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殺しへのライン
殺しへのライン
アンソニー・ホロヴィッツ、山田蘭/東京創元社
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総合評価

143件)
3.9
28
65
32
7
0
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    (⁠⌐⁠■⁠-⁠■⁠)島が舞台なのソソる。ホーソーンを失職させたアイツも登場。名作ぞ! ⊂|⊃ [ಠ⁠_⁠ಠ]400ページ目で、クイーンの読書への挑戦を挑まれてる。読み込んでたら犯人当てれるのか、、

    1
    投稿日: 2026.01.06
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    飛ばし読みで読了。 借りなければ良かった。 良かった点は、期限内に返却できたこと。 内容はいつもの感じ。独りよがりの1人語り。

    0
    投稿日: 2025.12.14
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    今回は最後まで、犯人について全く予想がつきませんでした。 ホーソーンの謎を10巻かけて明かしていくということで、個人的には、まどろっこしいな、途中でやめちゃうかもなぁと思っていたけど、この巻を読んで、いやいや最後まで追うべきかも!と思い直しました。

    0
    投稿日: 2025.10.26
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    このレビューはネタバレを含みます。

    ホーソーンとアンソニーの関係がビーフ巡査部長とタウンゼンドの関係みたい。容疑者や関係者のキャラが濃い目なので、2人の距離がもう少し近い方が読みやすい。 今回はホーソーンが警察を辞めた原因の事件関係者も登場し楽しみは多かった。 最近のミステリは事件の背景が生々しいのが少し読みにくいと思ってしまう。

    1
    投稿日: 2025.10.05
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    シリーズ第3弾。今回は文芸フェスで訪れた島が舞台。今回は読み進めながらとある人物の事情について1つ予想が当たりました(笑)。やはり数冊読み進めていくと慣れてくるのかも。楽しかったです。

    1
    投稿日: 2025.08.31
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    ホーソーンシリーズ3作目。文学フェスで訪れた島で発生する殺人事件 開発事業に揺れる美しい島、隠し事の多い登場人物、嫌われ者の富豪、明らかに怪しい前科者といったミステリのベタな設定でもまだ面白い推理小説はあるのだと思わされた。 情報を丁寧に積み上げてゆくストーリーは安定しているが、今作は展開もかなり古典的な感じで進むので意外性があまりなくあっさりした印象を受けた。次作以降への足掛かりとなるような話で、ホーソーンの過去が明かされるであろう今後に期待

    1
    投稿日: 2025.08.06
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    犯人当てのお手本のような作品。文芸フェスで島を訪れた個性的で癖のある人々。そして何人もの人の恨みを買っている人物。そして事件が起き、謎が提示され、解決へと奔走する。

    1
    投稿日: 2025.07.17
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    アンソニー&ホーソーンシリーズの3作目。 本作も容疑者と周辺情報が怒涛のように与えられ 見事に回収されていく流れが圧巻でした。 事件は作中で解決しますが、シリーズを通して 描かれる"ホーソーンとはどんな人間なのか?"は まだまだ分からないことばかり。 先のシリーズが早く読みたい。

    1
    投稿日: 2025.07.15
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    ホーソーンシリーズ3作目。 今回は事件が起こるまでが比較的長かった。舞台もロンドンではなく、前2作と趣向が少し違っていた。

    1
    投稿日: 2025.06.21
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    このレビューはネタバレを含みます。

    島で開催される文芸フェスという舞台と導入が良かった。 面白かったけど、一番大きな謎とされていた右手が拘束されていなかった理由がトリックなどに関係していたわけではなかったことが少し残念に思ってしまった。 アンソニーは相変わらず良いキャラで楽しかった。

    1
    投稿日: 2025.03.24
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    ホーソーン&ホロヴィッツシリーズ第三巻。 最初の事件を扱った「メインテーマは殺人」の出版を目前にした二人。プロモーションのためにブックフェスへ参加することになる。場所はチャンネル諸島(イギリス海峡にあるが、位置的には限りなくフランスに近い。シェルブールの近く)のオルダニー島。小さな島は、海底ケーブル事業を巡る賛否で対立が起きていた。そしてブックフェスのスポンサーが死体で発見されて…。 昔からよくある"隔絶された孤島で起きた殺人事件を、偶然居合わせた探偵が推理する"というパターンを堂々とやっている。しかし、前巻までの流れでブックフェスに参加しているのだから"こじつけ感"がない。上手い。しかも、人間嫌いで人前で話すのは好きそうにないホーソーンがこのブックフェス参加を了承するのにはちゃんと理由があって、それがこのホーソーンという人物の過去の因縁に深く関わっている。益々面白くなってきた。更に続けて読もう。

    36
    投稿日: 2025.02.22
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    シリーズ3作目。 すっごく面白かった! 文芸フェスで起こる、孤島ミステリものというだけでわくわくする。飛行機に乗って、風光明媚な場所で、あちこちで文芸フェスのイベントがある。 後半はパズルのように、登場人物たちの見えなかった人間性がパタパタと裏返っていく。 ちょっとした日常的なことが、穏やかながらぞくっとした真実に繋がるのもお見事!

    4
    投稿日: 2025.01.11
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    ホーソーンの過去に繋がりつつある気配があって、シリーズの続きがますます気になってきた。細かい描写にちゃんと意味があって、真相を読み切れないのが憎い。

    2
    投稿日: 2025.01.03
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    『メインテーマは殺人』の刊行まであと3ヵ月。プロモーションとして、探偵ダニエル・ホーソーンとわたし、作家のアンソニー・ホロヴィッツは、初めて開催される文芸フェスに参加するため、チャンネル諸島のオルダニー島を訪れた。どことなく不穏な雰囲気が漂っていたところ、文芸フェスの関係者のひとりが死体で発見される。椅子に手足をテープで固定されていたが、なぜか右手だけは自由なままで……。 未読のままだったので、シリーズ3作目から読んでみた。巧みな伏線が解消されていくのを味わえるのは、快感である。

    10
    投稿日: 2024.12.30
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    今作は謎解きを楽しむというより、ホーソーンの謎に迫るためのお話って感じ。 事件が起きるまでがちょっと長め。

    0
    投稿日: 2024.12.24
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    次々と登場人物の秘密や謎が暴かれていく。 テンポ良く進むからずっと飽きずに読んでた。 伏線が至るところに散りばめられてるんだけど、 それが自然すぎて最後まで全然気づかなかったよ… 次もやっぱり楽しみ!

    3
    投稿日: 2024.12.18
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    このレビューはネタバレを含みます。

    一番怪しげな人物が犯人という何だか単純な結末だなと不思議に思っていたら、やはりどんでん返しがあった。 今回は島という閉鎖空間、今までとはちょっと違う舞台設定だったのは新鮮に感じた部分。 ただ、ホーソーンの分かりにくさが今回は少なく、このシリーズの面白さがやや低かった印象。 でも、ホーソーンの秘密らしきものが提示され、次作への興味も湧く。 .

