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コンビニ兄弟3―テンダネス門司港こがね村店―(新潮文庫nex)
コンビニ兄弟3―テンダネス門司港こがね村店―(新潮文庫nex)
町田そのこ/新潮社
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総合評価

243件)
4.1
68
113
49
1
0
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    いい女といい男!!そんな大人になりたい! あとお気に入りは【おしゃれなカラス】のツギさんの解釈がすき。

    0
    投稿日: 2026.01.04
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    オタクなら共感できてしまう中尾さんの脳内(笑)。今回の主人公は22〜23歳が最も多く同い年だったために物語に入り込みやすかった。

    4
    投稿日: 2026.01.01
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    前作読んでから間があいていたので、まったく覚えていないが、三つ目の短編がよかった。人を思いやり、自分を押し殺したことを語らない。兄弟の懐が深い。

    0
    投稿日: 2025.12.30
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    感想 3冊目にして二彦と華を巡る関係が明らかになった。まだまだ色々と気になるけど、心霊系? あらすじ 1話目は、悩める地域アイドル采原或るの相談にのる志波兄弟。 2話目は、関西から嫁いできた佳織がホームシックになった時にであった宝とジュエルによって元気になる話。 3話目は、神崎華と二彦、その姉の翠を巡る話に太郎が巻き込まれる。

    21
    投稿日: 2025.12.28
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    コンビニ兄弟5に向けて、シリーズを読み返した。 もう、志波兄弟とその周辺のイツメンが身近に感じられてきて、彼らは実際にはいないのに、知り合いの近況を風の噂で小耳に挟んでいるような心地。ウェブ漫画を描いてる中尾さんと同じ心境。

    9
    投稿日: 2025.12.24
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    前作の最後に伏線のように描かれた エピソードが最後に載っていた 自分的に1・2の方が面白く 優しい話だった気がする

    0
    投稿日: 2025.12.15
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    『コンビニ兄弟2』のエピローグが、とても不穏な雰囲気で終了してしまったので、とても気になって続けて『コンビニ兄弟3』を手に取りました。 本編とは少しズレますが、町田 そのこさんのファンタジー愛はこの作品からもヒシヒシと伝わってきます。作中に出てくる、『異世界召喚されたら魔術師の肩に乗ってるゆるふわマスコットでした』と『転生できたのでゴブリンの嫁になります』はとっても読んでみたいと思いました❗️ さて本編の感想ですが、前作に比べると涙腺崩壊になるようなエピソードは少なくて、ちょっと爽やか系の話しに比重が多かったかなぁと思います❗️ 好きな話しは、『第二話 ハロー、フレンズ』です。ガール・ミーツ・ガールは、ちょっとベタですが、王道ですよね❗️ あっ、あと廣瀬 太郎の恋路が非常に気になります。

    31
    投稿日: 2025.12.08
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    ツギの過去のお話が少し分かる3巻、みんな不器用でなんだかんだ優しすぎる〜!いい街だな門司港。住みたいな… あと幽霊にまでモテちゃうミツ流石すぎる

    1
    投稿日: 2025.12.04
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    2巻の最後で不穏な空気を作っていた美女が再登場。 結果、彼女のこと好きになっちゃいました! この第三話「華に嵐」が今巻の中で一番良かった。 ツギの人間らしい過去も垣間見えて新鮮! ミツ店長とツギの会話に出てきた、除霊能力あり?!のイチ兄も気になる。 志波一族の全体像が早く知りたい。 それにしてもバイトの廣瀬太郎の存在感が増していくなぁ。 そして廣瀬のぼやき通り、変わった常連客がどんどん増えていくなぁ笑

    0
    投稿日: 2025.11.24
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    シリーズ第3弾。これまでの2作とは趣きが少し異なっていました。 3話は特に思い通りに行かなかったり、後悔したり、これまでよりも深い話でした。でも変わらずポップさは残していて、読み終わったあと温かい気持ちになるのは今作も変わりません。 店長はあまり登場せず、店員やツギが中心です。ツギの過去も少し覗けました。

    54
    投稿日: 2025.11.23
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    コンビニ兄弟第3作品目。何だか、プロローグから面白い。和歌&マキオコンビのおふざけ(?)から、もう心を掴まれてしまう。笑える。 好きなキャラがまた増えた。底なしの明るさを感じさせる宝ちゃんと限りなく芯の強い華さん。この2人に共通するツギさんも相変わらずステキです。ツギさんの偏見のないシンプルな言葉たちが心に響く。安心する。だから皆集まってくるんだろうな、ツギさんに。 今巻は出番のなかったミツ店長とツギさんの会話、イチ兄さんの想像を巡らせる。上手いなぁ。次巻が楽しみになってしまう。 自分を傷つけられたことに対してしっかり怒れ。まっすぐ怒ってみたら、自分が泣かなくてもいいことで泣いていたことくらい分かるはずだ(ツギ)

    18
    投稿日: 2025.11.12
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    シリーズの中で1番好き。 おとなの恋愛。 物分りのいい人になろうとしないで、 思っていることはきちんと言葉にして伝えないといけない。 特に専業主婦のお話。 知らないうちに相手の理想に寄ってる。

    2
    投稿日: 2025.11.10
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    プロローグとエピローグを読めば分かるけどほぼ店長不在。 前巻のツギとなにやらあったらしい女性の再登場。 悩み事が優しく解決される読みやすいお話でした。

    2
    投稿日: 2025.11.08
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    人の本音はしっかりと知ろうとしないとわからないのだろうな。 流れてきた情報で簡単に判断するのは良くないな。

    9
    投稿日: 2025.10.09
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    ついにツギの過去が知れた!! テンダネスの店員の一人一人のことをだんだんと知れてきて、みんな普通の人だけどちょっと変なところが愛くるしい。 みんなが誰かの支えになっていて、1歩1歩前進している姿が感動する。

    3
    投稿日: 2025.10.04
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    安定に引き込まれる面白さ。 辛い思いが沢山あって、でも最後には温かい気持ちにさせてくれる物語は、本当に幸せな気持ちになりますね。 つぎさんの過去、、えっ!って思ったけど、やはりつぎさんだった。素敵です。

    1
    投稿日: 2025.09.15
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    2巻の終わりは不穏な予感で終わったので何が起きてしまうのかと思ってたけど、このお話に出てくる人はやっぱりみんな優しくて最終話が特によかった。廣瀬くんの恋、応援したい!

    8
    投稿日: 2025.09.03
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    今回は、推しの話、友情と夫婦の話、恋愛話とバラエティ豊か。 最終話がこのシリーズで今までで一番重たい話だった。 ツギの過去の苦い愛。 でも華も辛かったんだよね。 最後は救われて終わって良かった。

    1
    投稿日: 2025.09.03
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    このレビューはネタバレを含みます。

    志波兄弟の可愛い妹、じゅえるちゃんの自分探しの旅は彼らの天賦の才ともいえる人を巻き込むことが彼女にとってもその周りの人にとっても幸せな方向に進む。 兄妹同士、友達同士、それぞれ分かり合えることは違っていてその幅を広げることはいいことなんだなと思いました。 家族で分かり合えないけど、友達同士だったら気楽に話せて分かり合えることも多いから、恐れず新しい人脈を増やして自分の視野を広げるのも自分の人生をよりいいものにするんだと思いました。 ちょいと引きこもってる主婦にはん?と思って、多少のイラつきを感じてしまったけど、彼女には彼女の悩みがあって他の人から見たらそんな程でもなくても、本人にとっては重要なんだなと広い心で見る必要性も感じました。 ツギの過去のことも明らかになり、彼の新たな一面が見えて完璧に見える人でも昔も今もそうじゃない部分は必ずあってそれでいて人間なんだなと。 誰かのために一生懸命になって回りが見えなくなっちゃうときもあるし、それを今後にいかそうとしている彼はとっても大人だな。 廣瀬くんの恋がうまくいきますように‥!

