進めるうち、ジェイミーが会社のお金を横領しようとしたり空き巣に入るという事実が浮かび上がる。そんなことをする人じゃなかったのに…。 SNSで繋がった謎の女性の影がちらつく。ジェイミーはその女性に利用されているようだ。 ーーーーーーーーーーーーーーー 前回の事件から被害者の家族と加害者の家族が同じ小さな町に暮らさなければならない現実が続いている。サルとアンディーの事件以外にも薬物犯罪やレイプ事件の被害者もいる。どちらも辛いことだと思う。 今回は昔あった別の事件が絡まり、前作以上にドラマチックな展開になり、読む手が止まらなかった。前作未読な方は自由研究かた読んだほうがいいと思う。
0投稿日: 2024.07.20
powered by ブクログそうだよな、高校生探偵ってめちゃくちゃ辛いだろうな……としみじみと感じた。某高校生(小学生)探偵アニメを単なる娯楽として消費してきた自分を反省した。ここまで読んだら次も読むべき。
0投稿日: 2024.07.19
powered by ブクログSNSの声は人を救いも荒ませもする。 理不尽に打ちのめされる主人公は私たちのよう。 「ありふれた正しさ」よりも、自分の正義を信じて抗う勇気と無垢さが心強く、同時に切なくもある…。 前作「自由研究~」必読
0投稿日: 2024.07.16
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
めちゃくちゃおもしろかった…!! シリーズの続編って失速しがちだけど、これはおもしろかった…。 またしても失踪事件を調査することになったピップ。前回の事件を経て、自分の正義のあり方に葛藤する彼女の心境がよく描かれている。女子高生が1人で背負うには、失ったものがあまりにも多すぎた。 【探偵】として事件の全貌を明らかにすることは、単なる武勇伝とはなり得ない。解明によってもたらされるのは、救済や平穏だけとは限らない。 推理小説において省かれがちなその事実に、この作品は真正面から挑んでいる。 調査パートは相変わらずよく練られている。わずかな糸口から根気強く真相に迫る過程は、警察小説のようなおもしろさがある。 ラストはまさかの着地をみせる。ブランズウィックのくだりは少し唐突すぎる気もしたが、前作の時点で伏線が張られていたことに驚きだ。 スタンリーの境遇と最期には思わず涙してしまった。チャーリーの気持ちも、スタンリーの気持ちも分かってしまうから辛い。どちらが悪かなんて、誰にも決められない。ピップは、ようやく掴みかけた自分の正義を、またもや見失ってしまっただろう。 作者はピップにこれからも安寧を与えないようだ。前作以上の傷を負った彼女が、これからどのように立ち直るのか、見届けなくてはならない。
3投稿日: 2024.07.12
powered by ブクログラスト100ページ弱が怒涛の展開。正直途中で、長いな…と感じたりもしたのだけど、だけど、だけど!やはり面白かった。 解説(阿津川辰海さん)にもあった通り、共通の人物や舞台を使った「続編」というより「前作をそのまま利用した第二部」という雰囲気で、前作のあの結末があってからの今作の冒頭の入口、内容なので前作を読んでから挑んだ方が良いと思う。 今作ではピップがすごく苦悩しているので、前作よりも重い読後感。 3部作という事なので次が最後なのが惜しまれる。苦悩したピップが自分の気持ちとどう折り合いをつけるのか、リトル・キルトンの町で起こる事件にどう立ち向かうのか、どんな人間ドラマが繰り広げられるのか、次作も見届けたい。楽しみ。
0投稿日: 2024.07.08
powered by ブクログ面白かった! SMSやポッドキャストなど、現代にしかないツールを使って事件の調査をするので新鮮に感じる。 主人公はガッツがあり過ぎてヒヤヒヤした。 3部作全部読もうと思う。
0投稿日: 2024.07.08
powered by ブクログ前作で5年前の殺人の謎を解いて、その結果、多くの人の秘密が暴かれ、殺人犯以外の人も不幸になったことから、もう探偵はしないと考えていた主人公だが、親友の失踪した兄の捜索を依頼され引き受けてしまう。今回は殺人事件ではないと、読者も油断していたのだが、最後は涙なしでは読めなかった。前作の後日談的な内容も含まれていて、事件解決してめでたしめでたしで終わらせることのない作者だと再確認したので、三部作だが最後の作品を読むのが怖い気もしている。
0投稿日: 2024.07.01