    2
    投稿日: 2024.11.16
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     安定の面白さ! 謎解きはもちろんですが、 アンソニーのお間抜け?なところもクスッと笑えてどんどん先を読みたくなります。  ホーソーンの謎も深まるばかり。 今後の展開も楽しみです。

    17
    投稿日: 2024.11.13
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    探偵ホーソーンと作家アンソニーが文芸フェスに参加するために訪れたオルダニー島で殺人事件が起こる。被害者はフェスのスポンサーでもあり、送電線を敷く計画を立てている会社のCEO。容疑者はフェス参加者と、島で送電線を敷く計画に反対している島民たち。ホーソーンと因縁のあるアボットも島にいて、一悶着ありそうでドキドキする。ホーソーンは真相を導き出すのが仕事で、同情の余地があったとしても見逃さないというのが徹底している。個人的には右京さんのようなイメージ。

    2
    投稿日: 2024.11.08
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    いわれてみればあからさまなヒントがあったのに全然気づかずにミスリードに引っかかってた。ホーソーンとアンソニーの関係性が少し進歩しつつも、さらなる謎に包まれていて次作が気になる幕引きであった。

    2
    投稿日: 2024.11.07
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    シリーズが進むにつれ、ホーソーンという人物の謎も深まるばかり。起きたばかりの殺人事件を解決するミステリー、ホーソーンという元刑事の謎とも複雑に絡み合う二重構造になっている。 ミステリーとしても面白いけれど、キャラクターもとても魅力的。 ホーソーンのドラマ化も観たい。 現代のアガサ・クリスティのようで、素晴らしく面白い。

    2
    投稿日: 2024.11.03
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    シリーズ3作目。 文芸フェスのためにオルダニー島を訪れた、ホーソーンとホロヴィッツ。 フェスが開催される中、関係者が殺された。 ホーソーンの謎解きが始まる。 * 第二次世界大戦の遺構がある暗い印象の島に、一癖も二癖もある登場人物たち。 あちこちに散りばめられた、意味があるのかないのかの事象。 それらがあとから一直線にスッとつながる爽快感が素晴らしい。 * 今回、オルダニー島という場所を初めて知った。 物語の中では、景勝の美しさや島民たちの気質などが描かれていて、冒頭にあるように、ホロヴィッツのこの地への愛情が感じ取れる。 素晴らしい景観の島の中、人間的魅力に満ちた登場人物たちがパーティをしたりいがみ合ったりしている映像が頭に浮かんできた。 相変わらずアガサ・クリスティをどこか彷彿とさせて、やっぱりアンソニー・ホロヴィッツはすごいと唸った。 ホーソーンの謎がまた新たになって、ちょっとモヤりながら次作も楽しみに読みたい。

    29
    投稿日: 2024.11.02
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    オルダニー島の文芸フェスに招待されたホーソーンとアンソニー。美しい島だがホーソーンが免職になったきっかけの男が済んでいたり、送電線の建設をめぐって反対派と推進派が激しく対立していたりときな臭い。そんななか殺人事件がおこり地元ののらくら警察本部長補佐の依頼をもとに事件の解決に動く・・・!というお話 今回はあまり夢中になって読めなかった。 わたしのコンディションのせいもあるだろうけど、登場人物が全員魅力がなくて被害者も容疑者も犯人も「はぁそうですかまぁいんじゃないですかね」くらい興味がなくて。アンソニーも自分以外に愛想がよいホーソーンにイライラしてて ホーソーンは相変わらずその辺のことは理解しないし どうしてアンソニーを自分のお話の書き手に選んだのか あんまり売れっ子の作家には依頼できない みたいな理由を当初言ってたと思うんですが、そもそもホーソーンはアンソニーに報酬を払ってなくて出来高払いみたいだし、経費がかかったらアンソニーが払ってて ギャラの問題って関係あるのかわからなくなった。それ以外の理由がきっとあると思うんだけど、その割にホーソーンのアンソニーに対する熱は低いんですよね。どういうことだろう。 その理由が垣間見える部分も何もなかったので 興味を持てる部分はなかったです。 次はどうしようかな・・・と考えてしまう。

    4
    投稿日: 2024.09.28
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    このレビューはネタバレを含みます。

    ホーソーンシリーズ3作目。ひなびた田舎の孤島で行われる文芸フェスに出向くホーソーンとホロヴィッツ。そして起こる殺人事件(起こらなければ小説にならない) 王道正統でクラシカルな謎解き。今回もがっつり満喫させていただきました。しっかりかつきちんと張られる伏線、意外なのに得心が行く謎解き、犯人候補の意外な正体…どれもこれも十分満足できる要素で、構成もさすがの円熟味感。 前2作が凄すぎて若干影が薄いようにも感じたが、十分満足の出来。次回作以降も王道クラシカルなミステリーを堪能させて欲しいし、期待を裏切られることはないだろうと思う。

    2
    投稿日: 2024.09.16
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    ホーソーンシリーズの第3作 ホロヴィッツの見当違い推理が物語に良い効果を出しているし、かわいい。 ホーソーンの謎が深まり、一冊一冊完結のミステリではあるが、仄暗い印象を持たせたまま、終わられるので早く、続編が読みたくなる。 おすすめ!

    2
    投稿日: 2024.09.06
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    一番「シロ」っぽい人物が犯人なのはあたり前。詩人、霊能力者、料理研究家、どれもこれも私利私欲まみれの俗人。

    1
    投稿日: 2024.09.03
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    このレビューはネタバレを含みます。

    今作もいいぞー。こりゃ分からんわ。ちゃんと手がかりは出してあるのに、綺麗に誘導されました。思い返せば提示されたある手がかりには、その後触れていないのに、それを怪しいと思うこともなかった。ホロヴィッツ、流石ですね。物語も退屈する所もなく愉しかったです。

    1
    投稿日: 2024.08.08
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    シリーズ3作目。安定しておもしろい。が、前2作では全然わからなかった犯人が今回はなんとなく予想できてしまった。もちろん全ての謎を自分で解くことはできないけれど… 最後の終わり方がなかなか意味深だった。次回作にも期待。

    1
    投稿日: 2024.07.16
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    相変わらずバディが信用し合ってない探偵とワトソン。 今回は孤島でのブックフェスでわりとワクワクするシチュエーション。しかも現実にある島なのでGoogleマップで確認できて面白い。 ホーソーンの因縁の相手の元に乗り込む時、割と腹を割って話すシーンがあるんだけど、そこにあるのはバディへの信頼や忠義ではなく、仕事のパートナーとしての責任感についてが争点なので、やはり信頼関係はない。これまでいっしょに事件解決してきてるのに、歩み寄らないねー。。。 主人公の性格もあんまり好きになれないので、この作家さんで好きな部分は純粋にミステリかな、と。 ラストの真犯人はわからなかったので驚いた。全体的に主人公の主観によるミスリードが多いので、読後に主人公ヘイトが溜まる。

    14
    投稿日: 2024.05.22
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    シリーズ3作目となるこの話は、今までと違って殺人事件から始まらない。 不愛想で秘密主義の元刑事のダニエル・ホーソーンと事件を元にホーソーンを主人公とした小説を書いている作家のアンソニー・ホロヴィッツは、3ヶ月後に発売を控えた『メインテーマは殺人』のプロモーションの一環として、オルダニー島で開催される文芸フェスに参加することになった。 あまり気が進まないホロヴィッツとは対照的に、ホーソーンは何故か行く気満々だ。 フェスに参加するひと癖ありそうな作家たちと空港で合流し、飛行機で島へ向かう。 この時点で既に奇妙なことがいくつか起こっているが、それが後々起こるであろう殺人事件と関係があるかは定かではない。 前作『その裁きは死』で、このコンビの距離は縮まったかのようにわたしには思えたが、それはどうやら勘違いだったようだ。ホーソーンは相変わらず秘密主義で自分を語りたがらないし、ホロヴィッツは前作にも増してホーソーンに対し、感情的になることが多く、いい雰囲気とは言えない。 島で一番の有力者であり、このフェスの後援者でもあるチャールズ・ル・メジュラーの屋敷でパーティーがあった翌日、メジュラー自身が他殺死体で発見される。梱包用のテープで体を椅子に固定され、喉には凶器と思しきペーパーナイフが突き刺さっている。 いきなり殺人事件が起きてしまったので(ほとんどの殺人は急に起こるものだけど)、これまで何もメモをとってなかったことに焦るホロヴィッツが面白い。そして今回もわたしたち読者は、彼の目を通して事件の内容を検証し、且つ、彼の思いつきの推理に騙されないように気をつけて犯人を推理しなければならない。 犯人が誰なのかを考えるのは、今回の作品が一番楽しい。個性的な登場人物はほとんどが怪しい変わり者で、誰もが犯人にふさわしく思える。大きいものから小さいものまで、島全体の抱える問題や個人的な悩みなど、動機のバリエーション豊かだからだ。 事件の本筋に平行して存在する、ホーソーンの謎に包まれた過去。 その過去の一部を握る人物は、この島で暮らしていた。しかしホーソーンがなぜその人物に会いたかったのか、彼の本当の意図は分からない。 殺人事件はすっきり解決したけど、こっちの謎は相変わらずはっきりしないままだ。 でもわたしはそれを楽しんでいる。ホーソーンの過去が秘密である限り、またこのコンビは続いていくはずだから。

