Reader Store
在宅HACKS!―自分史上最高のアウトプットを可能にする新しい働き方
在宅HACKS!―自分史上最高のアウトプットを可能にする新しい働き方
小山龍介/東洋経済新報社
作品詳細ページへ戻る

総合評価

50件)
3.6
6
19
19
3
0
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    会社が保守的で昔からの慣習が変えれないとしても、こういう本を読んで新しい働き方や考え方をインプットして視野を広げることが大切と感じた。 ⭐️学んだこと •在宅勤務のための音楽セレクション、Spotifyの勉強ジャンルなど。 •仕事場所をローテーションするのもよい。 • 7割完成でリリースして頻繁にアップデートする •フロントローディング:プロジェクトの前半で少し負荷を高めるやり方。例えばプレゼンの作成なら、最初の段階でさっと5割程度の完成度まで作っておき、その後ゆっくりと完成度を高めていく。 •静かに歩くのではなく、元気よく大地を踏みしめながら歩く。 •リーンスタートアップ:小さくサービスをスタートし、走りながら顧客のニーズをとらえ、頻繁に試行錯誤して事業を方向転換しながら作り上げていく。 •株式会社と合同会社の違い ⭐️TO DO •二酸化炭素濃度を1000ppmにする→換気扇オン、1時間に1回窓を二箇所開けて5分ほど換気する。 •仕事を始めるルーチンを持つ→コーヒーで一服とか? •午後3時にかならず休憩を入れる→休憩に入る時間を締切ととらえる。 •note→ある程度の読者層をイメージしながら、読者が読みたいものを書いていく。と同時に自分が書きたいもの、自分が書けるものと言う3つの領域が重なり合ったコンテンツを考えていく。書いてみる

    1
    投稿日: 2025.09.27
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    Work from Home から、望むらくはWork from Lifeへ。どんどん労働時間が延びてしまう矛盾も、そのflexibilityによる大きなメリットも、両方心当たりあり。長い目で見たとき、リモートワークの普及を自分らしく生きるきっかけにしたいものです。

    0
    投稿日: 2025.03.11
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    知っているもの、やろうとしていたことなどがほとんどでしたが、改めて在宅勤務環境を見直す良い機会になりました。

