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小説 仮面ライダーオーズ
小説 仮面ライダーオーズ
毛利亘宏、石ノ森章太郎/講談社
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総合評価

21件)
3.5
2
7
6
2
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    このレビューはネタバレを含みます。

    過去編では「あー昔はこんなヤミーもいたのか」とか「見た目はどんな感じなんだろうな」という結構面白くできていました。(語彙力崩壊)アンクの過去についてても触れられていて本編の前はこんな感じだったのかという納得感が大きかったです。バース誕生編もvシネマのバースと合わせると面白いのかもなと思いました。(まだvシネマ見れていない)エイジ編は他のレビュアーさん同様はじめはちょっとつまらないかな、と思いましたがバトルシーンなどを見ているとエイジも成長したんだな感があってよかったです。10thでああなるとは思いませんでしたがw

    0
    投稿日: 2023.06.27
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    バースドライバー擬人化の2章の印象が強烈。ドライブ後の今読んでも、セルフツッコミの多いバースベルトさんはなかなかアクが強い。 過去のアンク編、本編補完のバースベルト編、その後の映司編でバランスはとれてる。気楽に読める外伝としてはいいかも。

    0
    投稿日: 2021.02.25
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    第3部のベルトの話が1番面白かった。 なんだろ、洋書みたいな()で自分に対してツッコミを入れるスタイルの文章を日本語でやってくれるのって珍しい

    0
    投稿日: 2021.02.23
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    このレビューはネタバレを含みます。

    アンクの話 鳥の王(アンク)は誰よりも高く飛び、美しく広い空を独占していたが、自分よりも遥かに強い王(オーズ)に翼を奪われてしまう。メダルの怪人として生まれ変わる頃、かつての当たり前を取り戻す事が欲望となり、その為に仲間や王との衝突を起こす。 ベルトの話 主人公は道具としての意思を持つ最新型の変身ベルト。性能の高さから自らの力を過信するが、人間のパートナーとの実戦経験を経てその力の限界を感じる。ベルトの道具としての生き様が描かれている。 映司の話 部族紛争、代理戦争が起きている砂漠の地で平和を願う部族がいた。部族の長は世代を跨いだ無駄な争いを終わらせる為に活動をしていたが、ある夜に殺されてしまう。部族は後に2人の部族長の子供を残して壊滅するも大きな派閥同士の代理戦争は終わらない。英治はアンクとの別れ後世界を回る旅をしており、部族長の娘が匿われている部族に訪れていた。代理戦争の激化と悪化に伴い部族の存続が問われた時、英治はオーズの力を使い部族を危機から救う。砂漠で生きる者たちが向き合う宿命が中心に描かれている。

    0
    投稿日: 2020.07.07
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    【由来】 ・ 【期待したもの】 ・ ※「それは何か」を意識する、つまり、とりあえずの速読用か、テーマに関連していて、何を掴みたいのか、などを明確にする習慣を身につける訓練。 【要約】 ・ 【ノート】 ・ 【目次】

    0
    投稿日: 2018.10.28
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    短編3作の構成になっています。 内容は、アンクが主人公のグリード誕生時の話と、バースドライバー語り手に よるバースの話、本放送最終回後の火野映司の話。 『子供向け』と割り切ればバースドライバーが語り手というのも無くはないと 思いますが、他の小説シリーズと比較するとちょっと幼稚過ぎる内容でした。 最初から小中学生がターゲットならいいですが、同じ本の最終章で宗教戦争を 題材に扱っていることを考えるとどうしても異質というか、ツールが 他のツールと会話して物語を進めるというのは非現実的過ぎる気がして、 僕は受け付けられなかったです。 3作目の映司の章が一番おもしろかったですが、他のレビューでもある通り、 最終決戦で砕けてしまったはずのコアメダルがちゃっかり使用可能に なっているのがどうにも納得出来ないです。 鴻上ファウンデーションのサポートを受けている設定なので、設定に無理をせず バースに変身するか、オーズになるにせよ何らかのつじつま合わせが 欲しかったです。 鳥類系メダルがあるならばアンク復活できるのでは?と思っちゃいますよね。 オーズファンにはちょっと許せない内容だったかなと思います。

