
総合評価
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powered by ブクログ独身で子供もいない私からすると、塾講師の視点から子供と本に触れられてるのが新鮮だった。筆者のように親の読み聞かせから本と出会い、本の楽しさや素晴らしさを子どもに伝えられたら、その子の人生はきっと豊かだ。自分の興味の方向性、悩みの自己解決、他者への思いやりと想像力。本は素敵な存在だ。正直いうと「私ももっと早くに本と触れたかった」が本音ですが大人になった今からでも遅くない。人生を豊かに、人として魅力的になれるよう読書を続けようと思います。
0投稿日: 2025.11.30
powered by ブクログ2025.11.23 私より、全然本を読まない夫向きの本だった笑 薄くてすぐ読めるけれど、普段から読書が趣味の私にとっては全体的になんか説教くさく感じてしまい、好きな本ではなかった。 本を読まなきゃ…でも時間もないし何から読めばいい?って人向きの本なのかな。 私にとって読書とはコスパの良いエンターテイメントなので、あまり大袈裟に難しく考えずに気軽にやりたい趣味の一つだから、「本はこう読んだほうがより良いよ」という彼女の書いてることと合わないと感じたんだと思う。 わたしの座右の書、座右の銘はなんだろう。 とても好きな本はあるけれど、人生に寄り添ってくれたり、指針となる本には出会えてないような。難しく考え過ぎ? あんまりそういう視点で読書をしてこなかったからそう聞かれるとドキっとする。今度からブクログに記録するときは心に残ったフレーズも書いておこうと思う。 できれば私も読書して心に残ったフレーズはノートにまとめて読み返したいと思うけれど、ハードルが高すぎるなと感じた。ブクログが精一杯。
0投稿日: 2025.11.23
powered by ブクログ最近、本読んでないな…。読みたい本はいっぱいあるのに。そんな時にこの本に偶然出会った。本好きなのに何故か読めなかった私、「10分読書」は魅力的に見えた。 読んでみて、簡潔に構造的に読書についてまとめてあると思った。読書のメリット・本の持つ長所やその理由・読書のマトリックス的分類や時間的体験的分類・本選びのポイント。メモを取りながら読んだ。 大まかに読書が好き、本が好き。と思ってきた。私は文学も流行りの小説も論文も、エッセイも読む。何なら本読んでないなと思っていた時期は学生のレポートと論文ばかり読んでいた。なるほど、この本の分類によるとロジカルフローとロジカルストックな読書だったわけだ。分類されて頭がスッキリした。この本に出会えて私はまた本が、読書が好きになった。
1投稿日: 2025.10.14
powered by ブクログ本を読むことは、社会や世界の課題を知る、視野を広げる、知恵をつける、ビジネスでの所作を身につける、自分以外の考えを持つ、などなど、いろんな面で良いことである。人の幅を広げるものである。なんか良いものである。とは思っているものの、なぜそれが本であるべきなのか。ネットじゃダメなの?テレビじゃダメなの?と言う問いがいつも自分の中にある。 なんか良いのだと思うのだが、だから読むことを肯定したいが、それはわたしが本を好きだからだけで、真実ではないのではないか、という不確かさを抱えていて、いつも、読書って良いもんなんだ、と、確信させてくれる言葉を探している。 ということで読んでみた。 とりあえずよく言われる、本がタイムテストを受けていること、体系だっていること、や、 語彙力、語彙力、客観力、想像力、読解力、表現力が身につくこと。 本でいろんな人の経験を疑似体験したり、合わない人と出会ったり、自分の経験以上のことができること。など、やっぱりそうだよね。とわたしの思いを後押ししてくれる。 一方、人の経験を疑似体験とかは、ドラマ、映画じゃダメなんだろうか、の問いにはまだ疑問があるまま。本だと自分のペースで立ち止まれる、っていう違いはあるかなー。どうですかねー。 〈やってみようと思ったこと〉 ・ベッドの横に積読する。 ・自然に手に取る、以外の本を読む(ベストセラー!に手をつけてみる) ・古典に学ぶ(ぐ、源氏物語、挫折したもんなー) ・語彙力を得るために英語の本を毎日10分読む(なるほど日本語力を読書が育むよな。確かに。と思ったので、英語も読書で育もうと思った。) ・名言ノートをつける ・語彙ノートをつける
4投稿日: 2025.10.05
powered by ブクログなぜ本をよむのか、どうやって本をよむのかが分かる。 改めて本の大切さが分かった。 どんな本をよむのか迷ったときにおすすめ。
6投稿日: 2025.09.25
powered by ブクログあ、なんかスルスル入ってきたぞ?? 確か誰かの書評か帯で見た経歴に興味を持ってなんとなくチェックしていた本で いつでもいいけど、いつか読もう、とパラパラ読み始めたら 文字数の圧迫感皆無!丁度いい! 平坦な言葉遣いで分かりやすい! 文章を読んだ時のテンポがめっちゃいい!するする!!読めちゃう〜!! で、【はじめに】と【目次】だけパラパラするつもりが1章、2章とあっという間に読書の世界に引き込まれてしまった 3章からは読書の種類と読み方への気付きを広げられ 4章で自身の経験からの読書の面白さに、私もやってみよう、という気にさせられ 5章では読書を始めた人がマンネリにならないアイデアや読書ライフのつまづきをサラッとフォローするネタを仕込まれる 章の中休みにオススメ書籍紹介もあったり…至れり尽くせり… (メモメモ、あ、この言葉気になる この本は図書館の予約リストに入れておいて…) と作業が捗りました この人は国語教師なのだ 生徒の人心掌握に長けているのは当たり前なのだ(笑) というわけで、まんまと5章まで講義に【読み】入ってしまいました 嗚呼、また読みたい本が増えちゃったよ…… でも、楽しかったな 182ページでこの情報量 ↓序章タイトル↓ 「読書」はコスパが抜群! まさに!(笑) 本、たまに読んでるけど文字数多いのは触手が進まないなぁ、という方 まずは読んでみて ちょこっとだけ読書レベルが上がった気になるし、読書の仕方が広がる良書でした
4投稿日: 2025.09.18
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