    1
    投稿日: 2025.08.25
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    なんて、優しい人たちなんだろう。絶対に悪で満ちていると思っていた人にも、過去の辿ってきた軌跡はあって、傷ついていて、それを乗り越えようとしてもがいている。こんなに、全てを失ったかのような状況で優しい選択を取れるものなのかと、涙が止まらなかった。今までの中で一番優しい人だと思った。行動も、その意味も、全て自分ではない、まわりや大切な人のため。こんな誰でもできるわけじゃないことをするのは、並大抵の精神力と想いではできないんじゃないか。感動を超えていて、適切な言葉が見つからないけど、心が津波のように大きく波打つほどその優しさに痛くもなったし感謝もした。私の、人間としての生きる目標のようなものを与えてくれた、そんな一冊だった。大好き。

    1
    投稿日: 2025.08.24
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    シリーズ3作目。 過去作とは少し趣が違いちょっぴり大人な人たちがターゲット。 このシリーズのいいところは主要なキャラクターたちに人間味があるところだと思います。 今作の3話に出てきた神崎華さんなんてそういう落とし所かーとなるし、今まで感情が出ないなと思っていた廣瀬くんも一気に人間味が増しました。 少しだけ、1作目の登場人物がオタク感強すぎてついて行きにくいところはありましたが、彼の話している分は読まなくても話は通じるってのが逆にいいですよね。オタクっぽさが全開で。笑

    8
    投稿日: 2025.08.22
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    軽く読めて、漫画読んでるみたいに面白い。のにいいこと言う! 泣きたいなら怒れ!とか、自分を磨け!の話良かった。 自分も地元を離れて暮らしてるから、すごく感情移入してしまった。宝みたいな友達欲しいな。自分らしく楽しんで生きていきたいなぁと思った。

    1
    投稿日: 2025.08.01
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    「大人だって、悩んでいい。」  毎日悩みまくりで当たり前すぎたけど、 登場人物たちも色々なことで悩んでいて そこが解決される時にほわっと温かい気持ちになる。 何かがあったときに 逃げるのか、解決するのか 色々な葛藤があると思うけどそれも人間らしくて 自分も頑張らなきゃな〜って思う

    5
    投稿日: 2025.07.28
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    シリーズが進むにつれて話がどんどん濃密度が増して良さが分かってくる気がします。 だんだんコンビニ兄弟の魅力に惹き込まれてきました。 特に華と太郎、ツギの話のところは良かったなと思います。悪いやつじゃなくて安心しました。

    1
    投稿日: 2025.06.25
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    あるコンビニを基点とした色んな人の人生の短編集 色んな状況の人がどんなことを考えて行動したのか それが周りの人に誤解されて伝わっていることも 前から考えていたことではあるけど、人の行動の背景が描かれていて興味深かった

    0
    投稿日: 2025.06.19
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    相手の理想に合わせて自分の本質を見失って変わろうとしてしまう恋愛ってあるよね。そんな恋愛に気がついた二人の女子が出会って自分を取り戻していくお話。店長の兄ツギの過去に関わった神崎華の過去が明かされる。テンダネス門司港こがね村店のコンビニで繰り広げられるお話。

    8
    投稿日: 2025.06.18
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    登場人物たちの悩みはやや重いもので、毎回どうやって解決するのかハラハラドキドキしながら読んでいるのですが、今回も良いセリフばかりで読み終わってほっこりしました(*´ω`*) 悩んでいたのはわたし自身ではないのですが、読後感がスッキリとしていてとても良いです。 ところでツギさんは本当にタマゴコッペパンを食べたく思わせる天才ですよね(*´﹃`*) ウマソー 前に紹介していた福神漬けを入れるアイデアも良いし、フライドチキンにタルタルソースもガッツリだけどイイ! その上、周りの人のことをちゃんと見ているし、いつもその人に合った言葉を投げかけてくれる。 そんなツギさんこそしあわせになるべきだとわたしは思いました。 あとミツさんも。……最後、除霊は、出来たんですよね??:(;゙゚'ω゚'): ちなみに特に好きだったのが第二話で、「自分にとって必要な人と出会うべきタイミングっていうのがあって、そのタイミングが来ないと始まらない、そういうひともいるんだよ。」というセリフが印象に残りました。 確かに人と関わって初めて気がつくことってありますよね。自分の長所とか短所とかもそうですし。 でも人と関わって楽しいこともあれば傷つくこともある。そうやって成長していく。 人との出会いは成長するタイミングだと思いました(( ˘꒳˘ *))

    22
    投稿日: 2025.06.15
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    今回はミツの出番が少なめだったかな。推しが職場に来ることになったら、しかもその後も頻繁に来てくれるなんて!ドキドキして生きていけないかも笑 ハロー、フレンズがよかったな。出会いって大事。それからちゃんと大切な人に自分をわかってもらおうとすることも。

    1
    投稿日: 2025.06.08
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    最後の話、重すぎるだろと思ったけど、綺麗に治るもんだなー。太郎の今後に期待! すごく大変なことにばっか巻き込まれる太郎は幸せになってほしい。 コンビニ兄弟の3人も。 アイドルのお話、なんだか、すてきだったなー。 人にはみんな悩みがあるよね

    0
    投稿日: 2025.06.07
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    北九州門司港の小さなコンビニ、テンダネスを舞台にしたシリーズ第三弾! ここでちょっとおさらい テンダネスとは、、、 九州だけに展開するコンビニチェーン 「ひとにやさしい、あなたにやさしい(=tenderness)」をモットーとし、お客様が快適に利用できるように多くの工夫がなされており、地域性の強いお弁当やスイーツなどが販売されている 特に、門司港こがね村店はミツ店長の魔性のフェロモン全開で売り上げ上位店 ブク友さんの中にはこのシリーズのファンの方も多いことでしょ! アタシはミツ派!いやいや絶対にツギ派!なんて盛り上がっているのでは? 中には廣瀬太郎派なんて人もいるかもw けど、三巻を読むと太郎ファンも増えるかもしれませんね〜 そーいう、あなたは誰派って? アタシは野郎たちには興味ないです! 魔性の女・神崎華かな〜 美人でほんとは素敵で優しくていいじゃない (〃∇〃)

    44
    投稿日: 2025.06.01
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    1から読んでるけど、どんどん面白くなってる。一人ひとりのキャラクターが、すごくよく見えてきていい!ツギさんのファンになった! たろくんもいい!

    1
    投稿日: 2025.05.24
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    新キャラのアイドルが登場したり、ツギの過去を垣間見ることができたりと、またまた盛りだくさんな一冊でした。 今回はコンビニがあまり中心になっていなかった印象。

    16
    投稿日: 2025.05.19
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    今回はフェロ店長少なめだったけどどの話も面白かった。この歳になるとなかなか新しい友達ってできないから少し羨ましく思う。前に進む勇気をくれたり悩みを一緒に解決してくれたり、バカな事話しながらもこの先も大事にしたいと改めて思う。 あと廣瀬くんの恋の行方が気になる。

    1
    投稿日: 2025.05.13
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    コンビニ兄弟の第三弾。 前作でのエピローグが気になって気になって… 前半は推しの話や、ホームシックに陥った専業主婦の話。 後半ついにあのエピローグの続きが。ツギの過去が明らかになっていきます。 様々な愛の形がある、ちょっぴり切ない物語。

    34
    投稿日: 2025.05.08
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    「推し」という言葉にアレルギーがあるので序盤読み進めるのが少ししんどかったが、中盤からはさすが、引き込まれてあっというまに読了。

    0
    投稿日: 2025.05.06
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    いつも通りほのぼのしてるがズバッといい事が書かれている。相変わらずツグはカッコいいが、太郎もカッコいい。3.8

    0
    投稿日: 2025.04.26
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    推しが門司港にやってくる!? コンビニ店員中尾はアイドルの来訪に歓喜するが、彼には深刻な悩みがあった。故郷を遠く離れ、ホームシックに陥った専業主婦の佳織は、男を豪快に振るド派手な女性に出会う。かつてツギを深く傷つけた魔性の女の要求は「偽装恋愛」で……。北九州門司港の小さなコンビニを舞台に、大人たちの物語が幕を上げる。元気がもらえる大人気シリーズ第三弾(紹介文より) ーーーー さらっと読めて面白かった。 シリーズ化してもいろんな登場人物が増えていくので読み飽きない。 相変わらずなぜ志波兄弟がこんなに魅力があるのか謎だから、そのうちこれも明らかになっていくのかな。

    4
    投稿日: 2025.04.25
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    今までで1番面白かった! 前回までは学生が多めでしたが今回は少しだけ大人が多く、その分悩みにリアリティがありました。 年上の旦那さんと結婚して無意識に自分を殻に閉じ込めてしまうのもすごい共感。 そしてなんといっても1番はツギと太郎と華さんの話。 一大人の誰も悪くない、でもしょうがなくてもがいて誰も救われない、自分もすっきりしない、でもそうすることしか今できない、そんな行動をとる華さんに泣きそうになりました。 これまで兄弟は人間が出来すぎていたのでツギの等身大が見れたのも嬉しかったですね。

    0
    投稿日: 2025.04.24
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    もうこれは。。大好きなシリーズ。 出先の待ち時間などに読む文庫。細切れで読むことがほとんどで、でも読み始めると一気にこの世界観に浸れる。そして、何気ない日常のシーンでも、急に泣かされる展開で、その度に一時中断(外だから)。読み進めたいような、読み終わるのがもったいないような。 読み終わった時には、始めの方はほとんど覚えてないのだけど、だからこそ、何度でも読みたくなる一冊。

    21
    投稿日: 2025.04.16
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    これはますますツギが好きになるお話。神崎華の気持ちを考えると苦しくなる。姉妹で差をつけるなんてだめ!やられた方の気持ちを考えて!!ってなった。 特に長年の夢を捨てなきゃいけないってなったら、そりゃお姉ちゃんにも意地悪したくなるよね。そして誰にも理解されなかったら、余計にね。 やったことは良くなかったけど、気持ちはとっても理解出来るから悲しい。 でも新たな恋の始まりもありそうで、ドキドキしました。うまく行きますように!!!

