
総合評価
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powered by ブクログ主人公のジンが真面目な性格な所に好感があり、心理描写が多い所も読んでいて楽しい。 ただ、その説明そんなにいる?というような、今すぐ使わない知識に対しての枝葉の説明が長いところが気になった。
0投稿日: 2025.09.28
powered by ブクログ古本屋で3巻まで購入。 「異世界に転生した老人は“青年”に姿を変え、冒険者ジンとして第二の人生を歩み始める」というアオリに惹かれて買ってみた。 うん、設定もストーリー展開も結構好き。クドイくらいのチュートリアルも私好み。次巻も楽しみ。
0投稿日: 2024.06.22試しに100ページ程読んでみて、全巻購入きめました
タイトルからどのような印象を受けるでしょうか。 面白そうな予感でしょうか?それとも地味で古い印象でしょうか? 私は後者でした。それでも、たまたま、本当にたまたま目について表紙絵が綺麗だったので読んでみました。そして表題のように、100ページ程読んだところで一気に全巻購入しました。 最近のラノベにあまり見られない様な、落ち着いた文章とゆっくりした展開です。 主人公は一人暮らしの老人です。子供の頃からRPGが大好きで、フルダイブVRの登場を待ち望んでいた人物でした。 待ちに待ったフルダイブVRRPGの登場に、彼は「間に合った」と言いました。 生きている間にそれが実現した、そんな気持ちの一言です。 そして仮想世界に入ります。 まずはAI搭載のNPCからチュートリアル(操作方法のレッスン)をうけます。 そのチュートリアルの様子にもページが割かれています。 その様子もいいんだなあ。 そしてチュートリアルも終わりになり、短い間一緒の時間を過ごしたNPCとの別れを、主人公は別れがたく感じてしまうのです。 もしも自分の老後がこのように一人暮らしだったら、ついそんな想像をしてしまいました。その情景、私は共感してしまいました。 文学的な文章ではけっしてなく、読みやすいラノベ的な文章ですが、とてもきれいに描かれていました。 誰でも将来、老後は一人暮らしになる可能性があると思います。 そういったことを、ふと考えてしまう人に、多くの方に読んでほしい作品です。 この先の展開はまったく知らないのですが、ついついレビューしたくなりました。少しでもご参考になれば幸いです。
1投稿日: 2024.04.30
powered by ブクログ老人が若者になって異世界転生する話です。 一巻は出てくる人物全てが良い人で心温まる優しい気持ちになれる小説でした。
0投稿日: 2022.02.08
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
子どものころに憧れたファンタジーRPGの世界。 年老いた神宮寺真一は念願のVRゲームで仮想現実世界をプレイし始めるが、うっかりウトウトしてしまって、気づくと。 リアルな草原に立っていた。 見たこともないモンスター、存在しないはずのスキル。 異世界《テッラ》に転生した彼は10代の青年の姿となって冒険者《ジン》として第二の人生を歩み始める。 すべてに感謝の念を抱いて。 最初のキャラクター決めとかスキルがどうとかは正直読み飛ばしてしまった。 見た目は青年、中身は老人なジンの穏やかな暮らしぶりがホンワカする。 美形女子に囲まれるハーレム的展開は好きで無いんだけど、たぶんそうなるんだろうなー。
0投稿日: 2021.03.27
powered by ブクログ設定のことが多く出るのでもっと物語に没頭できる形がよかったなと思う。1は初期設定の説明といったところなのかあまり物語自体の進展がなかったので、2以降どのように活躍するのかが気になるので読んでみたい。
0投稿日: 2020.09.17
powered by ブクログゲームのような異世界に転生. といってもやりこんだキャラと装備で,というのじゃなくて チュートリアル直後からなんだけど. チュートリアル後に寝た時に本体は死んだようですね. おそらく. あのチュートリアル担当さんがなんだか怪しいけど そのへんは明らかにならない気がするなぁ. 犯人探しはせずに なんかよく分からないけど体も健康になって若返ったんで こっちに来たことを感謝しつつ楽しく過ごそう,的な. ギルドの受付嬢は美人さんで 訓練所の親父だと思ってたら実はギルドマスターでした. って所はもう新鮮味は無いねぇ. 彼の能力はゲームじみたメニュー画面と 同じくゲームじみた非破壊オブジェクトな肉体. たぶんこの非破壊オブジェクトな肉体が最強じゃないかな. そして健康だそうだけど 老化はバッドステータスになるんですか? まだ先の話だからわからないのかしら. てかソレなら不老不死だよな. 流石にそれは,でもゲームキャラって基本的に年を取らないし…. どうなんだ? ギルドの受付嬢と犬耳女戦士,彼はどっちと懇ろになるのか.
0投稿日: 2017.02.25
powered by ブクログファンタジーの世界に憧れたかつての少年も、今では体にガタがきた80過ぎの老人。 もう長くない人生の中、老人は長年待ち続けたVRを手にする。 VRの世界でジンという仮想の自分を作った彼は… といった具合に話が始まる。あとはタイトルの通り。 老人は老人でも、心が清い、本当に好意の持てる老人。 異世界転生を果たした彼は、多くの感謝とともに特別な力を持つ自分に驕らず、生活していこうとする。 好青年という言葉がぴったりの主人公…ジンの行動は、模範的で型にハマりすぎと思う人もいるかもしれないが、ジンの「幸多き人生を歩めるように精進する」という誓いを安心して見られるので、これからの秋の夜長にゆったりと読むにはいいかもしれない。 物語の序盤のチュートリアル部分は少々退屈。 ただし、これがなければ転生後のメニューやスキルの変化や重要性が説明できないので、あとから思えばとても大事な部分なのだが、大事な部分だとはあまり思わないうちはやはり退屈である。 その間もジンが気持ちの良いくらいの好青年(中は老人なのだが)でいてくれるので、気持ちよさは失われない。 とにかくこの作品は「謝罪」の倍「感謝」する作品。 誰かに感謝してしまいたくなるくらいに。
0投稿日: 2016.08.29
