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スイス時計の謎
スイス時計の謎
有栖川有栖/講談社
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総合評価

109件)
3.9
22
45
32
1
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    このロジック!突き崩せないこのロジカルな美しさこそが有栖川先生の真骨頂なのだと思う。しかもガチガチの文章ではなく、狭間に現れる感情の美しさも。 国名シリーズで賞をとるならこっちだと思うんだけどなあ・・

    0
    投稿日: 2006.12.19
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    作家アリスの国名シリーズ。表題作を含む短編集。 アリスの最後の一言を読むために読んだといっても過言ではない。 …いいなあ有栖川さん。

    0
    投稿日: 2006.11.20
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    火村先生大好きです!! えーっとやっぱり面白いなぁって思えます。というか私好み?って感じかな? 私が好きなのは…「スイス時計の謎」かな。これぞ!って感じ。論理をもってして犯人を追い詰めるあの感じがなんとも言えません。 あとは「あるYの悲劇」かなぁ。割と好きでね。

    0
    投稿日: 2006.10.14
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    有栖川は作家偏のみ読んでます。 火村とアリスの絶妙な掛け合いと、ロジカルなトリックと、猫(笑)。 どれも私のつぼを押さえてます。 島田を繰り返すなw(分かる人だけ分かってください) ってことで二人の距離感は猫の距離感。すごく好きです。親友っていいですよね。 スイス時計はやっぱり有栖川はすげぇやと思った一冊でした。

    0
    投稿日: 2006.08.03
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    読みやすく、テンポがいい。 ちょっとマンネリの感もあるが、そこがいいとも言える。色々と工夫してトリックの趣向を変えていると見えて、飽きずに読み通せる。

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    投稿日: 2006.07.04
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    国名シリーズ第7弾。 お気に入りは「女彫刻家の首」。 でも、結局首の居所が分からず仕舞いでした(汗)。

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    投稿日: 2006.06.27
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    国名シリーズ第7弾。表題作を含む4編。『あるYの悲劇』は有栖川有栖他3人のアンソロジー『「Y」の悲劇』に含まれてるものでこちらはずい分前に文庫化。トリックではシャイロック〜が好き。スイス時計は、最後で判らなくなって、もう一回読み返した(^^;

    0
    投稿日: 2006.06.24
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    壊れそうな自分の精神を繋ぎとめるために書いたのが、美しいくらい理路整然としたロジックのミステリ・・・というところに共感。ミステリの魅力の一つに、構築された謎とその解答の美しさを辿る快感というのがあると思う。だけど、今回の「スイス時計の謎」のラスト、何度読み返してもガッテン!と来ないところがあって、ちょっとまだスッキリしてません。読解力が足りないのかー。

    0
    投稿日: 2006.06.14
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    ロジックはすごいと思ったけど、論理的に攻められると何回も読まないと理解できないので(笑)。 謎解きはあと3回は読み返して理解したい。 スッキリしたい!(笑)

    0
    投稿日: 2006.05.16