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伝説のエンドーくん
伝説のエンドーくん
まはら三桃/小学館
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総合評価

8件)
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  • 胸に~しみる空のかが~やき

    校歌の歌詞の「せいそう」を清掃と間違う先生なんて居るわけないやん。第2章まで読んで「しょうもない話やなあ。読むのやめよかな」と思ったけど、読みやすい文章なのでそのまま第3章、第4章を読んだら面白くなってきた。で、45年前に校歌の歌詞を「清爽」と変えたのがエンドーくん。最初の話は伏線になってたのね。 文庫版なので後日譚「エンドーくんは不滅なり」も読めます。

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    投稿日: 2024.06.19
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    エンドーくんの正体とは………!!! 同じ職だからこそすんごい引き込まれた、中学の先生はすごい、えらい!!

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    投稿日: 2024.01.13
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    緑山中学校の伝説、エンドーくんをめぐる物語。その軸が、生徒ではなく先生の視点という点も本書の興味深いところでした。あらゆる面に秀でた人物・エンドーくんはもはや「神」にも近い存在。その正体は!?

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    投稿日: 2021.06.28
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    なんか学校の先生の苦労話とか聞かされる感じかー、とか思ってた序盤だけど、いやこれがなかなか悪くないわけで。 というか、なんだかんだ言っても先生がこういう分かってくれるというか、頑張ってくれてるのを親は期待してるわけですよ。幻影かもしれんけど、こういうの読んで、先生たちも大変だけど頑張ってるなぁ、ってね。それでまた実は結構いいこと言ってて、時として子どもを突き動かしたり。まぁそんな夢を見たい、わけで。 というわけで先生頑張ってね。

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    投稿日: 2021.04.17
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    児童書らしくとても読みやすい。 かと言って内容が薄いのではなくメッセージ性もしっかりあってとても心洗われる本。 早いうちからエンドー君の正体に気づくがそんな事どうでもいいほど読後感がいい。 たまにはこういう本を読んで心を綺麗にしよう! 児童だけでなくこれから中学教師を目指そうとする人(うちの息子も)にも、今中学教師の人にもおススメ本。

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    投稿日: 2020.10.22
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    小学生の読解問題演習でよく取り上げられている作家さんだったので、読んでみた。読解問題では、子供が主人公だったので、そのつもりで読みすすめていったが、違った。ちょっと思っていたのとは違ったけれど、「いる、いる、こういう人」という感じで読めた。

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    投稿日: 2018.12.23
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    「ああ、伝説のエンドーくんね」(沢田) 早い段階でエンドーくんの正体が分かったけど、それ抜きで面白かった。

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    投稿日: 2018.07.20
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    中学校を舞台にした教員たちの連作短編集。伝説の生徒エンドーくんの逸話や、エンドーくんの落書きがそれぞれの話に関わってくる。 元々児童文学ということらしいが、大人が読んでも楽しめた。誰がエンドーくんかは意外とわかりやすいが、そんなことはあまり関係ない。出てくる教員たちの悩みは普通の会社員でも共感できるものだ。なかなか前向きになれる作品だった。

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    投稿日: 2018.07.07