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オネスティ
オネスティ
石田衣良/集英社
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総合評価

42件)
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    このレビューはネタバレを含みます。

    初めはカイとミノリの不思議な関係に??だったが、読めば読むほどファンタジーだなと思った。 好きだから付き合わないし結婚もしない。こんな形があるのか。だがミキはかわいそうだった。20年も一緒にいたのにカイの心の支えになったのはミノリ。これほど残酷なことはあるんだろうか?

    1
    投稿日: 2025.12.06
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    衣良さんの描く子ども(若者)は早熟で性に開放的なキャラクターが多くて、一般的に考えると"気持ち悪い"かもしれないけど、でもなぜか"美しい"。だからこの人の小説が好きです。

    0
    投稿日: 2024.09.30
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    良かった。想像していたストーリーとは異なったけれど、人の描写が本当に上手く石田衣良さんの作品だなと思い知らされた。石田衣良さんの作品はどれも面白く期待を裏切らない。どの作品を読んでも、また違う他の作品を読んでみたいと思う。

    0
    投稿日: 2023.12.06
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    恋人でもセフレでもない、でもただの友達では収まらない2人の関係。 周りからは理解されがたいであろう一般的ではない関係。 2人の誠実さを守るために他人に対しては時には不誠実。 2人の関係性は賛否両論と理解できるけど尊重できる 全人類の半分は異性なのに、人間関係に性別がつきまとう でもカイの奥さんやミノリの旦那さんの立場だったら自分は許せる?

    0
    投稿日: 2023.05.27
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    このレビューはネタバレを含みます。

    なんとも言えない気持ちになった 恋愛とか結婚以外の 愛の形を見た気がするけど 2人の世界は周りを傷つけていて カイの奥さんが気の毒すぎた

    2
    投稿日: 2023.03.31
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    このレビューはネタバレを含みます。

    カイの奥さんとミノリの旦那さんミノリのことを大切に思っていた人がかわいそうだと思った でも2人の関係性も綺麗だなと思った 自分がいいならそれが1番の選択であるという考えもあるけど人を深く傷つけたり人の人生に大きな影響を与えたりもする なにが正解かわからないなあ

    1
    投稿日: 2022.11.05
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    この物語をただのビッチな女と風変わりな男の物語と表すのには勿体ない。 世間から理解されない関係に憧れを抱いている自分は可笑しいのだろうか。 本当に好きな人ほど結婚をしてはいけない、なぜならばそれはきっといつか壊れてしまうから。 幼ながらもこの結論にたどり着いた2人は何を見て、何を感じていたのだろうか、そのような事を考えてしまう。 結婚もしなければ体の関係も持たない、 それであって心の奥深くで2人は強い絆で繋がっているのである。果たしてこれは友情なのだろうか。 それとも言葉では表す事の出来ない何かなのだろうか。 この不思議な関係に名前が付かなくともミノリとカイの2人にとってはどうだっていいものだ。 この不思議な関係のせいで傷ついてきた人は間違いなく沢山いるだろう。 カイは後に予備校で出会った未樹と結婚をし、平凡で刺激の少ない安定した毎日を送るがいつだって心はミノリの元にあった。 心はミノリ、身体は未樹、いくら幼なじみで不思議な関係であったとしても私なら耐え兼ねるだろう。 しかし、この不思議な関係が開とみのりの当たり前でありこれからもずっと一緒に居るための方法なのである。 2人は傷ついている人をそばに置きながらもこの不思議な関係に疑問を抱くことはなかった。 これが恋なのか、情なのか、何なのか知る由もないが、この2人は確かに誰かを傷付けながら生きているのである。 それはこの関係がなくなるまでずっとずっと最初の約束が遠い昔のように感じたとしてもだ。 幼い頃の約束や青春時代の儚さと男女の成熟過程、大人になってからの環境の変化、全てにおいていつだって心は隣同士で一番近いところにあったに違いない。私はそんな2人が少しだけ羨ましいと思った。

    0
    投稿日: 2022.10.30
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    多分常識外れで非人道的な行動なんだろうけど、彼らを羨ましく感じてしまった。デートすることでも、いっしょに住むことでも、結婚することでもない愛の本質。友達皆には勧めれないけどお気に入り。

    0
    投稿日: 2022.08.17
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    このレビューはネタバレを含みます。

    カイとミノリの関係性は理解したいけど 現実的ではないなと思った。 どちらかが裏切る未来はなくてよかった。

    0
    投稿日: 2022.01.27
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    正直に生きることは他者を傷つけ、自身も生きにくい。 だけど 二人にとって正直に生きることは、二人が付き合って添い遂げることでもあったのではないかな?根底がズレてるから、ミノリは恋愛出来ないし、カイは絵画に没頭して敢えて周りを見ないようにしてる? 結局、二人は二人だけの世界から出てくることはなかったのだから。

