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魔王の右腕になったので原作改悪します(1)
魔王の右腕になったので原作改悪します(1)
木村、じろあるば/小学館
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総合評価

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    あらすじを読んだ時はえぇ…?って思ったけど、主人公の魔王様に向ける想いが全然わかる範疇だったし、シンプルに優しい魔王様(性質的にガチで人類の敵)を絆す少女って構図が良い。あと勇者がちゃんと勇者!(感動)

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    投稿日: 2025.03.07
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    OLのトールは、とあるマンガのラスボス「魔王」が大好き。 それを生きる糧にしていたけれど、推しの魔王が亡くなってしまう。 失意のなかトールは事故にあい、気づけば大好きなマンガとよく似た異世界にいた。 物語では悪役として死んでしまう魔王を生かすため、トールは奮闘する! 原作マンガでは主人公の敵である魔王。 そんな最終的に死んでしまう魔王を、愛故に救いたいという気持ちはよくわかる。 転生したので、推しを生かすぞ!っていう、わかりやすく強い目的があるのはとてもいい。 たとえ悪の道であっても、原作改変しても。 推しを生かすためなら手段は選ばない。 なぜこんなに自分のためにしてくれるんだ? 戸惑う魔王と、絶対的な愛を持って接するトールのやりとりも楽しい。 魔王も立場的に悪というだけで、わりと好感の持てる人物。 ただ、タイトルから想像するよりも、意外と物語が地味に進む。 悪役ゆえに頑張っても襲ってくる、死亡フラグが倒せない!  解決したと思った問題が、別方向から襲ってくる!みたいなハラハラはない。 派手さは求めず、登場人物のやりとりを楽しみながらまったりしたい人にオススメ。  

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    投稿日: 2022.08.01
  • 女性向け作品だが男性も是非

    「自分が大好きな作品の世界になんやかんやあって転移し、気付いたら推しが目の前に」という最近よくあるタイプの物語だが、その完成度はなかなかに高い。 序盤に「この作品はどういう内容か」をザックリ描写し、そこから日常描写やコメディ描写を交えつつ、世界観の解説や各登場人物の心理描写を入れながら進行していくという構成だが、この構成が非常に上手い。長からず短からずの適度なテンポで進み、頭にすとんと入ってくるという「読ませ方」が上手。文章や各々のセリフの言葉選びも巧みで、原作者の知性の高さを感じられる。 内外共に登場人物も魅力的で、それを良質な作画が引き立たせている。また、画風が良い意味で女性向けコミックっぽくなく、ストーリーも甘々の恋愛ものではないので、男性でも違和感なく読めると思う。 まだ巻数は少ないが、現段階ではかなりの良作、お薦め。

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    投稿日: 2020.08.24