    13
    投稿日: 2025.04.16
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    誰かに好かれたいという気持ちは誰しもが少なからずは持ってると思いますが、それがあまりに強すぎると自分主体の気持ちが弱っていくし、相手の望むように自分が振る舞っていることにも気づけない状態に陥る可能性もあるというのは実感としてもわかる気がします。 相手を思うが故に自分を見失ってしまうというのは言い尽くされてきた感じはありますが、時々自分がその状態に陥ってないかは考えてみたほうが良いと思いました。

    0
    投稿日: 2025.04.11
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    コンビニのテンダネス門司港こがね村店に絡む人を主人公にした三つの話。今回は、【第一話】店員の中尾さんの推し(九州を中心に活躍する男性アイドルユニットの一人)であったり、【第二話】滋賀県から大分に嫁いできた女性が孤独感を感じているのに対して友だちができて復活したり、【第三話】店長志波の兄ツギの元カノ(厳密には元カノの妹)魔性の女に店員の広瀬くんが恋する話、そしてプロローグとエピローグで志波店長が女性に取り憑かれる話と、退屈させない展開。

    1
    投稿日: 2025.04.08
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    ツギさんの過去が❣️ツギさん推しには嬉しいツギさん回。ツギさんいい人すぎる〜。そしてきずくと登場人物みんなとってもいい人なんです。「自分を導いてくれるとき、必ずそこには人との出会いがある」( ´•̥̥̥ω•̥̥̥`)よい出会いを探したくなります。

    6
    投稿日: 2025.04.06
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    回を重ねるごとに、登場人物全員への愛おしさが増してきて、シリーズ2以来1ヶ月ぶりに読んだところ、登場人物みんなに対して久しぶり!というような気持ちすら出てきた。 その中で、時には人に頼ることの大切さと、人を知ろうともしないうちに噂や見た目だけで人のことを判断しないことの大切さを思い出させてくれるエピソードが多かった。

    14
    投稿日: 2025.04.04
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    3どころか、4が出版されて続きがあることに気づく迂闊さ。えーっと、北九州のとあるコンビニにイケメンのコンビニ店主がいて、いろんな人きて問題解決されるような話だったよな?それ以外覚えてないぞ…。でも、それだけ覚えていれば十分楽しめました。良かった。今回は店主より、ツギに絡む話が多かったかも。 このシリーズは明るくて、さらっと楽しめて好きです。 男女のお話ありなので、中学校以上。

    6
    投稿日: 2025.03.30
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    このレビューはネタバレを含みます。

    面白かったー!!!!!!!(大興奮) 今回は、『大人だって、悩んでいい。』という背表紙の文章がとても刺さった。 大人が抱える悩みが描かれていて中でもやっぱりツギさんと華さんの話が印象的だった。 ツギさん、、、どこまで素敵な人なの? ちゃんとその人のこと見てるんだな。こんな人身近にいたらいいのになあ。と思いました。

    4
    投稿日: 2025.03.18
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    3も素晴らしい!昨日、2を読み終わり感想を書いたばかりです。あっという間に読み終えてしまいました。それ程にスラスラと読めてしまう読みやすさ。内容的にも今回も秀逸ですね。色んな新キャラ登場するのが楽しくて癖になります。登場する人物の抱える様々な悩みをテンダネスの皆で無意識ながらも助言し支え合い救っていく、人は人に救われ、人に支えられて生きているのだと、全巻通してブレずに描かれていてホントにいい作品だと思います。プロローグとエピローグも面白くて好きです。まー、1番は太郎の恋路が気になりますね!4はまだ未購入。近いうちに買ってまた読みたいと思います。

    43
    投稿日: 2025.03.12
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    1〈2〈3と、話を重ねる毎にどんどん好きになっていく。 華ちゃんとたろくんに幸あれ!! あー私も感染したい。

    1
    投稿日: 2025.03.08
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    コンビニ兄弟3作目。2を読んで気になって立て続けに読んでしまった。 誰かの日常のしんどさに温かく寄り添うほっこりするお話かと思うと、後半でぐっと深いところに食い込んでくる緩急がすごい。 華さんも周りも、その葛藤や絶望は想像を絶する。勿論ツギさんもみんなも完璧じゃなくて、皆失敗したり後悔する。その時々に必死に考えてきたから今紡げる言葉があるのかも。 このお話の中の人たちが凄いところは、其々の考えを肯定することじゃなく、どんな考えも否定しないところかもしれない。受け止めて違うと思えばそれをフラットに伝える。そういう心を持っていたいなと思う。 今回もとてもよかったです。次も早く読みたいけど、もったいないから少し後にしようかな。

    12
    投稿日: 2025.02.23
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    一つ一つの話は面白いんだけど、だんだんコンビニ外の話になってきてるっぽい? 第二話「ハロー、フレンズ」は良かった。

    0
    投稿日: 2025.01.27
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    北九州市門司港にあるコンビニを中心にしたお話第3弾。 3作目は、美しきコンビニ店長の兄、ツギさんがどちらかというと主になっている。 文中から 「好き」という言葉で誰かと結びついて一緒にいるって、実は相当難しいことなんじゃないか? 「好き」から一緒に「しあわせ」になるのは、もっともっと難しいことなんじゃないか? そんなことを考えると心がずっと重くなる。

    3
    投稿日: 2025.01.15
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    あいも変わらず、ネタが豊富な テンダネス門司港こがね村店(*^^*)g だいぶ深いとこまで突っ込んだ話に なってきましたね〜 そこ!そこ付き合っちゃえ〜(/・ω・)/

    0
    投稿日: 2025.01.11
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    このレビューはネタバレを含みます。

    渾身のホラー回を含む、連作短編でした笑。 でも描写が上手くて、普通に怖いです汗。 本巻ではついにツギの過去に纏わる話が描かれました。翠、華、ツギ、皆が崖っぷちの状況に立たされて、感情に飲まれてしまったのですね。そういう風に感じました。 太郎の存在もあり、それぞれが少し前に進む事が出来ました。 次巻も楽しみです。 それにしても、マキオと寺生まれのTさんの関連はいかに。

    1
    投稿日: 2025.01.11
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    1、2に続いて安定に良かった。特に第三話の『華に嵐』が1番好きだけれど、響く言葉がたくさんあったのは第二話の『ハロー、フレンズ』だった。 『自分にとって必要なひとと出会うべきタイミングっていうのがあって、そのタイミングが来ないと始まらない、そういうひともいるんだよ。』という佳織のセリフ、本当にその通りだなぁと思う。誰かに出会って救われたり、出会ったから挑戦できたことって考えたらが過去にたくさんあるなぁと気付かされた。

    2
    投稿日: 2025.01.03
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    門司港行きたい…!北九州行きたい…! やっぱりツギの魅力がさらに増し増しになった3巻。フェロ店長の出番ももっと増やしてほしいなぁ。 漫画とかドラマとかでもあるあるなんだけど、メインキャラ達の日常をもっと見たいんだ!なんてことないただの日常を!4巻に期待!

    12
    投稿日: 2025.01.01
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    読了。コンビニ「テンダネス」を中心に繰り広げられる短編、第3弾。今回もテンダネスには、素敵なキャラな人物が集まりました。便利屋ツギさんが好きだなぁ。最後の廣瀬の話が良かった〜

    4
    投稿日: 2024.12.31
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    今回も心に染みる内容でした。表に立って歓声を浴びるような人でもその人なりの悩みがあること、周りからは幸せに見えるような人でも心の中で口に出せない悩みがあること、言葉や行動から読み取れることが全てでは無いことを実感。でも悩んだっていいんだ。

    25
    投稿日: 2024.12.25
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    安定の5! 宝ちゃん大好き! 毎度思うけど、私もマダム的な年齢になったら 会える推し欲しいわーーー笑

    1
    投稿日: 2024.12.24
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    コンビニ兄妹3作目。キャラクターに愛着が湧いてきた。ただ少しマンネリ感もあって、もう終わりでもいいかなあ。

    0
    投稿日: 2024.12.23
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    面白いとわかっていて読みはじめる私の 何個も上をいって始まるプロローグ! 今回も日常の中で幸せそうに暮らしているようでも 悩み苦しんでる人達が ミツさんやツギさんと出会ったりして 温かく優しく 前を向いて歩いていける様に なる事がとても良かったです! 華さんの想い ツギさんの想い 翠さんの思い 太郎くんの優しさ どうすれば良かったかとかの話ではなくて どうしてしまったかを背負いながら生きること ツギさんが翠さんが今幸せだと知る事が出来たのは どんな事よりも救われる事、、、 自身のした事とは別のところで救われる、、、 この物語の大好きな人達が前を向いて歩いていく事に 本当に凄く良かったなぁと思いました。 太郎くんの恋の行方も 応援したいのに 読み終えた時は沢山泣いた顔になっていました。 コンビニ兄弟3の読後感も楽しくて楽しくて 最高でした!!! それにしても ミツさんの 耳なし芳一耳ありバージョン‼️ ヤバいです! 怖すぎます!

    367
    投稿日: 2024.12.21
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    あっという間に読んじゃった(^^) もう脳内で映像化されてるんで 漫画のように読めちゃう! プロローグの和歌とマキオもすっかりお馴染みに(´∀`*) 前作から楽しみにしてた魔性の女は 予想とは違う展開! それも面白かったなぁー( ´∀`) そしてやはりツギ好き♡ いちいちかっこいい!! ちょっと知れて嬉しい(〃ω〃) 収録作品 ◯光莉の推しの或る ◯結婚して九州に来た佳織と宝 ◯神崎華と廣瀬 私も推しがいるので 光莉の推しの話は面白かったし 佳織の話もすごくよかったし 神崎の話も面白くて 結果全部おもしろいー!ってなってます!笑 とりあえず読みやすさが一級品だと思う さっ、4を読むぞ!

