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葬送のフリーレン(1)
葬送のフリーレン(1)
山田鐘人、アベツカサ/小学館
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総合評価

117件)
4.5
56
34
9
1
0
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    同僚に薦められて、まずは1巻。長命のエルフがかつての仲間の死を見送る話、というコンセプトが面白かった!これからどんなお話になるのか楽しみ。 #漫画 #葬送のフリーレン

    0
    投稿日: 2021.01.16
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    このレビューはネタバレを含みます。

    【あらすじ】 魔王を倒した勇者一行の“その後”。魔法使いフリーレンはエルフであり、他の3人と違う部分があります。彼女が”後”の世界で生きること、感じることとは-- 残った者たちが紡ぐ、葬送と祈りとは-- 物語は“冒険の終わり”から始まる。英雄たちの“生き様”を物語る、後日譚(アフター)ファンタジー! ・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆ 感想は最終巻にまとめて記載予定です。

    0
    投稿日: 2021.01.07
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    懐かしさもあいまって、感極まる(TへT) エルフ、ドワーフ、僧侶に勇者って 昔、テーブルトークやってた頃の 王道のパーティ構成ですよ…。 人生のスパンが違うってことを こんな物語として描くとは。 年老いた仲間に会いに行き 後継を託されて、フリーレンの旅は続く。 全体に主要キャラが軽妙な性格なので 話が重くならなくていいわ。 ププッと笑ったり、ツッコミ入れながら ちょっとホロリとさせる。 いいなぁ。

    0
    投稿日: 2021.01.03
  • いろいろ考えさせられるファンタジー

    長寿のエルフの少女が、一緒に戦った仲間たちを思いながら旅する物語。 不老不死、長寿というものにはあこがれるが、もし本当になったらこんな風になるんだろうな。 自分を知るものたちの最後を看取り、 自分自身は何も変化のないまま、立ち寄った町では自分が伝説になっている。 いろいろ考えさせられるファンタジー

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    投稿日: 2020.12.30
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    意味なし魔法だと思われた「甘い葡萄を酸っぱい葡萄に変える魔法」を取得した意味にちょっとほろっときた。 伏線がいっぱいあって、続きが楽しみ。

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    投稿日: 2020.12.29
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    「終わり」から始まる物語。 10年を共に旅し戦かった4人の英雄の帰還。人間とエルフとドワーフ。悠久の時を生きるエルフにとって人間の人生とは儚いもの。しかし、「別れ」によって、初めて気付く。共にすごした時間の素晴らしさに。そして、「喪失」の体験がエルフの魔法使いフリーレンを少しづつ変えてゆく。 残された者はどう時間を、思い出を紡いでゆくのか。喪失の悲しみとどう向き合えばいいのか。 淡々と生きるようにみえるフリーレンの中には、しかし、確固たる意志がみえる。根底にあるのは大切な人への愛。大切な、何かを、誰かを亡くした経験をもつ人間なら、あるいは、今、その苦しみの只中にいる人々にとって、この物語は、おそらく「導きの光」になるだろう。共に生きることのできた奇跡の輝きを抱き締めて、フリーレンと共に、魂とは何か、生きるとは何か、その答えを探す旅を続けたい。

    0
    投稿日: 2020.12.28
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    このマンガがすごい2021オトコ編第2位魔王を倒した勇者一行のその後。仲間の一人とても寿命が長いエルフ魔法使いフリーレンは人間の心がよくわからなかったが、新しい仲間と共に旅して少しずつ変化してゆく。設定の着眼点が素晴らしく続編も期待です。

    0
    投稿日: 2020.12.25
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    良作。人の心や行動の意味が分からない、魔法使いのフリーレン。ロボットが心を理解するかのように、勇者達との冒険の途を辿る。

    0
    投稿日: 2020.12.08
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    何故かタイトルのフリーレンは勇者のことだと思ってました。エルフの魔法使いでした。彼女は長寿なせいで、かつての仲間を見送る側。ドワーフの一人と弟子とでまた旅に出るのね。

    0
    投稿日: 2020.11.06
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    映画「イノセンス」のエンディングで流れた伊藤君子の"Follow Me"を聞いていて、これはエルフの歌だと思った。指輪物語のエルフたちに通底する喪失感がそこにあると思ったから。 何を言いたいのかっていうと、トールキン好きな人には**とても**おすすめ。 わかりあえないと知っていて尚試みる程に関わってしまった、そしてそれを大切にしているエルフの後日譚ってことになるんですが、もちろんこれは別のお話で別の世界観があり、それが軽やかで楽しげでまた良いではないですか。 後日譚を描こうをいう目の付け所が良いし、その料理の加減も手さばきも良い。

