
総合評価
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powered by ブクログしゃばけシリーズ第3弾 茶巾たまごは金次の飄々とした様子がなんとも面白く、長崎屋であまりにも厚遇されるので出ていってしまった貧乏神という設定が面白かった。 ねこのばばは猫又になりかけている小丸という老猫が登場するものの主題は横領、エグい。 5話のたまやたまやでは幼なじみのお春がいよいよ嫁入りしてしまい、一太郎にとってはちょっと切ないお話。
0投稿日: 2025.12.08
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
療法のひとつとしていろいろなものを食わされてる若旦那、しれっと河童の甲羅なんぞも混ぜられてるけど妖のあいだでの食物関係ってどういう認識なんだろう
0投稿日: 2025.12.08
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一太郎18歳 ・茶巾たまご やせこけた金次の正体は? ・花かんざし 於りん(6歳)登場 ・ねこのばば 広徳寺の寛朝、秋瑛、登場 ・産土 木偶の妖(佐助の昔語り) ・たまやたまや 三春屋のお春(17歳)、献残屋の松島屋の跡取り・庄蔵(26歳)にお嫁入り。
0投稿日: 2025.10.21
powered by ブクログしゃばけシリーズ第三弾! 今回は佐助の過去も知れて面白かった。 時代設定や世界観が好き。 ちょっと切なさがあるところもいい。
0投稿日: 2025.10.16
powered by ブクログ『ねこのばば』では、金次や僧の寛朝など、その後も活躍するキャラクターたちが登場。 そして、佐助がなぜ若だんなに仕えるようになったのか。その理由が明らかに。 『産土』は、若だんなと旦那様が怪しげな宗教にハマってしまい、佐助がそれをなんとかしようとするお話。でも実は…。 最後にどんでん返しが待っていて、謎解きとしても楽しめます。 あやかしたちは若だんなを慕って集まってきます。時には困りごとを若だんなに相談しに来ることも。 昔話では妖怪でも恩を返すことがありますが、時には若だんなが骨折り損のくたびれ儲けをすることも。 『ねこのばば』では、せっかく助けてあげた猫又が、若だんなの大事にしているものを食べてしまいます。 猫又も悪びれる風もないし、仁吉や佐助も猫又を叱っていないのも不思議。あやかしの世界は人とは違うことわりがあるのでしょうね。
0投稿日: 2025.09.22
powered by ブクログシリーズ3作目。 もし新刊ならネタ切れになってないかなと思ってたと思うが(実際はこの後も何刊も出てる)変わらず面白かった。 甘やかされ放題の金持ちの息子が全然嫌なやつじゃないのは、時代が違うというのが一番だけど、書き方なんだろうな。 若だんなのことだと思って読んだお話はすっかりだまされてヒヤッとした。
1投稿日: 2025.08.28
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寂しく切ない気持ちになる話が多かった。 最初に『産土』を読んだときは驚きと胸の奥がひやりとしたけれど佐助の昔話だったとは! 大切なものを、居場所をまた手に入れられて誰かが名前を呼んでくれるのはなんてあたたかいことか。 若だんなが黙って外出して、殴られて閉じ込められて切られかけたのにブチ切れて侍をボコボコにする兄や二人と「ああ、来てしまった……」と嘆く若だんな大好き。 そして栄光への邪魔になるのなら誰かを殺すのが悪いことだとは思わない人間は世の中にどのくらいいるんだろう。
2投稿日: 2025.07.05
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今回の若だんな・一太郎をとりまく妖怪やら事件譚やらにも、するすると江戸のまちなかに誘い込まれてしまった。 兄・松之助の奇妙な縁談が発端となった『茶巾たまご』、下手人がこのシリーズで初めてかもしれないサイコパスみのあるオチでぞっとする。長崎屋の周辺にはいそうにもない、人間の闇が見つめてくる感じが差し込まれてぎょっとしたというか。そこから一転、『花かんざし』の結末は悲しかった。精神病的なもの、江戸の時代ではより偏見も強いから「狐憑き」の目線はシビアだったはず。 『ねこのばば』で再登場した広徳寺の寛朝さん、やはりすごく良いキャラである。自信に満ち溢れた人柄であるが、今事案の背景があかされるに伴い徐々に苦い顔も覗く。なんだか、その人間らしい感じがより魅力に感じてしまった。それにしても「ねこ」繋がりで二重にも三重にも意味が転がるの、気持ちが良い。下手人の未熟さにはもやもやさせられたけれども。 珍しく佐助の語りとなる『産土』、すっかりだまされてしまった。内面が語られたことでシリーズへの奥行きが増した感じがする。大事なエピソードだなあ。仁吉の過去回想と並べて記憶しておきたいところ(自分の記憶力が残念なんだけども……)。 実質的な意味でもっとも若だんなが危機に瀕する『たまやたまや』、謎解きのくだりもさることながら、幼馴染のお春ちゃんの婚姻にまつわる若だんなの気持ちの自省も目をひいた。大店の一人息子、所帯を持つ……ようなエピソードまでいったりするのかなあ。この先の道を気にさせてくるの、ずるい物語だなあ。 おりんちゃんに掴まれたり、一人行動の果てに監禁された若だんなの袖に入り込んでいたりと、今回は鳴家たちが大活躍で可愛くてよかった。次巻以降も妖たちの活躍が楽しみである。
8投稿日: 2025.06.15
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1作目でお札を購入したお寺のお坊さんが出て来る「ねこのばば」、佐助の過去の話「産砂」、ある人の縁談話「たまやたまや」など、少し回りに変化のある1冊でした。 佐助の過去の話はちょっと不気味でした。 そりゃ、一太郎に過保護になっちゃうよねと思いました。
1投稿日: 2025.04.28
