
総合評価
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powered by ブクログ書き方のせいか、流れるようにスイスイ読めた訳ではないが、丁寧に作られている。続きも読んでみようと思える作品だった。
1投稿日: 2025.10.02
powered by ブクログいいですよね? また、新しいシリーズものに手を出してもいいですよね? 『警視庁53教場』シリーズを読み終えたからいいですよね? だって、新しく行きつけになりかけている図書館にこのシリーズがあったんだもん! 前から読みたかった『十三階』シリーズがあったんだもん だったら借りるでしょ! いやぁ〜、しかし、まぁー、これ凄いな 破茶滅茶だなΣ(゚Д゚) 警察庁の公安秘密組織「十三階」 この組織は国家の異分子を排除するためには、ときに非合法な捜査も厭わない 盗聴、盗撮、 身分偽装…と、なんでもあり そこに所属する律子さんも、国を守るために人生をなげうって、性をなげうって職務を全うする それは「十三階」の女だから仕方ないのか、、、? それとも当たり前なのか、、、? 答えは、、、 当たり前なのだ!!! 黒江律子という個はいない!捨てろ! 黒江律子とは国家の駒だ! それが、警察庁の公安秘密組織「十三階」なのだ さあさあ、シリーズ5弾まであります 今後、律子さんはどーなっていくんだ!?
59投稿日: 2025.02.18
powered by ブクログ吉川英梨さんの作品は、これで3冊目。 何となく吉川英梨さんの作風や趣向が分かりつつある中、ここまで女性の「性を売る」ことを武器にした警察小説に度肝を抜かれた! もうほぼ官能小説(笑)過激すぎる... また主人公の黒江律子と想いを寄せ合う上司の古池班長の関係が常軌を逸していて、完全にSとM。 それとテロリストとの取調室での直接対決の話題が女性特有すぎて、こんな話題で自供に追い込む駆け引きをする警察小説は初めてで面白かった。 エロが盛り沢山なのにちゃんとした警察小説なのがスゴいな~と感心してしまった。 朝の通勤電車で読むには、なかなか刺激が強かったけど...(( ̄▽ ̄;)
8投稿日: 2024.11.13
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
今回もノンストップだった。 黒江、古池、白河、美雪、水橋、、、裏をかいているのか誰か。 黒江の十三階への「堕ち方」もいたたまれなかった…。
0投稿日: 2024.02.01
powered by ブクログ2024年の幕開け一発目。 某ブグログ界隈で人気沸騰中の吉川英梨さん。初読み。 女性公安×女性テロリスト×アクション×メロドラマ ずいぶんとまあ盛沢山な内容をわずか390ページでまとめている。 そのせいかパタパタっと話が進む。テンポがいいと言えなくもないが、どこかご都合主義の軽薄さが否めない。 いっそ倍ぐらいのページを使って、じっくり腰を据えて書かれた方が良いような気がした。 もしも京極夏彦さんが同じテーマで書いたら2千ページぐらい楽に使いそうな気がする(笑) 警視庁の公安秘密組織という設定の「十三階」だが、国際テロに対して公安警察だけでなく、公安調査庁や内閣情報調査室などが出てこないのにも違和感があった。そのへんの組織間の軋轢なども書いて欲しい。 年明け一発目は高評価付けれそうなのを選んだんだけどなぁ……。 (ノД`)シクシク
34投稿日: 2024.01.06
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
感想 公安が怪しい人をマークして、その対象者は公安を憎んで事件を引き起こす。事件が起きないようにマークする公安が事件の引き金になる。なんとも皮肉な話だ。 ただ、テロが起こった際には法律や閣僚の決断力などお粗末になることは間違いなさそう。 騙しにつぐ騙し合いで誰を何を信じればいいのか、スリリング。その中で律子は現実と虚構の狭間で翻弄される。 あらすじ 律子は公安の秘密の部署である13階に勤める部員だ。律子は捜査で臨海労働闘争のキーマンから情報を取得しようとしていた。その捜査で、対象者に襲われそうになったことから作戦が失敗する。 その後、その男が北陸新幹線の開業に合わせて爆弾テロを起こす。テロに合わせて名もなき騎士団という組織が声明を起こす。名もなき騎士団の実情を暴くため、スノウ・ホワイトと呼ばれる白河美雪の存在を突き止める。 律子は白河の夫に近づき情報を引き出そうとする。律子は自分の身体を使い情報を引き出す。律子はだんだん警察のためか、テロリストに肩入れしているか分からなくなってくる。 白河から手に入れたファイルが実は事件の引き金になっていた。美雪が飛行機をハイジャックして日本に向い、警察に乗り込みをかけようとしていた。律子たちの活躍もあり、テロを未然に防ぐことに成功。さらに公安内の裏切り者を見つけることに成功。
