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読書をプロデュース
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角田陽一郎/秀和システム新社
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総合評価

27件)
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    面白くない、というのは楽しめない自分に原因があるかも。確かに。映画でも本でも、教養がないからつまらないこともあるし、年齢や経験を重ねてからもう一度試してみるとおもしろいと思えるようになっていることもある。 好き嫌いをせず、なんでも楽しめる素敵な人になりたい。

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    投稿日: 2025.09.09
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    想像力の欠如のせいで悪い結果が出てしまったこと、最近あるある…想像力向上をテーマに今年1年読書をしてみよう!

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    投稿日: 2025.01.21
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    本を読んで誰かにつまらなかった。と感想を漏らしてしまっていました。角田さんのいうように、その面白さに気づくことができない自分次第だと感じました。そういった発言や思考を控えて、読者を楽しんでいきます。

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    投稿日: 2024.08.31
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    読書について考えるキッカケになった。 新書は、ちょっとした喫味、学習には良好だ。 長編小説を読むという快感 ダイバシティー vs 愛するものを区別する

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    投稿日: 2024.07.17
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    読書のモチベーションアップのために読んだ 普段は小説ばかり読んでいるから、もっと幅広く読めるようになりたいと思えた

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    投稿日: 2024.07.13
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    本を読まない人が読まない理由は、感情的な理由 つまらない めんどくさい であり、論理的な理由ではない。 温泉旅館に癒されたことをしみじみ実感するのは、その場にいる時より、帰ってから思い出した時じゃないですか?読書も同じで、本を読んで成長できたと思う瞬間は後で遅れてやってくる。 図書館に通う行為の繰り返しによりいつしか知性が身についている。 読書は全ての人にとっていいことしかない。 やりたいことを叶えてくれる。もしくは、やりたいことを見つけてくれる。 知ってることばかりでつまらない本でした、という書評は違うよね。面白くないならより高いレベルの自分にあった本を手に取るべきだったのでは 他人の本の低評価は間に受けない。その人にその本を楽しむ素養がなかった、という理由が多い。実際、自分が読んで確かめたら面白かったと言うケースはたくさんある。

    2
    投稿日: 2023.01.19
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    「何かの本を読んで、「おもしろい」あるいは「つまらない」と感じることは当然ですが、その理由が「自分の知っていることばかりだったからつまらなかった」と判断する知性が残念なのです。」 というくだりがある。 私は、実用書などについてはまさに知らないことが書いてあるかどうか(新たな発見があるかどうか)、というのを一つの判断基準にしているが、著者に言わせれば「残念な知性」な持ち主ということになりますかね。 小説などであれば、知らないことが書いてあるかどうかは関係ありませんけど。 払ってもいい金額:300円

    0
    投稿日: 2022.11.17
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    サクッと読めた。なかなか面白い。神様は自分の中にいるっていうのは良いと思った。読書はメリットしかない。

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    投稿日: 2022.08.04
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    筆者の事は存じ上げませんが、この題名は本好きには手に取らずに置かせないです。 表紙的には俗な感じがするので、よくあるビジネス書や自己啓発書の勧めかなと思ったのですが、純粋に本を読ませたいという気持ちが伝わってくる本でした。 こういう本で難しいのは、本読む人以外がどうやってこの本を手に取るのやらという事でしょうか。 この本で言及されていますが、読書する人は本が立派なエンタメだと思っているのに、本読まない人は勉強の一環だと思われているんですよね。これは本当に大きな隔たりで、学校での本との関わりが尾を引いているとしか思えません。 私自身も高校に入るまで1冊も本読まなかった人間ですし、読書感想文が嫌で怒られても季節が変わって怒られなくなるまで粘るレベルでした。あのままグインサーガと出会わなければ、本好きにならず今に至っていた可能性があります。 なので学校では読書を強引にさせる事はしない方がいいと思うんですよね。しかも学校で読まされる本っていわゆる名作が多いので、さんざん本を読んできた僕にも退屈である事がとても多いんです。 読書したことないのに、いきなり夏目漱石読んでも挫折するか、一冊読んだという事で次に続かないと思うんです。今どんなの流行っているか分からない部分もあるのですが、ライトノベルから入って、次第にいろんな本に興味が沸いてくるというのが一番いいと思うんです。 僕自身、30年ほど前に、グインサーガ、ロードス島戦記、アルスラーン戦記、などから入りましたが、すんなり入れた切っ掛けはドラクエとかファイナルファンタジーが下地を作ってくれていたからなんです。特にFFは作画が天野喜孝だったので、グインサーガやアルスラーンはビジュアルイメージが頭に物凄く湧きやすかったんです。 なので読書離れを憂うよりも、積極的にメディアミックスを進めて行って、是非若年層に読書の楽しみを教えてあげて欲しいです。ライトノベルの存在はとても重要だと思います。