"私にとっての「読書」の定義はひとつだけ。それは、「言葉を読むことによって、自分の世界を広げること」です。" そう定義した著者による本書は、そんな著者自身が1冊の本には人を変える力があることを実感し、感謝しているからこそ誰もがそういう1冊に出会えるコツを紹介している。たとえば、読んでいてつまらないと思ったら無理をして最後まで読む必要はない!という「それアリなの!?」といったコツも。とにかく自分の感情のままに本を取る!本を開く!無理だったら閉じる!そんなんでいいんだと思わせてくれる一冊。 また、図書館をよく利用するので、私のような人間に合った本の探し方が説明されていたのが個人的高評価。
2投稿日: 2025.09.18
powered by ブクログ10分で読み終えた。 1日10分でも読書を積み重ねることで語彙、視野の広さが指数関数的に積み重ねることが可能性。
0投稿日: 2025.09.07
powered by ブクログ私はこの本が自身座右の本の一冊に入ると思う。今までそれなりに小説などを読んできたが、社会人になり、何となくもっと本を読まないとな思いとった一冊だったが、これからどのような本を読むかやなぜ本を読むのか考えさせられる一冊になった。読んだ後はより多くの人に読んでもらいたいと感じ、もう一冊買い読書をあまりしない弟に読んでもらいたいと思う。
0投稿日: 2025.07.27
powered by ブクログ学校の司書の先生から教えていただいた本。 スマートフォンの文化に偏り、読書がなかなかできない現代人に刺さる本だと思う。 自分自身、本を読むことはなかなかなかったけど、読書がもたらす様々な良い面を改めて教えてくれる名著です。 読んだ後は、より多くの人に読んでほしいと思った。とても読みやすい本なので、中高生やその保護者にもお薦めできる本でした。
0投稿日: 2025.07.10
powered by ブクログ読書がしたくなりました。毎日10分でもいいんだなと思わせてもらえたこと、とてもありがたかったです。 読書の力を改めて知ることができてました。 とても良い本です。また読み返したいと思います
1投稿日: 2025.03.26
powered by ブクログ本は読者のいろんな能力を伸ばし、たくましく成長をさせてくれ、可能性を広げてくれる! この本から読書の楽しさ、奥深さを知れたので、読書時間に没頭したくなりました!
2投稿日: 2025.03.12
powered by ブクログ一気読みしました。 著者は現役の国語講師なので、とても読みやすい本です。 この本から読書アプリを知り、今回コメントをしています。 これまで漠然としていた読書ですが、これから楽しくなりそうです!
1投稿日: 2024.11.20
powered by ブクログ読書から少し離れていて、また読書したいなと思った時に読み返したくなる本。 読書のハードルをグッと下げてくれて、読みたい!と思わせてくれます。 どのページからもスルッと読めるので読みやすくわかりやすいです。
3投稿日: 2024.11.04
powered by ブクログ小学生の頃、没頭して青い鳥文庫を読んでいたことを思い出した。 中学生になって部活動をし始めてからは、身体を動かす方が好きになり、読書から離れた。 でも、“本を読む時間が好き”が根底にあることに、今、気付けた。
0投稿日: 2024.09.12
powered by ブクログ最近新しい趣味として読書を始めたいと思い、まずは本の読み方などを知りたかったため読んでみた。 おすすめの本や、読書するうえでの考え方、読書後のアウトプットの仕方など基本的なことを学ぶことができた。読書へのモチベーションを上げることができるとともに、著者の読書愛が伝わってくる一冊だった。
0投稿日: 2024.08.21
powered by ブクログ読書の良さを再認識できた!特に最後の方に書かれていた、アウトプットしながら読む方法(印・付箋をつけながら読み、分からない語句や心に残った表現を別のノートに書き記しておくなど)は効率良さそうだし、やってみたいと思った!!!
1投稿日: 2024.08.19
powered by ブクログ「1日10分でも読書をしよう」と思って半年ほど経つところ、このタイトルを見つけたので読んでみた。読書をするメリットが多角度から解説されている。章ごとに挟まれる「おすすめ本リスト」もよかった。 読書体験を4種類に分けるマトリックスは、自分が好む本の傾向がわかり面白い。「このマトリックスは自分の読書の癖がわかります。癖は個性ですから、是正する必要はありません。ただ、今後の読書の幅を広げるための気づきになると思います」という著者の言葉がいい。
3投稿日: 2024.07.15
powered by ブクログ読書で語彙力が身につく!自分自身は読書は好きだけれど語彙力は足りないと感じている。ではどうすべきか?本作品の後半に答えが書かれていた。付箋を貼ったり線を引いたり、語彙ノートを作って気になる言葉を書き出したり…。自分だけの持ち歩きノートを作ってみる!なるほど。今まで読めない感じや知らない意味はなんとなくですっ飛ばして読んできた。ロジ・フロやロジ・ストに分類される本は特に実践してみたい。
40投稿日: 2024.06.26
powered by ブクログ◾︎印象に残ったこと&(感想) ・耳で聞いた文章を文字で構成出来ますか?沢山本を読んでいると知識がある分、脳内で文章作る事が出来る(これは確かになって思った。知識ないと無理だわ!知らん言葉や単語があった時点で詰みですね…。) ・エコーチェンバー現象に気をつけよう!(わかる!情報収集偏りがちになるよね〜...思想の似た人のやつばっかみてやっぱり!だよね!てなるのもアカンですね( ̄▽ ̄;)カルト的になる事もあるから注意!まぁ、私はならんけどな!笑) ・芋づる式読書で次に読む本を選んでみる(これやりがち。その本の中で更に興味あるものを見つけて、それに関連する本を読んで…みたいなね!) ・本の折り目=ドッグイヤー(レミオロメンの曲しか出てこない!笑) ・読書ノートと語彙ノートで忘れないようにする(ここでも読んだ本は読書ノートに書こうね!って書いてあった!こちらは語彙ノートも…私は語彙ノートはないけど、アプリで分からない単語や漢字は管理している♩) 総括 耳で聞いた文章を構成出来ますか?って内容…これが1番印象深かった!これは文章を沢山呼んで沢山の語彙がなければ出来ないかも。ひとつの単語でも耳できいたら【カイ】でも文章にしたら【買い】【甲斐】【下位】沢山ある。前後の文章を聞いて判断するにもまず言葉とその意味を知らないと耳で聞いて文章構成は難しいなって思った!隙間時間で本を読んで、語彙力高めて、読解力を身につけたいなって思いました( ´∀`)b!
