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人形館の殺人〈新装改訂版〉
人形館の殺人〈新装改訂版〉
綾辻行人/講談社
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総合評価

395件)
3.3
36
106
181
42
7
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    面白くはあった。でも話が主人公の主観でしか語られない所とかから、犯人っていうかこの話自体主人公によるものなんだなって早期に思えてしまう所が少し物足りなかった。館シリーズの番外編と言われていた理由がわかった

    0
    投稿日: 2026.03.22
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    このレビューはネタバレを含みます。

    今回のはミステリーというより、「私」の心情を楽しむ本だったと思います。 かなり最初の方からなんとなく「私」が犯人だろうなと思ってました。 本人は本気で悩んでるようだったから、多重人格で知らないうちにしたのだろうと。 本人なら鍵で開けられるし。 「私」の歪な面や違和感が、読み進めるうちにどんどん強くなりました。 最初から、今まで保護者になんでもしてもらっていたゆえの何もできない子どもっぽさを感じていました(沙和子との共依存も)。 さらに嫌がらせ後も、大人としての対応がなく他人任せで誰かに助けを求めてばかりの、小学生のまま内面の時間が止まっているように感じました。 たとえばもし小学生から引きこもっていても、SNSやゲームなど何かで人と絡んだりそうでなくても時間とともに心が変化すると思うが、それを感じなかった点で子どもの頃のある時点の精神的ダメージで心が止まっているのだなと。 (2本の線や石もすぐ列車事故に繋がりました。) また、道沢に絵を見せて話していた時の「私」がわずかに好戦的で違和感があり、多重人格の可能性をさらに感じました。 電話での島田にしても、今までとどこか違和感がありました。 島田が言わなそうなことばかり言っていたり。 推理しても「私」が微妙そうだとすぐに発言を撤回してちがうことを言ったり、イエスマンなチャットGPTのようで、「私」に都合がいいなと思いました。 ちなみに、道沢が襲われた時も、犯人を捕らえた描写がないのに1人で帰らせるのもおかしかった。 島田と話してる時の「私」に関しても、物語が進むにつれ、どんどん幼い子ども化してるのが 目立った。 その他にも、「私」の内面の声では違和感が多かったです。 子ども殺しに関しては、辻井がいつも子どもがうるさいと言っていたが、まさか手を出すとは思ってなかったです。 ただ、いつ現実で起きてもおかしくはないリアリティはありました。 日本は住宅が密集してるし子どもの度を超えた騒音(道路族や、家のなかや店の中でも大騒ぎするなど)が社会問題になっているので。 実際に事件もありましたし。 結構子ども放置して騒がせてる親いるし、恨みを買ったらやられる可能性を考えた方がいいと最近特に思います。 近所の人が火事の後に「子どもが入って遊ぶと危ないから早くなんとかして」と苦情入れてるのが気持ち悪い。 他人の敷地内のことだし、家が燃えてしまった人に言うことじゃないと思う。むしろ、親がよその敷地内に子ども入らないように躾るのが普通。モンスターすぎる。 人形については、欠けていると読んだ時点で、金田一少年の事件簿の異人館村殺人事件を思い出しました。 好きな事件で何回も読んだので。 人形の向きの話が出た瞬間すぐ視線にも気づきました。 建物については、中村青司の館というには、隠し通路などの描写がなかったですし、中村青司の子どものようないたずら感や美学、わくわくする感じがしなかったので、ちがうのではと思ってました。 作中でも確定はしてなかったので。 それに、もし中村青司の館なら、「私」が秘密の通路を探すために家中荒らしたのも、ミステリとしては禁忌だと思う。 最後、「私」に関して語られているところ結構好きです。 いろいろと思うところがありました。 少し仙水忍を思い出したりも。 架場の意味深な終わらせ方もよかったです。 でも、島田が出ないと物足りないですね。

    0
    投稿日: 2026.03.20
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    2026/03/17 今までと雰囲気が違う。王道館シリーズの方が好き。 うーん。個人的には好みでは無い。

    0
    投稿日: 2026.03.17
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    トリック全く見抜けなかった。悔しいけど、最後の方は、え?どゆこと?と10ページほど読み直す。 わかってしまえば、はいはい、そういうことだったのねと了解できるのだけれど、読んでる間は気になって止められない。 読み終わって、は〜とページを閉じぼんやり表紙を眺めてたら、なんと、マネキン小さく描かれてるやーん!怖っ! 綾辻さん、色んな意味で面白かったです。 そういえば、「住人十色」という建物のTV番組に綾辻邸がリアルに取り上げられていた回があったのはご存知でしょうか? 中村青司が設計したのか?というくらいカラクリ屋敷で、隠し部屋があったり地下室があったり。全く住みたいと思わない家だったけど、心の底からさすがっす、と思ったことを思い出した。 どうか、ご自宅で殺人事件は起きませんように。

    19
    投稿日: 2026.03.09
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    十角館の殺人からコツコツ読んで4作品目。 ストーリーに没入して心理的に恐怖を感じるといったことはなく、淡々と進む感じだった。 そこがちょっと物足りないところ。

    29
    投稿日: 2026.03.09
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    うーん、綾辻先生好きやけん一気に読めてしまったけど、トリックとか雰囲気は1~3作目の方がワクワクした。個人的な好みの問題かな。

    0
    投稿日: 2026.03.02
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    このレビューはネタバレを含みます。

    子供と動物の死の描写が苦手なので そこが残念でした。 今までの話とは少し違って なかなか人が死なず島田さんもなかなか 出てこなかったが それはそれで楽しかった。 が犯人はあいつかーってなって少し残念だったのが 本音。

    0
    投稿日: 2026.03.01
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    大ネタとなる仕掛けについても、それを補完するために用意された仕掛けについても、さほど意表を突かれるものではなく、それは作者自身も言っているとおり、あまりにも「使いまわされた」せいなのだと思う。どちらかと言えば、本作は館シリーズの中でも特に薄暗い雰囲気に満ちており、その部分が自分の嗜好に合っていた。

    4
    投稿日: 2026.02.26
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    館シリーズ4冊目『人形館の殺人』 やられました!かなりの重症です。館ミステリを読むぞ!という私の前のめりな重心の足を パンっと掬われた読後館、いや読後感です。 館あるあるの密室や連続殺人も起きそうで なかなか起きない。 モヤモヤしながらもお話は進むものの 先へ先への手は緩みません。 人形館に飾られる顔のないマネキン。 体の一部が欠けているなんて、 島田荘司さんの占星術殺人をオマージュかと 思ったら梅澤事件の名まで。嬉しいリンクでした。 この作品は、だまされたぁ! とかじゃなく「島田潔」「中村青司」の使い方含めて、読者への挑戦状でした。 シリーズものの先入観、 もったらあかん! 舐めたらあかん! 大変すばらしゅうごさいました。(京都風?)