    91
    投稿日: 2024.12.20
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    町田そのこ的テーマが出てきた。それぞれの行為の裏にあるそれなりに合理性のある意図。他者からはそれを知ることができないこと。だから語り合う必要があること。このシリーズ以外ではもう少し複層的に描かれているような気がするのだけれど,それが分かりやすく行為者から語られたりするのが特徴ですかね。その分深みはないのだけど,キャラの造形は上手い。モブそれぞれに物語を充てることで,登場人物がどんどん立体的になってくる。シリーズ化するには良い手法だと思われる。

    1
    投稿日: 2024.12.09
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    プロローグはおなじみのピピエンヌ号からあずき号へ。七城メロンドーム、瓦そばが出てきてなんだか嬉しい。女のひとと目が合うことがまさかの伏線だったのか。 光莉の三次元推しの熱狂「推しが門司港を熱くする」、本来の自分に戻る気づきや発見、自信を与えてくれる友達との出会い「ハローフレンズ」、誰も救われない他に最良な方法があったのではないかという「華の嵐」でツギのオリジナルキャラクター探しの旅が気になる、志波の体調不良の原因がわかったけれど続きが気になる太郎と一緒に走りたくなるエピローグ。 登場人物のつながりが楽しみでシリーズの続きが気になる。うみたまご、別府の硫黄の香、湯布院、関門橋、響灘、和布刈公園が出てきて九州を感じる。 紅葉の鮮やかな赤が海の青に映える今の季節、門司港までドライブに行こうかな。 なんと、コンビニ兄弟4が今月末出るんですね!読まなくちゃ♪

    27
    投稿日: 2024.11.24
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    やっぱり、町田そのこさんの作品、素敵ですね! 登場人物が魅力的な上に、そのセリフに温かみがあって、なんていうか好き(笑) 近隣の公民館が主催する古本セールで、手にした本書。 実は、コンビニ兄弟2をとばして、本作品を読みましたが、十分楽しむことができました。 特に、ツギさんが話すテンダネスのタマゴコッペパンの美味しさの秘密。 他者と比較することなく、自分自身を磨き続ける努力・・コッペパンがつい食べたくなりました(笑) 総括すると、フェロモン店長さんも素敵なお方ですが、個人的にはツギさん推しです!

    17
    投稿日: 2024.11.20
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    何かどうしようもない。そんなに悲しいことがあっていいのか。そんなこと言っても、それ以上に悲しいことだって世界には散らばっていて。自分の幸せを痛感する。 生きてるだけで丸もうけ、なのか? 正義も悪も、正しいも間違いも、全部引っ括めて生きていくしかない孤独は想像し難い。何とかしてあげたくても何もすることができない。あー、悲しい。

    0
    投稿日: 2024.11.09
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    相変わらず面白くてすらすら読めた 華の物語は予想外のことがたくさんあっておもしろかった。 恋が実るといいなあ 4巻目もお待ちしてます

    0
    投稿日: 2024.11.03
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    コンビニ兄弟3巻目。 今回はツギ・太郎・神崎華、アイドルの或るくん、そして佳織。 『テンダネス門司港こがね村店』の人たちと間接的な関わり方の印象でした。 自分がどういう人間なのかという内面の目線。 自分を変えようとすると、今までの経験が壊されてしまうのではないか。不安要素が築き上げて殻にこもってしまったと。 佳織の旦那さんが、佳織の友人・宝の外見の印象で決めつけるという外見への目線。 本人の先入観が大きいのかな。会ったこともないくせに「佳織との毛色の違い」で怪しむのは違う。 自分に怯えず、未来の自分へと変えていく。 相手を決めつけるのは、未来の自分は今と変わらない。 そういった内面・外見への心情を細かく表現されていて、各々のキャラの気持ちが汲み取れて共感しかなかったストーリーで面白かったです。 4巻目が楽しみ♫

    19
    投稿日: 2024.10.21
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    んー 1と、2は面白かったのですが 短編第3話で 同じ様な話しが続いて、少し飽きながら 何か進展や落ちがあるかと期待しながら最後まで読んだのですが、特に変わりが無かった。 期待し過ぎてたのか、3冊続けて読んだからなのか‥

    12
    投稿日: 2024.10.21
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    読書備忘録865号。 ★★★★★。 町田そのこさんなので、ああだこうだ言わずに★5つ。 今作も俊逸なプロローグから始まる! プロローグの主人公、和歌は絶好調! 門司港までのドライブに使うはずのピピエンヌ号は、いまだに父親に没収された状態が続いている。 そこで幼馴染みで、寺の次男坊、鶴田牧男(今回名前が明かされた!)の愛車あずき号に乗せてもらって愛するコンビニに向かう。 そして、何やら本来見えてはいけないモノを見てしまう。この世のものではないものに憑かれた店長の姿が・・・。ひょえ~! そして本編スタート! 【推しが門司港を熱くする】 コンビニパート店員の光莉。推しはご当地アイドルQ-wickのメンバー采原或(あ)るクン! このアイドルグループ、九州各県のメンバーで構成され、福岡北九州は或るクンだった。 ただ、福岡在住ファンからすると、或るクンは残念くん。 行動がブレまくるし、確固たるものがない。なんだかビミョーという感じなのだ。 光莉としては或るクンの評価にヤキモキが止まらない! そんな或るクンがテンダネスコンビニに。 或るクンが店に入ってきた光莉はCPUオーバーフロー! 一方の或るクンはミツを見て一目ぼれ! 或るクンの悩みを聞き、光莉、太郎、ツギも巻き込んで打ち込めるモノ探しを始める!見つけた遣り甲斐とは? まあ、ふ~ん、という感じ。 物語というより、或るクンという新しい登場人物紹介ストーリーという感じでしょうか。 【ハロー、フレンズ】 井上佳織23歳主婦はホームシックに罹っていた。 最愛の夫、獣医の三千緒33歳との結婚を機に滋賀から大分に嫁いだ。 滋賀に帰りたい。滋賀に帰りたい。滋賀に帰りたい!成瀬に会いたい(とは言っていない)! 海辺でシクシクしていた時、カップルの喧嘩に遭遇。男子をビンタする女子、宝。 佳織と宝は宝の車でドライブすることにした。 宝とのおしゃべりが楽しい! そして軽トラに遭遇。軽トラと言えばツギ(笑)。助手席には樹恵琉。 宝はテンダネスグループの社員。ツギとも知り合いだった。翌日もドライブしようということになり、みんなと別れた佳織。 帰宅して今日あったこと、明日も出かけることを三千緒と話し・・・、気持ちがすれ違う(T_T)。 宝の写真をみて、大丈夫なのこの娘?佳織の友達としてふさわしくないんじゃない? 初めての友達を否定された。もう嫌だ!なんでそうなるの!夫との会話なく翌日家を飛び出す佳織。 宝、ツギ、樹恵琉とのおしゃべり。 そして気付かされる。 自分は三千緒に好かれたくて苦しんでたんだ。 三千緒はあたしを守りたくて、頼られたくて、心配したんだ。 もっと会話して自由でいれば良いんだ! 樹恵琉も友達が欲しかった!そして2人も友達が出来ました!とさ。ちゃんちゃん。 【華に嵐】 本作メインの物語ですね! ダントツでした! そして、2巻のエピローグで登場した神崎華の登場です! 主役はコンビニの出来るアルバイト店員廣瀬太郎と、災いを呼ぶ女神崎華。 ある日。 太郎は"友達の彼女の友達"がハンドメイドのアクセサリーを販売しているイベントを訪れた。 友達に"彼女いないのか?"弄りされながら、お付き合いでヘアアクセサリーを購入。樹恵琉にあげようかな・・・。 そして、テンダネス門司港店。 店長ミツは憑りつかれた霊を除霊するために秋田へ。 ツギは樹恵琉を連れてテンダネスオリジナルキャラのアイデア探しの旅に。 Q-wickの或るはヒマだヒマだと煩い。 そこへ神崎華登場。 彼女は間違いなくツギに会いに来た。災いだ! 絶対に会わせてはいけないし、連絡先も教えたらダメだ。知らぬ存ぜぬを貫き通せ!太郎! 太郎が知っている華の情報。それは昔、華の姉翠の彼氏だったツギを寝取って破局させたのが華だったという事実。災いを呼ぶクズ女な訳だ。 しかし、なんて美しい女性なんだ・・・。 ツギが居ないことを知ると、華は太郎に言う。報酬は出すから、ちょっと付き合えと。 なんと姉の結婚パーティに、偽装彼氏としてついて来いと。彼氏が居るとした方が、なにかと親戚関係が面倒くさくないというのだ。 オッケーする太郎(華の美しさに惹かれてしまったことは否めない!)。 そして太郎は、ツギを寝取った事件の裏にあった複雑な真実の全容を知ることに! 華は人生賭けてやってきたことを諦めた・・・。 姉を襲った悲劇からの究極の選択・・・。 自分が失うモノ、その対価として華が知りたかった姉の覚悟・・・。それは得られなかった・・・。 ヘアアクセサリーを華にあげる太郎。あげる相手は樹恵琉じゃないと!笑 そして、ツギにパーティに同行したことを報告する太郎。思った通りのツギの反応。さすがだ。 そして、太郎の中に華が!寝ても覚めても頭の中は華でいっぱいになってしまった。 これがこれがこれが本当の恋なのか!笑 間違いなくこの話題はコンビニ兄弟4で1話分使うね。笑 しかし、よく考えると神崎家はいくら姉重視とは言え、妹の夢を把握してなかったのか?把握していたら、華にとってどれだけ大切なタイミングだったか分かったやろ!ずらしたらええやんか!と思った。 そしてエピローグ。 おいおいミツ!その脇の甘い優しさが憑かれんねん! まだおるんちゃうか?この世のモノではないものが・・・。 さて第4巻は11月発売とのこと。楽しみです!