1投稿日: 2024.05.06
powered by ブクログ私は普段、小説しか読まないけど、小説以外の本にもチャレンジしたり、通学中の地下鉄の中で本を読んでみようと思いました! 私は有名なあの本は読んでおかないといけないと勝手に思っていたけど、自分がときめいた本を読みたいと思いました。
50投稿日: 2024.05.02
powered by ブクログ自分がどんな本を読んでいるのか考えるのに、 「4種類の読書の分類」が腑に落ちた また、元々はKeepメモに読んだ本や感想をまとめていたのだが この本でブクログを知れ、サービスを使うきっかけになった
0投稿日: 2024.03.10
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
本の最大の長所は「タイムテスト(時の試練)」を受けている。 ネットの情報の最も便利な点は、即時検索性の高さ。 読書によって語彙がストックされると、話す言葉が豊かになり、さらに聞く力が身につく。 読書は、自分を客観視する力や他者への想像力を育てる。
2投稿日: 2024.03.03
powered by ブクログわかりやすく読書のメリットが書かれています。タイトルの10分読書からわかるように読書とは肩肘張らずにもっと気軽に始めるべきだと感じました。少しずつでも続けることが結果的に大きな実りになりうると思いました。
1投稿日: 2023.11.17
powered by ブクログもともと読書は好きな方だったけど、最近は1冊読むのも結構時間がかかっていました。 でも1日10分でもいいんだと安心できるタイトルに惹かれてこの本を手に取りました。 本書で紹介されてる本が、興味深いので順番に読んでみようと思います。
1投稿日: 2023.09.23
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
読書を重ねてきたからこそ今がある、と実感している筆者による読書のススメ本。 「10分読書」というタイトルから、10分でも本を読めば道が拓ける的な所謂お説教本かと思っていたが、全然違った。確かに本を読むことの利点は多く語られているが、今の時代に合わせてスマホ読書やSNS閲覧なども“活字を読むこと”に含めて認めるなど、かなり懐の深い内容となっている。読者初心者向けに適した本を勧めるのではなく、自分に適した本を選ぶための方法を勧めるというところも、押し付けがましさがなくなるほどと思わされた。 その一方で、読書中級者向けにはバランスの良い読書を勧め、「エモーショナル⇔ロジカル」「フロー⇔ストック」の軸を意識するよう促しているのも面白かった。私自身、偏らない読書を意識しようと思ってはいたが、このように体系的に本を捉えたことがなかったので大変参考になった。 各章末に推薦図書を載せているのだが、読んだことのある本もない本もあったので、参考にして読んでみたい。
2投稿日: 2023.09.18
powered by ブクログ毎日10分でも読書をすると成長できるという本です。 毎日1%だけ成長すれば、1年後には爆発的に成長していられ、それを叶えてくれるのが読書という習慣とのこと。そのために読書に対するハードルの下げ方や習慣づけするヒント、読書を習慣化することのメリットをこれでもかと説明してくれています。 P.72より 1冊の本の中に1回の「へー」があれば、それで十分です。(中略)とにかく心が動くところがひとつでもあれば、その読書は十分に価値があります。 おかげで肩が軽くなりました。
0投稿日: 2023.09.16
powered by ブクログ受け身の読書から、攻めの読書に変わる本。 これを機に、読書の目的、記録、感想、そして次の 本を読む気にさせてくれました。 本を読むモチベーションが上がります。
1投稿日: 2023.05.28
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
読書アプリ(読書メーター、ブクログ)を使うこと、 付箋を貼りながら読書をすることは実践してみようと思った。
0投稿日: 2023.05.03
powered by ブクログ今までは読書ノートに気になったフレーズを書いていたけど、この本を読んで、読書アプリを使ってみようと思った。 そして、いろんな種類の本を読んでみよう!
