
総合評価
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powered by ブクログ登場人物が多く、時間軸も複雑なのだが読みやすく面白かった!オリオン座が絡んでおり、映像も綺麗に浮かんできた。複雑だけど、ひとつひとつのくだりは面白かった。見事に騙されました。
0投稿日: 2020.07.31
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
小説ならではのあれ?これ誰だよ?って感じが連続で続いて面白かった。登場人物も皆特徴的で会話の内容含めて全く飽きなかった。レ・ミゼラブルが未読で確かに未読でも問題なかったけどちゃんと知りたくなったのでいつか読もうと思う。
0投稿日: 2020.07.31
powered by ブクログ後半で混乱してきて、前のページをパラパラ読み返しました。 話の途中で「レ・ミゼラブル」が出てくるところが好きです。また映画を見ようと思いました笑 全体的にはとても面白かったのですが、主人公の「愛しの綿子ちゃん」感がなんだか好きになれず、星マイナス1。
0投稿日: 2020.07.30
powered by ブクログ誘拐を生業とする兎田。 仕事中も新妻綿子ちゃんのことで頭がいっぱい。 そんなある日、愛する綿子ちゃんが誘拐されてしまう。 誘拐ベンチャーの頭、稲葉は心底悪党だけど、関わる兎田や黒澤は悪党になりきれず頑張ってしまうのが伊坂流♪ 消えたオリオオリオ、消えたインチキ占い師、マスコミに囲まれ生中継される立てこもり事件、傲慢でDVな父親に怯え暮らす佐藤家、失意の中にありながら職務を全うする県警の夏之目課長…トリックと人情とテンポと結末、そのどれもが味があって気持ちいい。 「はい、生まれました。はい、死にました。その間には、いろいろあるんだよ、お父さん。」 人生は見えるところだけではできていない。 今年の20冊目 2020.7.20
9投稿日: 2020.07.29
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
ザ・伊坂幸太郎という感じの本でした。 伏線に思わないような細かい所が、物語後半で回収されていくのがとても面白かったです。 テンポが良く、一気に読み切れました。 憎めない悪役など、キャラクターも魅力的でした。昔の作品に出てきた、黒澤さんが出てきていたのが個人的にはとても嬉しかったです。
0投稿日: 2020.07.29
powered by ブクログ視点がコロコロ変わるのに読み易く最後はスッキリするんだから文章力?構成力?プロット?それらが良いんだな 天才だな
0投稿日: 2020.07.28
powered by ブクログうーん、話はおもしろかったけど、ミステリーものの割にスピード感がなかった印象。 文体が独特、ちょっと読みづらいかも。
0投稿日: 2020.07.28
powered by ブクログ祝デビュー20周年 伊坂幸太郎さん 本業は空き巣で、副業が探偵で度々伊坂作品登場の黒澤が大活躍。レミゼラブル、オリオン座とオリオンに踏まれ可哀想なウサギ座。仙台市内で発生した立て籠り事件。伊坂幸太郎はやっぱり面白い。
7投稿日: 2020.07.27
powered by ブクログ最初は、登場人物と立場がよく分からなくなったけど、進めていくにつれて「あれ?これって…!」ってと、どんどん引き込まれていった。目を背けたくなる場面もあるけど、よみ終わった後の「そっかー!」と、もう一度読みたくなる気持ちになったのは、面白かったからだろうな。
0投稿日: 2020.07.27
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
黒澤の淡々とした性格がごちゃごちゃした登場人物の混乱と物語の重石になってうまく物語を転がしていくので、テンポ良く読めるし、黒澤というキャラクターには個人的に魅力を感じる。 荒唐無稽でもあるが、全く無関係なように見える事象が繋がっていく様子はやはり気持ちがよいし、読後感も良い。
0投稿日: 2020.07.27
powered by ブクログどこまで騙されるんだ、どこまで騙されていたんだ自分、が何度も繰り返されました。楽しかったです。再読せずにはいられない…。
0投稿日: 2020.07.27
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
前半あまりに展開が読めなさすぎてくじけそうになりました。 伊坂さん大好きなんですが、 今回は入り込むのに時間がかかった… 半分過ぎた辺りで『はっ!!マーク』となり、 時間的な整合性とか、事件が起こっている場所とか、 いろんなことが繋がり始めてから、面白くなってきました(笑) 答え合わせしたい気分のまま一気に読み終えて、 読了後にすぐに再読し、いろいろ再確認しました。 これ、二回読まないと無理だと思う!! 映像で見たい。
2投稿日: 2020.07.26