    6
    投稿日: 2024.05.17
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    このレビューはネタバレを含みます。

    ・あらすじ ・感想 実は1.2作目を読んでないんだけどこれから読んでも大丈夫だった。 同作者の他作品であるカササギやヨルガオは作品の湿度が高い感じがするんだけど、こっちはアンソニのちょっと間抜けな感じが可愛くて、そのおかげ?でちょっと雰囲気が違って面白かったな。 犯人は分からなかったけど! ホーソーンはやなヤツだけど嫌いじゃない。色々謎が多そうで気になるやつだった。 これから1.2作目を読みたい。

    3
    投稿日: 2024.03.03
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    作者のホロビッツと元刑事のホーソンのコンビが殺人事件に取り組む3作目のようですが、2作目を飛ばしてしまいこちらを先に読みました。 今回の場面設定ですが、オルダニー島という島へ文芸フェスに参加するために滞在するというもの。島という限られた環境が醸し出すものが既に何かが起こるという雰囲気を漂わせています。フェスに参加するという人物たちが続々と集まります。 島自体にはナチスによる占領という負の遺産があり、そこにNAB計画という送電線を引く開発企画が持ち上っています。計画に反対する島民たちも登場。そして、殺人事件勃発します。自ずとホーソンが動き出します。 犯人はホーソンと昔から因縁のあるデレク・アボットか?と思われましたが、(いやいやこんな簡単に終わるわけないぞと思ったら)その先の展開がやはりありました。 さて、今回の事件は解決したものの、ホーソン自身にまつわる謎が残りました。話はまだ続きそうです。

    3
    投稿日: 2024.02.05
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    本格的でありながらサクサクと気楽に読める。 情報の出し惜しみが全くされていないのに、普通に騙される手腕が本当にすごい。 面白かった

    2
    投稿日: 2024.01.28
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    1作目『メインテーマは殺人』2作目『その裁きは死』に続いて、『殺しへのライン』も読破!! ホーソーンとホロヴィッツシリーズの特徴として、常に王道の犯人当てミステリーになっていて、今回も非常に楽しめました!! なぜこの文芸フェスの場で殺されたのかであったり、殺害されたときに、体全身を縛られていたのに、右手だけは自由なままだったりと、不自然さ全開の殺害現場でしたが、きちんと全てに理由があり、最後にきちんと回収されるのが気持ち良かったです!! ただ、前2作に比べるとラストの展開が少し前の方から読めてしまったこともあり、その部分はちょっと残念でした…!!まぁ、殺害方法や理由などは一切見当がついていなかったので、変わらないんですけどね笑 あと、今回は過去2作にも名前だけ出ていたホーソーンの因縁の相手が出てきていて、少しホーソーンの過去が見えてきたのがシリーズものとして面白くなってきているポイント!! 現時点で刊行されている残り1冊の『ナイフをひねれば』も読むのが非常に楽しみです!!

    2
    投稿日: 2024.01.27
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    このレビューはネタバレを含みます。

    ホーソーン・シリーズの第三弾。 もやもやする。 ホーソーンの退職の原因らしい犯罪者と対峙したのに、 過去に何があったのかは判明しなかったので。 しかも犯罪者の方は自殺するし、 そう追い詰めたのがホーソーンなのかもはっきりしない。 事件の方は文芸フェスが開かれた島で起こる。 ネットカジノで富を築いた富豪が殺されたのは、 島に送電線を引く事業の反対運動のせいか、 妻に財産を残した遺言のせいか、 だらしない女遊びのせいか。 続いて、その妻も殺される。 もやもやするのは、共犯者二人の母娘のうち、 母は病死してしまい、娘の方は罪を母にかぶせて無罪になったことかも。

    2
    投稿日: 2024.01.26
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    1作目から順番に読んで、ホーソーンシリーズ3作目。1作目から読んでいくと、ホーソーンの推理と同じくらいもしくはそれ以上にアンソニーの推理が楽しみになりつつある笑 ホーソーンの過去・アボットとの関係性が非常に気になる!

    1
    投稿日: 2024.01.18
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    この作品も相変わらず楽しませてくれる。ただ、読んでいる時は面白いのに、読み終わった後に残っているものがあまりない…。 どうして、例えば、クリスティのように、いつまで残る読後感がないのだろうか…。

    1
    投稿日: 2024.01.18
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    デレク・アボット、ケヴィン、アキラ・アンノなど過去作品の人物も何人か登場して、シリーズ全体の繋がりを感じられて面白い。 過去にホーソーンとアボットの間に何があったのか、真実が明かされるのはいつになるだろう。楽しみ。 そして毎度のごとく、散りばめられている伏線に気づかず綺麗にスルーしていく私。 ただ今回はメタ推理によって犯人の半分は当てることができました。

    1
    投稿日: 2024.01.11
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    シリーズ3作目。相棒やバディと言い表すには到底距離のある二人に時にじりじり。最後には犯人を導きだすホーソーンはさすがの手腕。 シリーズの推理ものとしては、探偵役にもう少し愛嬌がほしいですが。それは今後のお楽しみということで。

    1
    投稿日: 2024.01.11
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    このレビューはネタバレを含みます。

    すごいなと思うところ ・ウィリアムの依存はギャンブルだった ・2ユーロコインの使い方 ・本筋とは関係ない伏線の多さ これは、、、?と思うところ ・ロレックスを何故厨房に置いたのか (①これから隠れ家で男女の仲になるから外した? ②ベラミーに盗ませようとした?) ・ケリペルの靴裏の砂 ホーソーンぐらい謎も多く、好感もあんまり抱かなくて、読者を置いてきぼりにする探偵はなかなかいないと思う。笑 アメリカの刑務所が小児性愛者にとって地獄のような場所とはよくきいていたけど、調べたらイギリスもかなり手酷い暴行にあうらしい。記事を何個か読んだだけでも、アボットが「刑務所に入るなら死を選ぶ」となったのも納得するぐらいの壮絶さだった…。

    0
    投稿日: 2024.01.01
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    ホーソーン&ホロヴィッツシリーズ。 『メインテーマは殺人』の刊行プロモーションとしてチャンネル諸島のオルダニー島で開かれる文芸フェスに参加する二人。 島内で殺人事件が起き、その捜査をホーソーン(とホロヴィッツ)がすることになる。 作中に散りばめられた手がかりを拾い集めて犯人当てをするわけだけど、予想外の犯人だった…! フェス参加者の作家たちは少し胡散臭い雰囲気の人ばかりだし、被害者は皆から恨みを買っているような人だし、ホーソーンとホロヴィッツは相変わらず壁がある感じだし。 読み終わってみるとちゃんと犯人に繋がるヒントはたくさんあったのに最後まで犯人が分からず、ホロヴィッツ気分を味わった読者は多いはず(笑

    0
    投稿日: 2023.12.09
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    シリーズものと知らずに本作を読んだ 途中であれ?と思いながらも最後まで読めた 探偵とミステリー作家という不思議なコンビで文芸フェスが開かれたオルダニー島で起こる殺人事件を解決していく いろんな登場人物の名前を覚えるのが大変だったけど、それぞれが動機を持っていて怪しく、結局最後はそこに落ち着くのかと思いきや意外な結末だった。

