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時計館の殺人〈新装改訂版〉(下)
時計館の殺人〈新装改訂版〉(下)
綾辻行人/講談社
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総合評価

299件)
4.3
128
125
29
4
0
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    このレビューはネタバレを含みます。

    早く島田さんが時計館に着いて欲しい気持ちでどんどん読み進めた。 どこかに隠し扉があるのだろうけど、それを河南がなんで言い出さないんだ!と思っていた。 睡眠薬ももっと早く気づくだろう!と。 犯人は大体予想がついていたが、旧館の時計の進み方が違うと言うのは想像もつかなかった。 最高に面白かった。

    0
    投稿日: 2021.12.20
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    このレビューはネタバレを含みます。

    序盤に補聴器の描写がやけに多いから盗聴でもしてるかなと思ったら案の定だった。それで犯人は予想できたけど時間差トリックは見破れなかった。自分の予想では伊波さんがゆきやに殺人をさせてると思ってた。全然違ったけど。コナンくんは死ななくてよかった。作家ししやかどみは成功するのかな。

    0
    投稿日: 2021.12.08
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    このレビューはネタバレを含みます。

    ひさびさに読んだ「館シリーズ」の第5作は、第45回日本推理作家協会賞(長編部門)受賞作。一読してみて、やはりそれだけの価値がある作品だと感じた。トリックもストーリイもよく洗練されている。ネット上の感想では自力で真相に辿り着けたというものも散見されるが、わたし自身は犯人が「時計館」の人間であることと、「時計」がなんらかの形でトリックに使われていることがかろうじてわかったぐらいで、そこまで推理小説をよく読むわけではないこともあり、さすがに完全にはわからなかった。結局「的中」した部分に関しても、わたしが目星をつけた人物はたしかに実行犯であったが、さらなる「真犯人」がいるとは思いもよらなかったし、時計もせいぜい時刻表示が精確ではない可能性もある程度にしか考えておらず、あんなに大掛かりなトリックは想像もつかなかった。やはり上質な推理小説は一筋縄では行かない。ただ、トリックそのものももちろん驚きではあったが、ある意味でそれ以上に衝撃的であったのが、主要な登場人物のほとんどが亡くなってしまうこと。まさかこんなに多いとは……。

    1
    投稿日: 2021.11.23
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    トリックが壮大で下巻は一気読みしてしまいました。そして愛が故の…切ない感じがもう… 物語に引き込まれていく感じから全てにおいて圧巻。十角館と同じくらい好きです。

    0
    投稿日: 2021.09.23
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    皆殺しなのかという勢いで、どんどん殺されていく 殺し方は極めて残酷で、深い恨みがあるのだろうと思わせる。 こうなるともういかなる事情があるにせよ、犯人には全く同情できない。がしかし、そもそもこれは純粋な推理小説であって、それ以外のことはすべて二の次なんだなと気がついた。 ただただ、その大掛かりな仕掛けに驚いた。 事前準備の大変さと労力を考えると、それほどまでに犯人の恨みは深かったのか。はたまた自分が思いついたトリックの素晴らしさに酔って、気がつけばそっちの方に夢中になったか。 とにかくよく出来ている。 100を超えるたくさんの時計たちと、時を示すための術を奪われた時計塔の大きな時計。 スペクタルと言っても過言ではないラストシーン。 映画化したら面白いだろうな。 このトリックを思いついたとき、作者はどんなにワクワクしたことだろう。 その素晴らしい閃きが故に、全く無関係な人も殺されてしまう。気の毒だ。

    0
    投稿日: 2021.09.22
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    面白かった!殺人の動機も納得しつつ、エンディングが壮大。綾辻さんの伏線さばきと鹿谷のラストの推理さばき!下巻の読み応えたっぷりでした。 解説で、米澤穂信さんが書いているのも嬉しかったー

    3
    投稿日: 2021.09.20
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    このレビューはネタバレを含みます。

    言わせてください。最初から勘でいなみさん怪しいと思ってました!!すごい自分。なんか補聴器が怪しかった。 時間の流れが違うのも、途中で予想できたから楽しかった。

    1
    投稿日: 2021.09.16
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    上に引き続き… とにかく圏点が、あちこちに散りばめられていて 重要なポイントなんだろうということはわかっても それがどうなっていくのかが さっぱりわからない。 毎回、犯人やトリックを予想しながら読んでも 涼しい顔して、そこをあっさりと越えてくる…。 トリックが明かされた時には 「…ん?」と一瞬止まって必ずページを遡り そこで「あーーー…なるほどね…」と うっとり、ため息が出てしまう。 上では、青空が印象的な日中 下では、赤い満月が不気味な深い夜という その装丁にも頷かずにはいられない! 全てがわかった後に、プロローグを読み返して 思わず感嘆せずにはいられなかった! 『館』シリーズを知ることができて 本当によかった。

    2
    投稿日: 2021.08.14
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    他の人も書いてるが、トリックの壮大さが印象的で、ラストシーンがビジュアルに浮かんできて実に感動的。 映画で見てみたい作品の一つ。 まさに本格ミステリという内容で非常に高評価。 一方でトリックの方向性は読みやすく、犯人はわかりやすかった。 まさかあそこまで大がかりな仕掛けで、とんでもない動機で仕組まれたものとは思いも依らなかったが…。

    2
    投稿日: 2021.08.12
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    最後のトリックは、なるほど〜!と思う結末でした。 人の気持ちと時計館の不思議が、上手く絡み合って本当に面白かったです!