1投稿日: 2023.04.17
powered by ブクログ最近活字離れしていた自分でしたが、久しぶりに読書をしてみようと思わせてくれた本でした。 途中途中に様々なジャンルの本が紹介されていて、読みたい本が一気に増えました。
1投稿日: 2023.01.13
powered by ブクログ分類方法を記事から引用 ーーーーーーーーーーーーーー (1)ロジカル×フロー(ロジ・フロ) 短期的に役立つ、仕事に直結する本。 (2)ロジカル×ストック(ロジ・スト) 長期間にわたって生きてくる論理的な本。 (3)エモーショナル×フロー(エモ・フロ) 今の自分の心を動かす本。 (4)エモーショナル×ストック(エモ・スト) じっくりと深く読み込む本。 ーーーーーーーーーーーーーー
1投稿日: 2023.01.02
powered by ブクログ読書を始めようと思ってる方にオススメ♪ 読書の魅力やポイントについて とても分かりやすくまとめられていて 読みやすかったです
1投稿日: 2022.12.24
powered by ブクログ自分の今までの読書スタイルは、最初から最後までを通して読むスタイルだった。 しかし、途中で諦めてしまったり、読み終わっても何も覚えていない事が多かった。(むしろ殆ど。) この本に、出会った事で、確実に読書を続けられる方法を手に入れることが出来たかもしれない(これから実践します) 私のアウトプット ①環境を整える ・すぐに手に取れる場所に本を置く ・スマホのアプリで読書を管理してモチベーションを高める ・曜日で本の種類を変えながら気分転換する
1投稿日: 2022.11.25
powered by ブクログ読んでいる内に、少しずつ元気を貰えた気がします。自分の好きだという感覚を素直に応援しつつ、また本を楽しみたいと心から思えました。ありがとう。
2投稿日: 2022.11.14
powered by ブクログ10分の読書が人生を変える ということを、気取らず分かりやすく伝えてくれる良書。 ・思いを伝える言葉がない子供は 身体的な行動で感情を爆発させてしまう ・子供の時は主人公と同一化して感情輸入するが、大人になると理解不能な人や絶対に経験しないことも追体験できる→想像力が豊かになる ・あまり読んでこなかった人は慎重に選ぶべき →人気とかでなく、本屋で、心が動いたもの ・座右の銘はひとつでなくていい 貯めておき、その時に合わせて適切なものを使う
0投稿日: 2022.09.30
powered by ブクログわかりやすくで一気に読めました。 私の人生を大きく変えた読書、自己投資の中でも「読書」ほどコストパフォーマンスの高いものはそうありません。 新しい切り口で、読書を見直した書だとおもいます。通常の読書論とは異なるアプローチが気になる方はご一読をおすすめします。 気になった言葉は、次のとおりです。 ・1冊の本には、人を変える力がある ・1.01の365乗=37.8 毎日1%だけ成長すれば、1年後には爆発的に成長していられるという教訓 ・メールや報告書で変な日本語を書かないために、たくさんの文章にふれておく必要がある。 ・語彙には、認知語彙と使用語彙がある。見た事があり意味をなんとなく知っているのが認知語彙、実際に会話や文章の中で自然と使いこなせるのが、使用語彙 ・「徳は孤ならず、必ず隣あり」論語、徳を身に着けた人は、独りぼっちということはない。必ず、身近に慕い、理解してくれる人が現れる ・古典・名著の長所は、タイムテスト(時の試練)を受けてきているということです。 ・ Truth is the daughter of time. 真理は時の娘 ・本のメリットに体系性がある。整理した形で全体像をつかむことができる。一方ネットのよさは、即時検索性の高さです。 ・本は一冊一冊独立していて、同じテーマに関する本を複数読むことで冷静にバランスをとれるというのは、本を読む効果として大きな利点の一つです。 ・要約を読んで興味を持った本があれば、その本を実際に購入してじっくり読みたくなることもあるでしょう。どんな本を読んだらいいのかわからない人は、要約サイトや書評サイトでいろいろなジャンル、いろいろな著書の本に触れてみることで、自分の「好き」に出会うチャンスが広がる。 ・読書はがんばらない、欲張りすぎないこと。また、本からの学びは遅効性のものも多い。 ・自分にとって価値のある本、それはすなわち「心が動く」本です。 ・ビジネス書の場合は、タイトルと帯、著書のプロファイルを見てピンときたら、目次を見るのがいいと思います。「はじめに」や「おわりに」を読むと、著者とフィーリングがあるかどうかもわかります。 ・つまらないと思ったら、無理をして最後まで読む必要はまったくありません。 ・大きな本屋のいいところは、読みたいと思ったその日、ネット通販で注文するより早く手に入れることができることです。 ・フローの情報は、今すぐ、あるいは、一時的に役にたつものです。一方ストックは自分自身の中に蓄積されていく情報で長期にわたって活きてくるものです。 ・感動したが、エモーショナルで、勉強になったが、ロジカルです。 ・インプットを最大化するための読書法 ①目的意識をもって読む本を選ぶこと ②読みながら、手と心を動かすこと ③自分自身と関連付けて読む ・一生付き合いたい本、座右の書を5冊ぐらいもてばよい。人や評判からでなく、自分の心に従ったものを選ぶことが大切。そして座右の書は育てていくもの ・毎回たくさんインプットしていると疲れるので、浅いインプット、深いインプットを混ぜて読む ・制覇・読破は、数年かけて楽しむことができる ・芋づる式読書 ①同じ著者の本を読む、②その著者が影響を受けた先輩の本を読む、③参考文献やパロディなどを読む、④本にかかれた時代背景が分かる本を読む ・賛否両論がある場合は、賛成の本、反対の本をよんで、自分の頭で比較検討をする ・本は汚しても大丈夫 ①付箋をはる、②頁の隅を折る、③線を引く ・読書ノート ①語彙を調べた語彙ノート ②気になったフレーズをつづった 読書ノート ③付箋などを張った箇所を転記した、傑作選ノート ・本の内容を忘れないようにする、一行感想メモ ・本の読み方は自由 全部の内容を理解し覚えなくてもよい。何度でも読み返し参考にできる ■結論 読書で人生に輝きとうるおいを! 目次は、以下です。 はじめに 10分読書から広がる世界 序章 「読書」はコスパが抜群 第1章 本を読むことで得られるもの 第2章 1日10分読書から始めよう 第3章 「今すぐ効く本」「じわじわ効いてくる本」 第4章 「吉田式読書」私が読書で得てきたもの 第5章 読書後のアウトプットの楽しみ おわりに 人脈より本脈を 本文中の紹介書籍より
11投稿日: 2022.09.21
powered by ブクログ本を読むことがいかに有意義かを説いた本。丁寧な書き方がされているため、スラスラと読めた。 主に学生や読書嫌いの方にフォーカスされた内容で、「10分読書」というタイトルから私がイメージしたものとは少し違った。 ただ、学べる部分も多く、下記は今後試してみようと思う。 ・様々なジャンルの本に挑戦する ・気になったところは付箋を貼る
1投稿日: 2022.09.10
powered by ブクログ改めて 読書をすることへの楽しさ が知れた 本です。 読んでて苦になりませんでした。逆に早く読みたいとい う気持ちが高まりました。 10分でもいいから始めてみる ことが大切だと思いました。
1投稿日: 2022.08.19
powered by ブクログビジネス書を効率的に読むような方法ばかり読んでいた中で、読書には即効性のある情報を得るばかりではなく心に積もっていくものもあることを思い出させてくれた。著者のおすすめの本も記載されていて、楽しい気持ちで読み進められた。
1投稿日: 2022.07.25
powered by ブクログ忙しい毎日でも10分だけでも読書しよう。スマホも本も活用しよう。読書の効果も書かれていて、子供達に本を読んであげようと思った。
1投稿日: 2022.04.01
powered by ブクログあっという間に読み終わりました! 読書を通して語彙力を身につける... もっと早く読書を始めとけば........