    76
    投稿日: 2026.02.24
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    このレビューはネタバレを含みます。

    え、ずるいと思ってしまう仕掛けだったが、結局最後までおもしろく読めた。 馴染みのある地名が多く出てきて、館の立地からしても今までのシリーズ作品とは異色だが、それでも成立しているのがすごいと思った。 読んでいる途中は、今回の島田さん適当だなと思っていた笑 一つだけ、最初に飛龍想一がヴェランダから見かけた黒い人影は誰だったのかなと思った。(記憶が呼び覚まされたのだとしたら、やはりあの人かなと思う。) 評価はあまり高くないが、個人的には☆4.5の面白さだった。

    1
    投稿日: 2026.02.14
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    「人形館の殺人」 今までのとだいぶ作風が違う?異色作。 クローズドしてなくて、全員が普通に生活してる中で起きるさまざまな不穏な出来事たち…。 やはり島田潔が出てくるあたりからワクワク感が出てきて、読むのが止まらなくなりました˙ᴥ˙ 結末は全然予想してなかった…。 次は「時計館」

    20
    投稿日: 2026.01.26
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    館シリーズ4作品目。 今回の舞台は、京都の屋敷 ”顔のないマネキン人形が邸内各所に佇む「人形館」”。 物語の中では、通り魔事件や、飛龍想一に対する強迫を主軸に進むんでいく。 物語は湿度が高くジメジメしている印象。 薄気味が悪く、所々で違和感のようなものを感じる不思議があった。 そのため、前半は少し読み進めるのに苦戦した。 しかし、物語の中盤に”島田潔”が登場すると飛龍想一の物語は急速に進む。 感じていた違和感や伏線に殴られて読む手は止まらなくなった。 帯に記載してある文章「打ち砕かれる”世界”の音を聞け。」 読み終えた後にみると、とてもお洒落な言い回しだと感じる。

    1
    投稿日: 2026.01.25
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    このレビューはネタバレを含みます。

     架場久茂の兄の名前が、本当に飛龍が殺してしまった少年『マサシゲ』なのであれば、飛龍の病を知っていた久茂がここまで事件を引き延ばした理由は、飛龍自らの死をに期待したからだということができる。  飛龍だけでなく、架場にも、飛龍を殺したいとする心が弱いにしろあったと思う。  館シリーズにこの作品が入っているからこそ、人形館という中村青司が作った館であり、当然隠し通路があるのだろうと考えながら読んでしまう。そこが、この作品のトリックであるといえ、メタ的な要素が組み込まれる、今までの館シリーズとは全く異なるものだった。  電話線が母屋が燃えたことで切れているのにも関わらず、島田に電話できているというところは二重人格のヒントかなと思う。  島田の手紙が、はじめと終わりにあることで、(もちろん館シリーズなので島田が出てこない可能性など考えることはないが)より一層島田がこの物語に登場していることを読者に印象付けているように感じる。

    0
    投稿日: 2026.01.18
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    やっぱり想像してても上を行かれてしまう。 館シリーズの中だと少々好みを外れますがしっかり裏切られて痛快。

    1
    投稿日: 2026.01.16
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    このレビューはネタバレを含みます。

    読み始めの感想も、読み終わった後の感想も今までの館シリーズと一風変わってるなという印象の作品。 個人的には、館シリーズに求めていない設定だったため、少し残念に思った。

    0
    投稿日: 2026.01.14
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    めちゃくちゃ騙されました笑 こんなのアリ?という感じ。 途中何が真実なのか訳がわからなくなりました。 面白かった〜

    0
    投稿日: 2026.01.11
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    終盤で混乱状態になりました。思う壺だったと思います。 館の中にある人形が怖いですね〜。 それぞれの意味する場所でとあるものを発見した時は、愛を感じました。 中村青司の建築物の謎探しと島田潔の活躍をもっと読みたかった〜 引き続き、続きも読むぞー!!

    0
    投稿日: 2026.01.06
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    館シリーズ4作目。面白かったです。 この作品は、一言で言うなら先入観が推理の邪魔したな、と。 館シリーズを読み続けていたら今度も秘密の抜け道があると思い込んでしまうじゃないですか。 それで密室殺人も解決だなと。 私の推理も途中までは順調だったけど、最後は大どんでん返し。解けたーと思ったあとだから余計悔しい。 でも面白かった。 個人的にはアゾートの占星術殺人事件が、実際にあった事件として作中に出てきたのが良かったです。この前読んだばかりだったので、こんなちょいネタが楽しい。

    0
    投稿日: 2026.01.04
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    結末が予想外と言うか、そんなのあり?でこれまでの館シリーズ3作を経て読むと???になってしまった……深く読み込めばヒントは端々にあったんだけどうーん、個人的にはあんまり好みじゃなかったかな。 主人公に共感しにくかったのも要因かも。 いろいろな顔をみせてくれる館シリーズ、次の作品も楽しみ。

    0
    投稿日: 2025.12.30
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    若干の島田不足。予想通りだけど予想外だった、、 やっぱり館シリーズ凄い!てか古い作品なのになんでこんなに読みやすいんだろー?

    22
    投稿日: 2025.12.30
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    ミステリーとしては異色で、面白いけど何だか腑に落ちない感が残った。でもこれはこれでいいなと思ったり… 島田潔ファンとしてはちょっと物足りない!笑 ☆4.0 2025.10.1 読了

    0
    投稿日: 2025.12.28
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    このレビューはネタバレを含みます。

    2025.12.27 読了 #36 仕事が多忙で中々読書が進まなかった。漸く年末年始の休暇に入り、読書を再開できた。 綾辻先生の4作目。過去最速で犯人が誰か、なぜ犯人なのかに気付けたと思う。ちょっと嬉しい。 この作品が生まれた年のことを考えれば本作が変わり種ということにも頷ける。きっとネガティブなコメントも多かったのではないだろうか。 しかし私は非常に面白いと思った。犯人は分かったので読み進めるために、確信に変わって行ったものの、前提犯人がわからなかったら、確実に意味不明、なんじゃこりゃ状態だったと思う。どんな脳を持ってたらこんな構成を考えられるのだろう。。 ついに次は時計館の殺人だ。間も無くHuluで実写化されるらしい。それまでに原作を読んでおきたいと思う。