9投稿日: 2023.12.22
powered by ブクログ公安の秘密組織「十三階」 何でもやるんだなという驚きで続きが気になってあっという間に読んだ。 ただ、こんなにも恋愛や濡れ場の多いサスペンスにびっくり。
7投稿日: 2023.12.12
powered by ブクログさあ、公安秘密組織「十三階」です。 主人公の女性巡査部長、黒江律子。自分の全てを使いテロ組織の壊滅を目指します。 なかなかスリリングな警察小説(スパイ小説?)。 普通なら寸止めで回避するところを、しない。 テロ組織も公安「十三階」も負けず劣らず、非合法。しっかり、楽しめました。 このシリーズ第一作は、まだ多少、律子さんが不安定さがあってね。警備専科教養講習の再受講をお勧めしたいと思ったのですが、これから一作ごとに非合法に成長していくんだろうなあ。次作で確認。 そして、あのちょっと天然な律子さんの同期男子は、絶対怪しい奴と確信してました。 読んでる時、ネットニュースで、某テレビ局で今回のターゲットに当たる人物と同じ立場の方が取り上げられていて、それほど遠い世界でないのかもしれないと思ったりした。
77投稿日: 2023.10.17
powered by ブクログ日本のスパイ小説は初めて読んだかもしれない。これはフィクションだろう、ありえないと思うところと知らないだけで現実あるかもしれないと思えるところが交互に押し寄せる感じだった。頭脳明晰、才能、適性限られた人だけのポジションであることは勿論、そして女性はその性も犠牲をする覚悟が必要、精神を壊すこもあり得る、そんな前提があれば手を挙げる人材は少ないだろう。律子にしても自分の忠誠心さえも揺らぐくらいすぐにのめり込んだり、レイプされることも恐れていないような危うさが漂っている。圧倒的なヒロインではないところがまた次はどうなるのだろうと期待してしまう。
3投稿日: 2023.09.20
powered by ブクログこの本しんどい! ブクログのフォロワーさんの感想を見て手に取ったのですが、情緒不安定な人たちばかりでしんどい!警察小説にしては珍しい、しかも公安って血も涙もない系じゃないの?の人たちのまぁ感情の起伏が激しいのなんの。それがしんどい。ただ、むしろその感情の起伏が普通だと思うんです、人として。だからなんか血も涙もない人たちよりも振り回されながらも最後まで読んじゃった、という感じ。 ストーリーは結構派手なテロ組織と公安の攻防戦。頭脳のぶつかり合いじゃなくて人と人のぶつかり合いっていうのがしんどさの理由か。 個人的には主人公より古池の感情の揺れが1番しっくりきました。なんとゆーか、まとも。 あ、今日9/11か。こんな日に偶然だけどテロ小説読んでるなんてなんか、やらかした気分 2023.9.11 155
4投稿日: 2023.09.11
powered by ブクログ困った こりゃあ困った 『北方水滸伝』との衝撃の出会いで読書生活の半分くらいは『水滸伝』に捧げてもいいかなと考えてたのに困ったことになってしまった だめだよもっとちゃんと言っといてくれなきゃ めちゃめちゃおもろいやないかーい! シリーズ第五弾まで出とるやないかーい! すぐ次が読みたくなっとるやないかーい! はい、中身!(ビシィッ) まぁいわゆるスパイ小説って言ってもいいと思うですが、日本って諜報ってことでいうとかなり特殊な状況にあるじゃないですか? 表立って諜報機関の看板を掲げる組織がなかったり、スパイを取り締まる法律がちゃんと整備されていなかったり 良い悪いで言うとあんまり良いことではない気もするけど、今ここでそこを突き詰めても、右翼的だとか左翼的だとかって変な話になりそうなんで置いておくとして、とにかく日本は世界の中でもかなり特殊な状況にあるのは間違いないわけです そしてその特殊な状況が本作『十三階の女』のような、かなり風変わりなスパイ小説を産み出す土壌となっていると思うんです うーん、困った こりゃあ、困った 海外に負けない諜報機関をとるか 海外ではなかなかお目にかからないスパイ小説をとるか Σ(゚Д゚) ってなんだこの平和ボケMAXな悩みは!