    12
    投稿日: 2022.01.25
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    お互い恋人がいても相談や報告し合う特別な関係に少し身に覚えがあった。周りを傷つけてまでこんな関係築きつづける勇気は自分にはないんだろうなと思った。

    3
    投稿日: 2022.01.21
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    カイとミノリの奇跡すぎる分厚い関係に若干羨ましく思いながらもやっぱりそれ以上に傷つく周りの人のことを考えると美談にはできないと思った 本当に心から大切な人とは、その関係が変わってしまうのが怖いから簡単に付き合ったりできないけど、そう思えるほど大切な人に出会えることは嬉しかったりもするよなぁと改めて

    0
    投稿日: 2022.01.06
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    石田衣良さんの作品で見かけないプラトニックな恋愛小説だった。 「オネスティ」というタイトル通り、誠実にお互いに愛する男女。 かつての少年と少女が、諍いの絶えない両親のように、恋愛せず性交をせず、結婚をせず、お互いを傷つけない関係を築き上げていく。 その代わりに、他人に不誠実で、傷をつけ続ける。 他人を傷付けることで、カイとミノリは、誠実な愛を手に入れることができた。 彼らにとってそれは、おそらく幸せなことなのだろう。

    2
    投稿日: 2021.08.12
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    片想いとか、両思いとか、好きとか嫌いとか恋愛のドキドキとかそういうのを全て上から冷静な視点でもって観察して、愛し合うっていう不思議な恋の話。 このお二人。とっても冷静で、見ていてなんとも言えない気持ちになります。 もう、一心不乱に恋愛して、好きだの嫌いだの、浮気しただのなんだのってのを。 ふーん。 と、鼻で笑っていいんじなないのーそれも。的な、なんというか愛とか恋とかなんだとか。もうさ、そういうんじゃないんだよ。ホント。 みたいな達観が、読んでて清々しいわぁ。 盲目的に愛して。苦しくて、嫉妬してとかじゃないの。淡々と愛し続け、そして、そんな自分を冷静に分析し続ける2人が見ていてなんとも気持ちがいいです。 恋愛の本って。 おいおい。っていうのと、 若干のひーーーーっがあって軽くホラー的要素満載だけど、これは普通にこんな恋愛あってもいいよね。なんか気分がいいわぁ。って読める。笑笑 恋愛の醍醐味ないじゃん!って言う人もいるかもしれないけど、ひーーーーっよりマシと思うわたしでした。 冷静な恋愛小説。いいよ。

    2
    投稿日: 2021.06.02
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    このレビューはネタバレを含みます。

    結婚して自分が生まれた頃は愛し合っていた両親が喧嘩ばかりしているのをみて仲良しの二人は結婚やセックスはしないで何でも正直に話し合おう!と決めた二人の人生

    0
    投稿日: 2021.05.21
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    カイとミノリの幼馴染みであり、男女としての繋がりの形の物語。 お互い大好きだけど、恋愛も結婚もしない。 でもどんな時も1番そばにいる。 自分自身を保っていけているのはお互いの存在があるから。 大好きであるために、形でなくてずっと消えない心の繋がり。 ただ、結婚相手のミキの気持ちもわかります。

    0
    投稿日: 2021.03.12
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    独特な展開 幼いころの純粋さを引きずりながらも、別の側面で心も体も成長していくふたり… 男女の性の違いも影響するなと… 自分なら…と、考えながら読んだ1冊

    1
    投稿日: 2021.02.09
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    久しぶりにとても心を掴まれた作品でした。 石田衣良さんの描く女性像はどうしていつもこうも魅力的なんでしょう。。 恋人になるということは、相手と誰よりも身も心も近くなることだけど、1番疎遠になるリスクも同時に兼ねていると感じたことがあって、 恋でも友情でもないカイとミノリの関係は、大切な人と一生つながり続ける為の、特殊な手段であったと感じた。 秘密を持たない関係が、人にとってどれだけ恥ずかしくも、安心感も与えるのか、想像しかできないけれども。 きっと大袈裟でなく魂を半分預けるくらいの絆が、信頼が、互いの間に生まれるんだろうなと感じた。 素敵な作品でした。

    0
    投稿日: 2021.01.29
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    このレビューはネタバレを含みます。

