
総合評価
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powered by ブクログ物語の舞台が、自分の青春とまるかぶり♪ これほどのバカはやってないけど、全力で走っていた高校時代が懐かしい。 読んだら、ちょっと元気がでてきた☆ 私も 「ギョウザ大好き!」
0投稿日: 2011.08.06
powered by ブクログ自殺した友人が好きだったと聞いて買った本。 対話編と同じくとても面白かった。金城一紀の本は人を救う力があると僕は感じるけど、それを知ってても死んでしまう人がいる…。 「何があっても踊り続けるんだ」って凄くいい言葉だと思う。
0投稿日: 2011.08.05
powered by ブクログゾンビーズシリーズ第一弾。ゾンビーズって人数たくさんいたんだ…。 短編が3つ。 インパクトは一番薄かったかな…という感じ。 常に死の空気を纏っていたように感じます。 高校生の「言葉の足りなさ」にリアリティを感じました。 語彙がないから、インテリの紡ぐ論理的な言葉が違うとわかっていても言い返せない。 そのときの空気。リアル。 あとは演劇部の子がかわいくていいね! ロミオとジュリエット素敵。
0投稿日: 2011.07.10
powered by ブクログ金城一紀さんのお話を読むのは、これが初めて 以前から角川書店さんの広告で読みたいなあ、読みたいなあと思ってまして オチコボレ男子高の生徒が教師の言葉をきっかけに女子高の学園祭に乗り込みナンパする、なんて宣伝文句聞いた瞬間、「これはいつか読むことになるな」と直感的に思った これが去年の夏 今年の夏、読むことになった 見つけてしまったのですよ 描写が妙にリアルで、それでいてちょっと非リアルな設定なところがくすぐったい ただ、すっと入りすぎて、すっと出ていきすぎている 話がおもしろかったのは覚えているが、どんな話なの?と訊かれてもわからない それぐらいすっと出ていっている もっかい読むことになりそうですね 異教徒たちの踊り これを最後に持ってきてくれてよかった この順番でよかった と、直感で思うわけですよ もっかい読むことになりそうですね
0投稿日: 2011.07.09
powered by ブクログ今日のレヴューは、金城一紀さんのザ・ゾンビーズ・シリーズ第1弾「レヴォリューションNO.3」です。 この本の主人公たちは男子高校に通う、おちこぼれ達。そんな彼らが、あることをきっかけに自分たちの世界を変えていこうと奮闘する。話は3篇あるのですが、2篇の「ラン、ボーイズ、ラン」がおすすめです。笑えて(特に山下の不運さに)、熱くて、泣けて、青春できる、読みだしたら止まりません!最高の青春小説です。 是非読んでみてください。
0投稿日: 2011.07.01
powered by ブクログものすごく痛快で面白くてわくわくして、じっとしていられないような気持ちになるのに、体の何処かに、しんとした切なさが居座って動かない。 どんなやんちゃな話にもかならず、紙で指を切ったときのような、無視しづらいひりひりした痛みが張り付いている。それが痛いんだけど気持ちよくて、だからきっと病みつきになってしまうんだろう。 ヒロシ、死んじゃったんだな。どうやっても埋められない穴があいたような気持ちになるのはなぜなんだろう。
0投稿日: 2011.06.21
powered by ブクログ面白かった。金城さんはスキ!! F.D.Fと同じゾンビーズシリーズらしい。 読んだ後、なんだかスッキリする感じ!!! 内容は、くだらない事に一生懸命になる。みたいな話。 途中、親友が死んじゃったり、彼女に嫌われそうになったり、 でも一応ハッピーエンドだったかな? 他のも読みたくなった。 漫画化とかされてるらしいから、見とこう。と思った。
0投稿日: 2011.06.10
powered by ブクログ金城一紀の小説は、この本が初めてだった。中学生の時に図書館で借りた本だったと思う。一気に惹かれ、文章は読みやすく、思春期の男たちの気持ちを代弁していた。今でも偶に読みたくなるが、「わざわざ買うのもなぁ。それだったらまだ読んでない小説を買うなぁ」と思っている。いつかお金に余裕が出来たらまた買ってよもう。
0投稿日: 2011.05.16
powered by ブクログ強いなぁ…。すごい。 すがすがしい程猪突猛進。 女子は入っていけない世界。入りたいかと聞かれると微妙だけど‥。 でもちょっとうらやましい。
0投稿日: 2011.04.30
powered by ブクログ「諸君、『持久戦について』などの戦術書をものした毛沢東は、その語録の中でこう言っている――ギョウザ大好き!」何か尤もらしいことを言うと思いきやギョウザにフイタwww ザ・ゾンビーズ自由すぎる!