powered by ブクログシリーズ二作目にして、全然勢いが落ちなくて本当にびっくりした。だいたいこういう続き物は一作目が一番面白くて二作目は普通、三作目は微妙となる印象だけれど、全然そんなことない。三作目への期待感も上がるくらいに勢いがあった。ホーリージャクソンの才能が光ってる。
0投稿日: 2024.06.28
powered by ブクログピップシリーズ第二弾 続きにちゃんとなっていて、そのまま続いてるんだなぁと感じる内容が良かったです。前回の事件があったことで変わってる人間関係がリアルです。
0投稿日: 2024.06.23
powered by ブクログシリーズ2作目。前作にも増してスピード感があり、最初から最後まで息つく暇もなく一気に読めた。友人の兄が行方不明になり、警察は動かないことを知って、再度調査することを決心したピップ。今回も抜群の情報収集力と行動力で真相に近づき、事件を解決する。 前作の出来事がピップにもたらした影響は大きく、正しいことを正しく行うことの難しさに苦悩する様子が痛々しい。
8投稿日: 2024.06.19
powered by ブクログ2作目もこんなに面白いとは!!むしろこっちのが一気に読んでしまったかも。 今作もポッドキャストとかティンダーとかイマドキ探偵アイテム盛りだくさんで新鮮。 そして最後にのしかかる、正義とは何かという重いテーマね。ピップのあの行動が、あんな形で跳ね返ってくるとは。 法で裁ききれない犯罪に対しての私刑の良し悪しについて考えさせられた。あと、ネットで面白半分に噂を盛り上げたり、簡単に強い意見に同調したりする怖さについても。
35投稿日: 2024.06.18
powered by ブクログ前作から間を開けて読んだせいか、前作の記憶は曖昧だったけれどそれでも面白く読むことがができたし、このまで地続きだとは思わなかった。 真相が明らかになっていく過程が気持ちが良いし、最後の2人で「生きる事」について話す場面では涙が出そうになった。 子供のころの自分ではどうにもできなかった犯罪が一生ついて回るというのは一体どんな気持ちなのだろう。犯人と主人公の気持ちが近いのも確かにあって、色々と考えさせられた。続きも読みたい。
1投稿日: 2024.06.06
powered by ブクログ前作がおもしろかったので、積読があるにも関わらずこちらを優先! それが大正解 前作から引き続きの登場人物もたくさんいるので、「この人誰だっけ?」にならず、スムーズに本作に入れました。 前作の二番煎じ的な?って思いながら読み始めましたが、そんなことはなかった。 私は本作の方がおもしろかったです。 読後5分で支度して、片道20分の本屋さんへ直行! 3部作の完結編を購入してきました。 ただね、私は不安ですよ。 これからの主人公がとっても心配になっちゃう。
1投稿日: 2024.06.04
powered by ブクログ誰か先に一作目の結末覚えとけって教えてよー。(忘れるお前が悪い) しかも結構最後の方までしっかり一作目引っ張るし。 油断しまくってたわ。 いやー、二作目、そんなーー、えーーーーーーー ですよ。 で、そこで終わるのかーって感じ。(一応話としては解決してるけど) 三作目もなにやら一作目も二作目も引っ張っているらしいので、できるだけ覚えていられるようにしようと決意しました。(自信はない)
46投稿日: 2024.06.01
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
おもしろかったー 前作が面白かったので次も買ってみた 同じ町でまだなんかあるの??とか思ったらあった 前作で過去の事件の真実を明らかにし一躍有名になったピップ。 得たものもあるが、失ったものも大きい。 自分や家族を危険にさらすようなことは二度としないと 思っていたのだが友人の兄が失踪し‥とゆー展開 いやあまさかまさかそんな展開だとは。 前回もそうだったけど、 一つ一つ確かめていくうちに 現れてくる新たな景色に驚かされるばかり 完全なる味方としてのラヴィの存在があるからいいけど、 もとは仲のよかったはずの友人の無関心っぷりからの 完全なる嫌なやつ認定までや 現実の裁判の正義とはなんぞや、な展開、 こっちの必死さとは裏腹なネット上の勝手な意見、中傷の数々 仕上げに暴いてしまった真実ゆえの死。 結構、トラウマになり得る経験なのでは??っと心配になる 不特定多数の人間が、同じ情報を共有することによる よい点と悪い点と。 結構悪い点の方が多い気もしたり。 結局探し人は見つかったけど そもそも危害はあたえられてなかったわけで、 結局ピップの行動は見つけてしまった事実故の殺人を引き起こす最後のピースになってしまった、とも言える まあ、あの執念ならピップがいなくても見つけ出し殺しただろうけど。 憎しみの応酬をやめさせることなど 人間にできるわけがない、とやっぱり思ってしまうよなあ 第三弾でシリーズ完結のようなのでこれは最後まで 付き合わねばならんかな