    ミノリの欲深さが私に似てるなと思って。出せないけどね、そんな感情。最後はミノリ癌になって、最後にヌードモデルをするからそれが原因で主人公は奥さんとも別れて、みたいな。精神の結びつきってやつが1番強固で恐ろしいかもね。 「この人といっしょに自分の命をつかいたい」 これとってもハッとさせられたセリフ。ああ、命ってつかうものなんだと。消耗品だから、どうやって、誰と一緒につかうかで変わっていくんだって。

    0
    投稿日: 2020.09.24
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    好きです!!!! スラスラ読めちゃいました。 石田衣良さんらしいなぁという作風。 幼い頃に恋愛には発展しないという約束を結ぶっていう設定がオシャレすぎるな。このように登場人物が大人びてるところも石田衣良さんの本ならではですね。あと、カイの絵描きというオシャレな趣味、そして職業もそれ。 男女の友情は成立するか?というひとつのテーマが浮き上がってくるけれど、やはりどちらかが自制しているから成り立つような見かけなだけで自生している時点でそれは友情じゃあないよなぁ。だからしないんだよなあと改めて思いました。 実際本当に友情を成立させている男女ってどのくらいいるのでしょうか?とても少ないと思います。私は男女の友情は成立しないと思ってます。させてるように装っているだけでしょ、という見解。。 この2人に関してもまさにそうだけれど、実際のそういう男女には苛つくのに、なぜか苛つかなかったです。 男のカイが女のミノリを好きというのと、ミノリの自分にないものを持っているところに好感を持てたのかも。 一応とはいえ男女の友情を何十年も成立させてるから、私はこの2人を上品と感じました。 口だけの、成立させてる気になってる男女は下品です。 一般に、男性は性に貪欲で恋愛を怠り、女性は愛があるから性がついてくる、みたいな考え方をしますが彼らはこれが逆。 カイは女性的、一方ミノリは男性的な思考が垣間見えます。 石田衣良さんの手にかかるとただのビッチ女のミノリがたくましく、女々しいはずのカイも美しい、と、魅力的に感じます。 あと、2人の地元は横浜ですよね?横浜という設定が好き。センスある。本当に石田衣良さん分かってる。最高です。 個人的に石田衣良さんはこういう恋愛小説?との相性が何より抜群だと思ってます。もっともっと、もっと、読みたいです。

    2
    投稿日: 2020.06.13
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    「どんな秘密も作らない。恋愛も結婚もしないけれど、心はいつも一番近いところにある。ほかの人を好きになっても、結婚しても、ずっと好きでいるけれど、赤ちゃんをつくるようなことはしない」カイとミノリは、幼き日に交わした約束を大切に守りながら成長していく。そんな二人の関係は大人になってもずっと続いていき―。人をどれくらい誠実に愛することができるのかを問う純愛的長編小説。

    0
    投稿日: 2020.05.24
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    友達に勧められて見た作品でかなりの衝撃を受けた。石田衣良の作品に初めて触れて素晴らしいと実感した。最後は涙したと思う。決して綺麗とは言いきれないけれどこんな愛のカタチもあるんだなぁと。内容が重くてもう一度は読みたくないなぁ、でも好きです。

    0
    投稿日: 2020.05.05
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    『オネスティ』石田衣良さん 石田さん。 過去読んでる小説から共通点が見当たりません。 作風の幅広さ。読了後に感じることです。 このオネスティもその感覚でした。 どのように世界を観察して、こうした一気通貫の、しかし切なすぎる愛情の物語を描けるものなのか? この読書をしていた当時、イタリアレストランで1人で昼食してました。 読み終えて、涙止まらず。スタッフのひとに心配されたほどでした。 誠実、正直、一途に相手を想う気持ち。 それを伝えることができて、さらに伝わることは大変に貴重なことです。 生きているうちに、それが叶わぬことがあるのも人生なのですから。 #読書好きな人とつながりたい

    4
    投稿日: 2020.03.08
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    やっぱり石田衣良さんは鮮明で良い。 オネスティ、ぜひググってほしい。 こんな風な人の愛し方、私はできない。 誰もできないと思う。 だからこそ、とても綺麗。 続編でもなんでもよく読みたい。 心温まる。全ての人間に読んでもらいたい。

    0
    投稿日: 2020.02.20
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    このレビューはネタバレを含みます。

    現実的には男と女の友情と体の関係を 引き離して考えることはかなり難しいと思う。 もし自分が妻の立場だったら かなり嫉妬もするとは思う。 ただ家庭とは別に心の支えみたいなものが あったりするのはとてもよく分かる。 カイの生き方もミノリの生き方も好きだなと思った。 でもこんなに秘密がなくて一緒にいれるのならば 結婚すればいいのにと思ってしまうから 私にはこういう幼馴染みは無理だと思った。