powered by ブクログシリーズ3作目 とりたてて面白い訳でも、かと言ってつまらない訳でもない。 でも、シリーズ3作目。 何だかんだ言いつつも、楽しんでいるのかもしれない。 読んでいて安心感はある。 またそのうち4作目も読むだろう。
0投稿日: 2025.04.06
powered by ブクログ前作「ぬしさまへ」では、あやかしであり、手代の一人、仁吉の過去の話がありましたが、今作はもう一人のあやかしの手代、佐助の過去のお話を含む短編。 ミスリードにうまくハマり、どういうことだろうと戸惑っている間にネタバラシされ、「してやられた!」と思わず膝を叩いてしまう。そんなお話でした。 ネタバラシの後で思わずページを戻ったり、なんてことも。ミスリード系のミステリー小説あるあるです。 お春の縁談と煙管探しのお話は、お春の真意がわからず、個人的には少しモヤモヤが残りました。
0投稿日: 2025.01.12
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しゃばけシリーズの第3弾! 全5篇の中で若だんなの手代がメインとなる物語、「産土」が今までのシリーズの中では いつもと違った編成で面白かった。
0投稿日: 2025.01.03
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読みやすい〜読みやすいのと若だんなの肝の座った性格のせいか、殺人とかその動機とか、よくよく思い返してみれば暗いテーマも扱っているのに、あまり印象に残らない… 佐助の過去を描いた「産土」はまんまと騙された!なかなかホラーちっくな怖い話だった。 あとは「たまやたまや」が印象的だったかなあ… 前作は同じ短編集でももっとほろ苦い感じの話が多くて、そっちの方が好みだった。
0投稿日: 2024.12.19
powered by ブクログねこのばば 妖怪に助けられながら身の回りの事件を解決する若旦那シリーズ第3弾。 文章も、話の機微もこなれて来た感じです。 一話だけ、犬神の「佐吉」の話だけ、薄暗く救いのない話で全体の中のアクセントになっています。 女性らしい細やかな感情のとらえ方で、若旦那を通して人生の機微を物語るところなどは、平岩さんの「御宿かわせみ」には届かないまでも、今後楽しみなシリーズ物になることを期待しています。 また、是非NHKの時代ドラマシリーズで見てみたいものです。 竹蔵
0投稿日: 2024.05.18
powered by ブクログ一太郎が昼ごはんをお代わりしただけで福の神が来たか!と大騒ぎになる長崎屋の面々が愉快。楽しい話だけでなく、世の中には取り返せないものがあること、佐助の過去、小春の嫁入りなど切なさが残るお話もあり、緩急があって良かった。
5投稿日: 2024.05.13
powered by ブクログシリーズ3作目の短編集。 あいかわらずの一太郎の病気がちが作品にからんでくる。ほのぼのからシリアスな話まで、興味深い読後です。 お春ちゃんの嫁入りはちょっと寂しい。 お江戸長崎屋の離れでは、若だんな一太郎が昼ごはん。 寝込んでばかりのぼっちゃんが、えっ、今日はお代わり食べるって? すべてが絶好調の長崎屋に来たのは福の神か、それとも……(「茶巾たまご」)、 世の中には取り返せないものがある(「ねこのばば」)、 コワモテ佐助の真実の心(「産土」)ほか全五篇。 若だんなと妖怪たちの不思議な人情推理帖。 シリーズ第三弾の、始まり始まり! 【シリーズご案内】 お江戸は日本橋。大店・長崎屋の一人息子である若だんなこと一太郎には秘密があった。 大妖の血を引く彼には、鳴家や猫又といった妖(あやかし)が見えるのだ。 しかも若だんなを支える手代、仁吉と佐助も、その正体は人ではなく妖なのである! そんな病弱だけど、心優しく頭のきれる若だんなが、妖たちとともにお江戸の難事件を解決。 読めば気持ちがほっこりすること間違いなし、累計840万部突破の人気シリーズ「しゃばけ」の世界へようこそ!
12投稿日: 2024.01.01
powered by ブクログ「畠中恵」のファンタジー時代小説『ねこのばば しゃばけシリーズ3』を読みました。 ここのところ時代小説が続いています。 -----story------------- 「於りんちゃん」が殺される? わ、わ、若だんな、どうしましょう!!! お江戸長崎屋の離れでは、若だんな一太郎が昼ごはん。 寝込んでばかりのぼっちゃんが、えっ、今日はお代わり食べるって? すべてが絶好調の長崎屋に来たのは福の神か、それとも……(『茶巾たまご』)、世の中には取り返せないものがある(『ねこのばば』)、コワモテ「佐助」の真実の心(『産土』)ほか全五篇。 若だんなと妖怪たちの不思議な人情推理帖。 シリーズ第三弾の、始まり始まり! ----------------------- 体の弱い若だんな「一太郎」と、若だんなに仕える「佐助」と「仁吉」を始めとする妖(あやかし)たちが協力して事件を解決する時代物ファンタジー、しゃばけシリーズの第3作にあたる作品です。 ■茶巾たまご ■花かんざし ■ねこのばば ■産土(うぶすな) ■たまやたまや ■解説 末國善己 ■挿画 柴田ゆう ファンタジーなんでね、好き嫌いが分かれるでしょうねー 「一太郎」お気に入りの桃色の雲が忽然と消えてしまった事件、寺の金を横領した僧侶の殺人事件、猫又救出作戦… 一見、無関係と思える3つの事件を解決するタイトル作の『ねこのばば』がイチバン印象的だったかな。 あとは、「一太郎」の異母兄「松之助」が見合いした相手の海苔問屋の娘が殺され、現場から文箱が消失した事件を解決する『茶巾たまご』が面白かったかな… ミステリ色の強い作品に惹かれますね。
0投稿日: 2023.10.16
powered by ブクログ鳴家(やなり)たちがかわいい。きゃわきゃわ、ぱたぱた、という擬音もかわいいし、小さくてコロコロと転がったり、半泣きになったり、話の中でつい鳴家を探してしまう。 佐助の物悲しい昔話や、大きなお寺の中の横領事件、狐憑き(今の精神疾患なんだろうなあ)にあった母娘の話、一太郎はちっとも丈夫にならないけれど、妖に守られながらなんとか生き抜いていて、少しずつ成長しているなあと感じた。
0投稿日: 2023.10.13
