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嶽神伝 孤猿(上)
嶽神伝 孤猿(上)
長谷川卓/講談社
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総合評価

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    臨済寺 安倍川、梅ヶ島、賤機山などなど 初めて距離感とか地理がわかる笑  地元なので、余計親近感が笑 下巻へ進みます(´・ω・`)

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    投稿日: 2024.11.17
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    無坂の周りに集まる人は強いし、里者と言われる権力のある人も無坂の人柄なのか集まってくる。 下巻が楽しみ

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    投稿日: 2021.10.18
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    無坂と二ツ、月草と真木備が。武田信玄、信虎、山本勘助。雪斎、風魔小太郎、長尾景虎、軒猿。 過去の物語がすべて融合し、まさにオールスターキャスト。 今後の展開から目が離せない。

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    投稿日: 2020.06.08
  • シリーズを繋ぐ「嶽神伝」

    山の民を描く嶽神シリーズ、いろんな作品が出てるようなので調べてみました。書籍の発表順に整理すると以下のようになるのかな。 ・「血路―南稜七ツ家秘録」 2001年、「二ツ」が登場。 ・「死地―南稜七ツ家秘録」 2002年、主人公は「二ツ」。 ・「嶽神忍風」 2004年 (2012年「嶽神」に改題)、主人公は「多十」。 ・「逆渡り」 2011年 (2016年「嶽神列伝 逆渡り」に改題)、主人公は「月草」。 ・「嶽神伝 無坂」 2013年、主人公は「無坂」。 ・「嶽神伝 孤猿」 2015年、同上。 ・「嶽神伝 鬼哭」 2017年、同上。 「嶽神伝」はこれまでに発表された個々の作品をシリーズとして繋ぐ役割もあるようですね。さて本作「嶽神伝 孤猿」の巻頭にある主要登場人物を見ると、 山の者は無坂、月草、二ツ、多十、さらには真木備に巣雲の弥蔵と嶽神オールスターキャスト。多十は世代が少し下になるので本作では幼い姿のようですが…。 戦国武将のほうは武田晴信(後の武田信玄)と長尾景虎(後の上杉謙信)、そして北条幻庵。さらには武田の「かまきり」、長尾の「軒猿」、北条の「風魔」といった忍びたち。この登場人物紹介を見るだけでもうワクワクです。

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    投稿日: 2017.08.05
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    ブクログの献本企画で貰った本。 山の者の生き様が滲み出る。 シリーズ最高の期待を抱いて下巻へ行きます!

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    投稿日: 2017.07.17
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    武田信玄の父信虎は今川健追放され隠居中。その子たろうがさらわれた。山のもの無坂らは救出を頼まれる。晴信側の忍者集団すっぱやさらに先鋭の「かまきり」。強いはずのこれら武田の忍者集団がめっぽう弱い。軒猿ややまのものにバタバタやられる。もう少し考えてほしい。

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    投稿日: 2016.09.29
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    このレビューはネタバレを含みます。

    山のものシリーズの最新刊。ひとつ前の作品を読んでいないので、この作品だけでは人物関係がわからないものの、読んでいるうちにそんなことはどうでもよくなる。それにしても山のもの、こんなに強くて、ほいほいと忍びを倒してしまっては面白味がかける。最初の作品は確かに強いのだが、工夫をして何とか辛勝するという戦いの部分がメインを占めていたと思うのだが、戦いそのものよりも、時代関係とか人物関係を描くという方向にシフトしすぎたのは少々、寂しい。

    0
    投稿日: 2015.06.17