1投稿日: 2024.05.31
powered by ブクログ面白かった❗ ただ、正直前回の作品の方がいいです。 探偵業なんて、半端な覚悟ではできませんね。 自分も含めて周りの人を傷付け過ぎる。 それにしても、改めてネット社会は、怖いなと思ったり… 自分を全面に出して、ネットにいろいろアップロードするなんて、私にはハードルが高すぎる… 今後の展開が、ちょっと怖い…
1投稿日: 2024.05.30
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
前作で見事に失踪事件を解決したものの周囲への影響を鑑みて探偵の真似事は一切しないと決意した主人公。しかし友人の兄が行方不明になり警察は動かないと頼られ葛藤の末、新たな事件に関わることに。 前作より更に現場写真やメッセージ画像などが増えて雰囲気が伝わる。今回は前作の影響で得たpodcastのリスナーや関係者との繋がりをフル活用。読んでて思ったけど映画「search」を思い出す。 チャーリーなんとなく怪しいと思ってたけどよく読んで考えたら分かったのか。 今回は後半怒涛すぎ。スタンリーには生きてて欲しかった。 司法の判決への不服、私刑、炎上諸々と割と身近な問題が多々出てきてた。これらの問題に正確な答えが出ることはあるのか。 最後の手のひら返しも心理的には分からなくもないけどきっつい。あとアントとローレンなに。 三部作も残りあと一作。次はどんな話なのか楽しみ。主人公がどういう気持ちで事件に関わるのか気になる。マックスの事も落とし所なり解決するのかな?
0投稿日: 2024.05.28
powered by ブクログ三部作のうちの2作目。でも、この作品を最初に読んでもわかるように頭の60頁を前作に関する内容で書かれています。ただ、ネタバレがあるので、1作目から読んだ方がいいかも。 前作同様、インタビュー形式の探偵役なんだけど、終盤に大変なことに。例によって捜査の過程で犯罪ともいえる行動に出ることに違和感を感じながらも、作者の力量か、それもとSNS的本の構成か、前作同様楽しく読めました。 図書館本で、29日の返却期間が近づきましたよってメールが来て、2週間内に読み終えてよかった。三部作最後の本も図書館で予約してあるので、一気に三部作読破予定。
0投稿日: 2024.05.27
powered by ブクログ前作よりもくすぐったい気持ちになるピップとラヴィの掛け合いが凄く良かった。そして今回も怒涛の展開に、ページをめくる手が止まらなかった。 でも、途中流石に主人公補正が効かなさそうな犯罪ムーブがあって、そこが回収されなかったからモヤモヤした。
4投稿日: 2024.05.22
powered by ブクログ前作に引き続きめちゃめちゃ面白かったです!!! 個人的に2作目ってなんか1作目の期待値超えられない感じあるんですが、めちゃめちゃ楽しめました。最初からずっと続きが気になって仕方がない。読むのを止めるのが惜しい作品でした。後半から読み終えて気づいたら夜中の4時だった。 前作のがっつり続きなので、前作読んでから是非読んでほしい(前作のモロネタバレになる)のと、前作の伏線とかが回収されたりするので、前作読んだ人は絶対読んでほしい!! 斬新だなっと思ったのが、普通のミステリって犯人が判明しておしまい、だけど本作はその後の裁判の話とか出てきて、その中での歯がゆさとか、被害者の気持ちとか書かれてるんですよね。犯人はお前だー!ってなっても、その後の裁判で無実になる可能性は十分あるのよな…という。 主人公のピップが、正義感が強くて行動力があって勉強もできるけど、基本は普通の女子高生であり、誰も使えるスマホやパソコンなどのガジェットやアプリを駆使して真相を解明していく様は読んでてとても楽しい。ツールがとてもタイムリーなので(PODCASTとかインスタのストーリーとか、マッチングアプリとか)臨場感が増して良いです。 ピップが普通の女の子なので一緒に謎を解明している感じがでて楽しい。探偵役がいるミステリだと読者は一歩遅れて真相を知る感じになることが多いけど、そういうのが無いのがスッキリしてて読み心地がいい。 早く次の話も読みたいな