    0
    投稿日: 2024.12.30
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    1617 231P 小山龍介(こやま・りゅうすけ) 株式会社ブルームコンセプト代表取締役・コンセプトクリエイター 1975年福岡県生まれ。AB型。京都大学文学部哲学科美学美術史卒業。大手広告代理店勤務を経て、米国MBAを取得。その後、松竹株式会社新規事業プロデューサーとして歌舞伎をテーマに新規事業を立ち上げた。2010年、株式会社ブルームコンセプトを設立し、現職。名古屋商科大学大学院准教授(ビジネスモデル論)、(社)ビジネスモデルイノベーション協会アドバイザー、(社)日本能楽謡隊協会理事、(社)きりぶえ監事、日本ビジネスモデル学会プリンシパル。京都芸術大学MFA(芸術学修士)。現在、京都芸術大学博士課程在籍。宝生流シテ方能楽師の佐野登に師事し、2015年『土蜘』を演能。著書に『IDEA HACKS!』(東洋経済新報社)をはじめとするハックシリーズ、訳書に『ビジネスモデル・ジェネレーション』(翔泳社)等がある。 在宅HACKS!―自分史上最高のアウトプットを可能にする新しい働き方 by 小山 龍介 家だと集中して仕事ができないという人も多いと思います。その原因のひとつが、部屋の環境です。ある実験で散らかった状態が目に入り続けると、 脳の認知資源 が枯渇して、集中力を失うという結果が出ています。そこで、作業環境を整理すると、集中力と情報処理能力が改善したのだとか ★ 1。脳のリソースを作業に集中できた結果でしょう。 それで思い出したのがGoogleのオフィスでした。2004年ごろ、まだ今ほど巨大化していないGoogleのオフィスに遊びに行ったことがあります ★ 2。当時は、そこかしこに作りかけのPCみたいな部品が置いてあったり、エンジニアのデスクにはマウンテンバイクや趣味のおもちゃなどが置かれていたりしました。もし、そうした環境が集中力を削ぐのだとしたら、さすがに彼らもそんな環境を放置しているはずがありません。 最近でも、Googleはまるで自宅のリビングのようなオフィスを設計して話題になっています。そこにはおよそ仕事と関係ないものが置かれているのです。CNNの記事では「窓も見えない仕切りの中で座って仕事をするような時代は終わった」という言葉が紹介されています ★ 3。  つまり重要なのは、仕事と関係のないものがあるかないか、ではなく、それがきちんと整理整頓されているかということ。 7  二酸化炭素濃度を1000ppm以下にする マンションに住んでいる人であれば、ベランダにイスとテーブルを用意して オープンカフェとして活用する のもおすすめです。季節や天気を選びますが、過ごしやすい時期であれば、パソコンを持ち出してコーヒーでも飲みながら作業するのです。密閉空間で長時間仕事をすると気が滅入ってきます。そうしたときに、ベランダでくつろぐ時間を作る。気分転換にぴったりです。  天気がよく、季節もよければ、公園で仕事をするなんてことにチャレンジしたこともありました。さすがに公園のイスでは長時間働くことは難しいですが、時間の流れが緩やかに感じられて、仕事のストレスを感じない幸せな時間を過ごすことができます。  実は、アメリカのマンションにはベランダはあまりついていません。それはひとつには服は乾燥機で乾かしてしまうため、洗濯して干すという習慣がないということも一因です。日本ではベランダがないと服を干すことができません。  もうひとつは、外に開かれた空間がないと落ち着かないという日本人ならではの独特の感覚があると言われています。もともと、日本家屋にとって庭というのは、 客人 としての神様をお迎えする場所でした。マンションになってそうした庭を持てなくなったときに、ベランダが神様を迎えるための庭の役割を果たしているのではないか。建築家の上田篤さんは著書『庭と日本人』(新潮新書)でそう指摘しています。ベランダがないと、神様を迎え入れることができず、外国人以上に閉塞感を感じてしまうのです。  ベランダというのは、そうした神様を迎え入れる場所であり、またそれは言い換えると、外からやってくる インスピレーションを受け取る場所 でもあるのです。 つまり、専門性をもつことも重要ですが、それ以上に、さまざまな領域を浅く広く知っているという、いわば 教養が必要となる時代 になってきたと言えるでしょう。  おすすめは、大型書店に行き、 自分とは直接関係のない分野の棚を見て回る ことです。そうすると、それぞれの分野でどのようなことが議論され、研究されているのかが見えてきます。言わば、教養を身につける散歩です。 広告代理店にいたときには、消費者の気持ちを学ぶために、普段読まないような雑誌、たとえば男性であれば女性誌を読むように言われました。実際に読んでみると、男性では思いもつかないような発想や考え方を学ぶことができました。  広告代理店であれば、男性社員がオフィスで女性誌を読んでいても問題ないですが、普通の会社であれば奇異の目で見られるでしょう。在宅勤務だからこそ、そうした他人の目を気にせず、視野を広げるチャンスもあるはずです。 54  現場で目に見えない情報を収集する  在宅勤務では、オフィスに縛られることがないだけでなく、自宅で働く必要もなくなってきます。だったら、さっさと自宅を離れ、新しい出来事が起こっている現場まで足を延ばして、そこで起こっている現象について、 一次情報を直接収集する べきです。 たとえば高級かき氷が流行っているニュースを聞いたら、すぐにその現場まで行ってかき氷を食べ、どんな人が食べに来ているのか、なぜかき氷がそれほどまでに人気なのか、ここから学べることは何なのだろうか、などと現場にいるからこそできるさまざまな情報収集、分析が可能になります。それは、何百万円もお金をかけたマーケティングリサーチに匹敵するほどの示唆に富む一次情報です。 シリコンバレーの有名起業家であり、同時に実践的な起業家教育を行っているスティーブ・ブランクは、「建物から出よ(get out of the building)」 ということを強調しています。机の上でいくら計画を立てても、実際に顧客に会って話を聞いてみると当初の想定がいとも簡単に覆ってしまいます。そうした経験を何度もする中で、ベンチャーが成功するためにはいち早く顧客に会って、顧客の本当のニーズをつかむことが重要であると確信したのです。それを顧客開発モデルというプロセスに落とし込み、実践しています。 在宅勤務というのは、その点で既にオフィスビルからは脱出をしています。しかしせっかく脱出したのに自宅という場所にとらわれていてはもったいない。スティーブ・ブランクが言うように、ビルから、そして自宅からも飛び出し、顧客のいる場所に行って本当のニーズを肌で感じていくことが、ビジネスパーソンが新しい価値を生み出すために重要なのです。 56  仕事をしながら音声コンテンツでインプット  在宅勤務という、人の目を気にしないからこそできる情報インプット方法も提案したいと思います。たとえば、先に紹介した音楽や音声は、在宅であれば 聞きながら仕事も可能 です。  ラジオであれば、radikoアプリで聞くことができます。AppleのPodcastアプリでは、さまざまなコンテンツがあります。AmazonのAudibleというオーディオブックコンテンツもありますし、ほかにも、VoicyやHimalayaなどの音声コンテンツプラットフォームも出てきています。これからもどんどんコンテンツが増えていくでしょう。 いわゆるオーディオブックなどの音声コンテンツは、アメリカではかなり一般的です。本屋さんに行ってもオーディオブックのコーナーがしっかりとありますし、ウェブ上のオンラインコンテンツも充実しています。その理由として、アメリカでは車通勤が一般的で、このドライブの間にオーディオコンテンツを楽しむ習慣が根付いている、ということを挙げる人もいます。 そうした環境が原因だとすれば、今後日本においてもこうしたコンテンツが普及することは間違いないでしょう。日本の場合、オフィス勤務だと電車通勤が一般的で、なかなかオーディオコンテンツを視聴するまとまった時間がありませんでした。しかしこれから在宅勤務が一般的になるにつれ、人に気兼ねなく音声を聞ける時間がどんどん増えていくでしょう。  また、音声コンテンツは 寂しさを紛らわせるのにも便利 です。在宅勤務の難しさのひとつに、「周りに人がいない寂しさに耐えられない」ということが挙げられます。ラジオやオーディオコンテンツは、そうした寂しさを癒やしてくれる重要なエンターテインメント… 58  在宅で英語をブラッシュアップする   英語のレッスン なども在宅勤務ならではの情報インプットです。英語は多くの人にとってコンプレックスになっていると思います。ビギナーから見て非常に英語が達者な人が、実は英語力に引け目を感じていたということもよくあります。そうしたコンプレックスを感じている内容について、人前で勉強するというのはなかなか勇気がいるものです。 在宅勤務であれば、こちらも周りを気にすることなく動画コンテンツを視聴しながら英語のリスニングやスピーキングをトレーニングすることができるでしょう。普通に働いていたら、日中の時間はほとんど英語に触れられません。それが在宅勤務であれば、長時間英語漬けになれるわけです。 いわゆる スカイプ英会話 も、在宅勤務であれば受けやすいでしょう。仕事の合間を縫って 30 分のすきま時間で受講することができます。英会話スクールに通う必要もありませんし、仕事で疲れた頭のリフレッシュにもなるでしょう。  在宅勤務を始めてからというもの、英語のスキルが格段に上がった、なんていう話も出てくるんじゃないかと思います。英語のスキルアップなら、間違いなく在宅勤務です。 これまで情報のインプットばかりご紹介してきましたが、実は情報のアウトプットについても在宅勤務ならではの方法があります。それが 音声入力 です。  音声AIスピーカーに代表されるように、音声認識の精度は昨今格段に上がりました。かなり複雑なことをしゃべっても、的確に漢字変換もしてくれます。十分に仕事で使えるレベルになったと言えるでしょう。 この本も、最初の原稿は音声入力で書いています。Wordファイルを開いて、そこに直接しゃべりながら入力しています。キーボードで入力すると、入力スピードがボトルネックとなって文章がなかなか進みませんが、音声はその何倍もの速度で入力していけます。音声入力がなければ、この本を書き上げるのに三倍の時間がかかっていたと思います。  音声入力には、AirPods Proを使っています。マイクの感度も十分で、しゃべったことがちゃんと文章として入力されていきます。 しかしながら、周りを見渡しても音声入力を使っている人はごくわずかです。外国人は気にせず音声入力でSNSの入力をしていますが、日本人でそれをしている人はほとんど見たことがありません。その原因は、音声入力できる場所が限られていることにあるのではないかと思っています。  オフィスでぶつぶつ独り言をつぶやいているのは恥ずかしいです。また、入力している内容を隣の人に聞かれるのもどうも居心地が悪い。オフィスを離れてカフェなどで… ところが在宅勤務であれば、周りの人を気にすることなく音声入力をすることができます。これは革命的です。ソファに寝そべりながら、アウトプットしようと思っていることを頭に思い浮かべ、イメージがまとまってきたら、あとは一気に音声で入力… 音声入力によって、キーボード入力の遅さというボトルネックが外れた結果、顕在化したのはなにか。実は、思考スピードこそが、私たちのアウトプット速度のボトルネックだったという、残酷な事実でした。さすがに、考えるよりも先に入力することはできません。…  これが、この情報整理というインプットハックの中で、わざわざ音声入力というアウトプットを紹介した理由です。インプットし続けたあと、大きなダムが貯水量いっぱいになってあふれるように、イメージは現れてきます。インプットなくしてアウトプットはありません。 インプットのストックこそが、あふれだすアウトプットの前提 なのです。  在宅勤務によって膨大な量のインプットができるようになり、また他人の目を気にすることなくイメージを広げ、高速にアウトプットすることができるようになれば、オフィスで働いているよりも何倍もの成果をあげられるようになります。この感覚は、在宅勤務を始めて 10 年以上経った今、いよいよ強い実感を伴って私が感じているものです。 ただ、せっかくの在宅勤務なので、健康に気をつけることはもちろん、それを仕事のパフォーマンスにもつなげてみたいところです。たとえば、仕事が煮詰まったときに散歩をすると、健康を維持しながら、同時に頭もスッキリして、仕事にも効果が上がります。  すでに 第4章の「情報整理ハック」 でも触れたように、イヤホンで情報インプットをしながらの散歩もいいでしょう。私は、YouTubeやTEDにアップされている講演動画などを聞き流しながら歩いています。散歩だけだと退屈してしまいますが、耳から受け取る情報の刺激もあって、さらにアイデアを発想することができます。 74  旅をしながら働くワーケーション  最近は、旅をしながら働く ワーケーション という新しい働き方が提唱されています。ワークとバケーションを組み合わせたこの言葉は、これまでのように仕事を閉鎖空間で行うイメージではない、開放的な新しい時代の空気をまとっています。  在宅勤務ができるのであれば、実は働く場所が自宅であっても外出先であっても違いはありません。そうであれば各地を旅しながら働くということも可能になるはずです。海外のスーパーエンジニアなどは、世界各国を渡り歩きながら、さまざまなプロジェクトに参画している人が珍しくありません。 たとえば、文豪が老舗旅館にこもって執筆をするように、私も温泉旅館で本を書き上げたことがあります。冬でも暖かい沖縄で、仕事のアイデアを練ったこともあります。インターネットとパソコンさえあれば、実は自宅と同じように仕事ができることに気づいたら、あとは「みんながオフィス街で仕事しているのにこんな場所で申し訳ない」という後ろめたさを吹っ切ることです。自宅に閉じこもって仕事をするくらいなら、快適な環境で成果を出す。それは、エゴでもなんでもないのです。 こうした働き方に対応したサービスが、いろいろなところで立ち上がっています。そうしたサービスのひとつが、 九州アイランドワーク(KIW)。KIWは九州各地にさまざまなワークプレイスを展開しています。場所によっては廃校だったり、旅館の遊休スペースだったり、古民家だったり、さまざまです。こうしたワークプレイスを、毎月定額を払うと使い放題になるのです。最終的には350カ所以上のワークプレイスを展開する予定だそうです。 ここまで運動不足や食事の問題などを中心に健康問題を扱ってきましたが、一番深刻なのが 孤独の問題 です。自宅でひとりで仕事をしていると、当然孤独になります。そこに仕事上のトラブルやストレスなどが重なっていくとどうなるでしょう。周りに気軽に相談できる人もいない。気楽であったはずの在宅勤務が辛いものに変わっていってしまいます。  在宅勤務を始めた人の多くが、最初はこうした孤独に悩まされていたようです。どうすればこういった孤独を乗り越えられるでしょうか。 公共性のある事業なら一般社団法人 という選択肢もよいでしょう。私自身、3つの一般社団法人の立ち上げに関わってきました。いずれも社会性のある活動をしており、株式会社というよりは社団法人がふさわしいということでこの形を選びました。 在宅勤務は、英語でWork from Homeと言います。Homeは、もちろん自宅という意味ですが、私はそれよりも少し広い意味で、居場所と取りたい。私たちはこれから、それぞれの居場所に立って、そこから仕事をするようになる。居場所から、自分らしいやり方、自分にしかできないやり方で、会社に、社会に、世界に貢献していくことになるのです。