0投稿日: 2011.04.09
powered by ブクログ私の世代よりも少し前のお話かと思う。すらすらと読めたし、面白かった。ただ、国や力や、数の理でこなす事といったものは必要だったのだろうか?と疑問に思ったし、それを書きたいが為に物語がないがしろにされている気がして、私の中では面白さよりもそういった事への疑問の方が大きくなっていった。勢いがあって、単に馬鹿で、力任せで、若いって良い、友情って良い。そんな風に思えた作品なのに、どうなの?本当なの?とばかり考えてしまって、作品として捉えづらかったの。時代背景からして、本当の事かもしれないし、本当だったんだろうとも思う。でも、物語の中でその部分は必ずしもいるとは思えず。名前やここにいる理由からして、そうだったんだろうと思わせられるぐらいの表現でもよかったようにも思う。ネタばれになってはいけないので、読書好きの男性と当初まとめ役だった男性とだけ書きます。2人の男性がいて、前者の読書好きの男性については詳しく書かれている。でも、後者の当初まとめ役だった男性については、物語の途中で実は彼もそうだったんだよという風にほんの少し書かれているだけ。作者の思い入れが強いのが読書好きの彼だと分かっていても、その差は広い気がするし、偏り過ぎな気さえしてしまう。そう考えてしまってからは、そこばかり念押しされているように私は感じてしまい作品全部を楽しめなかった。
0投稿日: 2011.04.09
powered by ブクログ青春! とにかく青春! カス扱いされても負けないで 仲間たちと楽しく必死に戦ってる すごくいいなぁと思いました ドクターモローみたいな 先生に出会えたら きっと素敵な大人になる ラン、ボーイズ、ラン が一番面白かったです
0投稿日: 2011.04.08
powered by ブクログまじかよっ ホントに!? いだやだ! あははははh あひゃひゃひゃはy ポッ 照 えっ! おー! 泣けたね。 金城一紀の文章好き。
0投稿日: 2011.03.30
powered by ブクログ都内でも屈指の(?)オチコボレ男子高校。周りにはどういうわけか有名進学校ばかりが集まって、僕の高校は『ゾンビ』と呼ばれている。なんでかって?脳死と判定されそうな血圧値ぐらいしか偏差値がないし、なんといっても殺しても死にそうにないってところがその呼び名の由来なんだってさ。そんな僕たちにドクター・モローこと生物教師は言った、「きみたち、世界を変えてみたくはないか?」こうしてザ・ゾンビーズの冒険譚は始まったのだった。 筋肉質でめっぽうケンカに強いが『老子』などやたら難しい本を読む数少ない頭脳派である舜臣。金持ちの中年おばさんの「若いツバメ」になりコスモポリタンを目指すハーフの美少年アギー。責任感が強くゾンビーズの48人の信頼も厚いリーダー肌ヒロシ。なんでもいつも貧乏クジを引いてばかりの山下。クセのあるやつらばかりだが仲間のためならどんな事にだって向かっていこうじゃないかという気概は誰にも負けない。 ザ・ゾンビーズの数々の冒険譚のなかでもお嬢様学校の文化祭乱入作戦には大爆笑だった。どう考えてもハチャメチャなんだけど根底に流れる友情の深さに胸が熱くなる。『GO』を読んだ時も感じたが皆が皆カッコイイのだ。しかも青春だぁ!って感じでさわやか。金城さんの次回作にも期待が高まる。わたし的には『GO』よりオススメである。
0投稿日: 2011.03.29
powered by ブクログ男子の心をくすぐる、躍動感のある、爽快なストーリー 「異教徒たちの踊り」は推理小説的なところもあり、目が離せない
0投稿日: 2011.03.14
powered by ブクログこれも面白かった。金城一紀さん最高です。ヒロシの死は悲しかった。大学生の吉村さんのキャラが良かった。南方や朴の暗い過去が明かされ、衝撃を受けた。
0投稿日: 2011.03.06
powered by ブクログコメディ的な要素もあり、シリアスな要素もあり、読んでいて心地の良い作品だった。青春時代の瑞々しさを感じる。 ただ、『GO』や『フライ、ダディ、フライ』が物凄く面白かった分、少しパンチに欠ける気がした。
0投稿日: 2011.01.05
powered by ブクログ痛快アクションコメディ。 これぞ青春、これぞ10代。 読み終わってとてもスッキリ。 もう一度高校生に戻りたいと、心底感じてしまった。
0投稿日: 2010.12.24
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
