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えどさがし(新潮文庫)
えどさがし(新潮文庫)
畠中恵/新潮社
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総合評価

143件)
3.9
25
64
31
3
0
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    このレビューはネタバレを含みます。

    しゃばけシリーズがついに明治突入! 主人公は仁吉。前世で死んだ一太郎の生まれ変わりを探しています。 明るくなった現世で、妖怪達が人に擬態するなどして世知辛く生きてます。人の側も動乱の時代で、それに伴う犯罪とか。 最後は一太郎の生まれ変わりと思われる人に会えそう!ってとこで終わります。 わかってたけど、やっぱりあのグループにも終わりの瞬間があったのだなーと淋しくなりました。

    0
    投稿日: 2015.01.29
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    2014年12月読了。 番外編とあって、若旦那以外の人たちが主役の物語。 どうしても若旦那が主軸の話では妖怪が見えることが前提で進んでしまうけど・・・ 今回は基本的に妖怪が見えない人(日切の親分とか)目線での話なので新鮮でした。 サブキャラが脚光浴びるのもいいですね☆ 本筋から外れますが、妖怪よりも人の業(欲望とか)は怖いなぁ~と思う1冊でした。

    0
    投稿日: 2015.01.26
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    2015.1.30 しゃばけシリーズ外伝 ・五百年の判じ絵 佐助の五百年前の約束。 こうして佐助は若だんな付きになった。 ・太郎君、東へ 坂東太郎君と禰々子河童のなんやかんや話。 ・たちまちづき 上野広徳寺 秋英視点のなんやかんや。 あれ、京は? ・親分のおかみさん 親分の病弱なおかみさん初登場! 女は母になり強くなる! 若だんなになんか似てる… ・えどさがし 明治の世になりました。仁吉が若だんなを探します。 妖モダンと地続きです。によによ

    0
    投稿日: 2015.01.25
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    きっかけ: あ、家鳴!!あれっ新刊? ってか仁吉?佐助? なんだその格好・・・って仁吉ザンギリじゃん?!えっ?明治?!(二人は人外なので明治の世に居ても不思議はないことは瞬時に理解。) って外伝?! えっ?!若だんなは・・・?! (若だんなは人なので当然明治には存在しないということを瞬時に理解) ↑ここまでを平積みの表紙をみて一気に考えた。(笑) 結果、即買い。(笑) 最近のしゃばけ、泣けて泣けて大変。 いや、いい話なんだけど、いい話なんだけど~・・・ なんだか完結(?)に向けて外堀が埋められてきている感じがするのは気のせい?

    0
    投稿日: 2015.01.23
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    しゃばけシリーズの外伝。 馴染みの登場人物がメインとなる5編からなる短編集。 病弱な若旦那と超過保護な兄やとのクダリがなく、ちょっと寂しい。 標題ともなる「えどさがし」は、時は明治、再び若旦那に会えることを信じ、探し続ける長崎屋のいつもの面々。何年経とうとも若旦那を愛し、再会を信じ続けている。別れた時の彼らの寂しさを思うとさぞ寂しかっただろうと思うと切ない。

    0
    投稿日: 2015.01.21
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    このレビューはネタバレを含みます。

    時は明治ー。生まれ変わった若だんなを探す、仁吉を始めとするお馴染みの妖たち。何の利害もないのに、若だんなと妖たちの絆だけで来世でも幾世でも繋がろうとしている。 事件自体は大したことなかった(オイ)けど、最後の余韻がなんとこれから先の楽しい未来を物語っていることか。 それでも、どんな死別だったのかなぁと想像するだけでうるっときてしまう(T-T)そして「若だんな」と呼んでることは、若だんなのまま亡くなってしまったのだろうか…。

    0
    投稿日: 2015.01.19
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    このレビューはネタバレを含みます。