1投稿日: 2022.03.19
powered by ブクログ積読ばかりで活字離れしていたのですが 10分だけでも! と思い読み進めるうちに 一気に読み切ってしまいました。 おかげで次の読書が楽しみになりました♪
1投稿日: 2021.12.27
powered by ブクログ読書の効果について色々書いてあった。 語彙増えるなど。 これからも、毎日朝読書を続けよう。 この本には10分から始めたらいいとも書いてあった。ほんの少しの時間でも。 読書を通して、何を学びどうしていきたいかも考えていきたい。
1投稿日: 2021.10.27
powered by ブクログ読んでいて作者の語彙の豊富さに圧巻され、大変勉強になりました。ザイガニック効果を期待して、細切れの時間を読書に使いたいと思います。
1投稿日: 2021.10.17
powered by ブクログ読書に対してのモチベーションを更にアゲてくれた。読書の重要性、すぐではないけど何年後かに生きてくると言うことが認識できた。著者の体験を交えて書かれていて大変参考になった。読書は気負わず、万遍なく色んなジャンルの本を毎日10分でいいので、気軽に読めばいい。
4投稿日: 2021.10.09
powered by ブクログ忙しいから…と本から離れてかなり経ちますが、やっぱり読書は大事だと気づかせてくれる一冊でした。 少しでもOK、読みたい本でOKと読書のハードルを下げてくれるのでスモールステップでチャレンジできそうです。
4投稿日: 2021.09.29
powered by ブクログ読書の価値を分解、再認識させられた一冊。 ・本脈>人脈 ・エモーショナル⇆ロジカル、フロー⇆ストックの4種類の読書でバランス良く読書、自身の傾向を知る ・読書アプリで管理、モチベーションUP
1投稿日: 2021.09.26
powered by ブクログ仕事が忙しいを言い訳にしばらく読書ができていなかったが、この本をきっかけに再度読書しようと心が動いた。確実に自分が変わった。
1投稿日: 2021.08.25
powered by ブクログ【感想】 著者が言う「10分読書」とは一体何か。それは、隙間時間を見つけ、文章を読む習慣をつけるためのはじめの一歩だと読み取った。読書に対する敷居を下げるためにも、まずは10分、Twitter・Yahooニュース・ブログ等でもいいから文章に触れること。これこそが自分を変えるきっかけの第一歩になるのである。そこから、自分が興味があることを見つけ、それに関する本、そして、そこから芋づる式で関連本や異なる主張の本を読み進めると、知見が広がる。SNSのみから情報を取得すると、偏った意見を持ってしまう「エコーチェンバー現象」に陥る可能性があるので注意してほしい。 【アクションプラン】 ・「認知語彙」から「使用語彙」を増やす。(意味だけ知っている単語などを実際の場面で活用する。)そのため、分からない語彙は調べ、活用シーンなどの用例から実際に使用してみる。
1投稿日: 2021.08.23
powered by ブクログ10分という長さより、読書をするしかない環境を整えることが大事だ。読む本は自分自身の心が動くかどうかを基準に選ぶ。マンガから入ってもOK。読みっ放しで終わらないように、読む目的を具体的にし、自分自身と関連付ける事を意識する。
2投稿日: 2021.06.28
powered by ブクログ読書の良さを柔らかく熱く述べられていて良い本でした。これまで読んできた本の本の中でも、明日からできそうなことがたくさん書かれています。 読書を始めてみようとか、読書をもっと深めたいとか思う人にとても良い本だと思います。 特に参考になったのは読書の種類。 4つのカテゴリに分けて、すぐに役立つ読書、じわじわと効く読書といった感じで分けている点。 楽しみのためだけではなく、深く物事を見たり、広く世界を見たりと本の効果はいろいろあるので、意識的な読書をしていくためにとてもためになりしました。 また、紹介している本も面白そうでしたし、読書の幅を広げるための方法がいくつか紹介されているので、読書好きな人がさらに読書を楽しめるようになっています。
1投稿日: 2021.05.29
powered by ブクログ10分間の読書で得られることや、おすすめの本を分かりやすく教えてくれています。 行間が広めなので、朝の読書などを始めた先生や生徒に読んでもらえたら読書も効率的になると思う。
2投稿日: 2021.04.26
powered by ブクログ『#明日の自分が確実に変わる10分読書』 ほぼ日書評 Day388 本書の主張自体は否定しないし、参考図書コラムに挙げられている本も良書ばかり。 ただ、どうも共感できない。かなり本を読んでる評者がそう感ずるのだから、著者が語りかけたい想定「読者」は、より一層ではなかろうか? 地方の公立高校から塾・予備校を使わずに東京大学文科3塁に現役合格。教養学部超域文化科学科を学科出席で卒業…なんて略歴に書くくらいだから、根っこの部分が「上から」なんだろうな。 https://amzn.to/3wUSJq1
0投稿日: 2021.04.16
powered by ブクログ読書を習慣にしたいなーと思いつつ、なかなか捗らないと悩んでいたときに手に取った本。 本好きの優しい(怒らない)お姉さんが、読書の楽しさを教えてくれるような内容。 全面的に「主観が大事」「身構えなくて大丈夫」と伝えてくれて、読書のハードルが下がりました。良書。
1投稿日: 2021.04.13
powered by ブクログ見出しに興味を引かれ、読書好きになる様々な方法、手段、解説があり、初心者の頃に出会えれば参考になるであろう。 本の整理アプリがあることには驚きでした。
1投稿日: 2021.02.28
powered by ブクログ10分読書のタイトル通り、長い時間がかかることもなく、読み終わった後に、新しい本を読んでみよう!という気持ちになりました! そして、無理をせずに読むことを意識して、読書を今は楽しめるようになりました! 読書が長続きしないという人にオススメです!!