    2
    投稿日: 2021.11.26
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    たしかに、この本を読めば、普段本を読まない人が本を読んでみたくなるかも。「この本を読めば」という条件付きだけど。その一歩をがハードルが高そう。巻末の各新書の編集長おすすめの本は、未読の本が多く読んでみたい。

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    投稿日: 2021.10.03
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    面白い。読書に関して新たな知見が得られればと思って本書を手に取ってみたが内容としては読書が嫌いな若者向けの本であった。 筆者とは嫌いな本に対する批判の仕方など相反する部分もあったが、お勧めの新書(岩波新書中公新書ブルーバックス)などを見ると非常に本を愛してることを感じた。またその新書たちが非常に興味深く知的好奇心を刺激されたため、

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    投稿日: 2021.06.13
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    読書嫌いの人向けの本のようです。 私も職業柄、読書推進運動のようなことをしているので、本書のような理屈を言う人にもよく出会います。 本ってある程度能動性がいります。 語彙力も必要ですし、漢字が読めないとか、想像力がないとか、本が苦手になる理由はさまざまあるかと思います。 私自身、文字を読むことが苦手で、高校に入るまでは読書が大嫌いでした。 なんだか気取っているような気もして。 自分が本が好きになったのは、面白いと思える本との出会いで、読み始めたのもなんとなく、と言う程度でした。 だからこそ、理屈では本好きにはできないとも思います。 本といっても、内容も文体も様々なんだから、自分の興味のあるものはあるはずなんですけど、文字を読むことが苦痛という人も多い。 そうした人に対して、この本が入り口になっているのかな?というとそうでもないと思います。 むしろ、本好きの人にとって、新書の話があったり、さまざまなタイプの本が紹介されていたりと、本が読みたい衝動が刺激される内容です。

    1
    投稿日: 2021.06.06
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    読書が苦手という人に向けて、著者から読書をプロデュースしたのが、本書になります。読書が苦手な人は「バラエティ読み」という読み方を紹介し提唱しています。 ジャケ買いでいい 途中でやめてもいい 併読したほうがいい 積読でいい 感想文もメモもしなくていい 速読しない というスタイルを「バラエティ読み」と命名しています。 感想を書くと、書くために読書する状態になり、読み方に偏りが発生してしまいます。もっと自由に書籍から得るものを素直に吸収するためには、感想を書くと思わず読書をしたほうがいいと言われています。(ですが、感想を書いています。ごめんなさい。) 随所に著者が影響を受けてきた書籍の紹介や、後半には新書を発行している各出版社編集者とのインタビューと各社から発売されている新書紹介が掲載されています。 読書案内的な側面もありました。

    3
    投稿日: 2021.05.09
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    読書が好きではない人に向けて書かれた本ですが、読書好きな自分が読んでも、新たな発見があった。 小説ばかり読む自分は、「ビジネス書やノンフィクションから得られる学術的・実用的な知識はないから…」とコンプレックスに感じることもあるが、「小説こそビジネスに活かせる」という話には、なるほどそんな活かし方があるのか、と目から鱗。 他にも、「ジャケ書いで自分の感性を磨く練習をする」「翻訳本は、現代の言葉で名作を読める特権」など、読書の新たな魅力を引き出す言葉がたくさんあった。 おすすめの本もいくつか紹介されていて、読みたい本リストに数冊追加した。 本好きも、本嫌いも、読んで損はない一冊。