    しゃばけ外伝~①自分の名さえ忘れそうになっている佐助は三島の茶店で見た判じ絵が自分宛である気がした。馬に積んだ葡萄を運ぶ男は妖狐であり,最後の「さすけへ」と最初の「おぼえていますか五百年前の約束」と謎を解く。江戸へ同行することになった小田原では,妾奉公を強いられそうになっている女の妖狐も加わり,江ノ島で途中の「江戸京橋へ来て」と謎を解く。辿り着いた京橋で,おぎんに500年前の世話になった礼に,今度生まれてくる孫の兄やという仕事を与えられた。②利根の河童の女親分である禰禰子は太郎が機嫌を悪くして河童を流しているのは何故か,荒川の蘇鉄を撃退しながら考えた。噂では人の手で利根川の流れが江戸湾から東へと変更されるらしい。向日川へ行くと小日向という侍が現場を指揮しているが,工事は難航し,費用も嵩んで,主人に代わって腹を切らねばならないかも知れないと,許嫁との話も断っている。振られた娘が相談した相手は禰禰子で,押し掛け女房になったらいいと直談判に行こうとすると,蘇鉄らが工事を妨害していて,黒幕は太郎だと云う。禰禰子が太郎を殴ろうと追っていくと,慌てた太郎は川の流れを大きく変えてしまった。③上野の広徳寺の寛朝は口入れ屋女房から,亭主に付いている女妖を払ってくれと依頼されるが,その様な妖は見られない。誰かに襲われて怪我した亭主は寺で預かり,亭主に代わって店に出た女房は商売が面白いようだが,一緒にしてはいけない二人を同じ奉公先に出して花器を壊してしまい,親戚筋がしゃしゃり出てくるが,亭主は意外な解決法を呈示する。④日限の親分の女房は病がちであるが,床に臥せっていると,その脇に子供を捨てていく者が現れた。近所では捨て子を引き取りに来るふりをしての強盗も発生しているが,未然に防いで取り戻された子は男で,目の前の子は女。強盗が取り戻した子が長崎屋に捨てられ,押し込みが掛けられる。⑤明治二十年,長崎商会は京橋と名を変えた仁吉が切り盛りし,佐助は若旦那の生まれ変わりを探し歩いている。新聞に載った投書に「一」の字を見つけて新聞社に出掛けるが,話を聞く前に取り扱っている記者はピストルで撃たれてしまった。その記者が手掛けていた記事から,事件の真相を推理するが,見つかったのは屏風のぞきの本体だった。佐助からの連絡が入る~まあ,サイド・ストーリーだから文庫で勘弁って事なんだろうね。①佐助②禰禰子③寛朝④おさき⑤仁吉

    0
    投稿日: 2015.01.19
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    しゃばけシリーズの外伝、5作品。 だが、ちょっと面白くなかった。 とくに、最後の先品舞台が明治になっている作品は 当然だけど若だんながこの世からいなくなっている。 ミステリー部分も面白くないが、 この作品が書かれた意味がわからない。 例え、生まれ変わった若だんなと巡り合えるとしても。

    0
    投稿日: 2015.01.18
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    しゃばけシリーズ番外編。長崎屋馴染みの妖や登場人物が主人公となる。 佐助の話に心が温まり、禰々子の切なくも頼もしい事。おさきさんの愛らしい事。 タイトルの「えどさがし」のラストには、心躍る気がした。 闇の少なくなった今の世は、妖達には住みにくいだろうか? 人の勝手で壊された自然に住んでいたもの達は、どこに行ったのだろうか。 人間が闇や自然をさして恐れなくなってから久しいが、脅威は依然傍にいる。 人間はいつしかそれらを見ているようで見ていないのだ、とそう思った。

    1
    投稿日: 2015.01.16
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    若だんながいなくなっても、再び巡り会える日を信じて、仁吉も佐助も鳴家も、妖たちはみんな待ってる。時を越えて信じて待ってる。 もうそれだけで嬉しくなった。 本当に良かった。

    0
    投稿日: 2015.01.14
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    最期の話で「え?え?若だんないなくなっちゃってるの?」 そうでした、こちらはスピンオフ的な本なのでした。 光があれば影があり、影があればその中に妖達が棲んでいる。 きっと今も、いろんなところに彼らはいるのね。 ああよかった。

    2
    投稿日: 2015.01.14
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    ひさしぶりにしゃばけシリーズ読んだ。数年ぶり?かな?あんまし覚えてないけど、このシリーズはすき。さくさく読めるし。こういう本ばっか読むのも少し軽すぎるかもしれないけれど、こういう本を読まないのもさみしいなと思った。

    1
    投稿日: 2015.01.07
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    このレビューはネタバレを含みます。

    「えどさがし」に泣きそうになった。 いずれ別れてしまうことは分かりきっているけど、それでも、妖たちは待っている。一太郎であって欲しい!!

