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総合評価

24件)
4.0
4
15
3
0
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    このレビューはネタバレを含みます。

    複雑にしたい側と 単純にしたい側と 簡単に善とか悪とかで 割り切れるものではないからこそ 生き残る 乗り越える そのために 何ができるのか 相手の中から飛び出して 自分なりに生き残るため 誰に追われ どこに進んでいくのか とう生きようとするのか 生きている限り 選び取ることができる

    0
    投稿日: 2025.09.27
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    このレビューはネタバレを含みます。

    前作の衝撃を乗り越えて優莉姉妹+兄はワンチームとして凶悪地球人である父とその教え子たちと敵対します 敵か味方か峰不二子レベルの雲英亜樹凪も優莉一家の廻りをウロチョロ、さて毎回戦場になる所に結衣たちがワザワザ行くのは道理に合わないと思っていたが、結果を見れば今回だけは行って良かった・・・まさか科学モゴモゴ、政治の世界はEL累次体を巡る権力背景はハッキリしてきたが、老人の作りし呪物が国連特別臨時総会の場で「秘密結社EL累次体」とアメリカにバラされ、シビック政変含め今までの紛争が起きる危険な地域が日本だとラベルを貼られ世界中の非難を受ける ジャンボリー『不変の滄海桑田』は三者三様の陰謀飛び交うイベントだったのだ

    1
    投稿日: 2025.01.27
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    1からずっと読み続けていて、18まで来ると慣れというか、安定してしまったと感じていたけど、やっぱり面白かった。 姉妹が大ピンチ、悲しい別れになってしまうのか。 結衣姉が物語から卒業なのか。 ドキドキした。

    6
    投稿日: 2025.01.01
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    EL累次体の意味がようやくわかった 不変の滄海桑田計画というワケワカメ…まぁ、よくもこんなシナリオを考えたもんだ!

    2
    投稿日: 2024.10.15
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    このレビューはネタバレを含みます。

    やっぱり面白い!ずっと心配していた凛香がやっと帰ってきた。そして伊桜里。ちょっとおっとりしている感じだが、姉たちの指示にきびきび従ってえらい!とりあえず今巻でEL累次体は壊滅したと思っていいのかな?来月には次が出るので、そちらも待ちどおしい!凛香に幸あれ!

    1
    投稿日: 2024.09.19
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    面白かったです このシリーズを通してですが... あれだけ爆撃とか戦争のようなことが派手に展開されてるのに、最後の方では学校生活が展開される リセットボタンがあるみたいに... あと、今回のあきなの猿芝居ぶりはすごかったな。もちろん結衣はわかってたことなんだろうけど。 この後全面戦争になるのかな 続きが楽しみです

    1
    投稿日: 2024.08.07
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    このレビューはネタバレを含みます。

    衝撃の17巻からまたも怒涛の展開でした。 矢幡さんの生存は想定内でしたが、EL累次体の閣僚が一掃されるとは……結衣の交渉に瑠那はムカついてたけど、この結末を見通してたからあの対応だったとしたら凄すぎます。 しかも、ちゃんと優莉匡太を犯人に、優莉の子どもたちを罪被せられた被害者にして。「大変申し訳ございません。ただいま優莉匡太容疑者の声と思われる不適切な発言が…」笑った。 序盤の国連シーン激アツでした。作中でも言及されてたけど、太平洋戦争前に日本が国際連盟脱退してたのを思い出しました。 蓮實先生夫妻もご無事で何より。 凜香が無事(でもないかもだけどタフネス…)に戻ってきたのも嬉しいし、伊桜里含めて4人の仲が深まってて良かった。結衣のお芝居に切なくなったのにこれか……姉妹のわちゃわちゃ可愛かったからいいけど。。 伊桜里もなかなか異様なメンタルで良きです。続きも楽しみ。

    2
    投稿日: 2024.07.19
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    高校事変だけど優衣復活!な巻。 こうして四姉妹が身を寄せ合って 普通の生活ができるようになるにはやはり父親を倒さないとね。 にしてもアキナもうええわぁ〜って感じ。 やっと18まできた。 19はもう購入済みなんだけどもうすぐ20が出るって? 急がなきゃ(^_^;)

    26
    投稿日: 2024.07.15
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    衝撃の17巻から続く18巻。 結依が絶望し、凛香がさらわれ、今までにない危機感を持って迎えたこの巻。優莉匡太の異常さが段々分かってくる。 優莉匡太の恐怖に結依ら子どもたちは打ち勝つことができるのか。EL累次体はどう動くのか。三つ巴の戦いが始まります 兄妹達の絆が深まる所も見どころです。四姉妹がこんなに安らかな時間を過ごせる日が来るとは思いませんでした。感慨深いモノがあります