    1
    投稿日: 2021.07.30
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    このレビューはネタバレを含みます。

    トリックが本当に面白くて好きです。 カップラーメンが固かったことなど、ちょっとした事がヒントになっている。 時計を細工して時間を誤認させたアリバイトリックだということや、真犯人には気づいたものの、時計館が元々時間の流れを捻じ曲げていたことやその理由には考えが至らなかった。 推理しながら読めたので面白かったです。

    1
    投稿日: 2021.07.08
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    読み終わった感想としては、そういうことだったのか!の一言に尽きる。物語が並行に進んでいるとは思っていたが、まさか、そのようなトリックがあったとは…。まさに脱帽。

    1
    投稿日: 2021.05.09
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    このレビューはネタバレを含みます。

    「時計館旧館内の時計に細工をし、時間を誤認させる」というトリックは、途中で分かってしまった。 ただ、それでも十分に楽しめるのが本書の凄いところ。 時計を壊す、カップラーメン、色のついた天窓、常緑樹、島田たちが聞いた音、盗まれたカメラ... 伏線の仕込み方は本当に見事。 そして、永遠の死の理由、倫典が時計館に込めた思いや謎の詩。 館が生み出す幻想的な雰囲気もとても良かった。 映像化してほしい作品の一つ。

    1
    投稿日: 2021.05.04
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    これは、これまでの館シリーズのエッセンスをすべて入れ込んだミステリー。 シリーズのなかで、十角館の次に好き。 ほぼ死んでしまうので、犯人は自然とあきらかになる。 事件現場と外の世界の時間が異なるのではないかと当たりはついたが、河南の懐中時計は旧館のものだったの…? 1秒がどれくらいかの感覚って大抵の人が持ってると思うのだけど、旧館の時計には秒針はついてないんだろうか。 秒針の速度がやたら早いなーとか、気付きそうなものだけどなぁ。

    4
    投稿日: 2021.04.22
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    上下巻通して映像化されたら迫力あるだろうなと思いました。叙述トリックではないですし、映画化くらいだったら時間的に間延びすることもなく、スケール的にもスクリーンで見るには十分満足できるものが作れるんじゃないかなと。安易な小説や漫画の映画化は好きじゃないけど、これはちょっと見てみたいです。 上巻を読んだときの想像とは少し違いましたが、残り三分の一を残して犯人が死亡すると言う展開。これはもう間違いなく真犯人は別にいる。それなのに登場人物ががんがん死んでいくのだから推理するもなにも消去法で決まっちゃいますね。この作品は犯人がどうとかよりも、トリックに標準を合わせてるのかな。タイトルを裏切らない、今までのシリーズの中では一番好きなトリックかもしれません。島田さんの話を聞きながら上巻から順番に記憶を手繰っていくの楽しかったです。伏線はあちらこちらにありました。 いまだに鹿谷さんに違和感があるのですがそのうち慣れるのでしょうか。江南くんはこれでレギュラー入りをした感じですが、河西くんも再登場あるのかな。死なない人がいる安心感はやっぱり良いものです。

    1
    投稿日: 2021.04.19
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    こ、こんなトリックがあるなんて…脱帽です。 ネタばらしのシーンがめちゃくちゃ良い。 なんとか実写化してくれないかな

    2
    投稿日: 2021.04.14
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    圧巻でした。何から何まで凄すぎる。 館シリーズは大好きで、今回の時計館の殺人が上下巻からなる長編で期待値は1番高かったのですが、その上をいく内容でした。間違いなく今まで読んだ館シリーズで1番です。 館シリーズを読んできたからこそ、普通は使われない秘密の抜け道や隠し通路を使ったトリックには注目して読み進めていたので今回のメイントリックを知った時には鳥肌が立ちました。 「そんな事も出来てしまうのか!」といった感じです。時計館なので時計の針を動かして時間をごまかしたりするのかなとは思っていましたが、まさかそんな仕掛けがあったなんて、、、 そして鹿谷門実による事件の種明かしがなされます。これを聞いてしまえばあらゆる点と点が繋がっていき、真相に至るまでに綾辻行人さんが伏線をあっちこっちに仕掛けていたことがわかります。(正直、悔しいです笑) 今作も綾辻行人さんの力量をひしひしと感じさせられました。

    16
    投稿日: 2021.03.14
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    今回の館はすごい。壮大。さすが中村青司。ラストの流れはとても美しく、といったら語弊がありそうですが…ため息が出ました。 迷路館がお気に入りだったけど超えてしまったかも! トリックも楽しかったし、旧館と新館の様子が交互に描かれ、ハラハラドキドキしながら読めたし、とにかく最後までダレずに一気読みだった。

    4
    投稿日: 2021.02.07
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    時計館だけに時計を使ったトリックなんだろうとなんとなく予想していたけど、壮大な仕組みには毎度ながら参りました、というところ。 館のモチーフになっているものがトリックの鍵となる設定には慣れていても、いつも驚かされる。 だからこのシリーズはやみつきになる。 それにしても今回は人殺されすぎ…。

    2
    投稿日: 2021.02.06
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    いやー、圧巻。シリーズ最高傑作と言われるのも頷ける。 自分もこれは「古峨倫典の物語」だと思う。 彼の中での悪夢は現実を飲み込んだ。 しかし、最後には崩れてしまう。 謎もラストの美しさもたまらない

    1
    投稿日: 2021.01.29
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    館シリーズ第五弾。このシリーズはここから初読みとなる。犯人も要のトリックも予想はついたし「ここらへんが伏線になるんだろうなぁ」という点も幾らかは気付けたのでそこまで難しい話ではないと思う。でもそこはさすがの綾辻行人、探偵の謎解きで細部まで見事に辻褄の合っていく様はとても気持ちが良い。そして前から思っていたけれど綾辻先生は「場」を作るのがとても上手いと感じていて、今作はその力が遠慮なく発揮されているように思えた。

    0
    投稿日: 2021.01.26
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    館シリーズ第5作目。 第45回日本推理作家協会賞受賞作。 面白かった。 犯人のアリバイ作りに使われたトリックが秀逸。「時計館」で行われた殺人事件に相応しい。 十角館の殺人で活躍した江南くんの再登場が嬉しい。

    0
    投稿日: 2021.01.11
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    このレビューはネタバレを含みます。

    2020/12/15 読了。 図書館から。 事件の舞台、状況環境、過去の遺恨、 そして始まる全滅への閉ざされた館!! この感じは読んでいてわくわくですね! 中と外で同時進行と思いきや、 時計館のその名たる所以と館の主人の執念がすごい。 突発的に殺されてしまった人もいるが 理由も納得できるのでさっぱりしますね。 文中のカメラの撮り終わりの動作・表現が時代を感じて ほっこりしてしまった。 あれ、当たり前だったもんね。

    0
    投稿日: 2020.12.15
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    読みながら、伏線多すぎない?と思ってたけど、読み終わってみたらすべて回収されててすごいなー。最後のあれは、80年代ならではだなーと感じる。近年、耐震強度やらなんやらで、今このオチだったら興ざめになりそうかもしれないけど…物凄く映像映えしそう

    0
    投稿日: 2020.11.03
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    時計の針によって、自分たちは今が何日の何時何分って把握してるんだなあ 時差を故意的に作ってアリバイを作る、さすが!!!と思った