    0
    投稿日: 2024.09.24
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    全体的にネットで出回っているTips集といったところ。 あまり得るものは無かったが、 二酸化炭素濃度計は購入を検討したい。

    0
    投稿日: 2024.04.05
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    在宅勤務3年半で、知ってることも多かった。 時間の区切り方は参考になった。 在宅だと1日中働いてることがあるので、終わる時間を決めて、夜はインプットに当てたい。 また、あえて勤務以外の時間を作るも意識したい。

    0
    投稿日: 2024.03.17
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    テレワークだけでなく家で集中して活動したい場合に参考になることが色々載っています。 導入されている機材は高いものが多く真似出来そうにありませんがw

    0
    投稿日: 2024.03.09
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    【before】この本を読む前の私はこれらを知りませんでした。 ・4人家族が起床して支度をする間にも、二酸化炭素は1000ppmを超えてくる。 ・「香り」は気持ちのコントロールに効果的。 ・ネブライザー式は、香りが広範囲に広がるのでおすすめ。 ・私たちは無意識の中でかなりの決定を行っている。 ・「つい仕事に集中してしまう環境の力」をこそ信じるべき。 ・フロー状態に入る条件「即座のフィードバック」「時間的制約に身を置く」 ・やったことの結果がすぐに返ってくると、人はどんどん集中していく。 ・あっという間の楽しい時間は「ベルクソン時間」音楽を1秒ごとに切り刻むと意味が無いのと同じで、時間の流れが必要。 ・集中的傾聴(単に話を聞いてもらっている)を超える「全方位的傾聴」クライアントは「自分を受け入れてもらっている」と感じる。 ・時間の浪費は依存症と同じで、気持ちだけでは食い止められない。問題行動を起こすときの障壁を意識的に作ることが大事。 ・持ち時間のほとんどを思考に費やす将棋の棋士の仕事が「駒を動かすこと」と誤解してはいけない。 ・脳への刺激は「地面を踏みしめる時の物理的衝撃」が効く。 ・「贈与」をひっくり返した「与贈」は「匿名での見返りを求めないもの」をいう。 ・「与贈」が、自分のいる場に対して行われると、その場が豊かになっていく。 ・場が豊かになると、今度はその場から自分へ与贈が「居場所」の形で還ってくる。 【気づき】この本を読んで、私はこれらについて気づきを得ました。 ・作業環境を整理すると集中力と情報処理能力が改善(脳のリソースを作業に集中できた結果)脳の認知資源は有限で、できるだけ浪費しない方がいい。特に視覚的認知は脳のリソースを大量に消費する。 ・重要なのは、きちんと整理整頓されているか。 ・リビングで勉強する方が効果的。 ・「ちょうどいい刺激」流水音、波の音、暖炉の炎の揺れ、窓からの風景、水槽。 ・無意識でも出来るルーティンを23分やり進めるうちに、やる気が出て来る。 ・やる気が出ないときは、ハードルが低い簡単な作業から終わらせていく。 ・潜在意識こそ人の OS (基本ソフト)意識的に行う作業は、その上で動くアプリ(顕在意識)OS の状態が良(睡眠貯金が+)ければ、集中して速度が上がる。 ・レコーディング仕事術は、直近25分の結果をすぐにフィードバックする機能。 ・時間割が上手く組めるようになると、キャリアはどんどん複線化していく。 ・ちょっとしたやり取りにはハッシュタグ・ジェネラルのチャンネルを使用。 ・引き継がないといけない大事なメッセージは、ハッシュタグ・ノーツ。 ・成果が見えないと、お互いの疑惑と不安が解決されないまま不安と不審の悪循環に陥っていく。→構造的な問題。これを解決する一番の方法は「こまめな成果の報告」感謝と喜びがやり取りされ、安心と信頼の好循環に入る。 ・脱出チャンネルでタスク管理できる。 ・「ポケット1つ原則」スキャンした順番にずらりと並び「そこを見れば必ずある」と安心出来る。 ・予言が実現するように行動することで、結果的にそうなる現象→予言の自己成就。 ・現在、様々なリソースやインフラが格安に入手できる時代にあっては、出資がそれほど多くなくても事業を立ち上げることができるようになっている。 ・遠い未来にリターンが戻ってくる投資をするべき。この意味で「長期的な投資」というのは本質的に贈与性を帯びている。 【TODO】今後、これらを実行していこうと思います。 ・A4 書類がそっくり入るトレイを用意。 ・骨盤を立てて座る。 ・柑橘系・ラベンダー(リラックス)フランキンセンスのアロマオイルを使う。 ・自律、自分の行動をマネジメントするハックを使う。 ・外へ買い物に行ける程度に、さっさと着替える。 ・(週末に)活動を始めるルーチンを持つ。 ・ストレッチで頭をリブート(再起動)する。 ・「25分集中して5分休む」→ポモドーロテクニック。 ・アウトプットした量を記録する。 ・時間的制約の中に身を置く。 ・時間割を作る。 ・何かに時間を奪われてしまう前に、まず自分が必要な時間を押さえておく。 ・時間やタイミングによって作業する場所を変える。 ・打ち合わせ中に提案してしまう(フロントローディング) ・朝はスケジュールとコメント、夜は1日の振り返りをメールする。 ・成果に至る道筋・モデル」を明確に示す。例:「後工程はお客様」 ・時間泥棒サイトは見られない設定にする。 ・元気よく大地を踏みしめながら歩く。 ・自分だけの回復魔法を持っておく。 ・「良い予言だけを信じる」は正しい態度。 ・与贈をして、自分の居場所を作る。