おもしろかった!! まだこんなにおもしろい話を読んでいなかったとは!! だから読書ってやめられない。 ザ・ゾンビーズいいなあ。なんというチームワーク。 「僕(南方くんでいいの?)も好きだし、舜臣も、ヒロシも萱野も、もちろん山下も大好き。 シリーズものになっているのがうれしい。 続編ももちろん買いました。 最後の言葉が一番いいなあ。 これを忘れずに、生きていこう。
0投稿日: 2010.12.09
powered by ブクログ元気になりたいとき、自分の原点に気持ちをもどせる、 積読ビタミン。 本を読まない人でも読める、読みやすさもすごい。 高校男子はぜひぜひ読むべし ! 人生変わるかもよ??? 名言だらけ、バカな毎日を生きるまっすぐな姿がまぶしいです。 ヒロシのかわりに、彼らが生きやすい社会をつくりたいな。 この本がたくさんの人に読まれて、何かを感じてくれればいいな。
0投稿日: 2010.12.08
powered by ブクログゾンビーズはどこにでもいそうな、だけどちょっと異色な高校生グループ。 もしかしたら、高校時代誰もが憧れた「高校生」のかたちかもしれない。 彼らは誰よりも仲間想いで、差別に敏感で、社会というものに真正面から対峙している。 社会的にはエリートとかけ離れた彼らは、最も誇りを持った人間なのではないだろうか。 まあ、そんなことはどうでもいい。彼らは、自分の人生を全力で楽しんでいる。 きっと、それだけでいいんだと思う。
0投稿日: 2010.11.22
powered by ブクログフジテレビの映画「SP」が公開。同じ原作者の青春小説。青春だが、今の高校生が読んでどれだけ共感するかどうかはわからない。ただ、50歳もちかい大人が、あの頃はこういう気持ちだったとか、こうあらねばと思うことができる。マンネリな毎日に刺激を与えてくれる。登場人物、構成などもうまく書けていて、金城さんの本にはいつも感心させれる。
0投稿日: 2010.11.07
powered by ブクログ私が読書を始めるきっかけになった本。 20歳前半のときに1回目読んだ。 男子高校生の熱い情熱が新鮮で、行動のひとつひとつにドキドキさせられた。 何年ぶりかに読んだ。 1回目よりは当然感動は薄れたけど、 それでもワクワクさせられてあっという間に読み終えた。
0投稿日: 2010.11.06
powered by ブクログ・最初はなんか下らねえなあとか思ってたけど、読み終わる頃にはなんだかゾンビーズが大好きになってるわ。青春小説。 ・登場するキャラクターがサービス精神旺盛なまでに魅力的過ぎる。アギーや舜臣なんてもうたまんねえよ。それにしても山下はまるでノルウェイの森の突撃隊だなあ。 ・金城一紀は身近な誰かをガンか白血病で亡くしたのかな?繰り返し書いていて、対話篇でも同じようなシチュエーションが出てきてたから気になった。
0投稿日: 2010.10.27
powered by ブクログ爽快(笑) 男子たるものバカであれ!!みんなで不可能に挑戦する楽しさ、友情が読んでてワクワクした
0投稿日: 2010.09.29
powered by ブクログ3流男子高校の、いわゆる「おちこぼれ」少年たちの、格差ライフ脱出計画。 「君たちが頭悪いのは、遺伝子に原因がある。」 生物教師の力説で、にわかに動き出す、お嬢様高校文化祭潜入作戦・・・・・ コミカル。 だけど熱い熱い、メッセージ。 動機は不純100%。それでも、何かを変えたいと思った時、そこには想像以上のエネルギーが生まれるんだよね。 自分の不遇を誰かの、何かのせいにして文句を言うだけじゃなにも変わらん。 少年たちは考えてる。自分の周りの負の連鎖から、這い出す方法を。 ・・・・・仲間と若さは、エネルギーの増幅装置。 久々に、男子に紹介できる本に巡り合いました。うれしいなあ。 ただし、思春期以上。
0投稿日: 2010.09.26
powered by ブクログいろんな障害にぶつかりながらもまっすぐ生きようとするザ・ゾンビーズの面々が一途でいじらしい。 私の学生時代とは全く違うけど、妙に生々しく共感できるところもあるのがツボ。 順不同にザ・ゾンビーズの話を読んでいるが、いろいろなところでつながってくるのも面白い。
0投稿日: 2010.09.10
powered by ブクログ出来の悪い高校に通う高校生の話。お嬢様学校の学園祭突入に命を掛け。ストーカー被害に悩む女子大生を命がけで守ろうとする。男の子たちが型破りで心優しい。気持ちいい青春小説。
0投稿日: 2010.08.27
powered by ブクログこういう青春小説は切なかったりどこか懐かしかったり,楽しく読める. 以外と学生っていろんなこと考えてたりするんだよね.
