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千年狐 一 ~干宝「捜神記」より~
千年狐 一 ~干宝「捜神記」より~
張六郎/KADOKAWA
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総合評価

10件)
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    最近読み始めた漫画の中では最高に面白かった。捜神記の話が上手く取り込まれていて楽しい。kindleで読み出したのですぐに全巻買ってしまった。長く続いてほしいな。

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    投稿日: 2020.10.25
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    ヘイヘイ(漢字出ないわー)、これは可愛いは正義ではないの(笑)ところで、これって中国の干宝・捜神記を原作としてるの!?とはいえ、それがなんのことかさっぱりわからないのだけど(笑)

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    投稿日: 2020.03.05
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    めちゃくちゃ面白いです。 まず絵が素敵で獣キャラが可愛すぎる。 しっかりした本筋が進むのと同時にギャグが散りばめられていて、何度も笑わせてもらいました。 キャラクターも魅力的で、憎めないキャラばかり。シリアス展開もあり引き込まれます。 でもシリアスの中にもキャラのユーモラスさや可愛さがあり癒されます。 謎が明かされていない部分もあり先が気になります。

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    投稿日: 2020.03.01
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    中国古典と今風のネタの混ぜ合わせが面白い。 話のテンポも独特で小気味好く、多少なり読解力が必要で読み応えもある。

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    投稿日: 2019.08.24
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    狐が好きで、本書の表紙を見て気になり、それ以降、某サイトでの更新を楽しみにしています。 この度、ようやく一巻を手に取ることができ、こんな泣ける展開だったのだと知り、より一層物語に深みを覚えました。 今後、一番楽しみな漫画です。

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    投稿日: 2019.05.04
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    中国古典『捜人記』をベースに綴られる歴史ファンタジー。 千年の時を生きた狐と、人間とのふれあい?を描きます。 かわいい・間抜け・もふもふの笑える要素から、 歴史の暗部・友情・恋愛・死生観・心の闇など、 ありとあらゆる材料が高い画力で絶妙に配合され、 いかにも中国古典!な世界でありつつ、 和んで笑って涙する、極上のエンタメ作品になっています。 ツイッターで見かけて試し読みをして、 ずるずると書店まで探しに行ってしまいました(^^;。 「一」ということは続きがありますね? 気になります!

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    投稿日: 2019.02.05
  • たくさんのひとに読まれますように。

    SNSのプロモーションで目に入ったこの作品紹介画像が、へいへい(漢字変換できない)登場の1ページ(ギャグ)。多分、シリアスなシーンだったら試読までしてなかったかも… この場面をチョイスした人、イイ仕事したな。試読で迷わず購入しました。本編は最初、好みの絵のタッチではないかも…と思いましたが読み進めるとこの絵だからこの面白さがあるのだな と。とにかく面白くて可愛くてギャグが巧すぎる!そして、胸を鷲掴みにされる瞬間が何度もある。そんな瞬間のために色んな漫画を試読しては購入しています。こんな値段でシアワセな気持ちを何度も味わえるって素晴らしいなと、好みの作品に出会う度に思います。読み終わるのさみしい…と思ったら一巻だったのですね、続刊予定ありなんですね、嬉しい!(単巻ものと思い込んで読み始め、読み終わって暫くの間も気付かなかった) 他の方のレビューにありましたが、アニメ化良いですね…美しく仕上がりそう。化け物まんじゅうとかグッズが出たりしたら、もう。

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    投稿日: 2019.01.30
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    これは、良い歴史ファンタジーだ、と自信満々で推せる ぜひ、高校の図書室に置くか、世界史の授業で教材の一つとして使ってもらいたいほど 中国・晋の時代に対する興味が、きっと、生徒たちに湧くはずだ 人と人ならざる存在が関わる、私好みなストーリーだった。こういう事が、本当にあったかもな、と思わせてくれるのは嬉しい コミカルさと真面目さのバランスも良いので、実に読みやすいのである 張先生が、取材に手を抜かなかったのが伝わってくる厚味 単に、読み手を笑い転げさせるだけでなく、人と人外は本当に分かりあえないのか、と自分で考えさせるだけの力が、この『千年狐』にはある しかし、この『千年狐』が持つ、最大の魅力はストーリーではない ハッキリ言って、可愛すぎる、廣天やへいへい(漢字が出ない)が 結構、スゴい化生のはずなのに、見た目が愛くるしすぎて、まるで怖くない モフモフしたくなる見た目、と言ったら伝わるだろうか 中国の豪傑の代表格・宗大賢ですら、へいへいの柔らかさには勝てなかったのだから そんな可愛い彼らが、人と触れ合い、語り合い、関わり合う事で、お互いに変化していく 人よりも優れている人外が、人に抱く感情が、とても丁寧に表現されていた この(1)で、ある程度の一段落はしているので、アニメ化してほしいくらい 主役の廣天は、どうやら、メスらしいので、鈴木達央さんには、廣天の親友である華表をやってもらいたい 廣天さんは、やっぱり、潘めぐみの声が、しっくり来る気がする どの回も、毛玉感が多目で癒されまくり その中から、一つお勧めの回を選ぶのであれば、私は第六話「神木、狐と会う事」だ 人だろうが、妖であろうが、命は支え合わなきゃ、簡単に消えてしまう 犠牲って言い方は適しちゃいないかもしれないけれど、幼い廣天は、皆が自分を削り、頑張ってくれたからこそ生きられた それを知ってか、廣天は良い子に育ったな、と思う しかし、そんな廣天を巡って、冥府の方じゃ、色々と動きがあるようで、これからの展開が楽しみだ この台詞を引用に選んだのは、一理はあるな、と感じたので 人が『道』に迷うのは、当たり前の事だ 自分で道を作るも、便利な地図を探すも、人それぞれ。なので、自分の前を行く人の後を追ってみるのもアリだ 自信満々なのに、ポンコツな周式が言ったもんだから、妙な説得力すらある ギャップとはちょい違うんだろうが、こうやって、「おぅい!?」と読み手にツッコミを入れさせてしまう、キャラと台詞の使い方は勉強になる

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    投稿日: 2018.12.23
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    このレビューはネタバレを含みます。

    中国の東晋時代に書かれたという捜神記をもとにした作品。もともと原作からして怪奇ものなので設定がぶっとんでいるのですが、そこにうまく廣天をはじめとした登場人物(ほぼ人外)が個性豊かに絡んできていて、笑いあり、ほのぼのありでカオスながらも読み応えのある1冊でした。古代中国ものや聊斎志異が好きな方はおすすめです。おまけ漫画が面白かったです。次巻も楽しみ

    1
    投稿日: 2018.12.09
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    千年を生きる狐を中心とした中国時代モノファンタジー。 発売の数日前に某イラスト投稿サイトで一話を拝見してすぐ予約。シリアスとコメディのバランスが絶妙! 個人的には第三話、宋大賢の話大好きです

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    投稿日: 2018.11.22