
総合評価
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powered by ブクログ読みやすい訳だった。 箇条書きスタイルなので、読書に集中できないけど、ちょっとその時間に触れたい時に読めた。 読書についてのパートが参考になった。1873年出版のこの本に共鳴できる点がある事が面白い。
0投稿日: 2024.08.30
powered by ブクログ苦手を克服することに魅力を感じてしまう私の、戒めになる本。定期的に読み返す。 * 無駄な知識を増やすな。 * 対象を絞り込めば能率的に学習ができる。 * 自分に適性のない勉強をしても時間の無駄。 * 自分に適性のない知識の探求は知的生活にとって有害。 * 首尾一貫性のない無秩序な知識をいくら集めてもただの雑学。 耳が痛い。
7投稿日: 2022.02.23
powered by ブクログ一言でいうと 【知的生活を進める上での注意事項を学べる本】 本書は、イギリスで150年前に著述家として活躍したフィリップ・ギルバート・ハマトンさんの知的生活をより現代的に役立つ部分のみにフォーカスした作品である。 知的生活とは、文筆や絵画等の芸術、読書などありとあらゆる人間らしく生きるための知性溢れる生活を指す。 自らも幼少期に画家を目指したことがある経緯もあったハマトンさんは、美術誌の編集者として成功した。芸術や知性あふれる傑作がどのように作者の下で出来上がるのか、その慧眼を持って書き記した。 本書で私が最も注目するのは、「6章 時間を有効的に使う」である。時間に関する名言は山のようにあるが、具体的にどうすれば時間を有効的に使えるかに言及するものは少ない。 知的生活を行う上での時間の重要度が如何に高いか、また具体的には何をすれば良いのかがはっきり示してある部分には私は救われた。 ローマの哲人セネカ著の「人生の短さについて」で自分の本当にやりたいことに打ち込める時間の短さを痛感した後で、ハマトンの知的生活を取り込むと、より限られた時間を大切に使おうと私は考えさせられた。
0投稿日: 2022.02.10
powered by ブクログ書かれていることは、どれも現代的な自己啓発の基本的な内容だが、これがかなりの昔に書かれたものであることからも、やはりこの内容が時代によって変わらない、知的生活の本質なんだと再認識。
0投稿日: 2021.01.23
powered by ブクログハマトン氏は1834年英国で生まれ、1894年に逝去。渡部昇一氏の訳本は、若い頃自己啓発の書として愛読しました。今回、三輪裕範(やすのり)氏の訳本で読み直しました。「ハマトンの知的生活のすすめ」、2018.5発行。「人を知的にするのは知識や学問ではない。それは、物事を常に生き生きと、美しく考えることができるようになる人間としての徳なのである」いい言葉だと思いますw。健康にも付言されてます。①健康こそが知的生活の基盤 ②どんな薬も運動に勝るものはない ③体が求める休息を受け入れよ。
1投稿日: 2021.01.20
powered by ブクログこの本は、1873年にハマトンが書いた自己啓発の世界的名著です。 現代にもばっちり通じる内容でした❕ 大事なの事というのは、昔から同じなんですねー。 ぜひぜひ読んでみてください。
3投稿日: 2021.01.11
