スコア4.0 全7巻。編集側の問題により、未完結のまま終了。 リーゼたん可愛すぎ。 異世界悪役令嬢もの、、なんだけど、誰が転生するでもなくゲーム画面を見守る系。 ただ、その見守り中の声が信託として異世界に聞こえることでツンしかなかった悪役令嬢のデレ部分に王子が気づいて…テンポいいし、みんな可愛くて、良き。 カドカワは基本薄っぺらいので1冊あたり150ページぐらいしかないんだけど、なんか満足感ある。ぎゅっと詰まってる感じなんかな。 でも6巻時点クライマックスに向かって、着実に仲間を集め、リーゼと王子は近づいておりいい感じ。 と思ってたらさー。未完結のまま終了。どう見ても編集者の問題で最悪。原作者と作画者が体調崩すレベルって。お2人とも、立ち直ってまた活動できると良いな。でも本作は最後のクライマックスというシーンからもうコミカライズは進まないと思うと辛い。コミカライズ3巻位の時点でちゃんと原作も履修済みだから結末は知ってるんだけど、それでもなおコミカライズが面白いと思って読みつづけてたのにー！

雑誌「B’s-LOG COMIC」で連載中の逆木ルミヲ(著者)、恵ノ島すず(原作)、えいひ(キャラクター原案)による「ツンデレ悪役令嬢リーゼロッテと実況の遠藤くんと解説の小林さん」の第1巻。2023年1月から3月までTVアニメが放送されました。遠藤くんと小林さんは乙女ゲーム「マジカルに恋して」をプレイしていると自分たちの声がゲームの中に届くようになり、悪役令嬢リーゼロッテを破滅ルートから救おうと神の声として2人で奮闘すお話。ゲーム内に転生ではなく、プレイしながら改変していく神様視点という発想が面白いです。

転生物ではない、召喚物でもない、典型的な悪役令嬢物……でもない、斜め上の方向から攻めた極めて斬新な異色作。 とにかくキャラクター・ストーリーライン・作画・表現・構成・テンポいずれも素晴らしく、ほぼ全てにおいて非の打ち所がない作品。 特にキャラクターの個性を本当に上手く描いている。ここまで各キャラクターを魅力的に仕立てる人はそうそういないのではなかろうか。原作者は勿論作者の力量も高く、キャラクターの魅力をメリハリのある表情で存分に引き立たせている。ものすんごい美女に顔芸させるという大胆なギャグセンスも素晴らしい。 わりとひねくれた性格である事を自覚している私だが、そんな自分がここまで絶賛するとは思っても見なかった。本当にオススメ、女性コミックだけど男女関係なく読んでほしい。

おっっもしろかった！ツンデレのリーゼロッテが可愛過ぎる！！また、転生や憑依ではなく、実況と解説で異世界と関わる、というスタイルが新しい。 #漫画 #ツンデレ悪役令嬢リーゼロッテと実況の遠藤くんと解説の小林さん

原作既読。実況と解説がついたら、ツンデレ はとても可愛らしい。結末は知っているけれど、みんな幸せになるよう祈ってしまう。それにしても、リゼたんの自宅反省会が可愛すぎる。

逆木ルミヲ先生の大ファンです！ コミカライズの作画という事で楽しみにしていました。 まず、原作が大変面白いです。 （原作小説も拝読しました） 昨今は悪役令嬢転生ブームですが、一風変わった悪役令嬢と、転生するのではなく現世のキャラが実況解説でゲーム世界に介入していくというのが、新しくて面白いです。 現世側のキャラも、モブではなくバックボーンがあってとても気になる存在です。 また、元々愛らしいキャラクター達が、ルミヲ先生のコミカライズにより、より明るく親しみやすい感じになっています。 本当に早く続きが読みたいです！