    0
    投稿日: 2023.11.26
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    このレビューはネタバレを含みます。

    ホーソーン&ホロヴィッツシリーズ3作目。評価のわりに、個人的に今までで1番すいすい読めて楽しめた。 フィクションなのに一応作品内ではノンフィクションを書いてる体なので、 『もっとも、この本の読者にとっては、これは最初から明らかだったことだろう。オルダニー島に渡り、そこで本についてのトークショーを行い、また家に帰っただけの話なら、そもそもこんな本を書き始めるはずは無いのだから。』 という描写があったりおもしろい。 ですよねー当然期待してるよ事件! アンソニーが基本編集社や他の作家たち、警察やらなんやらにぞんざいに扱われてて辛い笑 二流作家扱いされたりタクシーやらビールやら奢らされたり…ホロヴィッツさんの謙遜なのかな。 チャールズの殺害方法というか、コイントスの場面は残虐だった。 なるほどこういうワイダニット… あと本当に少しずつ、作品ごとに少しずつ探偵ホーソーンの姿が見えてくるのも楽しみのひとつ。 自作『ナイフをひねれば』も早く読みたい。

    6
    投稿日: 2023.11.17
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    元警察の探偵ホーソーンと、ホロヴィッツのコンビシリーズ3作目は、ブックフェスのため訪れた島で起きる殺人事件でいわゆる密室もの。くせものホーソーンに振り回されながらもついて回るホロヴィッツのぼやき節のような語りは少しくどいものの読んでいるとクセになってきます。事件はクリスティやホームズのようなクラシックで劇的で(凄惨ではあるもののある種)絵になる展開。登場人物もみなうさんくさいか優等生かでいかにも裏がありそうな感じで楽しみながら読了しました。食えない人物ホーソーンの過去に、何かしがらみがありそうな気配、シリーズを通してこの謎を追いかけていくようです。ひとつ残念だったのは現場の島に、ほかの島から派遣されてくる警察が無能で自分勝手であまり魅力がなかったこと。そして助手として連れられてきた女性は普段は介護職についており社会奉仕をしたくてボラティアで警察の臨時職員をしている、という細かい設定もあるのにサイドストーリーにもならずダメな上司にこき使われて後悔ばかりしている不遇の助手、というだけに終わってしまい残念でした(ダメな上司の方は後日談でちらっと出てきましたが)。

    4
    投稿日: 2023.11.17
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    #読書記録 2023.11 #殺しへのライン #アンソニー・ホロヴィッツ このシリーズ、読者は毎回の殺人事件を追いつつ、同時にホーソーンという長編ミステリを読んでいる。1冊目の時にも書いたけど、最大の謎は彼自身。 今回一歩真相に近づいたように見えたが、再び謎が深まる。 探偵として超優秀で、人心を掴むのが上手いのに、もろく傷つきやすい一面もあり、内面に悪魔的な何かを宿す。多面的な魅力を持つホーソーンから目が離せなくなって、すでに次作が読みたくて仕方ない。 #読書好きな人と繋がりたい #読了

    4
    投稿日: 2023.11.15
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    「殺しへのライン」(アンソニー・ホロヴィッツ : 山田蘭 訳)を読んだ。 ホーソーン& ホロヴィッツシリーズ第三作。 もはや事件の謎解きよりもホーソーンという人物についての謎解きの方が(私の中では)メインになってしまっているな。 記録者として常にホーソーンと行動を共にする作家ホロヴィッツ自身のありのままの等身大(のはずはないのだが、そう思わせる)の記述も楽しい。 要するに犯人当てミステリー(それだけでも十分面白いが)というだけではないいろいろな面白さがぎっしりと詰まったシリーズであるということ。

    1
    投稿日: 2023.11.12
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    2023.10.28 伏線の張り方が巧みであると感じさせられた一冊。ホーソーンのキャラクターも謎が深まるばかりというところもうまい引っ張り方だと感心する。

    0
    投稿日: 2023.10.28
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    ホーソーンシリーズ三作目。1作目の「メインテーマは殺人」の販促として文芸フェスに参加するため会場の島を訪れたホーソーンとホロヴィッツ。フェスの関係者や主催者達にはどうも裏がありそうで不穏な空気が漂う中、自宅の屋敷の離れで一番胡散臭い出資者が右腕だけが自由な状態で椅子に縛られているという不可解な状況下で死体となって発見される。大量に渦巻く裏を一つずつ暴いていく流れなせいか今回の真相はやられた!と膝を打つ所まではいかず。でも相変わらず伏線回収は見事だ。ちやほやされるホーソーンにやきもきするホロヴィッツが相変わらず。ミスをしたと指摘されてぐぬぬとなるのも相変わらず。それよりも今回はホーソーンの因縁の相手が登場して距離が縮まったように見えた2人の間に爆弾投げ入れ。いや何も言わないホーソーンも悪いが次どうなる?

    22
    投稿日: 2023.10.21
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    前作に比べるとなかなか殺人が起きずにやきもきさせられた。だがその殺人が発生してからは本領発揮、いやはや恐れ入った。見事にスルスルと繋げられていく様が見事である。登場人物も一癖二癖あり物語を盛り上げてくれる。この事件の真相、見抜けるか!

    0
    投稿日: 2023.10.13
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    変わらずクリスティへのオマージュに基づいた技巧的な犯人当てゲーム.一方,物語としても秀逸で,登場人物達がまるで現実にいるような,ノンフィクションを読んでいるかのような感覚に常に苛まれる.

    0
    投稿日: 2023.10.03
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    観光の島で開催された文芸フェスに参加することになったローソンとホロヴィッツ、フェスに参加する他のメンバーと主催者。いかにも何か起こりそうな設定の中、関係者が椅子に縛り付けられて殺される。犯人は? 事件が起きるまで、何がおこるのか期待高まる(?) 結末は、これで良いのか?作中のホロヴィッツも悩んでいるのかも。

    1
    投稿日: 2023.09.21
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    ホーソーン&ホロヴィッツシリーズ第3弾。今作も面白かった。ホロヴィッツの作品は中だるみしなくて一気に読める。翻訳も良いんだろう。ホーソーンの過去についての謎もクローズアップされて、次作が気になる展開。 今作は事件が起こってから呼ばれるのではなく、行った先で事件が起こるというパターンだったけど、舞台のオルダニー島も、二人が泊まったブレイ・ビーチ・ホテルも実在するようだ。行ってみたくなるなあ。

    4
    投稿日: 2023.09.11
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    〈ホーソーン&ホロヴィッツ〉シリーズ第3弾は、前2作とは趣を変えて、今回は旅先で巻き込まれ型の展開。そして、今回もこれ見よがしの手掛かりをキレイに見落とす。あと、ホーソーンの歳が39歳と判明してショックを受けた。

    0
    投稿日: 2023.09.07
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    このレビューはネタバレを含みます。

    事件がなかなか起きずにまだかな、まだかなと思ってしまったのがちょっと残念ではあったけど、その日常パートにこそ伏線が貼られていたなんて。 島といえば悪天候とかで逃げられない&助けが来ないのがお決まりだけど、あくまで警察は来るし島から出ようとする人はいるしなリアル感が良い。 ホーソーンもトニーに対してちょっと優しくなったんじゃない?次回作以降も楽しみ!