    0
    投稿日: 2021.02.13
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    たまたま手にとったらもう読みやすい上に、気になってあっという間に読み進めました。 違いを面白がるや間違えはないという著書の感覚の部分が新鮮に感じた。

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    投稿日: 2021.01.10
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    著者渾身の読書推進プレゼン。読書の利点や価値を山ほど見つけて、読まなきゃ損ですよ、こんなに面白いオススメ作品が山ほどあるんですよとジャンルを問わず紹介されるのは著者が食わず嫌いならぬ読まず嫌いだから出来ることかと。 本なら何でも読むという人は珍しい方だと思う。真の本好きなんだろう。本を読んだから東大に行けたという一文も、事実だから文句は言えないのだ。 特に新書愛がすごく、巻末の出版担当者との対談やそれぞれ出版社の編集長がオススメする新書一覧は一見の価値がある。全く興味がなかった分野だけど、こういう本も手にとってみようかなと思えた。 “これが知りたい”等の目的を持って読書するのもいいけど、興味がなかった部分も目をとめて読むのがいいという寄り道読書(むちゃくちゃ意訳してます)の推奨には賛同。目的で読むと、それ以外のことは頭に入らなくなる。これは一見時短のように見えるが、別の機会でまた違う目的を持ったときにまた読み直すことになるので二度手間になることがあるのだ。 これからの出版業界の命題は本を読む習慣がない人をどうやったら引き込めるかだと思う。そこを突くとちょっと弱い。ジャケ買いでいい?(その前に別のものを買ってしまわない?本て高いし) メモを取らなくていい?(…覚えていられないと思う。メモがある方がスムーズに読める)等、あくまでも個人的には?だった。でも元から興味がある人にはアンテナが立つと思うので、コンセプトは悪くはない。 因みに、タイトルが悪かったから思った以上に売れなかったという自分の本の話は不要かな(もしも論でしかない)、表紙の本棚写真も、本に興味がない人は尚更引いてしまう絵面かもと思った。

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    投稿日: 2020.11.26
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    元テレビ局のバラエティープロデューサーだった著者が自身の読書を通しての体験談を交えながら著者ならではの読書法を解説、紹介しています。「バラエティ読み」「ジャケ買い」「積読OK」などの斬新な提案もあり、自分自身が気持ちよく読書できる方法が見つかるかも?! https://opac.shodai.ac.jp/opac/volume/541839?current=1&q=%E8%AA%AD%E6%9B%B8%E3%82%92%E3%83%97%E3%83%AD%E3%83%87%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%82%B9&total=1&trans_url=%2Fopac%2Fsearch%3Fcount%3D20%26defaultpage%3D1%26defaulttarget%3Dlocal%26order%3Drecommended_d%26q%3D%25E8%25AA%25AD%25E6%259B%25B8%25E3%2582%2592%25E3%2583%2597%25E3%2583%25AD%25E3%2583%2587%25E3%2583%25A5%25E3%2583%25BC%25E3%2582%25B9

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    投稿日: 2020.09.28
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    『本を読むのに、目的なんかなくていい』 本書の提案する本の読み方は「バラエティ読み」というもの。とにかく「おもしろい」、「気持ちがいい」という点を重視した読み方で、よくある読書法とは真逆の事が書いてあったりする。 たとえば、メモや感想文は書かない、など。 この読書法に関して言えるのは、間違っても読書家に対する読み方の提案ではないということ。あくまでも、読書を普段は全然しない人に向けての読書法でこれから「読書王に、俺はなる!」(どん!)という人向け。そんなやついるのか知らんけど。 ちなみに、個人的には後半に行けば行くほど読んでいておもしろかった。むしろ「バラエティ読み」なんてどうでもいいレベルまである(笑) 普段あまり読まない小説や歴史ジャンルの本を読みたくなったから、なんか読もう。そんな気にさせてくれる一冊。

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    投稿日: 2020.08.18
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    角田陽一郎さんが、本の読み方~読書の必要性について語った一冊。近年本を読まない人が増えている、ゲーム・映画・動画で読書と似たような体験はできるのだが、これらは映像で表現されるので想像力を養う余地がほとんどない、本は人によって見る景色が違うことで自分だけの唯一無二の体験ができるというころに良さがある。また、小説を読むことは、今後自分の人生に起こりうる可能性のある事象のリハーサルができるたりするところに価値があると著者は語る。最後の方に新書オススメコーナーがあり、出版社の編集長との対談もあって面白かった。