    1
    投稿日: 2020.09.27
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    結末が気になって気になって、一気に読んでしまいました。 正直、犯人は予想の範囲内で大きな驚きは無かったのですが、時計館らしいトリックと丁寧な伏線回収で読後は大満足です。 ハラハラドキドキも十分させてもらいましたし…。 事件が解決したかにみえた時、まだ残りのページが結構あったので、このまま終わる訳はないと思っていましたが、そこから怒涛の展開で一気に気持ちをもっていかれました。 雰囲気、世界観、ストーリー、テンポ、サスペンス感、総合的にとても面白かったです。 ネタバレになるので詳しく語れないのが残念です。 是非読んでみてください。

    0
    投稿日: 2020.09.15
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    このレビューはネタバレを含みます。

    ・おそらくヒントはずっと示されていた。 ・完璧すぎるアリバイは疑ってかかるべし ・ホラーだよねこれ怖かったです

    1
    投稿日: 2020.09.04
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    このレビューはネタバレを含みます。

    館シリーズ5作目、下巻。最後まで読んで「そういえばこの話知ってたわ」レベルの再読。まぁ、つまりは25年以上前に読んだからすっかり忘れていたわけですよ。このトリックに。 以下ネタバレ。激しく。 なんて美しいトリック!!時計館の殺人で、トリックが時計を使ったものだとは!! いやね、読んでる時になーんか時間の進み方?に違和感あったんだよ。午前と午後が分かりにくいなーって。1時って昼間なのか深夜なのか分かりづらいよーって。 ……すっかり時計館にやられてたわ。そりゃこずえちゃん驚愕やわ。 下巻頭から「由希弥が怪しいけど、この時点でわかるってことは、ちがうんだろうなぁ……綾辻さんだもんな」と、だいぶん綾辻行人に慣れてきて「怪しすぎるよ……どうかんがえても伊波さんしか残ってないけど……アリバイ完璧やしなぁ」と、これまた完全に綾辻行人に掌で転がされて……あああああー!!ってなった(笑) しかも最後それかーい!みたいな。美しいなこの情景!!誰か映像化してくれーい!! この騙され感が最高に気持ちいい。新本格ミステリーやめられんわ(笑)

    0
    投稿日: 2020.07.15
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    約20年ぶりに再読。初めて読んだ時、 このトリックには、驚かされました。 今回、再読しても内容といい、伏線の 回収といい館シリーズの中で一番好き な作品です。

    1
    投稿日: 2020.05.31
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    下巻は先が気になってイッキ読み。犯人当ては、当たり~。しかし「なんかここが変じゃない?」という勘に近いものなので、推理したとは言い難い。まあでも『時計館』という題材を存分に生かしたなあ、という点で本作は非常に素晴らしいと思った。しかしやっぱり犯人当ては当たらない方が「そう来たか!!」と嬉しいところ。館シリーズはハードルが高いので、もっと裏の裏をかいてもらってもウエルカムだった。でも面白く読みました。

    0
    投稿日: 2020.05.26
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    このレビューはネタバレを含みます。

    館シリーズ第5作目、クローズド・サークル、時間トリックといったまさに本格ミステリーの要素を詰め込んだ名作。十角館と双璧をなす面白さ。 題名の通り時計ー時間ーを利用したミステリーであるが、正直な話、トリックについては途中で勘づいた。 しかしながら、建物丸ごとをつかった今回の仕掛けが事件のためでなく、1人の老人の娘への狂信的愛情のためのものであり、またそれが悪夢と言って過言でない今回のストーリーの出発点に繋がるとは、その話しの展開力や、ただすごい、の一言。 ラストシーンはなぜか、ルパン三世カリオストロの城を彷彿とさせた。それは最後の謎が綺麗に回収され、且つ、誰もが幸せでない終わり方がそれとない儚さを生んでいる点で似ているからだろうか。 次の黒猫館も楽しみだ。

    5
    投稿日: 2020.05.06
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    このレビューはネタバレを含みます。

    江南くんはきっと殺されない大丈夫だと思いつつもハラハラさせられる展開でした…! 塔が崩れるというエンディングもとても良かったです!!

    1
    投稿日: 2020.05.03
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    ラストの次々と展開するところが良かったです。 建物の構造も変わっていて、それが活かされているのか面白かったです!

    1
    投稿日: 2020.04.25
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    塵も積もれば山となるということわざを思い出す作品。小さな一つ一つの歪みが積み重なればそれは大きな憎悪となり、悲しみとなり人を狂わせ心を壊してしまう

    0
    投稿日: 2020.03.07
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    館と時計塔の仕掛け、そして何よりそれを使ったトリックが凄いっ! 上巻もさることながら下巻はさらに読み進む手が止まりません… 館シリーズは水車館が好きだったんですがそれを超えてきました。 さあ、次は黒猫館です。

    0
    投稿日: 2020.01.24
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    上巻あわせて長編でした トリックがそういうことかーって感じで驚きました‼ 島田の安心感がすごいです笑

    1
    投稿日: 2019.11.10
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    内容(「BOOK」データベースより) 館に閉じ込められた江南たちを襲う、仮面の殺人者の恐怖。館内で惨劇が続く一方、館外では推理作家・鹿谷門実が、時計館主人の遺した「沈黙の女神」の詩の謎を追う。悪夢の三日間の後、生き残るのは誰か?凄絶な連続殺人の果てに待ち受ける、驚愕と感動の最終章!第45回日本推理作家協会賞に輝く名作。 令和元年11月3日~5日

    0
    投稿日: 2019.11.05
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    このレビューはネタバレを含みます。

    上下巻一気読みしました。シリーズ内でも特に評価高いのも頷けますね。想像もつかない大掛かりな仕掛けが毎回好きですが、これは特に面白かったです。みんな体内時計狂いすぎだろって思ったらそういうことか。自宅のトイレの時計がまさにコレなんですけどね。気づけなかった...。

    0
    投稿日: 2019.10.26
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    このレビューはネタバレを含みます。

    館シリーズ第5弾、新装改訂版の下巻。上巻を読み終えた時点では共犯説を考えていた自分ですが、読み終えて思っていた以上の物語の深さ、結末の美しさに納得の☆5つです。ちなみに犯人予想は半分当たっていましたが、ロジックはボロボロでした。 巻末の解説が面白いです。なるほどなー!と。プロはそういう読み方をするんですねと。 第6弾は文庫版4冊構成のようなので、そちらは年内に読み終えられたらいいかなぁ〜