    0
    投稿日: 2023.08.28
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    ここまで色々と工夫をこらしてるのはすごいと素直に尊敬。 家での生産性を上げられれば、外に行って仕事をするよりも有意義な時間にできるんだろうなと改めて思った。

    0
    投稿日: 2023.04.07
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    人それぞれ自分に合った方法とそうでない方法があると思います。あくまでも個人の意見の羅列だと思いました。もし著者と感覚が合えば最高の本です。

    0
    投稿日: 2022.12.15
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    在宅勤務集中できない日あるな、、、という悩みから手に取った本。 環境を整備することの効果 午前中はアウトプット、午後は本飲むなどのインプット 在宅勤務は座禅 孤独感が寂しいならラジオやオーディブル、YouTube流しながら など、なるほどなと思った。 自分のためのアポ取りを予めやっておくこと 業務時間の2割は自分のために使うこと について。 もちろんやるべき業務はやった上で、自分の能力開発のための時間も作るという意味、 あるいは自分のための時間引いた残時間で効率的に業務をすすめるということ だと捉えた。 実務が忙しいとその時間を自分のために使うことに引け目を感じることもあるが、それくらい余力を持たせた方が仕事を進めていく上で、その業務の意義とか見直せるし理想的だと思う。 本書に紹介されていたハックやマインドを取り入れてみて、生産性あげたい。

    0
    投稿日: 2022.09.16
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    図書館で借りてきました。ほぼフルリモートなので、在宅環境をより快適に過ごしたいと思って選びました。リモートワーク本みたいなのは何冊か読みましたが、その中でもわりと仕事術以外の環境や過ごし方について書かれており、おもしろくすぐに読めました。デジタルウィンドウが気になりました。試してみたい。長い人生でこれからリモートワークが続きそうなので、積極的に動いて人との関係や趣味を試そうと思いました(リモートワーク関係ない)。

    0
    投稿日: 2022.08.31
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    これからの人材像に共感しました ・得意分野を持つプロフェッショナル人材 ・プロフェッショナルをたばね、コラボレーションしていくファシリテーター型人材

    0
    投稿日: 2022.07.04
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    在宅だからこそGiveをすること、out putを続けることが必要なんだと実感した。言わなくてもわかってくれるというのではなく、どんどん発信することが楽しそうだと思えた。

    0
    投稿日: 2022.03.07
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    在宅勤務にまつわる悩み: 運動不足や食事、孤独などの解決のヒントが得られました。今の自分にはドストライクの本でした。

    0
    投稿日: 2021.11.13
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    リモートワーク中心になった昨今はだいぶ参考になった。途中散歩するとか、集中するためのルーチンを作るなど試してみようと思う。

    0
    投稿日: 2021.10.17
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    自分の習慣を改めて振り返り、やる気を高めるには効果的。 が、内容はほとんど覚えていない。 数時間で読了。

    0
    投稿日: 2021.10.09
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    オーディオブックにて 集中力を高めるために時間を区切ったり休憩を入れるべき。在宅ならではの時間の有効活用など。

    0
    投稿日: 2021.09.04
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    在宅勤務環境の改善にあたり、既に導入しているものも多かったが、新たな知見も得られた。 備忘録(取り入れたい点) ・テンピュールのシートクッションもしくはスタンディングデスク導入。 ・空気質モニターの設置。二酸化炭素濃度1000ppm以下を保持し、適宜換気して集中力を保つ。 ・朝のアウトプット、夜はインプット、睡眠時間に問題解決と割り切ることで脳のデフラグを図る。 ・仕事の量は完成のために与えられた時間を全て満たすまで膨張する(パーキンソンの法則)。 回避のため、自分の趣味やSkype英会話等の自分磨きの時間をスケジュールとして天引きする。それらが突発トラブルの際のバッファーとしての機能を果たす。 ・打ち合わせ中に提案のジャブ打ちまで完了させ、早く仕上げに近づけることで相手の期待値コントロールを行う。 ・在宅勤務の本質は、労働の非同期化にある。例えば、スラックをコミニケーションツールとして使い、履歴を次年度の学生が参照できるような知の蓄積。 ・こまめな成果報告で、チーム内の「ちゃんと働いているのか?」に対する疑惑と不安を解決する。悪循環に陥らないため、〇〇できましたと言う報告をスラック上なのでこまめにあげる、フィードバックが帰ってくる安心と信頼の好循環を作り上げる。ダニエルキムの「組織開発モデル」が在宅勤務においてこそ参考になる。 ・Asana等のプロジェクト管理アプリでタスク進捗を可視化・共有する。個人タスクをガチガチに管理しようとするのではなく、チームとしての成果をマネジメントする姿勢が重要。(例:深津貴之氏のnoteの成長モデル) マネジメントがやるべきはこうした説得力があり、誰もが共有できるシンプルなモデルを抽出、共有すること。 ・非同期性(その場にいないと情報取得が漏れる)をクリアする。zoomでその場で議事録作成・共有を行う議事録ドリブン会議など。 ・office lens アプリでの撮影によるペーパーレス化

    0
    投稿日: 2021.07.30
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    照明による舞台効果で集中力を引き出す。 骨盤(腰骨)を立てて座る。 在宅勤務の盲点が空気。二酸化炭素濃度を1000ppm以下にする。また、音や香り、空気の流れをケアする。 着替えをしてオンとオフを切り替える。 仕事を始めるルーティンを持つ。 やる気が出ない時はハードルを下げる。 ストレッチ運動で頭を再起動する。 ポロモードテクニックを使う。 アウトプットした量を記録するレコーディング仕事術も効果があるとのこと。 在宅勤務の時間割を作る。2ポロモードと休憩を含めた1時間を1コマとする。 朝はアウトプット、夜はインプット。 大型書店で自分とは直接関係のない分野の棚を見て回る事は教養を身につけるために良い。 最強のおやつは海苔。 20分の昼寝で集中力を回復する。 副業も考える。自分の中でできそうなものはnoteや個人ラジオ番組。 giveし続けて最後にtakeする。