    0
    投稿日: 2015.12.31
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    アンクの章、バースの章、映司の章、それぞれ良かった。バースは斬新。まさかベルトが主人公とは。伊達さんがかなり良かったから、後藤ちゃんは苦労したんだなあ。アンクの章は知っているような、知らない世界。映司に出会えて良かったなあ、アンク。

    0
    投稿日: 2014.08.26
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    アンク、バース、映司のそれぞれの話が描かれています。 アンク編は本編よりも過去、800年以上前の先代王の頃の、王とグリード達、そして一人の少女が巻き起こす悲劇の話です。アンクがどうしてメダルを求めるのか、なぜオーズと組んでいたのか、等バックボーンに関する部分が明らかとなります。 バース編は伊達、後藤、真木博士のベルトに纏わる話なんですが…これには面白いオチがあり、非常に楽しめました。時系列で言うと本編中盤~終盤といった所でしょうか。 映司編は最終話以降~メガMAX前の話で、戦火の中、ある女性と映司が出逢い、映司はどうするのか、が描かれています。戦争という題材なので非常に重い空気感があり、その中で映司は何を思うのか…という所が丁寧に描かれています。 個人的にはアンクが王に対する感情がなんかしっくり来ない感じではありましたが、過去を知ることが出来たのは良かったです。 バースに関しては、これはこれでありなんじゃないかと。本編ではとても出来るものではないし、だからといってweb化するのは…という所で、それなら小説に、という方向だったのかな、と思って楽しみました。シリアスを望んでた人はがっかりかもしれませんが…私はアリだと思います。 映司の話は半分は、出会う女性の半生が描かれていて、その世界観や緊張感は非常に伝わりますが、少々長く、これなら映司側の半生を知りたかったなぁというのが正直な感想でした。 小説版、ということで、よくある「本編と空気感が違う…違和感がある…」ということもなく、完全に補完本、という意味では非常に『買って良かった』と思います。 1冊で笑いも悲しみもある、非常に読み応えがある作品なので、電子書籍も購入し愛読する程、私はお気に入り(笑) オーズ好きなら是非読んでもらいたいお勧め作品です。

    0
    投稿日: 2014.08.20
  • 脚本家らしい読み心地

    子供が好きな仮面ライダー&『少年社中』(劇団)の毛利亘宏ということで手に取ってみた。 脚本家らしい文章で映像が浮かんでくる感じ。 特にバース編は、舞台で観てみたいw

    0
    投稿日: 2013.10.19
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    800年前のアンクの話。 伊達さんと後藤さんの話。 映司のその後の話。 映司のその後の話は正直、微妙でした。 何年後かは分かりませんが、なんで変身出来るの?

    0
    投稿日: 2013.05.10
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    仮面ライダーオーズ。 アンクの話、バースの話、映司の話の全3話。 ちょっとバースドライバーの話は非常に残念な感じだったけど、グリード達の過去の話と、その後の映司の話はよかった。

    1
    投稿日: 2013.05.05
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    このレビューはネタバレを含みます。

    本編では少ししか語られていなかった、アンクの過去が詳しく書かれていて楽しみながら読めました。 ただ、若干グロテスクなシーンがあったりしましたが… その次にあったバースドライバーの話は、凄く読みやすくて、面白かったです。 ベルトが喋ることができたら、という設定で進んでいく、コミカルな話がよかったと思います。 最後にある映司の章は、ちょっと映司の性格が違う気がしたり… アンクの章と、コンボの変身音が若干違っているのが少しおかしいなと思いました。 でも、さくさくと読めたので、いい小説だと思います。

    0
    投稿日: 2013.04.15
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    どの章もニチアサの時間ではできないこと、小説でしかできないことをやっていたように思うので、うまいな〜面白いなーと唸りました

    0
    投稿日: 2013.04.12
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    このレビューはネタバレを含みます。

    酷評が多いこの作品だが、わたしはとても楽しんで読むことができた。 まず三本立てという時点で、オーズへの愛を感じる。 アンク好きとして思うところがなかった訳ではないが 子供をメインターゲットに据えた番組内では描けなかったであろう残酷さを全面に押し出しつつ、800年前の補完がされたということがとても喜ばしい。 第二章のバースドライバー視点の話は第三者としてキャラクターを見る事によってその意外な一面をコミカルに描いていて、視点の斬新さだけでなく シュールな笑いを味わわせてくれ、第三章の映司くんも、なんとも彼らしい行動と選択、決断をしている。 とてもオーズへの愛にあふれた小説だったと、わたしは感じた。 アンクが800年前に既に人間に心を動かされていたことだけが腑に落ちなかったので、星四つ。