    0
    投稿日: 2023.09.01
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    このレビューはネタバレを含みます。

    ホーソーン&ホロヴィッツシリーズ第3弾。 今作は好みもあるだろうけど、個人的にはかなり良かった。 舞台は文芸フェスが行われる島。ただクローズドサークルではなく、事件が起これば普通に警察が介入してくる。 島の開拓で意見が二つに割れている中、文芸フェスの夜、島随一の資産家が殺される。 三作目にして、ようやくバディ感が出てきた!笑 ホーソーンが、今回はホロヴィッツに対しても少し優しい笑 ホーソーン自身のことも徐々に語られる様になってきて、今回も次作以降への伏線がある。 今作は最初から事件が起こるわけではなく。そこが人によってはダルいかも(100ページ以上何も起こらない)。また、真相も過去2作ほどのカタルシスは得られない。それでも、ホーソーンとホロヴィッツも含め、登場人物の人間味など今までで一番良かったと思う。 シリーズを重ね、なんとなくワンパターン化してきているが、それでも現代最高峰のパズラーだなと再認識した。

    8
    投稿日: 2023.08.26
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    このレビューはネタバレを含みます。

    手がかりが上手く作中に提示されているけど物語を読むのが面白くて全く推理には役立てられない 怪しいな…と思ってた人物が真犯人で(勘とはいえ)嬉しかったけど、まさか親子とは思わなかったので結局意外な真実に驚かされて終わった 島の情景が良くて旅行行きたくなった

    0
    投稿日: 2023.08.12
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    「早く真相が知りたい!」という気持ちと、「あぁあと○ページしかない。読み終わるのが寂しい…」という気持ちを抱えて読み進めた。 今回も期待に違わぬ面白さ。きれいに回収されていく伏線。その確認でページを戻ったり。 次も絶対読むぞー!

    1
    投稿日: 2023.08.06
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    最初から最後まで無駄なく張り巡らされている伏線が回収されていく快感。よいミステリを読んだ!という爽快な読後感。

    0
    投稿日: 2023.07.24
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    ホーソーン&ホロヴィッツももう3作目?最後の最後まで真相を引っ張る感じ、そろそろパターン化してきている気もするけど、やっぱりおもしろかった。ホーソーンの過去が気になってくる〜。次も楽しみ。

    1
    投稿日: 2023.07.01
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    コナン君でもそうなんだけれど、犯人に同情の余地がある殺人事件は、切なくなります。 それで星3ですが、内容は面白かった。 ホーソーンの人物像がモヤモヤから徐々に明らかになる感じで締めくくりました。

    1
    投稿日: 2023.06.29
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    このレビューはネタバレを含みます。

     『メインテーマは殺人』刊行のプロモーションとして、私アンソニー・ホロビッツと探偵ダニエル・ホースンはオルダニー島を訪れる。そこで文芸フェアが行われるのだ。他に出演しているのは料理人・霊能者・絵本作家・詩人など。スポンサーを務めているのは島の有力者ル・メジュラー。傲慢でやり手、電力会社と協力して島で工事を進めようとしている。その工事は戦没者の墓地などを掘り返すため、島民からの反対も強い。さらにそのメギュラーの財務関係の相談役がデレク・アボット。ホーソンと因縁の関係だ。ホーソンが刑事だったころ、児童ポルノ業者として検挙したが、なかなか逮捕に至らなかった。その捜査中アボットは階段から落ち、ホーソンが突き落としたと疑われ、警察を辞めたのだった。  そして事件。メジュラーが彼の敷地内にある離れで殺害される。さらに妻のヘレンも洞窟で殺される。さらに疑われたデレク・アボットは崖から自分で飛び降りた。  そして結末。二人を殺害したのは絵本作家。共犯者は料理人の助手。2人は母娘。亡くなった息子がギャンブル依存症だった。彼が依存していたのがオンラインカジノで、経営していたのがメジュラーだった。 《感想》今回は?今回も?ワトソン役のアンソニー・ホロビッツが空回りしていた。作家で、自分が書いた本のプロモーションとしてフェアに参加しているから、自分が注目されたいし、自分の本の良さをもっと知ってほしいというのはわかる。でもしょっちゅう、自意識というか、自分も捜査に参加したい意気込みというか、ホーソンの相棒だという主張が出てしまっているような感じがする。そしてそれをホーソンに指摘され、余計なことをするなと釘を刺されては怒るというオチ。アンソニーが登場する意味としては、解説にもある通り、一般の読者にもわかるようにその場の雰囲気を伝えたり、ホーソンが結末まで動かないからそれまでの様々な可能性を取り上げたりする役目かな。  ストーリーはテンポが良く、伏線もきっちり回収されていた。また、イギリスのミステリーっぽく、島とか屋敷とか田舎とか、アガサクリスティに連なる観光地 ミステリーとして十分楽しめた。

    1
    投稿日: 2023.06.27
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    探偵ホーソーンを捉えきれない相棒のホロヴィッツ。こちらとしても、まずは事件が起こるまでのすべてを見逃さないように心掛けるんだけれども、語り手が完璧でないようなことも考慮すべきか悩まされたり、色んなものに頭の中が混乱させられる。 次回作も読みたいんですけど。

    1
    投稿日: 2023.06.20
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    ミステリーに馴染んでいる人ならば、この人はにおうぞ、という人が、やはり、ということになっている。 動機の部分は謎解きとのところまで、全然わからなかった。クラシックな語り口なのだけど、意外と現代的な社会問題が背景なのであった。 そして、続編へ向けての種は撒かれた…

    0
    投稿日: 2023.06.18
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    シリーズ3作目も手堅い感じ。ホーソーンとホロヴィッツ以外にもそろそろ固定のサブキャラが出てきたほうがシリーズとしての楽しみが増える頃だと思うがどうだろう。ホーソーンの謎が主軸ということかな。

    0
    投稿日: 2023.06.18
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    ホーソーン&ホロヴィッツシリーズの三作目。 今までは殺人事件が発生し、ホーソーンが警察から依頼を受けてホロヴィッツを巻き込む流れがお約束だったが、今回は、出版に伴うフェスの招待をうけて、という導入だ。 ホーソーンは捜査に関わる時は非情になるが、通常時は変わり者ではあるが、ホロヴィッツが思う程嫌なやつでは無いのかも知れない。(息子の話が今回は話題になる事が多かった。) 招待された島は昔ながらの情景あふれる場所だが、所々不穏な空気が漂っている。当然、発表されているからには事件が起こる訳で今回の事件も大枠を整理していくといくつかの筋道(推理道)があり、どの方面でどの結末に行き着くのか。とドキドキしていたが、ロンドン帰宅後、ホロヴィッツにとある物の返却にいくとホーソーンから連絡があった描写にて、途方もない道筋があったと驚嘆してしまった。  いくつか不満な点として、ホロヴィッツの行動にうんざりしてしまう事(相棒役は仕方がない?シリーズを立て続けに読んだから?どちらにしても)、警察が役に立たない事(今のところ登場した警察官はほとんどクビだ。)と疲れてしまう事が多い。  ホーソーンの過去については少しずつ謎が解禁されており、彼の生き様を辿る楽しみも増えている。  過去作の話も存分に出るが、物語上違和感がなく、連作としての価値になっている。    次回作は海外では発売されているようで、しかも解説が凄く面白そうだ。2023年中に出版されそうなので、楽しみに待ちたい。

    1
    投稿日: 2023.06.05
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    島で、イベントで、殺人っつったら 犯人は「この中にいる!」ですわね。 もちろん、います。 文芸イベントって、こんな感じなんですね。 コンビで登壇したのに 関心を得たのはホーソーンのことばかり。 腹を立てつつ、知らない彼の一面に 聞き入ってしまうトニー(笑) 今回はもう最初っから 島民からも恨みを買ってる さもありなんな人物が被害者ですが 偶然集められたかと思った参加者にも 裏事情があったりして またまた推理が二転三転。 前2作に比べるとビックリ度は減るかもだけど シリーズとして安定してきた感じです。

