Reader Store
死ぬまで、努力 いくつになっても「伸びしろ」はある
死ぬまで、努力 いくつになっても「伸びしろ」はある
丹羽宇一郎/NHK出版
作品詳細ページへ戻る

総合評価

3件)
4.0
0
1
0
0
0
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    どのページを開いても、「うん、よし、今から頑張ろう!」と思える言葉がならんでいるので、最初は図書館で借りたのだけれど、結局購入した。 なんだかやる気が出ない時のスイッチになるのではないか。 「DNAのランプに灯りが点る瞬間」、もうちょっといろんな人にビビッと伝わる表現はないかな、と考え中。

    0
    投稿日: 2021.03.27
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    日本を代表する大企業の会長・中国大使を歴任された著者の 経験と考え方を少しでも知りたいと思った 気づき ・地球上で数多くの生き物がくらしているが他者に何か  してあげることで喜びや幸せを感じられるのは人間だ  け ・長い人生の中で逆境はいくらでもある。むしろ人生も   仕事もすべて順調にいったり反対に逆境ばかり続いた  りするほうが珍しい。悩むようなことではない。 ・問題が多いほど人間は一生懸命生きているということ ・気心の知れた友人でも仲の良い夫婦でも血のつながっ  た家族でも理解しあえない部分があって当然 ・精一杯努力することがなかったらサムシンググレイト  を感じることはない ・40代後半から50代にかけての人間の時代に入ったら部  下に対しての優しさや思いやりの気持ち、グループを  ひとつにまとめ上げる統率力も必要 ・上司たるものどんな話をすればいいかなど考える必要  はない。これまでの人生や仕事のなかで体験してきた  ことを聞かせてあげればよい ・ムードメーカー的な人が一人いてくれるだけで職場の  雰囲気はぐっと和む ・労働者の幸せを本気で願うのならばどうすれば働きや  すい環境をつくって働く人の意欲を高めていけるのか  考えないといけない ・部下が心配いりません。まだまだやれますと強がって  答えることを鵜呑みにしてはいけない ・相談役もよい。一般の社員の困りごとや迷っているこ  とに電話やメールで気軽に相談に乗れるなど ・たとえ出世しなくてもずっと貧乏暮らしでも人生の最  後にこれでよかったのだと自分で納得し、安堵感をか  んじながら死ねる人が本当の意味での勝ち組 経験からくるビジネス・教育・人生への心構えの言葉のひとつひとつが重く、また深い。それにくわえて海外、特に中国への洞察が深いと思いました。

    0
    投稿日: 2021.03.23
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    第1章「心の成長」に終わりはない 第2章人はこうして生き延びる 第3章 働き方改革、かくあるべし 第4章 「Do your best everyday!」日々後悔なし 第5章「清・正・美」―若い世代の諸君へ第6章 「心」に夢を‼️『人生の集大成』に向けた時期が始まるからこそ、日々ベストを尽くして生きる必要があるのだ。常に全力で目の前の物事に取り組めば、何歳からでも「伸びしろ」はあるし、後悔などしない――。豊富な人生経験をもとに定年後の幸せから、老後の理想、若い世代との向き合い方まで、縦横無尽に記した人生後半戦の指南書:613

    0
    投稿日: 2020.08.26