
総合評価
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powered by ブクログ⭐︎3.0 1巻だけ読んでやめた。 悪役令嬢ルートっていうから、ヒロイン×悪役令嬢かと思ったら違った。 今んとこモヤッとする部分はあるけどまあ許容範囲かな、くらい。モヤは、ランチのとことか仮にも原作通りにヒロインやってる女の子がそんなこと言う?とか。 なんだけど、面白く無いなと思った異世界モノがだいたいこの原作者さんって気づいたので本作も無理なんだろうなと思ってやめた。この作者さんは主人公アゲの為の正ヒロイン落としがちょっと気持ち悪い…
0投稿日: 2024.02.26
powered by ブクログ悪役令嬢転生もの 転生前の性格がいい子なんだろうなあ ヒロイン腹黒すぎて、どっちが悪役なのかわからなくなってくる
1投稿日: 2021.08.25
powered by ブクログ乙女ゲームの悪役令嬢のオフェーリアが可哀想すぎて運営に「悪役令嬢ルートも作って下さい!」と意見を送るくらい思い入れのあるオフェーリアに転生した主人公。 ヒロインの攻略の速さとしたたかさに震え、オフェーリアの健気な可愛さにメロメロになりますが、メロメロになっているのはフェリクスもですね。 巻末の幼少期の2人は微笑ましいを飛び越えてニヨニヨしてしまいますよ。
0投稿日: 2021.08.12凄い完成度
乙女ゲームの世界・悪役令嬢に転生するというよくある設定の作品。作中の乙女ゲームのヒロインはあれこれ策を巡らせる悪者タイプ。 内容的にはコメディやギャグが殆どない、真面目でシリアス一途の「乙女ゲーム転生を題材にした恋愛物」。わりとオーソドックスな展開ではあるが、画力・台詞回し・単語選び・構成等が総じて高い。見せ方がとても上手いがために、ありきたり・典型的を微塵も感じさせない。 画力や構成の上手さもさる事ながら、本作最大の評価点は主人公の心理描写。婚約者を一途に想う、主人公の淡い恋心が本当に丁寧に描写されており、表情による感情表現の上手さも相まってとても感情移入しやすい。心より応援したくなる。 一方で原作ヒロイン側の描き方も上手い。何を考えているか分からない、腹の底が知れない不穏さを感じさせる非常に上手い表現であり、読者を不安にさせる。これが物語の緩急・メリハリになっており、読者の没入感を深めている。 展開・構成・画力・心理描写・表情等をきっちり描き、ここまで上質の良作に仕上げたのは見事。「いつもの悪役令嬢物でしょ」等とは思わずに是非読んでほしい。
1投稿日: 2021.08.02