powered by ブクログ①茶巾たまご 新キャラ貧乏神登場。 動機が薄いサイコパス系の犯人の話だったから割と後味悪い話。 ②花かんざし 於りんちゃん失踪話。 選びたく無い道しかないけどどっちかは選ばなきゃいけない時があるよねって話。切ない。 ③ねこのばば 生臭坊主達の内輪揉め。それだけ。 ④産土 佐助の過去話。ハラハラドキドキ急展開。 超バッドエンド。 ⑤たまやたまや お春ちゃんの縁談話。 人が死ぬような事件は起こらない。ちょっと切ない。 シリーズ第三弾。読む側がちょっとだれてくる頃だった。笑い要素より胸糞だったり切ない雰囲気の話が多くて読後の爽快感がない。ハッピーエンド主義だからしんどい。
1投稿日: 2023.09.14
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
産土、佐助の物語にびっくり。 色恋沙汰にはまだまだ子どもな若だんなの、お春の縁談話の心の機微を描いた場面が心に残る。 人を束ねる若だんなとしての意識など、いろいろな面でまだまだ成長しそうな若だんなの今後も楽しみ。
0投稿日: 2023.08.07
powered by ブクログ面白いです。安心してさくさく読み進められます。 なんでかなーって考えると、長く愛されているこのシリーズって、嫌いになる要素がないんですよね。胸くそ悪い登場人物とか、心えぐるような大きな難問とか事件とかそういう類のことは起きない。読む側の精神状態が良かろうが悪かろうが、読み進められる小説というか。いや、しんどい時ほどサラリと読みたくなるというか。じわじわ登場人物への情を育てながら読み進めてしまう。なんかもう、シリーズも3になると、若旦那の身内気分で読んでる感覚。私の中で、すっかり愛が育ちました笑 万人から愛され続けるって、めちゃくちゃ好きな要素があるより、嫌われない要素がたくさんあることなんだなとつくづく思った。
1投稿日: 2022.09.20
powered by ブクログ#読了 5編からなる短編集。人死のあるお話も多いのに、相変わらず柔らかな空気感のあるシリーズ。読んでいるとホッとさせられるのが良いところだけど、犬神・佐助の昔話だった「産土」にはゾッとさせられた。仁吉の昔話があったから佐助のも読みたい、と期待していたけど、話の持って行き方にもやられてしまった。こういうホラーテイストも良いね。
0投稿日: 2022.08.21
powered by ブクログホントに可愛いし、心が洗われる感じがする。嫌味がなくて、読後感がとても良いので大好きなシリーズ。どれを読んでもハズレがなく、しばらく経つと私がストーリーを忘れてて、あ、読んだことあるけどどう決着つけるんだっけ?と思いながら読むのもまた良し。毎回楽しく読んでます 90
0投稿日: 2022.06.08
powered by ブクログしゃばけシリーズ3巻目 登場人物のサイドストーリー的なものが織り込まれつつ、キャラクターが深掘りされてきて、フィクションなのに、昔きっとこういう人がいたと思えてきました。 シリーズ一気読みしたい所ですが、他にも読みたいものがあるので、少し期間をあけてから4巻に進もうと思います。
0投稿日: 2022.06.02
powered by ブクログしゃばけシリーズの三作目で、五編が収録された短編集です。 病弱ながらも、事件を解決に導く高い推理能力を持つ若だんなと、個性豊かな妖(あやかし)たちが活躍するこのシリーズは、時代小説が苦手な方でも十分楽しめるのではないかと思います。 事件の裏側に潜むものに、背筋が寒くなったり、ただただ悲しくなったりするのですが、若だんなの優しい人柄から滲み出る温かな気持ちが、読者の救いになっているのではないでしょうか。 何より、妖との強い絆が感じられるところが 良いですね。 シリーズ一作目から二十年以上経っても、多くの方が読まれているこのシリーズを、いつかは読破したいと思っています。
0投稿日: 2022.05.02
powered by ブクログしゃばけ3作目。コナン的な安定の面白さ。ねこのばばで出てきた僧侶は今後も絡んできそうな感じでした。大好き度❤️
0投稿日: 2022.04.23
powered by ブクログ楽しかった! 登場人物が生き生きと、読み終わっても 頭の中で動き出すような物語だ。 しかし残念なオトコ、若だんな! 度胸もあるし頭の切れるセレブ王子なのに18にもなってお子ちゃまで本当にもーっとイライラすることしばしば。 手代二人はどんなイケメンか想像してにやにやしてしまう。小鬼はかわいいんだろうな。 人情物だけどミステリーで江戸時代で妖。 宮部みゆきもそんなお話あったよね、 けど全く違う世界観。 どっちも好きです。これは疲れた時にのんびり読みたいシリーズ。沢山あって嬉しい 。
1投稿日: 2022.02.08
powered by ブクログ五つの話からなる短編集。今回は暗い結末の話が多かった。 「何で何で殺しちゃいけないんですか。だって、その方があたしには都合がいいんだから……いいじゃないか、いいじゃないか」(『茶巾たまご』より) 自分本位で、殺人に恐れも哀れみも抱かなかった下手人の言葉にぞっとした。
3投稿日: 2021.10.10
powered by ブクログ5編からなる短編集 しゃばけシリーズ第三弾 今回も若旦那と二人の手代、そして可愛らしい妖怪たちのはちゃめちゃな犯人探しや謎解きが繰り広げられます! 人というのはなかなかに、取り憑かれたような行いをするもので、結局怖いのは、お化けでも妖怪でもなく、人間だったりするものです。 畠中さんはいつも最後に切なくなるような、心がギュッとなるようなお話を持ってくるので、「ズルい!」と思いながら読んでいます。 おすすめです。 「呼んでくれる人がいる方が、いいねえ……」
8投稿日: 2021.09.20
