
総合評価
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powered by ブクログ爽快な物語と、極度のひとみしりの最強の魔女のモニカ、このアンバランスさがすごくよかったです。モニカはわたわたしながら任務のために頑張って前を向き歩いていく過程がよかったです。人と話すことができない彼女はちゃんと人と話したり、自分の意思をちゃんと持っていて、自分の好きな分野に対しては、暴走してどんどん話し続ける所も可愛くて私はきゅんときて、彼女らしくて微笑ましかったです。才能を人のために生かすためにちゃんと意見を言うところに成長を感じました。 徐々に周りに気に入られて行く所もすごくよかったです
0投稿日: 2025.10.21
powered by ブクログ面白かった! 漫画読んで気になってアニメをみて今小説に辿り着いて読み始めました ハラハラする場面も多く早く続きが読みたくなります…! みんなキャラデザも可愛いし、いいキャラしてるしモニカを応援したくなる 主人公がチート並に強いの大好き
0投稿日: 2025.10.06
powered by ブクログアニメから入った訳だが、アニメは良くかいつまんで出来ていると改めて思った。超絶人見知りが故に無詠唱魔法を行使する事と、普段の生活のギャップが大きすぎて楽しい。 予約するのが遅くなってしまったので、この先はしばらくお預けなのが残念。
0投稿日: 2025.09.25
powered by ブクログ中二心をくすぐるキャッチーな題名と、表紙の凛とした綺麗な少女が印象的で、Kindle Unlimitedのオススメ本で見かけた時から気になっていました。 ライトな読み心地で、1章分の長さもちょうどよく、あっという間に読んでしまいました。 お手軽に異世界に没入できる作品です。
0投稿日: 2025.09.06
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
Vまで Vは5、VIが6。Vの右に横棒! モニカ・エヴァレットは世界で唯一の無詠唱魔術の使い手であり、史上最年少の15歳で、リディル王国における魔術師の最高峰・七賢人に選ばれる。しかし、モニカは極度の人見知りであり、無詠唱魔術も人前で話さなくていいように練習して会得したものだった。そして七賢人に選ばれたモニカは、同期のルイス・ミラーからセレンディア学園に編入して第二王子を護衛する極秘任務を押しつけられる。 ひぃいいい モニカ成長の物語⁉
0投稿日: 2025.09.06
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
著者初読。KU。 依空まつり著『サイレント・ウィッチ 沈黙の魔女の隠しごと 1巻』を読んでまず心を捉えられるのは、舞台が学園であるという意外性でした。強大な力を秘めながら人前を苦手とするモニカが、よりによって人と関わることの多い学園生活へと踏み出していく構図には、作者の巧みな意図が込められていると感じます。内気な少女が、世界の均衡を担う「七賢人」の一員として矛盾を抱えつつも成長していく姿は、青春の瑞々しさと重厚な宿命性が同居しており、読者に深い余韻を与えます。軽快な学園エピソードに笑みを誘われながらも、背後に潜む使命の重さが物語全体を引き締め、ただの学園ファンタジーにとどまらない奥行きを生み出しています。読み進めるほどに、モニカという存在が持つ繊細さと強さの両面が鮮やかに浮かび上がり、続巻への期待を自然と抱かせる一冊でした。
0投稿日: 2025.08.26
powered by ブクログなろう版で読みましたが、すごく好きな作品です。 真面目系ほのぼのすれ違いコメディを基調にしていますが、伏線も張られていて、主人公たちの成長も描かれています。 外伝まで完走することをおすすめします。
0投稿日: 2025.08.24
powered by ブクログ子リスちゃんみたいに可愛いモニカがとにかく可愛いです! 王子さまやラナたちとのやりとりももっと読みたい。 性質的にはある作品に似ているのが引っかかるが、モニカのこれからの活躍が楽しみです!