    0
    投稿日: 2021.06.21
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    最初はくだらないなーと思っていたけど、仕事始めは簡単なことを片付けて脳がウォーミングアップされて集中力が高まるようにするというのは、勉強についても役立つと思った。 いきなり難しい問題に取り掛かろうとするからなかなかやる気がおきないけれど、簡単な問題をいくつかこなすとうルーティンを取り入れてみようと思う。

    0
    投稿日: 2021.05.27
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    在宅勤務をより効率的にする為のノウハウ多数。 実践しているものもあったが、著者なりの工夫、考え方も多くあり、これからの働き方の一つとして読んでおいて損は無いと思う。

    0
    投稿日: 2021.05.06
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    すでに在宅勤務を1年間やっている身なので、すごく目新しい物があったかというと、そんなになかったかな。でも、在宅勤務の小技が具体的にいっぱい書いてあるの、これから在宅勤務が増えていく人にはおすすめです! 25分作業して5分休むって言うのは、意識してやってみたいと思いました。 あと、音声コンテンツ使いたい放題なのは在宅ならではなので、もっと利用していこうと思いました。

    0
    投稿日: 2021.05.05
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    ハック本を書いていた著者が、ついにコロナ禍で何が変わったのか、変わったことを捉えてどういうふうに自らを変えていくべきか、をハックの形で紹介。エッセンスとしては、それぞれが大したものでないプライベートな話でも、他の本からの受け売りだったとしても、気にせずハックとしてまとめれば本になるというものなので、読む方も極めて気楽に、既視感のある話を流していける。 大事なこととしてまずあげられているのが、オンオフの切り替えである。これは実感としてそうだが長時間労働になりがち。それを強制的にオフにする仕組みが必要。25分できるポモドーロテクニックや、締め切り効果、時間の天引き、時間割化なども使い古された時間管理術ではある。朝メール、夜メールは、ちょうどCitiバンクの人の話を聞いたばかりだったのでなるほどと。タスクの同期化ができるということと、シークレットな仕事以外のところが見える化できる効果がある。

    0
    投稿日: 2021.04.23
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    良くある在宅ワークする人向けのライフハック本。こういう本は総じて書いてる内容が8割以上同じだが1つでも何か持ち帰れる物があればよいという考えで読んでいます。最近これ系読みすぎていて、今回は持ち帰るものがなかった。ただ、良く纏まってる本である。

    0
    投稿日: 2021.03.28
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    ☆2回目の読書前回の記憶曖昧/筆者1975年生まれ オフィス=20世紀の置き土産 従来、在宅で仕事できるか?からコロナ時代を経て→どう在宅勤務するか?に状況が変化 勤務評価 会社滞在時間ではなく成果による評価 生産性の低い人は長時間かかる 能力高い人→時短、新しいキャリア形成 脳の視覚的認知 散らかった部屋→目に入るモノ多、集中力をそぐ 全部整理し殺風景→逆に集中できなかった グーグルのオフィス=仕事と関係のないモノもあるが整理整頓されている スポット照明で机だけ照らす 高性能椅子 ハーマンミラーのアーロンチェア リマスタード テンピュールのシートクッション マンションのベランダに椅子とテーブルでオープンカフェ アメリカのマンションではベランダなしが多い(洗濯は乾燥機・外に干す習慣なし) パソコンのデュアルディスプレイ 二酸化炭素濃度 室外400~450pm 会議で眠気1,000ppmのこともある リビングにゆらぎ バルミューダの扇風機 水槽 観葉植物 アロマ ノイズキャンセリングワイヤレスイヤホン☆買うことR030308 意思と環境 ペットボトルの水→自分が手を伸ばすよりも先に脳が無意識に決定→その後自分の意思のように錯覚 ×仕事に集中(意思の力に頼る)→〇つい集中してしまう(環境を作る) 行動管理ハック…どうやって自律するか? 着替えでオン・オフ切り替え 仕事を始めるルーティンを持つ☆具体的に 検討 やる気が出ない時→ハードル下げ 集中するまでには23分要する→23分続ける、400字書く… ストレッチ ポモドーロ・テクニック(25分集中し5分休む) レコーディング仕事術 即座のフィードバックを実感可能 締切効果 3時に必ず休憩 時間的制約があった方が頭がボーッとした状態の長時間化を防ぐ 在宅勤務の時間割を作る 朝 頭スッキリ→アウトプット 夜→インプット(本、ネット) 睡眠中は問題解決→頭の中のデフラグ、寝る前にわざわざ悩みをインプット→翌朝は整理、解決 パーキンソンの法則(歴史学者・1958年イギリス官僚の研究)仕事の量は与えられた時間いっぱいまで膨張 時間を天引き あらかじめ予定に入れ込む 仕事場をローテーション カフェ、図書館、自宅… 7割完成でリリースして頻繁にアップデート テスラ インプットの日(仕事せず、本業と関係ない美術館、話題の場所 研究開発R&D) ググーグル勤務時間の20%は自分のプロジェクトに自由に使って良い コミュニケーションハック☆目新しい記述なし 大学のゼミ・Slack 後輩が先輩の試行錯誤を見られる Asona プロジェクト管理アプリ 情報整理ハック 紙の書類が抱える3つの問題点①スペースを取る②持ち運びが大変③検索性が悪い Office Lens 写メしたものをワード、エクセルで 教養を身に着ける散歩術→大型書店自分と直接関係のない分野の本 第一次情報 TVでかき氷のニュース→現場に行くべき・情報収集、分析 ①内的傾聴(自分の内に注意が向いている)、②集中的傾聴(相手の話を聞き漏らすまいと集中)、③全方位的傾聴(相手、場の雰囲気、背景まで感じ取れる) YouTube 効果的なリコメンデーション有・依存症と同じ→ワザと障害を作らなければ防げない ニュースよりも早くコロナの現場の一次情報が拡散・ニュースを見ると「こんな古い情報を今頃?」☆有効なサイトを見つける事 書類づくりを在宅勤務では音声入力可能 メンタルヘルスハック 炭水化物、糖質を摂った後に怠い→血糖値スパイク☆自分の眠くなる、疲れるパターン分析 最強のおやつは海苔→海藻類を摂取できる 旅しながら働くワーケーション 九州アイランドワークKIW 旅館、古民家、廃校 ADDress 定額住み放題 仲間と会社を立ち上げる 株式会社と合同会社 合…立ち上げに経費少 株…仕組みが時代遅れになりつつある(株式会社は事業に多額の出資が必要な時代の仕組み、インフラが格安で事業立ち上げ可能な現在は時代遅れになりつつある) リーンスタートアップ(lean無駄のない)机上では正確に情報掴めない・学習しながら起業スタート

    0
    投稿日: 2021.03.09
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    在宅勤務推奨の時流に乗った一冊。環境整備、心身調律などに効果があるグッズやサービスを紹介。誰でも取り入れられるものも有れば、著者レベルの方じゃないと無理そうなものまで色々あっておもしろく読了。 一番ヒットしたのは、ハックで本を全部自炊したらまったくダメだった、ので、本棚を復活させた、というくだり。…そうですよね。