    0
    投稿日: 2020.10.26
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    魔王を倒した勇者達のその後を描いた物語。人間よりも長生きなエルフの主人公フリーレンは、魔法探しの旅をしながら勇者達と過ごした日々を思いかえすのだった。新感覚のファンタジー。

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    投稿日: 2020.09.25
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    『勇者が魔王を倒した後の物語』タイプの作品 この作品が同じタイプの作品と異なると言える特徴、それは勇者一行の一人であるエルフの視点で物語が紡がれる点か 多々ある作品の例に漏れず長命種として描かれるエルフであるフリーレン。魔王を倒すための長い旅であった10年は彼女にとっては「短い間」「たった10年」という扱いであり、50年も100年も些細なもの でも、共に旅した人間の仲間にとってはそうではないわけで 種族の違いによる寿命ネタなんて数多の作品によって描かれてきたテーマなわけだけど、本作ではその取っ掛かりを勇者一行という繋がりに求めている点は特殊だね 魔王を倒す為の10年は濃密な筈でありその苦楽を共にしたのなら、何もかもを共有した欠け替えのない仲間となる筈。 けれど、長命種であるフリーレンにとっては10年はあまりに短い時間であり、相手を知ろうとするには足りない時間となる だからこの物語は10年では足りなかった知るための時間を長い旅を通して描かれるということなのだろうね かつての仲間の元を訪ね、時には勇者一行が辿った足跡を辿り まるで彼女の旅は緩やかな回想をしているかのよう そんな調子で作中では頻繁に50年とは20年とか時間が過ぎるものだから別ればかりが描かれることになるのか…?と身構えてしまったんだけど、そうはならなかった点については少し安心 フリーレンと旅をすることになるフェルンは彼女が言及するように、生活力のないフリーレンのお母さんのように接する事になるのだけど、魔法の弟子である関係性や天涯孤独である身の上からフリーレンがフェルンにとって仮の母のようになっているとも感じられるのは言葉に表せない良さを感じられた フリーレンの新たな旅では様々な時間の流れを感じられる表現がされているのは作品の深みを感じられて良いね 錆び付いた勇者の銅像、強すぎた魔法が一般魔法に、綺麗だった海岸がゴミだらけに 永い時を生きるフリーレンだからこそ知っている昔と今。その穏やかで静かな旅はきっと長命種であるフリーレンにしか出来ないものだろうね 第1話で寿命を迎えてしまった勇者ヒンメル。第1話の段階では彼の人柄はそれ程見えてこないのだけど、フリーレンの旅の中から少しずつ彼の人柄やその勇者性が見えてくるようになっている 勇者一行だった頃よりも彼を知り、そして人間を知ったフリーレンがもしヒンメルの魂と出会った時、どのような会話をすることになるのだろうか?

    0
    投稿日: 2020.09.20
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    このレビューはネタバレを含みます。

    サンデーで途中から読んでて気になってコミックス買いました!面白かった!!!勇者一行の旅ももっと見たかったなぁ〜と。

    0
    投稿日: 2020.09.07
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    試し読みから、面白そうだと思って買った。 わたし好みのファンタジー。 他人をわからない不便さ、現代のノーマライゼーションに通じているような物語。

    1
    投稿日: 2020.08.29
  • 勇者の冒険の続きが気になったことがある人にオススメ

    ゆっくりと。だけど、確実に流れる時間の中で冒険を終えた勇者パーティのエルフの物語。 ハッピーエンドで終わった物語から始まるゆったりとした物語。 旅の中でエルフは何を感じていくのか。

    1
    投稿日: 2020.08.25
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    魔王を倒した勇者たちの「その後」。時は流れ、人間や他種族とは違う時間の長さを生きるエルフのフリーレンは、また旅を続ける。共に過ごした仲間も思い出も、彼女を置いて過去に消えていく。静かに切なく、でもきちんと未来に向けて動いていく物語が心にしみます。。フリーレンと行動を共にするフェルンの存在感が秀逸。やがて必ず訪れる「その時」にどんなドラマが描かれるのだろう。

    0
    投稿日: 2020.08.21
  • すごく面白い!

    ファンタジーをこう進めるのか! これは面白い。 が、次は怪しい。 戦いが見たいわけじゃない。 基本ミミック。

    0
    投稿日: 2020.08.18