powered by ブクログ「そうかぁ。なるほどね。」とは言い難い。 誘拐犯の要求は、何でも飲んでしまうの? 警察は、そんなに簡単に民間人の話に乗っかって良いの? 夏之目課長の暴走?により、事件が解決に向かう。 そんなこと。。。 この事件の後始末はどうなるのでしょう? これは、ドタバタ劇を楽しむしかない。
0投稿日: 2020.07.26
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
2020/7/26読了。 黒澤さんが出てきます。 いつもの井坂節が炸裂。語り手の視点がコロコロ、時間軸がコロコロと変わる。 一つの事件をあらゆる角度から見るという演出。 そして全てが上手くいくのだけど、その過程が自然でありご都合主義という批判は起きない(明言)。
4投稿日: 2020.07.26
powered by ブクログ頭の悪い私にはよく分からなかった ネットで解説を見たら ああそうだったかと思える部分がたくさんあった
0投稿日: 2020.07.25
powered by ブクログ人質立て篭り事件を中心に展開するミステリー。立て篭り犯、人質にされた母子、泥棒、警察など、視点が頻繁に変わる構成になっている。 解説で小島秀夫氏が述べるように、読者が「あれ?」と思うタイミングで、事実を種明かしされる。どんでん返しはないが、各所のこういった『半歩先をいく語り』に「やられた!」と気持ち良くなる一冊だった。 また、伊坂幸太郎らしい、ウィットに富んだセリフまわしや、カッコいい泥棒が登場する。
2投稿日: 2020.07.25
powered by ブクログ帯に堂々と「全てを、疑え!騙し合い!」とあり、注意して読んでも見事に騙された。 誘拐に立て籠りに泥棒。オリオン座にレ・ミゼラブル。 散りばっていた複数の点が最後に向けて、繋がっていく様はさすが! 伊坂ワールドを堪能できました。 レ・ミゼラブルが読みたくなった。
0投稿日: 2020.07.24
powered by ブクログ後半でのどんでん返しは「なるほど、そうだったの!」とはなったものの、前提やそれまでの展開が引っくり返るようなインパクトはなかった。 登場人物間でのテンポ良くウィットに富んだセリフ回しはさすが。
0投稿日: 2020.07.24
powered by ブクログ最初は登場人物がころころ変わり、淡々と読んでたが、途中で、えっ?という場面があり、そこからは夢中になって読んだ。 ところどころ次の場面へうつる時の作者の書き方が独特だった。
0投稿日: 2020.07.23
powered by ブクログ正直、序盤はだらだら進むなと感じましたが、中盤からそれを忘れさせるほどに超加速!! 伏線回収はもちろん、物語のいくつにもわたるテーマや技法にも感心してしまいました! 伊坂マジック全開の、絶対に予測をすることができない白兎事件の全貌を体感してほしいです!
0投稿日: 2020.07.23
powered by ブクログめちゃめちゃ面白かったです! ストーリーの展開も、全てを回収するラストも、何より、文章の面白さが私の中で1番でした。 「例え」のセンスや、結末を先に伝えてしまう所、語り手目線のレトロ感。 「レ・ミゼラブル」「オリオン座」がキーワードとなって話が展開していきます。 「グラスホッパー」を読んだ後、「罪と罰」が気になって読みましたが、今回は「レ・ミゼラブル」。 そのうち読んでみようかなぁ。 伊坂幸太郎の作品を読むのは4作目ですが、毎回出てくるキャラクターが魅力的です。 兎田がタイトル的に主人公かなと思うのですが、出てくる泥棒の稲葉も「因幡の白兎」に掛けてるのかなぁとか、その辺りの細かなセンスにも惚れました。 時間が前後し話が飛びますが、分かりやすいし、気になる展開が続くので、さらさらと読み終わってしまいました。 「ホラー以外の面白い小説ない?」と友人に聞かれたら、この本をお勧めします。
12投稿日: 2020.07.21
powered by ブクログ奇想天外なストーリーは最後まで先が読めない。 暗さがなく、読み終えた後には、映画を見た後のような楽しかった感覚が残る
2投稿日: 2020.07.20
powered by ブクログ中盤までは比較的単調な展開が続くが、それ以降は手品の種明かしの様に真相が明らかになっていく。小説ならではの特性と時系列のミスリードを利用した伊坂氏らしいギミックの沢山詰まった作品だが、流石に無理が多い様な。荒唐無稽さこそ氏の真骨頂ではあるが、今作は飛躍したロジックを押し通すパズラー小説の様であまり感心出来なかった。陽気なギャングシリーズの第三作でも感じたが、所謂第二期以降の作品はトリッキーさが先行し過ぎていて、第一期の巧妙さ(ここには力技を押し通せる絶妙なラインの見極めも含む)が少々恋しくなる今日この頃。
2投稿日: 2020.07.19
powered by ブクログ登場人物が多いと混乱してしまうが、付箋をつけていったら頭が整理されて混乱しなかった! なんとなくトリックはわかった。再読すればよりわかるんだろうけど…再読する元気がない!