    2
    投稿日: 2025.12.27
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    このレビューはネタバレを含みます。

    館シリーズでは異色と言われているだけはあった。 犯人自体はなんとなく想像できていたがその犯人がそこまで精神的にやられているとは思わず、、、

    0
    投稿日: 2025.12.19
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    このレビューはネタバレを含みます。

    館シリーズの中でも異色と言われる人形館。 十角館、水車館、迷路館と違ってクローズドサークルでは無い。 中村青司と島田潔の関わり方、話も不気味な感じが強いと感じました。 何よりも表示のイラストを良く見ると……

    3
    投稿日: 2025.12.13
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    飛龍想一の今は亡き父が遺した身体の一部が欠損した不完全なマネキンが点在する人形館。そこが舞台である必要性がそこまで感じられなかったのは残念だったけれど、想一を襲う"記憶の疼き"の正体の果てにある館シリーズを彩る異質な真相、二転三転していく展開は娯楽小説として十分に面白かった。

    0
    投稿日: 2025.12.09
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    綾辻作品は「館」シリーズだけですが、4作目になります。主人公飛龍想一の身辺に起きるおぞましい事件、そして身にせまる姿なき恐怖。 読者にさまざまな推理をさせるストーリーから思いがけない結末。この結末は見方によってはあっけないかもしれないけど、現実味もあってある意味満足できました。さまざまな推理をし続けるうちにあっという間にラストを迎える不思議な作品でした。

    0
    投稿日: 2025.11.29
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    このレビューはネタバレを含みます。

    【館ものではもはやないし個人的には御法度】 ミステリーというよりホラーっぽいのは館シリーズの中でも本作ならではで新鮮だし面白い。 そんなジトッとした雰囲気の中で謎が深まっていくので読み進めやすいが、オチは正直ガッカリだし、御法度かなと思う。 語り手が多重人格だとどうしてもなんでもありになってしまうし、現実に起きていないことが語られたりとミスリードしやすすぎるから冷めてしまった。 一応多重人格である伏線はあったようだが、「やられた!」とはならないような些細なものだったのでひっくり返された感がなく残念。 また、最終的には館の構造すら利用されていないので、もはや館シリーズである意味を感じず、むしろ館シリーズであること自体がミスリードになってしまっているのも狡いなと感じた。 シリーズ四作目にも関わらず、過去作のキャラクターは愚か島田すら登場しないのも残念で館シリーズ感が薄れて感じた。 雰囲気はいいだけに、尻すぼみかつ、館シリーズである必要がないのが残念な作品。

    0
    投稿日: 2025.11.05
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    異色と呼ばれる理由がよくわかった。 事件が起きて、探偵役が登場して、解決して‥といった大枠が通用しない。 こういう形もあるのか、と衝撃と同時にひっかかりも残る。 「館シリーズ」中の1作という位置づけがあるからこそ、人気作として成立しているように感じる。

    0
    投稿日: 2025.11.03
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    このレビューはネタバレを含みます。

    館シリーズの中でも一際異質、そんな前評判を聞いて読み始めた。クローズドサークルでないのでそこが異質と言われる所以なのか?と思っていたら、最後のどんでん返しがまさに異質。密室トリックでもなく、館のカラクリトリックでもなく、島田潔の活躍もなく、3人の一人称が全て同一人物だったとは。そして犯人であり被害者の彼の内面が形成された背景の描写が秀逸で、新たな綾辻ワールドの魅力にとりつかれてしまった。 私にとってこの作品は館シリーズの中でただ異質ではなく、傑作であり心にずしんと響くイヤミスである。

    0
    投稿日: 2025.11.02
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    人形館の殺人は他の館シリーズと比べて異色だと言われているが、終盤でのどんでん返しは他の館と同じで面白いと思った。

    0
    投稿日: 2025.10.16
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    だよねー!だよねー! これ真相がわかった時の私です。ずっとずっと違和感というかなんかさわさわして気持ち悪いまま読んでたから正体がわかった時の安心感たるや半端ない。 やっぱり綾辻行人さんは読者にフェアだなぁと思う。

    2
    投稿日: 2025.10.13
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    今までのシリーズの中では異色である。 個人的には今までの方が好きであるが単純に理解できていないだけかもしれん、後日再読するかも。

    26
    投稿日: 2025.10.11
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    このレビューはネタバレを含みます。

    シリーズとしては味変的な面白さ、単体だと微妙 意外性はあったが読める部分もあり(犯人が誰かなど) オチを含めても若干肩透かし感があった。 読み落としている可能性も高いが、疑問点として なぜ警察は辻井殺人の犯人として状況証拠的に1番可能性が高いはずの想一へ事情聴取くらいの描写で自殺と片付けたのか疑問だった。 作品的に想一が真犯人という疑念を意図的にあてない構成にしたいのは理解できるが、種明かしを聞いてその点が腑に落ちない。

    0
    投稿日: 2025.10.05
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    これまでの館シリーズとは異なり独特な雰囲気。 なんとなく違和感を感じながら読み進めると後半さらに違和感が大きくなってその正体に結末で納得。館シリーズの中ではあまり取り上げられることがないけど面白かった!

    2
    投稿日: 2025.09.25
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    #綾辻行人 #人形館の殺人〈新装改訂版〉 ミステリーにはきっと、全く理解できないものを除けば大まかにいって二分類あって、描かれた謎に全く騙されてしまい純粋に驚きを味わって楽しむタイプと、すべてを理解し尽くすことはないにしても途中で真相に近いものが見抜けてしまいつつそれが文学的にどう料理されるのか、どんな表現やディテールでもうひとひねりされるのかを吟味するタイプとが存在すると思うんだけど、今回は同著者の「水車館」に続き後者でした! それでも、大ひねりからの小ひねりが効いていて、エンタメ感に後押しされるリーダビリティーの意味でもお気に入りになりそうです♫ 主人公が、僕自身と同じような幼少期の経験をも持ってんじゃないかとか、あの頃の環境に対して同じように憎たらしく思ってたんじゃないだろうかとか、個人的な感情移入と連想のしっかり膨らむキャラクターだったので、同じく今年初読して驚かされた「迷路館の殺人」とは全く全く違う読後感となったのも、お気に入り感が生まれた要因かもしれません。 #令和7年9月24日㈬ #読了 #楽天kobo