    0
    投稿日: 2019.10.06
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    このレビューはネタバレを含みます。

    下巻もとてもぐいぐい読みました。面白かったです。 美しく荘厳で凄絶なラストシーン。罪深き獣たちの骸は墓標に捧げられました。 登場人物一覧を改めて眺めて、この中で果たして何人生き残ったのか…と考えて驚愕したのですが。旧館にいた人はほぼ全滅だもんなぁ。 時計館はこれまでの館で一番好きでした。時計塔の仕掛けも、館のからくり仕掛けも。住むとなると、外界と時間の流れが違うというのは困るけど。。 十角館でラストに島田さんが自首とかを犯人に委ねた理由がやっとわかりました。「僕は刑事じゃない。社会的正義の立場に立って悪を悪として糾弾する、そんな真似ができるほど“正義”を信じてもいない」…そうか、と。真実は知りたいけど、それだけなんだろうな。 解説が皆川博子さんと米澤穂信さんなのも良かったです。皆川さんの書き出しもとても素敵だけど、「やさしさのきわみは、酷さと背あわせである」…この言葉、さすが。また霧越邸読もう。

    0
    投稿日: 2019.10.02
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    館シリーズ5作目にして王道回帰の傑作。時計館の内部と外部の二視点で進む物語。内部では違和感を感じつつも、連続殺人の緊迫感と、奇妙で特異な雰囲気に呑まれてしまう。外部では時計館を取り巻く数奇でどこか不気味な過去の物語が掘り下げられ、謎は謎をより濃厚にする。今回は作者の大きな武器である幻想怪奇よりも、ロジックと伏線、構成の美しさに最大の注力をしている。もちろんそれらを取り囲む装飾には幻想怪奇の影もしっかりと見え隠れするのであるが。何よりも、各所に散りばめられた描写の妙が素晴らしい。そして終幕が美しい。

    4
    投稿日: 2019.07.02
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    館シリーズとしては5作目。 今まで張り巡らされた伏線が一気に解決したときは爽快でした。そういう点では、個人的には今のところ、この作品が一番でした。 アガサ・クリスティーの「そして誰もいなくなった」的な展開を迎えるのですが、最後まで飽きさせないつくりでスラスラ読めました。 この作品は事件の舞台となる時計館の(旧館)に閉じ込められた人たちと(新館)にいる外側の人たち、2つの目線から交互に描かれています。この書き方の構成が後になって素晴らしいなと思いました。 個人的に現実的にはありえないことがちらほらありますが、伏線が片付けられていく爽快感は、逸脱でした。

    0
    投稿日: 2019.04.05
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    何を基準にして、人は人を狂っていると思うのか。 古峨倫典にしても由季弥にしても、永遠も紗世子も、あの時計館に関わる人、きっとみんな少しずつ狂っている。 あ、結局、あの4人は永遠に何を言ったんだろ。 「夏休みなんだ」とかかな。 永遠も由季弥もだけど、綾辻さんの小説に出てくる美少女や美少年って、なかなか幸せになれないよね。 しかし、壮大なトリックだった。 サックサク人が死んでくから何も不思議に思わなかったけど、これ犯人視点で話作ったら面白そう。 江南くんと鹿谷さんの絡みもっと見たい! 次、黒猫館!楽しみたいと思います!

    1
    投稿日: 2019.01.28
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    このレビューはネタバレを含みます。

    予想だにしない犯人。 中村青司の館の仕掛けを存分に使ったトリック。 満足の一言に尽きる。 再登場したのに死んでしまうかもしれないと不安だったので、江南くんが無事で本当に良かった。 今後も元気でいて欲しい。

    0
    投稿日: 2018.12.24
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    上巻で次々と発生した殺人は下巻でも引き続き行われる。 にしても死亡した人数は綾辻作品で最多ではないだろうか。これはほとんどネタバレになってしまうかもしれないが、最初の登場人物欄のおよそ九割近くが死亡するか既に死亡した人物になる。 これだけ死んでしまって回収はできるのかと読者として不安になるくらいだった。しかし心配はご無用。「日本推理作家協会賞」の受賞に恥じないトリックであり、大がかりなギミックはさすがとしか言いようがない。実は読んでいる途中で少しだけ頭によぎった考えだったが、解けそうで解けなかった。 私が印象的だったのはその結末。それはこれまでの館シリーズで最も美しかったのではないだろうか。すぐにでも次回の館シリーズが楽しみだね。

    0
    投稿日: 2018.12.14
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    このレビューはネタバレを含みます。

    時計館の謎と殺人の動機、まさに新本格的スケールの大きさ。 時計、つまり時間がポイントだというのはそれなりに疑ってかかっていたが、永遠の話がしっかり生きているのには感服。スケールでかっ。 よかれと思ったとはいえ、娘を幽閉して勘違いさせたのは、どう考えても倫典では…そして渾身のポエムを遺したうえ、時計塔をぶち壊すという、なんというか身勝手の極み。真犯人の動機はともかく、邪魔な者もあっさり消すという驚きの心根。一番驚いたのは、鹿谷と江南が、真犯人を警察に告げなかったこと。犯人の汚名を着せられた本人はともかく、その家族の気持ちを考えないのだろうか…ちょっと賛同できないかな。

    0
    投稿日: 2018.08.10
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    このレビューはネタバレを含みます。

    あれ、犯人はあの人で決まりじゃないの? でもまだ残りのページ数こんなにあるの? え、まだ展開があるの? そうきたかー! 最初は多すぎ!と思ってた登場人物、そもそも亡くなってる人も半数近かったけど、最後ほとんど死んでない? このバッタバタ死ぬ感じ、絢辻さんらしいなあ。

    0
    投稿日: 2018.07.02
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    下巻は夜~夜中の数時間で一気に読み終えてしまった。 第45回日本推理作家協会賞受賞作。綾辻行人の館シリーズ第5弾。 鎌倉の時計館で起こる連続殺人事件。 夜な夜な殺人鬼が徘徊する描写、一人ひとりまた一人と人が減っていく恐怖。 読み進めるごとに大きくなっていく違和感と混乱。 何かがおかしい気がするけどその何かがわからない。 どんでん返しに翻弄されては納得させられる。 最後に明かされる空前絶後驚愕の仕掛け。映画のようなラストシーン。 十角館での彼が再登場したり、これまでに登場した館の話が出てきたりと懐かしみながら楽しんだ。 館が存在する意味、主人の思いを知った時 狂ってるのに美しい…悲しい。 さりげない伏線が次々に回収されてくその手際も見事。素晴らしい完成度の集大成。 館シリーズの中でも十角館に並ぶくらい評価が高いのもうなずける作品。 今まで読んだ館シリーズの中でも読み終えた後の爽快感が最も凄まじい。 綾辻行人さんの頭の中をのぞいてみたい。2017年の読書はこれでおしまい。また来年!