    41
    投稿日: 2024.10.16
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    またまたとんでもない展開に。 登場人物がぶっ飛びすぎ。 憑りつかれちゃった店長、除霊は出来たようだが・・・ 私の知り合いで、自身や家族に霊が憑りついた、と語る人は、 「除霊」ではなく「浄霊」と表現していたことを思い出した。 とりあえず4が楽しみ。 あと、映像化されるのかな。どんだけ美形をそろえるのか・・・

    0
    投稿日: 2024.10.03
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    厳密には3.5 1と2に比べて主人公やるべき兄弟の登場が少なくて他人物語みたくなっているように感じたり。 でも、物語は温かくスルスルッと読めたので〇ということに。 3で終わりは寂しいから、4も是非出て欲しい。

    0
    投稿日: 2024.09.24
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    コンビニから離れた話が多いように思えたが、いい話に落ち着いてホッとした。悪女と呼ばれた神崎華とツギさんの過去が明かされる。

    7
    投稿日: 2024.09.22
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    待望のコンビニ兄弟シリーズ3巻。 3巻ではテンダネス門司港こがね村店の店長三彦(ミツ)のエピソードはなく、コンビニ店員やミツの兄(ツギ)にまつわる話が中心。 第一話「推しが門司港を熱くする」では男性アイドルグループの中の1人采原或る君が主人公。或るの自分探しは立場こそ違え、自分の良さが見つからず自信喪失の若者のを描いている 第二話「ハロー、フレンズ」では、夫の理想とする妻でいることに息苦しさを感じ始めていた香織が偶然出会った女友達と出会い自分の苦悩の原因に気づく。 第三話「華に嵐」曼珠沙華を思い起こさせるような美女が現れ、次の過去の失恋のエピソードが明らかになる。 コンビニ兄弟シリーズらしく、各キャラクターが前向きになっていくので読んでいて気持ちの良い作品。

    0
    投稿日: 2024.09.22
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    このレビューはネタバレを含みます。

    今回はフェロ店長の出番は少なめですが、一生懸命な人たちが登場し、なんとも優しくなれる話でした。 推しの存在について『自分の干からびた部分を潤してくれる気がする』推しを思えば『心から充足し、しすぎて感情がだばだば溢れるという感覚』におちいる。 推しを前にした光莉さんが可愛らしい。 『自分にとって必要なひとと出会うべきタイミングっていうのがあって、そのタイミングが来ないと始まらない。そういうひともいるんだよ』 出会いによって自分を見つめ直すことができた佳織と宝に応援したくなる。 神崎華に対して自分の感情が何か分からなかったが、ツギの『おれの感覚で言えば相手に感染する感じなんじゃねぇかな』『相手の存在に細胞から影響を受けて、全身で相手を求める感じ』という言葉に、自分の圧倒的な感情に気がつく廣瀬くんが微笑ましい。 人と人の出会いや、相手を知り自分を知ることっていいなぁ〜

    62
    投稿日: 2024.09.20
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    ◆きっかけ  先輩Nsが貸してくれて ◆好きなキャラ  ツギ  実際は もじゃもじゃや長髪はタイプでは  ないんだけど ツギのキャラは 好きね ◆感想  読み易い 楽しい  九州、行ってみたくなる テンダネス!  門司港 『瓦そば』  プロローグが、ぷっちり切れたまま  エピローグは、意味深なま だから  4もあるんだろうね ワクワク ◆思い出したこと   長男次男三男四男って設定で  二彦、三彦・・・(樹恵琉ちゃんも居るけど)  創竜伝を思い出したよ 田中芳樹さんの  はじめ つづく おわる あまる って  名前だった 懐かしい 始 続 終 余・・・  やっぱり次男が好きだった    

    8
    投稿日: 2024.09.15
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    シリーズの中で1番好きかも。 出会うべきタイミングで出会う人に出会えることは、奇跡に近い。でも偶然出会えた人が自分の考え方や行いを変えることも、未来が変わることもあるんだなと思った。 「何をしてでも傍に居させてほしい、この手でしあわせにさせてほしいと頼み込むような人」に出会えることも、そう思われることも、どちらも幸せな未来しかない気がする。

    18
    投稿日: 2024.09.14
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    このレビューはネタバレを含みます。

    コンビニの店長とその兄妹のキャラが濃密で でも凄く魅力的な人柄の兄妹たち。 大どんでん返しの急展開みたいなことは少ないけど コンビニを中心に広がる人の輪が 本当に暖かくて優しくて心が浄化される。 夢や希望を見失ってたり疲れた時に読むと 少し前向きになれて明日も頑張ってみようかなぁ と不思議と前向きな気持ちになってた。 コンビニ兄弟の各話で 中心になってた人の関係者が 次は中心人物で描かれているから あの人のその後が見え隠れして 自分の想像を答え合わせしているような気持ちで 心を温めてもらいながら読んだ。 店長のようなフェロモンが溢れだしてる人って どんな風に自分の目に写るのか気になる。 現実ではきっと話題になって 瞬く間に人気になるんだろうなぁ。 最後に 知っている地域を舞台とした物語って 本当に親近感が湧いてきて 北九州から引っ越した身としては 懐かしい風景のように感じた。 これから先どんな地域に住んでも 私にとって北九州は いつまでも懐かしい地域だと思う。

    1
    投稿日: 2024.09.09
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    「1」も「2」も面白かったので、期待しかありません。 読後。 お馴染みのドタバタ劇と「3」ならではのストーリーと、楽しませていただきました。 私の読書歴が浅いだけかもしれませんが、九州舞台の小説って貴重じゃありません?

    6
    投稿日: 2024.09.04
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    このレビューはネタバレを含みます。

    2024/8/31 ええなぁテンダネス。行きたい。 最後真面目に悪霊にとり憑かれてるの笑う。 そういうのもアリなん? かっこいいツギの過去話。 ツギはダメージ受けてるけど何も間違ってないよな。 元カノの家族嫌やな。 無罪のツギがしんどかったのだけはもどかしく思うけど、おおむねハッピーでいい気分になる本。 次作も楽しみ。

    0
    投稿日: 2024.09.03
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    この巻おもしろかった。 もう、誰が主人公かわからないけど、設定をもとに話を広げてる。 小出しにしてる志波兄弟情報の量は少なくて、まだまだ続きそう。 語られる人みんな良い人だ、悪い気持ちにならなくて良い。

    0
    投稿日: 2024.08.24
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    このレビューはネタバレを含みます。

    楽しい楽しいお話が終わってしまった。  2作目と同じように本作もコンビニ兄弟たちがあまり出てこなかった。 最後のツギの語りで納得しました。 「廣瀬くんは5番目の兄ちゃん」 2作目、3作目で魅力を爆発させる太郎もまたコンビニ兄弟の1人だったんだ。 ずっと読んで推していきたいキャラクターがたくさんいる楽しい小説でした。 大好きです。

    1
    投稿日: 2024.08.22
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    コンビニ兄弟シリーズがお気に入りになる決定的な1冊でした! 第一話 推しが門司港を熱くする 光莉の推しのアイドルが1日観光大使として門司港に来る話。 そのアイドル(采原或る)がブレ男と言われていたが店長と知り合う事でコンビニに来店してツギからのアドバイスや店長の優しい言葉に救われて本当にやりたい事を見つけて自分らしさを出して素晴らしいと思いました! 第二話 ハロー、フレンズ この話はテンダネスに直接関わる人の登場は少なめで井上香織という女性という女性が登場する。 地元を離れた香織が偶然とも言える出会いをして悩みを話していく内に自分の心の寂しさの原因が分かってきます。 自分のやりたい事が見つかるのは人との出会いもきっかけの一つとなり友達の大切さをとても痛感します。 第三話 華に嵐 ツギの過去が明らかになります。 廣瀬太郎の恋の行方の進展があり、続編が出たら続きを知りたくなる様な終わり方です。 誰にでも辛い過去はある…と改めて思いました。