    1
    投稿日: 2025.09.25
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    異色だーー。 こういう異色か〜、かなり異色。 ざっくりですが、「向日葵の咲かない夏」と同じ引き出しだ!! こういうことだと、小説の力の強さを感じた。 言葉を使えば、どんな世界も作り出せるってこと。 ◯本ってすごいなって思った。 時代が変われば、使われる言葉は変わっていくけど、 本に印刷された言葉は変わらない。 あとがきにもあったように、今は使われていない言葉があって、改訂しないの?って思ったけど、それも大切なことなんですよね。 その時代の様子を想像できる大切な資料なんだなと。(記録できる媒体はすべてそうだけど、動画だと編集しちゃえばすぐ変えられるから、印刷ってところがポイントかも)

    1
    投稿日: 2025.09.24
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    このレビューはネタバレを含みます。

    まさに前3作とは全く違う異色作! 最初に人形館の平面図を見たときからなんだか館らしくないと感じ、島田が島田らしくないし(島田潔ならすっ飛んできますよね) 色々な違和感はあったけれど、中村青司の館でもなく、隠し部屋もなく、島田潔も現実には登場しないとは…!!! 架場の兄の件が想一の妄想でないなら、架場は壊れていく想一を傍観することで復讐を果たしたのかな。

    1
    投稿日: 2025.09.22
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    このレビューはネタバレを含みます。

    異質、と作者が言うだけのことはある 読後感が悪くてしょうがない つまらなかったとかじゃなくて、うわーって、 救いないなあってなる どこかで島田さん本当?って思うところがあって、だからやっぱりなあって思うんだけど…にしても気持ちがもやもやで収まらない… いつかまた読める日がくるかなあ… 架場の兄だったと思うんだけど、結局… 彼の存在がよくわからない 特に書籍紹介にも出てこないし、だったら島田が出てくれば良かったのではって思っちゃうし、最後の島田からの手紙でますます怪しい、気がする

    1
    投稿日: 2025.09.19
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    やはりそうきたか。しかしながら読み終わるまで気が抜けない。残りが数ページでもあるものならば、結末を覆してくる気がしてならない。面白かった。

    0
    投稿日: 2025.09.19
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    綾辻行人、館シリーズ第4弾です。 ふ〜、やっと読み終わりました。 なんか最初っから漂ういつもと違う雰囲気。 昭和の終わりくらいの話しなのに、やけに古い時代に感じるし、舞台が京都なので余計に雰囲気があるのか‥。 館にある人形(マネキン?)が余計にホラーぽい感じだし。 レビューでネタバレくらっていたので、逆に読めた気がします笑 人形館は館ぽくないですよね〜。アパート?下宿?だし‥。 時計館は読了済みなので、次は黒猫館です! 島田さん、たっぷり出るかなぁ?楽しみです!

    16
    投稿日: 2025.09.17
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    このレビューはネタバレを含みます。

    館シリーズは世界観に没入できるから大好きです 4作目は京都の人形館、まるで人形に見つめられてるかのような不気味さが漂っている感じ、、 読み終わって、確かにシリーズの中でも異色と言われるだけあるなという感じ 読んでて展開がわかってしまうところもあったけど、やっぱり一筋縄ではいかなかったな、騙されました!

    0
    投稿日: 2025.09.12
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    シリーズ4作目。 今までの趣向とはまったく違った展開でやや物足りなかった〜 今で言う多重人格が織りなす事件だけど刊行当時はきっと珍しいストーリーだったのでは。 でも、やっぱり島田潔が登場しないとおもしろくないよね〜。 中村青司の手掛けた館でもなかったし隠し通路もなかったのね〜。 ちょっと不完全燃焼。

    70
    投稿日: 2025.09.07
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    館シリーズの4冊目。 今までの館とは違い、閉鎖された環境ではなく日常生活の中に不穏な空気が感じられ、常にザワザワしながら進む展開。 異色とかこれまでのシリーズとは違うと言われたりもしているが、結局間違いなく面白いんです。

    16
    投稿日: 2025.09.06
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    館シリーズ4つ目と順調に読めてきています。 その中では1番好みとはかけ離れていました… ずっと抽象的な「それ」とか「あの男」とかと表現されている中で自分で具体的に当てはめていく楽しさを見つけられたらもう少し見方が変わるかもしれません。不気味さを含んだ斬新さはシリーズ四作目というくくりをぶち破ってくれます。

    2
    投稿日: 2025.09.02
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    これまでの同シリーズとは全く異なる展開と真相なので評価が他作品よりもやや低いのかなと思いますが、自分は物語としてはとても楽しめました!

    0
    投稿日: 2025.08.28
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    このレビューはネタバレを含みます。

    真相を見抜いて気分がいいので⭐︎4で。笑 主人公が多重人格or主人公の友人が犯人 で母が殺されるまでは揺れていた。 ただ主人公が多重人格だったら友人の役割が謎なんだよな…と思っていたらまさかの兄の仇! ただ、父親が狂ったのが遺伝で片付けられてるのとか、育ての母への変な描写だとかがノイズだったな。 やっぱり⭐︎3かも。 まさか島田さえ妄想とは。 館シリーズは意外と探偵役が抜けてるのも魅力なのかしらね?

    0
    投稿日: 2025.08.27
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    やっと今回、最終章までに予想することができた。しかし繊細なトリックだったから途中でやっぱり違うのか?と思うこともあり、最後まで楽しめた。最近はどんでん返し系のミステリを読むことが増えたので、推理パートの後にまだ来るか?と思ってしまうのが悪いところ(特に新装改訂のあとがきはページが厚いため)。やはり推理小説は面白い。

    0
    投稿日: 2025.08.13
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    ホラー要素強めで夜中に読まなきゃよかったなと思いました笑 トリック的にはあまり好きなタイプのトリックではないので、評価は低めですが、長いシリーズなのでこういう作品もあってもいいのかもしれません。 次の時計館に期待します!!