0投稿日: 2010.08.19
powered by ブクログ軽快でお手軽で読後感もよい読みやすい作品。続編も読んでみたいと思える。ただ主人公が友人に「愛してる」などとたびたび言うのが安っぽくて気に入らなかった。その言葉が似合うほど主人公のキャラは立ってないし、ストーリーテラーという傍観者的な立ち位置を求めるには、主張しすぎる。ヒロシかアギーの口癖ならよかったのに。
0投稿日: 2010.07.23
powered by ブクログおバカで面白い。テンションが好き。 山下くんが最高!ちょっと斜めに世の中を見ながらも、希望を持ち続けているところがいい。 男子のロマンがなんとなくわかる気がする。 「ギョーザ大好き!」
0投稿日: 2010.07.21
powered by ブクログザ・ゾンビーズが贈るエンターテイメント第一弾。 キャラに愛着が湧くこと請け合いです。 「なにがあっても、踊り続けるんだ」 バカバカしくも鮮やかな青春ストーリー。
0投稿日: 2010.07.20
powered by ブクログ高校時代に初めて読んだ本を久々に読んでみた。大学を卒業した今読んでも面白かった。 社会の流れに身を任すのも楽なんだろうけど、それに逆らって自分が見たものだけを信じて思ったことを貫く生き方もある。そういう人たちの面白い話。 「何があっても、踊り続けるんだ。」 20150218再読 実家から帰ってくる高速バスで読んだ。身体が軽くなった
0投稿日: 2010.07.09
powered by ブクログオチコボレ男子校に通う青春物語。 オチコボレと言われていても、そうは見えない!! やるべきことはやる彼らが凄い☆そして面白い♪
0投稿日: 2010.05.17
powered by ブクログ購入した日に読了しました。 金城一紀の本はスピード感もあるし、ストーリーもよく練られていてオモシロい。 今回は、高校生のお話だけど、このアホっぷりがたまらないです。自分もこんな高校生活を送ってみたかったなぁ。笑
0投稿日: 2010.04.25
powered by ブクログ青春!青春!そしてまた青春! 「俺たちの世界は、正常に機能してるよ。」 今の青春を謳歌するためにも、 過去の青春を懐古するためにも、 そして未来へ走り出すためにも読める一冊
0投稿日: 2010.04.05
powered by ブクログ高校生の頃に単行本で読んだものを、文庫版が出てたということで購入して読んだ。大人になってしまった今読むと、すごく高校時代に戻りたくなる(´;ω;`)ブワッ 男子校の学生が主人公ということで色々と共感が持てる。女子校の文化祭に行くとか、ちんぽことか、童貞のまま死ぬことへの恐怖とか、あとちんぽことか。僕自身が男子校出身で、男子校でないと得られないような友人を得てきたから、主人公や主人公を取り巻くザ・ゾンビーズの面々からはどことなく郷愁の念を感じ、僕の頭の中で生き生きと動きまわってくれた。そのように感じさせるような軽妙で読みやすい文章もよかった。軽妙なのである意味ライトノベルとも言えそうw それにしても、山下はなんでザ・ゾンビーズの一員なんだろうなあw
0投稿日: 2010.02.23
powered by ブクログ好きですね、こういう作品。 史上再弱のヒキを持つ男・山下。しつこく繰り返す同じパターンのオチ。何だか落語のような雰囲気があります。欲を言えばもう少し弾けてほしいかな。 ザ・ゾンビーズ・シリーズ第1弾。 先に読んだ「ダディ・フライ・ダディ」が第2弾でした。なるほど、あの高校生達はこういう奴らだったのかと思いましたが、独立した話なのでどちらが先でも大きな問題は無さそうです。