    0
    投稿日: 2015.01.05
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    佐助さんが若だんなに 会うことになった きっかけの話 で始まり 時は明治に変わり 佐助さんと仁吉さんも もう一度 若だんなに会おうと 捜す話です。 どの話も キュンとしちゃいます(*´ω`*)

    0
    投稿日: 2015.01.05
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    「長崎屋」は出てくるけど、若だんなが主役じゃない物語たち。 妖である犬神が誰に佐助と名付けられ、どうして長崎屋で若だんなの兄やになったのかが書かれた「五百年の判じ絵」が一番面白かった。

    0
    投稿日: 2015.01.03
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    何百年、何千年を生きる妖にとって、人の一生は儚いけれど、また会えることを願って待ち続けてくれる。そんな関係が羨ましい。

    0
    投稿日: 2015.01.02
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    若だんなを取り巻く登場人物に様々な人生があったことを知った。また,えどさがしは,今後の本筋の新しい展開を予感させられた。

    0
    投稿日: 2014.12.30
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    久しぶりのしゃばけシリーズ。 同時発売の本編も購入しましたが、こちらから先に読みました。 どの話もよかったです。 佐助の生まれの話が特に興味深かったです。 二人の手代、妖たちの若だんなを思う姿が何とも。。 いじらしいというか、ちょっと切なくもなりました。 面白かったです。

    0
    投稿日: 2014.12.29
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    しゃばけシリーズの番外編。 佐助の過去、ほぉほぉだった(笑) でも、幼いわかだんなと会うところまで 読みたかったな。 明治編の妖たちの気持ちはほんわりした 気持ちになった。 また、いつか、こういう番外編を読む ことができたらいいな。

    1
    投稿日: 2014.12.29
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    面白かった。佐助がどうして長崎屋に来たのか。若だんなを待ち続ける仁吉達に心が温かくなったり。間の短編も本編とは違いますがそれぞれ新鮮でよかったです。

    0
    投稿日: 2014.12.28
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    大切なものに巡り合うために、 佐助は長崎屋にやってきた。 大切なものに巡り合うために、 仁吉以外妖たちは長崎商会で待っている。 その間に流れる時間を思うと、 人間以外の存在の純粋さに驚く。 人間だけだな、 あれこれ考えて、醜くなるのは。 でも、人間は成長することができる。 親分夫婦の話が微笑ましい。

    1
    投稿日: 2014.12.28
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    いつもは手代二人に夢中にさせられるところを、新たな魅力をタップリと味わわせてもらいました。 ネネコ姐さん、カッコイイ。もう、それだけで大満足です。 登場する妖たちは、明治の洋菓子職人とか警察官(妖ではなく士族出身の)と話を進めていくのだろうか、そうなると楽しいだろうなあと思います。 いつも、このシリーズの読後はほんわりした気分になります。 えどさがしの続きを是非とも読みたい!

    0
    投稿日: 2014.12.24
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    江戸の時代が終わり、時は明治。 江戸から東京へと姿を変えた銀座で、仁吉は人探しをしていた。 今は「京橋」を名乗る彼が探しているのは、若だんな。 手掛かりを求めて訪れた新聞社で、殺人事件が発生し......。 (表題作「えどさがし」より) 2014年12月23日読了。 しゃばけシリーズの番外編です。 佐吉や仁吉、日限の親分など、お馴染みの登場人物たちの物語を5つ収録。 「えどさがし」のその後もぜひ読みたいですね。

    0
    投稿日: 2014.12.24
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    しゃばけの番外編短編集。 ある日の書店でyomyomを立ち読みしてたら表題にある「えどさがし」があって,なぜいきなり明治になってるんだ?!と焦ったのがきっかけで即買い。なるほど,番外編だったのかと安心。しゃばけはまだまだ続いてくれそうです。 あと禰々子みたいなキャラ好き。竹を割ったような性格ってこういうのを言うんだなー。しかも禰々子は同時発売された「ひなこまち」にも登場~。

    0
    投稿日: 2014.12.20
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    このレビューはネタバレを含みます。