0投稿日: 2025.08.05
powered by ブクログアニメ4話までみた後、Kindle Unlimitedに出ていたので読んでみる しっかりとした文体でいかにもなライトノベルではなく良かった チート的な才能と能力を持ちながらも、極度の人見知りとあがり症の為、自己肯定感の低い沈黙の魔女が、同期から無理矢理任務を押し付けられて、断る勇気もなく任務に赴くストーリー 派手さは無いが面白い
0投稿日: 2025.08.04
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
前からちょっと気になってたけど、なろう系は値段も量もそこそこあるわりに外れを引くこと多いんだよなと二の足踏んでました。アニメ化のPVを見て大丈夫そう?と思って購入。今のところ鼻につくような人物や世界観が複雑なわりに説明不足みたいなことなくて面白く読めました。 文章も読みやすい(重要) 第二王子が沈黙の魔女に執着してる理由や、黒猫のネロちゃんと契約に至ったいきさつも何かありそうで気になります。 私はラナちゃんが好きです。いじらしくてかわいい。 続編も読みます。
2投稿日: 2025.07.03
powered by ブクログアニメ化ということで先に原作抑えておこう!と手にした作品です。 めっちゃ面白かったー! めちゃ強なのにコミュ障の主人公、多分チートレベルで万能な第二王子、ドSな同期、プライド高いけど実はいい奴な同級生、といいキャラが揃ってる。 最強の魔法使いが第二王子を守るため学園にはいる、そこで一悶着。。。なんて言うとテンプレ的な感じがしますが、面白かったです。 ラノベでよくある設定なのに面白いものとそうでないものの違いってなんだろう?って思うんですが、やはりラノベであっても言葉遣いが普通だととても読みやすくストーリーが入ってくるので、中身はポップだけど文章はしっかりしてるのがこの作品だと思います。 続きも読まねば! 2025.5.4 86
0投稿日: 2025.05.04
powered by ブクログアニメ化の告知PVが自分好みの雰囲気だったので原作を購入。PVで見たよりも壮大さに欠けていたが、それでも面白いと感じた。 なろうファンタジー特有のテンプレ的展開(冒険者ギルドでのあれこれや貴族絡みのあれこれ)がなく、モニカ(主人公)にも嫌味がない。モニカの卑屈さに読みづらさを感じる人も一定数いるだろうが、今のところ躓くことなく読めている。 序盤の見開きのイラストで読者を世界観に引き込んだり、巻末にイラストつきのキャラクター紹介があったりと、読者を楽しませる工夫がなされているのがありがたい。
0投稿日: 2025.04.02
powered by ブクログaudibleのオススメに出てきて何気なく聴いてみたらめちゃ面白い!!ファンタジーでキャラも味が出てて、わちゃわちゃしてて楽しいかんじ!表紙もとてもきれいでサイレント・ウィッチの世界観に瞬く間に入っていけました!
8投稿日: 2025.03.01
powered by ブクログ主人公不遇からの総愛されの予感。 さらに魔法ファンタジー、学園要素、この展開嫌いな人いる?コメディすぎないところも良い。 チート級に強いがコミュニケーション壊滅的なモニカの心の成長が楽しみ。
0投稿日: 2025.03.01
powered by ブクログその世界でただ一人の無詠唱の魔術がつかえる7賢人のうちの一人「沈黙の魔女」実は極度に人見知りな17歳の女の子だった。鬼畜の同僚魔術師に、学園に生徒として潜入して、第2王子の監視をするという仕事を押し付けられる。おやおや、どうするの?最初から、おどおど、あたふたしまっくって、先行き不安ではあるが、首尾よくか偶然か、第2王子が会長を務める生徒会の会計にスカウトされる。周りの者たちは皆訳ありまくりだったが、なんとなんと皆の懐に巧まずして食い込んでいく。なかなか面白いぞ。
52投稿日: 2025.02.25