2投稿日: 2021.02.14
powered by ブクログ●1冊の本の中に心が動く「へぇー」が一つあれば十分。 ●読書によって語彙がストックされると、話す言葉が豊かになり、さらに聞く力が身に付く。(語彙力) ●自分を客観視する力や他者への想像力が育つ。(客観力)(想像力)
0投稿日: 2021.01.31
powered by ブクログ読書することのメリットを再認識できた。忙しいことを理由にしばらく読書できていなかったけど、少しずつ再開しようかな。
0投稿日: 2020.12.20
powered by ブクログ本書を読んで読書の素晴らしさを改めて思い出すことができた。読書は自己投資の中でも最もコストパフォーマンスが高いと実感してはいたものの、なかなかその真価を友人に分かってもらうことができなかったので、本書で学んだことを紹介したいと思った。まず、読書による読解力の向上は、生活の様々な場面で必ず役立つ。時間がないから読書をしないという人もいるが、読書は長い目で見ると時間を捻出することに繋がる。小説のような本でも、読んだ直後に効果があらわれる訳ではないにしろ、じわじわと効いてくることは間違いない。なかなか、読書する時間がないという人や読む読む詐欺をする人に知っておいてほしいのは、読書は苦行ではないということだ。また、読書をしない人は、「自分は読書が苦手だ」と主張する傾向にあるが、1日10分、どんなジャンルの本でもいい(つまらないと思ったらさっさと次の本に移ってもいい)ので、とにかく本を読むことが重要になる。忙しいを言い訳にしていては、いつまで経っても読書をすることはできない。私が将来、小学校教諭になった際は、児童が読書の素晴らしさを感じることができるよう、朝読書の時間に本書で取り上げられていた「みんなで」「毎日」「好きな本を」「ただ読むだけ」の4原則を取り入れていきたい。
2投稿日: 2020.12.01
powered by ブクログとてもゆるめの読書のススメ。 ありがちな「自身の自慢ばなし」は多少ありつつも、まぁそうなんだろうなぁという読書効果が書かれていて、緩やかに読めました。
1投稿日: 2020.11.22
powered by ブクログ読書は好きで読んでいたが、最近は忙しくて読めないという理由で本から遠ざかっていた。そんな自分に違和感を感じ手に取った本。個人的に読書は隙間時間でなく長い時間読みたい…という偏った考えを無くしてくれた一冊になった。
1投稿日: 2020.11.20
powered by ブクログ心が動けば、読書は10分でOK!!出会ったひとつのエピソードが、数日経っても胸に残り続けていることがあります。ふと読んだひとつのセリフが忘れられず、数年後の行動を変えることもある‼️「こんなの読書じゃない」知らず知らず、自分で読書のハードルをあげてませんか? 読書から遠ざかってしまうと、いつの間にか本を読むことはとても面倒なことのように感じるかもしれません。「本を読む時間がない」「ネットで情報を得れば本を読まなくてもいいのでは?」「そもそも何を読んだらいいのかわからない@人生を大きく変える読書
1投稿日: 2020.11.08
powered by ブクログ毎日10分の読書を続けたいと思った。積み重ねが語彙力等の向上、自分の世界を広げることにつながることを知れた。さっそく、読書アプリをダウンロードした。
3投稿日: 2020.10.10
powered by ブクログ読書の力で東大に現役合格。在学中も起業を目指しており、結果大手学習塾に就職したけれども、働きながら通信制大学を終了。 とっても頭が良い人。だけど、ネットでマンガ読んだり、ゲームしたり。10代の若者たちもこんな先生に10分まず、読書してみたら?と言われたら受け入れやすいように思う。付箋を貼る方法を試してみよう。
3投稿日: 2020.09.19
powered by ブクログうちは、読書はするけど、ジャンルが偏ってるから、 普段読まないものも読んでみようかなぁって、思った。 あと、読書アプリをつけてみることにした。
6投稿日: 2020.09.06
powered by ブクログ国語講師の方の、読書についての本。 読書する人間にとっては、納得の一冊だった。 読書の定義、自分の世界を広げること、というのは、素晴らしくその通り!と思った。 読まない人にも、毎日10分で何を読んでも良い、というのは、ハードルが低くて、ありなんじゃないだろうか。 オススメの書籍も読んでみようかな、と思った。
3投稿日: 2020.09.02
powered by ブクログ読み始めは「読書に苦手意識がある人向けに書かれた本」かと思ったが、著者の読書経験に関する語りにひっぱられて最後まで一気に読めた。ブクログを始める直接のきっかけになった本。
2投稿日: 2020.08.19
powered by ブクログ筆者は通信制大学で学ぶのが好きとのこと。なるほど、資格取得が目的だけでない、そんな学び方もアリか…。発見。
2投稿日: 2020.08.08
powered by ブクログ読書への一歩を踏み出す人への本。 読書のよさを広めたい人にもいいかもしれない。 10分の読書がもたらす効果はもちろん、本の紹介や、書評を扱うサイトなどの紹介もあり「読書のきっかけ」が多く扱われていたのがよかった。 個人的には古典作品を読むための足がかりを知ることができたのも大きな収穫だった。 また、本を読んだあとに記録をつけたり、読書会をしたりとアウトプットの方法も書かれている。
3投稿日: 2020.08.07
powered by ブクログ読書を始めたいけど、なかなか続かない人向けの本です。自ら手に取らない人に勧めても、ふーんで終わってしまいそうです。納得できる内容ですが、その分新しい発見も少ない。
0投稿日: 2020.08.05