powered by ブクログしゃばけシリーズ第3弾。今回は「茶巾たまご」、「花かんざし」、「ねこのばば」、「産土」、「たまやたまや」の5つの短編。 相変らずの鳴家(やなり)の可愛らしさに心奪われながら、やっぱり今回も佐助と仁吉という、コワモテなのに意外と素直でズレてる二人の妖(あやかし)のユーモアも存分に楽しめた。特に「ねこのばば」のp.164の「そうだよねえ」の部分が好き。今回特に印象的だったのは「ねこのばば」と「産土(うぶすな)」だったかなあ。後ろの解説にも書いてある通り、どんでん返しのある「産土」は確かに印象に残る。「たまやたまや」では若だんなの強気なところが見れたが、甘やかされて育ったのになんで危機的な状況でそんなに冷静で肝が座っていられるのか、それはやっぱり妖たちの強力なパワーに守られるとそうなるんだろうかとか、不思議に思った。(21/08/17)
2投稿日: 2021.08.17
powered by ブクログ若だんなと妖たちのやりとりが相変わらず面白かったです。 なんだかんだ人死にが出ているシリーズだよな、と今更ながら… それでもほっこりするのはどこか抜けてる若だんなや妖たちのおかげでしょうか。 佐助の過去の話は切なくもちょっと怖かったです。
3投稿日: 2021.03.07
powered by ブクログ合わんなぁ、こればっかりはどうしようもない。 妖を使っている意味も当方には測りかねるばかりで、うーむ、退却。
1投稿日: 2021.01.31
powered by ブクログ佐助がいつもより多く出てきたのがよかった。 この巻では、おりんちゃんの「花かんざし」が1番よかった。
2投稿日: 2021.01.26
powered by ブクログ気になっていた人気のしゃばけシリーズ。借りたので読んでみた。畠中さん初読みです。 身体が弱くて、すぐに寝込んでしまう若だんなと若だんなの周りをチョロチョロしている鳴家たちが何とも可愛らしい。 機会があればまた読みたい。
6投稿日: 2020.12.15
powered by ブクログ回を重ねる毎に面白くなってきた。 なんと言っても犬神らしさを発揮したり、悲しい過去を告白したりと、佐助の活躍が大きかったかな。 必ずしも勧善懲悪でもハッピーエンドでもなく各短編が終わるところが、このシリーズらしくて良いと思います。
2投稿日: 2020.10.14
powered by ブクログ⭐︎5/再読だけどやっぱり面白いなー!特に佐助の過去がメインの短編「産土」が面白い!私は佐助と仁吉のどちらかというと、佐助派なので嬉しかった。結構仁吉はイケメンだからチヤホヤされるけど、佐助は影に隠れがち。そんな佐助にスポットがあたる今回。すごくよかったー。忘れ果てていて、最後は騙されたー!楽しめたー!ささ、4巻に進みまーす。
2投稿日: 2020.08.25
powered by ブクログ甘い奉公人と、甘い甘い兄やたちと、さらに甘甘甘な両親という、売り物の砂糖を全部集めたよりも極甘な者たち…… 身体が弱くて寝込みがちな主人公の若だんな一太郎への周りの者たちの溺愛ぶりを、作者はいろんな言葉で書いていて、それだけでも面白い。 でも、その溺愛ぶりが妙に心地良くて、寝込みがちだけど、優しくてしっかりしている若だんなにもとても好感が持てます。 今回は貧乏神の金次、可愛い於りんちゃんと化粧が厚い(笑)お雛ちゃん、広徳寺の寛朝とまたまた個性豊かな登場人物が増えて、ますます面白くなってきました。 そして、最後のお話、若だんなの幼なじみの菓子屋三春屋のお春ちゃんがお嫁にいくお話では、若だんなのほのぼのとした淡い恋があって、じーんとしてしまいました。 ほんとにしゃばけシリーズ面白いです。
6投稿日: 2020.07.17
powered by ブクログ20200701- 0704どの話も何処かホロリとさせられる。「 産土」では佐助の昔噺。本性は犬神の彼も色々あったのねえ。
2投稿日: 2020.07.04
powered by ブクログhttp://denki.txt-nifty.com/mitamond/2006/12/post_ed02.html
1投稿日: 2020.06.13
powered by ブクログ今回は割と日々の苦しみだったり、思うようにいかない気持ちで、簡単に他人を犠牲にするのが多かった気がする。自分が一番大事。だけど……それで良いのか? 犬神の過去はしんどい。一太郎は賢いし、仁吉や他の妖もいるからきっと大丈夫。
1投稿日: 2020.04.20
powered by ブクログ仕事帰りの電車の中で読んでました。時代小説&ミステリーで読みやすいです。一太郎の袖を出入りする鳴家達の描写がとてもかわいいですよ。
2投稿日: 2019.07.31
powered by ブクログシリーズ第3巻 シリーズが進むにつれ、良くなっていくような感じがします この巻では、現代にも通じる問題を取り上げているように感じられ、一つ一つのエピソードが良いと思いました
1投稿日: 2019.07.25
powered by ブクログ難しい本が続いたので、楽な本を。シリーズ3巻目だが安定の面白さ。江戸時代の町民の雰囲気や風習などが眼に浮かぶような書き振り。今までになかった切ないシーンもあり、今後も楽しみ。ただ、今回の内容では、「欲しいものを手に入れるのに人を殺して何が悪い」とか、「狐憑き」に対する激しい偏見とか、考えさせられる出来事や登場人物もあり、単なる娯楽として楽しむだけではない難しさを感じた。
1投稿日: 2019.07.18
powered by ブクログまず、元気な若だんなに驚き医者を呼ぼうとする手代達に笑ってしまいました。それがあの神様のおかげだとは!そんな仕組みになってるなんて知らなかったのでびっくりしました。「産土」は私もすっかりやられてしまいました。旦那と若だんなとのやり取りに違和感を感じていたのに!表題作の若い僧には同情できません。二人なら、って…これは後味があまり良くなかったです。「たまやたまや」のラストはとても幸せな場面のはずですがやはりちょっと寂しいですね。
1投稿日: 2019.06.14
powered by ブクログ「しゃばけ」シリーズの3作目の本作も短編5編の構成でした。本作も2作目同様、病弱の大店の若旦那 一太郎とそのとりまきの妖怪たちが、一太郎のまわりで起こる大なり小なりの事件を解決していく展開なのですが、どの話も一太郎が鋭い眼力でテンポよく解決の道筋を描いていき、その過程で一太郎が人間として成長していく過程が、なんとも面白いですね!どんどんシリーズ作を読み進めていきたいと思います!