0投稿日: 2010.02.11
powered by ブクログゾンビ高校生の 女子高学園祭突入記。 落ちこぼれ高校生ですが、その辺の落ちこぼれと一緒にはできません、 骨があります。 こんな高校生活を送れたら、 素敵でしょう。
0投稿日: 2010.01.27
powered by ブクログ1月19日終了。素直に面白かった。無駄がない面白さというか、飾らない雰囲気が心地良かったです。一気に最後まで読み終わりました。
0投稿日: 2010.01.21
powered by ブクログアホだけど真剣で、一生懸命だけどアホで、自分の世界を本気で生きてる彼らが大好きになりました。失敗しようとめげないくじけない、そんな彼らはまさしくゾンビのようなしぶとさ!名門女子高だろうと不良だろうと変態だろうと構わずゴー&アタック!でもその心のうちには彼らなりの悩みや想いや不安があって、ときには立ち止まって自分と自分のぐるりを見まわして、自分の足で再び歩く。歩むことをやめない彼らはとてもカッコイイのです。
0投稿日: 2009.12.01
powered by ブクログ単行本は読み終わってるので、ポケット用として購入+再読。 ゾンビーズシリーズ第一弾。 男の子って本当に阿呆だ。 けど、生き生きしてる。 そんな、青春とかを思い出したり、可愛いとかかっこいいとか思ったりする、阿呆で熱い一冊。
0投稿日: 2009.11.18
powered by ブクログゾンビーズシリーズ第一弾。 落ちこぼれ男子高で、世界を変えるために結成された「ゾンビーズ」が、お嬢様学校の文化祭に突入するために奮闘する。 僕もついこの前まで高校生でしたが、果たしてこんなにもイキイキしてたでしょうか。 とても読みやすいので、普段本を読まない人にもオススメです。
0投稿日: 2009.10.14
powered by ブクログ仲良しの人に勧められて読んだ本。 これは高校生の時に読んでおきたかったっていうくらい、青春の本。青い! アギーがかっこ良すぎる。7つの港全部に女を作るだなんてーかっこいいー。 そして、男の友情に涙がときどきちょちょぎれてしまう。 こういう本を読むと男子がとってもうらやましくなる。
0投稿日: 2009.09.17
powered by ブクログコメディータッチでウケる。 不良学生が40人くらいのチームつくって活躍する。 こんな学生生活楽しそう
0投稿日: 2009.08.02
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
大学の時に友達に貸したところ、 その友達の友達にまで渡っていき、 1ヶ月程いろいろな人を渡り歩きました。
2投稿日: 2009.07.22
powered by ブクログ初めて金城一紀のGOを読んだとき、 全身が震えるように衝撃を受けた。 そのときと同じ。 思わず痛っ!ってなってしまうシーンが多いけど、 それでも 人のまっすぐな思いを信じたくなり 社会の矛盾とかを きちんと考えたくなる。 うん。いい読書だった。
0投稿日: 2009.07.21
powered by ブクログどうして最後の異教徒たちの踊りを最初に持ってこなかったのだろう。時系列でいったらこれが最初の物語のはず。楽しく読めたが、そこだけが引っかかった。
0投稿日: 2009.06.22
powered by ブクログ今読んでもめっちゃ含み笑いするのに、きっと10代の時に読んでたらもっとおもしろかったんじゃないの。 ゾンビーズ!神!