    1
    投稿日: 2017.12.30
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    このレビューはネタバレを含みます。

    不定時法までちょっとしたフラグだったとは…。針の進行を1.2倍にする、というのは、歯車など時計の内部構造そのものをすべて調節して作ってあるのだろうが、古峨倫典の凄まじい執念と狂気を感じる。(進行上仕方ないとはいえ)瓜生は特に危険で狙われやすいのに、一瞬小早川の元に残った江南の判断は何なんだ…。さすがに隠し通路のトリックは完全に解けたが、旧館全体を覆う壮大な時のトリックは素晴らしいの一言だ。

    1
    投稿日: 2017.12.13
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    このレビューはネタバレを含みます。

    綾辻行人さんの本で初めて読んだ作品。 下巻は容赦なくどんどん人が殺されて、なんとなく犯人は特定できたけど、 トリックは全くわからなかった! 驚きのラストと、時計館のまさかの秘密に、思わず読んでいて、なるほど!!と思いました。 綾辻行人さんの他の作品も読んでみたいな、と思いました。

    0
    投稿日: 2017.09.04
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    このレビューはネタバレを含みます。

    【あらすじ】 館に閉じ込められた江南たちを襲う、仮面の殺人者の恐怖。館内で惨劇が続く一方、館外では推理作家・鹿谷門実が、時計館主人の遺した「沈黙の女神」の詩の謎を追う。悪夢の三日間の後、生き残るのは誰か?凄絶な連続殺人の果てに待ち受ける、驚愕と感動の最終章!第45回日本推理作家協会賞に輝く名作。 【感想】

    0
    投稿日: 2017.08.06
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    劇的にストーリーが進んで、ラストの時計塔のシーンは圧巻でした。上巻下巻長い物語ですが飽きずに読めました。

    1
    投稿日: 2017.07.24
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    館に閉じ込められた江南たちを襲う、仮面の殺人者の恐怖。館内で惨劇が続く一方、館外では推理作家・鹿谷門実が、時計館主人の遺した「沈黙の女神」の詩の謎を追う。悪夢の三日間の後、生き残るのは誰か?凄絶な連続殺人の果てに待ち受ける、驚愕と感動の最終章!第45回日本推理作家協会賞に輝く名作。 閉ざされた館。交霊会。緊迫した殺人。狂気に震える登場人物。姿の見えない犯人。どれをとっても、本格ミステリ。王道であり金字塔で間違いなかった。カーのおどろおどろしさ、クリスティのそして誰もいなっくなったを思わせ、さらには論理的に構図を反転させるのだ。解説に感動という言葉。まさかそんな感情起きるのか!?といった内容が続くのだが、嘘偽りなし。 内と外の展開に、どう繋がるのかわからないまま続き、いざ交差したところで、なにも結びつかない…と思ったところで、大がかりなトリックが炸裂している。大胆不敵ながら、実にフェアである。 大トリックに目が行きがちだが、ミスリードや伏線の緻密さには敬服する(見取り図・時刻表しかり)。 残された謎の終幕が予想外すぎてまた… 幻想的な一面もあり、幅や奥行きを増している。 こんな作品に今後出会えるのだろうか…

    7
    投稿日: 2017.04.20
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    このレビューはネタバレを含みます。

    うーん… なんだかなあ… うーん… 『館シリーズ一の傑作』 とか 『推理作家協会賞に輝く名作』 とか 踊らされたんかなあ… 期待が大き過ぎたんかなあ… うーん… 正直なとこ一番かわいそうなの 河原崎くんや 彼、何もわるないやん 犯人に不都合なこともしてへんやん っていうか見てたんちゃうん? 落とし穴掘ってたとこ 掘ったの二人って知ってたんちゃうん? 河原崎くん殺される必要あれへんがな… かわいそうに…

    2
    投稿日: 2017.02.04
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    なるほど、そんな仕掛けがね!って時の気持ち良さが良いのですよ。そこでやっと、色んなことが繋がるのです。だから、おもしろいのです。

    1
    投稿日: 2016.07.11
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    旧館にいた人達がほとんど死んでしまって驚いた。犯人やトリックはそこまでびっくりするほどではなかったけど、下巻は一気に1日で読んでしまった。 時計館以前の話も読みたくなりました。

    1
    投稿日: 2015.12.31
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    本格ミステリの頂点 上下巻だがあっという間に読み終わった。息つく暇も与えない展開、文章力は他の追随を許さない。トリックも非常によく練られており、伏線もほどよく散りばめられている。ラストシーンも圧巻。 --- 2015年私的ベスト1(長編)

    2
    投稿日: 2015.12.29
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    本格ロジックミステリとでも言うのだろうか。読んでいるとパズルをしているような感覚に陥る。少しづつ少しづつピースを渡され、正解だと思う位置にはめていく。ピースはすべて渡されているはずなのに、どうも完成しない。と苦難して読んでいると、最後のピースは裏表が逆だった。みたいな感じ。 上巻から人が閉鎖された空間の中で次々に死んでいくいつも通りの展開。どんどん容疑者は絞られていき、コイツだろう。と直感はするが、どうにも方法は思いつかない。下巻にてトリックが明かされるわけだが、単純。気づいた人もいるのではいかと思う。でも、たったこの一つの仕掛けですべての違和感が取れてパズルが完成するのは圧巻という他ない。ただ、ミステリーという点ではまだまだ他に良い作品がありそうな気もする。 しかし、トリックという点ではそうであるが、すべての伏線が集結するところは見物である。無駄な部分が何一つ無かったのではないだろうか。 さらに、私が推したい場面はトリックが明かされた後である。時計館に光が差し込む場面。頭の中でこんなにも綺麗な情景が映り込む経験はそうそう無い。ドラマ、映画を見ているような展開。小説を読んでいることを忘れそうであった。

    2
    投稿日: 2015.12.12
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    このレビューはネタバレを含みます。