1投稿日: 2019.02.10
powered by ブクログ続いて、若だんなを守っている妖の一人(?)佐助の過去が明らかに!!! やめられない、とまらない。かっぱえびせん状態です
1投稿日: 2019.01.24
powered by ブクログ今回もてんこ盛りにどの話も面白かった。 今回の巻で初めて犬神の佐助昔話が出て、これまた切なくなんとも言えないお話。 妖はこの人間に仕えようと思ったら全力で仕えるのだな…その仕えるかどうかはどう決まるのだろうか…と、そんな事が気になったりもした。
2投稿日: 2019.01.21
powered by ブクログシリーズ第3弾。 江戸時代が舞台の時代小説。 主人公は病弱な江戸の大店の若旦那一太郎。 親に溺愛され、妖怪たちに守られているという面白い設定。 身内に降り掛かる事件や、妖怪が見えてしまう子供が出てきます。 短編連作。
1投稿日: 2019.01.13
powered by ブクログいつもと違って若だんなが元気なところから始まって、ちょっとびっくりというかなんというか。(^^; だんだん、妖怪が出てくるのが自然になってきて、推理ものの特徴が出てきているなぁという印象です。 なんせ、推理小説では有名な某トリックまで出てきていますからね。 それでも今回は「茶巾たまご」が一番好みだったかな。(^^; 推理以外のところの印象がとても良かったです。 新キャラクターも出てきますし、シリーズとして安定感が出てきましたね。
1投稿日: 2018.11.12
powered by ブクログしゃばけ3作目。1作目を読んだときは、面白かったけど正直そこまででしたが、なんとなく読み続けているうちに、世界観にはまってきました。仕事帰りで疲れている時に、気を張らずにさらっと読みたいシリーズです。2作目以降、章毎に完結しているのも読みやすいです。 「産土」は最後まで完全に勘違いしていたし、ホラー要素ありで背筋がぞくぞくしました。 今作では「たまやたまや」が一番好きです。一太郎がかなり自分で他出しており、面白かったです。
1投稿日: 2018.08.16
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
ヘビーな内容のものを読んだ後になにか軽めのもの、と思い積ん読本の山から抜き出しての読書。 例によって例の如し。 妖怪が直接絡んでくる「産土」が好み。 他はまぁ、妖怪がいてもいなくてもな話。 それにしても鳴家達の登場するシーン多いな。
1投稿日: 2018.05.01
powered by ブクログ今日も元気に寝込んでいる若旦那。貧乏神とのお話しや、幼馴染の恋心への対応。今回もほっこりするお話満載です。
1投稿日: 2017.12.03
powered by ブクログ休日にまとめて読んでしまいました。やっぱり本が薄いせいか、さくさくと読み進められました。でも、内容は濃く、楽しめる1冊でした。 しゃばけシリーズ第3弾。相変わらず若だんなは無茶をするなと思いました。 だんだんこの作品のキャラクターが固まってきて、自分達で生き生き動いている、そんな感じがしました。 「茶巾たまご」は犯人の心理に驚かされました。 「なんでなんで殺しちゃいけないんですか。だって、その方があたいには都合がいいんだから・・・いいじゃないか、いいじゃないか」 ぞっとしますね。こんな動機で人の命を終わらせるなんて。 「ねこのばば」に出てきた寛朝御坊さん。良いキャラですね。とても好きです。また出てこないかな。 「産士」は作者さんの思惑にまんまとはまって読みました。なんで仁吉がいないのだろうという疑問もありましたが、だんな様が若だんなを危険にあわせるわけがないと思って、ようやく気づきました。 本ってやっぱり面白いな。
1投稿日: 2017.09.19
powered by ブクログ「花かんざし」で鳴家が見える於りん、「ねこのばば」の寛朝となかなか面白い人物が登場だ。「産土」は佐助外伝の趣き。一太郎若だんなの『時代』かと錯覚を誘う書きぶりは著者のお得意といったところか。「たまやたまや」のお春を想う若だんなの複雑な心がひしひしと感じられた。それはそうと「茶巾たまご」で、いつのまにやら金次の目の前で鳴家たちに捜査の指示をしてるんだけど……ちょいと筆が滑ったんですかい?
1投稿日: 2017.09.05
powered by ブクログ産土が良かった。 途中までなにかしらの違和感があったけど、あぁそういうことか、と。 隣の三春屋の春ちゃんが嫁ぐ話は少し切なかった。 人死にが出たりするけれど、若だんなをはじめ長崎屋の(もちろん妖もふくむ)面々が どこかおっとりしていてある意味正しく現実離れしているため、純粋に楽しめます。 ここから、文庫本で揃え始めました。
1投稿日: 2017.08.28
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
【あらすじ】 お江戸長崎屋の離れでは、若だんな一太郎が昼ごはん。寝込んでばかりのぼっちゃんが、えっ、今日はお代わり食べるって?すべてが絶好調の長崎屋に来たのは福の神か、それとも…(「茶巾たまご」)、世の中には取り返せないものがある(「ねこのばば」)、コワモテ佐助の真実の心(「産土」)ほか全五篇。若だんなと妖怪たちの不思議な人情推理帖。シリーズ第三弾。 【感想】
1投稿日: 2017.08.23
powered by ブクログ「しゃばけ」シリーズ3作め。短編。 さらりと読めてホッコリする「しゃばけ」シリーズ、いいですね。段々とそれぞれのキャラクターに愛着が出てきました。 今回は手代、佐助のお話「産土(うぶすな)」がホラー色が強く、特に印象的でした。人形(木偶)が身体を求め人間を取り殺す…今市子さんの漫画「百鬼夜行抄」を思い出しました。
1投稿日: 2017.03.16
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
安定の「しゃばげ」シリーズ第3弾。 今回は佐助フューチャーの話もあり、お春ちゃんの結婚もありと、あいかわらずバラエティに富んでいてよいですな。 しかし、お春ちゃんがこんなに早く結婚するとは思わなかった。 さて、次も読もう。
1投稿日: 2017.03.08
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
