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とある魔術の禁書目録×電脳戦機バーチャロン とある魔術の電脳戦機(1)
とある魔術の禁書目録×電脳戦機バーチャロン とある魔術の電脳戦機(1)
鎌池和馬、ひびぽん、はいむらきよたか、竹、カトキハジメ、涼風涼/KADOKAWA
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総合評価

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  • とあると電脳が交差する時、物語はどうにでもなる?

    ご来訪ありがとうございます。 monogatary.comでつまらない物を書いている分際で人様のレビューを書いてるのは如何なものかと思いながら「とある」だしやっぱり書きたい。 なので適当に流してください。 わざわざレビューを読もうと思うのですから、多分気になるのは大きく2点。 1・そもそも「とある」の世界にバーチャロンってどうよ? 2・原作のライトノベルと比較してコミック版の完成度は如何に? と、なるかと思います。 細かいところでは最近空気に近いインなんとかさんはちゃんと登場するのか? などでしょうか。 インなんとかさんはしっかり表紙に登場しているので大丈夫です。 表紙にしか登場していないのでは切なすぎます。 ゲーム版の彼女の機体は猫さん型のビームを撃ちます。 「1」の方ですが、 違和感はないです。 ベイビーマグナムと一緒に登場しても違和感ないぐらいですから。もっともこちらは同じ作者か。 どうしても何かもやもやとして気になるという方は、ゲーム版のオープニングを見るのが手っ取り早いかのしれません。 あーもうこのままこの路線でいいや・・・という気分になります。 本作でもバーチャロンはあくまでゲームですので、学園都市ならあり得るかと思います。 それよりは、青髮ピアスや佐天さん(!)、まで登場しているのは私の中のポイントは高いです。 「2」の方ですが、 原作のライトノベルは400ページを超えています。本文を書いている時点では電子書籍化されておらず、久しぶりに紙本でライトノベルを読みました。 ちと分厚いです。 本コミック版は、そのライトノベルの原作の半分くらいまで到達しています。 たった1巻で。 何だか内容が薄そうですが、コミック版とても良いと思います。 バーチャロンの説明は絵の方が伝えやすいと言う事もありますが、枝葉を落としてメインのストーリーに特化している感じです。 ファンの方は結局原作を読んでしまいますので、よほどの方でも無い限りわざわざコミック版まで読む必要はないかもしれません。表紙だけで判断しても良いかもしれません。 とりあえずストーリーを知りたいなら、コミック版で十分かと思います。

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    投稿日: 2018.03.13