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忘れない男 ~警視庁特殊能力係~
忘れない男 ~警視庁特殊能力係~
愁堂れな、円陣闇丸/集英社
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総合評価

20件)
3.7
3
10
4
2
0
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    このレビューはネタバレを含みます。

    主人公は、警察学校を卒業したばかりの新米警察官の麻生瞬。 麻生は、1度見た顔は忘れないという能力があった。 上司の徳永と共に見当たり捜査を行う。 そんな中幼馴染の佐生に不審な連絡が。 佐生は、15年前の代議士死亡事故で亡くなった幹事長の息子だった。 犯人は、神崎という管理官だった。 政治と警察の癒着ほど、醜いものはない! ストーリーも分かりやすく、キャラクターも個性でよかった!続編も楽しみ!

    2
    投稿日: 2025.10.10
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    サクッと読めて面白かった。 話のテンポもよく、登場人物も魅力的なのであっという間に読めた。 続きもぜひ読んでみようと思った。

    6
    投稿日: 2024.08.18
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    人の顔を覚え、それを忘れないという新任刑事のお話。 私なんか顔覚えるの苦手だから羨ましい…。名前の字面で覚えて顔わかんないってよくあるんですよね…笑 警察官として素晴らしい才能!シリーズもののようで次も期待。

    7
    投稿日: 2024.02.10
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    とにかく読みやすい。 実写にしても面白そうだなと思った。 バラエティ要素強めかと思いきや 事件もリアルで重ため。 確かに特殊能力だけど、自分がそれできたら疲れてしまうかもとも思った。

    35
    投稿日: 2023.10.18
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    このレビューはネタバレを含みます。

    登録前 見当たり捜査 見当たり捜査とは、警察の捜査手法の一つ。警察官が被疑者の顔写真や外見的特徴を記憶し、繁華街や駅などの雑踏の中から、または被疑者が行きそうな場所へ先回りして被疑者を見つけ出すこと。 愁堂れなという名前を見て購入。 どっかで見たことあるんだけどな〜〜〜 って思ったらBLの方でお世話になっておりました!! 集英社オレンジ文庫、というレーベルだけあって読み易い。 キャラがしっかりしてるから頭の中で映像にして再生しやすいからだと思う。 キャラの立つ小説はそこがいいんだよ、そういうのでいいんだよ⋯⋯笑 こういう小説を箸休め?に読みたくなる

    0
    投稿日: 2023.07.05
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    キャラがいい具合にわかりやすく、物語もいい具合のシンプルさでテンポよく読めました。 主人公が普通の人で上司が特殊ではなく、自分が特殊で上司がキレものっていうのが良い。 2023.3.16 39

    2
    投稿日: 2023.03.16
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    このレビューはネタバレを含みます。

    人の顔を一度見たら忘れないという麻生瞬は、見当たり捜査班に配属される。 彼の特殊能力がきっかけで、親友の両親の15年前の事故死が思わぬ結末を迎える話。 昨日、たまたま会社で「腐女子ホイホイ」が話題になっていたので、読みながら「おお、まさに!」と思ってしまった。 イケメンエリート上司と、童顔のイケメン新人とかまさに……。 しかも、事件の流れで上司の家に泊まる流れとかっ! とは言え、ミステリーとしては普通? 面白かったので続編も読むつもりだけど、シリーズ1冊目はそれほどの萌えもなく、普通に楽しく読んだ感じ。

    1
    投稿日: 2023.03.03
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    とても面白く、一見クールに見える上司との絡みが好き 後半の加速具合が早すぎると思った 続きがあったら読んでみたいと思う内容

    1
    投稿日: 2023.01.23
  • 微妙…

    ネタは悪くないので星2つ 主人公、刑事にしては頭が悪い印象しかない その印象で小説全体が陳腐に感じる それと何度も同じ注意を受けるのも読んでいてイライラする 半額で挿絵が好きなので買ってみたが外れだった

    0
    投稿日: 2023.01.10
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    陳腐化された警察フィクションだからこそ、重すぎず、すんなり読めました。 1度見た人の顔を忘れないだけでなく、小学生の頃の記憶もここまで強く持っているのは確かに特殊能力だな

    1
    投稿日: 2022.10.23
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    このレビューはネタバレを含みます。

    ★★☆ 数日間を渡って読んだからかもしれないけど警察ものの割に意外とほのぼの(?)感があってリラックスするための読書にもなりました。 イントラ掲載云々の話が出た途端「あっちゃ〜」って思いましたね。案の定でしたが、最近予想外な展開が多すぎる小説ばっかり読んでいたからある意味新鮮な展開でした。 徳永っていい上司ですよね〜耳が可哀想です笑 麻生くんの印象は記憶力が特能級の声のでかい新人警察に定着しました笑。ごめんね、麻生くん。 ただ一点違和感感じさせたのはの三人称視線の文章でした。麻生くん視線なのか神視線なのかが時々わからなくていた箇所がありました。そのため続き読むかどうかまだわからないけど気が向いた時のためにリスト入れておきます。 Read the novel over a few days during commute and it was a lighter read than I thought it would be. Maybe because I read it chunks that it gave me a fairly slice-of-life feel overall. The moment Asou was basically forced to do that interview I’m almost facepalmed. And just as expected it was what triggered the rest of the plot. It was refreshing in a way for me since I’ve been reading more rollercoaster type of novels lately. Tokunaga’s such a nice boss. I feel sorry for his ears though lol. Asou’s basically stuck as a super loud newbie with extraordinary memory. Glad it wasn’t OP and requires him to pay attention and really think. The only thing that didn’t sit too well with me was the confusing third person writing. Sometimes I couldn’t tell if it was from Asou’s pov or if it was a omniscient pov. It felt like a mix, so not sure if I’ll read the next one in the series. Might chuck it into the list for when I feel like it.