    0
    投稿日: 2024.08.11
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    そういえば、ミツさんファンのおばちゃんたちや、テンダネス絡みの場面が少なかった今作品。誰かを介して、兄弟が語られることが多く、リアルな兄弟が少なめ? 宝ちゃんは賢い子。誤った偏見は断固として許さない反面、偏見を客観視できる寛容さもある。心にとどめておきたいフレーズが1番多かったのが、この2話目。 3話目は、華にイラッとしたが、苦しんだんだな、この子。或るくんの1話目も含め、全編に「ゴリ男」が浸透している気がした。気付いていなかったけど、私も、そしてみんながみんな、きっと「ゴリ男」なんだと思った。だから、リアルの私も、私たちも、みんな生きにくいんだろうな。

    0
    投稿日: 2024.08.09
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    テンダネスシリーズはやっぱり面白い。夢中になって読んでいるうちに終わってしまった。キャラ立ちが最高で、秘めた一面が的確なタイミングで垣間見られるのが醍醐味!!!今回はたろくんがいい仕事したね。ミツさんは相変わらずで笑えた。

    9
    投稿日: 2024.08.06
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    まだまだ続くな 沼ってこういうことなのかなって思いました。この世界観に沼っています。ライトノベル?純文学?推理物?ジャンルなんて気にせず読みますが、この温かい世界観が私は好きです。 雰囲気的にはぎょらんに似ているなと思いました。話の中心人物やその周りの登場人物の皆に温かさを感じます。なんなんでしょうね?次も楽しみです。

    0
    投稿日: 2024.08.03
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    あなたは、○○が『不足している』という○○にどんな言葉を当てはめるでしょうか? 日々、忙しい日常を送る私たち。そんな私たちにはやるべきこと、なすべきことが多すぎるが故に一方で不足しがちになるものがあります。その代表的なものが睡眠だと思います。世界の中でも最も睡眠時間が少ないと言われるくらいに私たちの眠りの時間は不足しています。また、偏った食生活の先には野菜不足、ビタミン不足、そんな言葉もよく聞きます。さまざまなものが不足している私たちの日常。 では、こんなものが不足していると主張する人を目の前にした時、あなたはどのように反応するでしょうか?  『志波さん成分が不足している』。 いきなり個人名が登場しました。しかも『志波さん成分』って何?という全くもって意味不明な言葉です。あなたは、こんな主張を繰り広げる人を目の前にしてどう対応するでしょうか? さてここに、『志波さん成分が不足している』、なので『門司港に行きたい』と思う人物が登場する〈プロローグ〉から始まる物語があります。『テンダネス』という『コンビニ』の関係者が多々登場するこの作品。そんな『コンビニ』の名物店長に会えるこの作品。そしてそれは、”シリーズ累計25万部突破!”という町田そのこさんの人気作な物語です。 『ああ、どうしよう。こんなにペースを速めていたら、心臓が疲れて死んじゃうかもしれない』と、『うきうきそわそわしている』のは主人公の中尾光莉(なかお みつり)。そんな光莉に『いっそ休めばよかったじゃないですか』と『煙草の補充をしている廣瀬』が言うも『休んだら休んだで、何にも手につかないと思うのよ』と返す光莉は、『九州を中心に活躍している男性アイドルユニット』『Q-wickの”采原或る(さいばら ある)”が』『今日』『門司港の一日観光大使として活動している』ことを思います。『メンバー八人全員が九州各県出身』という『Q-wick』には『圧倒的美青年』の津島など他にもメンバーがいます。その中で、『しょっちゅうキャラ変をする』こともあって『「ブレ男」と呼ばれている』采原。『他のメンバーに比べると歌が上手いわけでもダンスが秀でているわけでもなく、そして目立つ容姿でもない』という中に、『試行錯誤しているのだろう』と『多くのファン』に噂される采原を『自分のフィールド上で、どうにかしてのしあがっていこうと試行錯誤している姿って、尊いじゃない』と思う光莉は、『その或るくんがいま、この門司港にいるわけよ。同じ空気を吸っているわけよ。はぁ、最高…』と満足する今を思います。『予定と休憩時間がラッキーなことに被ってるから、自転車で駆け回ってくるつもり』と言う光莉に、『観光大使って今日一日だけでしょ?張りついて追いかけりゃいいのに』と廣瀬が言うも『ファンだからってずっと追い回してたら、彼の迷惑になるでしょう。でも、応援はしたいから、休憩時間の一時間だけで充分』と返す光莉。 場面は変わり、『案の定、門司港駅前にはいなかった』と采原を目指してやってきた光莉に『「中尾さーん」とのんびりとした声がかか』ります。『見れば』、そこには『数人の女性に囲まれた志波が立ってい』ます。『「お殿様かい」思わず』呟く光莉の視線の先では、『日傘を差した女性たちがせっせと志波に日陰を作ってい』ます。そんな中に采原或るを見つけた光莉は、『ああ、或るくん!』、『ひゃー、顔ちっちゃい。骨格繊細過ぎ』と思います。そんな時、『津島王子は指宿で観光大使やるんでしょう?鹿児島県民めっちゃ羨ましい。なんでブレ男なんだよ!』、『福岡メンバー交代してほしい、マジで。一番華ないよね』と『あまりに大き』な声が聞こえてきました。『どれだけ別のメンバーが素敵か、それに比べて采原は、というようなことを繰り返』す声に、『お前ら、ジョイフルに行って好きなだけ話してろ!何でわざわざここに来て大声で悪口言うのよ。むしろ好きなんじゃないの!?』と『下痢が一週間は止まらないくらいの呪いを目で送りつけ』る光莉。そんな中に『「だめですよ」と聞きなれた声が』します。『応援にいらしたのでしょう?そういう言葉で気を惹くのではなく、優しい気持ちを込めた言葉の方がきっと届きますよ』と語る言葉の主は『お殿様!じゃない、店長!』でした。『彼がこちらを見るたび、どきりとしてらしたでしょう?気になっているのなら、そんなことしてはいけません』と続ける志波は、『こんなに素敵な女性たちの口から哀しい言葉を聞きたくなかったんです。それで思わず』とも語ります。そんな状況に、悪口を言っていた二人は『逃げ出すように駆けて行』きました。『店長!すごい!』、『いまのはかっこよかったです、いまのは素敵でした。いまのは、いい仕事です!』と思わず駆け寄る光莉。そんなところに『あの、ありがとうございます』、『采原のマネージャーの、今浪と申します』と男性がやってきました。『いえいえ。わざわざどうも』と返す志波に『あの、みなさまはどういう…?』と不思議そうに光莉たちを見る今浪。『「こちらの方は私たちの推し。そして私たちは彼のファンクラブのメンバーです」と平然と返すのは志波を囲む女性。それに、『わたしは別です!』、『わたしはコンビニ店員で、あのひとは店長です。こちはらお客様たち』と言う光莉。それに『「はあ…。推しで、コンビニ店長」と不思議な顔をする』今浪を見て、『まあ、訳が分かんないだろうなと』苦笑する光莉。そんな光莉の前にまさかの存在が現れるその先の物語が描かれていきます…という最初の短編〈第一話 推しが門司港を熱くする〉。このシリーズの作品世界に一気に読者を導く好編でした。 “門司港で大人の恋物語が幕を上げる”、”累計25万部突破!”、そして”大人気シリーズ最新作!”という言葉が本の帯を熱く飾るこの作品。町田そのこさんがwebマガジン「yom yom」に連載されていらっしゃる”コンビニ兄弟シリーズ”もこの作品でシリーズ第3作となりました。町田さんというと、本屋大賞受賞作の「52ヘルツのクジラたち」に象徴されるように社会問題をテーマにしたシリアスな作風が特徴の作家さん、というのが世の中一般の評価だと思います。しかし、その反動とも言える作品も執筆されているのが町田さんです。それこそが、「52ヘルツ…」とは似ても似つかない振り幅でコミカルを極めるこのシリーズなのです。”フェロモン店長・志波三彦”が物語を象徴するこの作品。「52ヘルツ…」などのシリアス極まりない物語しかご存知でない読者の方がこの作品を読んだら、これが町田そのこさんなの!と今年一番の衝撃を受けること間違いなしの読後が待っていると思います。 そんなこの作品の舞台は北九州市にある『門司港』です。作品冒頭には読者の手助けとなるように『門司港』の街の地図が描かれており、作品中に登場する地名、施設などの位置関係が示されてもいます。福岡県京都(みやこ)郡にお住まいで『門司港』の街に極めて高い親和性をお持ちの町田さん。  『九月の門司港は、夏の空を残していた。大きな入道雲が関門橋の上に広がっており、空の青が際立っている。空気がやけに澄んでいて、対岸の下関がよく見えた』。 そんな風に『門司港』の魅力溢れる街の風景を作品に上手く落とし込んでいるのもこの作品の魅力です。ただ前作までよりはその感覚は少し控えめには感じます。それよりもこの第3作では、志波が店長を務めるコンビニ『テンダネス』に関する描写が目をひきます。『九州だけに展開するコンビニチェーン』とされる『テンダネス』。  『ひとにやさしい、あなたにやさしい(=tenderness)をモットーとし、お客様が快適に利用できるように多くの工夫がなされており、地域性の強いお弁当やスイーツなども販売されている』。 そんな風にまるでリアル世界に実在するかのように紹介されてもいます。この第3作では、実際に販売されている商品などもリアルに登場します。少し見てみましょう。『テンダネスの新商品のバナナフローズンシェイク』の登場です。  『フローズンシェイクに、別売りのカットフルーツを載せるとすっげえ豪華になって美味いんだよ。ヨーグルトを混ぜても美味しいの』。 リアルなコンビニ店でもスイーツの売り上げが大きく伸びていると言われます。『テンダネス』のこの商品もリアルに存在しそうでたまらなく美味しそうです。では、バナナ繋がりでもう一つ、『門司港名物「バナナアイスモナカ」』はいかがでしょうか?今度は買われた方の反応を見てみましょう。  『やった、バナナアイスモナカやん!』、『これ、ちかっぱ美味しいよね』、『ぼく、これ好き。テンダネス、一年中これ売ってほしいっちゃ』 『ちかっぱ』とは博多弁で”とても”、”すごく”を意味する方言のようですが、本当に美味しいものを食べたり、感情が昂ったりする時って思わず方言が出たりします。語尾に『ちゃ』を付ける北九州独特の方言含め、『門司港』を舞台とした作品らしく地元愛を見せてくださる町田さん。こういうさりげない表現に上手さが光りますね。 さて、そんなこの作品は一にも二にもキャラクターの濃さで勝負する作品です。その中でもこの人の存在は欠かせません。  ● 志波三彦(しば みつひこ): 『門司港こがね村店の名物店長。あてられずにはいられない魔性のフェロモンの持ち主』。 『こちらの方は私たちの推し。そして私たちは彼のファンクラブのメンバーです』と堂々と主張する女性たちに取り囲まれる光景が日常という志波。そんな志波は一方で『コンビニ店長』であるという不思議感がこの作品の何よりもの特徴であり、この不思議な設定をもって3巻までシリーズとして続いているというところがこの作品の売りです。そして、ここで大切なのは、物語はそんな志波には決して視点が移動しないというところがポイントとも言えるかもしれません。この辺りは柚木麻子さんの”アッコさん”シリーズの”アッコさん”と同じような構成と言えるかもしれません。 そして、このシリーズ第3作は、〈プロローグ〉と〈エピローグ〉に挟まれた三つの短編が連作短編を構成しています。それぞれの短編には主人公となる人物が登場し、短い中にも起承転結をハッキリさせたコミカルな物語が展開していきます。  ・〈第一話 推しが門司港を熱くする〉: 『九州を中心に活躍している男性アイドルユニットである』『Q-wickの”采原或る”』のファンを自称する『パート店員』の中尾光莉が主人公。『門司港の一日観光大使』をしている采原を見るために駅前へとやってきた光莉が采原を見つけて喜ぶも大きな声で采原を貶す『女性ふたり組』に不快な思いを抱きます。そんな中、『そういう言葉で気を惹くのではなく、優しい気持ちを込めた言葉』をかけるよう諭す人物が現れます。店長の志波でした。そして、立ち去った『ふたり組』の一方で、対応に感謝する采原のマネージャーは…。  ・〈第二話 ハロー、フレンズ〉: 『帰りたい。でも、帰れない』と、『酷いホームシックに陥っていた』というのは『半年前に、滋賀県甲賀市から大分県別府市に意気揚々と嫁いできた』主人公の井上佳織。『実家の動物病院』を継いだ『十歳年上の恋人、井上三千緒』との『新婚生活は、順調』にスタートしました。『妻に専業主婦を求めるひとだった』という夫の求めに応じて『ぜいたくすぎる…』という暮らしを送る佳織ですが、次第に『帰りたい』という思いに苛まれていきます。そんなある日『のろのろと歩いて関の江海水浴場までやって来た』佳織の前に現れたのは…。  ・〈第三話 華に嵐〉: 『門司港レトロで開催されているハンドメイド作品販売イベントにやって来』たのは主人公の廣瀬太郎。『誘った友人』の古賀道明とアクセサリーショップへと訪れた太郎は『誰かプレゼントしたい子とかいねえの』と古賀に言われ『あの子はせっかく綺麗な髪をしている』と一人の女性を思い浮かべ』、『一個、貰っとこうかな』と『天然石を使ったヘアクリップを包装してもら』います。『太郎に幸あれって』古賀に祈られて『うっせえ』と苛々する太郎。そして、古賀と別れた太郎は『オレはあの子のこと好きなのか?』と自問します…。 三つの短編に登場する主人公たちは〈第二話〉の佳織を除いていずれも『門司港こがね村店』のアルバイトもしくはパート店員です。物語ではそんな二人および佳織のそれぞれの日常を描いていきます。そこにふっと登場するのが、コンビニ『テンダネス』であり、店長の志波です。しかし、この第3作では、志波の露出度は極めて控えめです。ストーリーに関わってくるというよりも背景の一部にすぎません。この作品は表紙にも大きく“3”という文字が記されていますので、シリーズ作と知らずに誤ってこの第3作から読み始める方はいないとは思いますが、もしそういう方がいらしたら志波を形容する”魔性のフェロモンの持ち主”という言葉がピンと来ないままに読了されるかもしれません。一方でシリーズを順に読まれて来られた方には、たったこれだけの登場にも関わらず志波の存在感は圧倒的です。少ない登場場面でも、また登場していなくてもその後ろには志波の存在を感じるはずです。それこそがこのシリーズの魅力であり、町田さんの作り上げて来られた作品世界の奥深さなのだと思います。そう、”優しくて元気がもらえるコンビニ物語”という謳い文句に違わぬ、安心安定の物語がここには描かれていました。  『志波さん成分が不足している』、『門司港行きたい』 そんな思いに世の女性を捉えて離さない『コンビニ店長』の志波。この作品にはそんな志波が店長を務める『テンダネス門司港こがね村店』に関わる人たちの大人の恋の物語が描かれていました。圧倒的な存在感で物語を牽引する志波の存在を感じるこの作品。それぞれに展開する三つの短編にサクッと読める読書を味わえるこの作品。 「52ヘルツ…」の世界観とは似ても似つかぬコミカルに振り切った町田さんの懐の深さを改めて感じたシリーズ第3作な物語でした。