    1
    投稿日: 2023.05.31
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    このレビューはネタバレを含みます。

    面白かった、実在の島を舞台にした殺人事件 なるほど読み終えてみると、あちこちに手がかりが残されている でもこれはちょっと気が付かない ミステリーとして大トリックがある訳でもないのだが 上手く引っ張る ホーソーンが39歳というのが1番の驚き

    0
    投稿日: 2023.05.27
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    このレビューはネタバレを含みます。

    相変わらず、この2人の掛け合い?が面白い! ホーソーンのちょっとつれないところがいい!そしてホロヴィッツの少しすねた感じがおもしろい! 今回はなんとなく犯人が怪しいなーという感じだったが、共犯者には驚かされた。 最後のアボットからの絵葉書が気になる。少しずつ明かされて行くのか焦らされているのか、ホーソーンの謎が気になる。。。

    0
    投稿日: 2023.05.19
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    1、2作目は未読でいきなり3作目を読んだけど全然楽しめた。 島でのパーティや個性的な出席者たち。古典的だけど、ワクワクさせるミステリー。 ホーソーンとホロヴィッツのコンビの微妙な距離感が面白い。 難しいミステリーやイヤミスが多い中、正統派すぎてホッとさえするミステリーです。

    3
    投稿日: 2023.04.22
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    今までホーソン、アンソニーに冷たすぎる、と思ってたけどちょっと見方が変わってきた。 アンソニー目線で進むアンソニーフィルターのかかった物語なわけだが視点を変えると成功者の上から目線が鼻につく。 しかも作家先生らしく、いい歳こいて子供じみてるし。 今回の話は今まで面白すぎたからちょっと大人しめかな、けど2人の距離は少し縮まりコンビらしくはなってきた。 アンソニー、もっと大人になってくれ!

    1
    投稿日: 2023.04.18
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    ホーソーン&ホロヴィッツシリーズ3作目。ホーソーンがだんだん好きになってきたかも。早く次作読みたい。

    4
    投稿日: 2023.04.13
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    2023/4/1読了。前段が長かったが、謎解きの手がかりが巧みなことを考えるとこうなる?現代のミステリーとするとこの作家はやはり秀逸だと感じた。

    1
    投稿日: 2023.04.01
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    このレビューはネタバレを含みます。

    アン以外の犯人は思い浮かばなかった。 ホロヴィッツのなかでは1番面白くなかったかなー。でもホーソーンシリーズのなかで今回の作品は重要な位置付けとなるのではないかと予想。 オルダニー島の雰囲気などは素晴らしく、旅行に行きたい気持ちにさせてもらった。

    1
    投稿日: 2023.03.25
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    正統派謎解きで楽しく読んだ。 事件のヒントの散りばめ方や、描写が上手。 あ、そうだったな‼︎って後で気づくこと多かった。舞台になってる島がほんとにある島なのか調べたりして、雑学も増えたかな。

    1
    投稿日: 2023.03.14
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    いま私が最も刊行を待ち遠しく思っているシリーズの一つ、探偵ホーソンものの第三作。読む前からもうワクワクしているのだから、幸せこのうえない読書だと思う。 前作『その裁きは死』からタイムラインは少し遡る。第一作『メインテーマは殺人』の刊行プロモーションのために参加した文芸フェスで、著者アンソニー・ホロヴィッツと探偵ダニエル・ホーソンは、殺人事件に巻き込まれる。舞台は孤島。被害者はフェスの後援者で、あまりに敵が多いため、誰にでも動機はありそうに見える。そこに島の電気事業の利権が絡み、島民やフェスの参加者たちの思わぬ過去が徐々に明らかになっていく。 今回は物語の1/3ほどが過ぎるまで事件は発生しない。それまではホロヴィッツやホーソンと個性的なフェスの参加者たちとのやり取りが続いていく。正直に言うと、私は犯人がまるでわからなかった。おかげで解答編に入り、物語の始めから終わりまで、なんとまあびっしりと複線が張られていたことかと驚かされた。いやー、爽快。そして今回もまた、ちょいちょいホームズやアガサ・クリスティへのオマージュが見え隠れしていて、ニヤリとさせられる。 やはり本シリーズの最大の謎は、探偵ホーソンである。10作が予定されているというシリーズ全体を通して、この謎が解き明かされていくのか。次回作の邦訳を待ちたい。

    12
    投稿日: 2023.03.01
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    クラシカルでごく真っ当な推理劇が、こんなにも面白い。 このシリーズを読んでいると、ほれぼれとしみじみとそう思わされるのです。語りと騙りの巧さが抜きんでているように思います。 島に集まる一癖ある人々のそれぞれの事情、発生した殺人事件、そしてホーソーン自身の隠されている過去。そのいくつもの疑問が、スムーズな語り口ですべてが解き明かされていきます。 突拍子のない仕掛けはなく、あくまで論理と撒かれていたヒントに基づいて、絹のようになめらかにしとやかに謎のベールが紐解かれていき、読む方はただひたすらに腑に落ちてなるほどと思うばかり。無駄もなく、美しいロジックで固められた一級品のミステリでした。面白かった!

    3
    投稿日: 2023.02.22
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    2人で島で開かれる文学フェスに行き、殺人に遭遇する話。 ホーソーン&ホロヴィッツシリーズの良い所(?)は、登場人物の誰にも好感を抱けない点だと個人的に思っている。主人公2人にさえも。誰が死んでも感情が揺れないし、犯人にも感情移入できない。狙ってるのか、単純に私の問題なのか…。今回もそこは安定。

    0
    投稿日: 2023.02.20
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    最初はカササギ〜シリーズのほうが面白いと思っていたのだが、シリーズが進むごとにどんどん面白くなってくるのはこちら。 若林さんの解説より「ホロヴィッツが素晴らしいのは、その突破口を悟らせないために読者の視線を巧みに誤誘導する点である。突破口は分かりやすく目の前にぶら下がっていたのになぜ、と地団駄を踏むこと請け合いだ。」 今回もしっかり踏ませていただきました。くやしい。

    0
    投稿日: 2023.02.19
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    シリーズ第三作目。物語の舞台を離島に移し、文芸フェスを訪れた二人が殺人事件に出くわすという粗筋。論理的な筋運びや拡散と収束の妙技といい、今回も非常に安定感のある仕上がりだが、人間ドラマよりも謎解きを重視する本格ミステリーはやはり肌に合わなかったり。今作においても、犯人の動機は少々逆恨み的だし、被害者の右手だけが拘束されていなかった理由も然程劇的ではない。ホーソーンの年齢が予想以上に若かったという驚きはあれど、メタフィクションの鮮度が(私的に)薄れゆく中、彼の過去にまつわる謎だけでは今一つ牽引力が足りない。