62投稿日: 2023.08.30
powered by ブクログ十三階とは、警察庁公安にありながら、その存在を知られることなく秘密裏に暗躍する部署のことである。個を捨て、国家のためにその身を捧げる壮絶さははかりしれない。とはいえ、いささか極端な部分が抜き出されているように思えて、興醒めな感もなきにしもあらずではある。並の感覚でできる仕事ではないなというのは、痛いほど伝わってくる。
0投稿日: 2023.08.12
powered by ブクログ警察庁公安の組織の一員の律子。この組織の功績や失敗などは、すべて秘密裡のうちに行われるので世の中に知られることはない。時に「女の武器」を使ってでもテロを防ごうとする律子。警察物サスペンスだが、個人の心情を細かく描写していて読んでいて引き込まれてしまった。
0投稿日: 2022.09.25
powered by ブクログ警視庁公安部特別諜報員・黒江律子 シリーズ第一弾 十三階の女 相手の2歩も3歩も先を読み行動する…ハラマキとは、違う面白さがあります。自分が黒江になってみると、事件の真相がわかって来ます。 『名もなき戦士団』のトップ、スノウ・ホワイト、公安からは白雪姫、CIAからはミスQは貴女だったのね。
13投稿日: 2022.02.02
powered by ブクログ警察庁の公安秘密組織『十三階』。この組織は国家の異分子を排除するためには、ときに非合法な捜査も厭わない。盗聴、盗撮、身分偽装―最強のスパイ組織にはなんでもありだ。若き刑事・黒江律子は北陸新幹線爆破テロを起こした『名もなき戦士団』を壊滅させるため、ハニートラップさえ駆使して捜査にまい進する。だが、接触したテロリストを愛してしまったかもしれない―捜査の過程で苦悩する律子は首謀者「スノウ・ホワイト」を逮捕できるのか!? このシリーズは初めて。スケールが大きくなりそうなのに、無難にまとめたという感じ。
4投稿日: 2021.07.31
powered by ブクログ警察ものではいろんな趣向のシリーズを書いている吉川さんが今回選んだのは、公安組織がイスラム系テロリストの手を組んだ日本の活動家のテロを阻止するというストーリー。 対テロというより女性警察官が性を武器に容疑者を籠絡する行為に自己を見失うところがメインなのですが、これを男性が描くと興味本位的になりそうなところを女性作家だとここまで苦しい作品になるのかという印象。 とにかく読むのがキツかった。 次作はもう少しだけ緩めだといいな。
1投稿日: 2021.07.27
powered by ブクログ違法捜査もいとわない公安とテロ組織との戦い。 主人公の律子は、小説にありがちな美人のやり手、というわけではないが、冷静な分析をもとにテロ組織の行動を予測していく。 スリリングな展開が、飽きさせない。 クライマックスは、テロを防いだ後の取調室の攻防か。 相手を出し抜くには、裏を描く事。 裏を描くには、これはやらない、これはできないという暗黙のボーダーライン、ここでは、人としてのプライドを踏み越える事。 踏み越える事で、得られるものと同時に失ってしまうものの大きさ。葛藤が切なく悲しいラスト。
1投稿日: 2020.10.01
powered by ブクログ公安なのに、男も女も感情に左右されすぎで興醒め。女を武器にするならもっと心と体を切り離さないと主人公っぽくないな。上司も感情移入するぐらいなら、他の女スパイを使えって思う。最後は空港でドンパチ、いきなりスケールがでかくなり過ぎ。リアリティに欠ける公安ものだな
5投稿日: 2020.07.30