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    投稿日: 2020.07.16
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    このレビューはネタバレを含みます。

    著者は、感情や感覚をとても大切にする人なのだろうなと思いました。 共感できる点が1つ、なるほどと思った点が1つありました。 共感できたのは「ジタバタすることが、人生の幅と深さを作る」という考え方。ムダな遠回りや嫌なこと、失敗が大事。 なるほどと思ったのは「知っていることばかり書かれた本は、触れた自分がどう感じたかに焦点を当てる」ということ。知っていることでも、著者と自分では、違う見方をしていたり、著者の意見から新たな発見があったりするでしょうね。 「感性を持って焙煎する」とか「頭の中で関係性をつむぐ」といった表現が素敵だなと思いました。

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    投稿日: 2020.07.09
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    新書には宝が眠ってる!の新書編集長との対談が読みごたえがあった。新書はほとんど読んだことがなく、難しく退屈なものというイメージしかなかった。だけど、難しい=退屈なものとは限らないし、専門家向けではなく一般人でも興味を持てるよう考えられている、などが分かり、?ちょっと読んでみようかな?という気持ちになれた。 人気バラエティ番組を手掛け、ネット上など多方面で活躍をしながら、読書に強い思いを持っている著者。読書はしている方だと思うけど、もっと読んでみたい、と思わされた。

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    投稿日: 2020.07.09
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    まずは、この表紙カバー。こんな本棚を持てる著者に嫉妬を覚える。この写真を見るだけでも価値がある。 読書術の本は好きだが、私にとっては、どう読むかということよりも、どんな本が紹介されているかという方に関心が移ってきている。 そういう意味で、この本はたくさんの本が紹介されていて、新たな世界が広がった。

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    投稿日: 2020.06.22
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    flierで紹介され、内容が気になったので購入。 小学生から趣味として読書をしている人間としては、冒頭の20代企業家が本を読まない理由に、首を捻ってしまった(著書とほぼ同じ印象を抱いた)。本書のターゲットがどこにあるか、これで明確になった感じがする。 紹介されている具体的なテクニックは、全然〜ほとんど読まない方が経験を積んでいく上でかなり実践的と思う(併読は自分もやる)。 また、最後の新書紹介も面白い。読み終わった後、幾つか新書を購入してしまった。

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    投稿日: 2020.05.04
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    若者の読者離れに対する持論からはじまり 若者に読書を勧める理由や方法が 優しく書いてある。 他人の経験が得られる、多角的な物の見方ができる、想像力が増して他人を思いやれる。など 当たり障りの無い内容。

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    投稿日: 2020.04.05
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    気になる著者名だったこと、装丁が気に入ったという理由で書店にて購入。お手軽で読みやすい。自分は読書が好きなんだなと、改めて感じた。また、読むべき本ではなく、今後も読みたい本を読めば良いのだと再確認する機会となった。

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    投稿日: 2020.03.24
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    このレビューはネタバレを含みます。

    <目次> まえがき  バラエティ読みとは何か? 第1章   なぜ僕たちは今、本を読まない死んでしまうのか? 第2章   どんな人にとっても、読書は「いいこと」しかない 第3章   仕事でもっと大事な「想像力」は小説で磨ける 第4章   僕たちは今後、どのような読書をすればいいのか? 第5章   読む本に迷ったら、まず新書を手にしよう <内容> もとTBSディレクターで現在バラエティプロデューサーを名乗る(読書プロデューサーでもある)著者の本。「読書」をかなり敷居を低く説明してくれている。第5章の各新書の編集長との対談もなかなかよい。本を読みたくなる本である。

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    投稿日: 2020.02.14
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    読書をプロデュース 著作者:角田陽一郎 秀和システム 読む本に迷ったらまず新書を手にしよう。「新書に始まり」「新書に終わる」 タイムライン https://booklog.jp/timeline/users/collabo39698

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    投稿日: 2020.01.30