    1
    投稿日: 2023.02.08
  • 存在感の薄い語り手によるメタ小説

    全然ダメ。 『このミス』で5連覇を逃したことは知っていたし、シリーズの中で出来は落ちるんだろうなとは思っていたが、まさかこれほどとは。 むしろ2位なんて激甘で、圏外が妥当なところ。 これまでの売りだった、著者自身が語り手となって物語に登場するメタ小説の体裁は、読者に小説の中の小説を読んでいるような不思議な感覚を与え効果的だったのだが、今回は見事に不発に終わっている。 これまではワトソン役のホロヴィッツが、無謀にも単独で事に当たり死線を彷徨うという、語り手の消失を臭わすハラハラ展開があったのだが、それもない。 とにかく今回のワトソンはとことん影が薄い。 出会う関係者のほとんどからまともに相手にされないばかりか、全ての費用は自分持ち。 ホームズ役であるホーソーンからは、付いて来ていいが余計なこと喋るなとお口にチャック令が出てる。 これまでなら凧のひもが切れたみたいにプイといなくなっていたホーソーンも狭い島内のため、常に傍らにいるため、一人で知らず知らず危険な行動も起こしようがないときている。 よくわからないのが、メタ小説における時系列の問題。 第3作目の本書の段階では、第1作がようやく上梓したかしないかの段階。 このシリーズが1話完結で、次に謎を残さないのなら問題ないのだが、ホーソーンの過去を少しずつ小出ししていくという展開になると途端に不都合が生じる。 これから書き上げる第2作では、この体裁のままでいくなら、今回明らかになったホーソーンの過去の秘密を知った上で、読者に提供することになるが、辻褄あうのか? さらにおかしいのは、ホーソーンがマイーサからの聞き取りに失敗する時のホロヴィッツの描写。 「ホーソーンへの協力を拒む関係者なんて初めてだ。小説だったら探偵にしゃべらない関係者なんていないのに」なんて書いているのだが、違和感を感じてしまう。 最大の難点は、今回の一番の謎の答え。 椅子に手足を縛られ発見された死体がなぜか右手だけ自由になっていたという例の謎。 ホーソーンの口から語られた真相は、「え!?」っていうより「はぁ??」って感じ。

    0
    投稿日: 2023.02.07
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    海外作品独特の違和感もさほど感じず、王道ミステリーを楽しめる。 著者自身を物語にしている点、他の作家たちの話題も出てきて、垣間見る自虐や嫉妬?も計算のうちか。 ホーソーンの謎が少しずつ開陳するシリーズ次回作を期待する。

    4
    投稿日: 2023.01.31
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    このレビューはネタバレを含みます。

    好きか嫌いかと聞かれればもちろん好き。 だが確かにこれは1位ではない。 ”メインテーマは殺人”の刊行を控える中、マーケティングの一環としてオルダニー島で開催される文芸フェスに参加することになったホーソーンとアンソニー。 ぽっと出のフェス、いまいちぱっとしない招待作家達、島内にはびこる送電線誘致計画をめぐる対立、その中心に居る文芸フェスのスポンサーでもある”スピン・ザ・ホイールコム”のいけ好かないCEOチャールズ、果ては前作で明かされたホーソーンの退職の過去に関わりを持つデレク・アボットの登場にアンソニーの心は陰鬱になるばかり。 そこへ発生したチャールズ殺害事件。 恨みの買い先なら事欠かないこの被害者を殺した犯人は誰なのか、ホーソーンがふてぶてしき捜査を敢行する。 物語の中で、現実世界の話がちょっとずれた時間軸の中で溶け合う感じだったり、どこまで行ってもドライなホーソーンの立ち振る舞いが好き。 また、アンソニーに対しては絶対見せない、ときに友好的でオープンな姿は本当に謎。 どちらが本当の姿なのか、どちらも本当の姿なのか。 シリーズ通しての大いなる謎があり、色々なことが少しずつ日にさらされていく過程があるのがこのシリーズの一番の魅力。 ただ、この作品一つに絞ってみると、いささかひねりが少なかったかなぁと感じ、シリーズの中では低温な作品と言わざるを得ないのかなと。 全ての作品で二重丸はありえない。 山谷はあるもの。 あのクリスティー作品達だってそうなのだ。 そういうものと思って楽しんでいる。

    37
    投稿日: 2023.01.29
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    このレビューはネタバレを含みます。

    ・ホ、ホーソーン39・・・ ・嫌味野郎登場は死亡フラグ ・盲目の霊媒師、実は目見えがち ---------------------------------------------------- ホーソーン、終始ニヒルやな〜 敵役が自殺するほど戻りたくないイギリスの刑務所とは・・

    0
    投稿日: 2023.01.21
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    アンソニー・ホロヴィッツによるホーソン警視庁顧問のワトソン役を務めるシリーズの第三弾。 チャンネル諸島にあるオルダニー島で開催される文芸フェスに参加するためにホロヴィッツとホーソンが出かけていくと、そこで殺人事件に遭遇します。 被害者は梱包テープで椅子に体を縛り付けられ、なぜか右手だけは固定されず自由なままでした。 なぜ、犯人はそんなことをしたのか…?(ホワイダニット) そして、第二の殺人がすぐ起こります。 事件が起こるまでが長く、何の話かよくわからなくて後半まではイライラして読むのが少々辛かったです。 殺された人物は、島民やブックフェスの登壇者からもみな恨みを買っている人物で誰が犯人でもおかしくありません。 最後に犯人が明らかになりますが色々な人物関係がごちゃごちゃして読みづらかったですが、やっぱり一番○○○○な人物が犯人でした。 ミステリが読みたい!2023年版海外篇2位ですが、私は星4つです。 でも、第四弾は東京創元社さんの予告によると、舞台はロンドン、テーマは演劇、そしてなんとホロヴィッツが○○されるという驚きの展開だそうです。 面白そうなので期待しています。

    86
    投稿日: 2023.01.17
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    謎解きとしては非常に面白いのだが、内容はほぼ「刑事フォイル」ではないかと思うほど、パターン化している気がする。決して面白くないとか、イマイチということではなく、ストーリーは文句なしに面白い。しかし、様々なピースを解きほぐす手際の良さが腑に落ちないレベル。本当にホロビッツは才能ありすぎではないかと思う。

    1
    投稿日: 2023.01.15
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    このレビューはネタバレを含みます。

    安定のアンソニーホロヴィッツ。アガサクリスティ好きな人には外さないと思う。 田舎の孤島への招待、限られた人間関係、その中にいる金持ちの嫌なヤツ、過去に因縁がある人達だらけで… 残念だったのは、雰囲気的に主犯がわかってしまったこと。しっかりと謎解きした訳ではないけど、絶対この人犯人って人がいて、その通りだった。子供も関与していたのは想定外だったけど。 謎解き後の物悲しさと、デレクアボットのラストがちょっと苦くて後味は少し微妙。 なぜか二巻目を見逃していてまだ読んでいないのだけど、読んでいなくても楽しめる。二巻の話もちょいちょい入っては来るが。少しずつホーソーンの過去もわかってきて、次回作が楽しみ。

    1
    投稿日: 2023.01.15
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    ミステリーの王道をいく作品。最後までわからなかった。それなりに伏線は張られていたのだけど、知らずに行きすぎて、後で気がつくという始末だが楽しめます。

    1
    投稿日: 2023.01.13
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    オルダニー島で開催される文芸フェスに参加することにしたホーソーンと“わたし”は、フェス参加者たちとともにパーティーに参加する。そこで右手以外の手足を椅子に拘束された死体が発見されて……。ホーソーン&ホロヴィッツシリーズ3作目! もー文句なしで面白い。ホロヴィッツは裏切らない。ミステリとして最高。 クセのある登場人物、たくさんの容疑者、探偵と因縁のありそうな者、島、大小たくさんの謎。 これら全てが美しくまとまり、事件に関する謎はすべて解明される(ホーソーンの謎はまたもや持ち越し) 美しい、上質なミステリ。 今作は特にクリスティへのオマージュが強い。ナイルに死すとかメソポタミアの殺人とか旅系ミステリを思い出す。ラストもいい。ホーソーンの「私の仕事は真実を見つけ出すこと」(p.433)というスタンスが好き。 若林踏氏の解説も良き。 そしてこのシリーズならではの「作家、ホロヴィッツの内側」がチラチラ見えるのも楽しい。 「〇〇が犯人だと本が書けないんだよ!」には笑った。それな(笑) 実在の書名がたくさん出てくるのも楽しい。「絹の家」も読みたい。

    5
    投稿日: 2023.01.11
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    このレビューはネタバレを含みます。