    2
    投稿日: 2025.08.12
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    こうくるんじゃないかな、と思いながら読み進めていると、さらにその上をいく予想外でやられたなって感じ。 トリックを解き明かそうとするよりは、物語に身を委ねて読むのが自分には合ってそうです。

    0
    投稿日: 2025.08.11
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    最初から怪しさ全開。伏線なのかなんなのか意味が分からずに読み進めていったけど、結局読みやすさと求心力という点ではさすがでした。綾辻ワールドを充分堪能。館シリーズ中でも異色と言わるレビューも納得。

    69
    投稿日: 2025.08.07
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    時計館まで読んでいますが、異色ですね。 いつ島田さんが出るかと待っていたが、そーゆーことかと…。 人形(マネキン)想像しただけで怖いです。

    3
    投稿日: 2025.08.06
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    このレビューはネタバレを含みます。

    読みやすかった! 序盤からなんだかおかしいなと思って 多重人格を疑っていたけど、終盤にあれ?架場が犯人かよ!!ってびっくりしていたら、、、 やはり多重人格かい! しかも、島田さんの所も3人目の人格だったんかい笑 割と評価低めだけど、 個人的に十角館→人形館→迷路館→水車館の順かな 面白かった

    3
    投稿日: 2025.08.04
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    綾辻先生の「館」シリーズを発行順に4作目(十角館、水車館、迷路館に次ぐ)読了。個人的にはこれまでの3作の方が好きだったかな。原因はたぶんふたつ。最近私もミステリの読み方に慣れてきたのか、途中でもしかして…と犯人が予想できてしまったことと、もうひとつは、舞台となった建築にあまりハマれなかったこと。どうやら私はミステリアスな大型建築が好物なので、規模的にも謎的にも今回の「人形館」は少し魅力不足(あくまで個人的に)でした。 でもまだ「館」シリーズが残っているので、この後もぼちぼち読み進める予定です!

    5
    投稿日: 2025.07.27
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    このレビューはネタバレを含みます。

    1人称である人物が犯人なのだろうと考えていたが終盤あれと思う描写があって不安になったけど、なるほどという描写があって驚いた。 島田も本人の空想だったのかというところが面白かった。

    1
    投稿日: 2025.07.22
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    館シリーズ4作目! これまでの館シリーズとは異質な雰囲気(?)スタートから人名が明かされない謎の視点が物語をどんどん混乱させていきます。結末これは予想できない! 館シリーズの中で過去一のびっくり箱ミステリでした笑 今までの館シリーズで共通していたある点が今回は違ったり、島田潔の関わり方も異なったりと館シリーズと呼んでいいのか微妙でした。少しネタバレになってしまいますが、『人形館の殺人』なのに人形に関するトリックじゃないんかい!ってツッコミも入れてしまいました。(マネキンは一応出てきていますが。) と言った感じで多くが異なる作風でしたが、ひとつのミステリとしては面白かったです!自分のミステリ頭もまだまだです!

    1
    投稿日: 2025.07.21
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    このレビューはネタバレを含みます。

    出版当時は斬新だったんだろうな しかし30年以上経過しており、ミステリー好きとしてこの手のカラクリ?は想定できてしまった。 結局館は青木青司と無関係で、クローズドサークルでもなくて、他の館シリーズとちょっと異色な感じがした。

    1
    投稿日: 2025.07.13
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    このレビューはネタバレを含みます。

    犯人は何となく予想出来た。出版された当時と比べて疾患についての情報が増えたせいもあるのかもしれない。でも島田が本物じゃないのは予想できなかった。今までの館シリーズに比べると物足りなさを感じてしまった。中村青司の作った館じゃないからなのか?からくりが無いのは残念。

    1
    投稿日: 2025.07.04
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    サスペンスホラー感が強く、背筋が寒くなる感じで、暑い夏に丁度良かったです。猫ちゃんの描写があるので、フィクションとは言え、そこだけちょっとキツかったです(猫ちゃん好きの方は要注意)。それでもやっぱり先が気になって読んでしまう作品でした。

    1
    投稿日: 2025.07.01
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    このレビューはネタバレを含みます。

    十角館、水車館、迷路館と来て館シリーズ4作目。 これまでの閉ざされた館とは違ったタイプの「館」だった。 ひたすら主人公が自分の内面と向き合う描写が続き、過去の記憶を呼び覚ましながらストーリーが進んでいくが、まさかそんな結末だったとは…。 出版当時は斬新だったのかな? 今となってはそこまで驚くような中身ではないが、それでも架場が怪しいのでは…なんて思っていた自分はまんまと騙されていたわけだ。 まさかあの島田潔まで…。 他の作品と趣向は違うがそれはそれで面白かった。 でもやはり十角館に勝るものはないので、シリーズの5作目以降に期待したいところ。

    1
    投稿日: 2025.06.27
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    これあれです?信頼できない語り手ってやつですか??想一の思考回路が不透明すぎる 迷路館の殺人のときも思ってましたが、今回もなんだかこれ金田一少年の事件簿をガッチリ読んできた世代としては、これ金田一で似たようなの見たな!って胸熱です。たぶんというか絶対に踏襲してるのは逆なんでしょうが。 “語り手の薄暗い内面をぬらりと描き出すような”(新装改訂版あとがきより)、信頼できない語り手の全盲感!読んでいくうちにどんどん視野が狭くなってドツボにはまっていく、、、 読了後、今作もまた《島田潔》の役割が秀逸すぎて、これぞシリーズものの醍醐味です。 クライマックスでいよいよ島田が駆けつけたときの、ここまで館シリーズを読んできた読者にとっての物凄い違和感…!!島田お前こんなかんじだったか…??と思わせる手腕。 エピローグの島田からの手紙内の点が打たれた一文にゾクッとしました わりと序盤に出てきた「幽霊の正体見たり枯れ尾花」 ってやつでしょうか 新装改訂版あとがきにあった、梅沢家事件についての注釈も有難かったです。 島田荘司『占星術殺人事件』の文庫本を手に取る機会がありまして(未読です)、文庫本裏の文章に目を通したところ、名探偵 御手洗潔との登場人物!! “ミステリ愛好家にありがちな、ちょっとした遊び心の産物”とのことでした。ニヤニヤしちゃいます。 それと少しづつ謎が明らかになってきて、ふと表紙のイラスト見てなんだかハッとしました 新旧ともに解説もとても良かったです!また読みたい

    6
    投稿日: 2025.06.26
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    画家の飛龍想一は静岡から、父・高洋が遺した京都の屋敷「人形館」に移り住むこととなった。人形館には芸術家の父の作った顔や部位の欠損したマネキン人形が至る所に置かれていた。人形館でしばらく過ごしていた想一の身の回りで起こる殺人事件。さらに、想一へ届く脅迫状。一体犯人は誰なのか…というストーリー。 十角館、水車館、迷路館に次いで読んだ作品だったが、それまでの作品が印象深かっただけにうーんとなってしまった。中盤あたりでこの人が犯人で真相はこうじゃないか?っていうのが大体想像できてしまった。 終わり方もボンヤリしていてちょっとモヤモヤの残るものだった。マネキンのトリック(?)は好きだった!