    0
    投稿日: 2021.02.08
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    参考になるところもあるが、お金もかかるのよね。 環境整備、行動管理、コミュニケーション、情報整理、メンタル&ヘルス、副業の視点からいろんなハックが紹介されているが、環境整備のところは良かった。 空気室モニタで二酸化炭素濃度をモニタするとか、香りの効果を使って集中できる環境を作り出すとか、取り入れていきたいな。(空気室モニタ、高いんだよね。。。)

    1
    投稿日: 2021.01.15
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    在宅勤務のhacks集。 環境整備 ・空気質モニター ・環境の力 行動管理 ・ストレッチでリブート ・7割完成でリリース ・打ち合わせ中に提案してしまう ・インプットの日を作る コミュニケーション ・タスクではなくモデルをマネジメントする 情報整理 ・ポケットひとつ原則 ・在宅勤務だからこそ音声入力 メンタルヘルス ・瞑想ワークスタイル ・血糖値スパイク ・仕事のパフォーマンスは究極的には身体のパフォーマンス

    1
    投稿日: 2021.01.03
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    在宅勤務を新しい働き方として、これからやっていく人の為の本。 環境、行動、コミュニケーション、など様々な方面からの仕事術が書いてある。 知っている物もあったが、二酸化炭素濃度を一定値以下にすること、香りで心をコントロールする事など、興味深い話しもあった。

    0
    投稿日: 2021.01.02
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    在宅HACKS!  小山龍介 1.「非同期化」①場所②時間 在宅テレワークの意義 拘束から解放されたとき生産性を上げられるか? コロナ禍を契機に日本の仕事のやり方が問われている 体育会系のパワハラ的長時間労働は壁に当たっている それを変えられるチャンス 霞が関も当事者意識で自らを変革できるか ①勤務評価 拘束時間→成果による業績管理 難しい ②孤独・鬱 人的関係の豊かさをどう実現するか 2.会議の効率化「ZOOMと議事録開示」 会議が迷走しない 事前に議事録たたき台があればポイントの議論だけ そもそも会議のアウトプットは何なんだ! 3.脱「紙」 銀行・FAX・行政・学校 権威主義の業務に多い ①保管スペース②持ち運び③検索性情報処理 Office Lens 4.教養の時代→構想・企画 「思考」中心へ←「作業」 さまざまな専門分野をコーディネートして新しい仕組み 本屋のぶらぶらが有効 他分野の本棚を眺める リアル本屋・図書館でしかできない 一次情報の取得 音声入力(野口悠紀雄先生と同じ) AirPods Pro 5.人材の時代 起業の時代←資本の時代は終焉 ビジネスモデルイノベーション協会 合同会社がおすすめ 短期リターンより社会への貢献 長期的・普遍的・未来志向

    0
    投稿日: 2020.12.31
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    今や他人事ではなく身近なものとなった在宅勤務。 フリーランスとして自宅仕事もする立場でもなかなか参考になりました。 仕事とは関係ない部分ですが、個人でも二酸化炭素濃度測定計が買えることを知って注文しました。 薪ストーブのある家に引っ越したのですが、二酸化炭素濃度が時折の体調不良の原因な気がしてきました…

    0
    投稿日: 2020.10.24
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    在宅勤務をうまくこなすためのHACK集。翻って、在宅でなくても使えるネタや考え方も多数あり、買って手元においておきたい一冊。「二酸化炭素濃度を1000ppm以下にする」は気が付かなかった点。大きい画面を使うようになってくるとトラックボールってたしかに良いのかも。フォルダの命名規則を「日付+〇〇」にして一つのフォルダに全部入れるという方法も良さそう。

    0
    投稿日: 2020.10.18
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    図書館の最新刊を試し読み。 コロナ下での在宅勤務の最新スタイル?を確認できた。 朝はアウトプット、夜はインプット! 在宅勤務で電話連絡はNG! 朝メール、夜メールで進捗共有! 睡眠の取り方や、仕事の進め方、時間管理の仕方など、基本は在宅でも職場でも同じなのかな。。

    0
    投稿日: 2020.09.21
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    在宅でお仕事する際に気づいたこと、便利そうなグッズなどをまとめたともの。面白そうなアイテムがいくつも紹介されているので、気になる人はチェックするといいのでは。

    0
    投稿日: 2020.09.21
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    ちょっと緩めの情報収集本に思えますか、フローの法則を使用していたり、ビジネス系本を読んでる人なら、あぁ、この要素を応用するんだな、ということが分かると思います。 結構いろんな面からリモートワークをサポートすることが書いてあって、仕事の仕方やメンタル、体調など、リモートワークが続いてなんとなく不調を感じている方にはとっても良い本だと思いました。

    0
    投稿日: 2020.09.13
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    空気質モニターで空気の質を監視する。 仕事はやり始めたら23分続けると、やる気が出る。 取り掛かる作業のハードルを下げる。 ポモロードテクニックで集中する。25分作業、5分休む。 午後三時に締め切りを入れる。 朝はアウトプット、夜はインプット、睡眠中に問題解決する。 自分への時間を天引きする。自分とアポを取る。 scannerはマイクロソフトオフィスレンズを使う。 フォルダー、ファイル名の命名ルール。かぶらないものは日付。名前に日付を入れる。 本屋にいって、直接関係のない分野の棚を見る。今何が議論されているかがわかる。 普段読まない雑誌、女性誌などを読む。 仕事をしながら音声コンテンツでインプットする。 radiko、appleのpodcast、Audible、Voicy、Himarayaなど。 英語コンテンツを聞く。Podcastのmonocle24 音声入力は、全体のイメージができてから話を始める。 インプットがなければアウトプットできない。 考え事をするときは速足で歩く。 血糖値を測る。Freestyleリブレ。 Noteで雑誌のように情報発信する。

    0
    投稿日: 2020.09.11
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    アイデアハックが出版されたのがもう15年ほど前でしょうか。著者の本においては仕事がサクサク進むもののように見えるから不思議です。 で、この一冊ですが、なかなか評価が難しい本だなと思いました。コロナ禍のなか、在宅勤務がじわじわ広がる世の中的には、この本の内容が参考になる方も多くいらっしゃることと思いますので、その意味では時流に乗った一冊といえるでしょう。 一方、すべての在宅ワーカーがこの本にあるようなことを導入できる状態にあるかといえばまったくそんなことはなく…。子育てや介護をしながら在宅勤務をなさっている人、スペースや経済的な問題からさまざまなアイテムの購入や設置が困難な人などもいらっしゃることでしょう…。 また業種による差もありそうです。仕事時間中に英会話レッスンの予定を入れると言われても、そこまで自由度が高い仕事をしている人ばかりではありませんしね。 そう考えていくと、この本で提唱されていることは著者さんのお立場ならでは、というものであって、その点は割り引いて読まなければいけないなと思いました。なんだかとってもバラ色の世界(というかリア充っぷり?)を見せてくれているように思いますが、現実は決してそんなケースばかりではない、そんなことが想起され、やるせないような、苦しいような、なんだか複雑な気分になっていることが、この本の内容を手放しで評価できない要因なのかもしれません