    面白かった。 旧館の時間についてはただ単純にズラしていただけだろうと特に深く考えなかったので、種明かしの時にはなるほどと思わされました。そういう意図を持って作ったのかと。 今読むと王道だなあと思うけど、その王道と感じるようなところが好き。

    1
    投稿日: 2015.09.14
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    もっと隅々まで気をつけて読んでおけば良かった…と後悔した。 屋敷の仕掛けもそうだけど、トリックは本当壮大だなと感じた。 登場人物は多いけど、基本的に過去の人は過去の人で名前が挙がるくらいなので、そこまで苦にはならなかった。 犯人の動機とかも、うまくミスリードされていたような気がする。 上下巻分かれているけど、気になってどんどん読み進めることができた。

    2
    投稿日: 2015.08.04
  • 大掛かりな仕掛け、タイトルに沿ったトリック。

    十年前の悪戯という告白から始まる下巻。復讐劇という図式が成り立つのか。旧館に閉じ込められたままの江南は、漸く中村青司の館のカラクリを思い出すけれど、無事に生き延びる事が出来るのか。追い詰められていく様子にハラハラ。時計館のタイトルに沿ったトリックは見事でした。怪しいなぁ…と思っていた人物とアイテムは予想通りで、仕掛けは大掛かりだったけど意外性はあまり感じなかった。でも細かい部分までは回収できていなくて半分正解で半分不正解な感じ。本格らしい本格でした。

    4
    投稿日: 2015.07.11
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    読み終わってしまった。上巻を読んで、およそ1日で読み終わってしまった。被害者たちが殺される瞬間に残す謎めいた言葉に「えっ、なに!?」と頁をめくる手を止めさせてもらえず一気に読みきりました。はぁ、すごかった。 館の仕掛けも史上最大の仕掛けだったように思います。

    2
    投稿日: 2015.04.08
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    これを読むためにミステリー好きになったと思える作品 読む前に戻りたいと切に願う 振り返ると自分の読書に対する気持ちの愚かさが分かってしまった

    2
    投稿日: 2015.02.08
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    十角館の次にこれが好きかなー。 下巻は一気読み。 「時計館」という名前にふさわしい内容だったと思います。 しかし、これはシリーズものなので、いろんな館が建っている場所にも、今後何か意味が出てくるのかなーとか勘ぐり始めた私……。

    1
    投稿日: 2014.12.18
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    王道的でいいね(・ω・)なんとなく犯人やトリックは読めてたけど、過去との繋がりのあたりはなるほどなぁと思った(・ω・)

    2
    投稿日: 2014.10.30
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    下巻。 少しずつずれていた部分がラストの推理でピタッとはまるのは何度読んでも快感。とても作りこまれた作品だと思います。 犯人は無関係の人間まで巻き添えにして、本当にそれでよかったのかと悲しくなりました。そして由季弥は本当に狂っていたのだろうか…。 江南君はよくがんばりました!

    1
    投稿日: 2014.08.28
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    すごい面白かった!綾辻先生ありがとう! 下巻に入りホラー小説か?と思うほどおどろおどろしい雰囲気で、そっちはだめだー!とかうしろうしろ!とかそういう読み方をしてしまった。あと館主の狂気もいい。僕らは時に囚われて生きている。 トリックの方も満足!一つ一つの謎が明らかになっていく様から、カチッカチッと音をたてながら頂へと進んでいく時計を連想した。クライマックスのシーンはそのイメージと物語が同調して……!その感覚がすごい好きだったなぁ。 まぁもちろん、犯人の意外性とかミステリマニア様にとっては物足りないのかもしれない。個人的にはこの作品はそもそもフーダニットを期待すべき話ではないと思っている。作品の造りからして、ある程度ミステリ読んでる人なら「誰が」くらいは察せて当たり前。ハウダニットの衝撃を丹念に味わう方が幸せになれると思う。 恐怖感とカタルシスはこれまでのシリーズで一番だったから一番好き!

    1
    投稿日: 2014.08.16
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    このレビューはネタバレを含みます。

    おもしろかった! 表向きの犯人は自分も思いついたけれど、 結局真犯人には到達出来なかった。 作中の時間の記述が12時制だったので、 午前と午後を誤認するトリックがあるのではないかと内心思っていたら、まさかの展開だった。

    1
    投稿日: 2014.08.14
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    犯人は思った通りだったけれど、トリックは予想外でした。確かに思えばトリックに思い至るような記述がいくつも。面白かったです。でもやっぱり十角館のようなインパクトを求めてしまうなぁ

    1
    投稿日: 2014.06.02
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    これはすごい!! 随所随所に散りばめられた伏線が 最後に一気に回収されていくのが 本当にすごい!! 文章中の登場人物の動きや言葉に 注目して読み進めると 最後に全てが一気に回収されて 不思議だった言動に説明がつくから とってもスッキリする。 これはたしかに帯の煽り通りの良作!! 迷ってる方にはぜひ読んで欲しい。 時計館だからこそのトリックだった。

    1
    投稿日: 2014.01.30
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    このレビューはネタバレを含みます。

    これぞミステリ。 臨場感あふれるストーリー構成、 計算しつくされた大胆なトリック。 時計塔にて暴かれる真相に驚愕、 遺された詩の通りに迎えた壮絶なラスト。 今回はとにかく旧館組が可哀相で可哀相で… とばっちりも含め、ひと死にすぎ…。 なんとなく犯人の目星をつけられた理由は ・イヤホンをしきりに触る仕草 ・アリバイが完璧すぎ(わざとらしい) ・弟犯人説が出てきた時の残りのページ数(← でも、旧館と時計塔の仕組みには気づけず… 最後のあの劇的な展開に驚きを隠せませんでした。 上巻 P83-84 “どんな人間も、どこかに狂気のポテンシャリティを持っている” やっぱりいちばん恐いのは、生きた人間そのもの。 本編のことはとりあえずおいといて、、、 純喫茶<A>の老店主、 ちょい役ですがいいキャラしてますね。笑 モデルの鮎川さんは甘党だったんでしょうか。 営業中に窓際の席でひとり 黙々と巨大なチョコレートパフェを食べ、 その次はカウンター席でフルーツパフェ… どんだけパフェ食べるんw 女子かww