powered by ブクログ年末にレビューあげる前に年が明けてしまいましたー。 2025年も良き年となりますように。 2024年、たくさんラノベを読んだけど、私の2024年ベストラノベは『サイレント・ウィッチ』シリーズです。最初はオーディブルでハマりました。ナレーターは森川真紗子さん。めちゃお上手で、先に小説読んでも配信があったらもう一度聴いて世界に浸ってしまいます。 舞台は魔法があって、魔術師のいる異世界。 主人公は、『沈黙の魔女』ことモニカ・エヴァレットは、世界で唯一の無詠唱魔術の使い手。史上最年少の15歳で王国最高の魔術師・七賢人に選ばれた大天才である。 しかしこのモニカ、極度の人見知りで、普段は一人で人里離れた小屋で引きこもって暮らしている。そもそも七賢人なんて興味もなく、無詠唱魔術も人前で言葉を発することができなくて苦肉の策で編み出したものだった。 そんなモニカは、唯一モニカに接触してくる同期のルイス・ミラーから強引に、貴族の子女たちの通う名門校「セレンディア学園」に編入し、極秘で第二王子を護衛する任務を押し付けられる。 第二王子の護衛どころか教室でのクラスメイトとの会話もままならないモニカだったが、高い計算能力を買われ、なぜか第二王子が会長を務める生徒会の会計になることに。学園内では様々な陰謀が張り巡らされていて… …という異世界学園ファンタジー。 恋愛要素は薄めでしょうか。まぁ、モニカはそもそも人への興味が薄く(人を覚えるのに数字を使う)、対人能力が低いので、恋愛までは三千里くらいの距離があるわけで。 何よりも登場人物がみんなとても魅力的でキャラが立っているのがいい!モニカの協力者で、悪役令嬢を熱演するイザベラと、毒舌な策略家ルイス・ミラーが特にいい味出している。 最初は、モニカのあまりの人見知りっぷりに、どうするのこれ?と不安を覚えるし、話もなかなか進まないのだけど、初めから伏線が巧妙に張られていて、次第に全体像が顕になってくる。 構成がよく練られいるし、ギャグとシリアスの塩梅も大変よくって、笑いながらさくさく読めるのに時々ほろりときたりモニカの成長と頑張りにジーンとしたり。 今7巻と短編集&ルイス・ミラーの外伝まで読んだところなのだが、外伝もめちゃくちゃ面白かった。若き日のルイス・ミラーの悪童っぷりが最高でした。 もうすぐ最終巻が出るらしく、とても楽しみにしています。
3投稿日: 2025.01.01
powered by ブクログ友達がアニメ化するから読んで!と押し付けてきた。ラノベだからあまり気が進まなかったけど面白い。最初モニカムカつくなと思ったけれど強いし面白くて可愛い。
8投稿日: 2024.12.04
powered by ブクログ世界で唯一、詠唱なしで魔法を使うことができる<沈黙の魔女>モニカ・エヴァレット。 彼女が無詠唱を身に着けた理由は「極度の人見知りで人前で上手にしゃべることができないため、口を開けずに魔法を使えるように詠唱を破棄する方法を考案した」というもの。 自己肯定感が著しく低い彼女は、他の<七賢人>のなかでも群を抜いて優秀な魔法使いである、という設定もある意味ではライトノベルの典型的なパターンです。 人とのコミュニケーションをとることが苦手な彼女がひょんなことから王国の第二王子を護衛するため、彼の通う貴族学校に生徒として潜入することに。 大勢の人に囲まれた波乱の学園生活が始まります。
6投稿日: 2024.10.03
powered by ブクログ無口なヒロイン?主人公?が頑張るお話で私ツエー系なのですが、主人公のバックボーンがしっかりしているので他のなろう系とは違い、とても面白かったです。 一巻と二巻で一つのお話になっているようで、少し盛り上がりに欠けたのが残念でした。
0投稿日: 2024.05.19
powered by ブクログ定期的に第2の「よう実」を探して評判の高いラノベを読んでいるが、なかなかこれはと思える作品に出会えない。「このラノベが面白い」の第2にランクした本作もあまり期待しないで読んでみた。面白い!設定はよくある魔法の世界だが、意外性のある爽快感が楽しめる。よう実と同じように1巻は1日で読み終えた。期待が膨らむ。次作を読んでみよう。
39投稿日: 2023.07.09
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