0投稿日: 2024.05.19
powered by ブクログ思っていた以上に続きだった。そして前回の件とSNSで知名度を上げてしまった十代らしい振り回されようがしんどい。主人公も前作の無謀な感じとは違う感じに迷走しての暴走気味に見える。自身を削って歪ませて真実を追求してるような様子が痛々しい。重責や影響軽く見積もって軽率に頼ってないかコナー。背負いすぎてトンチンカンになりかけてるフシもあったところに(家破壊はやり過ぎ)今回トラウマ植えつけがあり、正直次が不安。家族とラヴィとのやりとりが癒しなので、続編でもソコだけは無事でいてほしいと切に祈る。本当に。頼むよ。
1投稿日: 2024.05.06
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
前作とかなり連続している続編。前作でタウン誌にデマを掲載していたり、薬物ディーラーのハワード・ボワーズと関係してたりと、犯罪者ではないながらもイヤな奴という印象だったスタンリー・フォーブスの意外な過去が明らかになる。 ピップが有名になったことを疎ましく思う人々が増え、親友だったアントとも決裂するなど、YA作品らしくハリー・ポッターの中盤みたいな展開になり気持ちが沈む。
0投稿日: 2024.05.05
powered by ブクログ今作もおもろかったな〜 良い言葉だと思って読んでたセリフにそんな伏線があったなんて 見事に裏切られた 特に最終局面は考えさせられるね 続編も読みます 本棚です
0投稿日: 2024.05.04
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
前回のラヴィとの相棒感がすごくよかったからか、コナーに腹立つことが多かった。現在進行形の依頼だと焦り方はこうだよなぁとわかりつつ、おいコナー???となっていました。 ピップは次回作でどうなるんだろう。誰も傷付かないでほしいけど、きっと無理なんだろうなぁ。次の連休で読みたい。
0投稿日: 2024.04.29
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
面白かったけど、1巻より辛かった……。3巻はこれより辛いんだと思うと、今からしんどいけど、面白いからやめられない。 スタンリー………生きててほしかったな。
0投稿日: 2024.04.26
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
自由研究シリーズの二作目。 前作はかなりめでたしめでたしで終わったので、 その次の作品をその2週間後からスタートするとは、 著者は勇気があるな。 そして、自分も傷つき周囲も巻き込んだ騒動に また突っ込んでいくとは勇気があるな、ピップも。 友達の兄が行方不明になり、警察も頼りにならないとあって、 いまや前回の事件で何十万人にもリスナーがついたポッドキャストを利用して、 情報を募ることを決意する。 と同時に、その兄の当日の行動を調べ始める。 SNSのなりすまし犯罪かと思いきや、 過去の連続殺人がからんできたのがちょっと唐突。 その殺人の「共犯者」が前作から登場していた人物だったのだが、 それも唐突。 取ってつけた感を感じてしまう。 前作で重要ファクターだった性犯罪に対する裁判が始まっていたが、 判決が無実になってしまい、 ピップが怒りのあまり証言の録音をポッドキャストにアップしたり、 家に落書きをしたりと荒ぶっていたのには驚いたが、 最後には目の前で人が死んでしまう。 だからといって、ピップがお葬式を執り行うのも、 お葬式に対して抗議行動をするのも、ちょっと違う気がする。 行方不明だった友だちの兄は無事見つかったのは良かったが、 どこへいってしまうのか、ピップ。
1投稿日: 2024.04.23
powered by ブクログ前作「自由研究には向かない殺人」がとても面白かったので2作目も迷わず購入しました。 相変わらず面白い。他の小説とは違った構成が魅力的。前作の感想にも書きましたが、海外小説の割に素人にもとても読みやすく、すぐ世界観に入り込めます。 まさか前作で出てきたあのシーンがここに繋がるとは…と驚かされました。 伏線が前作の時点で張られていたことにとてもびっくりしました。一体頭の中はどうなっているのでしょう…これ以上はネタバレになるといけないので 是非興味がありましたら前作から読んでいただけたらと思います もちろん次作「卒業生には向かない真実」も購入します