    1
    投稿日: 2014.01.26
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    いわく付きの時計館に集まった人々に閉鎖された環境で起こる惨劇。一方、館の外では探偵が時計館の主が遺した詩の謎を追う。かなり好みのシチュエーションでした。トリックもさることながら、緊張感を維持しながら、過去の事件と現在の事件の関係性や因縁を読み手の興味を引くように少しずつ紐解いていくのが実に上手い。伏線も無駄がなく、説明が尽くされています。見事な完成度です。 序盤のオカルティックな雰囲気はもっと引っ張ってほしかったですね。 トリック云々や完成度も重要ですが、特筆すべきは、故人が館をつくった想いと狂気に巻き込まれて起こった過去と現在の悲劇がもたらす切なさ、やるせなさ。それらがこの作品を今まで読んだ館シリーズでも特に心に残る作品にしていると思う。

    2
    投稿日: 2014.01.21
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    いろんな意味で感動した。切なかった。 ただ、真犯人は予想できた。 というよりも、彼が犯人でないことはなんとなく分かった。

    1
    投稿日: 2014.01.14
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    ☆3.6 ちょっとした違和感とかで、「ん?この人・・・?」って不審に思うところあり。トリックは、仕掛けが大掛かりでほんとうにまるごと騙された感wでも、殺人は、あの人が一人で行うには結構無理があるような。体力もいるだろうし・・・。

    1
    投稿日: 2013.11.15
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    綾辻行人作品の初読。 設定にはかなり無理があるし、仕掛けが壮大すぎて現実感が伴わない部分が多々あった。 殺人があまりに簡単に行われ(笑) でも最後の100ページは楽しめた。

    1
    投稿日: 2013.11.14
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    真犯人やトリックは割とわかりやすいかも。ただ動機がそうなるとは!長編だけど読みやすく、他のシリーズも読みたくなった。

    1
    投稿日: 2013.11.14
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    このレビューはネタバレを含みます。

     本を読み終えて、内容を思い返してみると真相を導くための条件はこれでもかというくらい出されていた。しかし、全ての真相は私にはわからなかった。なぜ時計館なのか、なぜ中と外の話で物語が進んでいくのか、解説編まで読んで納得させられた。これはミステリ小説としてすごいと思った。

    1
    投稿日: 2013.11.10
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    針のない時計塔。108の時計が蠢く時計館。 ミステリ作家 鹿谷門実は時計館の主が遺した謎に挑む。 一方、時計館の中では次々に針が止まる時計と命が止まる人達。 江南らは館から生還することができるか。

    1
    投稿日: 2013.10.30
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    このレビューはネタバレを含みます。

    館シリーズ6作目。ラストはやはり一筋縄ではいかないんだろうな・・とあらかた予想はしていたけれど、やっぱり驚かされた。 衝撃度ではやはり十角館には敵わないけれど、これでこそ館シリーズだよなと思う。 新装改訂版は次の黒猫館で終わりとのことで今秋にも出るみたいなので、発売を待ってこの先もちゃんと順番通り読みたい。

    1
    投稿日: 2013.09.09
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    館シリーズの中でもこれはおもしろかった!ただみんな死にすぎ!!本当中村青司の館は呪われてるんだと思う。 犯人が単純すぎるなーと思ってたらやっぱりそこはちゃんと真犯人がいるわけで、あぁさすが綾辻さん!と。 ただ館シリーズはからくりが隠し扉がデフォルトだから仕方ないとはいえトリックがイマイチ好みではない。

    1
    投稿日: 2013.08.24
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    本格派と呼ばれるミステリー群の中で、トリックありきの筋立てが気にならないほどのキャラクター描写を持つ作品は少ない。(その点、社会的問題や、心の琴線に触れる内容を多くもつ作品を描く、島田荘司は凄かったと思う) 残念ながらこの作品もトリック先行である印象が拭えなかった。上下巻という長さをしてそうなので、どうしても退屈になってくる。

    1
    投稿日: 2013.07.07
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    犯人は途中からまさか・・・ と思うところはあったのですが、トリックが驚愕でした。 トリックはスケールが大きければ大きいほど、驚きも大きいですね。 そして最後のカタストロフィーたるや!! 面白かったです!

    1
    投稿日: 2013.05.31
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    このレビューはネタバレを含みます。

    久々に面白かったミステリー!  【以下ネタバレ】 三重の罠にハマり、上巻で瓜生くん(飲み物への睡眠薬混入は初期から疑っていたので、積極的に皆に飲み物を提供していた彼が怪しいと思った)と弟ちゃん(こういうのの定番で狂ったふりをしているのでは、と思い始めてあとは真犯人一歩手前の偽推理と同じ)かなぁ、と思う。→下巻の最初のほうで棺の中にはくまなく調べて何もないと言いつつ、床のは知らなかった、という伊波さんの態度が変だな、と思って疑い始める。で、ビンゴ。でも疑いはじめたのは下巻になってからだし、他の二人があまりにさり気なく怪しいと疑わせる手法だったので疑っては居ても犯人ってのはうーん、と思わせるあたりがうまい。水に睡眠薬、という疑いのあたりではあー、伊波さんかな、という確信に変わった。弟ちゃんの偽推理のあたりではまだページが余りすぎていたし。笑 真犯人がわかったあとでのネタばらしも秀逸。途中で時計館の時計が全体的に狂ってるのかな、とは思ったけど、なぜか早くしているとは思わなかった。逆に娘を嫁がせたくなくて遅くしているのかと……うん、そういう親心ってあるじゃない……。 【以上ネタバレ】 うーん、面白かった! 個人的には十角館よりもこっちの方が良かった。あっちは読んだのが遅かったせいなんだけど、他で何度か見たトリックで、なんとなく「もしかして……」と思ったもので。こっちはかなり後半にならないと判らなかった上にかなり巧妙な罠が仕掛けてあったので見事に吃驚できた。いやー、いいミステリーだったなー。

    1
    投稿日: 2013.03.11
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    我慢できなくなって途中で少しトリック読んでしまったんですけど(おいこら)、トリック知った上で読んでも驚かされました。傑作です。

    1
    投稿日: 2013.02.22
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    再読。学生のころ、夢中で読んでたよ。なのに、まったく内容を覚えていないという・・・。最後のトリックはこんなんだったのか!