    0
    投稿日: 2019.12.01
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    面白くはなかった。人が本気で作った何かをこき下ろしたくはないし、そんな資格もないけど、良いとは思わなかった。 絶対に他の人を巻き込むべきではなかった。2人だけのエゴなら、2人だけにするべきだった。そういう意味でミノリは圧倒的に正しかった。誰にも悟られず自分の欲望を満たしていったのだから。 文学としてのメッセージうんぬんは正直分からないけど、面白いとは思わなかった。

    0
    投稿日: 2019.10.14
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    こんな2人みたいな関係一度でいいからなってみたいと思うのと同時に、ありえない、残酷という感情まで浮かんでしまう考えさせられる作品。 難しいが、文体の綺麗さとキャラのセリフが心地よいため、サクサク読める、 いろんな人が居て、その数だけ考え方があることを再確認できる良作でした。

    1
    投稿日: 2019.09.22
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    2019/07/01 カイとミノリは互いに結婚もしないし恋愛もしないけど 唯一無二の存在として共に生きてきた。 幼い頃から特別で、すべてを隠さず、やがては性生活すら教え合い、二人だけの関係は誰も侵せない強固なものとなる。 信頼 正直 オネスティはこの作品ではカイとミノリの二人だけのための言葉だ。 結婚でしばられてなれあってダメになるなら一緒にならない。 けど特別でいようという二人は、伴侶を別に連れても変わらず ここはきっと女性には描けないと思った。 誠実な裏切りだから。 カイとミノリはいつか交わるだろうと思ったが、とうとう最後まで、そしてこれからも決して体を重ねることはないだろう。 ただ他のだれかとセックスをしたあとの二人の電話は、身体こそ交えていなくても確実にそれ以上の営みであるし、濃いものである。これこそが、二人だけの不可侵の愛とも友情とも言えない行為だろう。 (オキシトシンはものすごい出ていそう) 倫理の面では正しくなくとも、幼い時の誓いと関係と「愛」のようなものは二人の間にある。 片方が暮れるまで、互いがきっと第一のまま そのままずっと、続いていくのだろう。

    0
    投稿日: 2019.07.08
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    このレビューはネタバレを含みます。

    さらっと読めます まーこんな関係の男女いないかな もしそんな関係で「見たい」ってなったら その時にじゃ―した感じもお初で知りたいから しちゃうと思うし 物語って感じです。

    0
    投稿日: 2019.07.04
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    このレビューはネタバレを含みます。

    タイトルの、「オネスティ」がこの二人の関係を表しているかと言ったら、少し疑問に思う。ここまで隠すことなく性の話を異性にできたら理想なのかもしれないけど、奇妙な関係とも思ってしまう。これも友情なのか、、? 終始、ミノリが好きになれなかった。自分とは違うタイプだからだろうな。

    0
    投稿日: 2018.11.09
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    このレビューはネタバレを含みます。

    本当に好きな人とは心の奥底でずっと繋がっている 互いに隠し事はしない、付き合わないし結婚しないしセックスもしない これが二人のオネスティらしいが… この世で一番大切な人のことを思う、ここには共感できるが、他の人と付き合ったりセックスしたり結婚することは許されている。 ここには、二人のオネスティが存在するだけであって、周りには たくさん傷付く人が増える。 そこはどうなんだろうか? 周りの人を傷付けないようにするための配慮はせめて必要なのでは? 互いの結婚相手には自分たちのオネスティを知られないようにするべきだと思った。 浅く読み進めてしまうと、主人公の女性はただのセックス依存症なのでは?と、感じてしまう気もしてしまう。 もう一度読みたいとも思わないし、この二人の愛には共感できなかった。

    0
    投稿日: 2018.08.06
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    恋愛感情よりも深い絆で結びついた二人ってこと? 二人はいいのかもしれないけど、これはないなぁって気がした。 特に女性がセックスし過ぎだ。

    0
    投稿日: 2018.07.27
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    このレビューはネタバレを含みます。