0投稿日: 2024.04.19
powered by ブクログ今回も期待を裏切らない面白さ。 行方不明者を探す。 この著者は2作目だけど、今回もストーリー展開に驚かされました。 伏線の回収の仕方が「こう来るか!」と、思いもよらぬ方向からボールが飛んできた感じです。 このストーリー展開が自然な流れなのです。(やっつけ感がない!)あまりに自然で感動です。 犯行の目的、犯人は行方不明者でない……。 誰が想像つくでしょうか。 今まで影薄く存在していたサブキャラがメインディッシュだったなんて。人間の思い込みとは恐ろしいものです。 彼らの生い立ちが丸ごと肝になるのですが、そこに行きつくまでのピップの情報収集能力と集めた情報を紐づける洞察力はマジで素晴らしい。 (てか、本当に十代??) 今回はポッドキャストを利用しての情報収集。今回も時代を感じさせます! (日本でもスタンドFMなど、誰でも音声配信できる時代になってきてますね。素人とは思えぬ発信力に脱帽です) あとは前作同様、インターネットと足で情報を集める。 この頭の回転の速さ、行動力も見習いたいところです。(本当に十代なの??しつこいって。笑) 彼女の最も優れているところは、集めた情報を取捨選択して、キーとなるものをつなぎ合わせ(点と点をつなげる作業)核心に迫るところなんですよね。 情報が溢れる現代で、この能力はかなり必要だと思われます。 情報にのまれて自分を失うとロクなことが起きません! 前作に引き続き、ピップの情報処理能力には驚くばかりです。彼女から学ぶことは次回作でもありそうです。 「卒業生には向かない真実」ですね。文庫本で670ページ。気合いを入れて読まねば!!
24投稿日: 2024.04.10
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
前作からの引き続き、ピップの活躍が目を見張る。今日の友は明日の敵。 自分の秘密が暴かれたら、明日には周りに誰もいないかもしれない。その時にも近くにいる人を、自分を見守ってくれる人を大切にしたい。 ラヴィの裏方的な支え方がすばらしい。
1投稿日: 2024.03.24
powered by ブクログ前作を読んでないとネタバレもあるし、そうだったなぁと思い出せました。ピップ、やっぱり格好いい!!自分よりも年下なのに憧れる。残念な所もあったけど、綺麗事だけじゃ済まないなぁと感じた。
1投稿日: 2024.03.22
powered by ブクログ前作で探偵は辞めると決意した主人公のもとに、行方不明の兄を探してという依頼が舞い込みます。ポッドキャスト、SNSを駆使した調査で今回もそうきたかー!という謎が明らかになるのでとても面白かったですが、ピップの心に大きな傷が残ったのが気がかり。司法はあてにならないし、調べることで自分と周りが傷つくことにどう折り合いをつけるのか。これは次の巻も読むしかない。
0投稿日: 2024.03.21
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
前作が青春小説として爽やかで気持ちのいいラストを迎えたのに対して、第二部に当たる今作は『怒り』にあふれた物語だと感じた。 ピップは怒っている。たぶん序盤からラストまでずっと。そうして怒りに呑まれている自分を見て、ラヴィに、その寛容に相応しくないと感じている。 ああ〜なんてたまらないんだろう。ピップの誠実が。全然善良ではなくて、燃えたぎっていて、許せなさが原動力ですらある。でも、一方で何かを許したり認めたりしたくてたまらないんだって切実な思いも涙が出るくらいちゃんと伝わってくる。 ピップが自分を許せるようになってほしいな。うまく言えないけれど、ただピップに、ラヴィの優しさを受け入れてほしい。あなたは、少なくともラヴィに対しては、加害者じゃないよ。そういう小さな真実を見落とさないで。
2投稿日: 2024.03.18
powered by ブクログ展開の強引さは前作よりも穏やかになったかと思います。 ただ高三から大学入学までの1年足らずの間に、どうして彼女はこんなとんでもない事件ばかりに巻き込まれてしまうのか…。しかもどうやら次作はもっとひどいことになるそうで…。かわいそうでなりません。彼女にごく普通の大学生活を送らせてあげたいのですが…。
0投稿日: 2024.03.09