powered by ブクログ心の動き、体の動きが大切! ただ読んで「ふ~ん」で終わらずに、心に刺さった言葉を残そう。 学んだことを実践して、身につけよう。それが読書の価値。 読書ポートフォリオ(エモ・ロジ、フロ・ストの4象限)で自分の読書傾向を 振り返ると、明らかに下の成分(ストック)が不足している。栄養に偏りあり笑 バランス良く摂取して、視野を広げたい。 とはいえ、自分にとって読書が楽しいものであること。楽しむ事が大事。 座右の書と言える、自分にとっての大事な1冊に出会える日を 楽しみにしながら、これからも読書を楽しみたい。
1投稿日: 2020.07.30
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
メモ ・「読書」は、「言葉を読むことによって、自分の世界を広げること」であり、読書をして自分の心や身体が動かされればそれは立派な読書体験であること。つまり、SNSの記事や参考書を読むことも立派な読書体験であることがわかった。 →私の中の読書は小説やSNSの記事などは含めて考えられていなかったが、確かに文字が書かれていて読むことによって自分の世界、考え方を広げることができていた。 ・本を読んで得られる力は、「語彙力」「客観力」「想像力」の3つである。 語彙力には、意味を何となく知っている「認知語彙」と、実際に会話や文章で自然に使いこなせる「使用語彙」の2つがある。 →私はこの得られる力のうち、語彙力が欠けていた。中でも知っている言葉があったとしても実際に会話や文章で使えていないため、使用語彙という力をあまり得られていないことがわかった。使用語彙にするためには、書き言葉である本を通じて継続的に新しい言葉に触れる必要があるため、10分読書を気がついたときに行い継続していくことが必要だと学んだ。 ・本を選ぶ際に一番大切なのは、自分の心が動くかどうか。「これは読んでおかなきゃ」といったことには縛られず、気になる本、読みたい本を読むべきである。 →私は人生経験においてこれは必要な気がするというような気持ちで本を選んでしまっていた。継続して読書を続けていくためにも自分の心が動かされるのかを考えながら次の本に出会いたい。 ・読書体験には4種類ある。エモーショナルとロジカルを横軸に、フローとストックを縦軸にマトリックスを描いて現れる4つの象限がある。 フローは、今すぐ、あるいは一時的に役に立つ情報 ストックは、自分の中に蓄積されて長期間役立つ情報 感動するものはエモーショナル 勉強になるものはロジック ・読んだ本がこのマトリックスのどの部分に位置するかを分類してみると、自分の読書傾向が一目瞭然になる。自分の読んだ本がこの4つのどれに当たるのか一度考えてみようと思った。ただし、4つの領域のどこに含まれるとしても、それはすべて「読書」であり、それぞれの間に優劣はない。 ・座右の書を5冊ほど持つのが理想的。自分の原点だと思える本、はっきり理由を説明できないけれどとにかく大好きな本、何度も繰り返し読んできた本。そうした本は、読み返すたびに「そのときの自分」と出会い直すことができる。 →とにかくだいすきな本、何度も繰り返し読んできた本を思い浮かべることができた。それらの本を見ると読んだときのことを思い出すことができる。自分の人生において座右の書となるものをみつけていきたい。 ・ゲーミフィケーション=ゲームの仕組みを教育などに取り入れること おすすめは、読書記録アプリを活用すること。読み終えた本の表紙を一覧にできたり、読んだページ数を集計してくれたりするので、成果が目に見え、自信がつく。 →私は、ブクログを活用して行きたいと思った。インプットはできていても、アウトプットができていないため、それではただ読んだだけで何の学びにもならずもったいないことをしてしまっていた。読書前にこの本を読んでどんな学びをえることができるのかを考え答えを決めておく。そうすることで、読書中に、アンテナを張ることができ、答えを考えながら読むことができるため、深い学びになると思う。また、読書中に重要なところ、キーワードをメモしておき、その言葉から自分なりの考えをメモし、それから自分の実際の行動に移したり、生かせるようにしていきたい。
1投稿日: 2020.07.28
powered by ブクログもともと読書が好きなので読書法などの本も好き。 筆者が読書で実際に将来の道が拓けた経験や小学生の子供の国語の問題に対する答え方について書かれたところは説得力があり、読書の必要性を改めて感じた。 特に自分の子供には本を読み、自分で学ぶ習慣を身につけてもらいたいと思った。 私は本を読むのは好きだが、読書ノートをつけるのはとても面倒くさく続かない、活かせないのが悩み。 筆者はその作業が好きなようで読書がとても身になっているのは見習いたい。
3投稿日: 2020.07.21
powered by ブクログ読書は時間・お金のどちらから見てもコスパの高い自己投資である。 具体的には、読書を通じて「語彙力」「客観力」「想像力」を身につけることができる。 1日10分であっても、じわじわと必ず効いてくる エモーショナルとロジカルを横軸に、フローとストックを縦軸にマトリックスを描くと、読書を4種類に分類することができる。このマトリックスを活用して選書をし、さらなる読書の質向上を目指そう。
3投稿日: 2020.07.16
powered by ブクログ・たった10分でも毎日読書しよう ・少女パレアナ ・客観力 ・大人の語彙力が身につく本 ・読書のポートフォリオ ・放送大学テキスト ・読書会 ・座右の銘
0投稿日: 2020.07.12
powered by ブクログ今までもやっと分けていた自分の中での本の分類が、4象限分類で、やっとスッキリした。 人脈より本脈など、示唆に富んだ内容で、本の読み方だけでなく、時間の使い方に対する大きな気づきがあった。
4投稿日: 2020.07.10
powered by ブクログ構えず気軽に読書をしよう。 電車に乗って、どこどこの駅までとか、無理のない範囲から行う。 まずは興味のある本から。 ネットをだらだらみるのも広義の意味では読書だが、もう少し目的意識をもって選定していく。 もともと1日30分近くは読書習慣はあったが、この本を読んでさらに読もう、読んだ本の記録をつけていこうと思った。読書のモチベーションが上がる本。