五話からなる短編集。四話目の佐助の昔話。初めはそれが分からず、若だんなが~とびっくりした。人は誰かが側に居ることで生き甲斐を持てるんだと痛感。
1投稿日: 2017.03.06
powered by ブクログ短編が続く。 産土は佐助のエピソード。仁吉の思い人とつなげて読むと、なぜ若だんなにお仕えしているのか、 その経緯がそれぞれわかるようになっている。
1投稿日: 2017.02.13
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
しゃばけシリーズの中で一番面白かったです。 特に「産土」。若だんなが……というシーンで心臓はバクバクし、泣きそうになりました。というか、泣きました。騙された(笑)。 このトリックを覗いても、「産土」は今までのしゃばけには無かった本物のホラーがありました。怖いです。やっぱり妖のいない現代に生まれて良かった! と思ってしまいました。 表題作は「ねこのばば」ですが、「産土」の方がインパクトもあり、佐助の過去も知れて良かったです。 けれど「ねこのばば」も、出てくる謎を最初に書いてしまうという手法が面白かったです。猫又なりかけ(小丸)も可愛かったです。「桃色の雲」は素敵で、思わず自分も欲しくなりました! ……美味しかったのかな? 小丸……。
1投稿日: 2016.11.13
powered by ブクログシリーズ三作目です。 これまでのよりも全体的にエッジが効いていました。 「狂気」がちらちら見え隠れしている話が多かった気がしますが、その辺りはこれまで積み上げてきたシリーズの世界観や、キャラクター造形で上手く中和されているようです。 次シリーズも楽しみです。
1投稿日: 2016.10.01
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
安楽椅子探偵ならぬ寝込みっぱなし探偵・若だんなの周りは今日もにぎやか。 しゃばけシリーズ第三弾。罪を犯すことに疑問を持たない者や、罪に問えない者、人の心はわからない、それは江戸時代も同じで。 「茶巾たまご」江戸時代といえば百珍シリーズ。かなりのベストセラーだったそうで。松之助に縁談が、と思えば、その相手の家で変死が。今後もちょくちょく出てくる貧乏神・金次も登場。 「花かんざし」迷子を拾った若だんな。その迷子・於りんは妖が見えるようで。さらに「帰ったら、於りんは殺されるんだって」と言いだして。罪に問えない罪をどうするか。せめて遺された人の心がやすらやかなように。 「産土」手代の佐助の過去話。ミステリとして面白い構成。うっかり勘違いして、途中であれ、となる。 「たまやたまや」放蕩息子になってみると言いながら若だんなが出かけた先は。
1投稿日: 2016.08.16
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しゃばけシリーズ3作目。「産土」佐助は弘法大師が描かれた犬の絵だった。それは紙の上から抜け出し犬神となった。若だんなを守れなかった過去。「たまやたまや」栄吉の妹・お春の婚礼。一太郎はお春に煙管を贈る。
1投稿日: 2016.02.06
powered by ブクログ畠中さんのしゃばけシリーズ第3段。 産土がいちばん面白かった。 今回も人情味溢れていてさくさく読んだ。1/4-1/4
2投稿日: 2016.01.04
powered by ブクログしゃばけシリーズ第三弾。 産土にはちょっとやられました。だまされた。畠中さんもああいう書き方をされるんだなぁと…
1投稿日: 2015.08.27
powered by ブクログシリーズ三冊目の短篇集。 筆が乗っているのがよくわかります 安心して読めますが、お話のクオリティに少し ばらつきがあるような…。 仁吉と佐助のキャラがどうも被ってしまっている 気がするけど、ここで佐助エピソードがようやく登場。 これが後につながればいいんですが、相変わらず ニコイチキャラになってしまっています。 作者は元漫画家なんですね。 それで大いに納得です。 どのエピソードにも必ず、漫画なら見開き1ページ にも相当するような、絵画的で印象的なシーンが あり、そこが起点でお話を作っているんじゃないかと 勝手ながら想像していました。 逆に仁吉と佐助のキャラ被りも漫画なら楽々クリア してたんでしょうね… 少しいちゃもんめいたレビューになりましたが すっかり若だんなの「あれ、まあ、そんな」に はまっていますので、次作に突入したいと思います。
1投稿日: 2015.07.02
powered by ブクログ1巻から、3巻まで一気に読んでしまいました。話全体にわたり、ストーリーの持って生き方がうまい。楽しくて読み過ぎてしまいます。次もすぐ読みます!
1投稿日: 2015.02.07
powered by ブクログシリーズ物らしい安定感に加えて主人公が段々と大人になり周囲も変わっていく。ホラーまで入ってきたけど作品の幅が広がって嬉しい。
1投稿日: 2015.01.27
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
江戸、妖、若旦那の連作物の第三巻。それぞれの話に、きちんと謎ときが用意されており、けっこう正統的な推理物だったりする。
1投稿日: 2015.01.21
powered by ブクログ「妖怪より人の方が怖い」と言う妖怪達の気持ちがよくわかった。「産土」などの一部を除けば怖い妖怪はあまりいないのでこのしゃばけシリーズは読みやすいと思う。
1投稿日: 2015.01.18
powered by ブクログ三冊目に来てすごく面白かった。 「産土」の叙述トリック良かったな。 時代背景もあってこそだろうし、他の話も皆良かった。
1投稿日: 2015.01.13
powered by ブクログしゃばけシリーズ第三弾。 相変わらず若だんなに極甘な手代たち(笑) 今回の作品の中では佐助のストーリーが一番良かった。 長く生きてるだけに辛い目にあうことも多い。 逆に短命な人間のほうが幸せなのかも。
1投稿日: 2014.10.08
powered by ブクログしゃばけシリーズ3弾 旅の途中、宿に置いてあったので読んでみた。 前からしゃばけシリーズは読んでみたいと思っていた。 1弾2弾も読んでみたい。