0投稿日: 2009.06.18
powered by ブクログエンタテイメント連作。 前回『フライ、ダディ、フライ』でも思ったけど、キャラが立ってるな〜。 山下くん、南方くん、舜臣、ヒロシ、萱野、アギー、あたりがメイン。 アギーかっけえ。てか南方くん抱かれてもいいって言いすぎ。グラサン外せぇ!は笑った しかしそういうわざとらしさが多分持ち味。 そうだね、石田衣良のIWGPとかと似た感じなんじゃないか。まあ読んだことないけど。 あれを見てるのと似た気持ちだった・・木更津キャッツアイ? 見ててああばかだなー、かわいいなー、楽しいなーって思うんだけど、それだけという。 いや、青春小説でそれなりメッセージはあるんだけどね。メッセージ性とか完成度で言うなら『フライ、ダディ、フライ』のが高い! ちょっと飽きたな!次のスピードは何も読むものなくなったら買いますよ。
0投稿日: 2009.06.12
powered by ブクログ…「勉強の得意な者同士の遺伝子結合を阻止して、その片方に君たちが割り込むんだ。優等は劣等と結びつきながら、バランスを保っていく。それが本当は自然界の理なんだよ。同じ性質の遺伝子がくっついてばかりいる社会は必ず歪んでくる。血をひとつの場所で淀ませてはいけないんだ」 ほとんどの連中はもうドクター・モローの言葉を聞いてはいなかった。舜臣が久しぶりに声を上げた。 「つまり、勉強の得意な女の遺伝子を獲得しろってことですね?」 ドクター・モローがしっかりとうなずいた。…
0投稿日: 2009.06.05
powered by ブクログ漫画で読みました! ゾンビーズは思ったとおり! 男のバカさとか、青春とかって純粋ですき。 読みきったあとは「男になりたい!」って思う。
0投稿日: 2009.05.16
powered by ブクログ【09/05/12】 バカな感じのストーリーが自分の中で新しかったです。とても勢いのあるお話が3つあってとても面白かったです!
0投稿日: 2009.05.12
powered by ブクログアギー…やけに印象深いよアギー…若いツバメとか…でもかっこいいよアギー… 華音のイメージの中でアギーこと健くんはイケメンなチャラ男です。 にしても主人公は何気アギーに対してホモっぷり炸裂してる。 アギーが出てくるたびに「こいつになら抱かれてもいい」ってしつこいくらい思ってるんだもの。 ヒロシは最後まで切なかったな…。しかし個人的に好きなキャラは山下くんです^^ 「ギョウザ大好き!」「ギョウザ!」「ギョウザー!」 大きな事件を起こす前、拳をあげて楽しそうなギョウザコール …このシーンめちゃくちゃ好き この本のテンションは堤さんにお勧めしたい。金城さんの本は気に入ってもらえそうだなー。
0投稿日: 2009.05.02
powered by ブクログ落ちこぼれで周囲の大人には「ゾンビ」と呼ばれている高校生たちが、世界を変えるために立ち上がる。 女子校の文化祭に突入して、屋上で入院している友達に見えるように大きな花火をあげたり、 亡くなってしまった友達の墓参りに行く為に、「ザ・ゾンビーズ」で力を合わせてバイトする。 でも、さまざまなトラブルに巻き込まれるけど、彼らは知恵を勇気と暴力で乗り越えていく。 最初はなんだかなあ。 と思って読んでました。 暴力的だし、下ネタも出てくるし。 でも、どんどんと引き込まれて行きました。 コレくらいの下ネタは健康な高校生男子では当たり前なのかな? とちょっとショックに感じながらも。
0投稿日: 2009.03.12
powered by ブクログすごく面白い本。バカバカしくて、笑わずにはいられなくて、だけどちょっと心も温かくなる。 学生が主人公の小説は、こうでなくっちゃ!と思わせてくれる本です。 シリーズものの短編が3本収録されていて、短い時間でサクッと読めるので、時間を気にせず読めるところも嬉しい。手に取りやすい本でした!
0投稿日: 2009.03.07
powered by ブクログザ・ゾンビーズシリーズの一作目。短編集。仲良し落ちこぼれ高校生がもれなく馬鹿でかわいくてかっこいい。どれも好きだけどレヴォリューションNO.3こそ長編で読みたかったなぁ。
0投稿日: 2009.02.17
powered by ブクログめっちゃ面白かったですよ。 愛すべきヤンチャな子たちです。 「あほやなぁ〜」とツッコミながらも、 ホロリときたり、青春ド真ん中です。 私は“やんちゃな男の子”に生まれたかったという 願望があったので、彼らはまさに粋な男の子たちです。 ドクター・モローの言葉にはグッとくるものがありました。 あと襲撃前に「愛してるぞ」っていう言葉に、 何とも言えない位彼らに愛おしさを感じました。
0投稿日: 2009.01.23
powered by ブクログぼくちゅうが好きな人なら楽しめるはず。女子高潜入の話とお金を取り返す話とストーカー撃退の話。下ネタ大好きでおばかで魅力的な男の子たちの青春ストーリーなのかな?