まだ1巻しか読んでないが、ライトノベルらしいライトノベル。 「魔法使い」或いは「魔女」が主人公で、こと「魔法」かけては「絶対的強者」、「魔法」では、誰にも負けないが、魔法以外は全然ダメ。と言う設定もよくあるパターン。 この小説の場合でも「引きこもりの魔女」が主人公。で、魔法は凄いが、極度の「対人恐怖症」というライトノベルらしい設定。 この主人公を「意地悪な同期の、強い魔法使い」が世間に引きずり出して、暴れている悪龍を退治、そして王位継承順位第2王子を警護するため学園に入学して、色々あり友人も出来るが敵も出来、その敵の1人がとんでもなく強い悪人で、苦戦するが何とかギリギリ勝つ。こう言うストーリーもライトノベルらしいストーリー。 ただ、こう言う圧倒的強者が主人公の場合、ストーリーの内容しだいでは、俺だけかもしれないが、全然面白く感じない小説になると思う。何しろ主人公が誰よりも強い正義の味方って、全然ハラハラドキドキしない。たとえ最後には正義の味方である主人公が勝つと分かっていても、やはりハラハラドキドキはあって欲しい。 この「サイレント・ウィッチ」も前述したように、主人公は他の天才的「魔法使い」以上の「魔法」使い。ただ、極度の対人恐怖症。挨拶もまともに出来ない。ましてや何か誤解があっても言い訳すら出来ない。だから読んでいると、段々イライラしてくる。そう言う意味では、このライトノベル「圧倒的強者」のストーリーにはなってないのかも。このイライラがあるから、最後「強力な魔法」で主人公が勝つと、なおさらスカっーとするのかも。 何はともあれ、あらゆる意味で安心して読めるライトノベル。
0投稿日: 2023.05.22
powered by ブクログコミュ障すぎて人前で詠唱できず無詠唱魔法を開発した主人公。その功績から七賢者に選ばれた彼女は学園に潜入し王子を密かに守ることになります。 温度感と決め所がどこまでも心地よい作品。陰謀うずまく学園生活も、バトルも、キャラも大好き
1投稿日: 2023.01.28
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
極度の人見知りのモニカ。 その正体は「沈黙の魔女」。 人と関わることが苦手なのに同僚からの依頼で学園へ潜入することに。 学園ではクラスメイトの1人と仲良くなったり、生徒会役員になったり意外と人と関わってる。 そして面白い。 続き買います。
0投稿日: 2023.01.14
powered by ブクログ究極の人見知りから、賢者に。 数字と魔術はすごいけど、人とのコミュニケーションはとれず。 改めて潜入ではあるけど、学校生活をやり直してる感じ。 まだまだ過去が明らかにされていないけど、前向きになっていこうとしてるところが、良し。 読みやすく、面白かった。
6投稿日: 2022.12.19
powered by ブクログwebで外伝の途中まで読みました。書籍化されているというので4巻まで買ったつもりが、4巻ではなく、4.5巻だった… それにしても文庫じゃなくてもち運びには不便ですね、このサイズ。一気に4冊買ったら買い物袋の底が抜けそうでした… と言う訳で本編3巻まで読了。個人的に第二王子が嫌いなので、ヤツがウェブよりもけちょんけちょんにされていると良いな~という(イヤな)願望で読みましたが… アレ?なんかいい雰囲気になってる場面、増えてません?モニカも塩対応じゃない感じ?もしかして第二王子が幸せになっちゃうエンド?とか戦々恐々としております。 個人的にツラツラと第二王子の何が嫌いか考えてみたのですが(イヤな読者だな)、まず第一に胡散臭い。権力使いまくりで自分の好き勝手している言動が気に食わない。独善的で人の意見は聞かないし、視野が狭く、おためごかしで自分のためにしか動かないくせに、自分は大義のために動いているみたいなヒロイズムに酔ってる感じも気に入らない。モニカに関してはパワハラのセクハラ野郎だし、まぁ彼女は生徒会でもなんとか?なった訳ですが、普通の女の子だったら精神病むよな…と読んでいて思いました。乗馬の授業も、生徒に初心者任せて自由行動させていいの~?あ、王族だから良いんですね、ハイという展開でその特権が気に入らない。まぁやることなすこと気に入らないのですが、なんだろう、私は彼に親しい人を害された訳でもないのに(笑)何でこんなに気に入らないんだろうか…とまたループで嫌いな点を考えてしまうという(笑) でも彼の周囲に居る人って第二王子として接している人ばかりで、友人がいない感じ、わかってるな~って思いました。でもたぶん、こういうキャラが人気あるのかな… とは思うのですが、個人的には是非モニカに全力で振られる日を楽しみにしております。