1投稿日: 2014.09.30
powered by ブクログしゃばけシリーズ3作目。短編集です。今回は、いろいろなタイプのお話があります。表現はそれぞれ違いますが「居場所」がテーマなのかな?とも思います。『花かんざし』の「選びたくない道しか目の前に無いとき、人はどちらを向いて、足を踏み出すんだろうか・・・」 私、こういう考え方したことが無かったので、とても参考になりました。『茶巾たまご』『産土』は、見事にひっかけに嵌ってしまいました。途中で「あれ?」と思い、前の方を読み返しましたよ。『たまやたまや』は、煙管の問答がメインでしたかw 若だんなもお年頃なのね。切ない。
1投稿日: 2014.09.19
powered by ブクログしゃばけシリーズ第三弾。 三弾ともなると、想像の像が目にチラチラ(笑) 楽しんで読ませてもらってます。。 途中、えっ? 若旦那が?っていう場面があり ヒヤヒヤしましたが… 益々、次が楽しみですw
1投稿日: 2014.09.08
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若だんなは甘やかされっぱなし。 いいところの坊っちゃん という認識がぬぐえない。 なんとなく似ているかも。 「産土」 今回はもう一人の兄やの佐助のお話。 硬派なイメージ。彼の昔の話。 前作の仁吉の方のインパクトがあったような。 「ねこのばば」 あとはお坊さんのお話。高広徳寺の僧寛朝が出てきた。なかなかの曲者って感じ。ねこばばって言葉をひっかけているみたい。
1投稿日: 2014.07.02
powered by ブクログ明るい江戸ファンタジーかと思いきや、結構シリアスな短編集。佐助の過去話の産土はちょっとホラー、後味も悪くてびっくり。花かんざしもやるせなさで胸に残る。全体としてビターです。
1投稿日: 2014.06.23
powered by ブクログあの寛朝がここで活躍するとは・・! しゃばけシリーズで心が寒々とする話が出てくるとはびっくりでしたが、意外と多いですね。
1投稿日: 2014.04.08
powered by ブクログ5編からなる短編集。若だんなとあやかしたちの摩訶不思議な捕物帖第三弾。推理ものに加えて、強面佐助の忘れられない過去や幼馴染み春の嫁入りを知った若だんなの複雑な胸中など登場人物の内面も描いていて面白かったです。
1投稿日: 2014.03.13
powered by ブクログしゃばけ、ぬしさまへ、おまけのこ、 大店の若旦那が、とても身体が、弱いのに色々な事件に巻き込まれるのだが、周りの妖怪達と共に解決していく。 いつも食の細い若旦那が、ご飯のおかわりをするだけで、手代達が、医者を呼ぼうか!と言うところが、面白い。 そして、若旦那の家は廻船問屋兼薬種問屋で、あるのが、又良く出来た設定である。 妖怪達も、怖い妖怪でなく、若旦那を補佐する僕達で、ペットの様な存在でもある。 この本は、茶巾たまご、花かんざし、ねこのばば、産土、たまやたまや の5編からなる。 現実世界とかけ離れているように見えるが、捕り物帳などの時代小説の伝統もちゃんと、描かれているファンタスチックな小説である。
1投稿日: 2014.01.18
powered by ブクログ仁吉より目立たない感じの佐助の昔話が入ってた。 ツライ…。 「たまやたまや」も切なかった。 しゃばけシリーズの中ではかなり好きな1冊です。
1投稿日: 2014.01.12
powered by ブクログ佐助のお話「産土」や、表題「ねこのばば」と切ないお話もあって好き。ただメデタシ2だね〜という軽いのもいいけど、奥行がでてイイね(^-^)
1投稿日: 2013.12.30
powered by ブクログシリーズ第3弾。 今回は、自分が悪いことをしている。そして結果が悪い方に行き、怒られたり捕まったりしているのに、それがわからないという人間が出てきたのが印象的でした。 最後は、ちょっと切なかったです。
1投稿日: 2013.12.19
powered by ブクログ畠中恵『ねこのばば』読了。しゃばけシリーズ第3弾。今回は佐助の生い立ち話に胸がじんわり。この長崎屋の面々は悪意とか嫌だなと思うものから無縁で、とても温かい気持ちになる。また気持ちよく読み終えられるという安心感がいい。栄吉が早くおいしい和菓子をつくれるようになりますように。
1投稿日: 2013.11.09
powered by ブクログしゃばけシリーズ第3弾。 福の神!?・可愛い迷い子・小袋が松の木にいっぱい・佐助の過去・春さんの見合いなどなど盛りだくさんでした。 佐助の過去はなかなかおどろおどろしくて怖い。 春さんの見合い話では大丈夫かと不安になるくらい一太郎さんが走ってました。 今回も時代考証がしっかりしていて、江戸の街の様子だけでなく当時の流行を垣間見ることが出来ました。 なかなかに面白い一作です。
1投稿日: 2013.10.27
powered by ブクログしゃばげシリーズは期待した物をちゃんと読めるという安定感がある。表題作の「ねこのばば」がとても良かった。
1投稿日: 2013.09.29
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
しゃばけシリーズ3作目。シリーズを重ねるごとに妖ワールドに引き込まれていく感じで、読むスピードも徐々に上がっていくのは気のせいではない。。。 各話の冒頭で知らされる怪異や事件も、なぜ?とクエスチョンが付くものばかりで先が見えないけど、最後にスッキリするのが気持ちよい。テーマは少し考えさせられるようなものが多かったけど、それもまたいい。 今回の話では「産土」が異色だったか。そういった変化球も趣は違えど、しっかり世界観に嵌っていて、次作以降にも期待が大。
1投稿日: 2013.09.14
powered by ブクログしゃばけシリーズ3作目。 短編で読みやすかった。佐助の昔の話もあり、ほろっとする話、ほっこりする話色々で楽しめた。 お春ちゃん、めでたいけど残念な気もする。。
1投稿日: 2013.08.23