0投稿日: 2008.12.30
powered by ブクログ『池袋ウエストゲートパーク』は犯罪や暴力を切り離せませんが、これはよりクリーンに、さらなる男子高校生らしさ(つまりおバカ)を突き進めたイメージです。いっそ男に生まれたかった。「ええじゃないか」踊りはもうにやにやしっぱなしだったし、女子高生が認識を覆す気持ちは痛いほど分かる。「強いソウルを持つ人は〜」「遠くに行っちゃった〜」では切なくて泣いたし、沖縄はヒロシそのものだった。公園がホモの巣窟と化したときはにやにやしたし、主人公が誰にともなく手を上げると全員立ち上がるし、朴が本を閉じると会合の合図。山下はみんなのアンラッキーを請け負ってくれ、アギーは七洋といわず各国に彼の港を置けるだろう。そして、へらへらするのは友情の証。 何が何でも読んで欲しい、そんな本です。これは絶対太鼓判。
0投稿日: 2008.12.13
powered by ブクログ内容は薄いですが、だからこそ良かった気がします。 舜臣とアギーに恋しましたw アギーに抱かれてもいいってゆう主人公に共感w
0投稿日: 2008.12.07
powered by ブクログ抱かれてもいい、と思った。 に何回吹いたことか。笑 でも文句なしにかっけーの。 愛してる! いいよね、 世界を変えてみたくないか? ザ・ゾンビーズ、 彼らみたいな子達が 世界を変えるべきなんだよ。 自分達は変わらずにね。 やっぱり、 こういうのだいすき。 金城さん初めて読んだけど もうたまらない、だいすき! 続き読むー!!!!!
0投稿日: 2008.10.29
powered by ブクログ金城さん定番の、頭の悪い僕たちが活躍する青春ストーリーで。 ただ馬鹿な話だけじゃなくて、いつもどっかに考えさせられる部分がある。 めっちゃ好きです、熱くてバカでかっこいい男の子。 絶対惚れる。
0投稿日: 2008.10.25
powered by ブクログゾンビーズシリーズがついに文庫へ。 どのこたちもすごくかわいい。勢いがあって、キャラが魅力的で、そして読みやすい。
0投稿日: 2008.10.24
powered by ブクログ「君たち、世界を変えてみたくないか?」 新宿区にある高校の中で唯一落ちこぼれであるという男子校に通い、 他の高校からはゾンビと呼ばれ 死んだような毎日を送っていた生徒たちが 生物の先生からの言葉で、突如活動し始める・・・ 女子校の文化祭にむりやり入ってみたり ストーカーをやっつけてみたり 一生懸命な努力だけでなく 友情のすばらしさも感じました。 早稲田駅 高田馬場駅 馬場のウェンディーズ 戸山公園 など、知ってる地名がたくさん出てきて おもしろかった。 続きもあるみたいだから 読んでみようと思います。
0投稿日: 2008.10.18
powered by ブクログ悪ガキ青春ものです。「GO」好きなら面白いかなと思うのですが・・・。同作者の作品なら「対話篇」の方がお薦めです。
0投稿日: 2008.10.17
powered by ブクログ勧められてた本! やっとゾンビーズの一員になれて嬉しい限り。笑 いやーまず読みやすい! 話がいい。 さらに熱い! 友情の一言に尽きるね。 ゾンビーズの続き早く文庫本で出てー♡ あとゾンビーズ最終章も気になる!!!