    0
    投稿日: 2013.03.23
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    オーズ小説版。特筆したいのが映司の章。「戦いの後」に答えを掴んだ映司の行動がとても彼らしい。 きっとこれからも手を繋ぐため、世界中を歩いていくのだろう。ちょっとの小銭と、明日のパンツと、割れたタカメダルをお供に。

    0
    投稿日: 2013.03.17
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    バースドライバーが主人公はいくらなんでも斬新すぎるって! 800年前の話は(乙一を連想してしまったものの)中々悪くなかったけれど,残り2つがひどい.ていうか全体的にひどい.

    0
    投稿日: 2013.01.10
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    このレビューはネタバレを含みます。

    なんかひどい。コレジャナイ感。オーズ好きとしては、満足できない作品でした。 アンクの章はいいとして、バース、映司の章が残念。本編と比べると、「誰コレ?」。最終回後の話のはずなのに、メダル一式残ってるし、新キャラ(?)がメインで話が進むし……。 何だかライターと役者の温度差を感じました。

    0
    投稿日: 2012.12.26
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    このレビューはネタバレを含みます。

    期待はずれ(´;ω;`)といった感じ。 アンクの章 バースの章 映司の章 の三部構成になってるのですが、なんかどれも惜しい。 バースの章のベルト視点は視点が面白いのですが、なんかなー惜しい。 とにかく惜しい。 読んでみてください。

    0
    投稿日: 2012.12.15
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    グリード誕生を描く過去のアンク編、劇中のバーズ編、後日談の映司編の3部作 どの部も劇中のキャラクター達がそっくりそのままで嬉しかった。 一番の衝撃はバーズ編の主人公がまさかのあの人になっていること!

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    投稿日: 2012.12.04
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    本編で少ししか触れられなかった800年前のエピソードが補完されている。また、伊達組が更に好きになること請け合い! 映司の掴んだ手は間違っていなかったことを再確認しつつ、キャラクター達と再び相見えられたことに感謝は尽きない

    0
    投稿日: 2012.12.03
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    このレビューはネタバレを含みます。

    仮面ライダーオーズのノベライズ。オーズ本編では語られなかった、アンク誕生を含めた800年前に何が起きたのかという謎が書かれたアンクの章、本編に沿って別視点から描かれるバースの章、そして日本から遠く離れた砂漠での出来事を描く映司の章という三つの章で構成されています。たまに地の文や台詞にあれ?と思うことはありますが、完成度は高いです。 アンクの章は、全体暗いです。子供向け番組で描けなかった(というとなんだかおかしい話ですが)ダークな部分が浮き彫りにされています。中には欲望の大きな種類である性欲に関わるものもあり、アンクの一人称からなる悲哀が読めます。 バースの章はうってかわっておちゃらけた?話。おそらく毛利さんが一番はっちゃけたのはここかと……(笑)何度も笑いを堪えながら読みました。 映司の章は、完全にオーズ本編から離れた一人称と映司本人の一人称がおり混ざって構成されています。こちらも本編では描かけなかったシチュエーシヨンで、だからこそ小説の味が美味しくでています。 個人的な見所としては、アンクの章と映司の章での対比かと思います。 戦争の為にオーズが動く。ただしアンクの章では戦争の為にオーズが人々を殺戮して終わらせる。映司の章では戦争の為にオーズが一人も殺させずに終わらせる。 800年の違いやらなにやら、オーズ本編でこんなのが欲しかったという欲望が凝縮されて一冊にまとまって、溜まりに溜まった欲望を絞りとられるどころか、また新たに注入されて絞りとられて注入されてを繰り返すようで、非常にオーズの小説として完成されてるんだなあとしみじみ。 (15/07/09)追記。完成度は高くとも、やはり本編の(大筋の)イメージとはかけ離れている雰囲気で作られています。 これをテレビ本編と同じ世界のこととするか、また別の世界のこととするかは人それぞれというところでしょう。同じ公式からの作品であっても、先代オーズの解釈はバラバラというのが現状ですし。 ただ、「オーズの小説」ではある、と思います。

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    投稿日: 2012.11.30