0投稿日: 2022.12.19
powered by ブクログサイレント・ウイッチ 沈黙の魔女の隠しごと(カドカワBooks) 著作者:依空まつり 発行者:KADOKAWA タイムライン http://booklog.jp/timeline/users/collabo39698 facecollabo home Booklog https://facecollabo.jimdofree.com/ 引きこもり天才魔女が正体を隠し、王子に迫る悪をこっそり裁く痛快ファンタジー。
1投稿日: 2022.11.26
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
モニカは単に「人見知り」な「天才」というわけではなく、過去に色々ありそうだ 使い魔ネロの正体も気になる 第二王子もなにやらありそうだし 登場人物みんな一筋縄ではいかなさそう イラスト可愛い
0投稿日: 2022.05.31
powered by ブクログ小説を読もうサイトと書籍は違うからと、知人の娘さんに貸してもらいました。読みやすいのと主人公が人見知りと言うことで、才能を開花し…。才能があるために騒動に巻き込まれる。 おもしろかったので3巻発売されたらまた貸してもいます〜。
7投稿日: 2022.01.23とにかく主人公の頼りなさが気になる
この巻での謎解きは、それほどでもありませんでした。主人公が数学が得意で、数学的素養で魔法も理解していることはわかりました。 まずは主人公のキャラクターが興味深い。数学が天才的で、魔法も化け物級の凄さ。それなのに本人は全く自身がなく、人見知りがひどく、すぐ引きこもりたくなる。この主人公は気になって読み進んでしまいました。なろうで読了した方はべた褒めしていたので、これからどんどん面白くなるんでしょうね。とにかく主人公の頼りなさが気になってしかたがない。
0投稿日: 2022.01.12
powered by ブクログ熱中度合いではハリポタやパーシー・ジャクソンシリーズにも負けませんでした。なろう出身の作者様には時々いらっしゃいますが、作品のレベルが明らかに素人ではないだろと言いたくなるものでした。
1投稿日: 2021.06.06
powered by ブクログなろうでラストまで読了。 面白くて一気読み。先が気になりすぎて、止まらなかった。主人公の正体がバレそうなことが次々に起こって、目が離せなかった。そうしているうちに大きなことに立ち向かうことに。それができるようになっていた。最初の主人公からは想像できないくらいに。そんな主人公の成長物語、とも言えるのかも。 登場人物全員のキャラがたっていて、読んでいてとても楽しかった。文体もとても読みやすい。オススメ。
1投稿日: 2021.06.02
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
極度の人見知りな主人公が半強制的に王子様の護衛を任され学園に潜入する話。 根っからの学者肌で数字に強く、数式を応用させることのできる魔術式で実績を重ね国の最高峰の魔術師として七賢人に名を連ねるものの、対人関係はてんでだめ。それでも勇気を出して人と関わり、3歩進んで2歩下がるくらいのペースながら成長していく姿は勇気をもらえるし応援したくなる。 ストーリー中盤を過ぎ、役者が揃ったあと謎や問題が解決していくさまは、頂上に辿りつき直滑降を走り抜けるジェットコースターのような爽快感がある。 控え目に言って名作だと思うし、ストーリーもキャラクターも魅力的に描いてるのに文章がくどくなくて、天才だと思う。 なろうで本編を読了。
1投稿日: 2021.05.18