1投稿日: 2020.07.19
powered by ブクログ立てこもり事件を複数の人物の視点、時間軸で描きながら真相に迫っていく…騙されました。そして読後は全て納得の爽快感!メタ発言ありの独特の語りもちょうど良いスパイスで興味を引かれながら読むことができました。 久しぶりの伊坂作品でしたが、面白かったです!
2投稿日: 2020.07.19
powered by ブクログはじめて伊坂幸太郎の本を読んだけど、読み終えてみて本当に話がよく出来てると思った。 トリックがすごい! 場面が変わる時の作者の説明も独特! 評判通り面白かった。違う作品も色々読んでみたくなりました。
5投稿日: 2020.07.14
powered by ブクログホワイトラビットよんだ。 伊坂らしいようこんなの考えるな〜みたいなやつだった。 都留泰作『面白さの研究』 既存のドラマツルギーによった面白さではなく、世界観を描くことによる面白さについて書いてる。五感、空間時間、社会的な感覚によって住まわされるような世界観を作る。 たしかにこういう、その作品世界に浸れるような作品ってあるなあと思う。たとえば千と千尋、漫画だとチェンソーマンもそう思う、雰囲気のある作品だなと思える奴はだいたいそう。 筆者は文化人類学者としての立場から、こういう異文化を全体的に捉えることをやってきていて、それらが五感やタイムテーブル、社会的な感覚によって作られるといっている。 既存のドラマツルギー以外の楽しませ方というのが面白いなとも思うし、それが脚本術の範囲から頭を出すようなものなのかなみたいなことを思いながら読んだ。 その世界に住まわされているかのように感じて面白いというのは、これはつまり何に面白いと感じるのかなあと思う。というのはたとえば、本を読んでて、いま、面白いなみたいに思うことがあると思うけど、そのいまはどういうタイミングで生まれるのか。 これは物語を読ませる術としては脚本術のテクニックで、そして背景としての世界観を精緻に描くことで、意識しないうちにじわじわ面白くなっていくみたいな感じなんだろうか。 そういう土台みたいなやつなら、たとえば脚本術における舞台設定の話とも繋がると思う。舞台はなるべく減らして、象徴的な意味を持たせて、みたいなのはそうすることで象徴的なレベルでの意味づけを増やせるからだし、描く場所が減ればそのぶん厚くかける。あと一度出た人をまた出しやすいなど。
0投稿日: 2020.07.14
powered by ブクログすっかり、騙された! 素直に読んだら、伊坂さんの思う壺。 極めて注意深く読み進めないといけない。 読了後所々読み返して、じわじわとスッキリしてきました。これは唸らされます。 そして、相変わらず捻くれまくった勧善懲悪がとてもステキ。
39投稿日: 2020.07.14
powered by ブクログ気持ちよく伊坂ワールドに吸い込まれた。 作中「レ・ミゼラブル」に登場した人物に例え、「正しいことを貫く難しさ」が描かれているが、ここまで犯罪に手を染めた人たちが集まって考えていることがシュールで面白い。 身近に置き換えることが出来る「正常な思考」を持った人達だから寄り添える気もするが、ふと「騙されているな」と可笑しくなる。 最終的に勧善懲悪に見せ掛けるところも、つい笑ってしまった。 面白かった。
0投稿日: 2020.07.14
powered by ブクログパズルをはめていく感覚で読むことができ シンプルに読んでいて楽しかったです。 ハマってしまい、あっという間に読み終わりました。 内容もモヤモヤとした気持ちは残らず、 スッキリ読み終えた!という感覚です。 黒澤さんが私の中でツボでした♪
0投稿日: 2020.07.14
powered by ブクログ途中でそうだったのか!ってなってからは種明かしが気になって気になって、夢中で読み進めました。 そのトリックは面白かったです。
0投稿日: 2020.07.12
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
兎田は、嫁を助けるために自ら所属する犯罪集団を出し抜いて、救い出す事は出来るのか? それに何故だか強力する男。 暗い過去を持つ県警の課長の思いはどこに? オリオン座大好き、オリオオリオ。 果たして運命は?