    97
    投稿日: 2024.07.01
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    劃篇2冊を読んでいなかった どう18巻の内容に絡んでくるのだろう 彼を作者は復活させた 今後新たな展開が いや、最初に戻ったのかな

    0
    投稿日: 2024.06.26
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    結衣、凜香、瑠那の前に突きつけられた衝撃の事実。あの男が生きていた……。その存在が日本に危機的状況をもたらす中、優莉家の次男、篤志と瑠那が合流し、七女の伊桜里の元に向かう--。(e-honより)

    0
    投稿日: 2024.05.28
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    このレビューはネタバレを含みます。

    死んだと思われていた父・匡太が生きていた。父のカリスマ性は健在で、あの結衣でさえ記憶の中の父に怯えていた… 匡太のカリスマ性を一番受け継いでいたのが結衣ってのが納得でした。 そして、高校事変だけどやっぱり結衣がヒロインですね。 ジェットコースター展開でハラハラしっぱなしでしたが、ひとまず勝ち星。だけど、まだ油断できない状態なので先が気になります。

    6
    投稿日: 2024.05.07
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    星3.5 既に19を購入済みということもあるけど、 読み進めている中でも 本巻での父親との直接決着はなさそうで、 続きますよというのがわかり 少し興醒めでポイントダウン 今回の計画自体は面白いけど、 ちょっと無理矢理感があるかなぁ 本巻のあらすじ 色々あったけど 姉妹が仲良くなりましたとさ

    12
    投稿日: 2024.05.03
  • まだまだ続くよ…

    毎回ごと最終回に近づいて来た ようで、まだまだ話しは続く的 な展開。 今回、戦闘シーンは比較的薄め。 全国1万2千人の若者が集めら れた催しに参加する優莉姉妹。 その参加人数や、姉妹が参加する 日数の限定に違和感を覚えたが まさかあんな伏線が張られていた とは。 クソ親父ことラスボス優莉匡太が あの手この手の罠を仕掛けても 匡太遺伝子を色濃く継いだ結衣が 見事に苦難を越えてかつ、越えた 以上のものを掴んでいくという。 優莉の遺伝子を持った子供たち 果たして幸せを掴めるのか。 ハラハラドキドキしながら読者と して最終回まで見守りたい。

    0
    投稿日: 2024.04.27
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    このレビューはネタバレを含みます。

    駄目だ、あかん。何書いてもネタバレになる。優莉3姉妹+1兄の結託、敵は○○○○、○○が総理に、EL累次体の崩壊、亜樹凪はどう動く、そして凜香は。あっ忘れてた○○夫婦も生きていた。結衣の結末は? そして伊桜里の口から出た「お菓子パーティがしたいです」とは?そして巻末の次巻予告「高校事変19」 2024年4月23日発売予定って明日やん。

    1
    投稿日: 2024.04.25
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    高校事変18 このおはなしはどこで決着するのか? 今回も姉妹が力を合わせて闘います。 そして、伊桜里が日暮里高校へ入学。 しかし優莉匡太との闘いは、まだまだ続く。

    55
    投稿日: 2024.04.24
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    このレビューはネタバレを含みます。

    結衣が…、結衣が… と思ってたら全然大丈夫でした まだニューフェイスの敵も残ってるので、もう少し続くでしょうか 親父を倒す手段は? もう宇宙ぐらいまで行くスケールになりそうだが

    1
    投稿日: 2024.04.23
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    やつが生きていた!なんてこった!! 毎度まいど、これでもか!!ってな敵の策略に、更に敵って、、だれ??こんなカオスに果敢に、クールに挑む姉妹たちの姿が、えぇ、今回も実に痛快、あっという間に読みましたよ。もう感想がね、いつもいっしょなのですが、、強烈に次回作にも期待します。スカッとさせてくれて、ありがとう!

    1
    投稿日: 2024.04.15
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    ああこれで彼女も死ぬんだな。十分活躍したし、妹たちも成長したし、これはこれで良いのだ、と思っていたのに!