3投稿日: 2020.07.07
powered by ブクログこういうときはこの人の本を読もう 群ようこ、林真理子等 忙しいときは、知恵と体力を振り絞ってアウトプットばかりしている そういうときほど1%でもインプットが大事 アンテナがはっていてインプットの効率もいい 読書のポートフォリオ(組み合わせ) 軽い本重い本 夜寝る前はリラックスできるようにフォトエッセイがいいな 田舎にいるからこそあるもので工夫する 読書のエンターテインメント性がストレートに入ってくる やっぱり田舎はいい 吉田さんの人生、生き方おもしろい 吉田さんの古典を教えるカルチャースクールぜひ行ってみたい、どこであってるんだろう 私の転換期にはいつも本の影響がありました 昔も今もずいぶん本にはお世話になってきました 少し腰を据えて、自ら選んだ本に、自分の個性ある感性で向き合う。 1日の中にそついう時間を持つ
3投稿日: 2020.06.30
powered by ブクログ読書で得られる効果がわかりやすく、自身の経験を交えながら語っている。関ジャニ8のファンで、村上くんの読書による語彙力アップが気になる。
0投稿日: 2020.06.22
powered by ブクログなぜ読書をする必要があるのか迷った時に読むと良いです。 本のジャンル毎に効果が見え始めるまでの時間が変わり、その辺りの説明もされております。
5投稿日: 2020.06.14
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
フライヤーで読書 読書は時間的にもお金的にもコスパが良すぎる自己投資。 しないと本当にもったいない。 読書から得られるものは、語彙力・客観力・想像力 読書は4つに分類できる エモーショナル・ロジカル フロー・ストック
3投稿日: 2020.06.13
powered by ブクログ読書のモチベーションを上げるのにおすすめ ・1.01の365乗は37.8 ・語彙力こそが教養である ・いつでも本がそばにある環境をつくる ・忙しいタイミングでの読書は効率が良い 余談だが、このアプリも同著で紹介されており知った
6投稿日: 2020.05.31
powered by ブクログ文化放送 「くにまるジャパン 極」 極シアター ゲスト 国語講師・吉田裕子さん (2020年5月15日放送)
0投稿日: 2020.05.27
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
読書の重要さがわかる本。 (類似本を多く読んできたのでその観点で新しさはあまりなく) めも ・毎日10分でも結構読める ・本をスマホより手近に置こう ・Emotional/Logical, Flow/Stockマトリクスで読書バランスを考えてみるのも手 →Flow:すぐ役立つ、Stock:自分の中に残る砂金 →Emotional:感動する、Logical: 勉強になる ・今すぐ効く/じわじわ効いてくるにも分けられる →じわじわ本:小説古典など文学作品。時間と共に自分の中で熟成し、知らず知らず影響されるような本 →じわじわ本を5冊持ちたい。そして都度読み返したい。
3投稿日: 2020.05.22
powered by ブクログ毎日10分は確かに良い。改めて、読書を習慣化してみようと思う。また、四象限も意識したい。エモーショナル、ロジカル、フロー(今役に立つ)、ストック(長期的に役に立つ)。バランス良く読んでいきたい。
2投稿日: 2020.05.14
powered by ブクログ語彙力、客観力、想像力が鍛えられるので、コツコツやろう、って本です。 フローストック、エモーショナルロジカルの軸でプロットすると自分の読書の傾向がわかるというのはなるほどなと思った
3投稿日: 2020.05.14
powered by ブクログ本を読む習慣による、じわじわくる蓄積。目には見えないが大切なことである。また語彙力はもちろんのこと昨今において、すぐに調べるいわゆるググると言う傾向による想像力や客観的視野を見た上での、自分の主張が減ってきているアンチーテーゼにもなる。
0投稿日: 2020.05.09
powered by ブクログコロナの影響で外出自粛をしている中、読書を趣味にしたいと思い最初に手に取った本でした。 こちらの本で、読書アプリというものがあるとのことでさっそくこちらのアプリを登録しました。 著者の吉田さんは、東大卒の国語教師で普段から読書を趣味としている方です。 そんな吉田さんが親しみある丁寧な語り口調で読書初心者に向けたハードル低めのアプローチをしかけてくる作品でした。 ただし、一切押しつけがましいようなものではなく、秀才がマウントを取ってきそうだと身構えた方はご安心ください。 常日頃、読書を習慣にしている方には少々物足りないかもしれないですが、自分としてはこれからの読書ライフに向けて掛け替えのない入り口となりそうです。 芋づる式読書方やポートフォリオ式読書方など様々なアプローチを提案されており、どうしても偏りがちな読書ジャンルに対しての対策もわかりやすく紹介されているため読書好きな方にも楽しめる一冊かと思います。 具体的な著者のオススメ作品も上記の方法で紹介されていますよ。 読書大好き人間が、こちらに押しつけがましくない形で自分の世界をチラッと見せてくれるようで読んでいて非常に楽しかったです。 まだ読まれたことない方にも是非とも薦めたい作品です。
0投稿日: 2020.05.05
powered by ブクログ正直、読書に関する本を読み過ぎたからか学びはほぼ無かった。 読書の習慣を付けるために10分間の読書から取り入れるとか… 本を読む習慣がない人が習慣づけるにはどこから、と迷ってる人にはオススメ。しかし、本を手に取る時点である程度の読書習慣はあるのでは?と思った。
0投稿日: 2020.04.28