1投稿日: 2020.07.09
powered by ブクログ想像通り面白かった。前半の収拾のつかなさからエンディングまでの加速度が半端ない。黒澤の登場にももちろん胸躍るし、複数のテイストをごちゃまぜにしてアレンジした絶妙な作品。伊坂幸太郎でなければこうは出来ないだろうな。伊坂作品では毎回思う。続編を読みたい。。
9投稿日: 2020.07.09
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
ホワイトラビット読了。 久しぶりの伊坂作品いつものように楽しく読ませていただきました。 しかも私が伊坂さんを好きになった頃のなんだか懐かしいようなストーリーにページをめくる手が止まりませんでした。 伊坂作品ではおなじみの黒澤が大活躍で、ちょっと登場していない間に心情の変化でもあったのか少しお節介になってたりなってなかったり、そんな変化も楽しくて久しぶり読み終わりたくない作品でした。 伊坂作品には綿密なストーリーに加えて心に刺さるメッセージも散りばめられていて本当に読んでいて心地いいですね。 今回は夏之目さんと娘さんの関係性と会話の内容にとても惹きつけられて、私も娘がいるので将来そんな会話ができれば嬉しいなぁと私が伊坂作品にどハマりしていた大学生の頃には考えられなかった視点で物語に入り込むこともできました。 そんなかでも『だれが正しくてだれが悪いのかわけがわからなくなる』という文章にはこの物語が全て詰まっているし、人の人生が詰まってるなぁと感じました。 とにかくたくさんの人に読んでほしい!!!
2投稿日: 2020.07.08
powered by ブクログ久しぶりの伊坂さん! そして黒澤、久しぶり〜〜!!なんか嬉しくなる。 話もまんまと騙されてて全然気がつかなかった!という気持ちいいやつ。やっぱり物語をたたむ(と言うのか?)のが上手いな〜。面白かった!
0投稿日: 2020.07.07
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
おもしろかった。 なんといっても、黒澤さんが出てくるし、最初から最後まで伊坂さんが詰め込まれてた。 物語は(正確には読み手の印象として)一転、二転してずっと翻弄されたけど、全然嫌な気はしなくてむしろスッキリした読後感。もう全部読んで、もっかい読み直そう!って開き直ったのもあると思うけど。 レ・ミゼラブルとかオリオン座の話が出てくるのも楽しかった。語りが、小説版レ・ミゼラブルを多分模してて、いつもと違う語り口調なのもおもしろかった。
1投稿日: 2020.07.05
powered by ブクログ文庫が平積みされていたので購入。伊坂幸太郎の小説は何冊か読んでるけど、こちらも評価が高かったので楽しみにしてた。ストーリーはまあまあ納得なものの、大きな驚きはなかったかな。個人的には語り口調が気に入らなかった。スラスラ読めてよかったです。
0投稿日: 2020.07.05
powered by ブクログ仙台市で起きた一軒家での立てこもり事件。立てこもった犯人、人質となった親子、事件解決のために到着した警察、それぞれの背景と思惑が絡みながら事件の背景や成り行きが語られる。 本作は、レ・ミゼラブルにインスパイアされた文体のようだ(私は大多数の未読派)。それが若干の読みづらさにつながっているが、そこはまぁ著者の悪ふざけとして許せる範囲。 犯人の属する誘拐カンパニーの極悪さはいつもの伊坂節だし、ポテチなどに登場した黒澤たちの活躍がまた読めるのも嬉しいところ。 そして、やはりというかただではすまない展開が待っていた。そうなのか!と驚き、なるほど!と納得し、最後はスッキリし、ニヤッとしながら読み終わる、いい作品だった。
1投稿日: 2020.07.05
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