    もし、ワクワクドキドキするようなストーリーや精緻な人物描写を期待しているのなら、おすすめはしない。 「男遊びの多い女と、それに翻弄される幼馴染」と言ってしまえばそれまでかもしれない。 ただ、それはあくまでこの小説の表層的な部分でしかない、と思う。 この小説の面白さは、男女関係における新しい関係性を提示している部分にある。 男女間の友情は成立するのか。 思春期に多くの人が悩んだことがあるであろうテーマ。 その究極的な実現を描いているのではないだろうか、と私は読む。 ここまでの「誠実さ」を持って関われる相手を持つことは幸せなことかもしれない。 それと同時に、この「誠実さ」は、まっすぐであるがゆえに互い以外の他人を傷つけてしまう残酷な破壊力も持ち合わせている。 カイとミノリの関係性は、当事者以外からは到底理解されないし、理解されたいと思ってもいない。 恋愛ではないけれど、そういう意味では恋愛的要素を持った関係性なのかもしれない。 彼らを特殊だと思う人。一度立ち止まってまわりを見てほしい。 一回りも二回りも年の離れた恋人。 内縁の夫婦。 同性のパートナー。 身体を重ねるだけの友達。 ひとくくりに、言葉で言い表せない関係性ばかりだ。 カイとミノリの関わり方は「ふつう」ではないけれど、今の世の中において何が「ふつう」なのか、そんなことまで考えてしまった。 とはいえ、4歳の頃の会話が嫌に大人びていて作り物感を感じざるを得なかったこと、話の展開上避けられないのかもしれないが性的表現があまりに多いこともあり、読んている途中に嫌悪感を感じてしまったため、☆3つで。

    0
    投稿日: 2018.07.12
  • それは可能なのか・・

    ⾝近な結婚や恋愛の破綻を⽬にする中で,将来は結婚することも 恋⼈になることもないけれど,全て隠し⽴てをしない関係でいよ うと誓った⼆⼈(⼆⼈にとってのオネスティ)。 思春期から⼤⼈になり,それぞれ結婚したあともその関係は続いていけるかにも見えたが・・・。まぁ,その人達に深く関わろうとする人には理解できないでしょうね。自分は二の次でしかない訳ですから。

    0
    投稿日: 2018.03.30
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    男女の友情は成立すると思うけど、これは友情ではなく深く魂が結びついている男と女の話。これを愛と言わずに何という?でもそれぞれが親の離婚を見ているから、それを避けるためにオトコとオンナの関係にはならないという。自分たちが悲しい思いをしないために選んだとてつもない悲しい愛。

    0
    投稿日: 2018.02.18
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    下手な18禁の本なんかよりもセックスのことしか書いてなくて、最初はセックス要素を抜いたらパンフレットぐらいの薄さになるなあとぼんやり思いながら読んでいたんだけど、主人公2人の奇妙な関係性が深まるにつれて、このテーマを描くためにはセックスについて書くことは避けられないだろうと思うようになった。 友情とか恋愛とか、我々がこれまで定義してきたものを超越した、もしくはそれらの定義の隙間に存在している関係性。2人の関係性を描くためだけにこの厚さが存在しているのだ。

    0
    投稿日: 2018.02.16
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    男女間の友情というのは基本的に存在し得ないというのが持論だ。異論は多いと思うが、世に存在する男女間の友情の多くは片方(ないしは双方)に秘めた想いがあり、関係が壊れることを恐れるために、その気持ちに蓋をするからだ。そして、それは自分では気がついていない場合もある。 本作はそんな男女間の友情という感情をはるかに超える男女の共生の物語である。魂が寄り添う存在があれば、それ以外の関係は犠牲にすることができる。人は裏切るが、オネスティであり続ける相手は決して自分を裏切らない。その絶対的な存在に出会えた奇跡は何事にも代え難い。

    0
    投稿日: 2018.01.18
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    純愛、友情、愛情。どういった表現が適切なのかわからないが、切ないラブストーリー。幸不幸すら読み手によってかわるのでしょう。面白かった。

    1
    投稿日: 2017.12.19
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    両親の不仲を目の当たりにして、好きだけどプラトニックに徹すると約束した二人。ここまで突き詰める事ができるのか、と不思議な感じ。

    0
    投稿日: 2017.12.17
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    見方によっては理想的な男女の友情のようにも見えるけど、なんだかまどろっこしいようにも感じた。二人が良ければそれで良いんだけどお互い本心だったのかな。

    0
    投稿日: 2017.12.15
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    絶対的なモノとしてそこに有り続けるもの。核として揺るがないものがあるのはシアワセだろう。たとえそれがどれほど周囲と自分自身を傷つけても。

    0
    投稿日: 2017.11.30
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    このレビューはネタバレを含みます。

    誠実さとはなんだろうと思いました。 2人にとってオネスティ、世間にとってはオネスティではない。だったら、どちらが本当のオネスティなのか。 少し自分が想像していたものとは違っていて、不思議なお話でした。

    2
    投稿日: 2017.11.19