powered by ブクログついに若旦那がぐれた? 若旦那、とうとう死んじゃった!? 貧乏神を拾ってきたり、猫又(になりかけ)のおばあちゃん猫を助けたり、相も変わらず寝込んだり起き出したりの若旦那だけど意外と忙しい。 虚弱体質に鞭打って、今日も元気にお江戸の怪事件を名推理。 ビックリするほど紛らわしい展開があると思えば、幼なじみの女の子がお嫁にいく『たまやたまや』、狂気と正気の間にゆれる情愛を描く『花かんざし』など、なんともいえず切ないお話も。 どのお話も心地よく、言葉の余韻があとを引く『しゃばけ』第3弾。今回も連作短編集。
1投稿日: 2013.07.19
powered by ブクログ若旦那がちょっとずつ成長してる気がする お春ちゃんは別のところに嫁いでしまったのね なんだかさみしいわ 若旦那が結婚することがあるのかしら いっそまたあやかしと結婚すればからだが強くなりそうなものだけど
1投稿日: 2013.07.09
powered by ブクログシリーズ第三作。 中でも「ねこのばば」の御坊の言葉が印象的。 ネットが手近になり言葉や行動が気楽になった今の世の中、悪い事を悪いと思わず口にし、言葉にする人の多い事。 謝ればいい、消せばいい、そんな気楽さで言ってはならない事を平気で言う。 そんな中で、御坊の言葉は頷くばかり、翻って身を引き締められる思いがした。
1投稿日: 2013.06.30
powered by ブクログ「しゃばけ」シリーズ第三作。 読むほどに、主人公である「若だんな」と、周りを取り巻く人々(妖を含む)の深みが掘り下げられてくる。読後感もよく、切ない話もユーモラスな話も気持ちよく読める。 妖の登場は多々あれど、これは江戸人情話であり、主人公の成長物語であり、さらに良作のミステリ風味もあり…と、いろいろな要素がたくさん詰まっていて楽しい。 タイトル作「ねこのばば」はダブルミーニングになっているのは楽しい。鳴家たちのきゃわきゃわと賑やかな様子も。 相変わらず冴えてる(だけどひ弱な)若だんなに、過保護な手代たちの姿が目に浮かぶようだ。 自分の身の回りにも妖たちがいたら楽しいだろうなー、なんて想像したらワクワクしてくるけど、付喪神が付くほど年月を経た道具とか今どきないだろうしねぇ…。
1投稿日: 2013.06.12
powered by ブクログおしろいを塗り捲る女性の悩みを屏風 のぞきが解いていく。 脇役を主役にしちゃったお話で、登場 人物に愛着がわいてしまう。 動く影は、若旦那が子供のときの話し 。 日本昔話のように読めます。 おまけのこ。家鳴りが大活躍。 そして、たくさんの他の家の家鳴りの 中から若旦那が見つけ出したときの家 鳴りの喜び方。 謎解きより、妖怪たちの言葉や仕草に 感動してしまいました☆
1投稿日: 2013.06.11
powered by ブクログ若だんなと、仁吉と、佐助の関係ににやけてしまうのは自分だけではあるまい。もう少し、登場人物が脳内で映像化できればいいのだが・・・。是非、アニメ化を希望する。 佐助の過去の話にはビビった。若だんなが死んでしまったと思ったよ。 しかし、佐助の一人称が「あたし」とは、まるでオネエじゃないか。萎える。なぜ「わたし」じゃ駄目だったのか。そりゃ欲を言えば、「俺」がよかったさ。でも江戸時代設定だから、せめて「手前」。「わし」はさすがに歳すぎる。と、「男性 一人称」をググるメモリアルデーウィークエンド。
1投稿日: 2013.05.26
powered by ブクログ畠中恵「しゃばけシーズ」第3弾『ねこのばば』は短編5つ。 江戸時代、付喪神(つくもがみ) と生活をともにするヒ弱な若だんなの事件簿。 妖(あやかし)ならではの感性と、意外に鋭い若旦那の事件簿。 そして、手に汗握る場面や事件の真相のスリル感もこのシリーズの醍醐味。 シリーズを追うごとに、キャラクタの深みが増してきていて楽しめる。 おなじみの面々の活躍がたまらなく愛おしく感じる。 次、第4弾の『おまけのこ』! ---------------- 【内容(amazonより)】 お江戸長崎屋の離れでは、若だんな一太郎が昼ごはん。寝込んでばかりのぼっちゃんが、えっ、今日はお代わり食べるって?すべてが絶好調の長崎屋に来たのは福の神か、それとも…(「茶巾たまご」)、世の中には取り返せないものがある(「ねこのばば」)、コワモテ佐助の真実の心(「産土」)ほか全五篇。若だんなと妖怪たちの不思議な人情推理帖。シリーズ第三弾。 ---------------- 【目次】 ・茶巾たまご ・花かんざし ・ねこのばば ・産土 ・たまやたまや ----------------
1投稿日: 2013.05.25
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
茶巾たまご ガリガリに痩せた金次が出てくる。 たくさんのレシピが書かれた本をめぐって人が殺され、番頭が犯人だった話。 花かんざし 女の子がひとりでウロウロしているところを見つけ、家に返してあげたら事件勃発。 結局、病気でおかしくなった女の子の母親が犯人。 ねこのばば 長生きして妖怪になりかかった猫を探す一行。 居場所を突き止めたが、そこは妖怪が見えるやっかいなお坊さんのいる寺だった。 そこで殺人事件勃発。 結局二人の小僧が犯人。 産土 仁吉の昔の話。 昔つかえていた若旦那(の親父)が妖がらみの怪しい宗教にはまり、死んじゃう。 たまやたまや 栄吉の妹、お春の婚約者を確かめる話。
1投稿日: 2013.04.27
powered by ブクログしゃばけシリーズ第三弾! 短編集です。 図書館でハードカバーを探してたのですが、見つからなかったのでこれだけ文庫です。 少々ホラー色といいますか、怖めのお話が多かった気がします。 単純に恐ろしいものもあれば、人間の恐ろしい面が垣間見えるものも。 人間の世っていうのは、下手したら妖怪以上に複雑で、奇怪なものなのかもしれません。 妖怪と人間の間に立つ若だんなが、今後どういう経験をして、何を思うのか。 楽しみです。
1投稿日: 2013.04.04
powered by ブクログしゃばけシリーズ三作目。 若旦那、切ない心を知るの巻です。 こうやって少しずつ大人になってくのですねー。
1投稿日: 2013.03.28
powered by ブクログこれも一度読んでいるが、ここに登録するために再読した。 短編一つ一つが良く考えられて作られていると思う。 また、しゃばけシリーズの読書には、登場人物の過去とかも語れていて、はまり込むように作られている。 もちろん、この本だけ読んでもそれなりに楽しめると思う。
1投稿日: 2013.03.02