    10
    投稿日: 2025.06.24
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    久しぶりに再読 読み始めて少しすると犯人や犯人の特性を思い出しましたが、最後のネタバレまでは思い出せず。読み終わってそうだったのかと。少し違う館シリーズですが、スラスラ読めました。

    1
    投稿日: 2025.06.22
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    想一の亡父が遺した京都の屋敷、マネキン人形が邸内各所に佇む「人形館」 街では残忍な通り魔事件が続発、想一自身にも姿なき脅迫者の影が迫る… 館シリーズ4作目 異色と言われているのに納得 私はこれはこれで面白かったし綾辻先生の世界観が改めて好きだなと感じた

    8
    投稿日: 2025.06.15
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    このレビューはネタバレを含みます。

    それぞれ体の一部がないマネキンが飾られているアパート、不気味すぎるだろ。自分なら普通に住みたくない。 五体満足なマネキンならまだしも、ない部分を合わせると復活するという儀式的なやつなのか?住人からパーツ集めようとしてない?とか不安になる。 あと、子供が次々と殺される連続殺人事件という、館とは関係ない事件が起きてるというのがまたこれまでとちょっと違う。館シリーズだと、犯人が殺すのは館の中の人達だけというイメージがあるので、今回は殺人犯人が二人以上いるとか? ただ、主人公が誰かに脅されている形なので、別の目的で子供たちをターゲットにしながら館の人たちも手に掛けようとしている、という可能性もある、のか…? これまでのシリーズとちょっと雰囲気が違い、体の弱い独身絵描き男性が過ごす日々という、京極夏彦っぽさのある内容。こういうのも良い。 優しい義母と、中村青司の作った人形館で貸部屋をしながら、日々絵を描いて過ごすという、隠居に近い生活。そしてしっかりと体が弱いということでサナトリウム文学感もある。 「私」は基本死なないし、犯人でもいいから優しい義母ととにかく生き残ってくれ。 …と思ったら義母がー!なんかこれまでのシリーズで一番ダメージの大きい被害者だったかもしれない。だって、これまでだと殺される側はなんだかんだで恨まれていたとか、小さくても理由があったから。今回の義母はただただ優しい人だったのに。 まあ、最終的には裏にあった理由が分かるけども、それでもうーん、悲しい。 そして前回に続き、なんか怪しい島田、実はポンコツとかではなく、途中からなんとなく感じていた、「私=犯人」説が正しかった!珍しく当たる自分の推理。 ただ、島田は今回は兄貴ではなく、ポンコツなわけでもなく、なんとまた「私」の別人格だったという斜め上の展開だった。 色々と異色作だなぁ。 シリーズものと言えば同じような作り方なんだろうと思わせておいて、どれも全然違う。そしておもしろい。 でも館シリーズなのに中村青司が関係ないというのをとうとうやってしまうとは。4作目にも来たらそこでも意表をついてくるか。 前回は島田が島田じゃなかったし、今回も島田が島田じゃない。なんか「これだけは信じられる」という要素をどんどん切り捨てていくので、今後のシリーズでは何を信じていいのかわからなくなってくるな。 面白くはあるが、楽しみ方が難しくもある。 だって、読み始めたらまず島田が島田なのか、出てくる館は本当に中村青司作、というか隠し通路があるのかがもはや分からなくなってしまうわけだし。そこが信用できなきゃ、推理もなんもないよ〜。 とは言え、自分は推理小説で推理して楽しむことはないので、結局のところあんまり影響ないという気はしている。が、やはり「この島田は本物なのか」と疑うノイズが発生してしまうのは困るっちゃ困る。

    1
    投稿日: 2025.06.08
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    シリーズ内でも異色作と言われていたが、読んでみて納得。 舞台が京都で、京都出身の私にとっては馴染みのある地名ばかり出てきたので場所をイメージしやすくとても読みやすかった。 犯人については予想通り、それしかないよねと。 人形が至る所に置いてある家には気味悪くて住みたくないと思った。

    2
    投稿日: 2025.06.08
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    このレビューはネタバレを含みます。

    すっかり内容を忘れた状態での再読。 (何と勘違いしたのか、読む前は「あ~あの日本人形のやつか」と思った 笑 日本人形どころかのっぺらぼうのマネキンなのに) 館シリーズの中では異色らしいので(いや再読だけどね!)どうかな~と思ったけど、これはこれで最高におもしろい! 犯人は正直割と最初のほうで気付いてしまったけれど、島田潔や中村青司の贅沢な使い方に館シリーズファンはいつもと違った意味でワクワクするのではないだろうか。 島田潔がいよいよ京都に来てくれるとなったときは「やっとか~待ってたよ~」と思ったけれど、それすらもまさかの妄想だったというのは結構ビックリだったな。 次の時計館は本物の島田潔が登場するんだろうか?(いや、こっちも再読だけど…どんな話だったっけ??) やっぱり館シリーズは間違いなくおもしろい!

    1
    投稿日: 2025.05.31
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    館シリーズ4作目。 ここまで読み進めてきたシリーズファン相手だからこそのトリックに、完成目前のパズルをひっくり返されたような絶望を味わった。前3作とは毛色が異なり、今作はホラー要素が強め。ミステリー特有の緊迫した空気と得体の知れない不安感とで、次第に自分の呼吸が浅くなっていくのを感じた。地の文に混じるイレギュラーな文章がなんとも読者の不安を煽り、こういった表現方法もあるのかと驚く。面白かったものの読後はすこし物足りなさを感じ、個人的には水車館のような王道推理物のほうが好みだと思った。

    2
    投稿日: 2025.05.30
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    このレビューはネタバレを含みます。

    こういう作品もあるんですね、綾辻さん!という感想。なかなか面白かったし、島田潔の贅沢な(?)使い方に驚き。読書中に抱いていた違和感がそう繋がってくるのかぁと読み終えてしみじみ思った。

    1
    投稿日: 2025.05.24
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    館シリーズ4作目。 前作たちに比べたらやはり少し物足りなかった。 話の構成としては綺麗なものだったが、果たして人形館である必要はあったのだろうか。 義理の母と京都へ越してきた飛龍想一。 そこはかつての父が長らく孤独に暮らしていた奇妙な館人形館だった。 家中に置かれた体の一部がない人形達。 そのミステリ小説絶好の場で、次々と起こる不可思議な事件。 そして想い起こされる、飛龍の過去。 果たして人形館には何があるのか。

    1
    投稿日: 2025.05.24
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    館シリーズ4作目。多くの場面で主人公の「私」が語り部となり物語が進んでいくのは、3作目までの館シリーズとは異なった方向性だと思った。 館シリーズ恒例の平面図があり、物理的には不可能そうな出来事が次々と起こるが… 真相を読んで、やられた!と思った。最初から『彼』の術中に嵌っていたようだ。

    1
    投稿日: 2025.05.23
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    綾辻行人さんの館シリーズ。一部が欠けたマネキンの置かれた日本家屋が舞台。奇妙な出来事も起こり、一気読みでした! 次はいよいよ上下巻の『時計館の殺人』ということで、ボリュームたっぷりなのもあわせて楽しみ!