争いのおきにくい環境で、穏やかな優しい人間として子供を育てたら、攻撃性ゼロの穏やかな人間が育つたろう、とやってみたら、実際にはそのようなことはなく、むしろその反対の結果、つまり、ほんの少しの刺激で、攻撃的な反応を示す人間になってしまった。
3投稿日: 2020.07.04
powered by ブクログミステリとして高く評価された本作。文庫化にあたって入手・読了。作者への絶対的信頼ゆえ、大きく失望させられることはまずないけど、本作も良かった。のっけからの文章のお茶ら気ぶりで、なんだか信用ならざる語り手感は出まくってる。それも含め、きっと大きくどんでん返しがあるんだろうと心構えてはいたけど、やっぱり騙されちゃいました。サラッと読めちゃうけど、読後満足感は抜群。やっぱ良いっすね~。
0投稿日: 2020.07.02
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
やはり面白い! 複雑に絡まり合う犯罪に、オリオン星座ですか(笑) ふざけてんのかーい? と言いたいけど真面目な所か伊坂幸太郎さんの魅力なんですよね。
12投稿日: 2020.07.01
powered by ブクログ新刊出てる~と購入。 そしてまた犯罪者が主人公かぁとちょっと思ったり。段々年取ってきたのでアウトローの話を読むのがつらくなってきた気がします。とはいえ犯罪ものの方がドラマティックな展開になるとは思うんですが。 とりあえず綿子ちゃんは大変可哀想。この頃思うんですが「自分が痛めつけられるより痛い」って表現はウソだな、と。実際ケガした方が痛いに決まってる。これで一生背負うような障害を負ったらその後一生、不自由を感じながら生きていくわけだし。それが他人の(家族でもいいけど)心痛の方が痛いってのはありえないよなぁ。大体、離婚したり物理的に距離が離れたら傷跡も見えなくなるしさらに良心の呵責も薄れるだろうし。 そして個人的に黒澤さん?は大人だなと思いました。私だったらあの若い方がメモ落としてきた時点でキレる。半殺しだ、と物騒なことを考えましたが泥棒は温厚だなぁ~
0投稿日: 2020.06.30
powered by ブクログ仙台が舞台となっております。 泥棒の黒澤が出てきます。 警察VS篭城犯VSドロボー 主人公の兎田は誘拐会社の仕入担当!?仕事も順調家庭生活も良好のかれの下に他人事かと思ってた悲劇が襲う!! 家に突然銃を持った漢が!?手足を縛られ口は塞がれ何ともならない状況!犯人の隙をついてあの手この手を考えるのだが・・・ 黒澤と師弟コンビの中村・今村が揃って登場!!!マイペースな彼等に物語の方が振り回される! レミゼラブルの引用が物語中多々ありました。 読んでみようかなぁと思います。
14投稿日: 2020.06.29
powered by ブクログ昔、単行本で読んだような曖昧な記憶でしたので、改めて読んでみました。 伊坂幸太郎マジックショーを読んだような感覚で、面白かったです。まるで伊坂さんが案内人のように読み手を、時空を超えて誘ってくれます。物語は、舞台「わが町」のような語り手がいて、立てこもり事件を色んな角度で解説していく構成になっています。ただ、時系列がバラバラだったり、次々と登場人物の視点が変わっていったりします。 頭の整理が必要なので、何度も立ち止まったりしましたが、驚きやスリルに溢れていて、続きが気になる感じにさせてくれました。 一つの立てこもり事件が、視点が変化することによって、奥行き感が半端なく、立体的に表現されていました。 小説でしか味わえない仕掛けが多くあり、話の展開が予想外なことだらけでした。 ぜひ予備知識なしで読まれることをお勧めします。 他の作品にも出てくるキャラクターが、脇役のように登場します。その辺も楽しめるかと思います。
0投稿日: 2020.06.28
powered by ブクログ所々に入る合いの手、レ・ミゼラブルのパロディ的語り口が絶妙。時間軸が多少ややこしいが、テンポは悪くない。黒澤のクールさも際立っている。映像化不可能。
5投稿日: 2020.06.27
