
総合評価
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powered by ブクログ試し読みで面白いと思って既刊の13巻まで大人買い。 よくある転生モノではなく、純粋に架空の世界の架空の時代のお話。 10年前に処刑された稀代の悪女に取り憑かれた(?)地味で真面目でお人好しな子爵令嬢が彼女の冤罪を晴らすため調べ始めたら貴族の世界がめちゃこわい。そしてなんだかすごい陰謀が?! 暗躍する組織が恐すぎる。 カバー表紙をはずすと表1表4にキャラの衣装設定が描かれていてその細かさに感心するし時代がかったドレスたちは見ていて楽しい。 13巻まで読んで、かなり佳境に入ってきていると思われるが、これからどうなる?続巻を待つ!
0投稿日: 2025.09.16
powered by ブクログ毎話の冒頭にあるあらすじがとても可愛い。 コメディのようなのりもありつつ、全体を通したミステリのような構成で今後も楽しみです。
0投稿日: 2022.01.22圧倒的なクオリティ
なろう作品によくある典型的な粗製乱造の量産型悪役令嬢物。 …と思っていたらとんでもなかった。乙女ゲーでもなく、転生でも召喚でもなく、まさかこんな形で「悪役令嬢」という題材を活用するだなんて。特に4話の構成・展開は常軌を逸した完成度の高さで、時間を忘れて引き込まれるくらいに熱中して読んでしまった。 こんな設定・ストーリーを生み出した原作者が凄すぎるし、それを上質なコミカライズとして仕上げた作者の力量も素晴らしい。 主人公とその相方の個性・魅力も良く表現されており、心理描写も上手い。読者が感情移入できるよう丁寧に描かれている。画力も極めて高く、可愛らしい主人公と苛烈ながらも美しい相方を見事に表現している。特に表情の描き方は見事で、主人公が“変わった”シーンでは、その事を表情の違いで見事なまでに表現している。 この作品は是非読んでみてほしい、個人的には悪役令嬢物で5本、いや3本の指に入るほどのクオリティだと思う。
2投稿日: 2021.10.02
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
乙女ゲーム転生モノではない。ある意味悪役令嬢。 10年前公開処刑された稀代の悪役令嬢の幽霊と、誠実が家訓の地味め令嬢が、ひょんなことから手を組み「冤罪」の闇を探る物語。 「なろう」で原作は読了。コミカライズもかなり秀逸。
0投稿日: 2020.03.04