    1
    投稿日: 2024.04.13
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    まさか生きていたとは… EL累次体の黒幕が…とは… 八幡前総理を助け出した、結衣、瑠那、伊桜里の前に立ちはだかる、優莉匡太… EL累次体の黒幕が、八幡前総理ではなく、優莉匡太だと知らされる梅澤総理… そんな中、元上九一色村、富士ヶ嶺公園で10代の若者を集めて『不変の蒼海桑田』ジャンボリーが行われることに。 政府?の思惑は… 優莉匡太、優莉兄妹、EL累次体、入り乱れての闘いが繰り広げられる。 凛香は… さすが結衣、そこまで考えていたなんて。 まさかまさかの展開で… 日本はどうなるんだろう… ほんとにどうなるんだろう、高校事変… まだまだ終わりそうもない… もう長すぎて、最初の頃の記憶が… でもやめられない、高校事変。

    12
    投稿日: 2024.04.13
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    あら、御大登場・・・ってので、いよいよ全面対決 第1、第2の刺客って感じで話進むのか?っておもったら ちょっと予想打にしない展開で、ゆるりと時は過ぎていき、 ちょっと意外な展開だなって思ってたら あれ?なんか前もこんな感じのイベントあったよね? ってなところに、こんどはヒロインズ全員集合 ありがたい豆知識を色々と教えていただいて、 このまままったり頭脳戦か?っておもってたら 待ってました、血で血を洗うバイオレンスの始まり始まり そこにこれまた、おぉ〜そういうことぉ〜っていう裏があり かなり激しい激戦を繰り広げて、 いよいよ最後か?、さよなら結衣ちゃんっておもってたら・・・ コンフィデンスマンJPなみの、ちょっと巻き戻しして見てみよう的などんでん返しで 今回もこりゃ絶対的にアウトでしょ的状況を切り抜けた優利レディースでした。 ついでに、改めて無罪判決勝ち取って、一件落着 やっと平穏な生活を手に入れましたねぇ〜おめでとう!! ほんと、ハラハラ・ドキドキありがとう!! って感じでした でも・・・なんか、次がすぐ出るらしいじゃん・・・ えぇ〜、もうこれで許してあげてよ、松岡先生って感じ 確かに、まだ最終決着ついてないので まだまだ楽しめそうです。

    1
    投稿日: 2024.04.05
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    前作の衝撃が大きすぎたので、今作の展開にちょっと盛り下がり感が否めない... 兄弟姉妹の結束も強まり、最後には桜とセンチメンタルとほのぼの感で終わるという、今までの激戦はなんだったの!?一時休戦という何とも消化不良な締め方... 3週間後には次回作が発売されるので、またまた大盛り上がりさせてくれることを期待したい。

    10
    投稿日: 2024.04.03
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    んー、なんかこの巻は盛り上がらなかった。父親の紹介巻みたいな感じ。大アクションもないしつまんねーなー、武器の説明も雑だなー、と思ってたら、終盤の結衣と凜香のシーンでブワッと泣いた。またハイテンションに戻るのかなー。とりあえず次巻で様子見。

    1
    投稿日: 2024.03.29
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    松岡圭祐『高校事変 18』角川文庫。 いつの間にか18巻を迎えたシリーズ最新作。嬉しいことに今回も文庫書下ろし。 本作に描かれている優莉匡太によって混乱に陥れられたことで、長年の腐敗が露呈し、右往左往する日本政府の様子は、現実の日本政府の惨状を皮肉るかのようだ。 前作の結末が余りにも衝撃的で、今回は予定調和という結末だが、それでも面白い。まだまだ続くのは間違い無い。 国連の特別臨時総会の場で、シビックによる政変を始めとする日本国内で起きた騒乱、極秘中の極秘だった秘密結社EL累次体の名前の意味がアメリカに暴露されるなど、日本は世界から非難を受けることになる。 死刑になったはずの優莉匡太は教誨師の瑠那の義父母を取り込み、生き延びて統合教会の内部に潜んでいた。EL累次体の裏で政府と優莉姉妹の対立を煽っていたのは優莉匡太であり、EL累次体と匡太の間をスパイの如く繋いでいたのは雲英亜樹凪だった。 優莉姉妹を敵対視していたEL累次体を率いる梅沢元総理は、矢幡前総理が優莉篤志たちに匿われ、生きていたことを知るや矢幡前総理の意見に従い、優莉姉妹がテロに関わったとする世間の疑惑を静める。 再び自由の身になった結衣、瑠那、伊桜里たちは、EL累次体の主催する全国から試験で選抜された10代の若者を対象にしたジャンボリー『不変の滄海桑田』が何らかの罠であることを承知の上で参加する。 そのジャンボリー会場を米軍基地からオスプレイを奪った優莉匡太の死ね死ね隊が襲撃する。優莉匡太の死ね死ね隊にEL累次体が率いる自衛隊が対抗するが…… 本体価格840円 ★★★★★

    76
    投稿日: 2024.03.25