    一冊飛ばして外伝。こういうのは割と好き。短編集だが、佐助に始まり仁吉で終わる。 特に表題作「えどさがし」は、明治になって若だんなも他の人々もみんな死に、妖怪たちが若だんなの生まれ変わりを探している話。多分、読者が一番気にしていた内容ではないだろうか。 個人的には、若だんながいくつまで生きてその後みんながどうしたか、も知りたいところだけど。 話自体はどれもものすごーく好きなんだが、畠中さんの文章は癖があって、ここ数年、その癖がやけに目立って少々読みづらい。まあこれは、個人の好みの問題だけども。

    0
    投稿日: 2014.12.18
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    このレビューはネタバレを含みます。

    しゃばけシリーズにおける若だんな周りの 人物を主役に据えたスピンオフ短編集。 佐助の過去に始まり仁吉の未来(!)で締める 作品の並びが何とも。 寛朝や日限の親分といった (人間の)大人たちにもフォーカスが当たるのは うれしいところ。 「えどさがし」はある意味盛大なネタバレなので 少し醒める。

    0
    投稿日: 2014.12.17
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    ちょっと本編に飽きてきたかな~(--;)と思っていたところの外伝‼(^^)♪佐助、仁吉が主役の話はもちろん河童の親分の禰々子、広徳寺の御坊さんたち、日限の親分のおかみさんの話もあって楽しめた(*^▽^*)最後の「えどさがし」で妖たちが若だんなを思う気持ちに涙(T-T)おぎんが鈴君と巡り会えたように、若だんなと妖たちも何度も巡り会えると良いなぁ( v^-゜)♪

    0
    投稿日: 2014.12.16
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    しゃばけシリーズ外伝。シリーズ主人公である若だんなは登場せず、脇を固める登場人物たちにフォーカス。そもそも脇役が魅力的なシリーズだから、それで十分楽しめるのも当然です。 人よりも長く、長すぎるほど長い時を生き続ける妖たち。まわりの人間たちはどんなに大切でも、先に去っていくのが道理であります。物語自体はどれもいつも通り楽しめる一冊ですが、若だんなを中心とした長崎屋の離れのあの居心地の良い空間も永遠ではないのだよね、ということに気づかされ、ふと切なくもなるのでした。それでも、待ち続けたい人がいるというのは幸せなのかもしれません。

    0
    投稿日: 2014.12.16
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    しゃばけシリーズ初の外伝。スピンオフね。 今回若だんなはお休みで回りを固める名脇役達が主役。 佐助の話は若だんなが産まれる1年前。 若だんなの祖母 大妖おぎんを助けたお礼として五百年の時を経て佐助が本心欲しいものを貰うお話し。 仁吉の話は若だんなが亡くなったずっと後、明治時代。 若だんなにまた会える日を心待ちにしている仁吉をはじめとした妖一同。 永く永く純粋に思っていたらいつかきっと巡り会えるんだね。会えてほしいな。 河童の禰々子好きだから主役となっている話もあって嬉しい。相変わらずのかっこよさ。

    0
    投稿日: 2014.12.15
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    このレビューはネタバレを含みます。

    本屋でしゃばけシリーズの新しい文庫が出てる!と思ったら2冊置いてありびっくり・・・。2冊出るまで買わなかったのか?と不思議に思い、手にとって見ると1冊は外伝シリーズじゃないですか! 外伝の名にふさわしく、若だんなが主役ではなく、今までの登場人物や近しい人が躍り出てきます。変わらないのは鳴家くらい?でも世界観はそのまま。むしろ若だんなから離れた世界と言うのもなかなかおもしろい。 最後のえどさがしはちょっと切ないけど。

    0
    投稿日: 2014.12.15
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    『ねこのばば』のころの しゃばけシリーズの様でおもしろい。 若だんな以外の お馴染みのキャラが主人公の短編集。 個性豊かなキャラが楽しい。

    0
    投稿日: 2014.12.14
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    若だんながいない!と思ったら、その他の方々のお話しでした。判じ絵はだんだん読み解けてきて納得。佐助の心持にも納得でした。そして明治の時代の妖たちは一体何をしているんだろう?今でも人のふりをして隣にいるのかな?