    1
    投稿日: 2022.10.08
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    このレビューはネタバレを含みます。

    サクっと読めたけれど、「見た人の顔を忘れない」のが特殊とも何とも思わなかった主人公よ…となった。そんなことある??いくら何でも周りも気づかないのすごくない???あと思っていたより事件はあっさり終わってしまった…。すごくどうでもよいことだけど、佐生の両親、幹事長ということは一体何歳なんだ…?

    1
    投稿日: 2022.07.06
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    表紙のかっこよさに騙されましたが、本人無自覚の特殊能力を持った普通の青年(声がでかい)で、これから刑事として成長してほしいなあと思いました。 話はテンポよく進んで、一気に読めました。シリーズ何作もあるようなので楽しみです。

    11
    投稿日: 2021.12.05
  • 絶対記憶ではないのです。でも、忘れない男

    絶対記憶をテーマにしたものは世にたくさんあってそれなりになじみがあるのですが、これは意表を突かれたので甘めの星4つ。 作品自体は警察を舞台にしたラノベで、「 ミステリー・サスペンス・ハードボイルド」に分類されてますけど、どっちかってーとSFかファンタジーに属するものです。だからいろいろ設定が甘いしそういったところはどーでも良い作品。 虚構推理と同じジャンルですね。 そろそろ名前がついてもよさそうなジャンルですが、結構良作が揃ってるんですよね。 ----------------ここまで2021.10.07投稿------------- 続巻を読んだので以下追記。 続巻は標準的なラノベってところ。警察と犯罪と言ういわゆるラノベでは比較的少数派の題材ではあるけど作品としては星3つの標準的な出来。 なのでここに追記。 BLの作家さんらしくその香りも少ししはじめたのでこれ以上は読まないかな。

    0
    投稿日: 2021.12.05
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    なんと言うことでしょう。 このあとに続く本は全て読んでいるのに、第1弾のこちらが未読だった……。 あの事件のあと、などの記載があっても思い出せず、ああ、私は麻生くんと違って覚えられないオバサン……と思っていた。 確かに既読のものも思い出せないもの多いのだけれども、読んでなかったなら、そりゃ思い出せないわ。 今後新刊が出てもモヤモヤせずに読める♪ 佐生くんの医学の知識とかも今後発揮されるといいね。 お医者さんで作家のあの方を思い出した☆ それにしても麻生と佐生、ややこしい~。

    2
    投稿日: 2021.02.27
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    この1巻を読まずに2・3巻を先に読んだのか? 設定をわかった上で2・3巻を読んだ記憶があるので、もしかしたら発売当時に読んでいるのではという気もする。 が、内容にはあまり覚えがなく、読んでいない2冊の本と同じ場所に隠れて(笑)いたからには読んでいないのかも・・・。 いづれにしても面白かった!!

    1
    投稿日: 2020.11.05
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    憧れの部署に配属されたが、部署は知らない所だった。 己含めて二人しかいないうえに、やることは 犯罪者の顔覚え。 地味に大変そうです。 派手さはないですが、結局記憶がものをいう場所。 主人公の特技(?)を考えれば、非常にいい部署かと。 それを特技とも思わずにいた主人公の家に 居候している、小説家希望の幼馴染。 特に関係ないのかと思ったら…な存在。 結局、寝た子を起こさなければ、疑心暗鬼に囚われねば そのまま過ごせたかもしれない生活。 あちらにしてみれば、気が気でなく 確かめたいもの、ではありますが。

    1
    投稿日: 2020.10.15
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    タイトルの通り『忘れない男』でした。一度見た人の顔は忘れないと言う、特殊能力を持つ瞬。特殊能力を持っている事を大したことないと思ってる所が、かなりの天然キャラな瞬。上司の徳永も中々のキレ者で、二人しかいない『特殊能力係』だけど、瞬の能力のお陰で検挙率がかなり上がったのが凄い。テンポ良く読めて、次のシリーズも楽しみです。

    2
    投稿日: 2020.04.01
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    一度見た顔は忘れない、という特殊能力新人警官が思わぬ事件に…。 特殊能力に頼りすぎた、事件解決までが簡単すぎる。 もうひとひねり欲しかった。

    1
    投稿日: 2020.03.14
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    めっちゃ好き。二時間サスペンスのえちなしバージョン(笑)高円寺やみとも出てきて大興奮。もっと読みたい。

    2
    投稿日: 2019.10.23