    0
    投稿日: 2020.09.11
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    <要点> 在宅勤務に潜むリスクをポジティブに転換し、これまでの何倍ものアウトプットを実現する ・オン・オフの切り替えをし集中力を高めアウトプットを最大化する ・チーム連携・情報処理・コンディション維持などの環境を整える ・自由な時間を用いて、自分の可能性を広げ、新しい収入源を得る <感想・取り入れたい点> ・ポモドーロ・テクニック:25分集中/5分休憩。5分の休憩にストレッチ等で体を動かすと効果的 ・時間割を決める。やることの時間を決めてしまう。3時を締め切りに設定する。 ・早めにリリースしてアップデートを頻繁にする。最初の打ち合わせ中に提案してしまう。 ・在宅勤務は労働の非同期化。同じ時間帯に働いていなくても大丈夫な仕組みで行う。 ・環境を変える。ベランダで働く。外に散歩に行く。現場を見る。 <評価・おすすめ度> ・在宅勤務でアウトプットを増やすためのヒントがたくさん詰まっている ・定期的に読み返してアイデアを取り入れていきたい本

    0
    投稿日: 2020.09.08
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    コロナ禍のせいで在宅勤務を経験した方は多いと思います。(私もその一人では御座いますが。。。)そんな在宅勤務の割合が増えていくと予想される昨今、「どんなアイテムを持っていれば生産性が上がるか」や「どんな行動や考えを持てば精神も肉体も健康を維持出来るか」という事について詳細に書かれており大変参考になります。個人的では御座いますが、著者・小山龍介さんには是非、第二弾を出して頂ければと思ってしまいました。

    0
    投稿日: 2020.09.06
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    在宅勤務が引き続き継続する中、そのHack的な内容が網羅的に含まれている。脱出チャンネルであったり、今後のあるべき姿なども、著者の考えが所々に散りばめられており、参考になる。 Work from lifeとの考え方は今後のコロナウイルスの感染拡大によるテレワークの継続により新たな考え方として非常に賛同するものである。 特に「自宅での生活が豊かになればなるほど、気持ちも豊かになり、さらに仕事のアウトプットも豊かになるという好循環」との意見に、強く賛同する。 ●脱出チャンネルでタスクを管理する タスクの管理を、SlackやMicrosoft teams のチャット機能を使って行うというハック 、脱出チャンネルです。これはタスクに対して専用のチャットを作成して、そのタスクを終了した人から脱出するというもの。例えば、年末調整申告書の提出と言ってタスクについて専用チャットを設定し、そのタスクをしていなければならない人を全員招待します。年末調整に関連する質問も、そのチャンネルで行いながら、提出を終了した人からそのチャットからの離脱が許されるのです。これであれば、今誰がタスクを終了していないのかが一目瞭然ですし、既に終了した人はチャンネルから脱出することで、このタスクにまつわるやり取りから解放されます。自分とは関係ないやり取りで、イライラさせられることもなくなるのです。 ●テレビ会議を生産的に帰る議事録ドリブン会議 ズームの画面共有の機能を使って、議事録の画面を表示して議事録を作成しながら進めていくのです。議題に対しての発言を、議事録担当者が記録して行き、その場で参加者の合意を取ってきます。そして、会議が終わる頃には、全員の合意が取れた議事録が出来上がるというわけです。出来上がった議事録は、そのままチャットツールで参加できなかったメンバーも含めて共有します。ズームでの空中戦のやり取りがしっかりと文字として残るので、在宅勤務の非同期性にもピッタリ寄り添うことができます。そして、誰もが議題から外れたとんちんかんな議論をしなくなるということです。全員の注意が議事録に向かっており、会議が迷走することがなくなるのです。議事録も、書き残した部分があればすぐに気づきますし、すべての議題について結論が出たのか、もしくは結論を先延ばしにしたのかが、全員で共有できるのです。 ●音声入力によって、キーボード入力の遅さということのネックが外れ、顕在化したのは何か。実は、思考のスピードこそが、私たちのアウトプット速度のボトルネックだったという残酷な事実でした。さすがに、考えるよりも先に入力することはできません。そこで必要なのが、次に紹介する思考のスピードアップのハックです。音声入力のボトルネックは、思考スピードです。当たり前ですが、考えてもないことを喋ることはできません。実際に音声入力やってみるとわかるのですが、喋ることがなくなって悩む時間が結構多い。もっと早く思考ができれば、どんどんアウトプットできるのにと、誰もが思うことでしょう。音声入力のコツは、この思考スピードということの根っこを、いかに外していくかにあります。どうやって外すか、そこにはコツがあります。音声入力する時には、いつも、その直前にある程度考えを整理しておきます。その時に、一字一句を準備しておくのは、実は効率が悪い。用意した言葉を言い切ったら、そこで入力が終わってしまうからです。セリフを準備して、その台詞をそのまま言うという順序だと、結局、セリフを考えるという思考が細切れになって、思考のスピードは上がっていかないのです。 ●インプットし続けた後、大きなダムが貯水量いっぱいになって溢れるように、イメージは現れてきます。インプットなくして、アウトプットはありません。インプットの人こそが、溢れ出すアウトプットの前提なのです。在宅勤務によって、膨大な量のインプットができるようになりました。他人の目を気にすることなく、イメージを広げ、高速にアウトプットすることができるようになれば、オフィスで働いているよりも、何倍もの成果を上げられるようになります。この感覚は、在宅勤務を始めて10年以上たった今、いよいよ強い実感を伴って、私が感じているものです。 ●在宅勤務は、英語で Work from Home と言います。ホームは、もちろん自宅という意味ですが、私はそれよりも少し広い意味で、居場所ととりたい。私たちは、これからそれぞれの居場所に立って、そこから仕事をするようになる。この場所から、自分らしいやり方、自分にしかできないやり方で、会社に、社会に、世界に貢献していくことになるのです。ワークライフバランスという言葉が一般に普及して、働き方改革が進められてきました。残業が減り、人生とのバランスのとれた働き方が実現していきました。新型コロナウイルスの問題は、それを一気に推し進めました。その結果見えてきたのが、ライフが充実することによって、ワークも充実していく。Work from lifeとも言うべき状態でした。自宅での生活が豊かになればなるほど、気持ちも豊かになり、さらに仕事のアウトプットも豊かになるという好循環です。

    0
    投稿日: 2020.08.30
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    在宅勤務をするためのノウハウがまとめられた本。 まさにコロナ禍の中在宅勤務をぜざるを得ない状況になった今必要な本。 環境面、行動面、情報共有、整理の仕方、健康管理の仕方について、ノウハウや注意点をまとめており、参考になった。 部分在宅勤務勤務ももう4か月が経ち、大分慣れてきたが、この本にあるノウハウを適用して成果を出せる在宅勤務を継続して行きたい。

    0
    投稿日: 2020.08.28
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    過去のHACKSシリーズからでは久々に読んだ1冊。 2020年現在の事情に相まって在宅に絞ったHACKSの内容。在宅での仕事を考えるとき、やはり環境や行動をどう整えるか?が重要だと思えた。 更に、在宅によって発生するメンタル問題やコミュニケーション問題も取り上げており、今後在宅が進む世の中になった場合には、その都度参考にできそうだ。 ※以下は主観。 ただ、IT後進国といわれるこの国の至る所で、ここまでの領域にたどり着けない会社や個人の方が多い印象もあり、揺り戻しのように、以前のような(現時点でも戻りつつある?)電車通勤、会社での業務、PCが使えない人たちに合わせる形態に戻る予感もある。 そのため、個人レベルで在宅でも仕事や個人活動ができるように、考え方やスキルアップはしておきたいと思えた。