    0
    投稿日: 2014.12.14
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    しゃばけシリーズ初の外伝 佐助、河童の禰々子、坊主の寛朝、日限の親分、仁吉と「しゃばけ」の脇役達が主役の短編 鳴家おそるべし、若だんなの周辺の人々も己の友達にしてしまう。そんな鳴家の行動を受け入れさせてしまうのは、日頃から若だんなにつきあっているせいか?若だんなの影響はおそろしいものがある。

    0
    投稿日: 2014.12.13
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    感想はブログでどうぞ。 http://takotakora.at.webry.info/201412/article_5.html

    0
    投稿日: 2014.12.13
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    今回は、しゃばけの脇役達が主役になる短編集。いつもの通り、ちょっとした謎解きを絡め、脇役達にスポットを当てた作品。親分のおかみさんの話が一番おもしろかった。

    0
    投稿日: 2014.12.12
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    何年も何年も、信じて待つ純粋さ。 思いの強さ。 せつないけど、キレイ。 待っててくれるなら、もう一度生まれたい。 今もどこかで待ってる? もう、巡り会えた?

    0
    投稿日: 2014.12.12
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    『しゃばけ』外伝 「えどさがし」は雑誌で読んだことがある。 「親分のおかみさん」…親分って長崎屋に来て若旦那に解決してもらってお菓子もらって帰るだけの人じゃなかったのね(笑) 意外に男気のあるすてきな親分でした。 「五百年の判じ絵」は佐助の話。     他・・・ 若旦那は出ないけど素敵な話ばかりでした。

    0
    投稿日: 2014.12.08
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    このレビューはネタバレを含みます。

    日頃はスポットの当たらないあやかしやあの人、この人が主役の短編集。 明治時代になっても仁吉もあやかしたちも変わっていなくて、こんな風に思われる若旦那がうらやましいなと思ったよ。 そして、何気に『明治妖かし・モダン』とコラボしてるんだもん。思わずにやーり(笑)

    1
    投稿日: 2014.12.08
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    「明治・妖モダン」は若様組のシリーズだけじゃなく 「しゃばけ」とも同じ世界の話だったのか。 妖という共通項はあれど、大分テイストが違う印象だった けれど「えどさがし」は(仁吉目線だというのもあるだろう けれど)、どちらのシリーズでも通りそうな雰囲気の物語に なっていたように思う。

    0
    投稿日: 2014.12.08
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    このレビューはネタバレを含みます。

    『しゃばけ』シリーズの外伝。 『しゃばけ』シリーズはどの話を読んでもほっこりとしていて、イヤな読後感というものがないので安心して読めるものが多いです。 なかでも面白かったのは河童の禰々子(っていうと、最近はパズドラが思い浮かびますが)と坂東太郎の「太郎君、東へ」、広徳寺の寛朝さんが出てくる「たちまちづき」かな? 「親分のおかみさん」を読んで、日限の親分ってそんなに格好良かったんだ?とビックリしましたが。 個人的には、ホントにたまたまだったんだけど、直前に読んだのが『僕僕先生』シリーズの『童子の輪舞曲』だったので、スピンオフ作品が続いた感じ。 しかもどちらの本も最終話は、ずっと時代を経て主人公が亡くなっているという設定だったので、すごく不思議な気がしました。

    1
    投稿日: 2014.12.05
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    今年はなんと二冊も文庫化!嬉しい限り。妖たちが若だんなを思う気持ちがとても優しく、若だんなと妖たちはずっと続くのだと思うとほんわかした

    1
    投稿日: 2014.12.03
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    内容紹介 時は流れて江戸から明治へ。夜の銀座で、とんびを羽織った男が人捜しをしていた。男の名は、仁吉。今は京橋と名乗っている。そして捜しているのは、若だんな!? 手がかりを求めて訪ねた新聞社で鳴り響くピストルの音! 事件に巻き込まれた仁吉の運命は――表題作「えどさがし」のほか、お馴染みの登場人物が大活躍する全五編。「しゃばけ」シリーズ初の外伝、文庫オリジナルで登場!

    1
    投稿日: 2014.11.30
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    「しゃばけ」シリーズ 外伝相変わらずの家鳴り達が可愛いです。人は生きても100年かそこら長い時を生き、いつか若旦那が生まれ変わって来るのを数百年待ち続ける妖達ちょと切なくなりますね。

    0
    投稿日: 2014.11.11