    250
    投稿日: 2024.07.31
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    世界観がドンドン広がっていく感じ。地元が舞台というのもあるけど。こんなコンビニ近くにあってほしいなぁ。次の作品も楽しみです。

    1
    投稿日: 2024.07.15
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    やーぱり好きなコンビニ兄弟シリーズ。 第3巻やっと読めました❤︎ 町田そのこさんの本ですが そこまで重くないのでサクッと読めます! ツギくんのお話があって嬉しかった。 ツギくん大好きです(^ω^) ツギさんにも幸せになってほしいなー... このシリーズまだまだ続いてほしい!

    1
    投稿日: 2024.07.07
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    このレビューはネタバレを含みます。

    店長をモデルにした漫画を描いている店員・中尾さんの推しの男性アイドルが門司港の観光大使になり…中尾さんの暑い夏の話『推しが門司港を熱くする』。ホームシックに陥った新妻・佳織が偶然同じバンドのファンである女性・宝と出会う『ハロー、フレンズ』。ツギを傷つけたという魔性の女・神崎華に廣瀬太郎が付き合わされる『華に嵐』。 今回は自分らしさが何かを見失って模索する人たちが結構描かれている感じ。好きなのは『ハロー、フレンズ』なんだけど、1番ぐっと考えさせられるのは『華に嵐』。 姉の生命と追い続けた夢を天秤にかけられなくて、周囲の気持ちを汲んで夢を諦めた華。両親も姉も妹の苦しみを知らなくてあの対応なんだろうけど、可哀想すぎる。姉が理解していないのだとしたら知るべきでは?自分のために誰が何を犠牲にしたのかを。姉の旦那はいい人そうだけど、うーん…。 華にも廣瀬太郎にも幸せになってほしい。

    1
    投稿日: 2024.07.01
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    このレビューはネタバレを含みます。

    わたし 大石和歌。愛車『ピピエンヌ号』は父の大切な田んぼに突っ込んで稲をダメにして以来、取り上げられている。 マキオ 鶴田牧男。わたしの幼馴染。父から古いシビック『あずき号』を譲り受けた。実家はお寺。鶴丸寺。長兄のツモルが跡を継ぐ予定。 志波三彦 ミツ。九州地方で展開している地域密着型コンビニ・テンダネス門司港こがね村店の名物店長。あてられずにはいられない魔性のフェロモンの持ち主。 志波二彦 ツギ。『なんでも野郎』のツナギを着て、門司港こがね村店によく現れる謎の人物。 志波樹恵琉 志波5兄妹の末っ子。兄と同じく周囲をくらりとさせる美貌の持ち主で、門司港こがね村店のテナントが入っている建物内で事務職をしている。 廣瀬太郎 門司港こがね村店のアルバイト店員。自分のことを平凡でとるにたらない人間だと思っている。が、貴重なツッコミ役。下関市立大学四年。 中尾光莉 門司港こがね村店のベテランパート店員。店長や彼を取り巻く人間関係を観察して、WEBで『フェロ店長の不埒日記』という漫画を連載している。 采原或る 門司港一日観光大使に任命される。九州を中心に活躍している男性アイドルユニットQ-wickのメンバー。福岡県北九州出身。 津島大地 Q-wickのメンバー。鹿児島県出身。端正な顔立ちをした、圧倒的美青年。 恒星 光莉の息子。 石橋 婦人会二代目会長。小学校教諭。 今浪 采原のマネージャー。 高木 ウクレレくん。飼い猫マダムキャメロン、愛称ロンロン。 太郎のふたつ上ののフリーター。樹恵琉のファン一号を公言している。 井上佳織 半年前に滋賀県甲賀市から大分県別府市に意気揚々と嫁いできた。二十三歳。 井上三千緒 佳織の十歳年上の夫。実家の動物病院を継ぐ。 大木博美 佳織の地元の親友。 榎本宝 バンド『仮想世界』ファン。二十二歳。テンテン引っ越しセンターで働く社会人。 ゴリ男 『てめえの趣味ゴリ押しクソ男の略』 古賀道明 太郎の友人。 坂口芽衣子 古賀の恋人。 椿茂子 太郎の元恋人。 神崎華 ツギのことを傷つけた。姉の恋人だったツギと寝た。 三隅美冬 太郎のバイト仲間。 曜子 華の母。 翠 華の姉。 将人 翠の結婚相手。 乾一子 西園寺薫子 こがねビル婦人会のひとり。