powered by ブクログ訳者がよくない。 今作の中には、前作の作品タイトルがそのまま物語の中にも出てきます。 つまり、現実と虚構を混ぜるという著者の遊び心ですね。 ところが、日本版では訳者のせいでそれがおじゃんになりました。 今作の日本版では、ピップが前回手掛けた殺人事件は「グッドガールの殺人ガイド」という名前になってしまいます。 それというのも、前作の原題を訳者(もしくは編集者)が勝手に「自由研究には向かない殺人」などというタイトルに変えてしまったせいで、 そのタイトルのまま使うとおかしな感じになるので「グッドガールの殺人ガイド」という本来の原題を直訳したものを使うことになっています。 しかも、グッドガールの殺人ガイド、ってそのまま直訳されても日本人には意味不明。 前作の原題はA Good Girl's Guide to Murderです。 このタイトルの最後の部分を「殺人ガイド」と訳すのは、犯人目線になるのでおかしい。 英語で殺人事件はa Murderであり、Good Girl'sの頭にAが掛かっているので、Murderも殺人というよりは殺人事件の意味になるのでは? 殺人ガイドということであれば、Guide to Murder of A Good Girl'sという綴りになったのではないでしょうか。 それから、われわれ日本人はよく攻略本のことをガイドブックとも言います。 つまり、「グッドガールが殺人事件を攻略した」というのが原題に込められた意味なのでは?と思います。 だけど、日本ミステリにおいて「殺人事件攻略」って綴りは、あまり馴染みがない。 同じ意味でよく使われるのが「殺人事件簿」ですね。 そしてグッドガールは本作のタイトルである優等生をそのまま使用することにして、 「優等生の殺人事件簿」もしくは「良い子の殺人事件簿」とするべきだったのではないかと、個人的には思いました。 前作がこのような日本語タイトルであったなら、今作の中に出てくる前作のタイトルをそのまま違和感なく使えたことでしょう。 それからこの訳者のよろしくない点は他にあります。 教会横の墓地でのシーン。 とある人物が「ったく、驚かさないでくれ」とつぶやき、それに対してもう一人の人物が「教会の近くで、”ったく” って吐き捨てていいんですか?」と返して、場が少し和むシーンがある。 日本版では「ったく、」って訳されている部分、おそらく原著では”Hory shit!"もしくは"Fu◯k!"って言っていたのではないでしょうか? だからこそ、「教会の隣でそんなこと言っていいのか?」っていう返しで、笑いの効果があるわけです。 それを「ったく、」って訳してしまったものだから、このシーンは日本人にとっては不思議なやり取りになってしまっている。 せめて「くそったれ!」ぐらいに訳し、それに反応する人物のセリフは「神聖な場所で汚い言葉は謹んでくださいね」って返すのであれば、日本人にも文脈がよく分かる。 このシリーズは英国のド田舎で起きる出来事であり、田舎といえば日本だろうが英国だろうが田舎特有の”おおらかさ”と、少々の”下品さ”や”がさつさ”が入り混じっているわけです。 ところが、この訳者の生み出す日本語では、その下品でがさつな部分がかき消えてるんですね。登場人物のセリフは極めて上品なものに変えられてしまっている。 だからド田舎の雰囲気がまるで出ていない。 本シリーズを、服部京子なる訳者に任せたのは大失敗だったと言えよう。
2投稿日: 2024.03.08
powered by ブクログ文句なしに面白い! 前作からの伏線が繋がって、後半に行くほど、なるほどそうくるか、と腹落ち。でも解決されてない疑問がありそうで、もやもやする。早く次が読みたい。 あと、最新のテクノロジーが前作より更に駆使されてて、上手く使ってるなぁと感心。 これが現実だとちょっとやりすぎ?なところもあるけど、エンタメとして面白く読めた。
0投稿日: 2024.03.05
powered by ブクログ完全なる続編。これから読むと前作のネタバレが冒頭にあるので注意。 ピップの正義感がもたらす不幸に苦しむ人々や自身が読んでいて辛かった。 自分自身が分からなくなって感情が暴走してしまう場面からは一気読みだった。 まさしく題名の通り、優等生には向かない事に気づいたピップの行動と立ち直りは圧巻。すごい精神力だなと感じたけれど、終わり…ピップの精神が…心配。ピップもちょっと行動力があって賢い普通の女子高生。等身大の少女の今後がどうなるか、不安で仕方ない。
0投稿日: 2024.02.29