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
登場人物に共感できる人が少ない。 最後にテロ組織への内通者が発覚。それに罠を張るため体を差し出す律子。それを黙認する古池も任務と彼女への想いの狭間で悩みつつ最後は組織に忠実となる。 かなりきわどい描写やテロ組織との攻防などが途中でお腹いっぱいになったが、自らのアイデンティティを失いつつ任務を続けようとした律子のこれからも読んでいきたいとは思った」
1投稿日: 2020.07.18
powered by ブクログよくある公安小説ではなく、主人公の女性警官が、真の公安警察官になるまでを描いた小説という印象。男女の恋愛感情のごちゃごちゃした描写がストーリーを邪魔しているように感じる。
0投稿日: 2020.05.18
powered by ブクログ警察庁の公安秘密組織『十三階』。この組織は国家の異分子を排除するためには、ときに非合法な捜査も厭わない。盗聴、盗撮、身分偽装―最強のスパイ組織にはなんでもありだ。若き刑事・黒江律子は北陸新幹線爆破テロを起こした『名もなき戦士団』を壊滅させるため、ハニートラップさえ駆使して捜査にまい進する。だが、接触したテロリストを愛してしまったかもしれない―捜査の過程で苦悩する律子は首謀者「スノウ・ホワイト」を逮捕できるのか!?緊迫のスパイサスペンス始動。
1投稿日: 2019.05.23
powered by ブクログ4月-8。3.5点。 公安女子刑事が主人公。左翼の協力者の扱いを間違い、 新幹線に対する爆破テロが発生する。 捜査していくと、イスラム国に繋がる大きなテロ組織に繋がる。 恋愛感情を前面に出した刑事物。終盤のスピード感はさすが。次作も期待。
1投稿日: 2019.04.09女性刑事のスパイアクション小説
日本版CIAといった感じ。テロリスト幹部との接触。色仕掛けを武器に情報を引き出す公安女性刑事。演技なのか、本気なのか、どこまでが嘘でどこまでが真実なのか、読者はもちろんのこと当の本人もわからなくなってくるような壮絶な騙し合い。任務に没頭すればするほど壊れていく精神。公安の闇の部分が見え隠れする。そして最後まで主人公の性格が掴めない。弱い人間かと思いきや非情なほどの強さを見せ、恋する乙女かと思えば次には冷たく突き放す。美人なのかそうでないのか、結局よくわからない。でも、めっぽう男にモテる不思議なキャラ。
0投稿日: 2019.04.05
powered by ブクログ吉川英梨さん初読みです。また新しい女性警官に出会ってしまいました。駆け引き、裏切り、女を武器にしてまで黒江律子を突き動かす公安刑事という仕事。頑張れ黒江律子、次も期待です。
1投稿日: 2019.03.26
powered by ブクログ吉川英梨『十三階の女』双葉文庫。 警察庁公安秘密組織の女性刑事・黒江律子を主人公にした『十三階シリーズ』の第1弾。 吉川英梨がついに化けたなというのが最初の感想。これまではハードサスペンスを良い調子で展開していながら次第に男女の甘い色恋の描写が強くなり、ストーリーを台無しにするケースが多かったのに本作ではどうだろう……確かに律子と古池、白河、或いは水橋との男女の関係が描かれるのだが、これまでの作品とは違って主人公の律子が非情なまでに恋愛に対して冷たく、その本性は残酷なのだ。 組織のために自らの『女』をも武器にする黒江律子は北陸新幹線爆破テロで多くの犠牲者を出すという大失態により活動を制限される。やがて『十三階』に復帰した律子は北陸新幹線爆破テロを起こした『名もなき戦士団』を殲滅するために行動を起こす……
11投稿日: 2019.02.23