    0
    投稿日: 2024.06.19
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    今回も志波兄弟大活躍。 第一話『推しが門司港を熱くする」 第二話『ハロー、フレンズ』 第三話『華に嵐』  第一話はキャラがブレてるご当地アイドルと志波兄弟の交流。キャラとかじゃなくて、自分らしさで勝負してみなよって。  第二話は若くして結婚した女性がホームシックになってしまい、色々と嫌になっちゃったところで新たなお友達と出会うお話し。  誰かに何かを強いられてるようで、実は自分で先回りして制限かけてるだけだったり、それが勝手な思い込みだったりって事もあるよね。  第三話はツギを不幸にした女、華のお話。 でもね、華が不器用でいじらしかった。 私自身三姉妹の真ん中なので、物語の登場人物でも次女の味方。 彼女の気持ちや事情がツギに伝わってて良かったな。太郎くんの恋愛も気になるな。

    21
    投稿日: 2024.06.11
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    シリーズが好き、町田そのこが好きなら満足感が得られる安定のシリーズ。少し作者の好き放題気味に展開していくのも楽しい。少し重めの話もあるが、恋愛に収束していくのは少し期待とは違ったし、ツギのそういう感じは見たいものではなかった。その話には良い追加キャラもいるんだけど。ちょっと門司港から離れた話も盛り込んでみたり、その話がなかなか良かったり、話の広がりがとても良い。次への期待を残していくので、まあまだまだ続くんでしょう。続いて欲しい。

    18
    投稿日: 2024.06.10
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    コンビニ兄弟の第三弾。 中尾光莉の推しやらホームシックな専業主婦やら個性豊かなキャラクターが増益々賑やかになってきました。 その分店長の出番は減る笑 最後の話の神崎華の過去が分かる話は今後より盛り上がってくる気がして楽しみです。

    21
    投稿日: 2024.06.08
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    面白かった…。 シリーズ三冊目で、約一年ぶりに読んだけど以下略。 一話目から登場している光莉さんがどうしてもすずつんイメージで読んでしまうのはタイツの通り。 さらさらっと読むのにとても楽しい本なんやけど、さらさらっと読めないぴりっと来る文章が随所にあるのも好き。 今回は志波きょうだい(特に店長)の存在感が薄かった(?)のも、面白かった。 著者もそう思った(?)のか、プロローグとエピローグは書下ろしとのこと、せやけど書下ろすのがそれぇ? と、笑った。 なんかこう…、推し活のくだりといい、著者はわりとええ感じにはっちゃけてはるな。 そもそもこのタイトルも、何で見て借りたのかは忘れたけど、もっとなんかこう、排他的な話なんかなと思って読み始めたんよね。 なんやろね、コンビニっていう単語がそう思わせるんかな? まあ、ある意味排他的といえば排他的かもしれへんけど、なんかこう、陽な排他的やな。 続編は…、あっ、ないのか…。 とりあえず著者の別タイトルも予約するとして、廣瀬くんのキャラを思い出しきれなかったのはちょっと残念。ちゅうか、せやから、光莉さん、こんなにはっちゃけてたっけ(笑)? 佳織ちゃんの話はよかった。と、いうか、宝ちゃんの 「泣きたくなるときは『怒りすぎちゃう?』ていうくらい怒る」 と、いう論に、結構撃たれた。そうかも。そうやろな。涙と怒りって同じ成分らしい。 わたしも若いころはよく怒ってた。今は…、なんやろうな、怒ったらあとがしんどい(?)ので、つい、泣くほうを選んでしまう。 でもそれってあかんのかもしれん。その時点ですでにあかん気がする。 泣きたいときこそパワー出さんとどうすんねんっちゅう話やなあ。 確かに年齢は年齢やけど、高齢やからって感情の起伏も面倒臭がってたらあかんかもしれへんなあ。 でも、ええ年齢になったら落ち着きなさいよって気もする…。 あ、ちゃうか。(年齢を重ねたら)(怒りの)沸点を高くするってことか。え? 高くであってる? なんしか、やたらめったらなことでいちいちめくじらを立てないでもいいように心のゆとりは持つべきやけど、怒りや悲しみのラインに到達したらその感情を爆発させることに躊躇う必要は、いくつになってもいらん、ってことやな。そっちか。 確かに、怒るモードのときはポジティブやわ。

    1
    投稿日: 2024.06.08
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    やっぱりこのシリーズは読んでいてあったかい気持ちになるなーと読後ほっこり。登場人物が揃ってみんな素敵。周りにいて欲しいなあという人ばかり。個人的には1番最後の「華と嵐」がお気に入り。廣瀬くんの印象ががらっと変わる話で、後半思わずにやにやしてしまった。続きあるのかなあ。

    1
    投稿日: 2024.06.06
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    このレビューはネタバレを含みます。

    第3巻で終わりなのかな?と勝手に思ってたけど、まだ続きそうな感じで嬉しい。 基本的には推しとか友達とか恋愛とか、私の人生には関係ない感じの話ばかりだったけど、面白く読めた。 第三話の「華に嵐」は、華の告白のところでとんでもない女やん!と思ったけど、その後の展開を知ってしまうとひたすら辛い。 以前ネットであったトロッコ問題みたいな感じで救いがないやん。 しかし太郎君と華さんの恋愛はなかなか大変そうだぞ? しかし太郎くん、どんな相手にでも冷静に突っ込むところが良かったのに、これから華さん相手にオタオタしたりしてしまうんだろうか。 そして最後の店長、まだ取り憑かれたままですやん!一子さんの意識なのか、それとも別の意思なのか。 次巻はファンタジー感あふれた感じになるんだろうか。

    0
    投稿日: 2024.06.05
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    このレビューはネタバレを含みます。

    前作の終わりに突如差し込まれた不穏な空気。その空気の原因である謎の美女、華さん。 読み終わった今だから『華さん』とさん付けにもなるが、2巻を読み終わった直後はどうなるんだとざわつきましたよ。 悪女どころかいい女過ぎて。 欲をかけば華さんは、2話に出てくる宝ちゃんにも出会って欲しい。 ツギの話が中心で嬉しい。ツギの登場ターンはいつも肚にグッと入るような、地面にしっかと踏ん張れるようなそんな台詞が出てくるので。それで言うと第2話が良かった。 そしてあの終わり方。 これは次作はいよいよ長男登場でしょうか。 ちょっと楽しみです。 ところでこの小説、(私の中で)ドラマ化するなら俳優さんは誰問題というのがありますが、私の脳内ツギは山田孝之です。で、ミツが難しいんだよなぁ。今のところ志尊淳なんだが、もう少し年上な気がするんだよなぁ。草刈正雄が若ければなぁ。などと読み終わっても尚妄想を膨らませてしまうのもこのシリーズの憎いところ。

    0
    投稿日: 2024.06.03
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    第3弾、ツギさんの、そんな事があったのかあと恋バナを知リました。コンビニ店主は女性の霊に好かれてしまうし、門司港と言うレトロな駅舎がね歴史を感じさせてしまうのです。

    2
    投稿日: 2024.05.29
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    「コンビニ兄弟」の3作目。 今回、店長の登場はやや少なめ。第三話などは取りつかれた霊をお祓いしてもらうため秋田まで行っているということもあり、バイトの光莉や太郎がお話の中心となる。 このシリーズの設定に慣れてきたこともあって、読むほうとして少々ぶっ込まれてもインパクトが薄くなってきた感はあり。 3つの話いずれもドタバタしながらうまいこと丸く収まるが、第二話なんか旦那に三下り半を突き付けてやったほうが、私としては面白かったけどなあ。 どの話もほのぼのして、自分もレジで会計をしてもらいながら横目で騒動を見ているような雰囲気は変わらず好きだし、門司をはじめとする北九州に観光へ行きたくもなる。

    69
    投稿日: 2024.05.20
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    今回はそこまではまらなかった。 1、2冊目のようにさらっと読めるのに心にグッとくる感じを期待してたんだけど、今回は物足りなかったなぁ。 でもやっぱり出てくる人みんないい人ばかりで温かい気持ちになる。次回作に繋がりそうな人物も。 4に期待。

    79
    投稿日: 2024.05.19