    2
    投稿日: 2025.05.22
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    館シリーズ第4弾はこれまでと違った流れでまず驚いた。 舞台となったのは京都市街であったため、地名や行事名が出てくるたび調べながら読み、これまでと違った楽しさも味わった。 大好きなキャラである島田さんの登場を心待ちしていたが、こちらもこれまでと違った登場の仕方で楽しめた。 次へと進みたい。

    1
    投稿日: 2025.05.19
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    十角館から順番に読んで 一番つまらなく感じた。 途中違う小説を読んだり寄り道していたら このアプリでフィルター無しで ネタバレしているレビューを目にしてしまった 最悪だった。読む気力が尽きた。 最後は流し読んでしまった。 残念だ。

    1
    投稿日: 2025.05.17
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    久々に読み直した。 これまでの館シリーズはクローズドサークルで非現実的な怖さだが、 今回は普通の屋敷で、そこで嫌がらせが頻発し主人公は追い込まれていく。これはこれで現実味のある不気味さで怖い。 読み進んでいくうちに、真相はこんなだったなぁと思い返していった。 主人公が精神疾患で妄想劇であった

    1
    投稿日: 2025.05.10
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    途中までこの人が犯人だろうな〜って思いながら予想はなんとなくしてたけど、ハラハラしてました! 時計館が楽しみです!

    1
    投稿日: 2025.05.02
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    館シリーズ4作目。今回は京都の町の中にあるお屋敷が舞台。 館の中で点在するマネキン達のおどろおどろしい雰囲気が、作品の世界観を盛り上げてくれる。加えて、登場人物達の背景や何か一癖ありそうな感じも、この先の展開を期待させてくれる。 …だったんだけど、序盤は。 うーん、どうも今作は自分には刺さらなかった。 クローズドではないので、いつもの緊迫感が感じられずもったりとした印象であったのと、事件のオチも正直納得のいくものではなかった。 館シリーズに求めていたものと作風にギャップがあったからかなぁ。確かに異色作。 だけど巻末の旧版解説には、終盤の展開を『緻密に構築された世界が瓦解し散華するときのカタルシス』と表現されている。解説者の方も初読は混乱し、再読でこのカタルシスの深さにノックアウト…との評価。 そうなのか。読書って奥が深い。。少しモヤっとするような読後感ではあったけど、いつかまた再読してみよう。

    43
    投稿日: 2025.04.26
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    正直オチに関しては弱いかも。 当時はわからないけど、現代だとこの手法は映画でもよく見るからあまり衝撃度合いは低い。 相変わらず文章力が凄いので読みやすいことに変わりはない。

    1
    投稿日: 2025.04.20
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    このレビューはネタバレを含みます。

    何となく結末が予想できたけど、とても面白かった。まず、中村青司が建てた館じゃなかったというところ。これは今までの作りが変わった間取りではなく、一般的な間取りに人形が置いてあるだけだったため、今回は少し違うなと感じた。 あと、犯人は主人公自身(多重人格)という予想も当たっていたけど、ストーリー自体は読みやすく、ドキドキしながら読めて良かった。

    1
    投稿日: 2025.04.11
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    やっぱりな終わり方だった。 出版当初はこれでもセンセーショナルだったんだろうけど、今はこの手の話は盛りだくさんだからなと感じた。

    1
    投稿日: 2025.03.31
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    このレビューはネタバレを含みます。

    面白い。 想一が京都に母と引っ越してきて、その緑影荘で様々な不可解な事が起こる。想一の過去の風景が描き出す物語。 異質な話だった。これまでの館シリーズは中村青司が建てた館に閉じ込められてしまって、そこで事件が起こる話だった。でも、人形館の殺人は閉じ込められてない館で起こる事件の話でそこがまず異質。もう一つは中村青司が建てた館ではないこと。これは最後の方に分かる事だけど、人形館というのはそもそも存在していない。逆にこれまで館シリーズを読んできたか人からすると犯人が想一自身だというのは予想できないと思う。秘密の抜け道があって犯人がいるっていうふうに確証バイアスがかかって騙されてしまうと思う。 ストーリーは人形が絵の具まみれにされたり、手紙や自転車の細工など、ずっと不気味な感じがする。想一のもう一つの人格の描写などもありジワジワ追い詰められていく感覚を味わえる。 今まで読んだことがないタイプのミステリーで新鮮で面白かった。

    1
    投稿日: 2025.03.23
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    前回の迷路館から3年半。 久しぶりに館シリーズを訪問してみた。 前3作がなかなかのトリッキーさを醸し出す作品だったので、今回も裏の裏まで見逃すか!と意気揚々の私にはこの人形館はとてもマイルドでした。 でも綾辻ミステリーは私の推理の限界を超えてきそうなワクワク感しかない。 また次の館を訪れたくなる。

    10
    投稿日: 2025.03.23
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    このレビューはネタバレを含みます。

    館シリーズ4作目。綾辻さんの文体がだいぶ馴染んできて早めに読み終えられた。 先がどうなるかわからないワクワク感は健在。でも架場犯人ルートだとありがちすぎるかな、綾辻さんなら一捻り二捻り入れてきそうだなと思いながらもこの結末じゃなかったらいいなって頭の片隅でぼんやり思ってたルートに入ってしまい、読後感としては正直過去作と比べて良くなかった。 何より「島田さんが島田さんじゃなかった」のがショックで… 自分で思ってたよりずっと島田さんが好きだったんだ…って自覚した。

    1
    投稿日: 2025.03.15
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    館シリーズどうなるのかな〜と思いながら読み進め、 あー、こういうパターンかぁ とニヤニヤしながら読了しました

    1
    投稿日: 2025.03.12
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    連続読破。1週間以内に小説読み終わるなんて、ダラダラ読み、分からないことあれば戻るの繰り返しな私にとってとても凄いこと〜! 今回、なんとなーく犯人や結末これではと思ってたのが半分当たってたのが嬉しい やはりラストは少し遠回りして、違った?となった瞬間もあったが… 毎度違う展開にすごいと思うし、今作は特にむごいなと感じる展開はあったけどそれもミステリーか。