    0
    投稿日: 2020.08.28
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    リモートワークにおけるテクニックやガジェットの話にとどまらず、リモートワークというのは働く場所が変わることではなく、仕事の在り方や価値観が根本的に大きく変わることなんだと教えてくれる本。 私自身は既にリモートワーク化して5か月以上経ちそれなりにIT環境も整っている会社にいるため、既に実行済みの内容も含まれてはいましたが、実践的な内容が多いため試してみよう!と思うこともいくつかありました。 時代の変化を捉え、テクノロジーを取り入れたり考え方をシフトしたりと、積極的に自分自身を進化させていかなければいけないなと感じました。 リモートワークに可能性を感じている方はもちろん、リモートワークの良さは分かりつつも実際に上手くパフォーマンスを発揮できていなかったり、課題を抱えている方にもオススメです。

    0
    投稿日: 2020.08.22
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    実践したいこと ・在宅前に化粧したり着替える ・25分仕事して5分休む ・朝アウトプット夜インプット ・自分へのアポで時間を天引きする(自己啓発などの時間) ・インプットの日を作る(新しい場所や美術館にいく) ・英語を流しながら仕事(音声コンテンツでインプット、 英語をブラッシュアップ) ・料理は器を変える ・本棚を置く ・フォルダ名は日付ファイル名で統一 ・本屋にいく ・めぐりずむで目を休ませる

    1
    投稿日: 2020.08.16
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    一部,在宅勤務と無関係と突っ込める内容もあるが,自分にも使えそう,という内容をうまく自分なりにアウトプットできるHackを活用したい.

    0
    投稿日: 2020.08.02
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    コロナ渦において加速したら在宅ワークについて、ポジティブに捉えて何倍ものアウトプットを実現する可能性がある、と。 筆者自身も会社勤めを辞めたあと在宅中心にhackを生み出して、二足どころではない何足ものわらじをはいてきた。 一方で勤務評価のが変化する。 通勤時間が無いなどの時間的なアドバンテージが産み出される一方で、会社にいた時間でなく成果による業務管理が行われて、生産性の低い人があぶりだされる。 この著書でも筆者の生産性、効率アップのアイデアやツールがバンバン紹介されている。 ・第一章環境整備ハックより 仕事に集中しよう、という意志の力を信じるのではなく、つい仕事に集中してしまう、という環境の力を信じてそれを構築する。 照明、ダイソンlight cycle イス、ゲーミングチェア 骨盤を立てて座る ディスプレイ、49インチのウルトラワイドディスプレイ SidecarWhitepaperでデスクトップ拡張 トラックボールマウス 音楽、カフェミュージック、study beats イアホン、SONYネックスピーカー 香り、アロマ ベランダをオープンカフェとして活用 庭と日本人では庭はマレビトとしての神様をお迎えする場所、これがベランダに相当 ・第二章行動管理ハックより 着替えでオンオフ切り替え 仕事をはじめるルーティン、作業は23分すると集中できる ストレッチで頭を再起動、潜在意識はいわばOS、その上でアプリケーションが顕在意識として動く、 OSの処理速度が遅くなっているなら、体動かして空っぽにする、 ポモドーロテクニック、25分集中して5分休む フロー状態が集中力MAX 午後3時に締め切り 時間割をつくる 朝はアウトプット、夜はインプット、睡眠中は問題解決 睡眠中は脳のデフラグが起こり問題解決する 自分へのアポは、時間の天引きをしておく 場所をローテーションする、場所によって得意不得意な仕事内容がある 7割完成で、リリース 究極のフロントローディングは打ち合わせ中に提案すること インプットの日をつくる、自分R&D、美術館に行くとか、勤務時間の20%は自分R &Dに投資するべき ニュートン時間とベルクソン時間、 ・第二章コミュニケーションハックより 在宅は電話連絡NG、機密事項以外にはコストの高いコミュニケーションであり、グループチャットなど利用すべき、slackなど 朝メール夜メールで進捗共有、今日のひとこと入れる asanaプロジェクト管理アプリ 脱出チャンネルでタスク管理 ・第四章情報管理ハックより 紙の書類が抱えている3つの問題、スペースを取る、持ち運びが大変、検索性が低い Office lensでデータ化、スキャン ポケットひとつ原則 eight Free 本は自炊しない、本棚の効果 関係ない分野の本で教養を身につける散歩 現場で目に見えない情報を収集、現場直行 音声入力で大量にアウトプット ストックと流動、オフィスでの考え事はサボっているように見えるが仕事の本質は知的生産であり、キーボードを打つ時間は仕事でも何でもない、将棋棋士の駒を動かしている時間のようなもの、インプットの大量のストックがなければ、溢れ出すアウトプットはできない ・第五章メンタル&ヘルスハックより 血糖値スパイク回避、Free Styleリブレ 睡眠は質、テンピュールのマットレス、withing sleep 昼寝ではなくパワーナップ、テンピュールのスリープマスク、花王めぐリズム蒸気ホットアイマスク ネックレスト、カルデラReleaf 自分だけの回復魔法、タピオカジュースとか ワークロケーション ・第六章副業ハックより noteでコンテンツストック

    0
    投稿日: 2020.07.29
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    一つ一つの在宅勤務Hackはなんとなく知っているものも多いが、しっかり推しきって細部を説明しているので、読みやすくて理解しやすい。自分に合ったものが一つでも見つけて試していきたい。

    0
    投稿日: 2020.07.27
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    人の目がなくなったことで、できるようになる事はたくさんあると思う。特に、音声入力についてはなぜ今まで気づかなかったのだろうと思うほど。この文章も音声入力しているが、いつの間にかここまでやりやすくなっていたのか!という驚き。 キーボードを叩いている事が仕事なのではなく、ぼーっとしているように見えるが考えている、って時間の方が長いのは当たり前だと言うことに気付けて良かった。自分は在宅勤務になって、全然パソコンに向き合っていないし、仕事をしていないのではないかと思っていたが、職業柄これでよかったんだ!

    0
    投稿日: 2020.07.18
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    在宅勤務・テレワークにおけるテクニック・指南書の類かと思いきや、在宅勤務の持つ可能性や有用性を指摘し、それが今後の世の中のあり方や個人の働き方・生き方にも大きな影響を及ぼすのではないかということに気づかされる良書。コロナ禍における最大のパラダイムシフトって、会社に定時で出勤して働かなくても会社は回っていくし、自らその中で何をするかを見出さなければどんどん自分の価値は落ちていくということがより一層鮮明になったことだと思う。そして進化するデジタルガジェットについていけなければ置いていかれるのかなと不安にもなった。 また、テレビ番組のロケが行われず軒並み過去の番組が再放送される中、気軽に撮影できる新作を出し続けられるYouTuberに着目し、マスメディアから個人のメディアにシフトしたという指摘も感心させられた。プロフェッショナルとして個人の情報発信を行うことの重要性も肯ける。 しばらくお休みしていた読書の復活第一発目がこの本でよかった。

    0
    投稿日: 2020.07.14