    ホーソーン&ホロヴィッツシリーズ3作目。 これまでとは趣向を変えて?事件発生までが長い。でもとても読みやすく、スルスルと先へ進めるのはこれまで通り。 解説にあった通りクリスティ的かも。 事件と謎解きは面白かったけれど、前作まで比べると一枚落ちる印象。そこまでの驚きがない。ただ丁寧な謎解き、ロジックは面白かった。 謎に満ちたホーソーンに少しずつ迫るシリーズとして、次作が楽しみ。

    1
    投稿日: 2023.01.10
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    なんとなく怪しいのかなとは思ったけど、解決読んでスッキリです。手がかりはたくさん散りばめられてるのね。楽しいシリーズ、続編も楽しみですね。

    2
    投稿日: 2023.01.10
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    やっと、読めた。一気に読みたいのと、創元推理文庫の字が小さいので、厚さの割にボリュームがあるのとで、休みがたっぷりある時に読みたくて、お正月まで残してたんだよね。 語り手の作家の気持ちの移り変わりが面白い。それから、探偵の秘密も小出しにされてきて、気になります。もちろん、メインの推理も面白いです。

    0
    投稿日: 2023.01.03
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    シリーズ3作目。流石に3作目となると、最初は、嫌な奴!だったホーソーンの印象が、憎めなくなってくるし、なんなら結構好きになってくる。事件そのものも面白かったけど、未だ謎なホーソーンの一部が垣間見れたのが良かった。でも、更なる謎も。次回も楽しみだね!

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    投稿日: 2022.12.31
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    このレビューはネタバレを含みます。

    ホーソーン&ホロヴィッツシリーズの第3作目。 舞台となるのは戦時中はナチスが占領していたイギリスオルダニー島。 オルダニー島の文芸フェスに参加するために島に向かったホーソーンとホロヴィッツであったが、そこで殺人事件に巻き込まれてしまう。被害者は、文芸フェスの後援をしていたオンラインカジノの経営者チャールズ・ル・メジュラーで、その死体は右手のみが自由になった状態で体をテープで巻かれていた……。 「犯人は誰か?」「なぜ右手のみは自由だったのか?」ふたつの謎を軸に事件解決に向かう本作だが、さらにいくつもの謎が散りばめられているため読んでいてドキドキが止まらなくなる本作。さらに、ホーソーンの過去に少し近づく一作でもある。 さて、島での殺人事件と言えば横溝正史の『獄門島』が思い起こされるが、この本の作者ホロヴィッツも横溝正史からの影響を少ならからず受けているとのことで、この作品にも獄門島を想起させる何かを感じる人がいるかもしれない(犯人の動機という点では違うけど)。そのあたりを踏まえながら読むとさらに面白くなるかも? 自作では物語の語り手であるホロヴィッツが〇〇されるとのことだが果たして…

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    投稿日: 2022.12.30
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    『メインテーマは殺人』の刊行まであと3ヵ月。プロモーションとして、探偵ダニエル・ホーソーンとわたし、作家のアンソニー・ホロヴィッツは、初めて開催される文芸フェスに参加するため、チャンネル諸島のオルダニー島を訪れた。どことなく不穏な雰囲気が漂っていたところ、文芸フェスの関係者のひとりが死体で発見される。椅子に手足をテープで固定されていたが、なぜか右手だけは自由なままで・・・。 仲良くなったかと思いきや全くそんなことはなくぶつかりながらも共に行動するホーソーンとアンソニーですが、ついにホーソーンの過去が一部明らかに。それでも当事者が亡くなってしまって謎も残っているんですが。とにかく自分のことを明らかにしない彼がトークショーでは明るく振る舞っているのはアンソニーにはショックが大きいよ(苦笑)どの登場人物も怪しい部分があるんですが、キャサリンのことは最後まで分からなかったな。タイトルがどういう意味なんだろうと思っていたので、なるほどなー上手いなーと納得。

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    投稿日: 2022.12.29
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    元警察官ホーソーンと作家アンソニーの2人組が織りなす謎解きミステリー第三弾。 前二作が面白すぎたので、今作はちょっと拍子抜けしてしまった。 ホーソーンが警察を去った原因に大きく関わる人物が登場。 物語を通して少しづつ、寡黙なホーソーンが抱えている謎に近ずいていく。 当面このシリーズはホーソーンのバックグラウンドに焦点が当てられ進行していくみたい。 今作はそのための繋ぎのような感じがする。 ちょっと残念だったけど、音楽でも大概thirdアルバムってイマイチだもんな

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    投稿日: 2022.12.19
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    SL 2022.12.13-2022.12.17 ホロヴィッツとホーソーンのシリーズ。 事件が起こるまでの他の人たちの丁寧な描き方や、伏線や謎解きは鮮やかですごく楽しめるんだけど、ホーソーンの倫理観がちょっと冷たく感じる。 とは言え、少しずつホーソーンの私生活や過去が明らかにされてきて、次回作に期待。

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    投稿日: 2022.12.17
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    前半はほとんどの登場人物が怪しく、 誰が犯人なのか、全く絞りきれず。 とりあえずこの作者のいつものパターンで、 「ヒントはごく最初の段階からあちこちに散りばめられている」を頭に置きつつ読み進める。 前にも感想で書いたけど、 このコンビ、相変わらず仲が良いとは言えず、 あうんの呼吸も、助け合いも皆無で全くコンビ萌えするところがなくて、 そういう意味ではワクワク感がない。 ただ、ホロヴィッツの良い意味での普通な感じは 時にイラッとしつつ安心感もある。 ホーソーンの底知れなさや謎の多さは凡人を居心地悪い気分にさせる。 最後の方でホロヴィッツが自分の推理を披露する場面では、あまりにも意外すぎる人物過ぎて、 それはないやろー!と吹き出してしまった。 次回作はどうしようか。。 ホーソーンの謎が気になるなぁ。

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    投稿日: 2022.12.16
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    ホロヴィッツとホーソンが聴衆の前で対談という場面、想像するだけで楽しい。そして何より驚いたのはホーソンの年齢。39歳とは!50歳ぐらいかと思ってたので意外と若い!ホーソンの名推理より彼自身に俄然興味が出てきた。 今作はまあ普通なので、次回はホロビッツ自身に関わる作品を期待します。

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    投稿日: 2022.12.12
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    ――  狩るものは狩られる。  それと同じで  暴くものは、暴かれる覚悟を持たねばならない。  ホーソーン・シリーズ3作目。エンタメ性の高かった前2作と、ベースは似ているけれどなんだか、これでもかというくらい凄惨な探偵小説として仕上がっている感もある。  リゾート・アイランドでの文芸フェスという舞台装置も、まさかと思っていたらホーソーンの目論見であれよあれよとそこに参加することになったアンソニーも非常にコミカルで、それらの枠組みがコミカルであるからこそ、怒涛の勢いで暴かれていく伏線が、真実が痛々しくリアルに読者を襲う。  物語であること、元々が「アンソニー・ホロヴィッツ」という名前を利用した入れ子構造になっていることも上手く利用して、虚構の中にある鋭い、ともすれば現実を切り裂く刃をひんやりと感じさせてくれた。  純粋なエンタメとしても良質で、けれど、フィクションと現実の区別を上手に判断できない探偵バカな読者 (誰のことかしら)をゾッとさせる、そんな面白さもある。  前2作とは違った方向で気に入るとは、凄い。☆4.4

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    投稿日: 2022.12.09
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    アンソニー・ホロヴィッツ。文芸フェスに参加するためホーソーンとオルダニー島へ向かう。そこてフェスのスポンサーが殺された。遺体は拘束されていたが片手だけ自由だった。警察からの委任状をえたホーソーンは捜査を開始する。シリーズとしての話が最初につづられているので本編までは長いが、事件がおこってからは一気に読ませる内容て。関係者の秘密を次々と暴き、散りばめた伏線から犯人を逮捕する。古典的だが満足度の高い一冊だった。

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    投稿日: 2022.12.04