
おっさん冒険者の異世界放浪記2 若返りスキルで地道に生き延びる
なまず太郎、又市マタロー/KADOKAWA
作品詳細ページへ戻る
総合評価
(2件)3.0
| 0 | ||
| 1 | ||
| 0 | ||
| 1 | ||
| 0 |
いい人すぎ
1巻はとても面白かった。おっさんらしい思考、善に偏り過ぎないしたたかさ、小さい子供たちへの対応など、等身大のおっさんというか、基本は善寄りな大人ならこうなるかもね、というリアル感があった。 2巻の途中からちょっと、あれ?という展開に。 <以下ネタバレあり> 若い冒険者を助けるために片足を失い、それなのにウソをつかれて失敗の原因を押し付けられ、それでも相手を責めない。 以後義足生活。後悔はない、とかカッコつけてる。 急にどうしたの?という感じです。少年漫画に出てきそうな善人キャラに変わっちゃった。作者はこういう漢を描きたいんだろうな、と思うけど、等身大のおっさんという魅力がすっかりなくなった。 3巻まで買っていたので飛ばし読みしてみたけど、善人おっさんの心温まる旅日記みたいになっちゃった。 そういうのが好きな人には合うかもしれない。
0投稿日: 2024.09.25
powered by ブクログアジフ、王都ラズシッタへ。リバースエイジで32才に。 王都でエラムス流剣術を学び、光魔法を手に入れるため協会の慈善活動で孤児院の指導、馬のヒューガを手に入れる。 ゴブリン討伐以来の途中、子供を助けるため右足をなくし義足に。 光魔法リジェネレイトの取得のため砂の国メギトスの教会へ。リバースエイジで25才に。 鉱山都市ロクイドルでは筋肉僧侶たちに囲まれ、教会と冒険者生活、ようやく祈祷スキルを得る。 勘違いでワイバーンを単独討伐、義足で司祭で剣士、ちょっとした有名人になる。 エルフの国、アメルニソスへ。
0投稿日: 2022.05.28