    3
    投稿日: 2025.02.28
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    これまでの作品に比べて変化球が強い印象。 建物ではなく、そこに設置された欠損した人形たちが異質さ、不気味さを演出しているが、仕掛けが建築ではないことや語り手の鬱々とした調子に、前半は若干の物足りなさを感じてしまった。人形の役割も期待した程ではなかった。 ミステリとしては驚かされたものの、これまでの館シリーズと比較すると少し及ばない気がした。

    3
    投稿日: 2025.02.21
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    4作目の館シリーズ。 今回は何かとあれ?と読んでましたが、 読み終えてみると、やっぱりな。という感想でした。意外性はないし、この手の落ちは今や色んな人が書いているので、新鮮味はなかった。 連載当時なら驚嘆したのかも。 ミステリ読みなれてしまうと、先が読めてしまうのが時々残念でもある。

    1
    投稿日: 2025.02.18
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    館シリーズの4作目。 これまでの作品とは作風が違ったので、最初読み進めてる時はちょっと戸惑いました。 好きなキャラクターの島田潔が、ほとんど登場しなかったのが残念。 終盤は続きが気になり、最後は150ページほど一気読みしました。 次の5作目が楽しみです。

    1
    投稿日: 2025.02.17
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    久しぶりに館シリーズを読みましたがこれは評判通り異質でした。人形館ということもあり人形が怖くオカルト的な怖さも醸し出していましたが物語の帰結も印象深いものでした。 これまで順番通りに読んできてクローズド・サークルでしたがこれは異なり京都の北白川という京都大学が近くにある地が舞台でした。その中で起こる事件どありながらも書ききってしまうのはやはりすごいと思います。

    1
    投稿日: 2025.02.13
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    このレビューはネタバレを含みます。

    飛龍想一が主人公であり、また異常な精神状態の殺人鬼であったことが一番驚きました。密室トリックについて一生懸命考えていても主人公が犯人だったとは思いませんでした。初めて読んだ館シリーズですが、もっと読みたいと思わせてくれる作品です。

    1
    投稿日: 2025.02.06
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    シリーズを順に読んできて、ん???これは…肌に合わないかも…と途中までなかなか読み進めることが出来ず読了まで少し時間がかかりました。 でもある場面から一気に読むスピードが加速、あっという間にラストに辿り着きました。 毎回違ったアプローチを仕掛けてこられるので気が抜けないです。

    1
    投稿日: 2025.01.25
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    期待していたものとは違ったけれど、ひと味違ったミステリーを楽しむことが出来ました。次の作品を読むのが楽しみです。

    0
    投稿日: 2025.01.05
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    自分は推理ものやミステリーを読んでこなかった人間なので、誰が犯人か推理もできず最後に説明されてわかって驚いた 賛否あるようだがこれはこれで面白かった

    3
    投稿日: 2025.01.04
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    こういう変化球もあるのか!と、まんまと騙された。島田潔の活躍を期待していたため、評価はいまいちだけれど。

    1
    投稿日: 2025.01.04
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    このレビューはネタバレを含みます。

    これまでの作品に比べるとそうでもなかった作品。 多重人格の妄想ものでした。さらに人形館は中村青司の建物でもなかったオチ。島田も手紙でしか出てこない感じでした。結末の意外性はあった。

    1
    投稿日: 2025.01.03
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    館シリーズ4館目。 飛龍想一が亡くなった父から相続した、特徴のあるマネキンが佇む館「人形館」。やがて彼の周りで不可解な出来事が起こりー…。 想一の記憶に秘められた真実とはー…? 今作の舞台は人形館。 その名の通り、マネキンが佇む館… しかもそのマネキン達にはある特徴があり… 怖っ! ホラーが苦手な私は絶対住めない…。 終始不穏な空気が漂う作品だった。 途中で犯人分かった!と思ったら… またもや衝撃的な展開が! えぇー、そうくるかー!(⊙⊙)!! からの、最後の最後まで仕掛けられている驚きの展開…! 読み終えるとこの作品が異色だと言われているのがよく分かる。 館シリーズ、来年中には完走したいけれど… 暗黒館…入館できるのか? 次は時計館! ✎︎____________ 人は生まれた瞬間に死刑の宣告を受ける(p.204) この世界は無数の視線に満ちている。(p.227) 本気に好きなこと、やりたいことには、存分に自信を持てばいいんです(p.237)

    27
    投稿日: 2024.12.30
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    1987年。館シリーズ4作目。再読~ ちょっとホラーテイスト、かなぁ。一人称だし。父から受け継いだ京都にある人形館(マネキンが置いてある)。緑影荘というアパート付き。そこで育ての母(母の妹)と暮らす飛龍。島田潔は学生時代の友。 繰り広げされる殺人。密室。飛龍が忘れていた過去を思いだしはじめ、事件解決に向かう。 梅沢事件はご愛敬。あれは衝撃的だったなぁ(大好き)

    0
    投稿日: 2024.12.28
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    館シリーズ4作目です。 シリーズ中で異色作と言われるだけあって、前3作と比べて、作品の雰囲気がダークな感じがしました。 トリックはなんとなく予想ができてしまったものの、今から35年前の小説と思えば、サクサク楽しめました。

    1
    投稿日: 2024.12.08
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    このレビューはネタバレを含みます。

    確かに異彩を放っているかも。 登場人物にしても、「館」にしても。 トリック、見破ることができそうだったが、わたしが思っていたのは、もっと表層的だった。 詰めの抜かりなさはすごいと思った。

    0
    投稿日: 2024.12.08
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    このレビューはネタバレを含みます。

    館シリーズ これは読んだことなかったな。 マネキン人形がたくさんある屋敷。周りで子供の殺人は起こるけどなかなか主人公の周りで事件は起こらないし、どうなるかと思いきや、中盤からトリックのありそうな殺人事件も発生。 マネキンの向いてる方向とかもやっぱり意味があったのか。 でも主人公がなかなか記憶を思い出せないことにやきもき。思い出せないと進まないじゃないか。 そしてせっかく推理したと思ったら、なんと主人公が多重人格で、本人が本人を殺したかったっておち。ちゃんと筋道たった答えがあると期待してただけにちょっと残念

    0
    投稿日: 2024.11.28
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    まあ全然知らない作家の作品でこれやられたら文句の1つも言いたくなるかもしれないけど、館シリーズならこういう作品もあるかと納得してしまう。暗黒館を先に読んでるから余計にそう感じる。ミステリー小説というよりは幻想小説だと思った。十角館とか時計館的なのを期待しちゃうとうーんってなる作品ではある。

    0
    投稿日: 2024.11.24