    1
    投稿日: 2013.02.01
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    このレビューはネタバレを含みます。

    ・犯人はまあそんな所だろうと思っていた通りの妥当な地点に着地。 ・最後の塔の仕掛けがいまいちピンと来なかった。  そんな危ない場所で犯人を暴く必要性があったのかも疑問。 ・一番キャラが立っていた瓜生が死んで、  一番よく分からない福西が生き残ったのがちょっと勿体無い。 ・河原崎が犯人にタックルをかましたり、首を絞めたりしたのが、  解決への1つのヒントになるのかと思ったが、そんな描写は特になかったような…。  そこが一番モヤっとした。

    0
    投稿日: 2012.10.27
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    新装版解説はなんと米澤さん。ほくほく。 ワタシと綾辻作品の出会いは…そもそもは藤崎竜だ。 フジリューがイラストを担当したジャンプジェイブックス「眠り姫は魔法を使う」(霧咲遼樹・著)の主人公たちが通う高校が時計館高校という名前だったのだ。谷山さんの歌も載っていた。 わ、懐かしい。そっちも読みたい。

    1
    投稿日: 2012.10.23
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    まず、この本は夜中にひとりベッドで読むのには向いていないことを伝えておきたい。 私はホラーでなければ怖くないと思い、うっかりやってしまった。 そして、犯人がわかってしまうまで怖くて読むのをやめられなかった…。 次々と起こる連続殺人が、被害者の視点で動いていくものだから本当に怖い。 しかも、館シリーズなので舞台はもちろん、中村青司が建てた曰く付き屋敷である。 何かからくりがあるのに違いない。 ということは、どこに閉じこもろうと安全ではないわけだ。 後編では半分くらいからが、謎解きターンに入る。 ちょっとペースダウンしてしまったかな? と思ったのがまたやられた…。 本格だとか新本格だとかは私にはよくわからないが、作りが巧妙で面白かったことだけは言える作品だった。

    1
    投稿日: 2012.09.06
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    館シリーズのミステリ。 奇妙な館を設計することで有名な中村青司が設計した時計館が舞台。 古峨倫典が残した詩、4人の子供たち、時計館を立てた理由、そして、永遠の願い。 このいわくつきの館で起こる、凄惨な事件の後編。 島田潔が解き明かす、事件の真相。 本格推理の金字塔。

    0
    投稿日: 2012.08.29
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    犠牲者が多いのが嫌だな。あと1~2人は生き残ってほしかった。 犯人に勝ち逃げされた感じ。 でも、伏線の回収が惚れ惚れしちゃうのよねー。 やっぱり好きです館シリーズ♪

    1
    投稿日: 2012.08.25
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    新装改訂版で再読。やっぱり素晴らしい。 事件の派手派手視差、息詰まる展開、意外な真相に美しいラストシーン、とどれをとっても文句なし。

    1
    投稿日: 2012.08.16
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    ううぅぅーーー。 と思わず唸らないわけにはいかない!!! 最後の最後まで、ある意味王道のミステリ。 殺人の謎、詩の謎、館の謎… お腹いっぱい。という感じ。間違いなくお気に入り作品に追加。

    1
    投稿日: 2012.08.05
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    大勢死ぬ割に、凄惨な感じがない。登場人物に感情移入させるほど、人物造形が深くないし、時代設定がずれてるのがいいのかも。単純に楽しめて、面白かった。

    1
    投稿日: 2012.07.18
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    下巻に入ってから一気にテンポアップ!アガサクリスティーの「そして誰もいなくなった」を彷彿とさせるようなクローズド・サークルでの殺人の連鎖です。 上下巻と分かれた作品だっただけに、ラストでの探偵役の島田潔の推理披露には「ここまで読んできた甲斐があったなあ」としみじみと思わさせる感動がありました。本格ミステリらしい伏線の回収と見事な大トリックです! そしてトリックの裏に隠されたある人物の思いを考えると切なさとともになにやら寒気も感じます。 本格ミステリとしての完成度はもちろんのこと、トリックが明らかになってから気づかされる、ある人物の狂気もまた注目です。そして血なまぐさい連続殺人事件の話のはずなのに、その話の雰囲気は何故かしら幻想的な印象も受けます。美しい悪夢を見ているような気分というか…… そういう面も書かれていることから、今まで自分が読んだ「館シリーズ」の中でもいちばん味わい深い内容になっているようにも思います。 第45回日本推理作家協会賞

    1
    投稿日: 2012.07.18
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    十数年前にノベルスで読んだ時の衝撃をもう1度味わいたくて、そして全面改訂の文句に誘われて、新装改訂版、買ってしまった。 ノベルス版で読んだ時には、ただただ壮大なトリックに圧倒されたが、2度目の読了、今回は登場人物それぞれの、愛する人への深い想いの渦の中に埋もれていくような感覚で読み終えた。圧倒されたのには変わりないけれど。 十角館も再読したくなったなあ・・・。

    1
    投稿日: 2012.07.09
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    このレビューはネタバレを含みます。

    本文と米澤穂信の解説を読んで思ったのは、この趣向をエキセントリックにしたのが西澤保彦の大好きな某作品だということ。いずれにせよ、シンプルでトリッキーで素敵な推理小説でした。

    1
    投稿日: 2012.07.05
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    このレビューはネタバレを含みます。

    著者作品初読みだったけどこれぞ謎解きミステリーという小説ですね。 皆さんの評価が高いのが分かります。 他の館シリーズは未読なものの題名と「設計士」についてで何となく建物に仕掛けがあるのは読めたけど、最終的なトリックはこういうことかと納得。 でも犯人は最初に思った通りでやんした。。。 とにかくはまってあっという間に読んだということは面白かったってこと。

    1
    投稿日: 2012.07.03
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    期待が強すぎ、それに満たなかったせいであまり評価を高くできない。でも、やっぱり館シリーズの雰囲気はいいな。

    0
    投稿日: 2012.07.01
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    このレビューはネタバレを含みます。

    館シリーズ 殺害された内海と持ち去られたカメラ、フィルム。永遠の部屋で犯人と出会った河原崎。河原崎の遺体の横でつぶやいた瓜生の言葉。10年前に出会った少女と瓜生、福西が作った落とし穴。時計館の管理人・伊波紗世子に招かれて時計館にやってきた島田と福西。永遠の死後に起きた時計館の人びとに起きた悲劇。永遠の誌の責任を感じた家政婦の自殺、紗世子の娘・今日子がハショウフにより死亡、気がふれた由季弥。永遠の部屋で抜け道を発見したこずえ。彼女が抜け道を抜け地上で観た物。瓜生の遺体発見。由季弥の自殺により事件は解決したかと思われる。島田の推理。

    0
    投稿日: 2012.06.27