0投稿日: 2008.10.15
powered by ブクログいやぁ、愉快、痛快。 有名進学校ばかり集まっている新宿区にたった一校だけ存在している典型的オチコボレ男子高。ドクター・モローと渾名される生物教師の言葉に乗せられて群れ集まった“ザ・ゾンビーズ”の面々。主人公の南方、リーダー的存在のヒロシ、在日三世の舜臣、バイトで家計を助ける萱野、史上最弱のヒキを持つ男・山下…。そんな彼らの冒険譚3つ。 近所にある偏差値も美女占有率も高い名門の女子高生をナンパするために学園祭に潜り込もうとしたり、死んだ友人の墓参りのために資金を調達したり、美人女子大生につきまとうストーカーを捕まえたり。 ヤングサンデーに漫画になって載ってたようで確かにそんなノリもあるのだけれど、その中に友情とか差別や格差の問題とか命の問題も潜り込ませて芯の通ったストーリーになっていて、ちょっと泣かせる。 標題作で、降り出した雨の中、医者から死刑宣告に等しい言葉を投げられたヒロシを抱いて主人公が神に願う病院の屋上のシーンは出色。 『高校生活最後の夏休みなのに、彼女もいず、かといってうちこむ趣味もなく、更には勉強する気もない。精力と体力と知力を持て余している健全な十八歳の男』という表現があって、今の高校3年生はうちの息子もそうだけど、大学全入時代の受験生として現役合格目指して必死で勉強中だろうし、就職する子は9月の面接試験に向けて3者懇談の真っ最中というところなのだろうけど、僕らの頃は浪人前提でなんとなくこういう表現が分かる高3生活でしたよね。 だから、喧嘩が強くて怖いもんなしの“ザ・ゾンビーズ”を羨ましくもあり、だけども僕らの生きた10代も確かに十分に物語はあって、それはそれで今を生きている上での大事な財産だと改めて思う。 最後の話の犯人には、私もニセとは言え人事課長なもので、ちょっと閉口…。
1投稿日: 2008.10.05
powered by ブクログあ〜文庫が出たのが嬉しくて買っちまった…最高ですゾンビーズ。 前回読んでからいい感覚に時間が開いて、「異教徒たちの踊り」犯人誰だったかすっかり抜けてたから推理モノもばっちり楽しめました。やっぱキャラがみんないとしい!ゾンビーズのいいとこはそこだ! くわしい感想は前にも書いたんで割愛。あっちのが初見だし勢いあって素直になってるはず。 文庫版やはりメリットは「こんなおもろいモノがこの価格で」ってことに尽きるでしょう。「ほっしいけどハードの値段はちょっと…」ってひとも絶対ぜったいうれしいはずだが(わたしもハードで買いたいくらいこの本好きだったんで、文庫が出てないときムキー!ってなってた)一言ケチつけていいすか。 表紙ーーーーー!!!!! オイッお前ら誰だ!ゾンビーズには見えん!!今回本の表紙の重要さを切実に感じさせられました(悪い意味で)。装丁がすごい残念。表紙買いするひとはイメージと中身のギャップ感じるんじゃなかろうか…あぁ…とかいろいろ考えた。本屋行ったときもこの本だけ妙に平積みされてて(しかも冊数減ってない)かなしくなりました。 どうせなら人間書かんとも文字だけとかでもいいから…!夢をうらぎらないでくれー
0投稿日: 2008.10.03
powered by ブクログベタベタしていないけどクールぶっているわけでもない感じがよかったです。無理やり泣かせようとしている風でもないし。わりと淡々としているんだけど、あー仲間とか青春っていいなぁと。というか男子っていいなぁ。
0投稿日: 2008.09.30
powered by ブクログやっと文庫化してくれた〜〜♪ 待ちに待ったゾンビーズシリーズ1作目。 金城作品で私が一番のお気に入りの作品です。 表題作は、落ちこぼれ校に通うゾンビーズが、 ご近所のお嬢様女子高の学園祭にもぐりこもうと画策する話。 すっごくくだらないけれど、このくだらないことに 一生懸命になっている彼らがすっごくイイ!! 何がいいって、純粋に友情しているのがイイ!! 好きなシーンは数え上げたらキリがないのですが、 今回再読して改めて「おぉっ」と思ったシーンは以下。 高校生とは思えないフェロモンむんむんアギー君に、 (彼は自分の顔と頭脳で立派に(裏で)金稼いでるからね) 「どうして、おまえみたいな奴が高校になんか来てんだ?」 と語り部南方くんが尋ねる。 そのとき、彼はホワット・ア・フール・ユー・アーという表情をして、 「おまえみたいな友達が欲しかったからだよ」と答えるのです。 すげぇ、格好いい。 こんなせりふ、現実じゃお目にかかれないでしょうが、 アギーが言うとばちっとはまるんですよね。 でも、他の登場人物も含め、皆がスーパーマンなわけじゃない。 皆、どこかに弱い部分を持っている。 だから惹かれるんだと思います。 ビバ文庫化♪
2投稿日: 2008.09.27
